JPH09105733A - 抵抗変換装置 - Google Patents

抵抗変換装置

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JPH09105733A
JPH09105733A JP7290439A JP29043995A JPH09105733A JP H09105733 A JPH09105733 A JP H09105733A JP 7290439 A JP7290439 A JP 7290439A JP 29043995 A JP29043995 A JP 29043995A JP H09105733 A JPH09105733 A JP H09105733A
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JP
Japan
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resistance
voltage
value
fet
conversion device
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JP7290439A
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English (en)
Inventor
Daijirou Kinoshita
大日郎 木下
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Horiba Ltd
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Horiba Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 温度補償を必要とする計測機器におけるセン
サプローブの温度補償用センサの抵抗と計器の基準抵抗
との整合を簡単にとることができ、電極のコストダウン
および互換性を達成する抵抗変換装置を提供する。 【解決手段】 端子S1,1 に出力端子TO1,TO2が接
続される第1FET2aと、これと同一パッケージ2内
にあり、第1FET2aと同一の端子電圧を印加される
第2FET2bと、端子S1,2 の電圧VS,D および
電圧VI の値をデジタル信号に変換するA/D変換器6
と、この電圧VS,D,I の値によって両FET2a,
2bのドレン−ソース間の抵抗値を算出し、これが所望
の抵抗値となるように、ゲート信号の大きさを算出する
CPU8と、これをアナログ値に変換して両FET2
a,2bに入力させるD/A変換器9とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は抵抗変換装置に係
り、特に、pH計やDO計あるいは導電率計など温度補
償が必要な測定機器に有用な抵抗変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、pH計は、図2に示すように、
先端にセンサ部を形成したセンサプローブ21と、この
センサプローブ21からの信号を処理し、必要に応じて
その結果を適宜表示したり、メモリを行う計器22(計
器本体ともいう)とからなる。そして、センサプローブ
21は、その先端に、ガラス電極21a、比較電極21
b、温度補償用センサRT を備えており、センサプロー
ブ21と計器22とにおいて、ガラス電極21a、比較
電極21b、温度補償用センサRT のそれぞれの信号端
子G,R,T,Tが対応している。また、センサプロー
ブ21と計器22に設けられた信号端子G,R,T,T
は、信号線23G ,23R ,23T ,23T よりなる信
号ケーブル23によって接続されている。
【0003】また、計器22内には、演算増幅器24が
設けられ、この演算増幅器24の出力端子とコモンとの
間に3つの抵抗R01,R02,R03が直列に接続されてい
る。また、前記信号端子Rがコモンに、信号端子Gが演
算増幅器24の非反転入力端子に接続されると共に、抵
抗R01と抵抗R02の間の点が演算増幅器24の反転入力
端子に接続されている。そして、前記信号端子T,Tが
抵抗R01と抵抗R02との間の点および抵抗R02と抵抗R
02との間の点にそれぞれ接続されている。
【0004】つまり、信号端子T,Tに接続されたサー
ミスタRT の抵抗値(以下の説明において、サーミスタ
T の抵抗値をRT と表現する。また、他の各抵抗の抵
抗値についても同様に表現する)に伴って演算増幅器2
4の増幅率A{A=〔R01+R02×RT /(R02
T )+R03〕/R01}が変化するので、ガラス電極2
1aからの信号をこの演算増幅器24によって増幅して
計器22内の内部回路に入力させることにより、測定信
号をサーミスタRT によって温度補償できる。
【0005】ところで、温度補償用センサRT は、一般
には、サーミスタを用いることが多いが、その抵抗は、
センサの構造、用途によりメーカーごとに異なってい
た。このため、センサプローブ21と計器22とを同一
機種のものをセットにして使用しなければならず、多様
な測定を必要とするユーザーにおいては、このような制
約のために、自由な選択が制限され、設備コストが増加
するなど不都合な面が多々あった。また、測定精度が低
下することを覚悟の上で、温度補償機能を無視して異な
る種類のセンサプローブ21と計器22とを組み合わせ
て使用することも考えられるが、温度補償機能が十分で
はないために、どうしても測定精度に欠けるといった問
題があった。
【0006】そこで、センサプローブ21に設けられた
温度補償用センサの抵抗値を変換するために、例えば、
図3〜5に示すような、抵抗変換装置が考えられる。図
3は、従来の抵抗変換装置の一例を示すものである。以
下の説明において、入力端子TI1,TI2は図2のセンサ
プローブ21側の信号端子Tに接続され、出力端子
O1,TO2は計器22側の信号端子Tに接続される。つ
まり、以下の各説明の回路は、図2における信号ケーブ
ル23の信号線23T の位置に挿入されるものである。
【0007】この図3において、30は抵抗変換装置で
あり、この抵抗変換装置30は入力端子TI1,TI2間に
接続されるサーミスタの抵抗値RT を電圧値VT に変換
する抵抗電圧変換器7と、出力端子TO1,TO2に両端が
接続される抵抗発生用の可変抵抗R31と、この可変抵抗
31と同一の特性を持つモニター用の可変抵抗R31
と、両可変抵抗R31,R31’を同時に動かすモータ31
と、可変抵抗R31’と直列に接続されて電源VCCに接続
される抵抗rと、抵抗rと可変抵抗R31’との間の電圧
M または前記抵抗電圧変換器7の出力電圧VT を時分
割してA/D変換器6に接続するアナログスイッチ5
と、このA/D変換器6によってデジタル変換された信
号を入力して前記モータ31を制御するための制御信号
を計算するCPU8と、CPU8からのデジタルの制御
信号をアナログ信号に変換するためのD/A変換器9を
備えている。
【0008】前記抵抗変換装置30を用いることによ
り、入力端子TI1,TI2間に接続されたサーミスタの抵
抗値RT に従ってモータ31を駆動させて可変抵抗R31
を変化させ、出力端子TO1,TO2間の抵抗値R31をサー
ミスタの抵抗値RT に比例する大きさに変化させること
ができる。そして、可変抵抗R31と同じ特性の可変抵抗
31’をモニター用として用いているので、出力端子T
O1,TO2間の抵抗値R31を正確に制御できるようにして
いる。
【0009】前記出力端子TO1,TO2間の抵抗値の発生
方法については、図4に示すように、直列に接続された
幾つかの抵抗R41〜R43の各々に短絡用のアナログスイ
ッチ(またはリレー)41〜43を設けて、このスイッ
チ41〜43の動作によってTO1,TO2間の抵抗値を段
階的に変化させる方法がある。
【0010】または、図5に示すように、異なる抵抗値
を有する抵抗R51,R52をアナログスイッチ50によっ
て周期的に切り換えることにより、TO1,TO2間の抵抗
値を疑似的に変化させる方法もある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記図3〜
図5に示した抵抗変換装置では、以下のような問題があ
る。すなわち、図3に示すものでは、可変抵抗R31,R
31’を機械的に操作しているので、抵抗値の発生回路お
よび装置が煩雑になり、コスト高に繋がるだけでなく、
応答性が悪く、故障しやすいという欠点がある。
【0012】また、図4に示すものでは、出力端子
O1,TO2間の抵抗値に連続性がなく、抵抗値範囲が限
定されるという欠点がある。
【0013】そして、図5に示すものでは、抵抗値に揺
れが生じて、高精度の測定に利用することは不可能であ
る。また、これに加えて、抵抗R51,R52よりも大きな
抵抗値を得る場合など、出力端子TO1,TO2間の抵抗値
の可変範囲を増やすためにはスイッチ50がオープンに
なる状態を作る必要があり、入力にオープンの状態をき
らう装置には使用できないという問題がある。
【0014】上述のような問題は、pH計のみならず、
DO計や導電率計などの測定に際し温度補償を必要とす
る計測機器において一般に生じているところである。ま
た、異なる機種のセンサプローブ21と計器22とを組
み合わせて使用する場合のみならず、同機種のセンサプ
ローブ21と計器22とを組み合わせて使用する場合に
おいても、特殊な用途においては仕様ごとに変更するこ
とも稀に生じる。
【0015】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、温度補償を必要とする計測機器におけるセン
サプローブの温度補償用センサの抵抗と計器の基準抵抗
との整合を簡単にとることができ、電極のコストダウン
および互換性を達成する抵抗変換装置を提供することを
目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の抵抗変換装置は、出力端子間に出力側回路
を接続される第1トランジスタと、この第1トランジス
タと同一パッケージ内にあり前記出力端子間に印加され
る電圧と同一の電圧を出力端子間に印加される第2トラ
ンジスタと、前記出力端子にかけられる電圧値および第
2トランジスタに流れる電流値をデジタル信号に変換す
るA/D変換器と、入力部に接続された入力抵抗の抵抗
値を電圧に変換する抵抗電圧変換回路と、この電圧値お
よび電流値によって両トランジスタの出力端子間の抵抗
値を算出し、前記抵抗電圧変換回路の出力電圧に従って
所望の抵抗値となるように、両トランジスタを制御する
信号の大きさを算出するCPUと、この制御信号をアナ
ログ値に変換して両トランジスタに入力させるD/A変
換器とを備えている。
【0017】また、前記A/D変換器を一つ設けて、前
記電圧値および電流値を時分割してデジタル変換するた
めのアナログスイッチを備えてもよい。このアナログス
イッチを設けることにより、比較的高価なA/D変換器
の数を少なくすることができ、回路の構成をシンプルに
することができる。
【0018】さらに、前記トランジスタがFETである
場合には、ドレン−ソース間の電位は正逆いずれであっ
てもよく、抵抗変換装置の汎用性が増す。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一例を示す回路図
である。この図において、図2,3と同一の符号が付さ
れた部材については、これらの図と同一または同等の部
材であるので、その詳細な説明を省略する。また、以下
の説明の回路は、図2における信号ケーブル23の信号
線23T の位置に挿入されるものである。
【0020】図1において、2aおよび2bは同一パッ
ケージ2内にある第1FETおよび第2FETであり、
出力端子TO1,TO2間に抵抗値を発生するのは第1FE
T2aである。したがって、この出力端子TO1およびT
O2がそれぞれ第1FET2aのドレン端子D1 およびソ
ース端子S1 に接続される。また、第2FET2bは第
1FET2bと同一パッケージ2に設けられているの
で、その特性は第1FET2aと同じであり、温度条件
等も同一であるから、この第2FET2bを第1FET
が発生する抵抗値のモニター用として機能する。
【0021】第1FET2aのドレン端子D1 およびソ
ース端子S1 に接続されている演算増幅器3,4はいず
れも負帰還されている。したがって、このように接続さ
れた演算増幅器3,4はその反転入力端子3b,4bに
入力される電圧が非反転入力端子3a,4aに入力され
る電圧と同一になるように出力端子3cおよび4cの電
圧を調整する。
【0022】つまり、前記演算増幅器3においては、そ
の出力端子3cを反転入力端子3bに直接属しているの
で、演算増幅器3の入力側の回路(出力端子TO1に直接
接続される回路)からほとんど電流を流すことなく、第
1FET2aのドレン端子D1 にかけられた電圧VD
第2FET2bのドレン端子D2 にかけることができ
る。
【0023】また、前記演算増幅器4においては、その
入力側の回路からほとんど電流を流すことなく、第1F
ET2aのソース端子S1 にかけられた電圧VS を第2
FET2bのソース端子S2 にかけることができる。そ
して、出力電圧VI および電圧VS を測定することによ
り、抵抗RF に流れる電流ID を以下の式(1)によっ
て計算し、測定することができる。つまり、A/D変換
器9によって電圧VI,VS の値をデジタル信号に変換
し、CPU8に入力し、式(1)を演算するという意味
で、請求項1に記載しているように、A/D変換器9は
第2トランジスタに流れる電流ID の値をデジタル信号
に変換している。 ID =(VS −VI )/RF …(1)
【0024】これに加えて、ドレン電圧VD を測定する
ことにより、モニター用の第2FET2bのソース端子
2 とドレン端子D2 の間の抵抗値RDSを以下の式
(2)によって計算し、測定することが可能となる。 RDS=(VD −VS )/ID …(2)
【0025】また、前記式(1)を式(2)に代入する
ことにより、以下の式(3)が得られる。 RDS=RF (VD −VS )/(VS −VI ) …(3)
【0026】すでに詳述したように、第2FET2bは
第1FET2aと同一の特性を有しており、演算増幅器
3,4によって第2FET2bは第1FET2aと同様
の電圧をソース端子S2 とドレン端子D2 との間にかけ
られている。また、両FET2a,2bのゲート入力端
子G1 ,G2 はいずれもD/A変換器9に接続されてお
り、両FET2a,2bは同一の制御信号VG によって
制御される。したがって、一般にFETはドレン−ソー
ス間に印加する電圧によってON抵抗が変化するが、両
FET2a,2bのソース端子S1 ,S2 、ドレン端子
1 ,D2 、ゲート入力端子G1 ,G2 のいずれにも同
一の電圧をかけるようにしているので、上述の式(3)
によって計算される第2FET2bのソース端子S2
ドレン端子D2 間の抵抗値RDSは第1FET2aのソー
ス端子S1 とドレン端子D1 の間に発生する抵抗値と同
一である。
【0027】前記抵抗電圧変換器7の内部回路は、例え
ば、一方の入力端子TI2はコモンに、他方の入力端子T
I1は抵抗RI を介して電源Vccに接続している。この場
合、サーミスタの抵抗値RT は、この抵抗電圧変換器7
の出力電圧VT を含む以下の式(4)によって計算でき
る。なお、この抵抗電圧変換器7としてブリッジ回路を
用いるなど種々に変更可能であり、この場合には以下の
式(4)を変更すればよい。 RT =VT I /(VCC−VT ) …(4)
【0028】そして、CPU8は、上述の式(3)にし
たがってドレン電圧VD ,ソース電圧VS ,前記演算増
幅器4の出力電圧VI によって第1FET2aのソース
端子S2 とドレン端子D2 の間に発生する抵抗値RDS
計算し、この抵抗値RDSが上述の式(4)によって計算
されたサーミスタの抵抗値RT に比例すると共に、計器
2の温度補償に適切な値となるように、両FET2a,
2bに出力されるゲート電圧VG を調整する。
【0029】なお、上記の例では温度補償用センサの一
例としてサーミスタを挙げて説明しているので、抵抗値
DSがサーミスタの抵抗値RT に比例するようにFET
2a,2bのゲート電圧VG を調整しているのである
が、温度補償用センサの種類によっては抵抗値RDSがサ
ーミスタの抵抗値RT によって反比例したり、特異な変
化をする場合においても対応できるので、あらゆる種類
のセンサプローブの温度補償用センサの抵抗と計器の基
準抵抗との整合性を取ることを極めて容易にできる。し
たがって、安価な温度補償用センサを用いることがで
き、pH計やDO計あるいは導電率計などのセンサプロ
ーブの製作コストを抑えることができる。
【0030】また、本例では、第1,第2のトランジス
タの一例としてFETを用いているので、出力端子
O1,TO2にかけられる電圧の極性を全く考える必要が
なく、抵抗変換装置1の汎用性が増しているが、本発明
はこれに限られるものではない。
【0031】さらに、本例では、A/D変換器6の前段
にアナログスイッチ5を設けて、このアナログスイッチ
5の切換えによってドレン電圧VD ,ソース電圧VS
前記演算増幅器4の出力電圧VI および抵抗電圧変換回
路7の出力電圧VT を時分割してCPU8に入力させる
ことにより回路の簡素化と製作コストの低減を図ってい
るが、本発明はこれに限られるものではなく、それぞれ
の入力に対して、別々のA/D変換器を設けるようにし
てもよいことは言うまでもない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
同一のパッケージ内にある2つのトランジスタのうち、
第1のトランジスタで出力端子間の抵抗値を発生し、第
2のトランジスタで第1のトランジスタの抵抗値をモニ
ターすることにより、従来のように、可変抵抗を機械的
に操作する構造を設ける必要がなく、全てが電気的に制
御できるため、抵抗値の発生回路を小型化できると共
に、応答性が早く、故障しにくく、しかも、抵抗変換装
置の製造コストを引き下げることもできる。
【0033】また、出力端子間の抵抗値をアナログ的に
変化させることができ、抵抗値範囲が広がると共に、従
来のように出力端子間をオープンにする必要もなく、入
力インピーダンスの高い回路に対しても接続可能であ
る。
【0034】つまり、本発明の抵抗変換装置はpH計の
みならず、DO計や導電率計などの測定に際し温度補償
を必要とする計測機器において用いることができ、本発
明の抵抗変換装置をプローブと計測機器との間に挿入す
ることにより、あらゆる機種のセンサプローブと計器と
を組み合わせて使用することができる。また、特殊な用
途で測定するために、本発明の抵抗変換装置をプローブ
と計測機器との間に挿入してもよい。
【0035】また、前記A/D変換器の前段に電圧値お
よび電流値を時分割してデジタル変換するためのアナロ
グスイッチを備えたことにより、比較的高価なA/D変
換器の数を少なくすることができ、回路の構成をよりシ
ンプルにすると共に、抵抗変換装置の製作コストを削減
できる。
【0036】さらに、前記トランジスタがFETである
場合には、ドレン−ソース間の電位は正逆いずれであっ
てもよく、抵抗変換装置の汎用性がさらに増す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の抵抗変換装置の一例を示す回路図であ
る。
【図2】抵抗変換装置を接続する装置の一例を示すブロ
ック図である。
【図3】従来の抵抗変換装置の一例を示す回路図であ
る。
【図4】従来の抵抗変換装置の抵抗値発生部の異なる例
を示す回路図である。
【図5】従来の抵抗変換装置の抵抗値発生部のさらに異
なる例を示す回路図である。
【符号の説明】
1…抵抗変換装置、2…パッケージ、2a…第1トラン
ジスタ、2b…第2トランジスタ、5…アナログスイッ
チ、6…A/D変換器、7…抵抗電圧変換器、8…CP
U、9…D/A変換器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力端子間に出力側回路を接続される第
    1トランジスタと、この第1トランジスタと同一パッケ
    ージ内にあり前記出力端子間に印加される電圧と同一の
    電圧を出力端子間に印加される第2トランジスタと、前
    記出力端子にかけられる電圧値および第2トランジスタ
    に流れる電流値をデジタル信号に変換するA/D変換器
    と、入力部に接続された入力抵抗の抵抗値を電圧に変換
    する抵抗電圧変換回路と、この電圧値および電流値によ
    って両トランジスタの出力端子間の抵抗値を算出し、前
    記抵抗電圧変換回路の出力電圧に従って所望の抵抗値と
    なるように、両トランジスタを制御する信号の大きさを
    算出するCPUと、この制御信号をアナログ値に変換し
    て両トランジスタに入力させるD/A変換器とを備えた
    抵抗変換装置。
  2. 【請求項2】 前記A/D変換器を一つ設けて、前記電
    圧値および電流値を時分割してデジタル変換するための
    アナログスイッチを備えた請求項1に記載の抵抗変換装
    置。
  3. 【請求項3】 前記トランジスタがFETである請求項
    1または2に記載の抵抗変換装置。
JP7290439A 1995-10-12 1995-10-12 抵抗変換装置 Pending JPH09105733A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002214220A (ja) * 2001-01-23 2002-07-31 Fis Kk 水質チェッカ回路

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