JPH03260532A - 加湿装置 - Google Patents
加湿装置Info
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- JPH03260532A JPH03260532A JP5828090A JP5828090A JPH03260532A JP H03260532 A JPH03260532 A JP H03260532A JP 5828090 A JP5828090 A JP 5828090A JP 5828090 A JP5828090 A JP 5828090A JP H03260532 A JPH03260532 A JP H03260532A
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- Japan
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- moisture
- room
- air
- supplied
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- Pending
Links
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Landscapes
- Air Humidification (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、室外の湿気を、吸湿材に吸湿させ、この吸湿
材を加湿源とする加湿装置に関する。
材を加湿源とする加湿装置に関する。
従来の技術
従来の加湿装置は、主として、加湿装置の内部に貯水槽
を備え、この貯水を用いて、室内に水分を蒸発させて加
湿する方式が用いられている。また、水分を蒸発させる
には、噴霧方式、超音波による霧化方式、加熱蒸発方式
、自然気化方式、遠心力による霧化方式などがあった。
を備え、この貯水を用いて、室内に水分を蒸発させて加
湿する方式が用いられている。また、水分を蒸発させる
には、噴霧方式、超音波による霧化方式、加熱蒸発方式
、自然気化方式、遠心力による霧化方式などがあった。
発明が解決しようとする課題
このような従来の加湿装置では、基本的な問題として、
加湿装置に必ず給水しなければならないという課題があ
った。給水するには、水道管に接続して自動給水するか
、人の手により補給するかによって異なるが、大変な手
間が掛かっていた。
加湿装置に必ず給水しなければならないという課題があ
った。給水するには、水道管に接続して自動給水するか
、人の手により補給するかによって異なるが、大変な手
間が掛かっていた。
また、超音波による霧化方式では、加湿に用いる水の中
に含まれる不純物による粉塵が発生したり、加湿機の周
辺に水滴が飛散したり、結露するなどの課題があった。
に含まれる不純物による粉塵が発生したり、加湿機の周
辺に水滴が飛散したり、結露するなどの課題があった。
さらに、長時間使用しているとカビやバクテリアが発生
して健康上の問題が起こるなどの課題もあった。
して健康上の問題が起こるなどの課題もあった。
本発明はこのような課題を解決するもので、給水の手間
が要らない、清潔で、粉塵が発生せず、水滴の飛散や結
露が発生しない加湿装置を提供することを目的とするも
のである。
が要らない、清潔で、粉塵が発生せず、水滴の飛散や結
露が発生しない加湿装置を提供することを目的とするも
のである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、給気用および換気
用の送風部と、室内と室外とを貫通する給気通路および
換気通路からなる風路部とを備え、吸湿材と熱sllと
からなる吸湿部と、給気の流れを室内方向と室外方向と
に切り替えるためのダンパ部とにより加湿装置を構成し
たものである。
用の送風部と、室内と室外とを貫通する給気通路および
換気通路からなる風路部とを備え、吸湿材と熱sllと
からなる吸湿部と、給気の流れを室内方向と室外方向と
に切り替えるためのダンパ部とにより加湿装置を構成し
たものである。
作用
この構成により、本発明の加湿装置は以下のように動作
する。まず、室外から取り入れられた給気は、吸湿部を
通りダンパによりそのまま室外に排気される。この状態
では、湿気を含む外気は、吸湿部を通過するときに吸湿
材によって除湿され乾燥空気となって大気中に放出され
る。したがって、室内には乾燥空気は流入しない。この
ままで給気を続け、吸湿部の吸湿能力が飽和状態に達す
ると、ダンパ部は給気の流れを室内に供給するように動
作する。同時に、熱源機に通電が開始され、このヒータ
で加熱された給気は温風となり吸湿部を通過する。この
温風により吸湿部は再生行程に入り、吸湿材は給気に湿
気を放出する。このようにして加湿された給気が室内に
供給されることになり、外気の水分で室内が加湿される
。
する。まず、室外から取り入れられた給気は、吸湿部を
通りダンパによりそのまま室外に排気される。この状態
では、湿気を含む外気は、吸湿部を通過するときに吸湿
材によって除湿され乾燥空気となって大気中に放出され
る。したがって、室内には乾燥空気は流入しない。この
ままで給気を続け、吸湿部の吸湿能力が飽和状態に達す
ると、ダンパ部は給気の流れを室内に供給するように動
作する。同時に、熱源機に通電が開始され、このヒータ
で加熱された給気は温風となり吸湿部を通過する。この
温風により吸湿部は再生行程に入り、吸湿材は給気に湿
気を放出する。このようにして加湿された給気が室内に
供給されることになり、外気の水分で室内が加湿される
。
すなわち、室外空気の湿分が吸湿行程で吸湿材により濃
縮され、この湿分を再生行程で脱湿して室内に供給する
ことができるので、給水の必要が無く、衛生的な加湿が
実現できることとなる。
縮され、この湿分を再生行程で脱湿して室内に供給する
ことができるので、給水の必要が無く、衛生的な加湿が
実現できることとなる。
実施例
第1図および第2図に本発明の一実施例の構成を示す。
図示するように、吸湿部lはゼオライトなどの可逆的吸
湿材1aと再生用ヒータ2とからなり、給気通路5の終
端に配置されている。吸湿部lの上流の給気通路5には
送風部3が配置されている。給気通路5と換気通路6の
接続部にはダンパ部4があり、室内噴き出し口に連接し
ている。
湿材1aと再生用ヒータ2とからなり、給気通路5の終
端に配置されている。吸湿部lの上流の給気通路5には
送風部3が配置されている。給気通路5と換気通路6の
接続部にはダンパ部4があり、室内噴き出し口に連接し
ている。
つぎに、この一実施例の動作を説明する。送風部3の運
転により湿気を含んだ室外空気は、吸湿部lを通過する
ときに、含有する湿気を吸着部1に供給する。吸着部1
を通過した室外空気は乾燥空気となる。このとき、ダン
パ部4の設定は、第1図に示すように給気の流れは、@
湿部を通過後室外に排気される状態になっている。した
がって、室内には乾燥空気は流入しない、この吸湿行程
を継続し吸湿材1aの吸湿が飽和状態に達するとダンパ
4は第2図に示すように給気の流れを室内に供給するよ
うに動作する。同時にヒータ2に通電が開始され、ヒー
タ2で加熱された給気は温風となり吸湿部1で熱交換し
て湿気を含んで室内に供給される。この再生行程により
、室外空気中の湿気を濃縮して室内に供給することがで
きる。また、この再生行程の流量を、吸湿行程の流量よ
り少なくすることにより、室内に供給する空気中の湿度
をとくに高くすることができる。
転により湿気を含んだ室外空気は、吸湿部lを通過する
ときに、含有する湿気を吸着部1に供給する。吸着部1
を通過した室外空気は乾燥空気となる。このとき、ダン
パ部4の設定は、第1図に示すように給気の流れは、@
湿部を通過後室外に排気される状態になっている。した
がって、室内には乾燥空気は流入しない、この吸湿行程
を継続し吸湿材1aの吸湿が飽和状態に達するとダンパ
4は第2図に示すように給気の流れを室内に供給するよ
うに動作する。同時にヒータ2に通電が開始され、ヒー
タ2で加熱された給気は温風となり吸湿部1で熱交換し
て湿気を含んで室内に供給される。この再生行程により
、室外空気中の湿気を濃縮して室内に供給することがで
きる。また、この再生行程の流量を、吸湿行程の流量よ
り少なくすることにより、室内に供給する空気中の湿度
をとくに高くすることができる。
吸湿部1の湿気が全部放出されると、ダンパ4は元の換
気状態に戻され、ヒータ2の通電も停止され、@湿行程
にはいる。このように、吸湿行程と再生行程を繰り返し
て加湿を行う。
気状態に戻され、ヒータ2の通電も停止され、@湿行程
にはいる。このように、吸湿行程と再生行程を繰り返し
て加湿を行う。
なお、吸湿行程と再生行程の切り替えは、タイマによる
時間的な制御により行う。
時間的な制御により行う。
発明の効果
以上の実施例の説明からも明らかなように、本発明によ
れば、 (1)室外空気中の湿分を吸湿材を用いて濃縮し、吸着
された水分を再生行程で室内の加湿に用いられるので、
加湿用の貯水槽や給水が不要な加湿装置が実現できる。
れば、 (1)室外空気中の湿分を吸湿材を用いて濃縮し、吸着
された水分を再生行程で室内の加湿に用いられるので、
加湿用の貯水槽や給水が不要な加湿装置が実現できる。
(2)大気中の湿分を加湿に利用するので、給水による
加湿に比べ粉塵の発生がない。
加湿に比べ粉塵の発生がない。
(3)再生行程の温風の殺菌効果により、吸着部にカビ
やバクテリアが発生せず衛生的な加湿ができる。
やバクテリアが発生せず衛生的な加湿ができる。
(4)加湿が必要となる冬期に、加湿温風を室内に供給
できるとともに、室外の新鮮空気を室内に導入できる。
できるとともに、室外の新鮮空気を室内に導入できる。
という効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例である加湿装置の吸湿行程の
構成を示す断面図、第2図は同再生行程の構成を示す断
面図である。 1・・・・・・吸湿部、1a・・・・・・吸湿材、2・
・・・・・ヒータ、3・・・・・・送風部、4・・・・
・・ダンパ部、5・・・・・・給気通路、6・・・・・
・換気通路。 第 1 図 (3醜[19づ) IJg 潟 噌 湿 し 送 豚 9ン 部 (室m 11リノ 第 図 (嘗9′11貝す (室171111111)
構成を示す断面図、第2図は同再生行程の構成を示す断
面図である。 1・・・・・・吸湿部、1a・・・・・・吸湿材、2・
・・・・・ヒータ、3・・・・・・送風部、4・・・・
・・ダンパ部、5・・・・・・給気通路、6・・・・・
・換気通路。 第 1 図 (3醜[19づ) IJg 潟 噌 湿 し 送 豚 9ン 部 (室m 11リノ 第 図 (嘗9′11貝す (室171111111)
Claims (2)
- (1)給気用および換気用の送風部と、室内と室外とを
貫通する給気通路および換気通路からなる風路部とを備
え、吸湿材と熱源機とからなる吸湿部と、給気の流れを
室内方向と室外方向とに切り替えるためのダンパ部とか
らなる加湿装置。 - (2)室内方向の流量が室外方向の流量より常に少なく
なるよう設定した請求項1記載の加湿装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5828090A JPH03260532A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 加湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5828090A JPH03260532A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 加湿装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03260532A true JPH03260532A (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=13079777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5828090A Pending JPH03260532A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 加湿装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03260532A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6290758B1 (en) * | 1998-09-17 | 2001-09-18 | Alcatel | Equipment housing with humidity pump |
US7066986B2 (en) * | 2002-11-21 | 2006-06-27 | Air Products And Chemicals, Inc. | Apparatus for use in regenerating adsorbent |
JP2006322442A (ja) * | 2005-04-21 | 2006-11-30 | Daikin Ind Ltd | 送風装置 |
-
1990
- 1990-03-09 JP JP5828090A patent/JPH03260532A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6290758B1 (en) * | 1998-09-17 | 2001-09-18 | Alcatel | Equipment housing with humidity pump |
US7066986B2 (en) * | 2002-11-21 | 2006-06-27 | Air Products And Chemicals, Inc. | Apparatus for use in regenerating adsorbent |
JP2006322442A (ja) * | 2005-04-21 | 2006-11-30 | Daikin Ind Ltd | 送風装置 |
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