JPH02218283A - ドアホン付き多機能電話機 - Google Patents

ドアホン付き多機能電話機

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JPH02218283A
JPH02218283A JP3977489A JP3977489A JPH02218283A JP H02218283 A JPH02218283 A JP H02218283A JP 3977489 A JP3977489 A JP 3977489A JP 3977489 A JP3977489 A JP 3977489A JP H02218283 A JPH02218283 A JP H02218283A
Authority
JP
Japan
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recording
visitor
telephone
doorphone
doorbell
Prior art date
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Pending
Application number
JP3977489A
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English (en)
Inventor
Takayuki Tanabe
孝幸 田辺
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH02218283A publication Critical patent/JPH02218283A/ja
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、ドアホン付き多機能電話機に関する。
[従来の技術] 従来より、カメラ付きのドアホン装置が知られている。
このドアホン装置では、単に訪問者と映像を通して対話
したり、訪問者を確認する用途が主であった・ また、従来よりドアホン付きの多機能電話機が知られて
いるが、この電話機では、音声のみで訪問者と対話する
ようになっている。
ところで、従来のドアホン付き電話機では、電話専用の
留守番録音装置を設けたものは存在するが、ドアホン用
の留守番録音装置を設けたものは知られていない。
ここで、留守番録音装置とは、音声メツセージの録音/
再生機能を有し、使用者が不在のときに、その旨を相手
側に音声で伝えるとともに、相手側のメツセージを録音
して、後で使用者が再生して聞けるようにしたものであ
る。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のドアホン付き電話機ではドアホン
用の留守番録音装置が設けられていないため、使用者が
不在中においては、来訪者は、たとえば置き手紙等によ
り要件を伝えるしかなく、大変不便であった。
また、仮にドアホン用の留守番録音装置を設けたとして
も、記録されるのは音声だけであり、来訪者の顔や姿等
は保存できず、声のみで来訪者の様子を察知するしかな
いという不都合があった。
本発明は、使用者の留守中に来訪者があった場合に、こ
の来訪者のメツセージを音声で記録できるとともに、来
訪者の様子を画像で記録することができるドアホン付き
多機能電話機を提供することを目的とする。
[課題を解決する手段] 本発明は、ドアホン部に撮像手段を設けるとともに、電
話機本体部に上記撮像手段で撮像された画像を記憶する
記憶して再生する録画/再生手段と、上記ドアホン部か
ら入力された音声を記録して再生する録音/再生手段と
を設けたことを特徴とする。
[作用] 本発明では、ドアホン用の録音/再生手段により、来訪
者のメツセージを音声で記録しておくことができる。し
たがって、使用者は、不在中の来訪者のメツセージを帰
宅後再生して聞くことができる。
また本発明では、ドアホン部に設けた撮像手段の撮像出
力を、録画/再生手段によって録画しておくことにより
、来訪者の様子を画像で記録することができる。
[実施例] 第1図は、本発明の第1実施例によるドアホン付き多機
能電話機の構成を示すブロック図である。
このドアホン付き多機能電話機は、カメラ付きドアホン
1と、カメラ/ドアホンインタフェース2と、制御部3
と、メモリ4と、外部記憶装置5と、電話部6と、ファ
クシミリ部8とを有する。
カメラ付きドアホン1は、玄関等に設けられておりS来
訪者の顔等を撮像するCCD等によるカメラと、来訪者
と会話を行うためのマイクとスピーカを設けたドアホン
より構成されている。なお、ドアホンのマイクとスピー
カは、両者を兼用する構成のものを用いることができる
カメラ/ドアホンインタフェース2は、カメラ付きドア
ホンlから出力される信号を、制御部3に入力できる形
態にデータ変換するものである。
制御部3は、この装置全体を制御するものであり、特に
この実施例では、所定のプログラムに基いてカメラ付き
ドアホンlからの音声信号と画像信号に対する記録/再
生動作の制御を行うようになっている。
メモリ4は、制御部3が取扱う各種データ、ならびに電
話部6やカメラ付きドアホンlにて得られる画像情報や
音声情報等を格納するものである。つまり、この実施例
では、制御部3によってメモリ4に音声情報等を格納す
ることにより、不在時等における留守番録音装置を構成
している。
外部記憶装置5は、フロッピーディスク装置等より構成
され、メモリ4に格納されたデータを適宜格納する補助
記憶用に設けられている。
電話部6は、公衆回線9を介して他の電話機またはファ
クシミリ装置に対し、音声信号または周波数変調された
画像信号の送受信を行うものである。
ファクシミリ部8は、上記カメラ付きドアホン1にて得
られる画像情報を記録紙に出力するとともに、」−記画
像情報に対し、符号化によるデータ圧縮および波数変調
を施し、さらにこれをパラレル信号からシリアル信号に
変換することにより送信用のデータを作成し、電話部6
に送出するものである。なお、このファクシミリ部8は
、一般のファクシミリ装置と同様に、回線9から受信し
た画像情報に復調および複合化等の処理を施し、記録紙
に出力する構成を有している。
以」二のような構成のドアホン付き多機能電話機では、
通常の在宅時においては、来訪者に対してカメラ付きド
アホン1により映像を通して対話を行うことができ、ま
た電話部6によって他の電話機との通話を行うことがで
きる。
また、使用者が外出する場合には、この多機能電話機を
留守録モードに設定しておく。
この留守録モードでは、来訪者があり、カメラ付きドア
ホンlの呼出しボタンが押されると、制御部3は、メモ
リ4または外部記憶装置5から所定の音声メツセージを
呼出し、再生機能を用いてドアホン1より来訪者に伝え
る。このメツセージは使用者が予め登録したもので、た
とえば「只今留守をしております。御用の方は用件を録
音致しますので、信号音の後にお話し下さい」というも
のである。そして、来訪者の音声が入力されると、これ
に所定の信号処理を施し、メモリ4または外部記憶装置
5に格納する。
また、このような動作と並行して、制御部3は、カメラ
付きドアホンlのカメラを作動し、来訪者の姿をスチル
撮像する。そして、この撮像信号は所定の信号処理を施
された後、メモリ4または外部記憶装置5に格納される
このようにして来訪者の音声メツセージとメチル画像を
記録しておくことにより、使用者は帰宅後、制御部3に
音声メツセージを再生させて電話部6に内蔵したスピー
カ等によって聞くとともに、スチル画像をファクシミリ
部8によって記録紙に出力させることにより、来訪者の
姿を目視で確認できる。
また、この実施例では、外部の電話機から、ダイヤルト
ーンによる所定のコード情報を受信することにより、上
記来訪者の音声メツセージとスチル画像とをメモリ4ま
たは外部記憶装置5より呼出して返送する機能を有して
いる。つまり、音声メツセージは電話部6より公衆回線
9に送出され、相手電話機に伝えられる。また、スチル
画像は上述のようにファクシミリ部8によって送信可能
な形態に変換されて電話部6より公衆回線9に送出され
、相手電話機に接続されたファクシミリ装置によって出
力される。
このようにして、本実施例におけるドアホン付き多機能
電話機の使用者は、外出先から留守中の来訪者のメツセ
ージと映像を得ることができる。
また、第2図は、本発明の第2実施例によるドアホン付
き多機能電話機の構成を示すブロック図である。なお、
この第2図において、上記第1図に示すものと同一の構
成については同一符号を付し説明は省略する。
この実施例では、カメラlOとドアホン12が互いに別
体に設けられ、それぞれ独立のインタフェース11.1
3を介して制御部3に接続されている。
また、この多機能電話機には、上記第1実施例における
ファクシミリ部8の代りにCRT15が設けられており
、上記留守録モードにおいて録画した来訪者の姿を表示
する。なお、この場合には、CRT15上に動画を表示
することも可能である。
また、この実施例では、上記来訪者の録画情報を相手フ
ァクシミリ装置に送信するための通信部14が設けられ
ている。つまり、この通信部14は、モデム等の機能を
有するものであり、上記第1実施例におけるファクシミ
リ部8に代って、録画情報に変調等の処理を施し、電話
部6より公衆回線9に送出するものである。
このような第2実施例の構成は、音声のみのドアホンを
有した電話機にカメラ12とCRT15と付加してペー
パレス化を図るとともに、通信部14を刊加することに
よって大がかりなファクシミリ部を排除し、従来既存の
装置を流用して構成することを容易としたものである。
また、上記各実施例では、留守録モードで録画した画像
を使用者の指示に基いて再生するものであったが、ファ
クシミリ等により留守録時に即時ハードコピーをとるこ
とにより、来訪者の姿を記録するようにしてもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、ドアホン用の録音/再生手段により、
来訪者のメツセージを音声で記録しておくことができる
。したがって、使用者は、不在中の来訪者のメツセージ
を帰宅後再生して聞くことができる。
また本発明によれば、ドアホン部に設けた撮像手段の撮
像出力を、録画/再生手段によって録画しておくことに
より、来訪者の様子を画像で記録することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例によるドアホン付き多機
能電話機の構成を示すブロック図である。 第2図は、本発明の第2実施例によるドアホン付き多機
能電話機の構成を示すブロック図である。 1・・・カメラ付きドアホン、 3・・・制御部、 4・・・メモリ、 5・・・外部記憶装置、 6・・・電話部、 8・・・ファクシミリ部、 9・・・公衆回線、 lO・・・・・・カメラ、 12・・・ドアホン、 14・・・通信部、 15・・・CRT。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ドアホン部に撮像手段を設けるとともに、電話機
    本体部に上記撮像手段で撮像された画像を記憶する記憶
    して再生する録画/再生手段と、上記ドアホン部から入
    力された音声を記録して再生する録音/再生手段とを設
    けたことを特徴とするドアホン付き多機能電話機。
  2. (2)請求項(1)において、 上記録画/再生手段は、録画した画像をディスプレイに
    再生するものであることを特徴とするドアホン付き多機
    能電話機。
  3. (3)請求項(1)において、 上記録画/再生手段は、録画した画像をファクシミリ装
    置によって出力するものであることを特徴とするドアホ
    ン付き多機能電話機。
  4. (4)請求項(1)において、 上記録画/再生手段によって録画された画像と上記録音
    /再生手段によって録音された音声とを回線を通じて外
    部装置に送信する通信手段を有することを特徴とするド
    アホン付き多機能電話機。
  5. (5)ドアホン部に撮像手段を設けるとともに、電話機
    本体部に上記撮像手段で撮像された画像を記録シート上
    に出力するハードコピー手段と、上記ドアホン部から入
    力された音声を記録して再生する録音/再生手段とを設
    けたことを特徴とするドアホン付き多機能電話機。
JP3977489A 1989-02-20 1989-02-20 ドアホン付き多機能電話機 Pending JPH02218283A (ja)

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JP3977489A JPH02218283A (ja) 1989-02-20 1989-02-20 ドアホン付き多機能電話機

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JPH02218283A true JPH02218283A (ja) 1990-08-30

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JP3977489A Pending JPH02218283A (ja) 1989-02-20 1989-02-20 ドアホン付き多機能電話機

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