JPH02216420A - 内燃機関の吸入空気量計測装置 - Google Patents
内燃機関の吸入空気量計測装置Info
- Publication number
- JPH02216420A JPH02216420A JP63284436A JP28443688A JPH02216420A JP H02216420 A JPH02216420 A JP H02216420A JP 63284436 A JP63284436 A JP 63284436A JP 28443688 A JP28443688 A JP 28443688A JP H02216420 A JPH02216420 A JP H02216420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- air flow
- flow sensor
- vafs
- amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 9
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 15
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract description 14
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract description 14
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- RZVAJINKPMORJF-UHFFFAOYSA-N Acetaminophen Chemical compound CC(=O)NC1=CC=C(O)C=C1 RZVAJINKPMORJF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
- G01F23/14—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measurement of pressure
- G01F23/18—Indicating, recording or alarm devices actuated electrically
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/24—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
- F02D41/26—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor
- F02D41/28—Interface circuits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/18—Circuit arrangements for generating control signals by measuring intake air flow
- F02D41/187—Circuit arrangements for generating control signals by measuring intake air flow using a hot wire flow sensor
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/68—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/68—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
- G01F1/696—Circuits therefor, e.g. constant-current flow meters
- G01F1/698—Feedback or rebalancing circuits, e.g. self heated constant temperature flowmeters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
この発明は、内燃機関の吸入空気量を計測するためのエ
アフローセンサと、このセンサの出力を受けるインタフ
ェース回路に関する。
アフローセンサと、このセンサの出力を受けるインタフ
ェース回路に関する。
[従来の技術]
内燃機関の吸入空気流量を計測するエアフローセンサの
一種にホットワイヤ式のエアフローセンサがあることは
よく知られている。このホットワイヤ式のエアフローセ
ンサはセンサ内を通過する空気流量に応じた電圧を出力
する。そして、エア70−センサ用入力処理回路は前記
出力電圧を受はアナログ値−デジタル値変換用IC(集
積回路)に対し信号を処理・伝達する。この入力処理回
路を内蔵した燃料噴射制御装置は、これによって内燃機
関が吸入する空気流量を判断し、この空気流量に応じた
燃料を噴射する。
一種にホットワイヤ式のエアフローセンサがあることは
よく知られている。このホットワイヤ式のエアフローセ
ンサはセンサ内を通過する空気流量に応じた電圧を出力
する。そして、エア70−センサ用入力処理回路は前記
出力電圧を受はアナログ値−デジタル値変換用IC(集
積回路)に対し信号を処理・伝達する。この入力処理回
路を内蔵した燃料噴射制御装置は、これによって内燃機
関が吸入する空気流量を判断し、この空気流量に応じた
燃料を噴射する。
第3図は従来のエアフローセンサ用入力処理回路の回路
図である。この図において、■はホットワイヤ式のエア
フローセンサ、laはエアフローセンサの出力電圧を発
生するための増幅器である。
図である。この図において、■はホットワイヤ式のエア
フローセンサ、laはエアフローセンサの出力電圧を発
生するための増幅器である。
増幅器1aには基準電圧VAが印加され、また、回路動
作のための消費電流■、がアースに流れ、さらに出力電
圧V AFSを出力するようになっている。
作のための消費電流■、がアースに流れ、さらに出力電
圧V AFSを出力するようになっている。
燃料噴射装置2内には入力処理回路2aが内蔵されてい
る。この入力処理回路2aは演算増幅器2a+を主体に
構成されており、演算増幅器2a。
る。この入力処理回路2aは演算増幅器2a+を主体に
構成されており、演算増幅器2a。
の非反転入力端((+)入力端)には上記増幅器2aの
出力電圧V AFSか印加されるようになっている。
出力電圧V AFSか印加されるようになっている。
演算増幅器2a+は電圧VBを基準として入力電圧VI
Nを判断するようになっている。この演算増幅器2a、
の反転入力端((−)入力端)は抵抗R1ffiを介し
てアースされているとともに、出力端と反転入力端間に
は、抵抗R1+が接続されている。
Nを判断するようになっている。この演算増幅器2a、
の反転入力端((−)入力端)は抵抗R1ffiを介し
てアースされているとともに、出力端と反転入力端間に
は、抵抗R1+が接続されている。
演算増幅器2a+の出力端には出力電圧V。が発生する
。
。
この入力処理回路2aはエアフローセンサ1の増幅器1
aの出力電圧を処理し、アナログ−デジタル値変換用I
C(図示せず)に伝達する。
aの出力電圧を処理し、アナログ−デジタル値変換用I
C(図示せず)に伝達する。
なお、図中、3は前記エアフローセンサlや入力処理回
路2aなどに給電するためのバッテリである。
路2aなどに給電するためのバッテリである。
次にこの第3図に示す従来の装置の動作について説明す
る。
る。
ホットワイヤ式のエアフローセンサ1は、内燃機関の吸
入空気流量に応じた電圧VAF1iを増幅器1aにより
基準電圧VAを基準として出力する。
入空気流量に応じた電圧VAF1iを増幅器1aにより
基準電圧VAを基準として出力する。
燃料噴射装置2に内蔵された入力処理回路2aは演算増
幅器2a、により抵抗RI2の両端の電圧Vsを基準と
して入力電圧vI、lを判断し、より出力電圧v0を発
生し、アナログ値−デジタル値変換用1Cに伝達する。
幅器2a、により抵抗RI2の両端の電圧Vsを基準と
して入力電圧vI、lを判断し、より出力電圧v0を発
生し、アナログ値−デジタル値変換用1Cに伝達する。
[発明が解決しようとする課題]
上記ホットワイヤ式のエアフローセンサ1においては、
回路動作のための消1!電流[Iにより増幅器!aの出
力電圧VA0の基準となるアース電位がV、に上昇する
。
回路動作のための消1!電流[Iにより増幅器!aの出
力電圧VA0の基準となるアース電位がV、に上昇する
。
一方、入力処理回路2aにおいても、この入力処理回路
2aの消費電流および燃料噴射装置2内における他の回
路の消費電流1.により、入力処理回路2aのアース電
位がV、に上昇する。
2aの消費電流および燃料噴射装置2内における他の回
路の消費電流1.により、入力処理回路2aのアース電
位がV、に上昇する。
さら?こ、車載されている他の機器を含めた@路電流な
どがバッテリ3に向かって流れるため、エアフローセン
サlのアース点と燃料噴射装置2のアース点との間に電
位差v1.も生じる。
どがバッテリ3に向かって流れるため、エアフローセン
サlのアース点と燃料噴射装置2のアース点との間に電
位差v1.も生じる。
したがって、人力処理回路2aに入力される電圧は増幅
器1aの出力電圧V Ar1に対し、VIN=VAN#
((V!+Vlり Vl) ”””(10
2)となって、((Vz+V+t)−v+)の入力誤差
をもつことになり、アナログ値−デジタル値変換用IC
へも誤差をもった値を伝達し、さらに燃料噴射装置2は
この入力誤差分の燃料噴射量の誤差をもつことになる。
器1aの出力電圧V Ar1に対し、VIN=VAN#
((V!+Vlり Vl) ”””(10
2)となって、((Vz+V+t)−v+)の入力誤差
をもつことになり、アナログ値−デジタル値変換用IC
へも誤差をもった値を伝達し、さらに燃料噴射装置2は
この入力誤差分の燃料噴射量の誤差をもつことになる。
この発明は、上記問題点を解消するためになされたもの
で、エアフローセンサの回路消費電流または入力処理回
路の消費電流または燃料噴射装置内の回路消費電流、さ
らには各アース点間の電位差に影響されることなくエア
フローセンサの出力電圧を人力処理回路が処理し、アナ
ログ値−デジタル値変換用ICに伝達できるエアフロー
センサ用入力処理回路を得ることを目的とする。
で、エアフローセンサの回路消費電流または入力処理回
路の消費電流または燃料噴射装置内の回路消費電流、さ
らには各アース点間の電位差に影響されることなくエア
フローセンサの出力電圧を人力処理回路が処理し、アナ
ログ値−デジタル値変換用ICに伝達できるエアフロー
センサ用入力処理回路を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る内燃機関の吸入空気量計測装置において
は、エアフローセッサの出力を電流信号に変換し送出す
る手段と、電流信号を受信し電圧信号に変換した後デジ
タル値に変換する手段が用いられる。
は、エアフローセッサの出力を電流信号に変換し送出す
る手段と、電流信号を受信し電圧信号に変換した後デジ
タル値に変換する手段が用いられる。
[作用]
この発明においては、吸入空気量信号が電流信号で送信
されるため、エアフローセンサおよび燃料噴射装置の電
位変動があっても、正確に吸入空気量信号の伝達が行わ
れる。
されるため、エアフローセンサおよび燃料噴射装置の電
位変動があっても、正確に吸入空気量信号の伝達が行わ
れる。
[実施例〕
第1図はこの発明による内燃機関の吸入空気量計測装置
の一実施例の回路図である。以下、第3図と同一部分に
ついては図に同一の符号を付すにとどめ、第3図とは異
なる部分を主体に説明する。
の一実施例の回路図である。以下、第3図と同一部分に
ついては図に同一の符号を付すにとどめ、第3図とは異
なる部分を主体に説明する。
この実施例では、エアフローセンサlの増幅器Iaの出
力電圧V AFLを非反転入力端に受ける演算増幅器1
bが設けられている。そして、この演算増幅器1bとト
ランジスタ1cおよび基準抵抗Reとで電流源回路が構
成されている。また、燃料噴射制御装置2のA−D変換
器の基準電源VRI+、と入力端子Vcとの間には抵抗
Reが接続され、その接続点に上記トランジスタlcの
コレクタが接続されている。
力電圧V AFLを非反転入力端に受ける演算増幅器1
bが設けられている。そして、この演算増幅器1bとト
ランジスタ1cおよび基準抵抗Reとで電流源回路が構
成されている。また、燃料噴射制御装置2のA−D変換
器の基準電源VRI+、と入力端子Vcとの間には抵抗
Reが接続され、その接続点に上記トランジスタlcの
コレクタが接続されている。
演算増幅器1bは増幅器!aの出力電圧V AFIを非
反転入力端子(+)に受ける。トランジスタlcはエミ
ッタ電圧■、が演算増幅器の反転入力・端子(−)に帰
還されているので、エミッタ電圧はV Armに等しく
なる。トランジスタICのベース電流を■5、エミッタ
電流を10、コレクタ電流をICとすると、 Ic”I−1− なる関係がある。ここで、トランジスタの電流増幅率を
十分大きな値に選ぶと、+b<<r*となるので、 IC;!。
反転入力端子(+)に受ける。トランジスタlcはエミ
ッタ電圧■、が演算増幅器の反転入力・端子(−)に帰
還されているので、エミッタ電圧はV Armに等しく
なる。トランジスタICのベース電流を■5、エミッタ
電流を10、コレクタ電流をICとすると、 Ic”I−1− なる関係がある。ここで、トランジスタの電流増幅率を
十分大きな値に選ぶと、+b<<r*となるので、 IC;!。
と考えて差しつかえない。
そり、テ、I −= V −/R−= V AF5/R
−(1)関係があるので、結局、 Ie=VArs/Re の関係が得られる。この関係は、トランジスタICのコ
レクタの負荷にかかわらず、VAFSに比例した電流■
。が得られることを意味している。この電流1cは基準
電圧V++tyから抵抗Rc−1−経て供給されるので
、A−D変換器の入力端子Vcは、Vc=Vrgy
I caRe と表され、曲成を代入して、 c Vc:V++xr VAFS− Ro となる。ここで、Rc= R−に選ぶと、V c =
V□r −V A□ となる。そこで、V war V c= V RII
F−(V *zv−V AFI) = V AFIの演
算を行うと、V AFSの値が得られる。この演算は、
A−D変換されたVcの値を用いて図示されていない演
算装置により行われる。
−(1)関係があるので、結局、 Ie=VArs/Re の関係が得られる。この関係は、トランジスタICのコ
レクタの負荷にかかわらず、VAFSに比例した電流■
。が得られることを意味している。この電流1cは基準
電圧V++tyから抵抗Rc−1−経て供給されるので
、A−D変換器の入力端子Vcは、Vc=Vrgy
I caRe と表され、曲成を代入して、 c Vc:V++xr VAFS− Ro となる。ここで、Rc= R−に選ぶと、V c =
V□r −V A□ となる。そこで、V war V c= V RII
F−(V *zv−V AFI) = V AFIの演
算を行うと、V AFSの値が得られる。この演算は、
A−D変換されたVcの値を用いて図示されていない演
算装置により行われる。
以上の説明で明らかなように、V AFIが電流1cに
変換されて送出されているので、エアフローセンサ!の
電位上昇■1.燃料噴射装置2の電位上昇V、および双
方のアース間電位V11があっても何ら影響されること
なく、正しくVA□が送信できる。
変換されて送出されているので、エアフローセンサ!の
電位上昇■1.燃料噴射装置2の電位上昇V、および双
方のアース間電位V11があっても何ら影響されること
なく、正しくVA□が送信できる。
第2図は、やはりホットワイヤタイプのエアフローセン
サに本発明を適用した他の実施例を示す回路図である。
サに本発明を適用した他の実施例を示す回路図である。
図でR+rはホットワイヤ(加熱抵抗)、RKは空気温
センサ、RA、RBは基準抵抗、ldは増幅器、Ieは
トランジスタ、1f、1gは、対をなしカレントミラー
回路を構成するトランジスタである。この実施例は、従
来のホットワイヤ式のエア70−センサにカレントミラ
ー回路が追加されたものである。このエアフローセンサ
の基本動作は特開昭54−76182号公報に詳しく説
明されている。ホットワイヤRoに流れる電流IsはR
Hの温度を一定に保つように空気流量に対応して流れる
ので、この電流1++により空気流量が検出可能である
。なお、従来のエアフローセンサでは、カレントミラー
回路の無い状態で基準抵抗Raの端子電圧V′AFs(
=I、1−RB)を空気量信号として取り出していた。
センサ、RA、RBは基準抵抗、ldは増幅器、Ieは
トランジスタ、1f、1gは、対をなしカレントミラー
回路を構成するトランジスタである。この実施例は、従
来のホットワイヤ式のエア70−センサにカレントミラ
ー回路が追加されたものである。このエアフローセンサ
の基本動作は特開昭54−76182号公報に詳しく説
明されている。ホットワイヤRoに流れる電流IsはR
Hの温度を一定に保つように空気流量に対応して流れる
ので、この電流1++により空気流量が検出可能である
。なお、従来のエアフローセンサでは、カレントミラー
回路の無い状態で基準抵抗Raの端子電圧V′AFs(
=I、1−RB)を空気量信号として取り出していた。
このV ’ AFSは第1図および第3図のVA□に対
応することは言うまでもない。
応することは言うまでもない。
次にこの実施例に適用されたカレントミラー回路の動作
を説明する。
を説明する。
トランジスタIf、Igはパラメータが同一となるよう
に対をなして構成されたものである。トランジスタIf
のベースは、該トランジスタIfのコレクタ及びトラン
ジスタtgのベースに接続されていて、両者のベースが
同電圧にされている上、この2つのトランジスタが同一
のパラメータを持つようにされているため、トランジス
タIfのエミッタ電流(1,+)に等しいエミッタ電流
(■、1)がトランジスタIgに流れる。
に対をなして構成されたものである。トランジスタIf
のベースは、該トランジスタIfのコレクタ及びトラン
ジスタtgのベースに接続されていて、両者のベースが
同電圧にされている上、この2つのトランジスタが同一
のパラメータを持つようにされているため、トランジス
タIfのエミッタ電流(1,+)に等しいエミッタ電流
(■、1)がトランジスタIgに流れる。
ここで、I−f=IHIbg(但しI Bはトランジス
タ1gのベース電流)であり、トランジスタIgのコレ
クタ電流【。はI *z= I c + I beの関
係があるので、結局 IN−夏bz=I−t=r−,=Ic+IJとなる。上
式から Ic=L 21b− となるが、トランジスタIf、Igの増幅率を充分大き
くとるとrl、、<<[cとなるので、rc=IHの関
係が得られ、電流1cはホットワイヤの電流1Mと等し
いものが得られる。この電流1cは第1図の実施例と同
様の回路によって受信される。
タ1gのベース電流)であり、トランジスタIgのコレ
クタ電流【。はI *z= I c + I beの関
係があるので、結局 IN−夏bz=I−t=r−,=Ic+IJとなる。上
式から Ic=L 21b− となるが、トランジスタIf、Igの増幅率を充分大き
くとるとrl、、<<[cとなるので、rc=IHの関
係が得られ、電流1cはホットワイヤの電流1Mと等し
いものが得られる。この電流1cは第1図の実施例と同
様の回路によって受信される。
なお、以上に説明した実施例では、本発明をホットワイ
ヤタイプのエアフローセンサに適用したものを説明した
が、よく知られているような空気滝壷によって開度の定
まる可動ベーンの開度をボテンンヨメータで検出するタ
イプのセンサをはじめ、アナログ電気信号を取り汲うこ
とが必要なすべてのセンサに本発明が適用可能であるこ
とは言うまでもない。
ヤタイプのエアフローセンサに適用したものを説明した
が、よく知られているような空気滝壷によって開度の定
まる可動ベーンの開度をボテンンヨメータで検出するタ
イプのセンサをはじめ、アナログ電気信号を取り汲うこ
とが必要なすべてのセンサに本発明が適用可能であるこ
とは言うまでもない。
また、第1図の実施例において、増幅器1aは必ずしも
必要なものではなく省略することが可能である。また、
電流源回路は必ずしも演算増幅器とトランジスタの組み
合わせによる必要はなく、種々の電流源回路が適用可能
である。
必要なものではなく省略することが可能である。また、
電流源回路は必ずしも演算増幅器とトランジスタの組み
合わせによる必要はなく、種々の電流源回路が適用可能
である。
また、第2図の実施例においては、カレントミラー回路
をバイポーラトランジスタにより構成しているが、Mo
Sトランジスタによって構成することが可能であり、カ
レントミラー回路をトランジスタ1eと対をなすトラン
ジスタによって構成することも可能である。
をバイポーラトランジスタにより構成しているが、Mo
Sトランジスタによって構成することが可能であり、カ
レントミラー回路をトランジスタ1eと対をなすトラン
ジスタによって構成することも可能である。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、エアフローセンサの出
力を電流信号に変換して送出するので、各部の電位変動
の影響を受けずに常に正確な吸入空気量信号を伝送でき
るという優れた効果を奏する。
力を電流信号に変換して送出するので、各部の電位変動
の影響を受けずに常に正確な吸入空気量信号を伝送でき
るという優れた効果を奏する。
さらに、燃料噴射装置側の受信回路を基本的には抵抗1
木で構成することができ、また、エアフローセンサの電
流変換回路を極めて簡単な回路により構成することが可
能であるため、価格的にも有利である。
木で構成することができ、また、エアフローセンサの電
流変換回路を極めて簡単な回路により構成することが可
能であるため、価格的にも有利である。
第1図はこの発明による内燃機関の吸入空気量計測装置
の一実施例の全体@略図、第2図は他の実施例の回路図
、第3図は従来の装置の構成図である。 図において、■はエアフローセンサ、2は燃料噴射制御
装置、lλ、ldは増幅器、Ibは演算増幅器、lc、
le、If、Igはトランジスタ、Reは基準抵抗であ
る。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
の一実施例の全体@略図、第2図は他の実施例の回路図
、第3図は従来の装置の構成図である。 図において、■はエアフローセンサ、2は燃料噴射制御
装置、lλ、ldは増幅器、Ibは演算増幅器、lc、
le、If、Igはトランジスタ、Reは基準抵抗であ
る。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)機関の吸入空気量に対応する電気信号を出力する
第1の手段と、該第1の手段の出力に対応して電流を出
力する第2の手段と、該第2の手段の出力電流を受けて
電圧に変換する第3の手段と、該第3の手段の出力をデ
ジタル信号に変換するA−D変換器とにより構成される
内燃機関の吸入空気量計測装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63284436A JP2765881B2 (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 内燃機関の吸入空気量計測装置 |
DE3936333A DE3936333C2 (de) | 1988-11-09 | 1989-10-30 | Vorrichtung zur Messung einer angesaugten Luftmenge in einer Brennkraftmaschine |
KR1019890015849A KR930007771B1 (ko) | 1988-11-09 | 1989-11-02 | 내연기관의 흡입공기량 계측장치 |
US07/672,784 US5050428A (en) | 1988-11-09 | 1991-03-21 | Apparatus for measuring air flow intake of internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63284436A JP2765881B2 (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 内燃機関の吸入空気量計測装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02216420A true JPH02216420A (ja) | 1990-08-29 |
JP2765881B2 JP2765881B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=17678526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63284436A Expired - Fee Related JP2765881B2 (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 内燃機関の吸入空気量計測装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5050428A (ja) |
JP (1) | JP2765881B2 (ja) |
KR (1) | KR930007771B1 (ja) |
DE (1) | DE3936333C2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6272918B1 (en) | 1998-06-01 | 2001-08-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Thermal flow meter and fuel controller |
US6334359B1 (en) | 1998-05-22 | 2002-01-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Thermal-type flowmeter for detecting flow rate of fluid |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5182519A (en) * | 1990-10-22 | 1993-01-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Heater control device for an air-fuel ratio sensor |
DE4036941A1 (de) * | 1990-11-20 | 1992-05-21 | Bosch Gmbh Robert | Einrichtung zur quasi potentialfreien erfassung von signalen in kraftfahrzeugen |
IT1245011B (it) * | 1991-01-29 | 1994-09-13 | Weber Srl | Sistema di comando di un dispositivo di regolazione del titolo di una miscela di carburante per un motore a combustione interna |
DE4130512A1 (de) * | 1991-09-13 | 1993-03-18 | Pierburg Gmbh | Signalabgleicheinrichtung |
US5422240A (en) * | 1992-07-20 | 1995-06-06 | The United States Of America As Represented By The Department Of Health And Human Services | Apparatus and method for testing condoms as barriers to virus penetration |
DE4325902C2 (de) * | 1993-08-02 | 1999-12-02 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur Berechnung der Luftfüllung für eine Brennkraftmaschine mit variabler Gaswechselsteuerung |
US5629481A (en) * | 1995-09-06 | 1997-05-13 | General Motors Corporation | Mass air flow measurement system and method |
JP3394908B2 (ja) * | 1998-06-03 | 2003-04-07 | 三菱電機株式会社 | 感熱式流量センサ |
WO2008004926A1 (en) * | 2006-07-07 | 2008-01-10 | Mecel Engine Systems Aktiebolag | Control system and method for transmitting sensor signals for a combustion engine |
JP5304766B2 (ja) * | 2010-10-26 | 2013-10-02 | 株式会社デンソー | 流量測定装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5612293U (ja) * | 1979-07-09 | 1981-02-02 | ||
JPS5935109A (ja) * | 1982-08-23 | 1984-02-25 | Hitachi Ltd | 熱式流量計 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4084155A (en) * | 1976-10-05 | 1978-04-11 | Fischer & Porter Co. | Two-wire transmitter with totalizing counter |
US4094194A (en) * | 1977-02-14 | 1978-06-13 | Fischer & Porter Company | Sensing system for vortex-type flowmeters |
US4080821A (en) * | 1977-03-28 | 1978-03-28 | Rosemount Engineering Company Limited | Electric circuits |
DE2750050C2 (de) * | 1977-11-09 | 1983-12-08 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Einrichtung zur Luftmengenmessung |
US4590805A (en) * | 1984-10-26 | 1986-05-27 | Baird Controls, Inc. | Ultrasonic impeller flowmeter |
US4685331A (en) * | 1985-04-10 | 1987-08-11 | Innovus | Thermal mass flowmeter and controller |
DE3520392A1 (de) * | 1985-06-07 | 1986-12-11 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Abgleichverfahren fuer einen hitzdraht-luftmassenmesser und hitzdraht-luftmassenmesser zur durchfuehrung des verfahrens |
JPS62153711A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-08 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | 感温式流量測定装置 |
US4860583A (en) * | 1988-05-27 | 1989-08-29 | Dwyer Instruments, Inc. | Air velocity transmitter device |
-
1988
- 1988-11-09 JP JP63284436A patent/JP2765881B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-10-30 DE DE3936333A patent/DE3936333C2/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-11-02 KR KR1019890015849A patent/KR930007771B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1991
- 1991-03-21 US US07/672,784 patent/US5050428A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5612293U (ja) * | 1979-07-09 | 1981-02-02 | ||
JPS5935109A (ja) * | 1982-08-23 | 1984-02-25 | Hitachi Ltd | 熱式流量計 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6334359B1 (en) | 1998-05-22 | 2002-01-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Thermal-type flowmeter for detecting flow rate of fluid |
US6272918B1 (en) | 1998-06-01 | 2001-08-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Thermal flow meter and fuel controller |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR930007771B1 (ko) | 1993-08-19 |
DE3936333C2 (de) | 1999-10-21 |
KR900008252A (ko) | 1990-06-02 |
JP2765881B2 (ja) | 1998-06-18 |
DE3936333A1 (de) | 1990-05-10 |
US5050428A (en) | 1991-09-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02216420A (ja) | 内燃機関の吸入空気量計測装置 | |
US6786088B2 (en) | Gas flow rate measuring apparatus | |
KR20150045371A (ko) | 반도체 장치 및 전자 제어 장치 | |
KR19980042520A (ko) | 레시오매트릭 출력형 발열저항체식 공기유량계 및 발열저항체식공기유량계 및 엔진제어장치 | |
GB1592020A (en) | Circuit for the linearization of the output signal of a probe signal having a temperature dependant characteristic | |
US4391132A (en) | Gas flow measuring apparatus | |
JPS59122923A (ja) | 圧力伝送器 | |
JPS5928866B2 (ja) | 瞬時電力測定回路 | |
JP3693431B2 (ja) | 積分型a/d変換器の入力切り替え装置 | |
SU1064156A1 (ru) | Полупроводниковый датчик температуры | |
JPS63204144A (ja) | 信号変換装置 | |
JPH0641174Y2 (ja) | 電圧−電流測定装置 | |
JPH089618Y2 (ja) | サーミスタ温度変換回路 | |
JP2976487B2 (ja) | 半導体装置の温度特性補正装置 | |
RU2025675C1 (ru) | Устройство для измерения температуры и разности температур | |
JPS6275326A (ja) | 熱電対入力装置 | |
JPH0743624Y2 (ja) | 温度測定装置 | |
JP2595858B2 (ja) | 温度測定回路 | |
JPH04203971A (ja) | 電流検出回路 | |
JP2544130B2 (ja) | 温度測定回路 | |
KR0115052Y1 (ko) | 3선식 전류 출력형 트랜스듀서 | |
JPH09105733A (ja) | 抵抗変換装置 | |
JPH11304877A (ja) | 電圧印加電流測定回路 | |
SU1578509A1 (ru) | Устройство дл измерени температуры | |
JPH0635195Y2 (ja) | 時間間隔計測回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |