JPH0464843A - 加湿装置 - Google Patents
加湿装置Info
- Publication number
- JPH0464843A JPH0464843A JP2174720A JP17472090A JPH0464843A JP H0464843 A JPH0464843 A JP H0464843A JP 2174720 A JP2174720 A JP 2174720A JP 17472090 A JP17472090 A JP 17472090A JP H0464843 A JPH0464843 A JP H0464843A
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- Japan
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- air
- adsorbing
- supplied
- adsorption
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- Pending
Links
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Landscapes
- Air Humidification (AREA)
- Drying Of Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、吸着材の吸着特性と脱着工程に着目し、これ
に、給気と換気の流れを加味することにより実現できる
、新規な加湿装置に関するものである。
に、給気と換気の流れを加味することにより実現できる
、新規な加湿装置に関するものである。
従来の技術
近年、加湿装置として給水の必要でない加湿装置の要望
が高まってきている。
が高まってきている。
従来の加湿装置は、噴霧方式、超音波方式、加熱方式、
気化方式、遠心方式などの原理に基づくものが主であっ
た。
気化方式、遠心方式などの原理に基づくものが主であっ
た。
発明が解決しようとする課題
このような従来の加湿装置では、共通の課題と個々の課
題を有していた。すなわち共通の課題とは加湿装置への
給水を必ず必要とする点であってこの給水のための手段
は、施工者および生活者に幾多の制約を生んでいた。ま
た、個々の方式においては、給水中の不純物による粉塵
の発生、カビやバクテリアの発生、水滴飛散および結露
の発生、などの問題点があった。
題を有していた。すなわち共通の課題とは加湿装置への
給水を必ず必要とする点であってこの給水のための手段
は、施工者および生活者に幾多の制約を生んでいた。ま
た、個々の方式においては、給水中の不純物による粉塵
の発生、カビやバクテリアの発生、水滴飛散および結露
の発生、などの問題点があった。
本発明は上記課題を解決するもので、給水の必要のない
加湿装置を掃供することを目的とするものである。
加湿装置を掃供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、給気流を形成する
送風部と、室内外を連通ずる給気通路および換気通路と
、吸着材と熱＃機とから成る吸着部と、給気の流れを室
内と室外に切り替えるための切換え部とを備え、吸着部
を通過する空気流量は、吸着工程時の方が脱着工程時よ
りも、常に多くなるように設定するか、もしくは運転時
間において、脱着工程を吸着工程よりも短時間とする制
御手段を設けたものである。
送風部と、室内外を連通ずる給気通路および換気通路と
、吸着材と熱＃機とから成る吸着部と、給気の流れを室
内と室外に切り替えるための切換え部とを備え、吸着部
を通過する空気流量は、吸着工程時の方が脱着工程時よ
りも、常に多くなるように設定するか、もしくは運転時
間において、脱着工程を吸着工程よりも短時間とする制
御手段を設けたものである。
作用
本発明の加湿装置は、上記構成により、以下のように作
用する。今、給気の流れは、切換え部によって室外から
取り入れられた後、吸着部を通過し、そのまま室外に排
気される状態になっているとすると、この条件下では、
湿分を含む室外空気は、吸着材に湿分を供給して、乾燥
空気となり再び大気に開放されることになる。従い、室
内には乾燥空気は流入しない。また、同工程により吸着
部の吸湿能力が飽和状態に達すると、切換え部は給気の
流れを室外から室内に供給することができるように動作
する。同時に、ヒータに通電が開始され、給気はこのヒ
ータによって、温風となり吸着部々熱交換をした後、室
内に供給される。この時、吸着部は、再生熱を給気より
受け、逆に給気にそれまで吸着していた湿分を供給する
ことが可能となるものである。
用する。今、給気の流れは、切換え部によって室外から
取り入れられた後、吸着部を通過し、そのまま室外に排
気される状態になっているとすると、この条件下では、
湿分を含む室外空気は、吸着材に湿分を供給して、乾燥
空気となり再び大気に開放されることになる。従い、室
内には乾燥空気は流入しない。また、同工程により吸着
部の吸湿能力が飽和状態に達すると、切換え部は給気の
流れを室外から室内に供給することができるように動作
する。同時に、ヒータに通電が開始され、給気はこのヒ
ータによって、温風となり吸着部々熱交換をした後、室
内に供給される。この時、吸着部は、再生熱を給気より
受け、逆に給気にそれまで吸着していた湿分を供給する
ことが可能となるものである。
すなわち、室外空気の湿分を吸着工程で、吸着部におい
て濃縮し、この湿分を脱着工程でより少ない空気流量か
、もしくは脱湿工程が吸着工程よりも、短時間で運転す
ることにより、室内に供給される空気中の湿分は、室外
空気中の湿分に対し高くなるもので、この高さの割合は
、吸着部を通過する空気流量の比、あるいは運転時間の
比により、制御できる。以上のように、本発明の加湿装
置によれば、給水不要かつ衛生的な加湿が実現できるも
のである。
て濃縮し、この湿分を脱着工程でより少ない空気流量か
、もしくは脱湿工程が吸着工程よりも、短時間で運転す
ることにより、室内に供給される空気中の湿分は、室外
空気中の湿分に対し高くなるもので、この高さの割合は
、吸着部を通過する空気流量の比、あるいは運転時間の
比により、制御できる。以上のように、本発明の加湿装
置によれば、給水不要かつ衛生的な加湿が実現できるも
のである。
実施例
以下、本発明の一実施例を図を参照しながら説明する。
図に示すように、加湿装置の本体ｌの室外側に給気口２
と換気口３を設け、内部に給気通路４と換気通路５を支
切板６により形成し、室内側には室内吹き出しロアを形
成し、前記給気道路４と換気道路５および室内吹き出し
ロアに連通ずる連通部には給気流を前記換気通路５また
は室内吹き出しロア側に切り替えるダンパーよりなる切
換え部８を設け、前記給気道路４内には脱着用ヒータ９
と吸着材よりなる吸着部１０と、流量の可変できる送風
部１１とを設け、別に前記切換え部８の切り替えと、前
記送風部１１の風量制御または運転時間の制御および、
前記脱着用ヒータ９の通電を制御する制御手段を設けた
ものである。
と換気口３を設け、内部に給気通路４と換気通路５を支
切板６により形成し、室内側には室内吹き出しロアを形
成し、前記給気道路４と換気道路５および室内吹き出し
ロアに連通ずる連通部には給気流を前記換気通路５また
は室内吹き出しロア側に切り替えるダンパーよりなる切
換え部８を設け、前記給気道路４内には脱着用ヒータ９
と吸着材よりなる吸着部１０と、流量の可変できる送風
部１１とを設け、別に前記切換え部８の切り替えと、前
記送風部１１の風量制御または運転時間の制御および、
前記脱着用ヒータ９の通電を制御する制御手段を設けた
ものである。
上記構成において動作を説明すると、送風部１１の運転
により湿分を含む室外空気は、吸着部１０を通過すると
きに、含有する湿分を前記吸着部１０に供給する。そし
て、吸着部１０を通過した室外空気は乾燥空気となる。
により湿分を含む室外空気は、吸着部１０を通過すると
きに、含有する湿分を前記吸着部１０に供給する。そし
て、吸着部１０を通過した室外空気は乾燥空気となる。
このとき切り換え部８の設定は給気流を室外から取り入
れた後、吸着部１０を通過し、そのまま室外に排気され
る状態になっている。また、この切換え部８の設定条件
下では、湿分を含む室外空気は、吸着材に湿分を供給し
て、乾燥空気となり再び大気に開放されることになる。
れた後、吸着部１０を通過し、そのまま室外に排気され
る状態になっている。また、この切換え部８の設定条件
下では、湿分を含む室外空気は、吸着材に湿分を供給し
て、乾燥空気となり再び大気に開放されることになる。
このため、室内には乾燥空気は流入しないものである。
そして、同吸着工程により、吸着部１０の吸湿能力が飽
和状態に達すると、切換え部８は、給気の流れを室外か
ら室内に供給できるように動作する。それと同時に、ヒ
ータ９に通電が開始され、給気は前記ヒータ９によって
、温風となり吸着部１０と熱交換をした後、室内に供給
される。このとき、吸着部１０は再生熱を給気より受け
、逆に給気にそれまで吸着していた湿分を含み室内に供
給することが可能となる。このときの空気流量は、室外
に開放される空気量よりも少ないために、室内に供給さ
れる空気中の湿度は、室外空気中の湿度に比べ高くなる
ものである。また、流量は一定で、吸着工程を、脱着工
程より長くすることによっても同じ効果が得られるもの
である。
和状態に達すると、切換え部８は、給気の流れを室外か
ら室内に供給できるように動作する。それと同時に、ヒ
ータ９に通電が開始され、給気は前記ヒータ９によって
、温風となり吸着部１０と熱交換をした後、室内に供給
される。このとき、吸着部１０は再生熱を給気より受け
、逆に給気にそれまで吸着していた湿分を含み室内に供
給することが可能となる。このときの空気流量は、室外
に開放される空気量よりも少ないために、室内に供給さ
れる空気中の湿度は、室外空気中の湿度に比べ高くなる
ものである。また、流量は一定で、吸着工程を、脱着工
程より長くすることによっても同じ効果が得られるもの
である。
発明の効果
以上のように、本発明は、吸着材の吸着特性と脱着工程
に着目し、これに給気と換気の流れを加味することによ
り、次の効果が得られる加湿装置を提供できる。
に着目し、これに給気と換気の流れを加味することによ
り、次の効果が得られる加湿装置を提供できる。
１、 室外空気中の湿分を吸着材を用い濃縮し、同吸着
材の脱着工程で吸着した湿分を室内等の加湿に利用する
ため、加湿用の給水装置あるいは給水手段が要らない。
材の脱着工程で吸着した湿分を室内等の加湿に利用する
ため、加湿用の給水装置あるいは給水手段が要らない。
２、 加湿に大気中の湿分を利用するため、給水による
加湿に比べ粉塵等の発生がない。
加湿に比べ粉塵等の発生がない。
３、 脱着工程時、温風を吸着部に供給するため、カビ
やバクテリアの発生がなく極めて衛生的である。
やバクテリアの発生がなく極めて衛生的である。
４、 加湿が特に必要となる冬期、加湿温風を室内に供
給できる。また、同時に室外の新鮮空気を室内に供給で
きる。
給できる。また、同時に室外の新鮮空気を室内に供給で
きる。
図は本発明の一実施例を示す加湿装置の縦断面図である
。 ４・・・・・・給気通路、５・・・・・・換気通路、８
・・・・・・切換え部、９・・・・・・ヒータ、１０・
・・・・・吸着部、１１・・・・・・送風部。
。 ４・・・・・・給気通路、５・・・・・・換気通路、８
・・・・・・切換え部、９・・・・・・ヒータ、１０・
・・・・・吸着部、１１・・・・・・送風部。
Claims (1)
- 給気流を形成する送風部と、室内外をを連通する給気
通路および換気通路と、吸着材と熱源機とから成る吸着
部と、給気の流れを室内と室外に切り替えるための切換
え部とを備え、前記吸着部を通過する空気流量は、吸着
工程時の方が脱着工程時よりも、常に多くなるように設
定するか、または、運転時間において脱着工程を吸着工
程よりも短時間とする制御手段を設けた加湿装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2174720A JPH0464843A (ja) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | 加湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2174720A JPH0464843A (ja) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | 加湿装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0464843A true JPH0464843A (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=15983474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2174720A Pending JPH0464843A (ja) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | 加湿装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0464843A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003161477A (ja) * | 2002-11-29 | 2003-06-06 | Sharp Corp | 加湿装置 |
| WO2007040217A1 (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-12 | Daikin Industries, Ltd. | 加湿ユニット、および空気調和機の室外機 |
-
1990
- 1990-07-02 JP JP2174720A patent/JPH0464843A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003161477A (ja) * | 2002-11-29 | 2003-06-06 | Sharp Corp | 加湿装置 |
| WO2007040217A1 (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-12 | Daikin Industries, Ltd. | 加湿ユニット、および空気調和機の室外機 |
| JP2007101055A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Daikin Ind Ltd | 加湿ユニット、および空気調和機の室外機 |
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