JPH02221809A - アナログ測定器用インタフェース装置 - Google Patents

アナログ測定器用インタフェース装置

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JPH02221809A
JPH02221809A JP4218889A JP4218889A JPH02221809A JP H02221809 A JPH02221809 A JP H02221809A JP 4218889 A JP4218889 A JP 4218889A JP 4218889 A JP4218889 A JP 4218889A JP H02221809 A JPH02221809 A JP H02221809A
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JP
Japan
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analog
interface device
signal
measuring instrument
calibration
Prior art date
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Pending
Application number
JP4218889A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Yasuda
守 安田
Nobuaki Masamune
政宗 伸昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
Original Assignee
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitutoyo Corp, Mitsutoyo Kiko Co Ltd filed Critical Mitutoyo Corp
Priority to JP4218889A priority Critical patent/JPH02221809A/ja
Publication of JPH02221809A publication Critical patent/JPH02221809A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明はアナログ測定器用インタフェース装置、特にそ
のキャリブレーション機構の改良に関する。
[従来の技術] 近年、電子機器の小型化に伴い測定データを電気的に出
力可能な測定器が汎用されており、大別してアナログ信
号により測定データを出力するアナログ測定器と、デジ
タル信号で測定データを出力するデジタル測定器がある
このうち、アナログ測定器はデジタル測定器に比較し比
較的安価であることから各種製品の製造工程等に於いて
広く用いられている。
そして、このような製造工程に多く配置された各種測定
器の測定データを一括的に処理し製品の総合品質を向上
させることも試みられている。
第3図はこのような工程管理システムの概要を示してい
る。
同図に示すシステムは、データ処理装置10と、インタ
フェース装置12a、12b、12cと、各インタフェ
ース装置12a、・・・12cに各4個づつ接続された
電気マイクロメータ、トルクレンチ、温度計等のアナロ
グ測定器14a、14b。
、・・141と、よりなる。
そして、インタフェース装置12aは粗加工工程、イン
タフェース装置12bは仕上加工工程、インタフェース
装置12cは出荷検査工程にそれぞれ配置され、各イン
タフェース装置12に接続されたアナログ測定器14は
被加工物16の所定位置を自動的に測定する。
以上のようにして得た被加工物16の測定データは、ア
ナログ測定器14からインタフェース装置12へ送られ
、該インタフェース装置12でアナログ/デジタル変換
され、さらにデジタル信号としてマイクロコンピュータ
等のデータ処理装置10へ送られ所望のデータ加工が行
なわれる。
ここで、インタフェース装置12は、第4図に示すよう
に構成されていた。
即ち、インタフェース装置12aは、各アナログ測定器
14a、14b、・・・14dに対応して設けられ増幅
等を行なうアナログ信号処理部18a。
18b、・・・18dと、各アナログ信号処理部18か
ら所定のタイミングでアナログ信号を抽出するマルチプ
レクサ20と、ノイズを除去するローパスフィルタ22
と、アナログ/デジタル変換を行なうA/D変換器24
と、所定のデジタル信号処理を行なうCPU26と、C
PU26から出力されるデジタル信号を一時的に蓄積す
るバッファー28と、を含む。
又、アナログ信号処理部18a、18b・・・18dは
ほぼ同様に構成されており、各処理部18はバッファー
30、増幅器32、オフセット調整回路34よりなる。
そして、アナログ測定器14から送られてきたアナログ
信号はバッファー30に一時的に蓄えられ、増幅器32
で所望の増幅を、またオフセット調整回路34でオフセ
ット調整をされた後マルチプレクサ20に送られる。
マルチプレクサ20は所定のアナログ信号処理部18a
、18b・・・18dから入力信号を選択し、ローパス
フィルタ22でノイズ除去が行なわれる。
ノイズ除去の行なわれたアナログ信号はA/D変換器で
デジタル信号に変換され、CPU26で所定の処理が行
なわれた後、バッファー28を介してデータ処理装置1
0へ送出されるのである。
ところで、アナログ測定器14及びインタフェース装置
12は各種測定現場に配置されており、温度等の環境変
化が大きいためインタフェース装置12から送出される
デジタル信号の測定データにも誤差が含まれやすい。
すなわち、デジタル信号及びその処理機構は環境の影響
を受けにくいが、アナログ信号処理部18に配置された
増幅器32あるいはオフセット調整回路34の機能は環
境変化、特に温度変化により大きな影響を受ける。
そしてアナログ測定器14の測定結果は通常電圧値とし
て得られ、前記増幅器32あるいはオフセット調整回路
34の機能変化はその処理するアナログ信号の電圧値に
影響を与えるため、環境変化によりインタフェース装置
12自体が測定誤差の要因を作ってしまうのである。
このため、従来よりアナログ測定器用インタフェース装
置もキャリブレーションが行なわれていた。
すなわち、各アナログ信号処理部18に於いてキャリブ
レーションを行なうには、増幅器32、或いはオフセッ
ト調整回路34のボリューム、デジスイッチ等を作業者
が順次手作業で調整するものであった。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、頻繁に環境の変化する加工現場等では、
該環境変化に応じてその都度短い間隔でキャリブレーシ
ョンを行なわなければならない。
このため、前述したように作業者が増幅器及びオフセッ
ト調整回路の調整を行ないキャリブレーションするので
は、極めて煩雑であると共に、場合によっては製造工程
の稼働率が低下し、製品の製造効率にも影響を与えてし
まうという課題があった。
また、加工機械等にインタフェース装置が組込まれた場
合には、外部からのキャリブレーション操作が極めて困
難となり、適切な測定データを得ることができないこと
もあった。
本発明は前記従来技術の課題に鑑みなされたものであり
、その目的は自動的にキャリブレーションを行なうこと
のできるアナログ測定器用インターフェース装置を提供
することにある。
[課題を解決するための手段1 前記目的を達成するために、本発明に係るアナログ測定
器用インタフェース装置は、所定タイミング毎に前記ア
ナログ信号処理部のキャリブレーションを行なうキャリ
ブレーション手段を備えたことを特徴とする。
[作用] 本発明に係るアナログ測定器用インタフェース装置は、
前述したようにキャリブレーション手段を有するので、
例えば、一定時間毎、或いは一定温度変化毎にキャリブ
レーションが行なわれ、常に正確なデジタル信号を送出
することか可能となる。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
第1図には本発明に係るインタフェース装置の構成が示
されており、前記第4図と対応する部分には符号100
を加えて示し説明を省略する。
本発明に於いて特徴的なことは、所定タイミング毎にア
ナログ信号処理部のキャリブレーションを行なうことで
あり、このために本実施例に於いては温度センサ150
及び定電圧切換え部152を備えている。
ここで、温度センサ150の温度信号は、CPU126
に供給される。
一方、定電圧切換え部152はアナログ測定器114と
バッフy−130の間に配置され、定電圧発生回路15
4と、CPU126からの指令に基づきバッファー13
0をアナログ測定器114或いは定電圧発生回路154
に選択的接続切換えを行なう切換えスイッチ156と、
よりなる。
本実施例に係るインタフェース装置112は以上のよう
に構成され、次にその動作について説明する。
まず、CPU126は電源ON時あるいは温度センサ1
50から温度信号を受は所定の温度以上変化した場合に
、前記定電圧切換え部152の切換えスイッチ156に
指令を与え、バッファー130とアナログ測定器114
の接続を断つと共に該バッファー130を定電圧発生回
路154へ接続する。
この結果、バッファー130へは一定電圧の信号が連続
的に供給され、該定電圧信号が増幅器132により増幅
されると共に、オフセット調整回路134によりオフセ
ット調整されてマルチプレクサ12010−パスフイル
タ122を介してA/D変換器124へ供給される。
該A/D変換器124は、前記定電圧発生回路154か
ら供給される定電圧に基づいたデジタル信号を作成する
筈であるが、増幅器132あるいはオフセット調整回路
134で温度変化等によるドリフトが生じ、定電圧発生
回路154の出力する定電圧信号とは一致しないデジタ
ル信号をCPU126へ出力する。
ここでCPU126は前記定電圧信号に対応するA/D
変換器124の出力信号と実際の出力信号との差分に対
応して、増幅器132の増幅度ないしオフセット調整回
路134のオフセット調整度の関係を示すテーブルを有
している。
そして、実際のA/D変換器124からの入力信号によ
り増幅器132及びオフセット調整回路134を調整し
、A/D変換器124の出力信号が定電圧発生回路15
4の定電圧信号に対応した値となるよう調整する。
以上のように、増幅器132及びオフセット調整回路1
34の調整が終了したならば、CPUI26は切換えス
イッチ156へ指令を与え、バッファー130と定電圧
発生回路154の接続を断つと共に、該バッファー13
0を再度アナログ測定器114へ接続する。
従って、アナログ測定器114のアナログ信号は適正に
キャリブレーションが行なわれたアナログ信号処理部1
18及びマルチプレクサ12010−バスフィルタ12
2を介してA/D変換器124へ送られる。
該A/D変換器124にはアナログ測定器114の出力
に適正に対応したアナログ信号が人力され、該アナログ
信号はデジタル信号に変換されてCPU126へ送られ
、所定のデータ加工が行なわれた後バッファー128に
供給される。
バッファー128からは所定のタイムシェアリングに応
じて、図示を省略したデータ処理装置へデータ信号を送
出することとなる。
以上のように、本実施例に係るデータ処理装置によれば
、温度等の環境変化を受けやすいアナログ信号処理部の
キャリブレーションを自動的に行なうこととしたので、
手動で頻繁にキャリブレーションを行なう煩雑さが解消
し、更にインタフェース装置が各種加工機器などに組込
まれた場合にも常に適正なキャリブレーションが行なわ
れる。
又、本実施例によれば温度センサ150からの温度信号
に基づいて環境温度変化を検知しキャリブレーションを
行なうこととしたので、特に増幅器或いはオフセット調
整回路の性能に影響を与えやすい環境温度変化に極めて
迅速に対応することが可能となる。
尚、前記実施例に於いては温度センサ150からの温度
信号に基づいて一定温度変化毎にキャリブレーションを
行なうこととしたが、例えばタイマを設け、一定時間毎
にキャリブレーションを行なうこととしてもよい。
第2図には増幅器及びオフセット調整回路に於いて、C
PU126からの信号に基づく抵抗値調整機構の例が示
されている。
まず、同図(A)に示す抵抗値調整機構160は、抵抗
器162と、該抵抗器162に対して任意の位置で接続
可能な可動接点164を有し、前記CPU126からの
制御信号により可動接点164を位置制御し所望の抵抗
値を得るものである。
尚、可動接点164の位置は例えば不揮発性RAM或い
はP−ROMに記憶され、電源がOFFとなった後にも
可動接点164の位置を記憶している。
又、抵抗値調整機構としては同図(B)に示すように多
数の抵抗器162a、162b・・・を設け、各抵抗器
162に対応して並列にスイッチ166a、166b、
166c、・・・を設けたものも好適である。
そして、CPU126の制御信号に基づき、所定のスイ
ッチ166a、166b、−・・を0N10FF制御し
、所望の抵抗値を得るものである。
更に、同図(C)に示すように可変抵抗器168の可動
接点をモータ170により移動させる機構としてもよい
即ち、CPU126からの制御信号を、サーボアンプ1
72に入力し、該サーボアンプ172の出力によりDC
モータ170を作動させ、可変抵抗168の抵抗値を変
化させるのである。
尚、サーボアンプ172及びDCモータ170に変えて
ステッピングモータを設けてCPU126からパルス信
号を入力する構成としてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係るアナログ測定器用イン
タフェース装置は、所定タイミング毎にアナログ信号処
理部のキャリブレーションを行なうこととしたので、該
インタフェース装置を環境変化の大きい場所に設置して
も常に適正な測定結果を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るデータ処理装置の構成
説明図、 第2図は第1図に示した増幅器及びオフセット調整回路
の抵抗値調整機構の説明図、 第3図は一般的な工程管理システムの説明図、第4図は
従来のインタフェース装置の説明図である。 10・・・データ処理装置 12,112・・・インタフェース装置14.114・
・・アナログ測定器 18.118・・・アナログ信号処理部32.132・
・・増幅器 34.134・・・オフセット調整回路150・・・温
度センサ(キャリブレーション手段)152・・・定電
圧切換部(キャリブレーション手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アナログ測定器より入力されたアナログ信号を電
    気的に処理するアナログ信号処理部と、前記アナログ信
    号処理部より出力されるアナログ信号をデジタル信号に
    変換するアナログ/デジタル変換部と、 を含むアナログ測定器用インタフェース装置に於いて、 所定タイミング毎に前記アナログ信号処理部のキャリブ
    レーションを行なうキャリブレーション手段を備えたこ
    とを特徴とするアナログ測定器用インタフェース装置。
JP4218889A 1989-02-21 1989-02-21 アナログ測定器用インタフェース装置 Pending JPH02221809A (ja)

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JP4218889A JPH02221809A (ja) 1989-02-21 1989-02-21 アナログ測定器用インタフェース装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009121934A (ja) * 2007-11-14 2009-06-04 Asahi Kasei Electronics Co Ltd 温度補正装置及び温度補正方法
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