JPH02219698A - 熱転写用受像体 - Google Patents

熱転写用受像体

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JPH02219698A
JPH02219698A JP1042541A JP4254189A JPH02219698A JP H02219698 A JPH02219698 A JP H02219698A JP 1042541 A JP1042541 A JP 1042541A JP 4254189 A JP4254189 A JP 4254189A JP H02219698 A JPH02219698 A JP H02219698A
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JP
Japan
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thermal transfer
layer
image receptor
thermoplastic
thermal
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Pending
Application number
JP1042541A
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English (en)
Inventor
Keiji Matsumoto
啓司 松本
Tsuneyuki Amano
恒行 天野
Makoto Kojima
誠 小島
Naoki Matsuoka
直樹 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 葭!上Δ机反立訪 本発明は、熱転写に用いられる熱転写用受像体に関する
。更に詳しくは本発明は、サーマルヘッド等の加熱によ
り受像体の表面反射率を変化させ、あるいはさらに熱転
写記録シートから熱溶融性色材層の転移、または昇華性
、気化性の染料の転移をうけて所定の記録を行なう熱転
写用受像体に係るもので、特にメタリック色の優れた画
像を得るに好適な熱転写用受像体に関するものである。
従来の技術 近年、パーソナルコンピューター、ワープロ、テレビジ
ョン、VTR等、情報端末機の普及により急速にデイス
プレィ等の利用が進み、これらの静止画像や文字を出力
するプリンターの需要が年々増加している。かかるプリ
ンターの記録方式としては電子写真方式、インクジェッ
ト方式、感熱記録方式等ある。これらのうち、感熱記録
方式は騒音のないこと、装置の保守性が容易であること
などから広く用いられている。また、これらには熱溶融
転写方式、昇華移行転写方式および感熱紙を用いる方法
があり、いずれも染料あるいは顔料等の色材により画像
の形成を行う。
これら感熱記録方式のうち前二者は、常温で固体あるい
は半固体の色材層を有する熱転写記録シートと、該シー
トの加熱によりこれから転移した色材を受ける熱転写用
受像体との組み合わせからなっている。画像の形成は、
レーザーやサーマルヘッド等の電気信号により制御され
た熱エネルギーにより熱転写シートの色材層を熱転写用
受像体に熱溶融転写または昇華移行させて行われ、色材
層の転移方式の違いにより熱溶融転写型と昇華移行型と
に分けられる。
ここで熱溶融転写型は染料または顔料を熱溶融性物質(
一般にワックス類)で結着した熱転写記録シートを用い
、サーマルヘッド等の熱エネルギーにより溶融した色材
層を熱転写用受像体に転写する。この方法では、一般に
中間調が得られにくいこと、転写した熱溶融物質のため
に良好な色相が得にくいこと、さらに表面の摩耗に弱い
といった欠点がある。
しかしながら、熱溶融転写方式はワックス等の比較的低
い温度で溶融する物質を使用することから消費電力が少
なく、プリンタの小型化が容易である。
一方、昇華性もしくは気化性の染料を用いた昇華移行型
の熱転写方法は、従来の昇華捺染技術を応用したもので
ある。この方法は、一般に昇華し易い分散染料をバイン
ターにより結着した熱転写記録シートを用い、サーマル
ヘッドの熱エネルギーにより染料を熱転写用受像体に昇
華、移行させて画像を形成する。この時サーマルヘッド
の熱エネルギー量に対応した量の昇華性染料が昇華する
ために、容易に中間調が得られる。また比較的軟化点が
高く、透過性にすぐれた熱可塑性樹脂を染着樹脂層とし
て使用しうろことから表面の摩耗に強く、優れた色相の
ものが得られる。
この昇華移行型熱転写方式における熱転写用受像体とし
ては特開昭51−15446号公報に記載されているご
とく、普通紙の使用が可能である。
しかし普通紙では色濃度が低く、また昇華性染料の定着
性が悪いために経時的な退色現象も著しい。
こうしたことから特開昭57−107885号公報に記
載されているがごとく、飽和ポリエステル樹脂等の昇華
性染料に対して効果的に染着されうる熱可塑性樹脂から
なる染着樹脂層を印画原紙上に設けたものが種々提案さ
れている2 昇華性染料として昇華性の高いものは印画後の保存性が
悪くなることから比較的昇華温度の高いものが使用され
、そのためにサーマルヘッドから多くの熱エネルギーを
必要とし、消費電力が多くまたプリンタの小型化が困難
であるといった欠点がある。
発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、サーマルヘッド等の加熱により画像の
形成された部分のみ表面反射率を変化させて表面反射率
に差異を設け、金属光沢により画像を浮き出させ、優れ
たメタリック色の画像を得る熱転写用受像体を提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、染料もしくは顔料を含有する熱溶
融性の色材層を設けた熱転写記録シートから、サーマル
ヘッド等の加熱により色材層の転移を受ける熱転写用受
像体に係り、表面粗さの差異により光沢が異なり優れた
メタリック画像を生ずる熱転写用受像体に関するもので
ある。
本発明のさらに他の目的は、昇華性もしくは気化性の染
料を含有する色材層を設けた熱転写記録シートから、サ
ーマルヘッド等の加熱により染料の転移を受ける熱転写
用受像体に係り、表面粗さの差異により光沢が異なり優
れた画像を生ずる熱転写用受像体に関するものである。
前記従来の熱溶融転写方式および昇華移行型熱転写方式
は、熱転写用受像体として上質紙、中質紙等の普通紙、
あるいは各種透明フィルム、蒸着フィルム単独もしくは
適宜な樹脂等を塗設したものを使用するが、単に受像体
上の画像の形成される部分に色材層を溶融転写させたり
、あるいは平滑な染着樹脂層表面に染料を昇華、染着さ
せ光沢のある画像を得るものであって、印画部と非印画
部とに光沢差を形成し、画像を引き立させる熱転写用受
像体については知られていない。
課題を解方ヒし4左!勘と4段− 本発明者らは、前記問題点につき種々検討を行った結果
、熱転写用受像体において、金属光沢を有する基材上に
表面凹凸を有する熱可塑性もしくは熱溶融性物質などの
熱可塑性層を設け、これをサーマルヘッドなどにより加
熱して表面凹凸に差異を設けることにより画像が得られ
ることを見いだし本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、金属光沢を有する基材および該基
材上に設けられた表面凹凸を有する熱可塑性層からなる
ことを特徴とする熱転写用受像体を提供するものである
また、本発明は熱転写用シートを加熱し、前記熱転写用
受像体の熱可塑性層の表面凹凸を加熱平滑化することを
特徴とする熱転写方法を提供するものである。
さらに、本発明は染料または顔料を含有する熱溶融性の
色材層を設けた熱転写記録シートを加熱し、これに近接
して設けた前記熱転写用受像体の表面凹凸を有する熱可
塑性層に核色材層を転写するとともに前記凹凸の一部を
加熱平滑化することを特徴とする熱転写方法を提供する
ものである。
また、本発明は昇華性染料または気化性染料を有する熱
転写用シートを加熱し、これに近接して設けた前記熱転
写用受像体の表面凹凸を有する熱可塑性層に前記染料を
転写するとともに前記凹凸を加熱平滑化することを特徴
とする熱転写方法を提供するものである。
作里 本発明は、熱転写用シートを加熱し、萌記熱転写用受像
体の表面凹凸を有する熱可塑性層を加熱平滑化する。
また、本発明の他の実施態様では、前記凹凸の平滑化と
ともに、熱転写用シートの加熱により色材層の染料もし
くは顔料が受像体の熱可塑性層に溶融転写する。
また、本発明の他の実施態様では、前記凹凸の平滑化と
ともに、熱転写用シートの加熱により昇華性または気化
性染料が受像体の熱可塑性層に昇華または気化転写する
寒皇匹 つぎに添付の図面を参照しながら実施例にもとづき本発
明をさらに具体的に説明する。
(1)第1図は本発明の一実施例を示す概略断面図であ
る。この実施例では、第1図に示すように基材(■)、
該基材上に設けられ゛た金属光沢層(2)およびさらに
その上に設けられた熱可塑性樹脂もしくは熱溶融性物質
からなる熱可塑性層(3)の三層構造からなり、熱可塑
性層の表面が凹凸化されている点を特徴とする。
そして第2図λに示すように表面の平滑な熱転写記録シ
ート(4)と重ね合わせ、サーマルヘッド(5)とプラ
テンローラー(6)で圧着しながらサーマルヘッドで加
熱することにより、凹凸化された熱可塑性層(3)の表
面を平滑化する。このようにして、第3図aに示すごと
く熱転写用受像体表面での乱反射を部分的に減少させ、
光を透過させることで下地となっている金属光沢層(2
)の金属光沢を発現することにより画像を形成するもの
である。
本発明の熱可塑性層に使用される材料は、サーマルヘッ
ド等の加熱により軟化もしくは溶融し、凹凸化された表
面が平滑化される材料であればいかなるものであっても
よく、従来公知の熱可塑性樹脂、熱可塑性エラストマー
あるいは熱溶融性物質などがいずれも単独あるいは併用
して用いられる。
かかる熱可塑性樹脂としては、例えば、バイロン200
、バイロン103、バイロン290(以上東洋紡績(株
)製)などの商品名で市販されている熱可塑性線状飽和
ポリエステル樹脂;エピコート10011エピコート1
004、エピコート1009、エピコート1010(以
上油化シェルエポキシ(株)製)などの商品名で市販さ
れているエポキシ樹脂;エスレックBL−1,エスレッ
クBM−1、エスレックBX−1(以上漬水化学工業(
株)製)などの商品名で市販されているビニルブチラー
ル樹脂;パーサミド7111パーサミド930、パーサ
ロン1138、パーサロン1175(以上ヘンケル日本
(株)製)などの商品名で市販されているポリアミド樹
脂;ダイヤナールBR−60、ダイヤナールBR−80
、ダイヤナールBR−100(以上三菱レイヨン(株)
製)などの商品名で市販されているアクリル樹脂:さら
にはセルロース樹脂、フェノール樹脂、塩化ビニル樹脂
、酢酸ビニル樹脂などを挙げることが・できるがこれら
に限られるものではない。
また、熱可塑性エラストマーとして市販のものとしては
、例えばクレイトンG1650、クレイトンG1652
(シェル化学(株)製)などの商品名で市販されている
スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン共重合体;カ
リフレックスTR−1112、カリフレックスTR−1
107(以上シェル化学(株)製)などの商品名で市販
されているスチレン−イソプレン−スチレン共重合体;
カリフレックスTR−1101,カリフレックスTR−
4140、カリフレックスTR−4113(以上シェル
化学(株)製)などの商品名で市販されているスチレン
−ブタジェン−スチレン共重合体などを挙げることがで
きる。
さらに熱溶融性物質として市販のものとしては、カルナ
バワックス、パラフィンワックス、ミツロウ、鯨ロウな
どの天然ワックス、酸化ワックス、エステルワックスな
どの合成ワックス、高級脂肪酸、高級脂肪酸塩、高級ア
ルコールなどを挙げることができるがこれらに限られる
ものではない。
これら熱可塑性層はサーマルヘッドの熱により軟化し、
平滑化することが必要であり、軟化点は50〜200℃
、好ましくは60〜160℃である。軟化点が50℃に
達しない場合は保存性が悪くなり、又軟化点が200℃
を越えるとサーマルヘッドによる加熱で高い温度が必要
となることから消費電力が多くなり不利となる。
さらに、これら熱可塑性層に染料もしくは顔料などの色
材を混合してもよい。例えば、黄色の染料を添加してお
くとサーマルヘッドの加熱により表面凹凸が平滑化され
、金色の画像が形成される。
これらの染料としては、種々のものが利用でき、上記熱
可塑性もしくは熱溶融性物質との親和性に優れ、分離、
凝集もしくは結晶化により光の透過性を失わないもので
あればよい。また、顔料及び染料を熱可塑性もしくは熱
溶融性物質中に微分散させてもよい。
前記熱可塑性層を基材上に形成するには、前記熱可塑性
樹脂、熱可塑性エラストマー、熱溶融性物質を適当な有
機溶剤にて溶解ある。いは水分散液としてロールコータ
−、バーコーター、グラビアコーター、ファンテンコー
ターなどの任意な塗工機にて基材の金属光沢を有する面
に塗布、乾燥して設けられる。また、熱可塑性、熱溶融
性を利用してアキュメーター、タイコ−ターなどの押出
塗工により設けてもよい。
これら熱可塑性層の厚みは、乾燥塗布量が1g7m”以
上、好ましくは3g/m”である。乾燥塗布量が1g/
m”に達しないと、表面を凹凸化させる際金属光沢を有
する面を傷つける恐れがある。
また、上記のごとく設けられた熱可塑性層の表面を凹凸
化する方法としては、粗面化した金属ロールにて必要に
応じて加熱しながら圧着したり、粗面を有するシート類
と重ね合わせてラミネートするなどの方法が挙げられる
。該表面の凹凸の深さは0.5μm以上、好ましくは1
μm以上である。凹凸が0.5μmに達しない場合は下
地の金属光沢を充分に隠すことができない。このように
表面を凹凸化した熱可塑性もしくは熱溶融性物質からな
る層は、印画後光沢に差が生じ、画像を浮き立たせる効
果が得られるが、とりわけ熱転写用受像体の入射角、受
光角各々60゛位における光沢を80°以下にすること
が好ましく、上記効果が顕著に得られる。
また、本発明の金属光沢層としては、金属蒸着、金属箔
及び金属微粉末を適当なバインダ樹脂と共に分散させた
塗料などを一例として挙げることができる。金属蒸着は
抵抗加熱法、エレクトロンビーム法、スパッタリング法
などの適宜な手段により種々の金属を基材の上に蒸着さ
せて設けられる。
蒸着層の厚みとしては0.01〜10μm1好ましくは
0.05〜5μmである。金属層の厚みが0.01μm
に達しない場合は完全に基材表面を金属にて覆うことが
困難となり、10μmよりも厚くしてもそれ以上の効果
は得にくく、逆にコスト的に不利となる。
また、金属箔を貼り合わせる方法としては、例えばアル
ミ箔、スズ箔、銀箔などの種々の金属箔を市販の一般的
な接着剤、その他感圧性接着剤あるいは熱接着などによ
り基材に貼り3合わせる。さらに、金属微粉末とバイン
ダーとを分散させた塗料を用いる場合は、市販のメタリ
ック塗料あるいはアルミニウム、亜銀、スズ、銀、銅、
金などの金属微粉末をポリエステル樹脂、アクリル樹脂
などの適宜なバインダー樹脂に分散させた分散液を基材
上に塗布、乾燥させる。
さらに、本発明の受像体に使用される基材としては上質
紙、コート紙、アート紙などの天然紙、ラミネート天然
紙、PP合成紙に代表される紙類、ポリエチレンフィル
ム、ポリプロピレンフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム
、ポリエステルフィルム、ポリカーボネートフィルム、
アセテートフィルム、ナイロンフィルムなどに代表され
るプラスチックフィルムあるいはこれらの複合体など広
く使用することができる。
さらにこれら基材の背面に接着剤を塗布しシールとして
使用できるようにしてもよい。接着剤としては熱を使用
せず張り合わせることが可能な感圧性接着剤や水賦活接
着剤などが好ましく、取り扱い上のトラブルを回避する
ために必要に応じてさらに剥離紙を設けたものが使用さ
れる。
さらに、本発明の熱転写用受像体にはプリンタ内でのト
ラブルを防止するため、必要に応じて受像体の裏面に光
学的検知マーカーを設けたり、保存でのカールを防止す
るための各種樹脂等からなるカール防止層を設けたりさ
らに静電気防止や保存下でのブロッキングを防止するた
めの帯電防止層や離型層を設けてもよい。
(II)本発明の他の熱転写用受像体の実施例を説明す
る。本実施例も前記(1)と同様、第1図に示すように
基材(1)と中間の金属光沢層(2)とその上に形成さ
れた表面が凹凸化された熱可塑性層(3)(以下、被転
写層ともいう)との三層構造からなる。
画像の形成を行うには、第2図に示すごとく基体(4a
)上に顔料もしくは染料を有する熱溶融性の色材層(4
b)を設けた熱転写記録シートと重ね合わせ、サーマル
ヘッド(5)とプラテンローラー(6)で圧着しながら
サーマルヘッドにて加熱し、色材層(4b)を溶融させ
て被転写層(3)上に転写して画像形成する。したがっ
て、第3図すに示すごとく色材層(4b)により熱可塑
性層(被転写層)(3)の凹凸が埋められ平滑化され被
転写層表面での乱反射が減少し光が透過することにより
下地となっている金属光沢が得られる。
このように本発明の熱転写用受像体を用いれば、熱溶融
性のインク層により画像形成された部分のみが金属光沢
を有すること?4なり、画像が浮き出る様な感じの高級
感のあるプリント画が得られる。
更に詳しく本発明を説明すると本発明に係る被転写層(
3)としては、サーマルヘッド等の加熱より熱転写記録
シート上の染料もしくは顔料を含有する熱溶融性の色材
層の転移を受けるものであればよく、第3図すに示され
るように転移した色材層により表面の凹凸が埋められ平
滑化されるが、この際サーマルヘッドの熱により被転写
層そのものが平滑化されてもよい。
かかる材料としては、従来公知の熱可塑性樹脂、熱可塑
性エラストマー、プラスチックフィルム、架橋型エラス
トマーなどがいずれも単独または併用して使用すること
ができる。
熱可塑性樹脂としては、前記(I)の具体例に記載のポ
リエステル樹脂、ブチラール樹脂、ポリアミド樹脂、ア
クリル樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂などがいず
れも用いられるが、これらに限定されない。
また、熱可塑性エラストマーも前記(I)と同様スチレ
ン−エチレン−ブチレン−スチレン共重合体、スチレン
−イソプレン−スチレン共重合体、スチレン−ブタジェ
ン−スチレン共重合体などを挙げることができる。
またプラスチックフィルムとしてはポリエチレン、塩化
ビニル、ポリプロピレン、酢酸ビニル、エチレン−酢酸
ビニル共重合体さらに天然ゴム、ブチルゴム、ニトリル
ゴムなどの共有結合架橋型エラストマーも使用できるが
これらに限られるものではない。
これら被転写層(3)はインク層の転移を受けるもので
あればいずれも使用するこ、とができるが、被転写層の
ヤング率が10@〜101odyne/cがであると表
面に凹凸があってもインク層の転移が良好であり特に望
ましく、上記熱可塑性エラストマー、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、塩化ビニルなどが挙げられる。
これら被転写層の厚みは乾燥塗布量が1.5g/m’以
上好ましくは3g/m”以上で、乾燥塗布量が1 、5
 g 7m”に達しない場合、表面を凹凸化する際に金
属光沢を有する層を傷つける恐れがある。
またこれら被転写層は、適当な溶剤にて溶解あるいは水
分散させ、前記(I)と同様に塗布、押出塗工すること
ができる。
さらに上記のごとく設けられた被転写層(3)の表面を
凹凸化する方法も、前記(1)と同様の方法が採甫され
てよい。また、金属光沢を有する層および基材も前記(
1)と同様のものであってよく、受像体の裏面には前記
と同様の処理を施すことができる。
なお本発明に使用される熱転写記録シートはサーマルヘ
ッドとの融着あるいはシワ等の発生を防止するために必
要に応じてスティッキング防止層を設けたポリプロピレ
ンフィルム、ポリエステルフィルム、コンデンサー紙な
どの基体上に染料もしくは顔料を天然ワックス、合成ワ
ックス、高級脂肪酸、高級アルコールなどの適宜な熱溶
融性物質に溶解あるいは分散させたインク層を塗設して
なるものであって、サーマルヘッドの加熱により上記イ
ンク層が溶融転写するものであれば広く使用することが
できる。
U)本発明のさらに他の熱転写用受像体は、熱転写用シ
ートより昇華また気化した染料を受容する。すなわち、
第1図に示すごとく、前記(I)、(If)と同様、基
材(1)と中間の金属光沢層(2)と、さらにその上に
設けられた染着樹脂層(熱可塑性層)(3)との三層構
造からなり、染着樹脂層の表面が凹凸化されている。
本発明の熱転写用受像体の熱可塑性層(3)(以下、染
着樹IIIMともいう)に用いられる材料は、昇華性も
しくは気化性染料に対・して効果的に染着されうる公知
の材料がいずれも用いられる。
かかる材料としては、例えば飽和ポリエステル樹脂、ア
クリル樹脂、エポキシ樹脂、ブチラール樹脂、ポリアリ
ール樹脂、酢酸ビニル樹脂、塩化ビニル樹脂等の熱可塑
性樹脂などが挙げられ、これらを単独または併用して用
いることができるがこれらに限定されるものではない。
 また、これら染着樹脂層は、熱転写記録シートの色材
層(4b)との融着を防止するために一部硬化させても
よく、例えば−例として一〇H基、−COOH基、−N
F2基などを持つ化合物をポリイソシアネート基で反応
させる熱硬化、あるいは光重合性モノマーを添加し光照
射する紫外線硬化を挙げることがで・きる。
さらに上記融着を防止するために染着樹脂層中に剥離性
物質を添加してもよく、剥離性物質としてはシリコーン
オイル、変成シリコーンオイル、フッ素系化合物などを
挙げることができる。またこれら剥離性物質を染着樹脂
層上に積層してもよい。
これら染着樹脂層は、前記(I)と同様、適当な有機溶
剤にて溶解あるいは水分散液としてロールコータ−、バ
ーコーター、グラビアコーターファンテンコーターなど
の任意な塗工機にて基材の金属光沢面に塗布、乾燥して
設けられ、あるいは熱可塑性樹脂であればアキコメ−タ
ーなどの押出塗工により設けてもよい。
また、これら染着樹脂層の厚みは乾燥布量で1.5g/
mJ2を上、好ましくは3g/m”以上であり、乾燥塗
布量が1.5g/m”に達しな0場合、表面を凹凸化す
る際金属光沢を有する面を傷つける恐れがある。
さらに、上記のごとく設けられた染着樹脂層(3)の表
面を凹凸化する方法としては、前記(1)と同様の方法
を用いることができる。
つぎに、本発明の受像体の基材、および金属光沢層も前
記(1)と同様のものであってよい。さらに、光学的検
知マーカー、カール防止層、帯電防止層、離型層も適宜
設けられてもよい。
なお本発明の熱転写用受像体に対して用いられる熱転写
記録シートとしては、ポリエステルフィルム、ポリフェ
ニルサルファイドフィルム、コンデンサー紙などの基体
上に昇華性もしくは気化性の染料を適宜なバインダー樹
脂などと共に分散もしくは溶解させたものを塗設してな
るものであって、サーマルヘッド等の加熱により上記染
料が昇華もしくは気化し移行するものであれば広く使用
することができる。該シートにはサーマルヘッドとの融
着あるいはシワ等の発声を防止するため、必要に応じて
スティッキング防止層を設けてもよい。
本発明の熱転写用受像体を用いて画像の形成を行うには
、第2図すに示すように本発明受像体を基体(4a)上
に昇華性もしくは気化性染料を含有する色材層(4b)
を設けた熱転写記録シート(4)と重ね合わせる。次い
で、該シートをサーマルヘッド(5)とプラテンローラ
ー(6)で圧着しながらサーマルヘッドにて加熱する。
色材層(4b)中の染料は、熱転写用受像体の染着樹脂
層(3)に昇華移行し画像を形成すると同時に、表面が
凹凸化された染着樹脂層(3)が加熱圧着により平滑化
される。このため染着樹脂層表面での乱反射が減少し、
透過光が多くなる。したがって、サーマルヘッドの加熱
により画像が形成された部分のみ基材の金属光沢が得ら
れるようになり、画像が浮き出した様に感じられる優れ
た画質のプリント画が得られる。
つぎに、本発明を下記の実施例1〜3によりさらに具体
的に説明する。これら実施例中、部とあるのは重量部を
意味する。
(実施例1−1) ブチラール樹脂(商品名 デンカブチラール#2000
−L、電気化学工業(味乃24.7部、シリコーンオイ
ル(商品名 KS−707,信越化学工業(株)製)0
.3部、トルエン25部、エタノール50部から成る組
成物を撹拌、溶解させた後、アルミ蒸着ポリエステルフ
ィルム(商品名メタルミー258;東洋メタライズ(株
)製)の蒸着面にバーコーターにて乾燥塗布量が10g
/m8となるように塗布、乾燥させて熱可塑性もしくは
熱溶融物質から成る層とした。この熱可塑性もしくは熱
溶融物質から成る層を表面が凸凹化された金属ロールに
添わせながら加圧下ラミネートすることにより表面を凸
凹化し熱転写用受像体とした。
次に光硬化型シリコーン樹脂(商品名 X−62722
3、信越化学工業(株)製)2部、ヘキサン98部から
なる液を6μポリエステルフイルム(商品名 6CF5
3N、東しく株)製)の両面に乾燥塗布量が0.2g/
m−なるように塗布、乾燥させた後、高圧水銀ランプ(
80W)にて30秒間光照射させて熱転写用記録シート
を作成した。
こうして作成した熱転写用受像体と熱転写用記録シート
を重ね合わせ、サーマルヘッド記録条件6ドツト/mm
、印加電力0 、3 W/ドツトで文字を印画したとこ
ろ、印画された所と印画されないところで第1表のごと
き色濃度と光沢が得られ、美しいメタツクな文字がプリ
ントされた。
(実施例1−2) 実施例1においてアルミ蒸着ポリエステルフィルム(商
品名 メタルミー256)の代わりにアルミ蒸着ポリプ
ロピレン合成紙(商品名 ユボLMF−120;王子油
化合成紙(株)製)を用いて同様に行なったところ第1
表のごとき結果が得られた。
(実施例1−3) スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン共重合体(商
品名 クレイトン01652.シェル化学(株)製)2
0部、トルエン80部からなる組成物を用いて以下実施
例1と同様に印画受像紙を作成、印画したところ第1表
のごとく良好な画像が得られた。
(実施例1−4) 光硬化型シリコーン樹脂(商品名 x−627223、
信越化学工業(株)製)2部、ヘキサン98部から成る
液を12μmポリエステルフィルム(商品名 ルミラー
#12 5−10.東しく株)製)の片面に乾燥塗布量
が0 、2 g / m ’となるように塗布、乾燥さ
せた後、高圧水銀ランプ(80V/)にて30秒間光照
射して熱転写記録シートを作成した。そしてこの熱転写
用記録シートの非処理面と実施例1にて作成した熱転写
用受像紙を重ね合わせ、サーマルヘッド記録条件6ドツ
ト/mm印加電圧0.25W/ドツトで文字を印画した
ところ第1表のごとき良好なプリント画が得られた。
第 1 表 (印画物評価結果) 実施例3−1 ポリエステルフィルム(厚さ二6μ翼、商品名60F−
53N、東しく株)製)に光硬化型シリコーン樹脂(商
品名X−627223A及びX−627223B、信越
化学工業(株)製)の1:l混合物の2%ヘキサン溶液
を乾燥塗布量が0゜30g/m’となるようにパーコー
ターにて塗布した。乾燥後高圧水銀ランプ(120W)
にて30秒間光照射してスティッキング防止層とした。
ついで第3−1表(a)に示す配合物をデイスパーにて
撹拌、溶解させてインク液とし、各々上記処理したポリ
エステルフィルムの非処理面にグラビアコーターにて乾
燥塗布量がIg/m”となるように塗布、乾燥させて熱
転写記録シートを作成した。
次に飽和線状ポリエステル樹脂(商品名 バイロン29
0;東洋紡績(株)製)24.5部、アルコール変成シ
リコーンオイル(商品名 KF851;信越化学工業(
株)製)0.5部、トルエン60部、メチルエチルケト
ン15部からなる組成物をデイスパーにて撹拌、溶解さ
せた後、アルミ蒸着ポリエステルフィルム(商品名 メ
タルミー25S;東洋メタライズ(株)製)の蒸着面に
バーコーターにて乾燥塗布量が10g/m”となるよう
に塗布、乾燥させて染着樹脂層とした。そしてこの染着
樹脂層を表面が凹凸化された金属ロールに添わせながら
加圧下ラミネートすることにより染着樹脂層の表面を凹
凸化して本発明の熱転写用受像体とした。
こうして作成した熱転写用受像体と第3−1表(a)に
示す組成物から成る熱転写記録シートとを重ね合わせ、
サーマルヘッド条件6ドツト/mm1印加電力0.4W
/ドツトで文字を印画したところ表2のごとき色濃度と
光沢が得られ黒色の文字部が浮き出したように感じられ
る良好なプリント画が得られた。
比較例3−1 実施例3−1において染着樹脂層を凹凸化せずにそのま
ま熱転写用受像体とし、同条件で印画したところ第3−
2表のごとき色濃度と光沢とから成る良好なプリント画
が得られたが、プリント画全面での光沢に差がなく、又
、コントラストに差がないことから黒色の文字部が浮き
出す感じは得られなかった。
実施例3−2 実施例3−1において作成した熱転写用受像体と第3−
1表(b)、(C)及び(d)に示す組成物から成るイ
エロー、マゼンダ及びシアンインク層を設けた熱転写記
録シートを用いてサーマルヘッド記録条件6ドツト/m
m、印加電力0.4W/ドツトで文字をイエロー、マゼ
ンダ、シアンの順に面順次に重ねて印画したところ、印
画された所と印画されないところで第3−2表のごとき
色濃度と光沢が得られ、黒色の文字部が浮き出したよう
に感じられる良好なプリント画が得られた。
実施例3−3 実施例3−1において熱転写用受像体の金属光沢を有す
る基材として、アルミ蒸着ポリエステルフィルムの代わ
りにアルミ蒸着ポリプロピレン合成紙(商品名 エボL
MF−120,王子油化合成紙(株)製)を用いて同様
に行なったところ第3−2表のごとき結果が得られた。
実施例3−4 実施例3−3において作成した熱転写用受像体と第3−
1表(d)に示す組成物から成るシアンインク層を設け
た熱転写記録シートを用いてサーマルヘッド記録条件6
ドツト/mp印加電力0゜4W/ドツトで階調パターン
を印画し、各階調での濃度をマクベス濃度計(RD−9
14)のフィルター赤にて測定したところ第1図に示す
α特性が得られた。
比較例3−2 実施例3−3において染着樹脂層を凹凸化せずそのまま
熱転写用受像体とし、以下実施例3−4と同様にα特性
を評価したところ第1図の結果が得られた。
第3−1表(インク液組成物) インク液組成物(a): インク液組成物(b): (日本化薬(株)製) パーサロン1138 (ヘンケル日本(株)製) 83.3 シリコーンオイルKF−96 (信越化学工業(株)製) テ トラハイドロフラン インク液組成物(C): (日本化薬(株)製) カヤセットレッド−B (日本化薬(株)製) カヤセットイエロ937 (日本化薬(株)製) パーサロン113B (ヘンケル日本(株)製) シリコーンオイルKF−96 (信越化学工業(株)製) (日本化薬(株)製) パーサロン1138 (ヘンケル日本(株)製) 83、3 シリコーンオイルKF−96 (信越化学工業(株)製) テトラハイドロフラン インク液組成物(d): 成  分 重量部 テトラハイド口フラン カヤセットブルー136 (日本化薬(株)製) パーサロン1138 (ヘンケル日本(株)製) シリコーンオイルKF−96 (信越化学工業(株)製) テ トラハイドロフラン 第3−2表 (印画物評価結果) (測定方法) 1、反射濃度 サーマルヘッドにて印画したサンプルの印画部分と非印
画部分をマクベス反射濃度計(RD−9 14)でフィ
ルター[視覚(ビジュアル)]にて測定した。
2、光沢 サーマルヘッドにて印画したサンプルの印画部分と非印
画部分をデジタル変角光沢針VGV−5D (スガ試験
機(株)製)にて入射角、受光角各々60°位に設定し
て測定した。
3、粗度 サーマルヘッドにて印画したサンプルの印画部分と非印
画部分を表面粗さ形状測定機(サーフコム 550A.
東京精密(株)fR)にて中心線平均粗さ( R a 
)及び最大高さ(Rmax)を測定した。
良駐Δ軌果 本発明の熱転写用受像体はサーマルヘッド等の加熱によ
り凸凹化された熱可塑性もしくは熱溶融性物質の熱可塑
性層が平滑化され、下地となっている金属光沢が得られ
ることにより画像が浮き出した様に感じられる高級感の
あるプリント画が得られる。
また、本発明の熱転写用受像体はサーマルヘッド等の加
熱により熱転写記録シート上の熱溶融性物質からなる色
材層の転写を受け、あるいは昇華性もしくは気化性の染
料の転写を受けて画像か形成されると同時に、凹凸化さ
れた熱可塑性層(被転写層、染着樹脂層)が加熱圧着に
より平滑化され、下地となっている金属光沢が現れ、画
像が浮き出した高級感のあるプリント画が得られる。
また、従来、熱溶融転写において中間調が出しにくいと
いう問題点も金属光沢を有する下地の熱転写用受像体に
対してはあまり問題とならず、むしろコントラストがは
っきりし優れた画像が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の熱転写用受像体の一興体例を示す概略
断面図、第2図はこれを用いて印画を行うところを示す
模擬的な説明図、第3図は本発明の熱転写用受像体が印
画された後の本発明熱転写用受像体の概略断面図を示す
。 1:基 材、2:金属光沢層、3:熱可塑性層(被転写
層、染着樹脂層)、4a:基体、4b:色材層、5:サ
ーマルヘッド、6:プラテンローラー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)金属光沢を有する基材および該基材上に設けられ
    た表面凹凸を有する熱可塑性層からなることを特徴とす
    る熱転写用受像体。 (2)金属光沢を有する基材がその一部に金属光沢層を
    設けたものである前記請求項1記載の熱転写用受像体。 (3)熱可塑性層が熱可塑性樹脂または熱溶融性物質か
    らなる前記請求項1記載の熱転写用受像体。 (4)熱可塑性層の軟化点が50〜200℃である前記
    請求項3記載の熱転写用受像体。(5)熱可塑性層が色
    材を含有する前記請求項1記載の熱転写用受像体。 (6)熱転写用受像体の入射角、受光角各々60°位に
    おける光沢が80以下である前記請求項1記載の熱転写
    用受像体。 (7)基材の裏面に接着剤層が設けられた前記請求項1
    記載の熱転写用受像体。 (8)熱可塑性層のヤング率が1×10^6〜1×10
    ^1^0dyne/cm^2である前記請求項1記載の
    熱転写用受像体。 (9)熱転写用シートを加熱し、前記請求項1記載の熱
    転写用受像体の熱可塑性層の表面凹凸を加熱平滑化する
    ことを特徴とする熱転写方法。 (10)染料または顔料を含有する熱溶融性の色材層を
    設けた熱転写記録シートを加熱し、これに近接して設け
    た前記請求項1記載の熱転写用受像体の表面凹凸を有す
    る熱可塑性層に該色材層を転写するとともに前記凹凸の
    一部を加熱平滑化することを特徴とする熱転写方法。 (11)昇華性染料または気化性染料を有する熱転写用
    シートを加熱し、これに近接して設けた前記請求項1記
    載の熱転写用受像体の表面凹凸を有する熱可塑性層に前
    記染料を転写するとともに前記凹凸を加熱平滑化するこ
    とを特徴とする熱転写方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1158987A (ja) * 1997-08-22 1999-03-02 Dainippon Printing Co Ltd 感熱可逆記録媒体
JPH11129631A (ja) * 1997-10-24 1999-05-18 Dainippon Printing Co Ltd 感熱可逆記録媒体

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JPH1158987A (ja) * 1997-08-22 1999-03-02 Dainippon Printing Co Ltd 感熱可逆記録媒体
JPH11129631A (ja) * 1997-10-24 1999-05-18 Dainippon Printing Co Ltd 感熱可逆記録媒体

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