JPH0221725A - 外部同期クロツクパルス発生回路 - Google Patents
外部同期クロツクパルス発生回路Info
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- JPH0221725A JPH0221725A JP63170973A JP17097388A JPH0221725A JP H0221725 A JPH0221725 A JP H0221725A JP 63170973 A JP63170973 A JP 63170973A JP 17097388 A JP17097388 A JP 17097388A JP H0221725 A JPH0221725 A JP H0221725A
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- JP
- Japan
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- clock pulse
- voltage
- controlled oscillator
- circuit
- input
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- Pending
Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は通信装置における外部同期クロックパルス発生
回路に関するものである。
回路に関するものである。
従来の外部同期クロックパルス発生回路は、電圧制御発
振器と位相比較器と低域フィルタとで構成されていた。
振器と位相比較器と低域フィルタとで構成されていた。
そして、位相比較器で外部クロックパルスと電圧制御発
振器のクロックパルス出力との位相差が検出され、その
出力が低域フィルタで平滑化されて上記位相差に比9;
: L、た直流電圧が電圧制御発振器に入力され、結果
として電圧制御発振器のクロックパルス出力が外部クロ
ックパルスに周波数同期する。
振器のクロックパルス出力との位相差が検出され、その
出力が低域フィルタで平滑化されて上記位相差に比9;
: L、た直流電圧が電圧制御発振器に入力され、結果
として電圧制御発振器のクロックパルス出力が外部クロ
ックパルスに周波数同期する。
上述した従来の外部同期クロックパルス発生回路では、
外部クロックパルスが入力された時点、あるいL瞬断が
あった場合、外部クロックパルスと外部同期クロックパ
ルス発生回路のクロックパルス出力(自走状態)の初期
位相差が大きいとき、上記クロックパルス出力周波数が
受信装置の識別・リタイミング回路が許容する値以上に
ずれ、同期外れが発生し、システム全体匡影響を与える
という課題があった。
外部クロックパルスが入力された時点、あるいL瞬断が
あった場合、外部クロックパルスと外部同期クロックパ
ルス発生回路のクロックパルス出力(自走状態)の初期
位相差が大きいとき、上記クロックパルス出力周波数が
受信装置の識別・リタイミング回路が許容する値以上に
ずれ、同期外れが発生し、システム全体匡影響を与える
という課題があった。
本発明の外部同期クロックパルス発生回路は、外部から
のクロックパルスに同期したクロックパルスを得るため
に送信装置に設けられ、外部クロックパルス入力とクロ
ックパルス出力の位相差を検出する位相比較器と、この
位相比較器の出力を平滑化する低域フィルタと、上記ク
ロックパルス出力を発生する電圧制御発振器とで構成さ
れる外部同期クロックパルス発生回路において、上記低
域フィルタと上記電圧制御発振器の間にクランプ回路を
設け、上記電圧制御発振器の制御電圧入力を一定の動作
範囲にクランプするようにしたものである。
のクロックパルスに同期したクロックパルスを得るため
に送信装置に設けられ、外部クロックパルス入力とクロ
ックパルス出力の位相差を検出する位相比較器と、この
位相比較器の出力を平滑化する低域フィルタと、上記ク
ロックパルス出力を発生する電圧制御発振器とで構成さ
れる外部同期クロックパルス発生回路において、上記低
域フィルタと上記電圧制御発振器の間にクランプ回路を
設け、上記電圧制御発振器の制御電圧入力を一定の動作
範囲にクランプするようにしたものである。
本発明においては、電圧制御発振器の制御電圧入力を一
定の動作範囲にクランプする。
定の動作範囲にクランプする。
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一集施例を示す回路図である。
図において、1は外部クロックパルス入力、2はこの外
部クロックパルス入力1とクロックパルス出力Tの位相
差を検出する位相比較器、3はこの位相比較器2の出力
を平滑化する低域フィルタ、4はこの低域フィルタ3と
電圧制御発振器6の間に設けられ、低域フィルタ3の出
力をある一定の電圧範囲にクランプして制御電圧5を得
るクランプ回路で、このクランプ回路4によって電圧制
御発振器60制御電圧入力を一定の動作範囲にクランプ
するように構成されている。ま九、電圧制御発振器6は
制御電圧5に応じた周波数のクロックパルス出力Tを発
生するように構成されている。
部クロックパルス入力1とクロックパルス出力Tの位相
差を検出する位相比較器、3はこの位相比較器2の出力
を平滑化する低域フィルタ、4はこの低域フィルタ3と
電圧制御発振器6の間に設けられ、低域フィルタ3の出
力をある一定の電圧範囲にクランプして制御電圧5を得
るクランプ回路で、このクランプ回路4によって電圧制
御発振器60制御電圧入力を一定の動作範囲にクランプ
するように構成されている。ま九、電圧制御発振器6は
制御電圧5に応じた周波数のクロックパルス出力Tを発
生するように構成されている。
そして、とのクランプ回路4は、制御電圧5の動作電圧
範囲の最低電圧レベルを規定するトランジスタ4−1と
抵抗4−2.4−3 と、制御電圧5の動作電圧範囲の
最高電圧レベルを規定するトランジスタ4−4と抵抗4
−5.4−6とで構成される。なお、4−7および4−
8はそれぞれトランジスタ4−1および4−4のベース
電圧を示す。
範囲の最低電圧レベルを規定するトランジスタ4−1と
抵抗4−2.4−3 と、制御電圧5の動作電圧範囲の
最高電圧レベルを規定するトランジスタ4−4と抵抗4
−5.4−6とで構成される。なお、4−7および4−
8はそれぞれトランジスタ4−1および4−4のベース
電圧を示す。
第2図は本発明を適用するシステム構成を示すブロック
図である。
図である。
この第2図において第1図と同一符号のものは相当部分
を示し、8は送信装置、8−1は外部からのクロックパ
ルスに同期したクロックパルスを得るために送信装置8
に設けられ九外部同期クロックパルス発生回路で、この
外部同期ククツクパルス発生回路8−1は第1図の破線
で囲んだ外部同期クロックパルス発生回路に相当する。
を示し、8は送信装置、8−1は外部からのクロックパ
ルスに同期したクロックパルスを得るために送信装置8
に設けられ九外部同期クロックパルス発生回路で、この
外部同期ククツクパルス発生回路8−1は第1図の破線
で囲んだ外部同期クロックパルス発生回路に相当する。
そして、送信装置8では外部クロックパルス人力1に周
波数同期l−之外部同期クロックパルス発生回路8−1
のクロックパルス出力Tにより送信回路8−2が動作す
る。その出力イg号は伝送路9を通して受信装置10の
識別・リタイミング回路10−1に送られる。
波数同期l−之外部同期クロックパルス発生回路8−1
のクロックパルス出力Tにより送信回路8−2が動作す
る。その出力イg号は伝送路9を通して受信装置10の
識別・リタイミング回路10−1に送られる。
つぎに第1図に示す実施例の動作を第2図を参照して説
明する。
明する。
まず、電圧制御発振器6は制御電圧5がOvのとき正規
の周波数f・のクロックパルス出力Tを送出シ2、その
電圧−周波数利得はΔfI(”/V)とする。一方、第
2図に示す受信装置10の識別・リタイミング回路10
−1の許容周波数範囲はfo±Δfl とする。
の周波数f・のクロックパルス出力Tを送出シ2、その
電圧−周波数利得はΔfI(”/V)とする。一方、第
2図に示す受信装置10の識別・リタイミング回路10
−1の許容周波数範囲はfo±Δfl とする。
つぎに、外部同期クロックパルス発生回路のクランプ回
路4において、トランジスタ4−1および4−4のペー
ス電圧4−7.4−8をそれぞれVa、vbとすると、
制御電圧5の動作電圧範囲はとなる。ここで、■□はト
ランジスタのペース・エミッタ間順電圧を示す。
路4において、トランジスタ4−1および4−4のペー
ス電圧4−7.4−8をそれぞれVa、vbとすると、
制御電圧5の動作電圧範囲はとなる。ここで、■□はト
ランジスタのペース・エミッタ間順電圧を示す。
そして、制御電圧5が上記範囲をとつ九とき、電圧制御
発振器6のクロックパルス周波数変化範囲は となる。
発振器6のクロックパルス周波数変化範囲は となる。
このとき、jf+ (vb”Vam) < ’h t
カッjft(Vi−V□)くΔfz 、すなわち、・・
・・(1) となるようにクランプ回路4のクラングミ圧Vaおよび
vbを設定する。
カッjft(Vi−V□)くΔfz 、すなわち、・・
・・(1) となるようにクランプ回路4のクラングミ圧Vaおよび
vbを設定する。
このように、クランプ回路4のクランプ電圧■亀および
vbを上記(1)式のように設定すれば、外部クロック
パルス入力時点あるいは瞬断があったときの外部クロッ
クパルス入力1とクロックパルス出カフとの初期位相差
が如何なる状態にあっても受信装置10の識別・リタイ
ミング回路10−1は正常に動作し、同期外れを防止す
ることができる。
vbを上記(1)式のように設定すれば、外部クロック
パルス入力時点あるいは瞬断があったときの外部クロッ
クパルス入力1とクロックパルス出カフとの初期位相差
が如何なる状態にあっても受信装置10の識別・リタイ
ミング回路10−1は正常に動作し、同期外れを防止す
ることができる。
以上説明したように本発明は、低域フィルタと電圧制御
発振器の間にクランプ回路を設け、その電圧制御発振器
の制御電圧入力を一定の動作範囲にクランプすることに
よシ、外部クロックパルス入力時点あるいは瞬断があっ
たときの外部クロックパルス入力とクロックパルス出力
との初期位相差が如何なる状態にあっても受信装置の識
別・リタイミング回路は正常に動作し、同期外れを防止
することができる効果がある。
発振器の間にクランプ回路を設け、その電圧制御発振器
の制御電圧入力を一定の動作範囲にクランプすることに
よシ、外部クロックパルス入力時点あるいは瞬断があっ
たときの外部クロックパルス入力とクロックパルス出力
との初期位相差が如何なる状態にあっても受信装置の識
別・リタイミング回路は正常に動作し、同期外れを防止
することができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す回j8m成図、第2図
は本発明を適用するシステム構成図である。 1・・−−外sクロックパルス入力、2・・・・位相比
較器、3・・・・低域フィルタ、4・・・・クランプ回
路、5・・・・制御電圧、6・・・・電圧制御発振器、
T・・・・クロックパルス出力。 特許出願人 日本電気株式会社
は本発明を適用するシステム構成図である。 1・・−−外sクロックパルス入力、2・・・・位相比
較器、3・・・・低域フィルタ、4・・・・クランプ回
路、5・・・・制御電圧、6・・・・電圧制御発振器、
T・・・・クロックパルス出力。 特許出願人 日本電気株式会社
Claims (1)
- 外部からのクロックパルスに同期したクロックパルスを
得るために送信装置に設けられ、外部クロックパルス入
力とクロックパルス出力の位相差を検出する位相比較器
と、この位相比較器の出力を平滑化する低域フィルタと
、前記クロックパルス出力を発生する電圧制御発振器と
で構成される外部同期クロックパルス発生回路において
、前記低域フィルタと前記電圧制御発振器の間にクラン
プ回路を設け、前記電圧制御発振器の制御電圧入力を一
定の動作範囲にクランプするようにしたことを特徴とす
る外部同期クロックパルス発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63170973A JPH0221725A (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 外部同期クロツクパルス発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63170973A JPH0221725A (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 外部同期クロツクパルス発生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0221725A true JPH0221725A (ja) | 1990-01-24 |
Family
ID=15914791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63170973A Pending JPH0221725A (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 外部同期クロツクパルス発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0221725A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6118316A (en) * | 1996-05-08 | 2000-09-12 | Fujitsu Limited | Semiconductor integrated circuit including plurality of phase-locked loops |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59115623A (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-04 | Seiko Epson Corp | Pll |
JPS6054523A (ja) * | 1983-09-05 | 1985-03-29 | Victor Co Of Japan Ltd | フエ−ズロツクル−プ回路 |
JPS62269518A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クロツク発生装置 |
-
1988
- 1988-07-11 JP JP63170973A patent/JPH0221725A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59115623A (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-04 | Seiko Epson Corp | Pll |
JPS6054523A (ja) * | 1983-09-05 | 1985-03-29 | Victor Co Of Japan Ltd | フエ−ズロツクル−プ回路 |
JPS62269518A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クロツク発生装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6118316A (en) * | 1996-05-08 | 2000-09-12 | Fujitsu Limited | Semiconductor integrated circuit including plurality of phase-locked loops |
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