JPH02213784A - 電波の方向探知装置 - Google Patents
電波の方向探知装置Info
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- JPH02213784A JPH02213784A JP1035493A JP3549389A JPH02213784A JP H02213784 A JPH02213784 A JP H02213784A JP 1035493 A JP1035493 A JP 1035493A JP 3549389 A JP3549389 A JP 3549389A JP H02213784 A JPH02213784 A JP H02213784A
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- circuits
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- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、産業上の利用分野
本発明は4アームスパイラルアンテナを利用した電波の
方向探知装置に関する。
方向探知装置に関する。
b、従来の技術
4アームスパイラルアンテナを用いてΣモードとΔモー
ド、で同時に励振・受信させるモノパルス動作の方向探
知装置がある。
ド、で同時に励振・受信させるモノパルス動作の方向探
知装置がある。
4アームスパイラルアンテナのΣモードの放射パターン
は、第2図に概形を示すように振幅に関しては、アンテ
ナ中心軸(Z軸)にピークを有する広い単峰特性を有す
る。Z軸からの偏角θについて位相変化は無く、Z軸回
りの回転角φについて角度φの360°の変化に対して
は位相がリニアに360°変化する。
は、第2図に概形を示すように振幅に関しては、アンテ
ナ中心軸(Z軸)にピークを有する広い単峰特性を有す
る。Z軸からの偏角θについて位相変化は無く、Z軸回
りの回転角φについて角度φの360°の変化に対して
は位相がリニアに360°変化する。
Δモードの放射パターンは、第3図に概形を示すように
振幅に関しては、中心軸上に0点を有する双峰特性を有
する。偏角θについては位相変化がなく、回転角φにつ
いては角度φの360°の変化に対してその2倍の72
0°変化する。
振幅に関しては、中心軸上に0点を有する双峰特性を有
する。偏角θについては位相変化がなく、回転角φにつ
いては角度φの360°の変化に対してその2倍の72
0°変化する。
したがってΣモードの信号ΣとΔモードの信号Δの振幅
の比率Σ/Δから偏角θを求めることができ、信号Σの
位相と信号Δの位相差からZ軸のまわりの回転角φを求
めることができる。
の比率Σ/Δから偏角θを求めることができ、信号Σの
位相と信号Δの位相差からZ軸のまわりの回転角φを求
めることができる。
実際には、θ、−の球面座標でな(、直交座標系に変換
し、アジマス角A2エレベーション角ELとして求める
ことが多い。
し、アジマス角A2エレベーション角ELとして求める
ことが多い。
第4図は従来技術による電波の方向探知装置のブロック
ダイヤグラムである。
ダイヤグラムである。
4アームスパイラル構造のアンテナ1は、モードフォー
ミング回路2との組合せにより、ΣモードとΔモードの
2つのビームを同時に励振・受信する。
ミング回路2との組合せにより、ΣモードとΔモードの
2つのビームを同時に励振・受信する。
受信後は位相調整回路3で位相調整し、増幅回路8t、
8gで増幅される。増幅回路8I−8gの出力Σ、Δか
らΣ+Δ、Σ−Δ、Σ+jΔ、Σ−jΔ; (j;虚数
単位)をビームフォーミング回路4で合成し、各出力を
対数アンプ5+、5g、5s、5aで対数変換し、検波
回路61.6ms 63.64で検波する(なお対数変
換と検波は逆の順序とすることもできる)。検波回路6
+、 6mと6s、 64のそれぞれの出力の差を減算
回路7.。
8gで増幅される。増幅回路8I−8gの出力Σ、Δか
らΣ+Δ、Σ−Δ、Σ+jΔ、Σ−jΔ; (j;虚数
単位)をビームフォーミング回路4で合成し、各出力を
対数アンプ5+、5g、5s、5aで対数変換し、検波
回路61.6ms 63.64で検波する(なお対数変
換と検波は逆の順序とすることもできる)。検波回路6
+、 6mと6s、 64のそれぞれの出力の差を減算
回路7.。
7、で求める。減算回路?、、 7.の出力はそれぞれ
A2角。
A2角。
BL角に対応する関数となる。
信号Σと信号Δの比率をR2位相差をφとするとき、す
なわちΔ−(Rexpjφ)Σであるとき、la、 l
b式はそれぞれ次式で表現される。
なわちΔ−(Rexpjφ)Σであるとき、la、 l
b式はそれぞれ次式で表現される。
ここで2a、2bをティラー展開し、高次の項を無視す
ると、次式が得られる。
ると、次式が得られる。
D (Az) ” −8OR・−−−−−−3aD (
EL) =80Rsinφ’i 80Rφ
・−−−−−−=3 b4アームスパイラルアンテナ
とモード形成回路を用いて作られる水平偏波のΣモード
とΔモードの信号の比R−Δ/Σは、例えば次式で与え
られる。
EL) =80Rsinφ’i 80Rφ
・−−−−−−=3 b4アームスパイラルアンテナ
とモード形成回路を用いて作られる水平偏波のΣモード
とΔモードの信号の比R−Δ/Σは、例えば次式で与え
られる。
R−J”T 5in(1,4IT sinθ)したがっ
てφ<1.0(1の領域においてはD (Az) 。
てφ<1.0(1の領域においてはD (Az) 。
D (II!L)は次のように近(以される。
D (Az) ”−80JTC1,4J丁sinθ)
−−−5aD (EL) ” aUT(1、4J丁
sinθ)φ ・−−−−−=5bAx< 1 、
Rt< 1のときAl’1siriθ、ELζφsi
nθと近億することができるので、利得を調節すること
によりD (Az) 、 D (EL)信号をアジマス
角A2+ エレベーション角ELと近位することが可能
である。あるいは僅かな補正をすることによってD (
Az) 、D (EL)信号をアジマス角Ass エレ
ベーション角ELとみなすことができる。
−−−5aD (EL) ” aUT(1、4J丁
sinθ)φ ・−−−−−=5bAx< 1 、
Rt< 1のときAl’1siriθ、ELζφsi
nθと近億することができるので、利得を調節すること
によりD (Az) 、 D (EL)信号をアジマス
角A2+ エレベーション角ELと近位することが可能
である。あるいは僅かな補正をすることによってD (
Az) 、D (EL)信号をアジマス角Ass エレ
ベーション角ELとみなすことができる。
従車技術による電波の方向探知装置においてはこのよう
にしてアジマス角A2とエレベーション角を求めている
。
にしてアジマス角A2とエレベーション角を求めている
。
C2発明が解決しようとする問題点
従来技術による4アームデユアルモードスパイラルアン
テナを用いる電波の方向探知装置においては、Σモード
の電波の信号ΣとΔモードの信号Δから上に述べた回路
を用いて信号D (az) 、 D (II!L)を求
め、信号D (Ax) 、 D (1!it)を角度A
Z、Bt、とみなして、あるいは実測Az、Et、で校
正することにより到来電位の方位(Az、f!t)を求
めている。
テナを用いる電波の方向探知装置においては、Σモード
の電波の信号ΣとΔモードの信号Δから上に述べた回路
を用いて信号D (az) 、 D (II!L)を求
め、信号D (Ax) 、 D (1!it)を角度A
Z、Bt、とみなして、あるいは実測Az、Et、で校
正することにより到来電位の方位(Az、f!t)を求
めている。
しかしながらスパイラルアンテナの現実の指向特性は、
理論的に求められる指向特性とは完全には一致しないの
で、スパイラルアンテナの指向特性に起因する誤差を無
視することができない。
理論的に求められる指向特性とは完全には一致しないの
で、スパイラルアンテナの指向特性に起因する誤差を無
視することができない。
本発明は4アームスパイラルアンテナの指向特性に起因
する誤差を少くし、かつ広い角度範囲で電波の方向を探
知することができる電波の方向探知装置を提供すること
を目的とする。
する誤差を少くし、かつ広い角度範囲で電波の方向を探
知することができる電波の方向探知装置を提供すること
を目的とする。
d0問題点を解決するための手段
上記問題点は、4アームスパイラルアンテナと、4アー
ムスパイラルアンテナで同時に受信したΣモードとΔモ
ードの電波にそれぞれ対応する信号Σと信号Δを形成す
るモードフォーミング回路と、信号Σと信号ΔからΣ+
Δ、Σ−Δ、Σ+jΔ、Σ−jΔにそれぞれ対応する信
号を形成するビームフォーミング回路と、信号Σ+Δ、
Σ−Δ、Σ+jΔ、Σ−jΔをそれぞれ対数変換する対
数変換手段と、対数変換手段の出力を用いてfogl(
Σ−Δ)/(Σ+Δ)1およびlogl(Σ−jΔ)/
(Σ+jΔ)1に対応する出力D (Az) 、 D
(B+Jを発生する減算回路と、信号D (az)とD
(IIIL)から電波の到来方向を決定する方向決定
手段を備える電波の方向探知装置において、上記方向決
定手段が、信号D (Ax)と信号D (EL)の組を
実測による電波到来方向に対応させる記憶手段と、信号
D (Az)と信号D (lEt)に対応するアドレス
から電波到来方向を読み出す制御回路を備えることを特
徴とする電波の方向探知装置によって解決された。この
明細書において、jは虚数単位を表わす。
ムスパイラルアンテナで同時に受信したΣモードとΔモ
ードの電波にそれぞれ対応する信号Σと信号Δを形成す
るモードフォーミング回路と、信号Σと信号ΔからΣ+
Δ、Σ−Δ、Σ+jΔ、Σ−jΔにそれぞれ対応する信
号を形成するビームフォーミング回路と、信号Σ+Δ、
Σ−Δ、Σ+jΔ、Σ−jΔをそれぞれ対数変換する対
数変換手段と、対数変換手段の出力を用いてfogl(
Σ−Δ)/(Σ+Δ)1およびlogl(Σ−jΔ)/
(Σ+jΔ)1に対応する出力D (Az) 、 D
(B+Jを発生する減算回路と、信号D (az)とD
(IIIL)から電波の到来方向を決定する方向決定
手段を備える電波の方向探知装置において、上記方向決
定手段が、信号D (Ax)と信号D (EL)の組を
実測による電波到来方向に対応させる記憶手段と、信号
D (Az)と信号D (lEt)に対応するアドレス
から電波到来方向を読み出す制御回路を備えることを特
徴とする電波の方向探知装置によって解決された。この
明細書において、jは虚数単位を表わす。
e、 作用
4アームスパイラルアンテナを用いて、電波を受信し、
モードフォーミング回路でΣモードとΔモードのパター
ンにそれぞれ対応する信号Σ、信号Δを形成する。ビー
ムフォーミング回路でΣ+Δ、Σ−Δ、Σ+jΔ、Σ−
jΔに対応する信号を形成し、例えば対数増幅回路を用
いた割算回路でfog(Σ−Δ)/(Σ+Δ)14!o
gl(Σ−jΔ)/(Σ+jΔ)1に対応する信号D
(Ax) 、 D (t!t)を形成する。 D (A
z) 。
モードフォーミング回路でΣモードとΔモードのパター
ンにそれぞれ対応する信号Σ、信号Δを形成する。ビー
ムフォーミング回路でΣ+Δ、Σ−Δ、Σ+jΔ、Σ−
jΔに対応する信号を形成し、例えば対数増幅回路を用
いた割算回路でfog(Σ−Δ)/(Σ+Δ)14!o
gl(Σ−jΔ)/(Σ+jΔ)1に対応する信号D
(Ax) 、 D (t!t)を形成する。 D (A
z) 。
D (II!t)は、電波の到来方向のアジマス角AZ
+エレベーシッン角BLにほぼ比例する。しかしA2.
BLが大きくなるに従って誤差が大きくなり、また使用
周波数。
+エレベーシッン角BLにほぼ比例する。しかしA2.
BLが大きくなるに従って誤差が大きくなり、また使用
周波数。
環境温度、および回路素子の特性のバラツキによる誤差
も存在する。この誤差を小さくするために、実測によっ
て得られた電波の到来方向のアジマス角^2とエレベー
ション角BLを、D (Az) とD (EL)の組に
対応させる。
も存在する。この誤差を小さくするために、実測によっ
て得られた電波の到来方向のアジマス角^2とエレベー
ション角BLを、D (Az) とD (EL)の組に
対応させる。
D (Az)とD (EL)および必要に応じて使用周
波数(f)をパラメータとしてアドレス信号を形成し、
実測されたアジマス角A2とエレベーション角ELを記
憶手段のD (AZ) 、 D (EL) 、使用周波
数(f)、温度(T)に対応するアドレスに予じめ格納
しておき、D(AZ)。
波数(f)をパラメータとしてアドレス信号を形成し、
実測されたアジマス角A2とエレベーション角ELを記
憶手段のD (AZ) 、 D (EL) 、使用周波
数(f)、温度(T)に対応するアドレスに予じめ格納
しておき、D(AZ)。
D (EL)に対応するアドレスの記憶内容を読み出す
ことにより、電波の到来方向が求められる。
ことにより、電波の到来方向が求められる。
e、実施例
第1図は本発明に係る電波の方向探知装置の好ましい実
施例のブロックダイヤグラムである。
施例のブロックダイヤグラムである。
4アームスパイラルアンテナANTで受信されたΣモー
ドとΔモードのパターンに対応する信号Σと信号Δをモ
ードフォーミング回路肝で形成する。
ドとΔモードのパターンに対応する信号Σと信号Δをモ
ードフォーミング回路肝で形成する。
信号Σと信号Δは、図示しない回路で位相調整。
増幅等の信号処理をした後ビームフォーミング回路BF
に送られる。ビームフォーミング回路BPはΣ+Δ。
に送られる。ビームフォーミング回路BPはΣ+Δ。
Σ−Δ、Σ+jΔ、Σ−jΔに対応する信号を形成し、
それぞれをアナログ対数増幅回路LA1. LA2.−
・−−−一−に送る。
それぞれをアナログ対数増幅回路LA1. LA2.−
・−−−一−に送る。
アナログ対数増幅回路の出力は検波回路で検波された後
、アナログ/デジタル変換回路A/DI”、 A/D2
.・−〜でデジタル信号に変換される。
、アナログ/デジタル変換回路A/DI”、 A/D2
.・−〜でデジタル信号に変換される。
他方上記アナログ対数変換回路の中の1個または複数の
ものについて温度検出手段5ENSORが密接して取付
けられアナログ対数増幅回路の温度が測定される。アナ
ログ対数増幅回路の温度が属する温度領域(例えば−2
0°〜0℃、0°〜20℃、20°〜40°C940°
〜60℃)に応じた2ビツトまたは3ビツトの信号が図
示しない回路で作られる。
ものについて温度検出手段5ENSORが密接して取付
けられアナログ対数増幅回路の温度が測定される。アナ
ログ対数増幅回路の温度が属する温度領域(例えば−2
0°〜0℃、0°〜20℃、20°〜40°C940°
〜60℃)に応じた2ビツトまたは3ビツトの信号が図
示しない回路で作られる。
また使用周波数を例えば信号Σの一部を瞬時周波数弁別
回路IPMで信号の周波数を検出することにより、当該
周波数が属する周波数領域(例えば500〜600M七
、600〜700MHz、700〜800M七、800
〜900M七。
回路IPMで信号の周波数を検出することにより、当該
周波数が属する周波数領域(例えば500〜600M七
、600〜700MHz、700〜800M七、800
〜900M七。
900〜100100O,)に対応する2ビツトまたは
3ビツトの信号が作られる。
3ビツトの信号が作られる。
各アナログ増幅回路LAI、LA2.−・−一−−−・
に対応して記憶回路ROMI 、 ROM2−・・−・
−が設けられ、そのアドレス信号はアナログ/デジタル
変換回路A/D1.A/D2−−−−−一・の出力であ
るデジタル信号と、アナログ対数増幅回路の温度領域に
対応するデジタル信号と、使用周波数の周波数領域に対
応するデジタル信号の組合せである。
に対応して記憶回路ROMI 、 ROM2−・・−・
−が設けられ、そのアドレス信号はアナログ/デジタル
変換回路A/D1.A/D2−−−−−一・の出力であ
るデジタル信号と、アナログ対数増幅回路の温度領域に
対応するデジタル信号と、使用周波数の周波数領域に対
応するデジタル信号の組合せである。
各アナログ対数増幅回路LA1.LA2.・−−−−一
・の入力信号に対応する対数値が、アナログ対数増幅回
路の出力と周波数領域と温度領域に対応するアドレスに
予じめ格納されている。
・の入力信号に対応する対数値が、アナログ対数増幅回
路の出力と周波数領域と温度領域に対応するアドレスに
予じめ格納されている。
図示しない公知の制御回路を用いて、上記アドレスに格
納されているデータが読み出される。この出力は、アナ
ログ増幅回路の入力値の対数値に正確に対応する。
納されているデータが読み出される。この出力は、アナ
ログ増幅回路の入力値の対数値に正確に対応する。
記憶回路ROMI、ROM2.ROM3.ROM4の出
力は、それぞれffiog(Σ+Δ)、 log (Σ
−Δ)、 log (Σ+jΔ)。
力は、それぞれffiog(Σ+Δ)、 log (Σ
−Δ)、 log (Σ+jΔ)。
log(Σ−jΔ)に対応し、記憶回路RoM1. R
OM2からの出力の差が第1の減算回路SBIで計算さ
れ、記憶回路ROM3. ROM4からの出力の差が第
2の減算回路SB2で計算される。減算回路SB1.5
B2の出力はそれぞれD (Az) 、 D (EL)
に比例する。
OM2からの出力の差が第1の減算回路SBIで計算さ
れ、記憶回路ROM3. ROM4からの出力の差が第
2の減算回路SB2で計算される。減算回路SB1.5
B2の出力はそれぞれD (Az) 、 D (EL)
に比例する。
D (AZ) 、 D (1!L)の二値性に基づ(電
波到来方向のアンビギュイティーを無くするために、Σ
信号とΔ信号の比が次の回路で求められる。
波到来方向のアンビギュイティーを無くするために、Σ
信号とΔ信号の比が次の回路で求められる。
モードフォーミング回路の出力信号Σ、Δは、それぞれ
アナログ対数増幅回路LA5.LA6 、検波回路、ア
ナログデジタル変換回路^/D5.A/D6 、記憶回
路ROM5゜ROM6を用いて対数変換される。アナロ
グ対数増幅回路LA5.LA6 、検波回路、記憶回路
ROM5.90M6は、アナログ対数増幅回路LAI、
検波回路、アナログ/デジタル変換回路^/Di、記憶
回路ROM1等と同様に作用し、アナログ対数増幅回路
の入力信号の対数値に正確に対応する値が記憶回路RO
M5. ROM6から読み出される。
アナログ対数増幅回路LA5.LA6 、検波回路、ア
ナログデジタル変換回路^/D5.A/D6 、記憶回
路ROM5゜ROM6を用いて対数変換される。アナロ
グ対数増幅回路LA5.LA6 、検波回路、記憶回路
ROM5.90M6は、アナログ対数増幅回路LAI、
検波回路、アナログ/デジタル変換回路^/Di、記憶
回路ROM1等と同様に作用し、アナログ対数増幅回路
の入力信号の対数値に正確に対応する値が記憶回路RO
M5. ROM6から読み出される。
記憶回路ROM5. ROM6から読み出された値は第
3の減算回路SB3で減算される。減算回路SB3の出
力は信号Σと信号ΔΦ比に対応する(j!ogΔ/Σ)
。
3の減算回路SB3で減算される。減算回路SB3の出
力は信号Σと信号ΔΦ比に対応する(j!ogΔ/Σ)
。
上記第1の減算回路SBI、第2の減算回路SB2.第
3の減算回路SB3 、および瞬時周波数弁別回路IF
Mからの周波数信号fが記憶回路Hに送られる。記憶回
路Hには、D (Az) 、 D (EL) 、Δ/Σ
および周波数fに対応して、実測された電波の到来方向
のアジマス角Ihとエレベーション角ELが格納されて
いる。図示されていない制御手段を用いて、D (Az
) 、D (EL) 、 fに対応するアジマス角A2
とエレベーション角ELが読み出される。読み出された
データは適宜表示装置に表示され、あるいは他の機器の
制御信号として使用される。
3の減算回路SB3 、および瞬時周波数弁別回路IF
Mからの周波数信号fが記憶回路Hに送られる。記憶回
路Hには、D (Az) 、 D (EL) 、Δ/Σ
および周波数fに対応して、実測された電波の到来方向
のアジマス角Ihとエレベーション角ELが格納されて
いる。図示されていない制御手段を用いて、D (Az
) 、D (EL) 、 fに対応するアジマス角A2
とエレベーション角ELが読み出される。読み出された
データは適宜表示装置に表示され、あるいは他の機器の
制御信号として使用される。
f0発明の効果
i)広い周波数帯域で、かつ温度変動領域の広い環境で
、精度よ(電波の方向を探知することができる。
、精度よ(電波の方向を探知することができる。
1i)il波の到来方向の4アームスパイラルアンテナ
の中心軸からの偏角が大きい場合にも、精度よく探知す
ることができる。
の中心軸からの偏角が大きい場合にも、精度よく探知す
ることができる。
1ti) 4アームスパイラルアンテナの特性、およ
び回路の特性のばらつきを、記憶手段にデータを格納す
る際に容易に補償することができる。
び回路の特性のばらつきを、記憶手段にデータを格納す
る際に容易に補償することができる。
第1図は本発明に係る電波の方向探知装置の好ましい実
施例のブロックダイヤグラム、第2図はΣモードの電波
の放射特性の概念図、第3図はΔモードの電波の放射特
性の概念図、第4図は従来技術による電波の方向探知装
置の一例のブロックダイヤグラムである。 A/DI〜A/D6・・・アナログ/デジタル変換回路
、^NT・・・4アームスパイラルアンテナ、BP・・
・ビームフォーミング回路、 IFM・・・瞬時周波数弁別回路、 LAIL−LA6・・・アナログ対数増幅回路、H・・
・記憶回路、 肝・・・モードフォーミング回路、 J?0?fl〜l?OM6・・・記憶回路、 SR1〜
SB3・・・減算回路。 Σ・・・Σモード信号、 Δ・・・Δモード信号、
AZ・・・アジマス角、BL・・・エレベーション角。
施例のブロックダイヤグラム、第2図はΣモードの電波
の放射特性の概念図、第3図はΔモードの電波の放射特
性の概念図、第4図は従来技術による電波の方向探知装
置の一例のブロックダイヤグラムである。 A/DI〜A/D6・・・アナログ/デジタル変換回路
、^NT・・・4アームスパイラルアンテナ、BP・・
・ビームフォーミング回路、 IFM・・・瞬時周波数弁別回路、 LAIL−LA6・・・アナログ対数増幅回路、H・・
・記憶回路、 肝・・・モードフォーミング回路、 J?0?fl〜l?OM6・・・記憶回路、 SR1〜
SB3・・・減算回路。 Σ・・・Σモード信号、 Δ・・・Δモード信号、
AZ・・・アジマス角、BL・・・エレベーション角。
Claims (1)
- (1)4アームスパイラルアンテナと、4アームスパイ
ラルアンテナで同時に受信したΣモードとΔモードのパ
ターンにそれぞれ対応する信号Σと信号Δを形成するモ
ードフォーミング回路と、信号Σと信号ΔからΣ+Δ、
Σ−Δ、Σ+jΔ、Σ−jΔにそれぞれ対応する信号を
形成するビームフォーミング回路と、信号Σ+Δ、Σ−
Δ、Σ+jΔ、Σ−jΔをそれぞれ対数変換する対数変
換手段と、対数変換手段の出力を用いてlog|(Σ−
Δ)/(Σ+Δ)|およびlog|(Σ−jΔ)/(Σ
+jΔ)|に対応する出力D(A_Z)、D(E_L)
を発生する減算回路と、信号D(A_Z)とD(E_L
)から電波の到来方向を決定する方向決定手段を備える
電波の方向探知装置において、上記方向決定手段が、信
号D(A_Z)と信号D(E_L)の組を実測による電
波到来方向に対応させる記憶手段と、信号D(A_Z)
と信号D(E_L)に対応するアドレスから電波到来方
向を読み出す制御回路を備えることを特徴とする電波の
方向探知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1035493A JPH02213784A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | 電波の方向探知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1035493A JPH02213784A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | 電波の方向探知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02213784A true JPH02213784A (ja) | 1990-08-24 |
Family
ID=12443272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1035493A Pending JPH02213784A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | 電波の方向探知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02213784A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62159070A (ja) * | 1986-01-06 | 1987-07-15 | Tokyo Keiki Co Ltd | 4ア−ムデユアルモ−ドスパイラルアンテナを用いたモノパルス受信器 |
-
1989
- 1989-02-15 JP JP1035493A patent/JPH02213784A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62159070A (ja) * | 1986-01-06 | 1987-07-15 | Tokyo Keiki Co Ltd | 4ア−ムデユアルモ−ドスパイラルアンテナを用いたモノパルス受信器 |
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