JPH0221751A - バイアス歪を測定及び解消する配置 - Google Patents

バイアス歪を測定及び解消する配置

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JPH0221751A
JPH0221751A JP1090517A JP9051789A JPH0221751A JP H0221751 A JPH0221751 A JP H0221751A JP 1090517 A JP1090517 A JP 1090517A JP 9051789 A JP9051789 A JP 9051789A JP H0221751 A JPH0221751 A JP H0221751A
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JP
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distortion
circuit
signal
binary
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JP1090517A
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Gerard Pouzoullic
ジェラール プーズーリ
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Original Assignee
Telecommunications Radioelectriques et Telephoniques SA TRT
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/24Testing correct operation
    • H04L1/248Distortion measuring systems

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  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、計数クロックにより決定される測定期間中に
2進f!累を計数する計数手段周囲に形成される、2進
信号のバイアス歪を測定する配置に関する。
非対称歪とも称されるバイアス歪を測定するかかる配置
は、英国特許明細書第1585121号に記載されてい
る。2進信号が長距離を伝送されるとバイアス歪によっ
て劣化した状態で受信されることがしばしばあるので、
この歪の測定が行なわれなければならない。前記の特許
明細書から公知の測定方法は、この歪の測定のために設
計されている。
計数りOツクは、各2進要素毎に所定数のクロックパル
スを測定手段に供給するよう調整されている。2進信号
の立上がりエツジ又は立下がりエツジの到来は、カウン
タの内容をゼロにリセットし、次いでカウンタは2進信
号の逆方向のエツジが到来するまでのクロックの計数を
再開する。かかる系列を所定回繰り返した後で平均値が
求められてランプの直線状アレイによって表示される。
この配置には、計数クロックが測定されるべき2進信号
と同期するよう調整されねばならないことに関連する第
1の欠点がある。第2の欠点は、ランプの直線状アレイ
による歪の表示は非常に正確とはいえず、測定された歪
の量子化値を提供するものではなく、従って自動補正が
必要な時に直接かつ単純な方法で用いられえないという
ことによる。
本発明の目的は、前記の欠点を効果的に解決し、またゼ
ロ周波数スペクトル成分を全く含まない種類の2進信号
についてこの種の歪のための補正手段を提供するにある
この目的のため、発明の詳細な説明の冒頭に記載される
種類のバイアス歪測定配置は、ゼロ周波数スペクトル成
分を全く含まない、つまり「1」状態2進要素と同数の
「0」状!!!2進要素からなる種類の2進信号に対し
、制御により自動的に、一方では所定測定期間中引数手
段により計数される複数の有効サンプルに対し歪の符号
及び量子化値を決定するよう分析される信号の周波数の
倍数の周波数でサンプリングされる2進要素を有する前
記2進信号を順次分析することでバイアス歪の測定を行
ない、他方では付随するバイアス歪を解消する手段の助
けを借りて2進要素の持続時間を測定された歪の量子化
値に比例して増加させ、持続時間が増加されるべき2進
要素の符号は測定された歪の符号により決定されるよう
にして萌記歪の補正を行ない、このようにして補正され
た信号は歪が解消されるまで必要に応じて再び分析され
補正されることを特徴とする。かかる配置が分析される
信号の周波数の倍数の値のサンプル値で動作しつるため
、かかる配置は如何なるビットレートでも使用できると
いう利点がある。また歪についての情報が量子化値であ
るため、正確な表示が行なえ、またこの値は自動的な歪
の不備の補正及び解消にも用いられる。
バイアス歪の測定配置は、現在電信に関係する分野で使
用されているが、本発明による配置は1、モデムにおい
て前述の種類の2進信号のこの種の歪みの測定及び解決
に用いるのにも特に適する。
実際、ベースバンド伝送モードを用いる接続は送信器、
ライン及び受信器から形成され、受信器は例えばライン
イコライザからなる受信データ信号を等化する手段から
なる。送信器は、伝送されるべき論理データは所定のコ
ードに変換し、ライン(二線式導線)を介して受信器に
送る。ラインは完全でありえず、1/(7則により信号
のスペクトル成分を多かれ少なかれ減衰せしめるので、
良好な近似として低域フィルタとみなすことができる。
従って受信器は、伝送データを回復するため逆の曲線に
従って減衰成分を増幅しなければならない。また、トラ
ンス、キャパシタその他があると直i電流及び非常に低
い周波数は抑圧される。
従って用いられるコード信号はゼロ周波数スペクトル成
分を全く含まないのが好ましく、そのため現在ではバイ
フェーズコードが用いられる。従ってモデムの受信器で
は、電話ラインの歪を補正するラインイコライザが挿入
される。しかし特定の条件では、如何なるイコライザに
ついてもバイアス歪が存在する。このようにして、イコ
ライザの動作限界においては、つまり受信信号が非常に
長いラインを伝送されてくる場合には、信号は補正され
難くなり、バイアス歪の存在を示す直流成分が現われ、
このバイアス歪が50%を越えると、エラーが発生して
モデムは正しく動作しなくなる。
この種の不都合をなくすには、イコライザの出力にある
バイアス歪を測定及び解消する本発明による配置をライ
ンイコライザの出力に接続するだけでよい。このように
してバイアス歪を測定及び解消する配置によりさらに補
正が行なわれるため、信号の範囲が数(f3広まり、従
ってモデムの性能が大幅に改善される。ベースバンドモ
デムの図は、例えばMASSON発行の「コレクシコン
 チクニーり エ シャンチフィーク デ テレコムニ
カション」中のマイケル スタインによる「レモデム 
ブール トランスミッション ド ドネー」の129頁
に示されている。その図では、本発明によるバイアス歪
の測定及び解消配置は、イ6コライザとサンプリング回
路及びデコード回路が後続する制限増幅器との間に介装
される。
第1図には、バイアス歪を測定及び解消する配置の入力
に現われると思われる様々な信号を示す。
周波数Fo及び周期T0を有するデータクロックは線a
に示されている。
lbには、対応する2進系列とともに、例えばモデムの
受信器に伝送されるべき信号の例が示されている。
線Cには、バイアス歪に影響されない場合にバイアス歪
の測定及び解消配置の入力へ供給されるバイフェーズ形
式に符号化された伝送信号が示されている。バイフェー
ズ符号データでは「1」状態は立上がり遷移で符号化さ
れ、「0」状態は立下がり遷移で符号化される。つまり
、「1」ビットは「0」状態に後続する1゛1」状態に
よりコード化され、[0,1ピツトは「1」状態に後続
する「0」状態によりコード化される。従ってライン上
を伝送される信号は同数回の「1」とrOJとからなる
ので、バイフェーズコード化信号の直流成分はゼロであ
る。
線dには、正バイアス歪と称されるものに影響された場
合、つまり「1」の持続時間が「0」の持続時間より長
い場合にバイアス歪の測定及び解消配置の入力に供給さ
れる伝送信号が示されている。
これに対し線eには、負バイアス歪と称されるものに影
響された場合、つまり1“0]の持続時間が「11の持
続時間より良い場合にバイアス歪の測定及び解消配置の
入力に供給される伝送信号が小されている。
第2図には本発明によるバイアス歪の測定及び解消配置
BDCのブロック図が丞されている。
2進信号のバイアス歪を測定する配置は、計数クロック
により定められる測定期間中に2進要素を計数する4数
手段の周りに形成され、ゼロ周波数スペクトル成分を全
く含まない、つまり「1」状態2進要素と同数の1°0
」状11!2進要素からなる種類の2進信号に対し、制
御により自動的に、一方では所定測定期間中計数手段に
より計数される複数の有効サンプルに対し歪の符号およ
び量子化値を決定するよう分析される信号の周波数の倍
数の周波数でサンプリングされる2進要素を有する前記
2進信号を順次分析することでバイアス歪の測定を行な
い、他方では付随するバイアス歪を解消する手段の助け
を借りて2進要素の持続時間を測定された歪の量子化値
に比例して増加させ、持続時r1が増加されるべき2進
要素の符号は測定された歪の符号により決定されるよう
にして萌記歪の補正を行ない、このようにして補正され
た信号は歪が解消されるまで必要に応じて再び分析され
補正されることを特徴とする。
好ましい、但しそれに限定されない実施例では、配置1
BDCはラインイコライザLEQの出力に接続される。
従ってイコライザLEQと配!BDCは伝送ライン歪を
自動的に補正する配置をなす。
バイアス歪の測定及び解消配置BDCが、任意の欅類の
イコライザの出力に接続しうることは明らかであり、配
置BDCが但しく動作するのに必要な条件は、例えば全
てのパイフェーズ」−ドにおける如くコードが「1」と
同数回の1゛0」を有することである。
前1本の如く、等化された信号はバイアス歪による影響
を受けていることがありうる。イコライザLEQの出力
に現われるこの歪について補正されていない信号NC8
は、配置BDCの入力Iに供給される。入力Iは補正回
路CCの人力に接続される。この補正回路CCにおいて
信号NC8は分析された後に制御21I調製により補正
される。実際には信号NC8は、バイアス歪が解消され
るまで順次分析により補正される。収束時間つまりバイ
アス歪の解消に必要な時間は、信号を分析するために選
定されるサンプリング周波数の関数である。
信号の詳細な分析にはサンプリング周波数は充分に轟く
すべきであるが、高く選定しすぎると収束時間は過大な
値となる。かかる要件の調和をはかるに(よ妥協が必要
である。例えばサンプリング周波数が32「oに等しく
選定されるならば、完全に満足しうるちのであり、また
例えばモデムのクロックにより容易に得られるが、ただ
しこの周波数の値に限られるものではない。かかるサン
プリングクロックSCKは配置BDCの入力Cに供給さ
れる。クロックSCKは入力Cから配[BDCの様々な
回路、特に補正回路CCに供給される。
本発明の配置の好ましい実施例では、計数手段は歪測定
回路と訂正計数回路からなり、歪測定回路は、所定測定
期間中に信号をサンプリング周波数のレートで分析し歪
の符号を判定する2進カウ〕ツタからなり、補正計数回
路はアップダウンカウンタからなり、バイアス歪の符号
及び量子化値を出力する。補正4数回路からのデータ信
号は、配IBDCの出力端子Oに伝送されるが、また歪
測定回路DMの入力にも伝送されて、そこで分析される
(補正は順次分析により行なわれることに注意)。補正
されたあるいは補正されつつある出力信@C8は、有利
に使用されうる配置FffBDcの出力Oで利用可能で
ある。従って配置BDCが用いられてベースバンド(デ
ムの受信器に挿入される場合には、出力信号C8は制限
増幅器に伝送され、次いで通常ラインイコライザにmW
されるリンプリング回路及びデ」−ド回路に伝送される
歪測定回路DMは、第2の入力はサンプリングクロック
SCKを供給される。例えば歪の測定は16データピツ
トに対して、従ってこの場合32の23fHP素に対し
て行なわれる。王をこれらの2進要素の1つの持続時間
とすると、歪を有するデータ信号をサンプリングするサ
ンプリングクロック5CK=32FoはT/16に等し
い。測定回路DMは、「1」状態がリンブリングされる
度に単位分インクリメントされる、例えばl 1512
分周器であるカウンタを有する。バイアス歪がない場合
には、同数回1“1」とI°0]がサンプリングされる
。つまり、256のNJ状態と256 I O−1状態
がある32の2進要素については値256が示される。
これに対しバイアス歪が負の場合カウンタは256より
小さい値を示す。またバイアス歪が正の場合カウンタが
示す値は256を越える。従って歪の符号(極性とも称
される)が検出される。
本発明の配置の好ましい応用では計数クロツクは、所定
測定期間中サンプリング周波数のレートで計数を行なう
2進カウンタと、所定測定期間の終端で計数手段をゼロ
にリセットするピロリセット回路とからなるタイムベー
スである。
従って、各測定サイクルを形成するためタイムベースT
Bは、サンプリング周波数SCKのレートで動作するよ
う用いられる。タイムベースTBは、例えば512カウ
ンタと、ゼロリセット回路とからなる。サンプリング周
波数SCKの512周期が4数されると歪の符号が測定
される。このようにして32の2進要素についてテスト
がされるとゼロリセット信号R8が測定回路DMの入力
と補正計数回路UDCの入力とに伝送される3゜各測定
の結果、つまり歪の符号O8は、補正計数回路UDCの
第2の入力に伝送される。回路UDCは、歪の符号O8
が正ならインクリメントされ、歪の符号DSが負ならデ
クリメントされる16位置を有するアップダウンカウン
タである。
本発明による好ましい実施例では、歪測定配置に付随す
る解消手段は、歪の量子化値をロードされるカウンタか
らなる可変期間単安定(ワンショット)回路を有し、バ
イアス歪の影響を受けた2進要素の持続時間を歪の量子
化値に比例し歪の符号に応じて増大させる補正回路から
なり、補正回路の出力回路からなり、補正回路の出力は
、整形及び歪の補正後2進信号の複製である。
カウンタUDCの内容は、補正回路CC内の可変期間単
安定回路vO8へ並列に(アップダウンカウンタが16
位置を有する場合はCI、C2゜C3,C4として)ロ
ードされる。この回路■O8は、補正カウンタUDCが
保有する値に比例する。従ってバイアス歪の値に比例す
る持続時間のパルスを出力する。歪の符号は、補正回路
CC内で補正カウンタUDCが出力する信号DSQ及び
O20により検出される。従って、単安定回路VO8に
より、歪の符号に応じて「1」又は[01を長くするこ
とで歪を有する信号が補正される。
補正された又は補正中の信号C8は、歪測定回路DMに
おいて再分析される1、従ってシステムは被制御システ
ムであり、補正は歪が解消されない限り行なわれる。ま
た信号が補正される時は、測定された歪の値が判明して
表示できる。値は補正カウンタtJDC内に2進形式で
保有される。
第3図には、バイアス歪の測定及び計算配置BDCの例
示的な実施例が示されている。配置BDCは、この特定
の応用例に限定されるものではないが、ゼロ周波数スペ
クトル成分を全く含まない種類のディジタル信号、特に
バイフェーズコードによりコード化された信号で動作し
、ベースバンドモデム内の受信器のラインイコライザの
出力に発生しがちなバイアス企の測定及び解消に特に適
する。実際に後述の配置をこの場合についてテストした
ところ有利であり、完全に満足すべき動作を行なった。
この非限定的な実施例では、歪測定回路DMは、512
(29)分周器の原理を実行するn=9段の非同期モジ
ュロ21カウンタの助けを借りて実現される。9個の7
リツプ70ツブFF1乃至FF9がカスケード式に配設
される。フリップフロップFFIはJK型であり、J入
力とに入力はくT型のフリップ70ツブを形成するよう
)相豆接続され、信号C8が供給される。サンプリング
クロックSCKが館記フリップ70ツブFF1のクロッ
ク入力に供給される。フリップ70ツブFF2乃至FF
9はD型である1、フリップフロップFF1のσ出力は
次の7リツプ70ツブFF2のクロック人力に接続され
る。フリップFF3乃至FF7については、2から7ま
で変わる添字iに対して、フリップフロップFFiのσ
出力は、そのD入力と次の7リツプ70ツブF F i
 + 1のクロック入力とに接続される。フリップ70
ツ1FF8のび出力もそのD入力に接続される。フリッ
プフロップFF8のQ出力は、2つの入力を有するNA
ND型ゲートNA1の第1の入力に接続される。
ゲートNAIの第2の入力はフリップフロップFF9の
σ出力に接続される。ゲートNへ1の出力はフリップ7
0ツブFF9のクロック入力に接続される。フリップフ
ロップFF9のa出力はそのD入力に接続される。歪の
符号O8を出力するのはフリップ70ツブFF9のσ出
力である。つまり、σ出力が「1」状態にある場合はフ
リップ、フロップFF9が計数を行なっていないという
ことであり、計数されたリンプルの数は256以)であ
るから歪の符号は負である。一方σ出力が[OI状態に
ある場合はフリップ70ツブFF9は!!1数を開始し
ており計数されたサンプルの数は25Gを越えるから歪
の符号は正である。最終的に、フリップフロップFF1
乃至FF9のR(ゼロリセット)入力の全てに、タイム
ベースTBにより形式されるゼロリセット信号が供給さ
れる。
タイムベースTBは、512(2’ )の1ノンブリン
グクロツタSCKの期間を計数するn=9段の非同期モ
ジュq2fiカウンタにより各測定り゛イクルを形成し
、ゼロリセット回路は歪の符号を測定する各サイクル(
SCKの512WI間)後に出力信号R8により回路D
Mの7リツプフロツプをゼロにリセットする1、9個の
D型の2リツプフロツlFF10乃至F F 1 ’8
はカスケード式に配設される。サンプリングクロックS
CKはフリップフロップFFl0のクロック入力に供給
される。フリップ70ツブFF10乃至FF18につい
て、10から18まで変わる添字iに対してフリップフ
ロップFFiのσ出力は、そのD入力に接続され、また
次の7リツプフOツブFFi→−1のクロック入力にも
接続される。フリップフロップF F1aのQ出力は、
512のサンプルクロックの期間が4敗された時に「1
」状態となるものであって、ゼロリセット回路に接続さ
れている。ゼ[1リセット回路は、2つのD型フリップ
70ツブFF19及びFF20と、NAND型ゲー上ゲ
ートNA2ンバータ回路11とからなる。1フリツプフ
ロツプFF18のQ出力は、フリップ7OツブFF19
のD入力に接続され、フリップフロップFF19のQ出
力はフリップ70ツブFF20のD入力に接続される。
サンプリングクロックSGKは前記フリップ70ツブの
FF19及びFF20のクロック入力に供給される。フ
リツブフ[1ツブFF19のσ出力は、2つの入力を有
するNAND型ゲー上ゲートNA2の入力へ接続され、
ゲートNA2の第2の入力はフリップ70ツブFF20
のQ出力に接続される。ゲー1− N A 2の出力は
インバータ回路11の入力に接続され、インバータ回路
■1の出力にはt!0リセット信号R8が出力される。
フリップ70ツブFF1BのQ出力が「1」状態となる
時、つまり512ザンブリング期間が計数された時に、
この「1」状態はフリップフロップFF19の入力に、
次いでFF20の入力に供給される。フリップフロップ
FF19のQ出力は、次のサンプリングクロックパルス
で1゛0]状態に変化し、従ってσ出力は「1」状態に
変化するが、フリップ70ツブFF20のQ出力は1−
1」状態のままであり、回路NA2の出力はその2つの
人力が「1」状態であるからl’ OJ状態であるため
、インバータ回路11の出力信5’3R8は、次のサン
プリングクロックパルスまで「1」状態である。
このようにして歪測定回路DMのフリップフロップのた
めのピロリセットパルスが発生される。出力信号R8は
、補正こ1数回路UDCの入力にも供給される。
補正計数回路UDCは、ピロリセット信@R8に同期し
て動作し、n−4段の、従って16位置を有するモジュ
ロ2ηアツプ/ダウンカウンタと、歪の符号を判定する
回路とからなる。4つの7リツプ70ツブFF21乃至
FF24が、2つの人力を有する排他的ORゲートEO
1乃至EO8と、2つの入力を有するAND型ゲートA
1乃至A3とが、アップカウントとダウンカウントが行
なわれるようカスケード式に配設され、フリップフロッ
プFF25により歪の符号の検出がq能となる。
フリップ70ツブFF21乃至FF25の全てはそのク
ロック入力に信号R8を供給されるので信号R8と同期
し、アップダウンカウンタの内容及び歪の符号は、信号
R8の各パルス毎に、つまり歪の各測定後に変化しつる
。D型フリップフロップFF21は、そのD入力がその
σ出力に接続され、そのQ出力がゲートEOIの第1の
入力に接続される。ゲートEO1の第2の人力には、歪
の符号に関する(m @ D Sが供給される。フリッ
プフロップFF21のQ出力は、ゲートEO5の第1の
入力にも接続される。ゲートEO5の第2の入力は゛ノ
リツブフロップFF25のQ出力に接続される。フリッ
プフロップFF22.FF23.FF24及びFF25
はJK型であるが、これらの7リツプ70ツブの各々の
J入力とに入力とは相互接続されてT型の7リツプフロ
ツプが形成されている。アップダウン4数段のうしろの
3段は同一である。従ってフリップフロップFF22.
FF23及びFF24のQ出力は、ゲートEO2゜EO
3及びEO4のそれぞれの第1の入力と、ゲートEO6
,EO7及びEO8の第1の入力とに接続される。ゲー
トEO2,EO3及びEO4の第2の入力には、歪の符
号に関する(i @ D Sが供給され、ゲートEO6
,EO7及びEO8の第2の入力は、フリップ70ツブ
FF25のQ出力に接続される。EO2,EO3及びE
O4の出力、ゲー1〜A1.A2及びA3のそれぞれの
第1の入力に接続される。ゲートAI、A2及びA3の
第2の入力は、フリップ70ツブFF22.FF23及
びFF24のそれぞれの(相互接続された)S入力及び
に入力に接続される。ゲートA1.A2及びA3の出力
は、フリップ70ツブFF23゜FF24及びFF25
それぞれの(相互接続された)S入力及びに入力に接続
される。このようにして測定回路DMで行なわれる各測
定の結果は、歪が正の時インクリメントされてアップカ
ウンタとして働き歪が負のときデクリメントされてダウ
ンカウンタとして働くアップ/ダウンカウンタで用いら
れる。4段の各々の出力は、従って昇順でゲートEO5
,EO6,EO7及びEO8の出力は、歪の2選値を表
わす。フリップ70ツブFF25のQ出力及びσ出力は
歪の符号を表わし、正の歪ではQ=1でσ=0であり、
負の歪ではQ−〇でσ−1である。2進値及び歪の符号
は、直接用いられつる種類であり、簡単なデコード後に
瞬時歪の測定値を示すよう、あるいは複数サイクルにわ
たる計数動作後に平均歪を示すよう表示することができ
、また本発明の特性的特徴に従って歪の解消に用いられ
る。この目的のため補正カウンタUDCの内容、ゲート
EO5,EO6,EO7及びEO8のそれぞれの出力を
表わす値C1,C2、C3及びC4は、補正回路CC内
に含まれる可変持続時r1単安定(ワンショット)回路
に並列にロードされ、同様に7リツプ70ツブF F 
25のQ出力とσ出力に出力され歪の符号を表わす信号
DSQ及びDSQは、補正回路CCの2つの入力に伝送
される。
補正回路CCにおいて、歪を有しうる信号NC8はD型
フリップ70ツブFF26の入力に供給される。フリッ
プフロップFF26のクロック入力にはサンプリングク
ロックSGKが供給される。
次いで信号Ncsは自動的にクロックSCKに同期化さ
れる。フリップ70ツブFF26のQ出力は、2つの入
力を有するAND型のゲートA4の第1の入力に接続さ
れる。ゲートA4の第2の入力には回路UDCから送ら
れてくる信@DSQが供給される。フリップフロップF
F26のσ出力は、2つの入力を有するAND型のゲー
トA5の第1の入力に接続され、ゲートA5の第2の入
力には回路tJDcから送られてくる信号DSQが供給
される。ゲートA4及びA5の出力は、2つの入力を有
するNOR型のゲートNR1の第1の入力と第2の入力
にそれぞれ接続される。ゲートNR1の出力には、信号
DSQ=Oの時フリップフロップFF26のQ出力が再
生され、信号DSQ−1の時フリップフロップFF26
のσ出力が再生されるので歪の符号が判定できる。
歪補正を行なうために可変持続時間単安定回路VO8が
補正回路CC内に設けられている。従って回路は、持続
時間が補正カウンタUDC内の値に比例し、従ってバイ
アス歪の値に比例するパルスを出力する。バイアス歪が
正の場合2進「0]要素は2進「1」要素より短い。逆
に歪が負の場合2進「1」要素は2進1゛OJ要素より
短い。符号が検出されると、単安定回路は、正の歪の場
合は「0」要素を長くし、負の歪の場合はIIJ要素を
長くして歪のある信号を補正する。回路vO8は実際に
はn−4段の非同期モジ102ηカウンタで、補正カウ
ンタLIDCの内容のロードに応じて持続時間が較正さ
れるサイクルを規定することで15ザンプルまでの加飾
を行なえる。従って回路UOCのゲートEO5,EO6
,EO771FEO8のそれぞれ値C1,C2,C3及
びC4を有する出力は、2つの入力を有するN OR型
のゲ−1−NR2,NR3,NR4,及びNR5のそれ
ぞれの第1の入力に接続される。ゲートN R2。
NR3,NR4及びNR5の第2の入力はゲートNR1
の出力に接続される。計数回路VO8の4つの段の各々
は、D型の単一の7リツプ70ツブFF27.FF28
.FF29及びFF30からなる。フリップ70ツブF
F27.FF28.FF29.FF30のσ出力はそれ
ぞれのD入力に接続される。ゲートNR2,NR3,N
R4及びNR5の出力は、カウンタUDCの内容を回路
VO8のカウンタ内に送り込むためフリップ70ツブF
F27.FF28.FF29及びFF30のそれぞれの
(1セツト)S入力に接続される。フリップ70ツブF
F27のσ出力は、フリップ70ツブFF28のクロッ
ク入力と、4つの人力を有するN A N D 型のゲ
ートNA3の第1の入力とに接続される。フリツプフロ
ツプFF28のσ出力は、フリツプフロツプFF29の
り[Iツク入力と、ゲートNA3の第2の入力とに接続
される。
ノリツブ70ツブFF29のσ出力は、フリツプフロツ
プFF30のクロック人力と、グー[〜NA3の第3の
人力とに接続される。フリップ70ツブFF30のσ出
力は、ゲートNA3の第4の入力に接続される。ゲート
NA3の出力は、回路VO8の出力となり、3つの人力
を有するNAND型のグ・−トNA4の第1の入力に接
続される。ゲートNΔ4の第2の入力はゲートNR1の
出力に接続され、第3の入力はインバータI2の出力と
接続される。インバータI2はサイクルクロックSCK
を入力に供給されて、これを反転する。ゲートNA4の
出力はノリツブ70ツブFF27のクロック入力に接続
される。従ってカウンタUDCの内容の値がロードされ
ると、その値から2゜までのカウントダウンを開始し、
そこで停止する。
このカウントダウン期間は、・歪の補正のため2進要素
に付は加えられるべきサンプルの数に対応する。またゲ
ートNA3の出力は、カウンタvO8が停止した時にl
inMJを発生するインバータ13の入力に接続される
。インバータI3の出力は、2つの入力を有するNAN
D型のゲートNASの第1の入力に接続される。グー1
= N A 5の第2の入力にはゲートNR1の出力信
号が供給される。。
ゲートNA5の出力には、幾つかの賦課的シンプルを付
は加えることで歪が完全にか部分的に補正された、ゲー
トNRIの出力信号の?!製が得られる。ゲートNA5
は、2つの人力を有する排他的NORゲートENR1の
第1の入力に接続される。
ゲートENR1の第2の入力には信号DSQが供給され
る。ゲートENR1から出力される信号C8は、歪が完
全にか部分的に補正された、信号NC8の複製である。
配置BDCのかかる出力信号である信f4 CSは、歪
が解消されるまで歪測定回路DMF再分析され補正が行
なわれる。配置BDCはこのようにして制御され、測定
及び解消は巡回的に行なわれる。
前述の如き配置は任意の4数位置で開始してよく、常に
収束が起こる。しかし、計数動作を0がら開始させたい
場合には、フリップフ[1ツブFF10乃fiFF25
(7)(L’DIJセット)R入力に一膜内ゼロリセッ
ト信@GRが印加される。これらの信号J3よびこれら
の信号を伝えるのに適する接続は、第3図中に破線で示
されている。
かかる配置は単純であるため集積化しゃすく、技術上非
常に有利である。実際かかる配置tま限定された数の電
f素fからなり、モノリシック集積化に特l=:適し、
また必要なアクセスの数が2つの供給端子、1つの(未
補正)データ人力端子、1つのく補正済又は補正中の)
データ出力端子、1つのサンプルクロック入力端子、及
び所望の場合−膜内ゼロリセット信号入力端子と少なく
てすむ。
【図面の簡単な説明】
第1図は歪を有する場合及び有さない場合のパイフェー
ス」−ド化信号と本発明の実施例の心髄なりロックの形
状を示す図、第2図は本発明によるバイアス歪を測定及
び解消する配回のブ[lツク図、第3図はバイアス歪を
測定及び解消する配置の実施例を示す図である。 BDC・・・バイアス歪の測定及び解消配置、[−2E
Q・・・ラインイコライザ、CC・・・補正回路、DM
・・・歪測定回路、TB・・・タイムベース、UDC・
・・補正田数回路、■O8・・・可変期間単安定回路、
FFl−FF30・・・フリップ70ツブ、NA1−N
A3・・・NAND型ゲー上ゲート−13・・・インバ
ータ、EOI−EO8・・・排他的OR型ゲート、A1
−A5・・・ANDNORゲートRI−5・・−NOR
ゲート、ENRI・・・排他的N0RP!1ゲート、N
C8・・・補正されていない信号、SCK・・・り[1
ツク、C8・・・出力信号、R8・・・ゼロリセット信
号、DS・・・歪の符号。 d+ ココl U+ 1コ1 αl

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)計数クロックにより決定される測定期間中に2進
    要素を計数する計数手段周囲に形成される、2進信号の
    バイアス歪を測定及び解消する配置であつて、ゼロ周波
    数スペクトル成分を全く含まない、つまり「1」状態2
    進要素と同数の「0」状態2進要素からなる種類の2進
    信号に対し、制御により自動的に、一方では所定測定期
    間中計数手段により計数される複数の有効サンプルに対
    し歪の符号及び量子化値を決定するよう分析される信号
    の周波数の倍数の周波数でサンプリングされる2進要素
    を有する2進信号を順次分析することでバイアス歪の測
    定を行ない、他方では付随するバイアス歪を解消する手
    段の助けを借りて2進要素の持続時間を測定された歪の
    量子化値に比例して増加させ、持続時間が増加されるべ
    き2進要素の符号は測定された歪の符号により決定され
    るようにして該歪の補正を行ない、このようにして補正
    された信号は歪が解消されるまで必要に応じて再び分析
    され補正されることを特徴とするバイアス歪を測定及び
    解消する配置。
  2. (2)計数手段は歪測定回路と訂正計数回路からなり、
    歪測定回路は、所定測定期間中に信号をサンプリング周
    波数のレートで分析し歪の符号を検出する2進カウンタ
    からなり、補正計数回路はアップダウンカウンタからな
    り、バイアス歪の符号及び量子化値を出力することを特
    徴とする請求項1記載のバイアス歪を測定及び解消する
    配置。
  3. (3)計数クロックは、所定測定期間中サンプリング周
    波数のレートで計数を行なう2進カウンタと、所定測定
    期間の終端で計数手段をゼロにリセットするゼロリセッ
    ト回路とからなるタイムベースであることを特徴とする
    請求項1及び2のいずれか一項記載のバイアス歪を測定
    及び解消する配置。
  4. (4)付随する解消手段は、歪の量子化値をロードされ
    るカウンタからなる可変期間単安定回路を有し、バイア
    ス歪の影響を受けた2進要素の長さを歪の量子化値に比
    例し歪の符号に応じて増大させる補正回路からなり、補
    正回路の出力は、整形及び歪の補正後2進信号の複製で
    あることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記
    載のバイアス歪を測定及び解消する装置。
JP1090517A 1988-04-12 1989-04-10 バイアス歪を測定及び解消する配置 Pending JPH0221751A (ja)

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FR8804808 1988-04-12
FR8804808A FR2629963B1 (fr) 1988-04-12 1988-04-12 Dispositif de mesure et d'annulation de la distorsion biaise des signaux binaires du type ne comportant pas de composante spectrale a la frequence zero

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JP1090517A Pending JPH0221751A (ja) 1988-04-12 1989-04-10 バイアス歪を測定及び解消する配置

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US (1) US4980647A (ja)
EP (1) EP0337545A1 (ja)
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FR2629963A1 (fr) 1989-10-13
FR2629963B1 (fr) 1991-03-15
US4980647A (en) 1990-12-25
EP0337545A1 (fr) 1989-10-18

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