JPH02223745A - 建物用の空気清浄加湿装置 - Google Patents

建物用の空気清浄加湿装置

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JPH02223745A
JPH02223745A JP1043813A JP4381389A JPH02223745A JP H02223745 A JPH02223745 A JP H02223745A JP 1043813 A JP1043813 A JP 1043813A JP 4381389 A JP4381389 A JP 4381389A JP H02223745 A JPH02223745 A JP H02223745A
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air
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water
casing
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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F3/00Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
    • F24F3/12Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
    • F24F3/14Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
    • F24F3/1411Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification by absorbing or adsorbing water, e.g. using an hygroscopic desiccant

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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、建物に装着される空気清浄加湿装置に関し
、特に、室内空気の清浄作用に加えて、湿度調整も可能
である空気清浄加湿装置に関する。
【従来の技術並びにその課題】
従来の木造家屋は、木に独得の性質を生かして住み良さ
を実現していた。木は、湿度が高いときには水分を吸湿
し、また、乾燥すると水分を放出する特性がある。この
特性が生かされて、木造家屋は、室内空気の湿度を調整
している。 ところが、現在の家屋は、木造家屋であっても、木の使
用量が減少し、新建材の使用量が増加している。従って
、木造家屋であっても6、木の特性を有効に生かして、
室内環境を快適にすることができない。 さらに、現在の家屋に使用されている建築用の木材は、
装飾のために、はとんどのものが表面塗装され、あるい
は、表面に合成樹脂を圧入して使用される。この状態の
木材は、表面処理層によって呼吸作用が停止される。し
たがって、木の特質である、吸湿−排湿作用が極めて少
なく、木の特性が殺されて使用されているのが実状であ
る。 さらに、内装用の壁板に使用できる板材は、木目が奇麗
で高級なものに限られる。安価なものは、表面模様が粗
悪で装飾用に使用できない。内装用の木は、室内の表面
仕上げ材として使用するからである。従って、木は、高
級な家屋には使用出来ても、安価な建物には、内装用の
表面仕上げ材として使用出来ない。 また、木を内装材に使用する建物は、室内の意匠に制限
を受ける。洋風の建物は、木で内装すると、周囲とのト
ータルバランスをとるのが難しい。 このような建物には、種々の色や模様の新建材を使用せ
ざるをえない。 本発明者は、旧来の木造家屋の特長を、現在のあらゆる
種類の建物に生かすことを目的に、この発明の開発に着
手し、類似する公報を調査した。 その結果、壁の中空部に充填する壁面充填材として、木
くずを使用したもの(特開昭61−176734号公報
)を見つけた。この充填材は、木くずと、海綿状の無機
質粒体とをセメントで結合している。セメントは木くず
の周囲を包み込んで、燃焼を防止している。この充填材
は、r記の方法で現場施工される。 ■ 木くずと、無機質粒体と、セメントとを混合する。 木くずと粒体とはほぼ等量とし、セメントは粒体の半分
の重さとして、これに水を加えて混練りする。 ■ 混合物を、壁の上部に設けた注入口から流し込み、
重力と流動性とで、壁内の隅々まで行きわたらせる。 ところが、この充填材は、壁面の断熱材、防音材、耐火
材として使用できるが、木くずをセメントで被覆してい
るので、木の吸湿性を有効に利用して、室内の湿度を調
節することは出来ない。 また、チップを使用した断熱防水工法が、特開昭62−
236950号公報に開示されている。 この工法は、チップにパーライトを混入したモルタルを
、屋根の下地材にしている。この工法は、木材を小さく
切断したチップを使用しているが、モルタルを一緒に使
用し、また、屋根に使用されているので、チップで室内
の湿度を調節することはてきない。 本発明者は、木の特長を生かし、しかもあらゆる種類の
家屋に使用できる建物の壁構造について種々の実験と試
行錯誤とを繰り返した結果、理想的な特性の木造家屋の
開発に成功した。この建物は、第4図示すように、外壁
材1と内壁材2との間の中空部に、木材片4を充填する
ものであった。 中空部3には、木材を小片状に切断した無数の木材片4
、例えば、チップや木材を小さいブロック状に切断した
ものを充填した。 中空部3に充填された木材片4は、間を空気が通過でき
るように、空隙ができる状態に充填した。 木材片4は、表面から水分を吸湿し、また、吸湿水分を
放出するように、表面に木材を表出させ、非通気性の膜
で覆わない状態とした。 壁の中空部3と室内とで空気が流通するように、内壁材
2を貫通して、室内に連通して空気循環路を設けた。 中空部3の木材片4に室内空気を充分に送風するように
、中空部3に連結して強制送風ファン10を設けた。 強制送風ファン10は、好ましくは、天井裏と、中空部
3と、床内の少なくとも何れかに設けた。 この構造の建物は、壁の中空部に充填された木材片4の
間に室内空気を通過させることによって、木材片4でも
って、室内空気の湿度を調整することができ、また、木
材片4によって室内空気を濾過して、清澄にできる特長
がある。 この構造の建物は、旧来の木造家屋を卓越する、住心地
の良い室内環境を実現する。ところが、既存の建物に採
用することが難しい欠点があった。 さらにまた、この建物は、年間を通じて平均的に室内の
湿度を調整できるが、例えば、室内を暖房した時などの
急激な湿度変化に対しては、加湿が遅れる欠点があった
。 室内空気の急激な湿度変動に対応させるために、室内空
気に霧状にして水分を加える加湿器が使用されている。 加湿器は、水を霧状にして室内に噴射して加湿する。現
在、家庭で最も一般的に使用されている加湿器は、超音
波加湿器である。これは超音波振動で水を霧状にし、フ
ァンで室内に噴射するものである。この加湿器は、能率
がよくて加湿量の制御が簡単で、しかも、可聴領域外の
超音波振動を使用するので静かな特長がある。 しかしながら、この加湿器は、超音振動させるために高
価になることに加えて、空気中に水を残らず噴霧する欠
点がある。水には不純物が含まれている。水の不純物は
、室内に設置されている物の表面に付着する。特に、金
属やガラス等の表面に付着すると白くなって目だち易く
、さらに、テレビは極めて付着し易い。テレビのブラウ
ン管二こ使用される高電圧によって、静電的に不純物が
吸着されるからである。 超音波加湿器を設置した室内でテレビを使用すると、約
1週間でブラウン管の表面が白くなり、美しい画面を見
るためには、頻繁に清掃する必要がある。ざらに、室内
に萱かれた家具のガラス表面や鏡等にも、水に含まれる
不純物が付着するので、これ等の清掃にも手間がかかる
欠点がある。 水に含まれる不純物を残して、水を気化させる加湿器と
して、2つの構造のものがある。これらの加湿器は、純
粋な水を気化させるので、室内におかれるテレビ等の表
面を白くする欠点り1ない。 この方式の加湿器には、ヒータで水を加温1ノで気化さ
せるものと、吸湿性のシートに水をaよせて、これに空
気を吹き付けて加湿する、通称冷風器と呼ばれるものが
ある6 ヒータを使用した加湿器は、高いランニングコストが原
因で使用されなくなった。ランニングコストが高いのは
、電気で水を加熱しC気化させることが理由である。す
なわち、水は、気化熱が540力ロリー/gと極めて大
きいので、気化させるために多量の電力を必要とrる。 吸湿シートに風を吹き付ける加湿器は、風の通路に、吸
湿シートを無端ベルト状にして移動させるので、構造が
複雑で高価となり、また、耐久性に問題があって、家庭
用の加湿器としてほとんど普及していないのが実状であ
る。 この発明はさらにこの欠点を解決することを目的に開発
されたもので、この発明の重要な目的は、湿度調節能力
が極めて大きく、しかも、短時間に多量加湿が可能であ
り、また、加湿と一緒に室内空気を清澄にできる建物用
の空気清浄加湿装置を提供するにある。 また、この発明の他の重要な目的は、必要ならば、木造
家屋の香りを室内に漂わせることもできる建物の壁構造
を提供するにある。
【従来の課題を解決する為の手段】
この発明の建物用の空気清浄加湿装置は、下記の構成を
備えている。 (a)  空気清浄加湿装置は、ケーシング6と、木材
片4と、木材片4に水を補給する給水手段と、強制送風
ファン10とを備えている。 (1))  ケーシング6は中空状で、中空部に室内空
気を循環できるように、空気の吸入口7と排出口8とが
開口されている。 (c)  室内空気が、吸入口7から吸入されて中空部
を通過し、その後排出口8から室内に還流されるように
、ケーシング6の吸入口7と排出口8と中空部と、強制
送風ファン10とは直列に連結されている。 (d)  木材片4は、木材を小片状に切断したもので
、これがケーシング6の中空部に充填されている。木材
片4には、例えば、チップや木材を小さいブロック状に
切断したものが使用できる。 (e)  中空部3に充填された木材片4は、間とこ空
隙ができる状態に充填されている。 (f)  木材片4は、表面から水分を吸湿し、また、
吸湿水分を放出するように、表面に木材が表出している
。 (g)  ケーシング6に開口された吸入口7と排出目
8とは、室内に連通される。 (kl)  強制送風ファン10が室内空気を木材片4
の間に通過させ、木材片4で、空気を濾過すると共に、
給水した水分で加湿するように構成されている。
【作用効果】
この発明の建物用の空気清浄加湿装置は、ケーシングの
中空部に、木材片を充填している。この構造の空気清浄
加湿装置は、ケーシング内に充填された木材片が空気を
清澄にして湿度調整する。 従って、木が室内空気を調整するにもかかわらず、従来
の木造家屋のように、壁面に木を張る必要がない。した
がって、家屋の壁の模様を木目に特定しないにもかかわ
らず、旧来の木造建築よりも、さらに優れた室内湿度調
節機能と空気清澄作用とを実現する。それは、木材片が
、高湿度の時には多量の水分を吸湿し、また、乾燥した
時には水分を放出し、さらに、木材片の間を通過すると
きに空気に含まれる塵が除去されることが理由である。 中空部の木材片の吸湿量を多くできるのは、壁に張られ
る板状の木材に比較すると、小片状の木材片は、重量当
りの表面積を著しく広くして、総吸水量を多くできるか
らである。 表面積が広い木材片は、空気との接触面積が広く、室内
空気との簡で、水分の吸湿と放出とをスムーズにし、ま
た、空気に含まれる塵を効率よく濾過して除去できる。 従来の木造家屋の壁面に張った木板は、表面積が壁の面
積に制限される。表面ζこ凹凸を設けたとしても、それ
ほど表面積を広くできない。ところが、この発明の木材
片は、壁面の面積とは比較にならない程広い表面積にで
きる。木材片全体の表面積の総量は、木材片を小さくす
る程広くできる。 また、この発明の建物は、湿度調整する木材片の総表面
積を大きくする為に、手間のかかる加工を必要としない
。単に木材を小さな小片状に加工するだけでよい。木材
片を見えないところに収納するからである。このため、
木材片は、外形を美しく仕上げて切断する必要がない。 したがって、木材加工は極めて簡単である。例えば、木
材をチップに加工する装置を使用して、簡単かつ容易に
、しかも、迅速に小片状に加工できる。このため、加工
費を著しく低減できる特長がある。 さらに、この発明の建物の壁構造に使用される木材ハは
、材料コストも著しく安くできる。木材片に加工される
原料木材には、はとんどの種類のものを使用でき、また
、形状にも制限を受けない。 このため、極めて安価な廃材や間伐材を使用できる。原
料コストと加工手間とを安価にできる木材片は、極めて
安価に多量生産でき、しかも、天然木の湿度を調節する
能力を向−Lできるという、優れた特長を実現する。 また、この発明の建物用の空気清浄加湿装置は、建物の
屋内、あるいは、屋外に装着し、ケーシングに木材片を
充填して、室内空気を清澄にし、湿度調整をするので、
従来の建物にそのまま利用できる。言い替えれば、室内
装飾のデザインを制約することなく室内の居住環境を向
上でき、また、既存の建物にも簡単に取り付けできる特
長がある。 このため、壁板には、室内のトータルデザインによくマ
ツチした新建材等を使用して、居住環境は、旧来の木造
建築を卓越する「快適な住み心地」を実現することがで
き、また、新築と既存住宅の両方に利用できる特長があ
る。 従来の木造家屋の壁面に張られている木製の内装材は、
厚さに比例して高価になる。コストが壁に張る板材の厚
さを制限している。普通、内装用の壁板には、3mm以
下の板材が使用されている。 従って、壁板に、吸湿できる板材を使用したとしても、
板材の総量をそれほど多くできない。 これに対して、この発明の空気清浄加湿装置は、極めて
安価な木材片を使用して、室内空気を調節し、また、空
気を清澄にしている。このため、多量の木材片を使用し
て、安価で、湿度調節能力と、空気清澄能力とを向上で
きる特長がある。 さらにまた、この発明の建物は、強制送風ファンによっ
て、室内空気を中空部に強制的に循環させている。強制
循環される空気量は、自然対流式の循環量に比較して、
著しく多くできる。また、このことは、中空部に密に木
材片を詰めて、空気が通過し難い状態となっても、空気
の循環量を多くできる。このため、中空部に多量の木材
片を詰めて充填でき、中空部の容積に対する木材片量を
増加して、湿度調整能力を向上できる。 また、強制送風ファンの送風量で、室内と中空部との空
気循環量を制御できる。送風量が多い大型の強制送風フ
ァンを使用すると、空気循環量が多くなり、反対に、小
型の強制送風ファンを使用すると、空気循環量を少なく
できる。また、強制送風ファンの運転を制御するなら、
送風状態を調整することも可能となる。すなわち、必要
な時にのみ室内空気を中空部に循環させることができる
。 さらにまた、この発明の空気清浄加湿装置の特筆すべき
特長は、不純物を含む水を使用しても、室内空気には純
粋な水を加湿できることである。 水の不純物が室内空気に加湿されないのは、従来の超音
波加湿器のように、全ての水を霧状にして空気中に噴霧
せず、水を気化させて空気中に加湿するからである。水
は、気化されるときに不純物を残して気化される。すな
わち、不純物は気化されず、水のみが気化される。 このため、この発明の空気清浄加湿装置は、普通の水道
水を木材片に補給して、不純物のない水を加湿できる特
長がある。したがって、テレビ等の表面に水の不純物が
付着することがなく、また、空気中に不純物が浮遊しな
いので、快適に使用できる特長がある。 さらに、この発明の空気清浄加湿装置は、極めて安価な
ランニングコストで、経済的に運転して、加湿量を多く
できる特長がある。それは、水を気化させるために電気
で水を加熱する必要がなく、また、吸水性シート等を移
動させる必要もなく、単に、無数の空隙ができる状態に
充填された木材片の隙間に空気を通過させて加湿できる
ことが理由である。 加湿量を多くできるのは、木材片にy&細な空隙があっ
て吸水性がある木材を使用し、しかも、この木材片を、
無数の空隙ができる状態に充填し、この間に空気を通過
させることが理由である。 さらにまた、この発明の空気清浄加湿装置は、構造が簡
単で、メンテナンスが極めて簡単にできる特長がある。 それは、静止する木材片の間に空気を循環せさて加湿で
き、しかも、木材片が目詰まりし難いとか理由である。 水に含まれる不純物は、木材片の表面に吸着される。た
だ、木材片の表面積は極めて大きく、不純物によって短
期間で目詰まりすることがない。仮に木材片の表面に水
の不純物が付着したとしても、必要ならば簡単な構造で
、交換することも可能である。 従って、この発明の建物用の空気清浄加湿装置は、極め
て快適に使用できると共に、これを設置するために室内
デザインに影響を与えることなく、室内空気の湿度調節
能力を向上できる特長がある。 ざらにまた、この発明の空気清浄加湿装置は、木材片に
香りのよい「檜」等を使用することにより、室内に木造
建築に独得の香りを漂わせことも可能である。
【好ましい実施例】
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。 但し、以下に示す実施例は、この発明の技術思想を具体
化する為の建物用の空気清浄加湿装置を例示すものであ
って、この発明の空気清浄加湿装置は、構成部品の材質
、形状、構造、配置を下記の構造に特定するものでない
。この発明の空気清浄加湿装置は、特許請求の範囲に記
載の範囲に於て、種々の変更が加えられる。 更に、この明細書は、特許請求の範囲が理解し易いよう
に、実施例に示される部材に対応する番号を、特許請求
の範囲に示される部材に付記している。ただ、特許請求
の範囲に記述される部材を、実施例に示す部材に特定す
るものでは決してない。 第1図に示す建物用の空気清浄加湿装置は、ケーシング
6と、木材片4と、木材片4に水分を補給する給水手段
と、木材片4の間に室内空気を循環させる強制送風ファ
ン10とを備えている。 図に示す空気清浄加湿装置は、壁面に固定されている。 ■ ケーシング6は、下記の構造に作られている。 ケーシング6は、内部に、木材片4を充填する中空部3
ノ)≦設ζ1られでいる。中空部3に連通して、ケーシ
ング6の下部に空気の吸込ロアが、−1一部′C;゛排
出[18が閉口されている7吸入「]7から吸入された
空気は、排出1」8から排出される6 すなわち、)1
−シング〔5は、吸入口゛?か^空気を吸入し、吸入し
た空気を排出口))から室内に排出するう従っ−(、P
、f−シング6は、吸入1)た空気、が途中で漏れない
構造に作られている。 ケーシング6の中空部:)じは、無数の木材片4が内蔵
されている。 1)−−シング6の中空部3の容積は、部屋の大きさを
考慮I−1て、充填する:4材ハ4の量で快定される。 部屋か6へ・10帖の場合、中空部:3の容′楼は、通
常10=200ρ、7 好f [、、<乙J1.30−
100ρ−の範囲とly’T5.−f コi、こ木材)
’(−4,2充填Jる。 ケーシング(−電:31、狭い据え付は面相て大きな内
容積4・有−4−;4コように、細高い筒状に作られr
いる。2(■ 中空部3ξ−二充填ざ]i= ′5:$
: l)i’ j’+4は、■記の構成を有する。 木材1i4には、あら汁4(土類の木材、例えはヒノキ
、スギ、マツ、モミ、ブナ、ケA・キ、ツガ、クリ、サ
クラ、カシ、クス、キリ等の来季Aが小さく切断しIか
ものを使用できる4、 木材片4に、ヒノキやクスを使用し)j、でものは、こ
こを通過する空気を殺’ rJ l/、プ5k、防虫効
果で・ある。 木材片4に1.J2、薬品を含浸させたものが使用でき
る。木材片4に含浸ざぜる薬品ζ9:は、殺菌剤、脱臭
剤、芳香剤等が使用できる。この上)か薬品が充填され
た木材片4は、こξ、を空気が通過するときζ7、空気
中の雑Nを死滅させ、あろいは、室内の悪い臭いを脱臭
1.・て、心坤良い香りl・出1g1′とができろ。 木材を小片杖じ加]′″ilろζこは、■もa−iaに
t、j、バルブ用のトップと同じようζ、°切…14−
る。た力・、この発明は、木IJr1−’4の形状をチ
ップ形状に特定するものでない。例えは、木材を小さい
プDツク状に加工し・kもの、あるいは、木材を本IF
J状ζ1′同\さく粉砕することも可能である 木J=、1片4は、し:・らはI)σ〕、状態T゛中窄
部3に充填することもできるが、これを通気性のケ・−
スに入れて、中空部:3に充taすることもできる。 通気性の/y +−スには、孔をあけた段ボール製ある
いは合成樹脂製のケースを使用できる。木材片4をケー
スに入れ゛C中空部:3.に充填する場合、中空部3に
簡1Fに充填できろ特長がある。 また、木材片4をケースに詰める場合1.こわ乙こ芳香
剤等を一緒に人わることもてきる。 中空部3に充填される木材’J−5’4は、ここの空気
が室内に循環されるように、木材1!+4の間ti二空
隙がてきる状態に充填されている。 木材片4間の空隙は、木材片4の形状で調整できる。木
材片4が小さい稈、空隙が狭くな−)で空気が通り難く
なる。反灼に、木材片4を大きくする程空隙が大きくな
っC″′;!気が通過Lノ易くなる。 小さい木材片4は、空気の濾過効率が高く、空気をより
清澄に濾過できる。大きな木材片4は、空気がスムーズ
に通過Lノで、塵による目詰まりを起こし難い。 木材片4の大きさは、空気1の濾j過皐をη虜(、、’
7−1通常0゜1平方ma+1− i o o立’Rc
m、りTまし/くは1〜20立方cmの範囲に調整され
ろ、。 :4=た、ケース詰め1./ T’:中空部3C:“充
hηする場合、充填状態マF木材片4の空隙5軒を調整
できろ。 ところで、木材片4は、空気の濾過と一緒C=、湿度調
整Itている、したが・〕て、木木材片は、空′λ;中
の湿度が高いどきに(i、表面から水分を吸湿し、・、
空気中の湿度が低いど、吸湿水分を放出して、室内空気
の湿度を調節する。j5′−、pて、木材片4は、表面
から吸湿、排湿できろようζ、t、木材が表面コJ表出
する必要がある。表面を、非通気性の膜C覆うと、吸湿
、排湿性が失われるのでよくない。 この発明は、空気清浄加湿装置の中空部3に、木材片を
充填することを特長としCいるが、木材片と一緒に、セ
ラミック粒や紙等を、増量材として充填することもでき
る。 さらに、この発明の空気清浄加湿装置は、建物ζこ装着
されるケーシング6に木材片4を充填している。従って
、木材片4をカートリッジ代に交換で7\る横−造にで
きる。(′の空気清浄加湿装置暮は、木材片4をカート
リッジ9に充填し、カートリッジ9を介して木材片4を
ケーシング6の中空部3に充填する。 カートリッジ9は、充填された木材片4に通気できるよ
うに、通気性のあるもので作られている。 例えば、無数の通気孔を開けたダンボール箱で、安価に
カートリッジ9を作ることができる。 カートリッジ9は交換自在にケーシング6に装着される
。従って、カートリッジ9を収納するケーシング6は、
前面パネル11を脱着自在にケーシング本体に取り付け
ている。前面パネル11を外して、カートリッジ9を脱
着し、使用状態で前面パネル11を閉めると、ケーシン
グ6は、気密に閉鎖される。 このように、カートリッジ9を介して木材片4を収納す
る空気清浄加湿装置は、一定期間使用後、木材片4を交
換できる特長がある。例えば、数カ月使用して木材片4
の香りが減少し、あるいは、木材片4に空気中の塵が目
詰まりするとカートリッジ9で木材片4を交換できる特
長がある。 ■ 給水手段は下記の構造を備えている。 第1図に示す給水手段は、水タンク11と、給水弁12
と、湿度センサー13と、水分センサー14と、制御回
路15とを備えている。 水タンク11は、例えば、4〜20誌の水を蓄える容積
を有する。水タンク11は、ここに水を補給できるよう
に、上面が開口され、あるいは、脱着自在にケーシング
6に収納されている。 給水弁12は、これが開かれると、水タンク11の水を
木材片4に供給する。給水弁12は、室内空気の湿度と
、木材片4の水分率とを検出して、開閉される。すなわ
ち、給水弁12は、空気湿度が低く、しかも、木材片4
の水分率が低い時に限って開弁される。 室内空気が低い時に、木材片4の水分率を高くして、木
材片4を通過する空気に多量の水分を補給する。ただ、
木材片4に、保水できるよりも多量の水を補給すると、
水が木材片4の下端から流れ出る。 水分センサー14は、木材片4に含まれる水分を検出し
て、木材片4に、保水量以上の水分が供給されるのを防
止する。また、木材片4に含まれる水分を調整して、加
湿量を制御している。 湿度センサー13は、室内空気の湿度を検出する。湿度
センサー13は、ケーシング6の吸入口7の近傍に設け
られて、吸入側の空気湿度を検出する。湿度センサー1
3の検出信号は制御回路15に人力される。 水分センサー14は、木材片4の水分率を°検出する。 水分センサー14は、木材片4の中間あるいは底部に配
設されている。水分センサー14は、例えば、電気抵抗
で木材片4の水分率を検出する。 制御回路15は、湿度センサー13と、水分センサー1
4からの入力信号を演算処理して、給水弁12の開閉状
態を次の状態に制御する。 イ、  空気中の湿度が低く、木材片4の水分率が低い
場合、制御回路15は給水弁12を開弁する。 口、 空気中の湿度が低くても、木材片4の水分率が高
い場合、制御回路15は、給水弁12を閉弁する。この
状態では、室内空気に充分に加湿できるからである。 ハ、 空気中の湿度が高い場合、木材片4の水分率にか
かわらず、給水弁12を閉弁する。この状態では、室内
空気に加湿する必要がないからである。 第1図に示す給水手段は、給水弁12を制御して、木材
片4に給水量を制御している。第1図の鎖線で示すよう
に、毛細管現象で水を移送する紐材21で水タンク11
の水を木材片4に供給することもできる。紐材21には
、無数の細繊維を集合して紐状としたものが使用できる
。紐材21は、一端を水タンク11に、他端を木材片4
の内部に案内している。 この構造の給水手段は、毛細管現象によって、紐材21
が木材片4に給水するので、給水手段を極めて簡単にで
きる。給水弁、湿度センサー、水分センサー、制御回路
を省略できるからである。 また、第2図に示すように、給水弁12に代わって、給
水ポンプ16で木材片4への給水量を制御する乙とも可
能である。給水ポンプ16は、吸入側を水タンク11に
、吐出側を木材片4に連結する。 給水ポンプ16を使用して、水タンク11から木材片4
に補給する給水手段は、水タンク11を底部に配設して
、水タンク11よりも高い位置にある木材片4に給水す
ることが可能である。従って、この給水手段は、水タン
ク11の設置場所に制約を受けない特長がある。 この発明は、給水手段を第1図に示す構造に特定しない
。給水手段には、木材片4に補給できる全ての機構を採
用できる。最も簡単な給水手段は、木材j4の上部に設
けられた給水口である4、、この給水1段は、例えば、
茶瓶やジョロ等を使用して、給水口から木材片4に給水
することができる6給水量は、室内空気湿度と木材片4
ζt″含まれる水分とを考慮して最適値に決定する。室
内湿度が低いと、木材片4に給水量を多くする。ただ、
給水量は、木材片4に保水出来る竜よりも少なくする。 とこ/)で、第1図に示すようし“、木材片4の丁方に
、通気性がある樋17を設けるなら、木材片4には、保
水量以北の水を供給することができる。 それは、木材片に保水出来ないで落トする水を榊17で
受は止めで、ドレン水どして排水し、あるいは、ドレン
タンク(図示せず)に蓄えることができるからであるウ ドレンタンクに蓄λた水は、給水ポンプて再び木材片に
補給することも可能である。 ■ ケーシング6に内蔵されている強制送風ファン10
は、下記の構成を有する。 強制送風ファン10は、室内の空気を吸入()で木材片
4−に通過させ、その後、室内にiW冶、する。 従って、強制送風ファン10は、吸入1−17と、排出
1]8と、木材片への中空部3と?4二直列1.二連結
される。 第1図の空気清浄加湿装置は、強制送風ファン10を1
、空7のi出側に設けでいる。強制送風−ファン10は
、木材片4と吸入Ul 7どを介しで、室内の空気を強
制的に吸入し、木材片4を通過して、濾過、湯度調整さ
れた空気を排出[−18から室内に還流する。 強制送風77ン10は、必ずしも排出側に設ける必要は
ない。図示しないが、吸入側に設けることも可能である
。、また、強制送風ファン10は、ケーシング6外に設
けることも可能である。 強制送風ファン10には、小型のファン、例えば、数ワ
ラトル数十ワットの小型モーター駆動“ファンが使用で
きる。 強制送風ファン10は、通常、2/l−時間連続しlて
運転される。ただ、強制送風ファン10の運転時間をタ
イマーで制御することもできる。この場合、好ましくは
、深夜に運転を停止する。また、強制送風ファン10の
運転スイッチを室内に股゛け、必要な時に限って強制送
風ファン10を運転することも可能でとる。 第1図に示すように、空気清浄加湿装置を室内に設けた
ものは、家屋を改造することなく、新築あるいは既存の
家屋に簡単に取り付けできる特長がある。 ただ、空気清浄加湿装置は、第2図に示すように、天井
裏に設けることも可能である。この場合、水タンク11
を室内に配設して、水タンク11の水を給水ボン116
で木材片llに供給する。この構造は、天井裏のスベー
・スを有効に利用で・きるので、空気清浄加湿装置が室
内スペースを専有しない特長がある。 第2図の空気清浄加湿装置ζJ、天井板り、゛空気の吸
入口7と排出口8とを開口1.、/ ”Cいる。空気の
吸入口7と排出口8とは、ルバーのように、通気性の天
井板で閉塞されている。吸入[−17のルバーは、開閉
できるように、蝶番を介【)で天井板に取り付けられて
いる。この構造の空気清浄加湿装置は、吸入口7が設け
られた天井板18を問いで、カートリッジ9に収納され
た木材片4を交換する。 吸入口7からカートリッジ9内の木材片4の間を通過し
た空気は、強制送風ファン10で強制的に、排出口8の
ルバーから室内に還流される。従って、カートリッジ9
と排出口8との間に強制送風ファン10が内蔵されでい
る。 第2図の空気清浄加湿装置は、木材ハ、4の−L部に、
給水手段である給水管20が配管されている。 給水管20は、制御回路15で開閉される給水弁12が
連結されている。この給水弁12は、第1図の給水弁1
2と同様に、室内空気湿度が低く、しかも、木材片4の
水分率が低い時に限って開弁される。 さらに、第3図に示す空気清浄加湿装置は、壁の外側、
すなわち屋外に設置されている。この空気清浄加湿装置
は、壁を貫通するの吸入口7と排出口8とて室内に連結
されている。 ケーシング6は、上部に強制送風ファン10が内蔵され
、下部に中空部3が設けられている。中空部3には、カ
ートリッジ9を介して木材片4が充填されている。ケー
シング6の中空部3は、カートリッジ9を交換できるよ
うに、外側に扉19が設けられている。扉19を開いて
、カートリッジ9を交換する。扉19を閉めた状態で、
中空部3は気密に閉塞される。 この構造の空気清浄加湿装置は、ケーシング6を屋外に
設置するので、中空部3の容積を著しく大きくできる。 中空部3が大容積で、ここに多量の木材片4を充填した
空気清浄加湿装置は、空気を奇麗に濾過できると共に、
湿度の調整能力が高くできる。また、給水手段が、直接
水道管に連結されているので、水タンク11のように、
水を補給する手間が必要なく、便利に使用できる特長が
ある。 第1図と第3図とに示す空気清浄加湿装置は、強制送風
ファン10を逆転することによって室内空気のサーキュ
レータにも併用できる。すなわち、冬の寒いときには、
天井部分の暖かい空気を床下に強制的に循環して、冷え
易い床上を暖かくし、反対に、夏の暑いときには、床上
の涼しい空気を天井に循環して室内を涼しくできる特長
がある。 強制送風ファン10を逆転すると、吸入口7と排出口8
とが反転し、吸入口7が排出口8に、排出口8が吸入口
7となる。 さらに、図示しないが、この発明の空気清浄加湿装置は
、床下に設けることも可能であるつ
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す空気清浄加湿装置の
断面図、第2図および第3図は、空気清浄加湿装置を天
井と屋外とに装着した実施例を示す断面図、第4図は本
発明者が先に開発した建物を示す断面図である。 1・・・・・・外壁材、 3・・・・−・中空部、 6・・・・・・ケーシング、 8・・・・・・排出口、 10・・・・・・強制送風ファン、 11・・・・・・水タンク、  12・・・・・・給水
弁、13・・・・・・湿度センサー 14・・・・・・水分センサー 15・・・・・・制御回路、 17・・・・・・樋、 19・・・・・・扉、 21・・・・・・紐材。 16・・・・・・給水ポンプ、 18・・・・・・天井板、 20・・・・・・給水管、 2・・・・・・内壁材、 4・・・・・・木材片、 7・・・・・・吸入口、 9・・・・・・カートリッジ、 第1図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  下記の構成を有する建物用の空気清浄加湿装置。 (a)空気清浄加湿装置は、ケーシング6と、木材片4
    と、木材片に水を補給する給水手段と、強制送風ファン
    10とを備えている。 (b)ケーシング6は中空状で、空気の吸入口7と排出
    口8とが開口されている。 (c)吸入口7と排出口8と中空部と強制送風ファン1
    0とは、直列に連結されている。 (d)木材片4は、木材を小片状に切断したもので、こ
    れがケーシング6の中空部に充填されている。 (e)中空部3に充填された木材片4は、間に空隙がで
    きる状態に充填されている。 (f)木材片4は、表面から水分を吸湿し、また、吸湿
    水分を放出するように、表面に木材が表出している。 (g)ケーシング6に開口された吸入口7と排出口8と
    は、室内に連通される。 (h)強制送風ファン10が室内空気を木材片4の間に
    通過させ、木材片4で、空気を濾過すると共に、給水し
    た水分で加湿するように構成されている。
JP1043813A 1989-02-23 1989-02-23 建物用の空気清浄加湿装置 Granted JPH02223745A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04131635A (ja) * 1990-09-20 1992-05-06 Takenaka Komuten Co Ltd 室内加湿装置及び間仕切壁用パネル
JP2007194264A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Nec Corp 通信装置
AT524614A1 (de) * 2020-12-29 2022-07-15 Schletterer Consult Gmbh Vorrichtung zur Verbesserung einer Raumluftqualität

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JP2007194264A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Nec Corp 通信装置
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