JPH05137133A - 留守番機能付テレビ電話機と留守番機能付テレビ電話機による発呼加入者への応対方法、並びに留守番機能付テレビ電話機による来客者への応対方法 - Google Patents

留守番機能付テレビ電話機と留守番機能付テレビ電話機による発呼加入者への応対方法、並びに留守番機能付テレビ電話機による来客者への応対方法

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JPH05137133A
JPH05137133A JP3294410A JP29441091A JPH05137133A JP H05137133 A JPH05137133 A JP H05137133A JP 3294410 A JP3294410 A JP 3294410A JP 29441091 A JP29441091 A JP 29441091A JP H05137133 A JPH05137133 A JP H05137133A
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JP
Japan
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voice
answering machine
videophone
automatic answering
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Pending
Application number
JP3294410A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Ikeda
照夫 池田
Kazuya Hiratsuka
和也 平塚
Yoichi Azuma
洋一 東
Noriaki Ueda
憲明 上田
Kyoko Watanabe
恭子 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Communication Systems Inc
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Publication date
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Publication of JPH05137133A publication Critical patent/JPH05137133A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 留守番機能付電話機からの音声・画像情報に
より発呼者や来客者に応対し、また、発呼者や来客者か
らの音声・画像情報を記録せしめること。 【構成】 留守番モード状態におかれている留守番機能
付テレビ電話機1に着信要求があった場合には、その要
求に自動的に応答した上、録画再生部2ー3からは不在
である旨が音声・画像情報として発呼加入者に対し再生
・送出される一方、発呼加入者からの応答としての用件
は音声・画像情報として、後に再生可として録画再生部
2ー3に記録され得るものである。また、子機3として
のインターフォンより呼出し要求があった場合にも、同
様な措置が採られるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声・画像情報を記録
・再生する手段が一体的に具備されてなる留守番機能付
テレビ電話機に係わり、更にはこの留守番機能付テレビ
電話機を利用した発呼加入者/来客者への応対方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】留守番機能付電話機は一般に普及されて
いるが、留守番機能付電話機では、発呼加入者電話機
(公衆電話機や移動携帯電話機を含む)からの音声情報
のみが後に再生可として記録されるようになっている。
このような事情は子機がインターフォンとして使用され
ている場合でも同様であり、不在中での来客者からの音
声情報のみが後に再生可として記録されるようになって
いる。一方、一般の電話機とは別にテレビ電話機も徐々
に普及されつつあるが、これまでの留守番機能付テレビ
電話機では留守番機能付電話機と同様、専ら発呼加入者
電話機からの音声情報や、不在中での来客者からの音声
情報のみが後に再生可として記録されているのが実情で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これまでにあっては、
留守番機能付テレビ電話機では一般の留守番機能付電話
機と同様、専ら発呼加入者電話機からの音声情報や、不
在中での来客者からの音声情報のみが後に再生可として
記録されているが、これでは必要最小限の情報が得られ
るとしても、テレビ電話機自体が本来有している“テレ
ビ”としての機能が何等有効に活かされていないものと
なっている。
【0004】本発明の第1の目的は、不在中での音声情
報に加えて、画像情報もが後に再生可として記録される
留守番機能付テレビ電話機を供するにある。本発明の第
2の目的は、そのような留守番機能付テレビ電話機を利
用して、発呼加入者に対し音声・画像情報で以て応対し
得、また、発呼加入者からの音声・画像情報は後に再生
可として記録されるようにした、留守番機能付テレビ電
話機による発呼加入者への応対方法を供するにある。本
発明の第3の目的は、同じくそのような留守番機能付テ
レビ電話機を利用して、不在中での来客者に対し音声・
画像情報で以て応対し得、また、来客者からの音声・画
像情報は後に再生可として記録されるようにした、留守
番機能付テレビ電話機による来客者への応対方法を供す
るにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は、留守
番機能付テレビ電話機に、音声・画像情報を記録・再生
する手段を少なくとも一体的に具備せしめることで達成
される。上記第2の目的は、留守番モード状態におかれ
ている留守番機能付テレビ電話機に加入者交換機を介し
着信要求があった場合には、その要求に自動的に応答し
た上、不在である旨が音声・画像情報として発呼加入者
に対し再生・送出される一方では、発呼加入者からの用
件情報は音声・画像情報として、後に再生可として記録
せしめられることで達成される。上記第3の目的は、留
守番モード状態におかれている留守番機能付テレビ電話
機に子機としてのインターフォンより呼出し要求があっ
た場合には、その要求に自動的に応答した上、不在であ
る旨が音声・画像情報として子機で再生される一方で
は、来客者からの用件情報は子機を介し音声・画像情報
として、後に再生可として記録せしめられることで達成
される。
【0006】
【作用】加入者交換機に収容されている留守番機能付テ
レビ電話機に、音声・画像情報を記録・再生する手段を
少なくとも一体的に具備せしめるようにしたものであ
る。したがって、留守番モード状態におかれている留守
番機能付テレビ電話機に加入者交換機を介し着信要求が
あった場合には、その要求に自動的に応答した上、不在
である旨が音声・画像情報として発呼加入者に対し再生
・送出される一方では、発呼加入者からの用件情報は音
声・画像情報として、後に再生可として記録され得るも
のである。また、同様にして、留守番モード状態におか
れている留守番機能付テレビ電話機に子機としてのイン
ターフォンより呼出し要求があった場合には、その要求
に自動的に応答した上、不在である旨が音声・画像情報
として子機で再生される一方では、来客者からの用件情
報は子機を介し音声・画像情報として、後に再生可とし
て記録され得るものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図1により説明する。図1は
本発明による留守番機能付テレビ電話機のその概要構成
を、加入者交換機、子機(インターフォン)とともに示
したものである。これによる場合、本発明による留守番
機能付テレビ電話機2は加入者交換機1に加入者端末と
して収容せしめられる一方では、留守番機能付テレビ電
話機2に対しては玄関近傍に設置されている子機3が収
容せしめられるものとなっている。このうち、加入者交
換機1自体の機能は既に周知であることから、それにつ
いては特に説明は要しないものとなっている。
【0008】さて、留守番機能付テレビ電話機2、子機
3各々の構成について説明すれば以下のようである。即
ち、本発明による留守番機能付テレビ電話機2は、図示
のように、電話機部2ー1、モニタ2ー2、録画再生部
2ー3、TVカメラ2ー4および音声・画像情報送受信
部2ー5を含むようにして構成され、また、子機3はマ
イクロフォン3ー1、音声・画像情報送受信部3ー2、
スピーカ3ー3、TVカメラ3ー4、呼出しスイッチ3
ー5およびモニタ3ー6を含むようにして構成されたも
のとなっている。留守番機能付テレビ電話機2には新た
に録画再生部2ー3が一体的に具備せしめられているわ
けであるが、録画再生部2ー3には不在である旨の音声
・画像情報が予め記録されるものとなっている。
【0009】この結果、留守番モード状態におかれてい
る留守番機能付テレビ電話機2に加入者交換機1を介し
着信要求があった場合には、留守番機能付テレビ電話機
2ではその要求に自動的に応答した上、録画再生部2ー
3からは不在である旨の音声・画像情報が加入者交換機
1を介し発呼加入者に対し送出される一方では、発呼加
入者からの応答としての用件情報は音声・画像情報とし
て、後に再生可として録画再生部2ー3に記録され得る
ものである。また、同様にして、来客者による呼出しス
イッチ3ー5の操作によって、留守番モード状態におか
れている留守番機能付テレビ電話機2に子機3としての
インターフォンより呼出し要求があった場合には、留守
番機能付テレビ電話機2ではその要求に自動的に応答し
た上、録画再生部2ー3からは不在である旨の音声・画
像情報が子機3に送出されるが、その音声・画像情報は
子機3ではスピーカ3ー3、モニタ3ー6上で再生され
る一方では、来客者からの応答としての用件情報は子機
3でのマイクロフォン3ー1、TVカメラ3ー4を介し
音声・画像情報として、後に再生可として録画再生部2
ー3に記録され得るものである。
【0010】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1による
場合は、不在中での音声情報に加えて、画像情報もが後
に再生可として記録される留守番機能付テレビ電話機
が、また、請求項2による場合には、そのような留守番
機能付テレビ電話機を利用して、発呼加入者に対し音声
・画像情報で以て応対し得るばかりか、発呼加入者から
の音声・画像情報は後に再生可として記録され得る、留
守番機能付テレビ電話機による発呼加入者への応対方法
が、更に請求項3によれば、同じくそのような留守番機
能付テレビ電話機を利用して、不在中での来客者に対し
音声・画像情報で以て応対し得るばかりか、来客者から
の音声・画像情報は後に再生可として記録され得る、留
守番機能付テレビ電話機による来客者への応対方法がそ
れぞれ得られるものとなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による留守番機能付テレビ電話
機のその概要構成を、加入者交換機、子機(インターフ
ォン)とともに示す図
【符号の説明】
1…加入者交換機、2…留守番機能付テレビ電話機、2
ー1…電話機部、2ー2…モニタ、2ー3…録画再生
部、2ー4…TVカメラ、2ー5…音声・画像情報送受
信部、3…子機(インターフォン)、3ー1…マイクロ
フォン、3ー2…音声・画像情報送受信部、3ー3…ス
ピーカ、3ー4…TVカメラ、3ー5…呼出しスイッ
チ、3ー6…モニタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上田 憲明 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町180番地 日 立通信システム株式会社内 (72)発明者 渡辺 恭子 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町180番地 日 立通信システム株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加入者交換機に収容されるテレビ電話機
    であって、音声・画像情報を記録・再生する手段が、少
    なくとも一体的に具備されてなる留守番機能付テレビ電
    話機。
  2. 【請求項2】 留守番モード状態におかれている請求項
    1記載の留守番機能付テレビ電話機に加入者交換機を介
    し着信要求があった場合には、該要求に自動的に応答し
    た上、不在である旨が音声・画像情報として発呼加入者
    に対し再生・送出される一方では、発呼加入者からの用
    件情報は音声・画像情報として、後に再生可として記録
    されるようにした、留守番機能付テレビ電話機による発
    呼加入者への応対方法。
  3. 【請求項3】 留守番モード状態におかれている請求項
    1記載の留守番機能付テレビ電話機に子機としてのイン
    ターフォンより呼出し要求があった場合には、該要求に
    自動的に応答した上、不在である旨が音声・画像情報と
    して子機で再生される一方では、来客者からの用件情報
    は子機を介し音声・画像情報として、後に再生可として
    記録されるようにした、留守番機能付テレビ電話機によ
    る来客者への応対方法。
JP3294410A 1991-11-11 1991-11-11 留守番機能付テレビ電話機と留守番機能付テレビ電話機による発呼加入者への応対方法、並びに留守番機能付テレビ電話機による来客者への応対方法 Pending JPH05137133A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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