JPH022227B2 - - Google Patents

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JPH022227B2
JPH022227B2 JP4620885A JP4620885A JPH022227B2 JP H022227 B2 JPH022227 B2 JP H022227B2 JP 4620885 A JP4620885 A JP 4620885A JP 4620885 A JP4620885 A JP 4620885A JP H022227 B2 JPH022227 B2 JP H022227B2
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JP
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movable
trays
tray
hole
movable parts
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JP4620885A
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Juji Ikedo
Takahiro Okajima
Masahiko Myake
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Pioneer Corp
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Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Priority to DE3645204A priority patent/DE3645204C2/de
Priority to DE3645203A priority patent/DE3645203C2/de
Priority to DE3645202A priority patent/DE3645202C2/de
Priority to DE3645200A priority patent/DE3645200C2/de
Priority to FR868603267A priority patent/FR2578676B1/fr
Priority to DE3645041A priority patent/DE3645041C2/de
Priority to DE3645199A priority patent/DE3645199C2/de
Priority to DE3645040A priority patent/DE3645040C2/de
Priority to DE19863607586 priority patent/DE3607586A1/de
Priority to US06/837,121 priority patent/US4730291A/en
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Priority to US07/063,332 priority patent/US4811319A/en
Priority to US07/063,041 priority patent/US4788673A/en
Priority to FR888802964A priority patent/FR2610132B1/fr
Priority to FR888802963A priority patent/FR2610131B1/fr
Priority to US07/235,408 priority patent/US4969138A/en
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は例えば、コンパクトデイスク等を載置
した複数個の可動部品が積層されており、そのう
ちの1枚を選択した場合に、選択した可動部品以
外は原位置に固定するように構成した可動部品動
作機構に関する。
「従来技術」 この種の従来例としては、例えば特開昭55−
135373号公報記載のものを第7図及び第8図によ
つて説明する。図面において、1はデイスケツ
ト、2は該デイスケツト1を収納する容器本体
で、この容器本体2の前面には開口4を有し、側
面の前部には、切欠き6と7を有し、底部8には
レールスロツト9を有する。そして、内部の上面
及び下面にはセパレーター10が形成されてい
る。3は上記の開口4を密閉するフタで、このフ
タ3には上記の切欠き6と7と嵌合する突出部1
1と12が形成されている。
そこで、セパレーター10により1枚ずつ分離
された任意枚数のデイスケツト1を収納した容器
本体2レールスロツト9をマシンのレール上に装
着し、フタ3を取去つてレール上を容器本体2を
走行させて、切欠き6及び7をマシンの対応する
部分に嵌合させれば、デイスケツト1の取出し、
書込みまたは、読取り及びデイスケツト1の交換
が自動的に行なわれる。容器本体2内の全デイス
ク1の書込み、または読取りが終了したら、容器
本体2を引出し、フタ3を嵌込んでレールから取
外し、そのまま保管する。
「発明が解決するための問題点」 しかし、上記の従来例においては、一枚のデイ
スケツト1を容器本体2内から引出したときに、
他のデイスケツト1の移動を禁止する機構がない
ために、隣のデイスケツト1が摩擦等の要因によ
りつられて一緒に出て来る可能性がある。そこ
で、これを解決するためには、デイスケツト1間
の間隔をある程度広く取ることが必要となるが、
容器本体2全体の大きさが大きくなるという欠点
があつた。
また、ユーザが誤つて全部のデイスケツト1を
引出したときには、バラバラとなりパニツクにお
ちいり、あわてふためく事態を招く恐れがあつ
た。
「問題点を解決するための手段」 本発明は上記のような欠点を解決するために成
されたもので、複数個の可動部品と、これらを保
持する保持部とを備え、上記の保持体には可動部
品を所定間隔毎に区分する仕切板を形成し、この
仕切板には該仕切板と直交方向に貫通する穴を設
け、この穴には仕切板の間隔と等しい寸法の可動
コマを所定数個、相互に接するように並べて充填
すると共に、該並接するコマには互いに押圧する
弾性力を付与し、この並接する可動コマの間、又
は並接可動コマの端部に可動部品の一部を割込ま
せるように構成して、一枚の可動部品を取り出す
際、他の可動部品に影響を及ぼすことのない可動
部品動作機構を提供することが目的である。
「発明の構成」 以下、本発明を図面の実施例に基づいて説明す
る。第1図は本発明に係る可動部品動作機構の前
部側からみた斜視図で、第2図は同可動部品動作
機構から可動部品を引出した状態の後面からみた
斜視図、第3図は同可動部品動作機構の分解斜視
図、第4図及び第5図は同可動部品動作機構の動
作説明図、第6図は同可動部品動作機構を自動演
奏装置で使用した場合の動作を説明する平面図で
ある。
上記の図面において、13A,13B,13
C,……は可動部品で、図面では6枚が示されて
いるが、いずれも同一構造なので、以後、必要以
外は一個の可動部品13Aについて説明する。ま
た、実施例においては可動部品13Aは、カセツ
トデイスク14を載置するトレイとする。14a
はコンパクトデイスク14のセンターホールであ
る。
上記トレイ13Aの中央には、デイスク14の
直径と、ほぼ同一の直径を有する皿状の載置部1
5と、その中央に演奏時にスピンドルモータまた
はクランパが挿通する開口部16が設けられてい
る。また、トレイ13Aの後部の左隅角部には、
後縁に開口する凹溝17により突出部18が形成
されている。そして、突出部18にはトレイ13
Aの回転中心となる軸穴19が形成され、この軸
穴19にはピン20が挿入される。また、上記の
凹溝17を介して突出部18と対応する位置に
は、可動コマ21として鋼球が挿入される長穴2
2が設けられる。なお、上記軸穴19及び長穴2
2を形成した周辺部23の高さは、載置部15に
載置したときのデイスク14の上面とほぼ同一の
高さに設定されている。なお、鋼球21の直径
は、後述の仕切板42の間隔と等しい寸法とす
る。
更に、上記の軸穴19と対角線上の反対側、即
ち、トレイ13Aの前部の右隅角部には、ガイド
部24が設けられているが、このガイド部24の
外周は、上記の軸穴19を円の中心とする円弧面
25に形成されている。また、ガイド部24の上
面26までの高さは、載置部15に載置したとき
のデイスク14の上面とほぼ同等の高さに設定さ
れている。更に、トレイ13Aには側部及び後部
に肉厚部27が設けられ、この肉厚部27はだい
たいトレイ13A間のピツチに等しくしてある。
後部の肉厚部27の後縁は、デイスク14外周に
対応した円弧状の切欠部27aに形成されてい
る。
また、トレイ13Aの右側面には、切欠部28
が設けられている。そして、この切欠部28は載
置部15にデイスク14を載置したときに、その
外周の一部が切欠部28から突出するようになつ
ている。ここで、切欠部28にはユーザが手動で
可動部品13A〜13Fの引出しを行なうための
指掛部29が形成されている。ここで、指掛部2
9は積層したトレイ13A,13B,13C,…
…13Fの奇数番と偶数番とで前後に少しずらし
てあると共に、軸穴19から指掛部29までの半
径も相互に異るように設定されている。
30の上記のトレイ13A,13B,13C,
……を可動自在に収納するマガジンで、このマガ
ジン30は前部の保持部31と、左側の保持部3
2と、天板部33と、底板部34とから構成され
ている。
そして、上記の前部の保持部31には、トレイ
13A,13B,13C,……13Fを挿入する
ために、複数の仕切板35により仕切溝36が設
けられており、その各仕切板35の後端には、ト
レイ13A,13B,13C,……13Fの挿入
を容易にするためにテーパ状に形成されている。
また、保持部31の右側には円弧部37が形成さ
れている。更に、保持部31の左右の端部には、
夫々ネジ38が螺合する雌ネジ部39と、ネジ4
0が挿入される小穴41が形成されている。
また、左側の保持部32には、上記の保持部3
1と同様に複数の仕切板42により、仕切溝43
が設けられている。そして、保持部32の後端側
には円弧部44が形成されている。また、この円
弧部44には上記のピン20を挿通する軸穴45
と、鋼球21が挿入される穴46が、すべての仕
切板42を貫通して設けられている。更に、保持
部32の後端部と先端部には、ネジ47と上記の
ネジ40が螺合する雌ネジ部48と49が形成さ
れている。また、保持部32の外側面には、トレ
イ13A,13B,13C,……13Fを自動で
駆動するための開口部50と、ガイド溝51が形
成されている。
一方、天板部33及び底板部34に対向面に
は、上記の前部の保持部31及び左側の保持部3
8と対応する位置に、組上り時にトレイ13A及
び13Fが収納されるスロツトを形成するための
凸部52a,52bが形成されている。また、天
板部33及び底板部34には、上記の左側の保持
部32に形成した軸穴45及び穴46と対応する
位置に、ピン20が挿入される穴または凹部53
と、長穴54が設けられている。
更に、天板部33及び底板部34の後縁には、
後述するようにトレイ13A,13B,13C,
……13Fがマガジン30から引き出された時
に、デイスク14の外周に対応した円弧状の切欠
部55が形成されている。また、天板部33及び
底板部34の表面の左側には、自動演奏時にマガ
ジン30をロツクするロツク部56を備えてい
る。
また、天板部33及び底板部34の前部の両端
及び後部の左側には、上記のネジ38,40,4
7が挿入される小穴57,58,59が形成され
ている。
60は板バネで、この板バネ60の先端には、
上記の長穴54に侵入自在な当接部60aが形成
され、その後端には上記のネジ47が挿入される
小穴60bが形成されている。
次に、第6図について説明する。
図示しないがプレーヤ本体のシヤーシには、マ
ガジン30のロツク部56をロツクするロツク機
構が設けられていると共に、ガイド62が固定さ
れている。このガイド62の側面には、保持部3
1,32の仕切溝36,43に対応するスロツト
63が複数個設けられている。
また、図示しないサブシヤーシには、上記のガ
イド62と連続するガイド64と、駆動板65
と、引出されたトレイ13A,13B,13C,
……13Fを所定位置で停止させるストツパ66
が設けられている。ここで、上記のガイド64に
は仕切溝36,43に対応する1個のガイドスロ
ツト67が形成されている。なお、スロツト6
3,67はトレイ13A,13B,13C,……
13Fのガイド部24の円弧面25と同一の円弧
に形成されている。なお、上記のサブシヤーシは
図示しない機構により、マガジン30内のトレイ
13A,13B,13C,……13Fと対応する
位置に、ステツプ的に上下に駆動される。
また、駆動板65は図示しない駆動用モータに
より回転自在に構成され、その両端にはトレイ1
3A,13B,13C,……13Fを、マガジン
30から押出したり収納するためのアーム65a
と65bが形成されている。
なお、上記のサブシヤーシには、図示しないが
ターンテーブルを有するスピンドルモータと、こ
のターンテーブルにデイスク14を圧着するクラ
ンパと、デイスク14の記録情報を読取るピツク
アツプとが設置されている。
「発明の作用」 次に、上記の実施例の作用について説明する。
まず、マガジン30の組立てについて説明す
る。まず、前部の保持部31の左端と左側の保持
部32の前端を組合せて、小穴41と雌ネジ部4
9を重ね合せる。次いで、上記の前部の保持部3
1と左側の保持部32を、底板部34の凸部52
a,52bに載置した後、底板部34の小穴5
7,58に挿入したネジ38,40を、保持部3
1,32の雌ネジ部39,49に螺合して固定す
る。また、ネジ47は板バネ60小穴60bを介
して、底板部34の小穴59に挿入し、左側の保
持部32の雌ネジ部48に螺合して固定する。こ
の際、板バネ60の当接部60aは底板部34の
長穴54に挿入する。
次いで、前部の保持部31の仕切溝36及び左
側の保持部32の仕切溝43に、夫々トレイ13
A,13B,13C,……13Fの周辺部23を
挿入し、トレイ13A,13B,13C,……1
3Fに形成された軸穴19と長穴22を、左側の
保持部32に形成した軸穴45と穴46に合せ
る。しかる後、一致させた軸穴45,19にピン
20を挿入して、ピン20の下端を底板部34の
穴または凹部53に挿入する。なお、このときピ
ン20の上端は、保持部32の上面から突出して
いる。
また、上記の一致させたトレイ13A,13
B,13C,……13Fの長穴22と保持部32
の穴46に、複数個の鋼球21を挿入する。この
際、各長穴22には上下の鋼球21の接合部が位
置する。
次いで、前部の保持部31及び左側の保持部3
2の上に天板部33を載置し、ピン20の上端を
天板部33の穴または凹部53に挿入する。ま
た、天板部33の小穴57,58に挿入したネジ
38,40を、保持部31,32の雌ネジ部3
9,49に螺合して固定する。また、ネジ47は
板バネ60の小穴60bを介して、天板部33の
小穴59に挿入し、左側の保持部32の雌ネジ部
48に螺合して固定する。この際、板バネ60の
当接部60aは天板部33の長穴54に挿入す
る。そして、上下の板バネ60の弾性力により、
上記の長穴22と保持部32の穴46に挿入され
た複数個の鋼球21を、互いに圧着方向に付勢す
る。
以上でマガジン30の組立てが完了する。次
に、使用例について説明する。
まず、ユーザがマガジン30のトレイ13A,
13B,13C,……13Fにデイスク14をセ
ツトする場合には、第2図で示すように、所望の
トレイ13A,13B,13C,……13F、例
えば、トレイ13Aの指掛部29に指を掛けて前
方に引出すと、当該トレイ13Aはピン21を支
点として左に回転し、マガジン30の後部に引出
される。
この際、上述したように、上下に積層された指
掛部29の位置は、相互に前後方向にずらしてあ
ると共に、指掛部29は軸穴19(ピン20)か
らの半径が交互に相違させてあるので、トレイ1
3Aの回転にともない、指が他のトレイ13B,
13C,……13Fの指掛部29に触れることな
く、ワンタツチで所望のトレイ13Aのみを円滑
に引出すことができる。そして、トレイ13B,
13C,……13Fの引出量は、凹溝17の奥部
17aと、左側の保持部32の後面に形成された
ストツパ部61との当接により制限される。この
結果、引き出されたトレイ13Aの載置部15の
外周の一部は、天板部33及び底板部34、他の
トレイ13B,13C,……13Fの後縁に形成
したデイスク14の外周に対応した円弧状の切欠
部55及び27aと一致する。
次に、所定のトレイ13A,13B,13C,
……13Fが引き出されたときの動作について第
4図及び第5図を参照して説明する。例えば、ト
レイ13Dを引出した場合、長穴22に位置して
いた上下の鋼球21は周辺部23により、互いに
上下方向に押し分けられることになる。このた
め、鋼球21はトレイ13A,13B,13C,
13E,13Fと仕切板8aの間に移動し、戻り
方向の動きをトレイ13Dの周辺部23により妨
げられているため、トレイ13A,13B,13
C,13E,13Fは移動不可能にロツクされ
る。
次いで、引出されたトレイ13Dの載置部15
に、デイスク14を載置した後、トレイ13Dを
元の方向に押し戻すと、該トレイ13Dのガイド
部24は、保持部31の仕切溝36にガイドされ
て、マガジン30内に収納される。また、上下の
鋼球21はトレイ13Dの長穴22に落込んでク
リツクされる。このとき、デイスク14の外周上
面は仕切板35の下面に押えられ、その反対側の
外周上面も仕切板42の下面で押えられるためガ
タツキがなくなる。また、仕切板35及び42の
円弧部37,44の半径を、所定寸法に設定して
おけば、仕切板35,42はデイスク14の情報
記録部の外周を押しつけるので、該情報記録部を
傷つけることがない。
更に、2枚のトレイ13A,13B,13C,
……13Fを同時に引出そうとしても、当該トレ
イ13A,13B,13C,……13F間の鋼球
21を圧縮する方向の力となるので、引出すこと
はできない。また、収納状態でマガジン30を振
りまわしてもその力は同様に複数のトレイ13
A,13B,13C,……13Fを引き出す力と
なり、やはり同様に鋼球21を圧縮する方向とな
るため、不容易にトレイ13A,13B,13
C,……13Fがとび出すことがない。また、収
納時、トレイ13A,13B,13C,……13
Fの肉厚部27は、マガジン30の開口部50を
ふさぐので、塵俟の侵入から保護される。
次に、自動演奏を行なう場合には、第6図で示
すように、マガジン30を図示しないプレーヤ本
体に挿入すると、ロツクレバーによりロツク部5
6を固定する。そして、所定のデイスク14を指
定すると、図示しないサブシヤーシが段階状に上
下動して、当該デイスク14を載置したトレイ1
3A,13B,13C,……13Fの位置で停止
する。ここで、駆動板65が回転し、その一端の
アーム65aが、マガジン30の側面に形成した
開口部50から所定のトレイ13A,13B,1
3C,……13Fを押出し、ストツパ19まで回
転させる。この際、トレイ13A,13B,13
C,……13Fのガイド部24は、ガイド62に
よりガイドされ、次いで、ガイド64に至り、最
後まで正確な高さが維持される。
そして、演奏部において、図示しないクランパ
が下方から開口部16に侵入して、デイスク14
を上方に押上げ、スピンドルモータの回転軸に固
定されたターンテーブルに圧着して回転されると
共に、図示しないピツクアツプにより、デイスク
14の記録情報が読取られる。なお、デイスク1
4が上下動する時、マガジン30及び他のトレイ
13A,13B,13C,……13Fの後端に形
成した円弧部27a及び55は、デイスク14の
外周のガイドの一部を構成する。
演奏の停止時には、クランパが下降しデイスク
14が、トレイ13A,13B,13C,……1
3Fの載置部15に載置された後、駆動板65が
時計方向に回転し、他端のアーム65bがトレイ
13A,13B,13C,……13Fをマガジン
30内に押戻す。その他の点については、手動操
作の場合と同様である。
なお、上記の実施例では可動コマ21として鋼
球を使用したが、ロールを使用してもよい。ま
た、実施例ではデイスク14のマガジン30につ
いて説明したが、複数個の可動部品があり、その
うち1個が移動したときに、他の動きを禁止する
機構、例えば、多連スイツチ等にも適用すること
ができる。
「発明の効果」 本発明は上記のように、複数個の可動部品13
A,13B,13C,……と、これらを保持する
保持部31,32とを備え、上記の保持体31,
32には可動部品13A,13B,13C,……
を所定間隔毎に区分する仕切板35,43を形成
し、この仕切板35には該仕切板35と直交方向
に貫通する穴46を設け、この穴46には仕切板
35の間隔と等しい寸法の可動コマ21を所定数
個、相互に接するように並べて充填すると共に、
該並接するコマ21には互いに押圧する弾性力を
付与し、この並接する可動コマ21の間、又は並
接可動コマ21の端部に可動部品13A,13
B,13C,……の一部を割込ませるように構成
したので、自動、手動にかかわらず、所望の可動
部品13A,13B,13C,……のみが移動
し、他の可動部品13A,13B,13C,……
の移動を制止することができる。また、可動コマ
21を穴46に充填するだけなので、組立てが容
易である。また、全体を振りまわす等により各ト
レイ13A,13B,13C,……13Fに引き
出し方向の力が加わつた場合、トレイ13A,1
3B,13C,……13Fが不容易にとび出すこ
とはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る可動部品動作機構の前部
側からみた斜視図で、第2図は同可動部品動作機
構から可動部品を引出した状態の後面からみた斜
視図、第3図は同可動部品動作機構の分解斜視
図、第4図及び第5図は同可動部品動作機構の動
作説明図、第6図は同可動部品動作機構を自動演
奏装置で使用した場合の平面図、第7図は従来の
デイスケツト容器の側面図で、第8図は同容器の
分解斜視図である。 13A,13B,13C,……可動部品、21
……可動コマ(鋼球)、22……長穴、35,4
3……仕切板、46……穴。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数個の可動部品と、これらを保持する保持
    部とを備え、上記の保持部には可動部品を所定間
    隔毎に区分する仕切板を形成し、この仕切板には
    該仕切板と直交方向に貫通する穴を設け、この穴
    には仕切板の間隔と等しい寸法の可動コマを所定
    数個、相互に接するように並べて充填すると共
    に、該並接するコマには互いに押圧する弾性力を
    付与し、この並接する可動コマの間、又は並接可
    動コマの端部に可動部品の一部を割込ませるよう
    に構成したことを特徴とする可動部品動作機構。 2 上記の並接する可動コマにはローラを用いた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の可
    動部品動作機構。 3 上記の並接する可動コマに鋼球を用いたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の可動部
    品動作機構。
JP4620885A 1985-03-08 1985-03-08 可動部品動作機構 Granted JPS61206707A (ja)

Priority Applications (18)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4620885A JPS61206707A (ja) 1985-03-08 1985-03-08 可動部品動作機構
DE3645040A DE3645040C2 (ja) 1985-03-08 1986-03-07
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