JPH02215862A - 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物およびその製造方法 - Google Patents

室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物およびその製造方法

Info

Publication number
JPH02215862A
JPH02215862A JP1037893A JP3789389A JPH02215862A JP H02215862 A JPH02215862 A JP H02215862A JP 1037893 A JP1037893 A JP 1037893A JP 3789389 A JP3789389 A JP 3789389A JP H02215862 A JPH02215862 A JP H02215862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
unsubstituted
weight
formula
hydrocarbon group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1037893A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07119361B2 (ja
Inventor
Masatoshi Arai
荒井 正俊
Shinichi Sato
伸一 佐藤
Tsuneo Kimura
恒雄 木村
Kazuyuki Suzuki
一行 鈴木
Tatsuya Kagosaki
達也 籠崎
Seiji Shimada
嶋田 誠司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Etsu Chemical Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Shin Etsu Chemical Co Ltd
Priority to JP1037893A priority Critical patent/JPH07119361B2/ja
Priority to US07/473,762 priority patent/US5064898A/en
Publication of JPH02215862A publication Critical patent/JPH02215862A/ja
Publication of JPH07119361B2 publication Critical patent/JPH07119361B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/54Silicon-containing compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L83/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L83/04Polysiloxanes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/14Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups
    • C08G77/16Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups to hydroxyl groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/22Polysiloxanes containing silicon bound to organic groups containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen
    • C08G77/26Polysiloxanes containing silicon bound to organic groups containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen nitrogen-containing groups

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Sealing Material Composition (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分!?) 本発明は室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物、特
にはエンジンオイル、ギヤオイルに触れた場合あるいは
溶は出した場合にその潤滑油を泡立たせないもので、撹
拌の激しい箇所の自動車用FIPGシール材として有用
とされる室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物及び
その製造方法に関するものである。
(従来の技術) 自動車のエンジン周辺のシールについては、従来コルク
、有機ゴム、アスベストなどで作られた耐油性のガスケ
ット、バッキング材が使用されているが、在庫管理およ
び工程管理が煩雑であるという不利があり、またそのシ
ール性能にも信頼性がないという欠点がある。そのため
、この種の用途には室温硬化性のシリコーンゴムを利用
したFIPG方式(Form@d In Place 
Ga5ats)が採用されるようになり、作業性、密閉
性、耐熱性の面で高い評価が得られているが、オートマ
チック車に使用されているオートトランスミッシ翳ン特
にはFF車に使用されているディフルンシ苧ルギャが一
体となっているオートトランスミッシ日ンではギヤによ
る撹拌が激しく、従来の室温硬化性シリコーンゴムを利
用したFIPG方式ではギヤオイルの泡立ちが激しくオ
イル漏れが起こり使用が不可能であった。また泡立ちを
抑えた室温硬化性シリコーンゴムを利用したFIPG方
式ではこれまで良好な耐油接着性を示すものが無かった
(発明の構成) 本発明はこのような不利を解決することのできる潤滑油
に触れた場合あるいは溶は出した場合にその潤滑油を泡
立たせず更に良好な耐油接着性を示す室温硬化性オルガ
ノポリシロキサン組成物及びその製造方法に関するもの
であり、これはA、1)分子鎖両末端が水酸基で封鎖さ
れたジオルガノポリシロキサン100重量部、2)−数
式 (式中、R1は非置換または置換1価炭化水素基、R2
およびR3は水素原子あるいは同一または異種の非置換
または置換1価炭化水素基、R4は非置換または置換2
価炭化水素基、nは3または4)で示されるイミノキシ
シランまたはその加水分解物1〜25重量部、3)有機
スズ系触媒0.01〜10重量部、4)カーボン、酸化
亜鉛、炭酸亜鉛、酸岱マグネシウム、炭酸カルシウムよ
り選らばれる充鎮剤1〜500重量部からなる組成物1
00重量部に対し、B、a)分子鎖両末端がトリオルガ
ノシロキシ基で封鎖された重合度が300以上のジオル
ガノポリシロキサンおよα、β−置換ビニロキシシラン
またはその加び/またはb)一般式 水分解物および/または b)一般式 (R“は水素原子またはアミノアルキル基。
R“は−(CHり)sNHR’で表わされる基もしくは
非置換または置換−偏度化水素基、R’、R龜、R1お
よびR”は同一または異種の非置換または置換−偏度化
水素基、m%1は0以上の整数)で示されるアミノシロ
キサン       0.1〜20重量部C置部)一般
式 (式中、R1は非置換または置換1価炭化水素基 11
mおよびRlmは水素原子あるいは同一または異種の非
置換または置換1価炭化水素基、R”は非置換または置
換2価炭化水素基、nは1.2.3京たは4)で示され
る(式中、R11は非置換または置換1価炭化水素基、
R”、HlF  R11は水素原子あるいは同一または
異種の非置換または置換1価炭化水素基、RISは非置
換または置換2価炭化水素基、nは1.2.3または4
)で示されるα、β−置換ケテンシリルアセタールまた
はその加水分解物、0.1〜10重量部。
D、)トリオルガノシロキシ単位およびS i o、単
位よりなる網状ポリシロキサン0.1〜50重量部を添
加してなることを特徴とするものである。
すなわち、本発明者らは特に自動車用FIPGシール材
として使用される室温硬化性シリコーンゴム組成物が潤
滑油にとけだした場合にその潤滑油の泡立ちを抑える添
加剤について種々検討した結果、これには脱オキシムタ
イプの耐油性室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
にα、β−置換ビニロキシシランまたはその加水分解物
及び分子鎖両末端がトリオルガノシロキシ基で封鎖され
た重合度が300以上のジオルガノポリシロキサンを添
加すると、このものが潤滑油に溶は出した場合にその潤
滑油の泡立ちを抑えることができることを見出し、この
α、β−置換ビニロキシシランまたはその加水分解物及
び分子鎖両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖された重
合度が300以上のジオルガノポリシロキサンの添加量
について研究を進めて本発明を完成させた。
本発明を構成する上記A成分の第1成分と第2成分とは
室温硬化性シリコーンゴム組成物としての公知のもので
あり、これは第1成分中の水酸基と第2成分中のイ稟ノ
キシ基との縮合によりゴム状弾性体となるものである。
この第1成分としての分子鎮両末端が水酸基で封鎖され
たジオルガノポリシロキサンは一般式 で示されるものであり、これはその両末端基が水酸基で
封鎖されたジオルガノポリシロキサンである。この式中
のR’、R”はメチル基、エチル基、プロピル基などの
アルキル基、シクロヘキシル基などのシクロアルキル基
、ビニル基、アリル基などのアルケニル基、フェニル基
、トリル基などのアリール基あるいはこれらの基の水素
原子が部分的にハロゲン原子などで置換された基である
が、このR’、R″は同一の基でも異種の基でありても
よく、またこの式中のnはこのジオルガノポリシロキサ
ンの25℃における粘度が25〜!300,000cS
の範囲、好ましくは1,000〜100,0OOcSの
範囲とされることから10以上の整数とされる。
また、このA成分を構成する第2成分としてのイミノキ
シシランまたはその部分加水分解物は、本発明の組成物
において架橋剤として作用するものであるが、このもの
は−数式で示され、このR1は前記したRoと同様の非
置換または置換二価炭化水素基、R2R3は水素原子ま
たはR1と同様の同一または異種の非置換または置換−
偏度化水素基、R4は非置換または置換二価炭化水素基
で、nは3または4とされる。このイミノキシシランま
たはその加水分解物としてはメチルトリ(ブタノキシム
)シラン、ビニルトリ(ブタノキシム)シラン、フェニ
ルトリ(ブタノキシム)シラン、プロピルトリ(ブタノ
キシム)シラン、テトラ(ブタノキシム)シラン、3,
3.3−トリフルオロプロピル(ブタノキシム)シラン
、3−クロロプロピル(ブタノキシム)シラン、メチル
トリ(プロパノキシム)シラン、メチルトリ(ペンタノ
キシム)シラン、メチルトリ(イソペンタノキシム)シ
ラン、ビニルシクロペンタノキシム)シラン、メチルト
リ(シクロヘキサノキシム)シランならびにこれらの部
分加水分解物などが例示されるが、これらは該当する各
種オキシムとハロゲン化シランとをトリエチルアミン、
ジメチルアニリンなどの有機アミンまたは金属ナトリウ
ムなどを酸受容体とし、脱塩酸反応させることにより得
ることができる。
なお、この第2成分の第1成分に対する配合量は、上記
した第1成分100重量部に対し1重量部以下ではこの
組成物製造時あるし)は保存中にゲル化を起こしたり、
得られる弾性体が目的とする物性を示さなくなり、25
重量部以上とするとこの組成物の硬化時の収縮率が大き
くなり、この硬化物の弾性も低下するので、1〜25重
量部の範囲とする必要がある。つぎにこの人成分を構成
する第3成分としての有機スズ化合物は本発明の組成物
において硬化触媒として作用するものであり、これには
、ジブチルスズアセテート、ジブチルスズジラウレート
、ジブチルスズオクトエートなどのようなアルキルスズ
エステル化合物、ハロゲン化スズ化合物、スズオルソエ
ステル化合物などが例示されるが反応性、取り扱いの容
易さなどからアルキルスズエステル化合物が望ましい、
なお、このものの配合量はこれを第1成分100重量部
に対して0.01重量部以下とするとこの組成物を空気
中に曝した場合にタックフリーの皮膜形成に長時間要す
るし、その内部硬化性がわるくなり、10重量部以上と
すると皮膜形成時間が数秒間と極めて短くなフて作業性
に劣るようになるばか耐熱性の低下などが起こるので、
0.01〜10重量部の範囲とする必要があるが、好ま
しい範囲は0.1〜1重量部とされる。
また、このA成分を構成する第4成分としてのカーボン
、酸化亜鉛、炭酸亜鉛、酸化マグネシウム、炭酸カルシ
ウムより選ばれる充填剤はこの組成物の硬化後の耐エン
ジンオイル性、耐ギヤオイル性向上剤として作用するも
のであるがこのもののlt酸成分対する配合量は、上記
した第一成分100重量部に対して1重量部以下では本
発明の組成物に対する耐エンジンオイル性、耐ギヤオイ
ル性向上剤としての作用が少なく、SOO重量部以上で
は本発明の組成物が硬化時に充分なゴム物性が得られな
いので、1〜500重量部の範囲、好ましくは5〜10
0重量部とする必要がある0本発明の組成物を構成する
B成分としての分子鎖両末端がトリオルガノシロキシ基
で封鎖された重合度が300以上のジオルガノポリシロ
キサンおよびアミノシロキサンは潤滑油泡立ち抑制剤と
して作用するものであり、このジオルガノポリシロキサ
ンは一般式 で示されるものであるが、これはその両末端がトリオル
ガノシロキシ基で封鎖されたジオルガノシロキサンであ
る。この式中のR26、Rffl、R22R2SJsよ
びR24はメチル基、エチル基、プロピル基などのアル
キル基、シクロヘキシル基などのシクロアルキル墓、ビ
ニル基、アリル基などのアルケニル基、フェニル基、ト
リル基などのアリール基あるいはこれら、の基の水素原
子が部分的にハロゲン原子などで置換された基であるが
、このR20R21、R22R23およびR24は同一
の基でも異種の基でもあってもよく、またこの式中のk
が300以下であると本発明の組成物が潤滑油に溶は出
した場合にその潤滑油の泡立ちを抑えることができない
ため、この式中のkは300以上の整数とされる。
また、このアミノシロキサンは一般式 で示されるものである。この式中、R5は水素原子また
はアミノアルキル基、R8は−(CH2)3NHR’で
表わされる基もしくは非置換または置換−偏度化水素基
、R1Re 、ReおよびR10は同一または異種の非
置換または置換−偏度化水素基、m、iは0以上の整数
で示されるものである。
なお、このB成分の上記A成分に対する配合量は、上記
したA成分100重量部に対して0. 1重量部以下で
は本発明の組成物が潤滑油に溶は出した場合にその潤滑
油の泡立ちを抑えることができず、20重量部以上添加
するとこの組成物の硬化時の強度が低下するので、0〜
20重量部の範囲、好ましくは3〜15重量部とする必
要がある。
本発明の組成物を構成するC成分としてのビニロキシシ
ランまたはその加水分解物は潤滑油泡立ち抑制剤として
作用する物であり、このものは−数式 (式中、R11は非置換または置換1価炭化水素基、R
ISおよびRe3は水素原子あるいは同一または異種の
尊属Iil*たは置換1価炭化水素基、R”は非置換ま
たは置換2価炭化水素基、nは1.2.3、または4)
で示されるものである。このビニロキシシランまたはそ
の加水分解物としてはトリメチルイソプロペノキシシラ
ン、ジメチルジ(イソプロペノキシ)シラン、メチルト
リ(イソプロペノキシ)シラン、ビニルトリ(イソプロ
ペノキシ)シラン、フェニルトリ(イソプロペノキシ)
シラン、プロピルトリ(イソプロペノキシ)シラン、テ
トラ(イソプロペノキシ)シラン、3.3.3−トリフ
ルオロプロピル(イソプロペノキシ)シラン、3−クロ
ロプロピル(イソプロペノキシ)シラン、メチルトリ(
1−フェニルエチニロキシ)シラン、メチルトリ(イソ
ペンチロキシ)シラン、メチルトリ(イソペンチロキシ
)シラン、ビニル(シクロペンテノキシ)シラン。
メチルトリ(シクロヘキセノキシ)シランならびにこれ
らの部分加水分解物などが例示されるが、これらは該当
する各種ケトンとハロゲン化シランとをトリエチルアミ
ン、ジメチルアニリンなどの有機アミンまたは金属ナト
リウムなどを酸受容体とし、必要に応じて酸化亜鉛など
を触媒として脱塩酸反応させることにより得ることがで
きる。
また、このケテンシリルアセタールまたはその加水分解
物も潤滑油泡立ち抑制剤として作用するものであり、こ
のものは−数式 (式中、RISは非置換または1価炭化水素基、RIS
、 RIt、 R16は水素原子あるいは同一または異
種の非置換または置換1価炭化水素基、RISは非置換
または置換2価炭化水素基、nは1.2゜3または4)
で示されるものである。このケテンシリルアセタールま
たはその加水分解物としてはトリメチル(α−メトキシ
イソブテノキシ)シラン、ジメチルジ(α−メトキシイ
ソブテノキシ)シラン、メチルトリ(α−メトキシイソ
ブテノキシ)シラン、トリフェニル(α−メトキシイソ
ブテノキシ)シラン、トリメチル(α−エトキシイソブ
テノキシ)シラン、トリメチル(α−ブトキシイソブテ
ノキシ)シラン、トリメチル(α−シクロへキシロキシ
イソブテノキシ)シラン、トリメチル(α−ベンジロキ
シイソブテノキシ)シラン並びにその加水分解物などが
例示されるが、これらは該当する各種エステルと水素化
シランとをロジウム錯体触媒存在下で、1.4付加反応
させることにより得ることができる。
なお、このC成分のA成分に対する配合量は、上記した
A成分ioo重量部に対し0.1重量部以下では潤滑油
の泡立ちを抑えることができず、10重量部以上とする
とこの組成物の硬化時の収縮率が大きくなり、この硬化
物の弾性も低下するので、0.1〜10重量部の範囲と
する必要がある。
また、本発明を構成するD成分としてのトリオリガノシ
ロキシ単位および5loz単位よりなる網状ポリシロキ
サンはエンジンオイル、ギヤオイルなどで劣化後のアル
ミ、アルミダイキシスト、鉄等の接着性向上剤として作
用するものであり、これはトリオルガノクロロシランと
テトラクロロシランの共加水分解あるいはトリオルガノ
アルコキシシランとテトラアルコキシシランの共加水分
解により、合成することがで診る。トリオルガノクロロ
シランとしてはトリメチルクロロシラン、ビニルジメチ
ルクロロシラン、フエニルジメチルクロロシラン、アリ
ルジメチルクロロシラン、ジビニルメチルクロロシラン
、トリビニルクロロシラン、トリフェニルクロロシラン
などが例示される。また、トリオルガノアルコキシシラ
ンとしてはトリメチルメトキシシラン、ビニルジメチル
メトキシシラン、フエニルジメチルエトキシシラン、ア
リルジメチルメトキシシンラン、ジビニルメチルメトキ
シシラン、トリビニルメトキシシラン、トリフェニルメ
トキシシラン、トリメチルプロポキシシラン、トリメチ
ルブトキシシランなどが例示される。また、テトラアル
コキシシランとしてはテトラメトキシシラン、テトラエ
トキシシラン、テトラプロポキシシラン、テトラブトキ
シシランなどが例示される。これら網状のポリシロキサ
ンはベンゼン、トルエンなどの有機溶剤と水との混合物
中へ上記トリアルキルクロロシランとテトラクロロシラ
ンあるいは上記トリオルガノアルコキシシランとテトラ
アルコキシシランの混合物を滴下することにより合成す
ることができる。
なお、このD成分のA成分に対する配合量は、上記した
A成分100重量部に対して0.1重量部以下では本発
明の組成物に対する接着性向上剤として作用が少なく、
50重量部以上添加すると本発明の組成物が硬化時に充
分なゴム物性が得られないので、0.1〜5011量部
の範囲、好ましくは1〜10!量部とする必要がある。
本発明の組成物は上記したA成分を構成する第1〜第4
成分の所定量を乾燥雰囲気中で均一に混合したのちB〜
D成分の所定量を後添加することにより一液型の室温硬
化性組成物として得られる。また、この組成物はこれを
空気中に暴露すると空気中の湿分によって架橋反応が進
行し、ゴム弾性体に硬化する。
また、これには煙露貢シリカ、沈降性シリカ、二酸化チ
タン%酸化アルミニウム、石英粉末、タルクおよびベン
トナイトなどの補強剤、アスベスト、ガラス繊維および
有機繊維などの繊維質充填剤、メタクリル酸カリウムな
どの耐油性向上剤、着色剤、ベンガラおよび酸化セリウ
ムなどの耐熱性向上剤、耐寒性向上材、ポリエーテルな
どのチクソトロピー剤、脱水材、防錆剤、γ−アミノプ
ロピルトリエトキシシランなどの接着性向上材などを添
加してもよく、これらは必要に応じてその所定量を添加
すればよい。
これを要するに、本発明の組成物は公知の脱オキシムタ
イプの室温硬化性オルガノシロキサン組成物にカーボン
、酸化亜鉛、炭化亜鉛、酸化マグネシウム、炭酸カルシ
ウムより選ばれる充填剤を第4成分、トリオルガノシロ
キシ単位およびsio、単位よりなる綱状ポリシロキサ
ンをD成分として添加し耐エンジンオイル性、耐ギヤオ
イル性を向上させ、これに分子鎮両末端がトリオルガノ
シロキシ基で封鎖された重合度が300以上のジオルガ
ノポリシロキサンをB成分、α、β−置換ビニロキシシ
ランまたはその加水分解物をC成分として添加すること
りより、この組成物が潤滑油に溶は出した場合にその潤
滑油の泡立ち性を低下させたものであるが、これはこの
A成分、B成分、C成分およびD成分が容易に入手し得
るものであることからその特性と併せて実用性の高いも
のとされる。
なお、この組成分は潤滑油低起泡性とそのシール性から
オートマチック車に使用されているオートランスミッシ
膳ン特にはFF車に使用されているディファレンシνル
ギャが一体となっているオートトランスミツシーンのF
IPG材料として適しているほか、これはまた建設工業
、電気工業、電子工業用の機器で潤滑油の攪拌の激しい
部位へのシール材としても有利に使用できるものである
つぎに本発明の実施例をあげるが、例中の部はいずれも
重量部を示したものであり、粘度は25℃での測定値を
示したものである。
実施例1〜4.比較例1 分子鎮両末端が水酸基で封鎖された、粘度が5.200
csのジメチルポリシロキサン100部にビニルトリブ
タノキシムシラン6.0部、ジブチルスズジオクトエー
ト0.2部、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン1
.0部、トリメチルクロロシランとテトラクロロシラン
の共加水分解物10.0部、酸化亜鉛75部および煙霧
買シリカ16部を無水の状態で混合して試料■を作ると
共に、ついでこれにビニルトリイソプロペノキシシラン
1部、分子鎮両端末がトリメチルシロキシ基で封鎖され
た平均重合度が515のジメチルポリシロキサン(B成
分)1.0部、2.0部、5.0部および10部添加し
て試料II〜Vを作った。
つぎにこれら試料!〜V 0.75gをキシレン3.7
5gに溶解し、これをトヨタ純正キャッスルオートフル
ードD−11(トヨタ自動車■製商品名)250 g 
L添加し、均一に溶解させた。このオイルをJISK2
5115r石油製品泡立ち試験方法」に準じて、第1図
に示した泡立ち試験装置により、24℃、93.5℃お
よび冷却後の24℃で泡立ち度、泡安定度を測定した結
果を第1表に示した。
ここで泡立ち度とは5分間空気を吹き込み終了直後の泡
の量(ml)であり、泡安定度とは泡立ち度測定後さら
に10分間放置した後の泡の量(mjりである。また、
この試料■〜Vの溶解したオイルを165.5℃で72
時間劣化した後の泡立ち度、泡安定度を測定したところ
、第1表に併記した結果が得られた。
実施例5〜6.比較例2 分子鎮両末端が水酸基で封鎖された、粘度が5.300
cSのジメチルポリシロキサン100部にビニルトリブ
タノキシムシラン6.0部、ジブチルスズジラウレート
0.2部、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン1.
0部、トリメチルクロロシランとテトラクロロシランの
共加水分解物10.0部、分子鎮両末端がトリメチルシ
ロキシ基で封鎖された平均重合度が515のジメチルポ
リシロキサン(B成分)10.0部、酸化亜鉛75部お
よび煙露買シリカ16部を無水の状態で混合して試料■
を作ると共に、ついでこれにビニルトリイソプロペノキ
シシラン1.0部および2.0部添加して試料■、■を
作った。
つぎにこれら試料■〜■を用いて実施例1〜4と同様な
方法で泡立ち度、泡安定度を測定したところ第2表に示
した結果が得られた。また、この試料■〜■の溶解した
オイルを185.5℃で72時間劣化した後、実施例1
〜4と同様な方法で泡立ち度、泡安定度を測定したとこ
ろ第2表に示した結果が得られた。
第  2 実施例フ、比較例3 分子鎖両末端が水酸基で封鎖された、粘度が5.300
cSのジメチルポリシロキサン100部にビニルトリイ
ソプロペノキシシラン6.0部。
式 %式%) で示されるグアニジル基含有シラン0.8部γ−アミノ
プロピルトリエトキシシラン1.0部、トリメチルクロ
ロシランとテトラクロロシランの共加水分解物10.0
部3分子鎮両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖された
平均重合度が515のジメチルポリシロキサン10.0
部、酸化亜鉛100部および煙霧質シリカ20部を無水
の状態で混合して試料■を作つた0分子鎮両末端が水酸
基で封鎖された、粘度が5,300cSのジメチルポリ
シロキサン100部にビニルトリブタノキシムシラン6
.0部、ジブチルスズジラウレート0.2部、γ−アミ
ノプロピルトリエトキシシラン1.0部、トリメチルク
ロロシランとテトラクロロシランの共加水分解物10.
0部1分子紙両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖され
た平均重合度が515のジメチルポリシロキサン10.
0部、酸化亜鉛100部および煙霧質シリカ20部を無
水の状態で混合し次いでこれにビニルトリイソプロペノ
キシシラン1.0部を混合して試料Xを作った。
つぎにこれら試料■〜Xを用いて実施例1〜4と同様な
方法で泡立ち度、泡安定度を測定したところ第3表に示
した結果が得られた。また、この試料■〜■の溶解した
オイルを165.5℃で72時間劣化した後、実施例1
〜4と同様な方法で泡立ち度、泡安定度を測定したとこ
ろ第3表に併記した結果が得られた。
第3表 次にこの試料■〜Xから厚さ2mmのシートを作り、2
0℃−50%RHの雰囲気下で7日間放置してゴム弾性
体とし、これを120tに保持したトヨタ純正オートフ
ルードD −11の中へ240時間浸漬後のゴム物性を
調べたところ第4表に示した結果が得られた。また、こ
れらの試料を第2図に示したあらかじめサンドペーパー
でその表面をみがいた10100x25x1のJ I 
5−H−4000のアルミニウム板の一端上面に25x
10の面積でシール材を塗布し、この塗布面を挟んだ位
置に厚さ1mmのテフロン板をスペーサーとして載置し
た後、このうえに上記と同様のアルミニウム板を重ね5
00gの型歪を載せ、ついでこれらを20℃−5部%R
Hの雰囲気下で96時間放置してこの塗布面を硬化させ
、つぎにこれを120℃に保持したトヨタ純正オートフ
ルードD−IIの中へ240時間浸漬後の剪断接着力を
測定したところ、第4表に示した結果が得られた。なお
、J I 5−G−3140の鉄板についても同様な試
験を 行なフたところN4表に併記した結果が得られた
第4表
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例に使用した泡立ち試験装置の縦断面要因
、第2図は実施例7で使用した剪断接着力測定用試料の
斜視図を示したものである。 1.2・・・被着鉄板または被着アルミニウム板3・・
・シール材   4・・・スペーサー5・・・重錘

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、A、1)分子鎖両末端が水酸基で封鎖されたジオル
    ガノポリシロキサン100重量部 2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (式中、R^1は非置換または置換1価炭化水素基、R
    ^2およびR^3は水素原子あるいは同一または異種の
    非置換または置換1価炭化水素基、R^4は非置換また
    は置換2価炭化水素基、nは3または4)で示されるイ
    ミノキシシランまたはその加水分解物1〜25重量部 3)有機スズ系触媒0.01〜10重量部 4)カーボン、酸化亜鉛、炭酸亜鉛、酸化マグネシウム
    、炭酸カルシウムから選らばれる充填剤1〜500重量
    部 から成る組成物100重量部に対して、 B、a)分子鎖両末端がトリオルガノシロキシ基で封鎖
    された重合度が300以上のジオルガノポリシロキサン
    および/またはb)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (R^5は水素原子またはアミノアルキル基、R^6は
    −(CH_2)_3HHR^6で表わされる基もしくは
    非置換または置換一価炭化水素基、R^7、R^8、R
    ^9およびR^1^0は同一または異種の非置換または
    置換1価炭化水素基、m、lは0以上の整数)で示され
    るアミノシロキサン0.1〜20重量部 C、a)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (式中、R^1^1は非置換または置換1価炭化水素基
    、R^1^2およびR^1^3は水素原子あるいは同一
    または異種の非置換または置換1価炭化水素基、R^1
    ^4は非置換または置換2価炭化水素基、nは1、2、
    3または4)で示されるα,β−置換ビニロキシシラン
    またはその加水分解物および/または b)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (式中、R^1^5は非置換または置換1価炭化水素基
    、R^1^6、R^1^7、R^1^8は水素原子ある
    いは同一または異種の非置換または置換1価炭化水素基
    、R^1^9は非置換または置換2価炭化水素基、nは
    1、2、3または4)で示されるα,β−置換ケテンシ
    リルアセタールまたはその加水分解物0.1〜10重量
    部 D、トリオルガノシロキシ単位およびSiO_2単位よ
    りなる網状ポリシロキサン0.1〜50重量部 なる成分を後添加してなることを特徴とする室温硬化性
    オルガノポリシロキサン組成物。 2、A成分を構成する、第1〜第4成分の所定量を均一
    に混合したのちB〜D成分の所定量を後添加することか
    らなる、第1請求項に記載の室温硬化性オルガノポリシ
    ロキサン組成物の製造方法。
JP1037893A 1989-02-17 1989-02-17 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物およびその製造方法 Expired - Fee Related JPH07119361B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1037893A JPH07119361B2 (ja) 1989-02-17 1989-02-17 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物およびその製造方法
US07/473,762 US5064898A (en) 1989-02-17 1990-02-02 Room temperature-curable organopolysiloxane composition and method for the preparation thereof

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1037893A JPH07119361B2 (ja) 1989-02-17 1989-02-17 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物およびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02215862A true JPH02215862A (ja) 1990-08-28
JPH07119361B2 JPH07119361B2 (ja) 1995-12-20

Family

ID=12510222

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1037893A Expired - Fee Related JPH07119361B2 (ja) 1989-02-17 1989-02-17 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物およびその製造方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5064898A (ja)
JP (1) JPH07119361B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0598160A (ja) * 1991-10-09 1993-04-20 Shin Etsu Chem Co Ltd 油面接着性室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
JPH05287207A (ja) * 1992-04-10 1993-11-02 Shin Etsu Chem Co Ltd 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物及びその製造方法
JP2008280525A (ja) * 2007-04-12 2008-11-20 Shin Etsu Chem Co Ltd 室温速硬化性オルガノポリシロキサン組成物及びその硬化方法
JP2009073956A (ja) * 2007-09-21 2009-04-09 Shin Etsu Chem Co Ltd 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
JP2010084101A (ja) * 2008-10-02 2010-04-15 Shin-Etsu Chemical Co Ltd 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物及び該組成物でシールされた自動車用制御装置
JP2010522801A (ja) * 2007-03-27 2010-07-08 モメンティブ パフォーマンス マテリアルズ インコーポレイテッド 急速深部硬化型シリコーンゴム成分を有する建築用ユニット
JP2011037968A (ja) * 2009-08-10 2011-02-24 Shin-Etsu Chemical Co Ltd 2液混合型オルガノポリシロキサン組成物

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2089287A1 (en) * 1992-03-25 1993-09-26 John J. Dziark One-part room temperature vulcanizing compositions with improved oil resistance and adhesion
EP0599616B1 (en) * 1992-11-25 1999-03-17 General Electric Company One part room temperature vulcanizing composition
JPH08127721A (ja) * 1994-10-28 1996-05-21 Toray Dow Corning Silicone Co Ltd 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
US6444740B1 (en) * 1998-11-09 2002-09-03 Loctite Corporation Oil resistant compositions

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4595610A (en) * 1984-07-02 1986-06-17 Dow Corning Corporation Curable silicone compositions for the protection of polyurethane foam
JPS6241264A (ja) * 1985-08-16 1987-02-23 Shin Etsu Chem Co Ltd 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0598160A (ja) * 1991-10-09 1993-04-20 Shin Etsu Chem Co Ltd 油面接着性室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
JPH05287207A (ja) * 1992-04-10 1993-11-02 Shin Etsu Chem Co Ltd 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物及びその製造方法
JP2010522801A (ja) * 2007-03-27 2010-07-08 モメンティブ パフォーマンス マテリアルズ インコーポレイテッド 急速深部硬化型シリコーンゴム成分を有する建築用ユニット
JP2008280525A (ja) * 2007-04-12 2008-11-20 Shin Etsu Chem Co Ltd 室温速硬化性オルガノポリシロキサン組成物及びその硬化方法
JP2009073956A (ja) * 2007-09-21 2009-04-09 Shin Etsu Chem Co Ltd 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
JP4716043B2 (ja) * 2007-09-21 2011-07-06 信越化学工業株式会社 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
JP2010084101A (ja) * 2008-10-02 2010-04-15 Shin-Etsu Chemical Co Ltd 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物及び該組成物でシールされた自動車用制御装置
JP2011037968A (ja) * 2009-08-10 2011-02-24 Shin-Etsu Chemical Co Ltd 2液混合型オルガノポリシロキサン組成物

Also Published As

Publication number Publication date
US5064898A (en) 1991-11-12
JPH07119361B2 (ja) 1995-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62207369A (ja) シリコ−ン・シ−ラント組成物
JPH0128069B2 (ja)
JPS60219284A (ja) 耐油性低弾性率シリコーンシーラント組成物
JP4965768B2 (ja) 多官能性フルオロシリコーン架橋剤、製法及び用途
JPS6121158A (ja) 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
JPS5930746B2 (ja) シリコ−ンゴム組成物とその製法
JPH0432113B2 (ja)
JPH02215862A (ja) 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物およびその製造方法
US4960847A (en) Room temperature vulcanizable organopolysiloxane composition
JPH01245057A (ja) 硬化した室温加硫性シリコーン組成物の製法
JP2019073670A (ja) 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物及びその製造方法、並びに自動車ロングライフクーラントシール材
JPH0120187B2 (ja)
JPH03203960A (ja) 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
JPH1017773A (ja) 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
JPS6211768A (ja) 室温硬化性シリコ−ンゴム組成物
KR910000146B1 (ko) 실온 경화성 조성물
EP0604997A2 (en) Room temperature vulcanizable organopolysiloxane compositions
JPH05287207A (ja) 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物及びその製造方法
JP3193839B2 (ja) 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
JPH0782486A (ja) 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
US5733995A (en) Organopolysiloxane composition suited to automobile oil seals
JP6589572B2 (ja) 縮合硬化型室温硬化性シリコーンゴム組成物及び電子回路
JPH02206654A (ja) 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
JPH0267364A (ja) オルガノポリシロキサン組成物
JPS6323226B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071220

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081220

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees