JPH02222184A - レーザ出力制御回路 - Google Patents

レーザ出力制御回路

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JPH02222184A
JPH02222184A JP1043527A JP4352789A JPH02222184A JP H02222184 A JPH02222184 A JP H02222184A JP 1043527 A JP1043527 A JP 1043527A JP 4352789 A JP4352789 A JP 4352789A JP H02222184 A JPH02222184 A JP H02222184A
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JP
Japan
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temperature
current
signal
sample
laser
Prior art date
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Pending
Application number
JP1043527A
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English (en)
Inventor
Misao Fukuda
操 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02222184A publication Critical patent/JPH02222184A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮血欠1 本発明はレーザ出力制御回路に関し、特に半導体レーザ
素子の温度変化により生ずるレーザ出力を制御するため
のシー1ノ゛出力制御回路に関するものである。
従来技術 光デイスク装置では、情報の記録再生手段としてレーザ
光が使用されている。このレーザ光を光学レンズで極小
のスポラ1〜収束させ、光エネルギにより記憶媒体上に
ピッ)へもしくは磁化反転を形成することで情報の記録
が行われている。
この様な光ティスフ装置における書込回路ては、第3図
に示すように記録情報に対応した所定のパルス幅の書込
信号(0)の供給を受け、この書込信号をレーザ光の出
力(p)、(r)、(t)に変換して媒体上に照射する
ことでピット形成を行っている。
記録時のレーザパワーP11. PI3. PI3にば
らつきがあると、媒体上のピットの大きさ11,12.
13が変化しいてしまうため、媒体から情報(q)、(
s)、(t)を読取るとき、正確に情報を再生できない
恐れがある。そのため、記録時のレーザパワーP11.
 PI3. PI3は一定値であることが望ましい。
記録時のレーザパワーP11. PI3. PI3は数
百ns以下のパルスであるl二め、レーザ出力を感知で
きるモニタ用受光素子を用いて補正するには時間が短か
すぎる。また、モニタ用受光素子を用いてレーザ出力(
p)、(r)、(t>の平均出力に対する信号を得て補
正することも5書込信号が不規則な信号であるためでき
ない。
第4図に示すように、半導体レーザにおりる注入電流・
光出力特性は温度依存性をもっていることがわかってい
るが、書込回路において、記録時のレー→ノ゛パワーP
21. F22. F23を(第3図においてはPll
、 F12. F13)を得る以外(サンプルモード時
)は、媒体に影響を与えない程度の小さなレーザ出力、
ベースパワーP20(第3図においてはPlo)を得ら
れるよう設計されている。サンプルモード時、レーザ素
子の温度変化(T”21<1”22< T 23 )が
生じても、レーザ出力を感知できるモニタ用受光素子か
ら得られる信号によって、レーザ出力がベースパワーP
20になるように、レーザの注入電流■21(温度T2
1時) 、  I 22 (′r’ 221Ri )1
23(T23時)を制御するベースパワー制御回路が動
作している。
また、従来の技術として、記録時めレーザパワーP21
. F22. F23(第3図においてはPll  F
12、 F13)を得る時(ボールドモード時)におい
ては、サンプルモー1〜時のレーザの注入電流T21(
温度’T”21時) 、  I 22 (”F22時)
 、  I 23 (T231+q )をボールドさせ
ておいて、二っめの電流増幅回路を通して得られる一定
の電流△120をホールドさせている電流■21(温度
’T’21時)、I22(T22時)I 23 (’f
” 23時)に加算することによって、記録時のレーザ
パワーP21. F22. F23を得られるよう設計
されている。 前述した従来の記録時のレーザパワーを
得る方法では、サンプルモード時の注入電流I21(温
度T21時)、I22(T22時)I23(T”23時
)に一定の電流△I20を加算することによって得てい
るため、第4図に示ず温度変化T21. ”r’22.
 T23に対する閾値電流1 thl 、  I th
2、Ith3の変化には補正が行われるが、注入電流・
光出力1、ν性の直線部分の傾きdr−’21/dTc
:] F22/d T 、 d F23/d Iに対し
ては補正が行われない。
そのため、記録時に温度変化が生じると、記録時のレー
ザパワーP21(温度′V21時)、F)22(722
時) 、 F23 (’T”23時)に差が生じてしま
い、媒体に記録するピッ1〜の大きさが変化してしまう
このことは、媒体」二の情報を読込み再生する時に不正
確さが増すという欠点がある。
発明の目的 本発明の目的は、パルスレーザ出力をレーザ素子の温度
に関係なく一定に維持することが可能なレーザ出力制御
回路を提供することである。
発明の構成 本発明によれば、半導体レーザ素子の温度に応じな温度
検出信号を発生ずる温度検出手段と、この温度検出信号
に応じて前記半導体レーザ素子に流す注入電流を制御す
る電流制御手段とを含むことを特徴とするレーザ出力制
御回路が得られる。
実施例 次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブ1−?ツク図である
。本実施例はサンプルホールド回路1.半導体レーザ出
力を感知できるモニタ用ポトタイオード2.半導体レー
ザ3.半導体レーザ素子の温度を感知できるサーミスタ
4、A/D変換回路5ペース電流増幅回路6.記録電流
増幅回IW7. D/A変換回路8.記憶制御口I¥8
(ROM)9により構成されている。第2図は半導体レ
ーザにおける注入電流・光出力特性の温度依存性を示す
サンプルモード時の動きを3eってみる。ROM9から
の書込信号(1()は常に0″であるのて記録電流増幅
回路7は動作しない、これによって記録電流(j)は零
で、レーザの全注入電流(i)はベース電流(11)に
等しくなる。また、半導体レーザのザンプル出力(C)
によって、ボ1ヘタイオード2からサンプル出力信号’
 (a )を得る。ROM9からザンブルホールド切替
信号(b)により、サンプルモードとなっているサンプ
ルホールド回路1によってサンプル出力信号(a)はベ
ース制御電流(g)に変換される。ベース電流増幅回[
6によってベース制御電流(g)はベース電流(h)に
増幅される。
以上のループはサンプル出力信号(a)が一定値Xにな
るよう設計されている。in記の一定値Xはサンプルモ
ード時において得たいベース出力POO(第2図参照)
に対応するサンプル出力信号(a、 )の値とする。本
実施例のループでは、サンプル出カイ、4号(a>がX
より大きいとすると、サンプルポール1〜回路によって
、ベース制御電流(g)を小さくする」:うに動作する
。これによって、ベース電流(1))は小さくなり、サ
ンプル出力(c)が小さくなってサンプル出力イa号(
a)が下がる。またサンプル出力信号(a)がXより小
さい時は、1iif記の反対の動作を行う。以上よりサ
ンプル出力信号(a、 )は一定値Xになる。前記ルー
プによって、サンプル出力(C>は一定となり、媒体に
瞭射するベース出力(d)は一定値P00となる。
第2図において説明すると、レーザ素子の温度′Vo1
. ’T’02. ’f03が変化しても、その時の温
度に対応するベース電流(hン101 (温度”r’o
1時)102 (T”02時) 、  T 03 (’
T”03時)が半導体レーザの注入電流(i)となり、
一定のベース出力P00が得らえる。この時、一定のベ
ース出力Pooに対応するサンプル出力(c)を通して
、ホトタイオード2から得られるサンプル出力信号(a
)の値はXとなっている。
つぎに、ホールドモード時におc−する動きを追ってみ
る。ROM9からサンプルホールド信号(b)によって
サンプルボールド回路1はホールドモードになり、サン
プルモード時に流していたベース制御電流(g)つまり
ベース電流(h)IOI(温度1゛01時)、l02(
TO2時) 、  I 03 (”103時)を維持す
る。ホールドモード時は、R,OM 9からの書込信号
(k)は常に“1″であるので、レーザの全注入電流j
はベース電流(h)と記録電流(j)との和になる。
半導体レーザ素子の温度(e ) TOI、 TO2,
T03によってサーミスタ4からサンプル温度信号(f
)が得られる。A/D変換回路5によってそのサンプル
温度信号(f)はデジタル化され、デジタルサンプル温
度信号(n)に変換される。そのデジタルサンプル温度
信号(n)はROM9に入力され、記録時のレーザ出力
PO1を得るために加算ずべき電流△■01(温度TO
l時)、△102(To2時) 、 △I 03 (’
I”03時)に対応するデジタル記録電流信号(m)に
変換される。
そのデジタル記録′屯流信号(m)はD/A変換回路8
によって記録制御電流(Ω)に変換される。
記録制御電流(Ω)は記録電流増幅回路によって記録電
流())△l0I(温度TOl時)、△TO2(T’0
2時)、△To](TO3時)に増幅され、ベース電流
<hlrol(温度TOl時) 、  I O2(’r
’02時)IO3(1”03時)と加算されてレー→ノ
゛の全注入電流(i)となる。
以上の書込回路によって記録時のレーザ出カド)01を
得るため、ベース電流(h)IOI(温度101時) 
、  I O2(’I’02時) 、  I 03 (
’f’03時)に加算すべき記録電流(j)△l01(
温度1゛01時)、△l02(’T’02時)、△l0
3(1”03時)がレーザ素子の温度TO1,T”02
. ’T”03によってそれぞれれ得られる1、よって
、記録時のレーザ出力は、レーーリ゛素子の温度′I″
01. TO2,T03によって左右されることなく一
定値PO1となる。
たたし、半導体レー→ノ′によって注入電流・先出力特
性の温度依存性が異るため、使用するレーザにおいて、
記録時のレーザ出力PO1を得るために温度TOI、 
TO2,’l’03時における加算ずべき電流△l01
(温度1′01時)、△l02(TO2時)、△■03
(1’03時)を求めて、R,0M9に記憶させておく
必要かある。
また、この一実施例では、半導体レーザ素子の温度(e
 ) TOl、 7f”02. TO3を感知するため
にサーミスタ4を使用したが、レーザ素子の温度を感知
する素子とj−てサーミスタに限定するものではなく、
タイオードのV−1特性を利用したものや、半導体素子
たとえばトランジスタにおりるベースエミッタ間のV−
I特性を利用したものなど、温度を感知できる素子であ
ればよい。
発明の詳細 な説明したように本発明によれは、半導体レーザにおい
てこの半導体素子の温度を感知する素子を設けて、その
素子より得られる信号によって半導体レーザ素子に注入
する電流を制御することに」;す、パルスレーザ出力を
レーザ素子の温度によって左右されることなく一定値に
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は半導体
レーザの注入電流・光出力特性の温度依存性を示す図、
第3図はレーザ出力の違いによる記録媒体上のピットの
大きさを示す図、第4図は半導体レーザ素子の注入電流
・光出力特性を示す図である。 主要部分の符号の説明 3・・・・・・半導体レーザ素子 4・・・・・・温度感知素子ザーミスタ5・・・・・・
A/D変換回路 8・・・・・・D/A変換回路 9・・・・・・ROM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体レーザ素子の温度に応じた温度検出信号を
    発生する温度検出手段と、この温度検出信号に応じて前
    記半導体レーザ素子に流す注入電流を制御する電流制御
    手段とを含むことを特徴とするレーザ出力制御回路。
JP1043527A 1989-02-23 1989-02-23 レーザ出力制御回路 Pending JPH02222184A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1043527A JPH02222184A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 レーザ出力制御回路

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JP1043527A JPH02222184A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 レーザ出力制御回路

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Publication Number Publication Date
JPH02222184A true JPH02222184A (ja) 1990-09-04

Family

ID=12666218

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JP1043527A Pending JPH02222184A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 レーザ出力制御回路

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JP (1) JPH02222184A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0537066A (ja) * 1991-08-01 1993-02-12 Nec Corp 光中継器
US9980336B2 (en) 2016-09-29 2018-05-22 Asahi Kasei Microdevices Corporation Light receiving device, light emitting device and light receiving/emitting device

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0537066A (ja) * 1991-08-01 1993-02-12 Nec Corp 光中継器
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