JPS62175208A - 車両のリヤサスペンシヨン装置 - Google Patents

車両のリヤサスペンシヨン装置

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JPS62175208A
JPS62175208A JP61017176A JP1717686A JPS62175208A JP S62175208 A JPS62175208 A JP S62175208A JP 61017176 A JP61017176 A JP 61017176A JP 1717686 A JP1717686 A JP 1717686A JP S62175208 A JPS62175208 A JP S62175208A
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vehicle body
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vehicle
wheel
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Masanori Tani
谷 正紀
Hiroaki Yoshida
裕明 吉田
Shinichi Eto
江藤 新一
Shoji Yamamoto
山本 祥二
Masayoshi Nishimori
西森 政義
Kazuyoshi Kobayashi
小林 一孔
Shozo Takizawa
滝澤 省三
Kazuo Fukuyama
和男 福山
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Mitsubishi Motors Corp
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    • B62D7/14Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
    • B62D7/146Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by comprising means for steering by acting on the suspension system, e.g. on the mountings of the suspension arms
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60G2204/14Mounting of suspension arms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2204/00Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
    • B60G2204/40Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
    • B60G2204/422Links for mounting suspension elements

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は自動車等の車両に装着されるリヤサスペンショ
ン装置に関する。
(従来の技術) 一般に2例えば自動車等の車両のリヤサスペンション装
置として特公昭60−4204.1号公報に示されてい
るようなものが知られている。これは、第15図に示す
ように一端側が車体側に連結され、他端側か車輪側に取
着された長手方向ステー01(前方のリンクアーム)お
よび一端側が車体側に長手方向ステー01よりも後方位
置で回動可能に取付けられ、他端側が車輪側に取着され
た横方向ステー02 (後方のリンクアーム)をそれぞ
れ設けたものとなっている。そして横方向ステー02を
例えば板ばね等の弾性部材によって形成するとともに、
長手方向ステー01と車体側との間に旋回支承体012
を配設し、この旋回支承体012の一端側を車体側に回
動可能に取付け、かつ鉛直な旋回軸線を形成するビンを
介して乙の旋回支承体012の他端側と長手方向ステー
01との間をヒンジ結合した構成になっている。乙の場
合、長手方向ステー01には円筒状のスリーブ017が
形成されており、このスリーブOi 7と旋回支承体0
12との間に弾性体によって形成されたブツシュが配設
されている。さらに、乙のブ・ソシュには水平方向に延
設された切欠部が形成されたものとなっている。
加えて長手方向ステー01に支持された車輪支持部材0
9には、横方向ステー02の上方に位置して車体との間
に図示しないその他の横ステーが設けられており、車輪
支持部材09は上方で該横ステーに2また下方では長手
方向ステー01に支持された形となっている。
そして、後輪に制動力Brが作用した場合には長手方向
ステー01に走行方向とは逆向きの反動力を作用させ、
この反動力によって旋回軸線を形成するピンを中心とし
て旋回支承体012を内側に向けて押圧し、この旋回支
承体012の回動動作にともない長手方向ステーを介し
て後輪を1・−イン方向に旋回させることにより制動力
によって後輪に作用する1・−アウト方向の偏位を補償
させるようになっている。この場合、板ばねによって形
成された横方向ステー02の撓み量に応じて後輪の1・
−変化を行なわせるようになっており。
横方向ステー02は板ばねの変形がない状態が通常位置
になっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来構成のものにあっては横方向ス
テーを例えば板ばね等の弾性部材によって形成していた
ので、横方向ステーの座屈強度上、板ばねの板厚を薄く
する乙とができない問題があった。そのため、横方向ス
テーの板ばねの板厚が比較的厚くなり易いので、板ばね
が弾性変形されにくく横方向ステ−02の板ばねを弾性
変形させる場合には比較的大きな力が必要になると同時
に黴小皿の1・−イン動作しか得られない問題があった
すなわち、比較的大きな制動力を作用しなければ、後輪
が1・−イン動作しないため、軽くブレーキをかけなが
らコーナリングする場合やエンジンブレーキを作用させ
ながらコーナリングする場合等において望ましいl・−
イノ動作を得ることができず、このような場合ステアリ
ング特性がオーバステア気味になり車両の走行安定性を
損なう不都合があった。
更に、上記従来のサスペンションは、横方向ステー02
の上方で車輪支持部材09を支持する図示しないその他
の横ステーが設けられているため、板ばねより成る横方
向ステー02が変形すると、車輪支持部材09を下方で
支持する長手方向ステー01が車体内側へ変位して、車
輪支持部材09は車体外側に傾いてキャンバ変化を生じ
ることとなり、対地キャンバ角が大きくなる不都合があ
った。乙のため、特に車両の急旋回時に大きな横力を受
けて旋回時外輪側の横方向ステー02が変形すると対地
キャンバ角の増大が助長されることとなり、より大きな
接地力を発揮しなければならない旋回時外輪側の車輪の
接地面積が減少して車両のコーナリング限界が低下して
しまう不都合があった。
そして、上記のようなサスペンション装置は。
横方向ステー02のばね定数、ブツシュ類の形状及びば
ね定数、各ステーの形状2寸法及び配置等を絶妙にバラ
ンスさせなければ、上記のような不都合を実用性を損わ
ない範囲内まで抑えることができず、設計的な困難が多
い欠点があり、また同時に構造が複雑で高精度の加工を
要し高価なものとなる欠点があった。
また、上記従来のりャサスペノション装置においては、
第15図に示すように旋回支承体012の延長線と横方
向ステーの延長線の交点に位置するサスペンシリンの瞬
間中心点0が後輪車軸に対して距11JIだけ前方に位
置する構成となっているため、車体旋回時に外輪側とな
る後輪に車両内側方向への横力Fが加わると瞬間中心点
0回りのモーメントによりサスペンションのブツシュ類
が弾性変化して後輪が1・−アウト方向に変位動作し車
両にオーバステア傾向が発生し易い欠点があった。
[発明の構成1 (問題点を解決するための手段) 本発明は上記に鑑み創案されたもので、その要旨とする
ところは、後輪を支持するトレーリングアームと、外端
部が上記トレーリングアームの後部に枢着されると共に
内端部が車体側に枢着された上下2本のラテラルアーム
とを備えた車両のりャサスペンシリン装置において、上
記l・レーリングアームを、上記2本のラテラルアーム
より短かく形成されその一端部が車体側に枢着されると
共にその他端部が上記一端部に対して前方に位置しない
よう配置された車体側アームと、車体水平面内での変位
自由度を有して上記車体側アームの上記他端部にその前
端部を連結され且つその後部に上記2本のラテラルアー
ムが枢着されると共に上記後輪を支持する車輪側アーム
とに2分割して構成する一方、上記車体側アームを上記
車輪側アームよ車輻方向内側に配置し、また少なくとも
上記下方側のラテラルアームは上記車輪側アームにボー
ルジヨイントにより枢着されていることを特徴とする車
両のりャサスペンシ9ン装置にある。
また第2の発明では、上記構成において、水平面内で車
体側アームの延長線とラテラルアームの延長線とが後輪
車幅よ車体後方で且つ後輪中心より車幅方向外側で交差
するよう各アームを配置したことを要旨としている。
更に第3の発明では、上記各構成において。
車輪側アームにはサスペンションストラットが直接支持
され、また車体側面視面内でラテラルアームは車体側と
の枢着点と車体側アームの車体枢着点とを結ぶ方向を枢
着軸心方向として車体側に枢着されていることを要旨と
している。
(作用) 本発明によれば、車体側アームと車輪側アームとラテラ
ルアームとにより4節のリンク機構が構成され、該リン
ク機構を構成する車体側アームはラテラルアームより短
かくまた車輪側アームに連結される他端部が車体側に枢
着される一端部より前方に位置しないよう配置される一
方、車体側アームとラテラルアームとは車輪側アームよ
り車幅方向内側に配置されるものであるため、制動時や
減速時に後輪に後方向力が作用するとリンクの作用によ
り車輪側アーム及び後輪が変位動作して、後輪が1・−
イン動作するものである。そしてリンク作用により変位
動作を得るものであるため、小さな後方向力で後輪を1
・−イン作動させることができると同時に、比較的大き
な1・−イン量を得ることができ、ステアリング特性が
アンダステア傾向となるものである。
また、少なくとも下方側のラテラルアームはポールジョ
イノドに」:り車輪側アームに枢着されているため、後
輪に作用する横力により後輪の接地部付近が相対的(こ
重体内方に変位して車輪側アーム及び後輪が車体外側に
傾斜することがなく、急激な車両旋回時においても、該
後輪の対地キャッパ角を小さく保つことができろもので
ある。
また第2の発明によ第1ば、水平面内において車体側ア
ームの延長線とう子ラフ1アームの延長線とが後輪軸の
後方で且つ後輪中心より車1隔方向外側で交差するもの
となっているため。
サスペンシヨンの瞬間中心点が後輪中心より後方でかつ
外側に位置することとなり、車両旋回時に後輪に車体内
側への横力が作用した場合や減速時に後輪に後方向力が
作用した場合に、瞬間中心点回りのモーメントの作用に
より後輪及び車輪側アームが変位動作して後輪がl−−
イ>動作するものであり、特に減速時においては第1の
発明よりもより効果的な1・−イン作動が1与られろも
のである。
更(こ、第3の発明によりば、サスペンションストラッ
ト 直接支持されているため,サスペンションの上下ストロ
ーク時のプッシュの乙しりを小さくすることができると
同時に,′NN体側面画面内おいて,ラテラルアームの
車体側との枢着軸心方向を2ラテラ/Lアームのg体側
枢着点と車体側アームの車体側枢着点とを結ぶ方向とし
たため,ラテラルアームの動作が滑らかになり,サスペ
ンションの上下ストロークが円滑な動きとなるものであ
る。
(実施例) 以下,この発明の第1実施例を図面を参照して説明する
第1図および第2図は例えば自動lit等の車両のリヤ
サスペンション装置の要部の概略構成を示すもので,1
は後輪のタイヤ、2ば車体側のプロペラシャフト、3は
ホデーフ1ノーム。
4はサスベノンヨノクロスメノバである。このサスベン
ンヨンクロスメンバ4は13幅方向の沿−て配設さねて
おり,車体の左右に配設された一対のボデーフレーム3
,3間に架設状態で装着されている。
さらに、との→ノスペンションクロスメンバ4は中央部
位側が車体後方側に湾曲された状態で屈曲形成されてい
る。乙の場合2サスベンンヨノクロスメノバ4は弾性体
によって形成されたクロスメンバブツシュ5を介してボ
デー7しーム3側1ζ取付けられている。
また、6は後輪を支持するトレーリングアーム、7a,
7bば上下一対のラテラルアーム(アッパーリンク7a
およびロアリンク7a)である。乙の1・し・−リンゲ
アー五6は車体側に枢着されたアディショナルリンク 
(車体側アーム)8と後輪側に連結されたトレーリング
アーム (車輪側アーム)9とに分割されて構成されて
いる。この場合,アゾ2rシヨナルリンク8はトレーリ
ングリンク9(こ対して車幅方向内側に配置されており
,う子ラルリンり (アッパーリンク7aおよびロアリ
ンク7b)より短いものとして形成されている。
さらに、  l−レーリングリンク9の前端部には第3
図に示すように円筒部10が形成されており,この円筒
部10内に棒状のアディンヨナノ1リンク8の先端部側
が挿入されている。
このアディショナルリンク8の基端部側は弾性体によっ
て形成されたり・ソンユを介してサスペンンヨンク日ス
メノバ4に弾性的ニ枢Ifされている。
また、これらのアディショナルリンク8の先端部側と1
・1ツーリングリンク9の円筒部10との間には回動軸
11が貫通状態で取若さねでいる。この回動軸11は軸
心方向が略鉛直線方向に向けて配置されており,アディ
ショナルリンク8の先端部側とトレーリングリンク9の
円筒部10との間は回動軸11を中心に回動可能に連結
さねている。さらに、l−1/ーリングリノク9の円筒
部10とアディショナルリンク8の先端部側との間には
弾性体によって形成されたブ・ソシュ12が介装されて
いる。このブツシュ12には水平面内の両側部に一対の
切欠部1.2a、12bが形成されており、乙のブ・ン
シュ]2の変形にともない回動軸11を中心とするトレ
ーリングアーム9とアディショナルリック8との間の相
対的な回動動作が可能になっている。このため。
アゾ、fシフナルリンク8は1・し・−リンクリンク9
に対して車体水平面内での変位自由度を有して連結され
た形となっている。
また、1−レーリングリンク9の後端部には第4図に示
すように略円筒状のアクスルハウジング13およびこの
アクスルハウジング13の外周面に嵌着されたハブキャ
リヤ14がそれぞれ一体的に固着されている。この場合
アクスルハウジング13はトレーリノグリノク9の後端
部に嵌着されて溶接されたのち。
内外周面に機械加工が施されるようになっている。そし
て、この機械加工によってアクスルハウジング13の内
周面側のベアリング部および外周面側のハブキャリヤ1
4との嵌合部が精度よく製作されるようになっている。
さらに、ハブキャリヤ14の上部にはラテラルアームの
アッパーリンク7aを枢支する上部支持部15が形成さ
れているとともに、ハブキャリヤ14の下部にはラテラ
ルアームのロアリンク7bを枢支する下部支持部16が
形成されている。乙の場合、ハブキャリヤ14はアクス
ルハウジング13に外嵌された状態でトレーリノグリノ
ク9の後端部に溶接されている。また、このハブキャリ
ヤ14にはドラムブレーキ装着時におけるブレーキドラ
ム取付は用の取付は孔17 およびディスクブレーキ装
着時におけるキャリパ取付は用の取付はブラケット18
がそれぞれ形成されている。
さらに、ラテラルアームのアッパーリンク7aの外端部
はこのハブキャリヤ14の上部支持部15にボールジヨ
イント19を介して枢着されているとともに、内端部は
車体側のサスペンションクロスメンバ4における湾曲部
先端の後方突出部4aの近傍部位に弾性体によって形成
されたブツシュを介して弾性的に枢着されている。また
、ラテラルアームのロアリンク7bもアッパーリンク7
aと略同様に外端部がハブキャリヤ14の下部支持部1
6にポールジ褒インド20を介して枢着されているとと
もに、内端部が車体側のサスペンションクロスメンバ4
における湾曲s先sの後方突出部4aの近傍部位に弾性
体によって形成されたブツシュを介して弾性的に枢着さ
れている。この場合、ラテラルアームのアッパーリンク
7aおよびロアリンク7bと車体側のサスペンションク
ロスメンバ4との間の連結部はラテラルアームのアッパ
ーリンク7aおよびロアリンク7bとトレーリングリン
ク9側との連結部よりも車体前方側に配置されている。
そして、これらのトレーリングアーム6のアディショナ
ルリンク8.トレーリングリンク9およびラテラルアー
ム(アッパーリンク7aおよびロアリンク7b)によっ
て第5図および第6図に示すような4節のリンクが構成
されている。さらに、ラテラルアームのアッパーリンク
7aと1−シーリングリンク9側との連結部はラテラノ
[アームのロアリンク7bとトレーリングリンク9側と
の連結部よりも車体前方側に配置されており、かつ車幅
方向内側に配置されている。
また、トレーリングリック9の後端部には第4図に示す
ようにス1−ラットブラケットが形成されており,乙の
ス1−ラットブラケット端部が直接連結されている。
一方,サスペンションクロスメンバ4の湾曲部先端の後
方突出部4aにはディファレンシャル装置23が装着さ
れている。このディファレンシャル装置23は左右のボ
デーフレーム3,3間に架設状態で装着されたデフサボ
ーIーメンバ24によって後端部が支持されている。さ
らに、乙のデフサポートメンバ24は弾性体によって形
成されたデ7サポートメンハフッシュ25を介1ッてボ
デーフレーム3側に弾性的連結されている。なお、26
はドライブシャツI−,27は後輪のホイールスピンド
ルである。
そこで、上記構成のものにあってばトレーリングアーム
6のアディショナルリンク8.トレーリングアーム9お
よびラテラルアーム(アッパーリンク7aおよび1・し
〜リングリンク9)によって、第5図および第6図に示
すようにトレーリングアーム6のアディショナルリンク
8とトシ・−リングリンク9との間を連結する回動軸1
1を中心とするl・レーリノゲリノク9とアディショナ
ルリンク8との間の相対的な回動動作にともない後輪の
スピンドル27の位置を移動して後輪の1・−変化を行
なわせる4節のリンクを構成したので。
例えば制動操作時のように後輪に後向きの力が作用した
場合には乙の後向きの力によってトレーリングリンク9
とアディショナルリンク8との間で回動軸11を中心と
する相対的な回動動作を行ならせ、との回動動作にとも
ないリンクを第6図中に実線で示す通常位置から同図中
に仮想線で示す1・−イン位置まで変形させて後輪のI
−一変化を行なオ)せろことができる。
また、ラテラルアームのアッパーリンク7aおよびロア
リンク7bとトレーリングリンク9に一体的に固着され
たハブキャリヤ14とは、それぞれポールジョイン]−
1,9,20により枢着された形となっているため、車
両旋回時に後輪に対して横力Fが作用17ても後輪を支
持するハブキャリヤ4とラテラルアームとの間に弾性的
な変位は全く発生せず、クロスメンバ4とア・ソバ−リ
ンク7aおよびロアリンク7bとの間に設けられたブツ
シュがわずかにたわむだけであり、上下の該ブツシュの
変形に大差は生じないので、車両旋回時の横力により後
輪の接地部付近が相対的に車体内側に変位して対地キャ
ンバ角が増大するようなキャンバ変化を生じることがな
く、車両の急旋回時においても対地キャンバ角を小さく
保って旋回性能に優れる効果を発揮するものである。特
に旋回時の横力は接地面から後輪に作用するものである
ため、より路面に近いロアリンク7bをボールジヨイン
ト20によりハブキャリヤ14に枢着した乙とにより上
記のような作用が効果的に発揮されるものとなっており
、場合によってはアッパリンク7aとハブキャリヤ14
とはブツシュを介して軸着するような形態をとってもよ
い。
更に、ボールジヨイント19.20を使用することによ
り上述の4節リンクの動作を円滑なものとすることがで
き、効果的なトーイン動作を得ることがてきるものとな
っている。
また、ラテラルアームのアッパーリンク7aおよびロア
リンク7bと車体側のサスペンションクロスメンバ4と
の間の連結部を、ラテラルアームのアッパーリンク7a
およびロアリンク7bとトレーリングリンク9側との連
結部よりも車体前方側に配置したので、第1図に示すよ
うにトレーリングアーム6のアディショナルリンク8の
中心線01とラテラルアームの中心線(アッパーリンク
7aの中心線03とロアリンク7bの中心線04との同
の中心線)02との交点によって形成されるサスペンシ
ョンアームのm 間中心意p +t 車軸の後方側でか
つ車輪中心より車幅方向外方側に位置するものどなって
いる。そのため2例えば車体の旋回動作時に第1図中に
矢印Fで示すように外輪側の後輪に外方向から横力が作
用した場合Zこ、この横力Fによって作用する瞬間中心
点2回りのモーメントの作用により。
トレーリングリンク9とアディショナルリンク8との間
で回動軸11を中心とする相対的な回動動作を行なわせ
、乙の回動動作に伴いリンクを変形させて外輪側の後輪
に1・−イン効果を、内輪側の後輪に内方向から横力が
作用した場合に内輪側の後輪に1・−アウト効果をそれ
ぞれ与えることができるので、車両の旋回方向と同じ向
きに左右の後輪を変位させることができ車体の旋回動作
時に確実に車両にアノダーステア傾向を発生させること
ができる。したがって、車体の旋回動作時における車両
の旋回性能および安全性の向上を図ることができる。ま
た、減速時に後輪に後方向力Brが作用した場合におい
ても、瞬間中心点2回りのモーメントの作用によりリン
クを動作させて1・−イン作動をより効果的に得ること
ができる。
さらに、ラテラルアームのアッパーリンク7aとトレー
リングリンク9側との連結部をラテラルアームのロアリ
ンク7bとトレーリングリンク9側との連結部よりも車
体前方側に、かつ車幅方向内側に配置したので、第7図
に示すように車輪を支持する仮想キングピン軸(ラテラ
ルアームのアッパーリンク7aと1−シーリングリンク
9側との連結部と、ラテラルアームのロアリンク7bと
トレーリングリンク9側との連結部との間を結ぶ線に沿
う方向に向けた軸)28を前方向に傾斜させた状態で保
持することができる。そのため。
例えば通常走行時のように車体に前向きの力が作用して
いる場合にこの仮想キングピン軸28の回りに後輪を1
・−イン動作させる内回りモーメントを発生させること
ができ、後輪に1・−イン効果を与えることができる。
加えて、第7図に示すようにラテラルアームのアッパー
リンク7a及びロアリンク7bの車体側枢着部7 a 
b、 7 b bの枢着軸心の方向は、車体側面視面内
においてアディシ9ナルリンク8の車体側枢着点とアッ
パリンク7a及びロアリンク7bの車体側枢着軸心とを
結ぶ方向となっており、このため、ラテラルリンクの上
下変位動作を滑らかにすることができサスペンションが
円滑に上下ストローク動作するものとなっている。
また車体水平面内において、このラテラルアームの車体
側枢着部7ab、7bbの枢着軸心の方向は、第1図に
示すように枢着部7ab、7bbとアデイシ9ナルリン
ク8の車体側枢着点とを結ぶ方向に対し角度をつけたも
のとなっており、このため、旋回時に作用する横力を軸
方向と径方向とに分散して受けることができ、該枢着部
分の強度及び依頼性に優れるものである。
また、ハブキャリヤ14を介して後輪を支持するトレー
リングリンク9に設けられたストラットブラケット ラット22の下端部が直接連結されるものであるため,
サスペンションの上下ストローク時におけるブツシュ類
のこじり変形を小さくすることができ,サスペンション
の上下ストローク動作が円滑に行なわれるものである。
また、ラテラルアームのアッパーリンク7aおよびロア
リンク7bと車体側のサスペンションクロスメンバ4と
の間の連結部をラテラルアームのアッパーリンク7aお
よびロアリック7bとトレーリングリンク9側との連結
部よりも車体前方側に配置し,ラテラルアームのアッパ
ーリンク?aおよびロアリンク7bを車幅方向に対して
斜めに配置したので。
前述のように瞬間中心点Pを後輪車軸の後方で且つ後輪
中心の車幅方向外方に容易に設定する乙とができると同
時に,これらを車幅方向に配置した場合に比べてリヤサ
スペンション装置全体の小形化を図ることができる。
さらに、弾性体によって形成されたクロスメンバフッシ
ュ5を介してサスペンションクロスメンバ4をボデーフ
レーム3側に取付けるとともに,弾性体によって形成さ
れたブツシュを介してトレーリングアーム6のアディシ
1ナルリンク8の基端部側をサスペンションクロスメン
バ4に弾性的に枢着させ,さらに弾性体によって形成さ
れたブツシュを介してラテラルアームのアッパーリンク
7aおよびロアリンク7bの内端部を車体側のサスペン
ションクロスメンバ4にそれぞれ弾性的に枢着させたの
で,車両走行中に後輪の振動をうテラルアーノ、のアッ
パーリンク7aおよびロアリック71) トサスベノシ
ョノクロスメノバ4との間のブ・シシ、および1・■7
−リノグアーム6とサスベノンヲノクロスメ、バ4との
間のブラン、て減衰さぜたのち、さらにサスペンション
クロスメンバ4とボデーフレーム3側との間のクロスメ
ンパブツンユ5て減衰させることができる。そのため、
後輪側と車体側との間に2重の防振効果を得ることがで
きるので、車両走行中に後輪側の振動が車体側に伝達さ
れにくくすることがてき、車両の乗り心地の向上を図る
ことができる。また、サスペンションクロスメンバ4を
ボデーフし・−ム3側に取付ける前にこのサスベンンヨ
ノクロスメンバ4にリャサスベシンヨン装置ヲ装着ずろ
ことができるため、車体の組立て作業の作業性の向上を
図ることができる。
サラに、サスペノショノ/70スメンバ4の中央部位に
車体後方側に湾曲された湾曲部先端の後方突出部4 a
にデ2cファレンシャル装置23を装着したので、サス
ベンンヨンクロスメノバ4の重量を増加することができ
る。そのため、このサスペンションクロスメンバ4の固
有振動数を小さくすることができ、車両走行中の後輪側
の振動の防振効果を一層高める乙とができろ。また、サ
スペンションクロスメンバ4の重量を増加することによ
りクロスメンパブ、ソシュ5として比較的硬い弾性体を
使用ずろことができるので、耐久性の向」二を図ること
ができるとともに、後輪側と111体側との間に配設さ
れたクロスメンバプッシュ5等の弾性体が車体の旋回動
作時に後輪側に作用する横力にJ:って弾性変形して後
輪が車両の旋回方向と逆方向に変位してオーバステア傾
向を示す、いわゆるコシプライアンスステアを減少させ
る乙とができ、車体の旋回動作時における車両の旋回性
能および安全性の向」二を図ることができる。また、こ
のサスペンションクロスメンバ4の中央部位側を車体後
方側に湾曲させたので、このサスベノンヨノクロスメノ
バ4のにおける湾曲m 先bMtの後方突出部4aにテ
ィ7アレノシヤ/l装置23を装着する場合にその作業
性の向上を図ることもできろ。
さらに、アクスルハウジング13をトレーリシゲリンク
9の後端部に嵌着して溶接したのち、このアクスルハウ
ジング13の内外周面に機械加工を施すようにしたので
、溶接作業時に発生したアクスルハウジング14の溶接
歪みを機械加工によって除去することができる。そのた
め、この機械加工によってアクスルハウジング13の内
周面側のベアリノグ部および外周面側のハブキャリヤ1
4との嵌1部を精度よく製作することができる。また。
ハブキャリヤ14をアクスルハウジング13に外嵌して
位置合せした状態でトレー リングリック9の後端部に
溶接したので、上下一対のラテリルアームのアッパーリ
ンク7nおよびロアリンク7bの各外端部を支持する」
二部支持部15および下部支持部16の組立て精度を高
めることができる。さらに、従来に比へて)・ライブン
ヤ71・26の支持部の組立て作業の作業性を高めるこ
ともてきる。。
以上のJ−うに本発明の第1実施例によれば。
後輪に作用する後方力及び車体内方への横力に対して効
果的に後輪を1・−イノ作動さぜることができ、車両の
走行安定性を向」−せしめろ効果を奏する。特に前述し
た4節すノウ。
瞬間中心点2回りのモーメン)・、及び仮想キングピノ
軸28回りのモーメントの作用によりそれぞれ1・−イ
ン作動を得ることができるため、従来より幅広い走行状
態において後輪をトーインにすることがてき、また従来
比べてl・−イノ量を大きくすると同時に機敏な1・−
イン作動を得ることができるものであり。
同時に車両旋回時のステアリング特性をアンダステアに
保って安定性及び安全性を向上せしめろ効果を奏するも
のである。
また、車両旋回時に後輪の対地キャンバ角を小さく保つ
ことができ、従来に比べて車両の旋回性能を向」二せし
める効果を奏する。
加えて、ラテラルアームの内端部を外端部より車体前方
側に配置したため、従来に比へて省スペース性に優れる
効果を奏する。
更に、 lT体側アーム及びラテラルリンクを車体に弾
性支持したクロスメンバ4に弾性支持するものであるた
め、2重の防振系を達成でき、車両の乗り心地を向上せ
しめると同時に組立て作業を簡略化して作業性を向上せ
しめる効果を奏する。
加えて、デファレンシャル装置23をクロスメンバ4に
支持するものとしたため、より一層組立の作業性を向上
せしめろと同時にクロスメンバ4周辺の固有振動数を小
さくしてばね定数の高いブツシュの使用を可能としコノ
プライアンスステア現象の発生を抑制する効果を奏する
またサスベノショノストラット22を車輪側アームに直
接支持すると同時にラテラルアームの車体側の枢着軸心
の方向を車体側面視面内において車体側アームの車体側
枢着点とラチラルアーム車体側枢着点とを結ぶ方向とし
たため2円滑な上下ストローク動作を得られる効果を奏
する。
更に車輪側アームの後端部に嵌着されて溶接されたのち
内外周面に機械加工が施されたアクスルハウジング13
を設けると共にラテラルアームを支持する支持部を有し
アクスルハウジング13に外嵌されて車輪側アームに溶
接されたハブキャリヤ14を設けたので、後輪車軸の支
持部の組立て作業の作業性を高めることができ、各構成
部品の製作精度および組立精度を向上せしめろ効果を奏
する。
加えて、この第1実施例によれば従来に比べて簡略かつ
合理的な構成により省スペースでかつ設計性に優れた車
輪のりャサスペノション装置を提供する効果を奏する。
第8〜10図は本発明の第2実施例を示すものである。
第8図および第9図はトレーリンゲアーム式すャサスベ
ンンヨン構造を模式的に示すものであり、31は後輪と
なる車輪であり、ハブキャリヤ32に対して装着されて
いる。このハブキャリヤ32は後述する1−レーリング
アーム33に支持固定されており、トレーリングアーム
33は車輪31の後方においてほぼ車幅方向に延びる上
下2本のラテラルアーム34.35  (一方のみ図示
)によって支持されている。そして、前記ラテラルアー
ム34゜35の外端部はポールジョイノド30によりそ
れぞれトレーリングアーム33に枢着され。
また内端部は従来と同様にブツシュ36を介して車体3
7に回動自在に支持されている。
また、前記トレーリングアーム33はラテラルアーム3
4.35より短かく形成された車体側アーム38とラテ
ラルアーム34.35に支持されて車輪31を支持する
車輪側アーム39とに2分割して構成されている。
そして、車体側アーム38の一端部には車体側取付は部
分となる環状部40を有しており。
この環状部40の内部にはブ・ソシュ41が設けられて
いる。すなわち、車体側アーム38はこのブツシュ41
を介して前記車体37に支持されており、このブツシュ
41は第8図に模式的に示すように車体の内方への横力
aに対してばばね定数が小さく、外方への横力すに対1
7てはばね定数が大きくなるよう形成されている。
さらに、このブツシュ41の支軸42 If 第9 。
10図に模式的に示すように、車体37に対して上下方
向に、しかも上方が車体外側に向くように傾斜してブラ
ケッl−42aにより車体37に取り付けられており、
この支軸42のブツシュ41が軸方向に移動可能に嵌合
されたものとなっている。さらに、支軸42の上端側に
は車体側アーム部38の環状部40の上方への移動を規
制する衝止部43が設けられ、下端側には第10図に模
式的に示すように、ブツシュ41に一体に形成され環状
部40の下方に位置して設けられたフランジ部分41.
 aの弾性により、環状部40の下方への移動が許容さ
れるものとなっている。このため、環状部40は内方へ
の横力a及び下向力Cに対してはブツシュ41の径方向
の変形(こよる内方への移動及びブツシュ41のフラン
ジ部分41aの圧縮変形による支軸42に沿った下方へ
の移動が可能となっており、また外方への横力す及び上
向力dに対してはブ、ンンユ41の径方向の変形が微少
となることと衝止部43とによって外方への移動及び支
軸42に沿った上方への移動が規制されるものとなって
いる。
これによってサスペンションの伸び側スl−四−ク時、
すなわち下向力Cが作用する場合には環状部40が支軸
42に沿って下方へ移動して内方に移動するが、左側ス
トローク時。
すなわち上向力dが作用する場合には環状部40が衝止
部43に当接して上方及び外方への移動が規制され、車
輪 31が1・−アウト動作(ツないように規制される
ものとなっている。
一方、前記車体37に一端部が支持された車体側アーム
38の他端部には鉛直方向を軸心とする枢支軸44によ
って前記車輪側アーム39が回動可能に連結されている
。このため車体側アーム38と車輪側アーム39とは水
平面内で変位自由度を有して連結されたものとなってい
る。そして、この車体側アーム38と車輪側アーム39
とが水平面内でなす角度が車体37内方向側で鈍角(9
0°以上)となるようζこ配置されており、車体側アー
ム38は車輪側アーム39より車幅方向内側に配置され
たものとなっている。
さらに1両アーム38,39の枢着部45における内側
はブツシュ36を介して車体37に支持され、外側にお
ける車体37には前記角度が減少する方向への車輪側ア
ーム39の動きを規制するス1〜ツバ47が設けられて
いる。すなわち、このストッパ47はパワーステアリン
グ機構48と油圧回路49を介して連通し、油圧によっ
て突没する後輪操舵用アクチュエータ50によってスト
ップ位置が調節できるようになっている。
つぎに、前記1−レーリングアーム式リヤサスペンショ
ンの作用について説明する。
まず、車輪3」に前向力eが作用した場合には1・し・
−リングアーム33は前方に移動しようとするが、車輪
側アーム39の枢着部45がストッパ47に当接して移
動が規制される。
したがって、車輪側アーム39にハブキャリヤ32を介
して支持された車輪31に生じる1−−変化、っまりl
・−アウトを規制することができる。
また、車両のコーナリングに際し車体37に外方への横
力すが生じて1−レーリングアーム33が外側へ移動し
ようとしても、車輪側アーム39の枢着部45がストッ
パ47に当接して車輪側アーム39の移動を規制する乙
とができる。したがって、車輪31の1・−アウトを規
制することができる。しかも、この場合、ストッパ47
は油圧回路49を介して後輪操舵用アクチュエータ50
に作用するパワーステアリング機構48の油圧を調整す
ることによって、その突出量を可変にでき、ストップ位
置を任意に調節することができる。
さら【こ、車両に制動力を加えたとき、車体37に後向
力fが生じるが、この場合車体側アーム38と車輪側ア
ーム39とラテラルリンク34  (35) とにより
構成される4節リンクの作用により、トレーリングアー
ム33の車体側アーム38と車輪側アーム39の枢着部
45がブツシュ46を圧縮させて車体37偏に移動する
ため、車輪31は1・−インとなる。
さらに、トレーリングアーム33の車体側アーム38は
車体内方向に柔らかいブツシュ41を介して車体37に
取付けられているため、車輪位置で内向力aが加わった
ときには。
トレーリングアーム33の枢着部45の外方への変位が
スj・ツバ47により規制されることと、ブツシュ36
に比べてブツシュ41が大きく変形することにより、ト
レーリングアーム33が車体内方に移動して車輪31は
1・−インとなり、車両旋回時のオーバステアを防止す
ることができる。
したがって、車体前向力eおよび車体外方への横力すに
よる車輪31の1・−アウトを規制するとともに、車体
後向力fおよび車体内方への横力aでは車輪31が1・
−インとなる。
さらに、サスペンションの伸びストロークによって下向
力Cが加わったときには車体側アーム38の環状部40
が車体側取付は軸42に沿って車体内方(下方)に移動
して1・−アウト傾向を1・−イン方向に移動させて中
立を保ち、逆に上向力dのときは環状部40が衝止部4
3に当接して1・−変化が規制されることとなる。
更に、ラテラルリンク34,35はボールジヨイント3
0により車輪側アーム39に枢着されるものであるため
、前記第1実施例と同様、車両旋回時に横力a、bの作
用により車輪31にキャンバ変化が生じることがなく。
対地キャンバ角が小さく保たれるものである。
上記第2実施例によれば、前記第1実施例と同様車両旋
回時に対地キャンバ角が小さく保たれるため、車両のコ
ーナリング性能に優れるほか、車体側アーム38と車輪
側アーム39の角度が減少する方向の動きを規制するス
トッパ47を設けたから、車体前向力および外方への横
力が加わったときの1・−アウトを規制することができ
るとともに、後向力および内方への横力に対しては1・
−インとなり。
コーリング、制動時の安定性を向上させる乙とができる
という効果を奏する。
更1こ、車体側アーム38の車体側取付は部分の支軸4
2を上下方向に、しかも上方が車体外側に向くように配
置するとともに、トレーリングアーム33の車体側取付
は部の下方への動き許容するように設けたから、サスペ
ンションの伸びストローク時にはトレーリングアーム3
3は車幅方向内側へ移動して、車輪31の1・−アウト
が抑制され車輪31を中立もしくは1・−インに設定す
ることができる。
したがって、走行安定性を向上することができるという
効果を奏する。
第11〜14図は本発明の第3実施例を示すもので、前
記第2実施例と同様の部材には同一の符号を付して、そ
の詳細な説明を省略する。
第11図および第12図はトレーリングアーム式すャサ
スペンシミン構造を模式的に示すものであり、トレーリ
ングアーム53はへブキャリャ32を介して車輪31を
支持すると共に車輪31の後方をポールジヨイント30
を介して上下2本のラテラルアーム34゜35に支持さ
れている。
このトレーリングアーム53はラテラルアーム34.3
5より短かく形成された車体側アーム58と、ラテラル
アーム34.35に支持されて車輪31を支持する車輪
側アーム59とに2分割して構成されている。そして。
車体側アーム58の一端部には車体側取付は部となる環
状部60を有しており、この環状部60の内部にはブツ
シュ61が設けられている。すなわち、車体側アーム5
8はこのブツシュ61を介して、前記車体37に支持さ
れており、このブツシュ61は第13図に示す如くその
径方向に設けられた抜き孔の大きさを車体の内方と外方
で変えることによって車体の内方への横力aに対してば
ばね定数が小さく、外方への横力すに対してばばね定数
が大きく形成されている。さらに、前記トレーリングア
ーム53の車体側取付は軸62は第13図および第14
図に示すように、車体37に対して前後方向に、しかも
前方が車体外側に向くようにブラケット64によって取
付けられ、この車体側取付は軸62に前記ブツシュ61
がブラケット64の範囲内で軸方向に移動自在に嵌合し
ている。
一方、前記車体37に一端部が支持された車体側アーム
58の他端部にも環状部65が設けられ、乙の環状部6
5には中心部に連結軸66を有するブツシュ67が嵌着
されている。。
そして、この連結軸66は車両のほぼ前後方向を軸心と
して設置されており、この連結軸66の両端部に前記車
輪側アーム59の端部が連結されている。したがって、
 JIf体側アーム58と車輪側アーム59とl;i:
ブツシュ67によって弾性結合しており、車体側アーム
58と車輪側アーム59とは水平面内で変位自由度を有
して連結されたものとなっている。
そしてこの車体側アーム58と車輪側アーム59とが水
平面内でなす角度がJIT体37内方向側で鈍角(90
°以上)となるように配置されており、車体側アーム5
8は車輪側アーム59.1:り車幅方向内側に配置され
たものとなっている。さらに7両アーム58.59の結
合部68におけろ内側の下方から後方には弾性ス1−、
ソバ69が、また外側の上方から前方(こは剛性スト・
ソバ70が設けられている。
また、前記車体側アーム58は、車体37への支持点イ
点より車輪側アーム59との結合点四点の方が1(寸法
tfけ低い位置に設置されている。
つぎに、前記1・1.・−リノグアーム式リヤサスペン
シリンの作用について説明する。
まず、加速時等において車輪31に前向力eが作用した
場合にはトレーリングアーム53は前方に移動しようと
するが、車輪側アーム59の結合部68が剛性ストッパ
70に当接して移動が規制されろ。したがって、車輪側
アーム59にハブキャリヤ32を介j7て支持された車
輪31に生じる1・−変化、つまりl・−アウトを規制
することがてきる。
また、車両のコーナリングに際し2車体37に外向力す
が生してI・レーリングアーム53が外側へ移動しよう
としても、車輪側アーム59の結合部68が剛性ストッ
パ70に当接して車輪側アーム59の移動を規制するこ
とができるとともに、トレーリングアーム53の車体側
取付は部は車体外向力すに対してばばね定数の大きいブ
・ソシュ61が設けられているために1輪31の1・−
アラ)、を規制することができろ。
さらに、車両に制動力を加えた場合等の減速時において
は、車体37に後向力「が生しるが、この場合車体側ア
ーム58と車輪側アーム59とラテラルリック34−.
35より構成されろ4節リンクの作用によりI−b−リ
ンゲア〜ム53の車体側アーム58と車輪側アーム59
の結合部68がブ・ソシュ67の弾性範囲内で伸び2両
アーム部58と59がなす角度が太き(なる。したがっ
て、車輪31は1・−イン動作することとなる。そして
同時に。
車体側アーム58を支持する車体側取付は軸62がその
前方を車体外側に偏位して設けられたている乙とに」゛
す、後方力fにより車体側アーム58は取付は軸62に
沿って後方に移動して車体内方に変位L I−−イノ動
作をより効果的に発揮するものである。
さらに、トレーリングアーム53の車体側アーム59は
車体内方向に柔らかいブ・ソシュ61を介して車体37
に取付けられているため、車両旋回時等に車輪31に内
方への横力aが加わったときトレーリングアーム53が
車体内方に移動して車輪31は1・−イノとなり、1・
−アウトを規制することができ、車両旋回時のオーバス
テアを防止できるものである。
したがって、車体前向力eおよび車体外方への横力すに
よる車輪31の1・−アウトを規制ずろとともに、車体
後向力fおよび車体内方への横力aでは車輪31が1・
−インとなる。
さらに、サスペンションの伸びストロークによって下向
力Cが加わったときには車体側アーム58の車輪側アー
ム59との結合点四点が車体37への支持点イ点」;す
低い位置にあるため2車体側アーム58と車輪側アーム
59との結合部68が弾性スj・ツバ69を圧縮させて
内方向へ移動し、1・−アウト傾向を)・−イン方向に
移動させて中立を保ことになる。
上記第3実施例によれば、前記第1および第2実施例と
同様に、ラテラルリンク34゜35がボールジョイノ1
−30により車輪側アーム59に枢着されているため、
車両旋回時に対地キャッパ角が小さく保たれ車両のコー
ナリンク性能に優れる効果を奏すると同時に車体側アー
ム58と車輪側アーム59とラテラルリンク34,35
とより構成される4節リンクの作用により車両減速時に
車輪31を1・−イン動作させることができ車両の走行
安全性を向上する乙とができろ。
また、車体側アーム58と車輪側アーム59とはほぼ前
後方向を軸心として弾性結合され。
車体側アーム58は車体37への支持点より車輪側アー
ム39との結合点の方が下方に位置するよう配置された
ためサスペンションの伸びストローク時、車輪側アーム
59の前部を内方変位させて車輪31を1・−イン動作
させることができ走行安定性に優れる効果を奏する。
更に、車体側アーム58の車体側取付は部に設けられた
ブツシュ61の作用により車輪31に内向力が加わった
とき、1−レーリングアーム53が車体内方向へ変位す
るようにしたから、コーナリング時に車輪31を1・−
イン方向へ変位させてアンダステア特性を得ることがで
き、走行安定性を向上することができるという効果を奏
する。
なお2本発明は上記第1〜第3実施例に何ら限定される
ものではなく2例えば、下方のラテラルアームだけをボ
ールジヨイントにより車輪側アームに枢着されるものと
してもよく。
乙の他本発明の要旨を変えない範囲内で種々の変形実施
が可能である乙とは言うまでもない。
[発明の効果] 以上、実施例と共に具体的に説明したように。
本発明によれば、車体側アームと車輪側アームとラテラ
ルアームとにより4節のリンクが構成され、このリンク
の作用により車両の減速時等に後輪が後方向力を受ける
と該後輪が1・−イン動作するものであり、特に車体側
アームがラテラルアームより短かくかつ車輪側アームよ
り車幅方向内方に配置されたリンクの作用により1・−
イン動作を得るものであるため、従来に比へて小さな後
方向力で1・−イン動作を得ることができると同時に従
来より1・−イン動作量を大きくすることができ、効果
的にアンダステア傾向を発生させ車両の走行安定性をよ
り一層向上せしめる効果を奏する。
更に、少なくとも下方側のラテラルアームは車両側アー
ムにボールジヨイントにより枢着されるものであるため
、車両旋回時に路面から後輪に入力される横力が大きく
作用する下方側ラテラルアーム周辺のリンクの弾性変形
をきわめて微少とすることができ、該横力による後輪の
キャッパ変化を小さくして、車両の急旋回時においても
対地キャンバ角を小さく保つことができ、車両の旋回性
能を向上せしめる効果を奏する。
また、多大な設計的困難を要することなく上記の効果を
得ることができ、簡素で且つ合理的な構造により安価に
走行安定性に優れるリヤサスベンジぢンを提供できる効
果を奏する。
また、第2の発明によれば、サスペンションの瞬間中心
点が後輪中心より後方でかつ外側に位置するものとなる
ため、後輪に内向きの横力あるいは後方向力が作用する
と、瞬間中心点回りのモー、メントの作用により効果的
な1・−イン動作を得ることができより一層車両の走行
安定性を向上せしめる効果を奏する。
特に車両旋回時には外輪側の後輪が内向きの横力を受け
て1・−イン動作し、内輪側の後輪が外向きの横力を受
けて1・−アウト動作するため、左右の後輪を車両の旋
回方向に変位動作させることができ、車両旋回中のステ
アリンク特性を効果的にアンダステアに保つことができ
、安定性及び安全性に優れる効果を奏する。
加えて、第3の発明によれば2円滑な上下ストローク動
作が得られるリヤサスペンション装置を提供する効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1〜7図は本発明の第1実施例を示すもので、第1図
は要部の概略構成を示す平面図。 第2図は同斜視図、第3図はトレーリングアームの車体
側アームと車輪側アームとの間の連結状態を示す要部断
面図、第4図はトレーリングアームの後端部を示す斜視
図、第5図はリンクの結合状態を示す模式図、第6図は
開平面図、第7図は同側面図である。第8〜10図は本
発明の第2実施例を示すもので。 第8図は模式的な概略平面図、第9図は同1・し・−リ
ングアームの斜視図、第10図は同1・1/−リングア
ームの車体側取付部を示す縦断正面図である。第11〜
14図は本発明の第3実施例を示すもので第11図は模
式的な概略平面図2第12図は向背面図、第13図は同
トレーリンゲア一ムの結合部の縦断面図。 第14図は同水平断面図である。また第15図は従来例
を示す平面図である。 6、33.53−1−レーリングアーム。 7a、7b、34.35  ラテラル’J :/ り。 8.38,5EL−車体側アーム。 9.39,59 −車輪側アーム。 19.20.30  ボールジョイント第11囚 第1Z rEi 第14図 第15図 第13図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)後輪を支持するトレーリングアームと、外端部が
    上記トレーリングアームの後部に枢着されると共に内端
    部が車体側に枢着された上下2本のラテラルアームとを
    備えた車両のリヤサスペンション装置において、上記ト
    レーリングアームを、上記2本のラテラルアームより短
    かく形成されその一端部が車体側に枢着されると共にそ
    の他端部が上記一端部に対して前方に位置しないよう配
    置された車体側アームと、車体水平面内での変位自由度
    を有して上記車体側アームの上記他端部にその前端部を
    連結され且つその後部に上記2本のラテラルアームが枢
    着されると共に上記後輪を支持する車輪側アームとに2
    分割して構成する一方、上記車体側アームを上記車輪側
    アームより車幅方向内側に配置し、また少なくとも上記
    下方側のラテラルアームは上記車輪側アームにボールジ
    ョイントにより枢着されていることを特徴とする車両の
    リヤサスペンション装置
  2. (2)水平面内において上記車体側アームの延長線と上
    記ラテラルアームの延長線とが後輪車軸より車体後方で
    且つ後輪中心より車幅方向外側で交差するよう上記各ア
    ームを配置したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の車両のリヤサスペンション装置
  3. (3)上記車輪側アームにはサスペンションストラット
    が直接支持され、また上記ラテラルアームは、車体側面
    視面内においてその車体側の枢着点と車体側アームの車
    体側枢着点とを結ぶ方向を、枢着軸心方向として車体側
    に枢着されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項あるいは第2項記載の車両のリヤサスペンション装置
JP61017176A 1985-07-15 1986-01-29 車両のリヤサスペンシヨン装置 Granted JPS62175208A (ja)

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US06/883,098 US4758018A (en) 1985-07-15 1986-07-08 Rear wheel suspension arrangement for motor vehicles
GB8616686A GB2177983B (en) 1985-07-15 1986-07-09 Rear wheel suspension arrangement for motor vehicles
KR1019860005682A KR900000031B1 (ko) 1985-07-15 1986-07-14 차량의 리어서스 펜션장치
FR8610298A FR2584658B1 (fr) 1985-07-15 1986-07-15 Suspension de roue arriere de vehicule a moteur
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH02144205A (ja) * 1988-11-28 1990-06-04 Mazda Motor Corp 後輪操舵車両の後輪懸架装置
WO2006008564A1 (en) * 2004-06-17 2006-01-26 Pedersen Roald H A suspension device for a vehicle wheel
US10947874B2 (en) 2016-10-13 2021-03-16 Man Energy Solutions Se Oil container of a combustion engine

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