JPH02212534A - 重合体混合物 - Google Patents

重合体混合物

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JPH02212534A
JPH02212534A JP1316622A JP31662289A JPH02212534A JP H02212534 A JPH02212534 A JP H02212534A JP 1316622 A JP1316622 A JP 1316622A JP 31662289 A JP31662289 A JP 31662289A JP H02212534 A JPH02212534 A JP H02212534A
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styrene
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JP1316622A
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Edgar Leitz
エドガー・ライツ
Karl-Erwin Piejko
カルル―エルビン・ピージコ
Christian Lindner
クリスチヤン・リンドナー
Karl-Heinz Ott
カルル―ハインツ・オツト
Hans-Eberhard Braese
ハンス―エバーハルト・ブレーゼ
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    • C08L33/04Homopolymers or copolymers of esters
    • C08L33/06Homopolymers or copolymers of esters of esters containing only carbon, hydrogen and oxygen, which oxygen atoms are present only as part of the carboxyl radical
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、柔軟性で耐老化性である、皮革様外観を有す
るシート製品の製造に適し、カレンダー加工及び深絞り
加工が可能な重合体混合物に関する。
皮革様外観を有するプラスチックシート製品は、例えば
自動車の椅子張り及び内装装備に使用される。これらは
一般に原料のシートをカレンダー加工し、次いで深絞り
加工して製造される。使用するプラスチック材料は大部
分の場合、各種のビニル重合体と可塑剤とを混合しl;
ポリ塩化ビニルである。これらのシート製品は高温では
完全に耐老化性ではなく、又移行しやすい揮発性添加物
を含み、更にポリ塩化ビニールから塩素が発生する。そ
のため、ポリ塩化ビニール(PVC)を含まないそして
皮革様シート製品の製造に適したプラスチック材料が要
求されている。
本発明は、重合体混合物において、 a、10ないし60重量部の、特に20ないし50重量
部の、 a、120ないし40重量%のアクリロニトリルと、8
0ないし60重量%のスチレン、α−メチルスチレン、
メタアクリル酸アルキル又はそれらの混合物からなる混
合物と、 a、2随時30重量%以下のスチレン、及び/又はアク
リル酸アルキル、及び/又は19重量%以下のアクリロ
ニトリルが混合されていて良いメタアクリル酸メチルと
を、 a、、330重量%以下のジエンを重合により導入した
、そして平均粒径(dSO)が80ないし800nmで
ある、高度に架橋したアクリル酸アルキルゴム粒子にグ
ラフトさせた、 ゴム含量が該グラフト重合体中30ないし80重量%で
あるグラフト重合体と、 b、10ないし50重量部の、特に10ないし40重量
部の、5ないし40重量%のアクリロニトリル、スチレ
ン、メタアクリル酸アルキル、又はそれらの混合物と、
95ないし641%のアクリル酸アルキルとからなり、
ゲル含量が20ないし90重量%、膨潤指数がジメチル
ホルムアミド中23℃で測定して10以上であり、そし
て平均粒径牟(ds。)が100ないし600nmであ
る、部分的に架橋したゴム状共重合体と、 c、5ないし40重量部の、特に10ないし30重j1
部のスチレン、σ−メチルスチレン、アクリロニトリル
、メタアクリロニトリル、アクリル酸又はメタアクリル
酸のエステル類、ビニールC1ないしC,カルボン酸又
はこれら七ツマ−の混合物からなり、スタウディンガー
指数(η)(ジメチルポルムアミド中23℃で測定)0
.3ないし1.5dl/gである未架橋重合体、及び d、1ないし45重量部の、特に5ないし40重量部の
環状脂肪族エステル、又は脂肪族環状エステルと脂肪族
環状炭酸エステルとの重合体 とからなる重合体混合物に関する。
これらの重合体混合物は、深絞り加工により、又随時エ
ンボス加工によって皮革のようなしぼを形成した、柔軟
なそして容易に伸縮するシート製品の製造に適している
得られる製品は高温でも老化に耐える。同シート製品は
、加工用に僅かな種類の、僅かな量の補助剤(安定剤、
潤滑剤、離型剤、その他)を必要とするだけである。本
発明の重合体混合物から得られるシート製品は、他の工
業用重合体、例えばポリウレタンと特に強固に接着する
スチレン/アクリロニトリル共重合体と、グラフ[・ゴ
ムとの成型用配合物は公知である。
例えば、ドイツ国特許公開明細書第3,129,472
号には、スチレン/アクリロニトリル共重合体と、グラ
フi・ベースとしてのアクリル酸とグラフトシェルとし
てのスチレン/アクリロニトリル共重合体からなるグラ
7トゴムとからなる成型用配合物が記載されている。
ポリブタジェンを基材とした、又アクリル酸エステル/
ブタジェン共重合体を基材とした、それぞれにスチレン
とアクリロニトリルとをグラフトした種々のグラフトゴ
ムと混合したスチレン/アクリロニトリルが、ドイツ国
特許公開明細書第3゜135.251号に記載されてい
る。
スチレン/アクリロニトリル共重合体と多層構造(mu
ltifhell 5trucLura)を有する特殊
なグラフトゴムとの成型用配合物が、ドイツ国特許公開
明細書第3,006,804号に記載されている。
スチレン/アクリロニトリル共重合体、グラフトゴム、
そして更にエチレン/プロピレン2元又は3元共重合体
を含む混合物がドイツ国特許公開明細書第2.940.
804号に記載されている。
添加成分としてのスチレン/ブタジェンブロック共重合
体についてドイツ国特許公開明細書第3゜605.37
5号が記載されている。
これらの成型用配合物は一般に、例えば家庭電化製品の
ハウジングなど成型部品の製造に使用されている。それ
故、同配合物は硬質であり、非常に柔軟であることを要
求される皮革代替品製造には適していない。
グラフトゴムを増やして、公知の成型用配合物を軟らか
にしようとすると、風合いが快適でなくゴムのようにな
り、深絞性の悪い材料が得られる。
このような材料は、皮革代替品として使用するシート製
品製造には適していない。
グラフト重合体a、は、一般に粒状構造を有する公知の
エマルジョン重合体である。同重合体は、グラフト基材
としての、ゲル含量が50重量%以上で、平均粒径(d
50)が80ないし800nmアクリル酸アルキル粒状
ゴムと、それにグラフト重合させる七ツマー類、例えば
アクリル酸アルキル、メタアクリル酸アルキル、α−メ
チルスチレン、スチレン、アクリロニトリル、又はそれ
らの混合物からなる。
アクリル酸アルキルゴムは好ましくはC2ないしC,ア
クリル酸アルキルを、随時20重量%以下の共重合用モ
ノマー、例えばスチレン、メタアクリル酸メチル、ビニ
ールメチルエーテル、及びアクリロニトリル及び、4重
量%以下の多官能性ビニール及び/又はアリルモノマー
類、例えばジビニールベンゼン、グリコールビスアクリ
レート、ビルアクリルアミド、燐酸トリアリル、くえん
酸!・リアリル、シアヌール酸トリアリル、イソシアヌ
ール酸トリアリル、アクリル酸、又はメタアクリル酸の
アリルエステル類、マレイン酸のアリルエステル類、特
にシアヌール酸トリアリル又はイソシアヌール酸トリア
リルと、架橋共重合させて製造する。
グラフト基材として使用されるアクリレートゴムは好ま
しくは、平均粒径が2モ一ド分布しているものが使用さ
れる。従って、同ゴムは好ましくは、一方の平均粒径(
d so)が150ないし250nmで、他方の平均粒
径(dS、)が400ないし600nmである2種類の
ゴム粒状物の混合物である。細粒ゴムと大粒ゴムとの重
量比は1:2ないし2:lである。2種類のゴムの化学
構造は同一であっても、又は異なっていても良く、それ
ら混合物の平均粒径分布曲線は従って、2つの極大を持
つ。
特に適した大粒状ゴムは、芯/鞘構造を有する[ドイツ
国特許公開、明細書第3,006,804号参照]。
グラフ重合体a、を製造するのに特に適したグラフト基
材は、かくして、芯/鞘構造を有する(大粒)粒状ゴム
と、芯/鞘構造でない(小粒)粒状ゴムの混合物である
。グラフ]・重合に使用する粒状ゴムは好ましくは、部
分的に架橋しており、ゲル含量が50ないし98重量%
である。グラフト重合体a、は、上記したアクリレート
ゴムエマルション中でビニールモノマーをグラフト重合
させて製造される。これらのビニールモノマーは一般に
、20ないし40重量%のアクリロニトリルと、80な
いし60重量%のスチレン、α−メチルスチレン、メタ
アクリル酸アルキル又はそれらの混合物からなる混合物
であるか、又は主としてメタアクリル酸メチルからなり
、それに30重量%以下のスチレン及び/又はアクリル
酸アルキル、及び/又は19重量%以下のアクリロニト
リルを加えることのできる混合物である。
スチレン/アクリロニトリル混合物が好ましい。
グラフト重合体a、のゴム含量は、30ないし80重量
%、好ましくは45ないし65重量%、特に好ましくは
50ないし60重量%である。
ビニールモノマー類は好ましくは、グラフト収率が40
重量%、即ち高割合のビニールモノマーが化学的にゴム
に結合する(共有結合)ようにグラフト重合する。この
ような高グラフト収率は、公知の方法でレドックス重合
開始剤によって、好ましくはヒドロベルオキンドとアス
コルビン酸とを組み合わに、それに随時重金属カチオン
を添加して得ることができる。
共重合体す、は、(b、l):5ないし40重量部のア
クリロニトリル、スチレン、C1ないしC,メタアクリ
ル酸アルキル(特にC3ないしC,メタアクリル酸アル
キル)、又はそれらの混合物、特にアクリロニトリル及
び/又はメタアクリル酸メチル共重合体、及び(b 、
2) : 95ないし60重量部のアクリル酸アルキル
、特にC3ないしC,アクリル酸アルキル、及びb 、
l+b 、2の合計量基準で、0.05ないし5重量%
の多官能性で共重合性であるポリビニール及びポリアリ
ル化合物、好ましくはシアヌル酸トリアリル、イソシア
ヌル酸トリアリル、ポリオールのビニールエーテル、多
官能性カルボン酸のビニール又はアリルエステル及びジ
アミンのヒルアクリルアミドからなる、少なくとも部分
的に架橋しているゴム状共重合体であり、同共重合体b
、のゲル含量は20ないし99重量%、特に40重量%
以上、膨潤指数は、ジメチルホルムアミド中、23℃で
測定して10以上、そして平均粒径(da。)が100
ないし600nm、特に100ないし300nmである
共重合体す、は、公知の方法で、アニオン性表面活性剤
の存在下に、40ないし95℃1特に55ないし80℃
で、水性エマルション中ラジカル重合して製造すること
ができる。
未架橋重合体C9は、スチレン、α−メチルスチレン、
アクリロニトリル、メタアクリロニトリル、アクリル酸
、又はメタアクリル酸のエステル類、C1ないしC,カ
ルボン酸ビニールエステル、又はこれらモノマー類の混
合物の樹脂状重合体、又は共重合体であり、その分子量
の尺度としてのスタウディンガー指数(1)(ジメチル
ホルムアミド中23℃で讃り定)は0.3ないし1.5
 al、/ gである。
同重合体は、好ましくは、好ましくはスチレン、又はα
−メチルスチレンと随時40重量%以下のアクリル酸又
はメタアクリル酸エステル、特にメタアクリル酸メチル
、又はアクリル酸ブチルを含んでいて良いアクリロニト
リルとの共重合体である。
未架橋重合体C9は、従来の方法、例えば溶液、翳濁液
、エマルンヨン又は無溶媒でラジカル重合させて、好ま
しくは水中でラジカル乳化重合させて得られる。
重合体d、は、式(I) に相当する環状脂肪族エステルの重合体であるか、又は
式(I)に相当する環状脂肪族エステルと式(■) に相当する環状脂肪族炭酸エステルとの共重合体である
上記式中 式(1)のR1、R2、R1及びR1は、互いに独立に
、水素、C3ないしC6アルキル、CIないしC6アル
コキン、又はC1ないしC6アルキレン、好ましくは水
素、CHユ又はC,H,を示し、そして式(I)のm及
びnは、互いに独立に、0又は1ないし6の整数を表す
式(1)の好ましい化合物は、e−カプロラクトンであ
る。
上記式(II)においてRSは下記の基を表すことがで
きる。
a 、 −CH2−CH,CH(CH3)b、  co
2co2ocH2cn2ocH2CH2−C、−CI(
、CH(CH)、CH,CH,C(CH5)1CH2−
d、−H,CCH2 \ / / \ H,CCH。
e、 −H,CCH。
\ / / \ 83CC82CH2(CHz)zcHsf、−(CH2
)−。
式(II)に相当する好ましい化合物は、ネオペンチル
グリコール炭酸エステルである。
式(I)に相当する重合体は、公知であり、例えば米国
特許第3,021,313号、及び米国特許第2,89
0.208号に記載されている。
式(1)の重合体は、10,000 g / m o 
lないし1000.000 g / m o l 、好
ましくは15,000 g/molないし500,00
0 g / m o lの分子量を有する。
式(1)と式(II)との化合物の共重合体は、公知で
あり、その製造はドイツ国特許公開明細書第3,700
.193号に記載されている。
同共重合体は、理想化した式(III)(A−X−B)
y     (III)で表される逐次構造を有する。
式中、 Aは、式(■)に相当する環状脂肪族炭酸エステルの重
合体であり、 Bは、式(r)の環状脂肪族エステルの重合体を表し、 yは、1ないし10、好ましくは1ないし5の整数、最
も好ましくはlを表し、そして Xは、重合状態で環状脂肪族炭酸エステル(n)と環状
脂肪族エステルとの両者を含み、その中で重合した脂肪
族炭酸エステル(n)の濃度が、ブロックBに向かう方
向に連続的に減少し、一方重合したエステル(I)の濃
度がブロックAに向かう方向に連続的に減少しており、
所謂テーパー構造を取っている。
式(II[)でブ07りA及びBの平均分子量(重量平
均Mw)は同一であるか、又は異なることができる。ブ
ロックAの平均分子量Mは、2,000ないし500,
000 g / m o l 、好ましくは5.000
ないし250,000 g / m o lであり、ブ
ロックBは2,000ないし500,000 g / 
m o I 、好ましくは5.000ないし250.0
00 g / m o Iである。
本発明で使用する共重合体d、は、重合状態で98ない
し40重量%の、好ましくは95ないし50重量%の環
状脂肪族エステルと、重合状態で60ないし2重量%の
、好ましくは50ないし5重量%の環状脂肪族炭酸エス
テルを含んでいる。
同共重合体は、非プロトン有機溶剤中、好ましくは+2
0ないし一30℃の温度で、重合開始剤として有機アル
カリ金属化合物を使用して溶液重合を行い製造する。
本発明の、al、b9、C1及びd 重合体混合物は、
例えば下記のように製造することができる。
もし、成分a ないしC1が水性分散液として得られる
のであれは、これらは希望固体含量の割合で混合し、−
緒に後処理して、例えば粉末にすることができ、粉体は
更に通常の補助物質を添加して圧縮し、粒状にすること
ができる。
成分d、は、成分a1、b、及びC3と、通常の混合装
置、例えばスクリュウ、混合ローラー、混練機又は粉末
混合機中で混合する。
成分a3、b、及びC0は、成分d、と混合する前に、
別々に後処理することも可能である。
ゲル含量及び膨潤指数は、特に断らなければ、ジメチル
ホルムアミド中23℃で測定した[M、 Ha(rma
nn著、重合体分析■、Georg Thiame V
erlag社(Stuttgart) 1.977年刊
参照1゜粒径は、平均粒径(dgo)である[Ultr
azentrifugenmessungen(超遠心
測定)、 W、 5choltan et al、、 
Kolloidz、 u、Z。
Polymere 250 (1,972)783−7
96参照]。
実施例 グラフト重合体a。
アクリレートゴム(グラフト基材)の製造下記原料を反
応器に導入した。
17.232重量部の水、及び588重量部の、重合体
固体含量が42重量%で、平均粒径(dz、)が140
nmのポリブタジェンゴムラテックス、さらに反応器の
内容物が63℃に加熱されたとき、49.2重量部の過
硫酸カリウムと1.152重量部の水を添加した。次い
で下記の混合物を同時に、63℃で5時間以内に添加し
た。
溶液1436,000重量部の水、及び81.6重量部
のンアヌール酸トリアリル溶液2 : 40.800重
量部のアクリル酸n−ブチル及び 384重量部のCl4−CI8アルキルスルホン酸のナ
トリウム塩。
得られた混合物を63°0で4時間加熱して完全に重合
させた。ラテックスの平均粒径(dS、)は480nm
である。重合体のゲル含量は93重量%である。
グラフト重合体の製造 734重量部の水と4784重量部のアクリレートゴム
ラテックスを、反応器に導入する。反応器を窒素で30
分間、フラッシュ置換し、次いで内容物を70℃に加熱
した。下記溶液lを撹拌しながら添加する。
溶液1 : 1.90重量部の水 6重量部の過硫酸カリウム 3重量部のCI、−C、、アルキルスルホン酸のナトリ
ウム塩 次いで溶液2及び溶液3を同時に5時間以内に70℃で
反応器に導入する。
溶液2:850重量部のスチレンと 330重量部のアクリロニトリル 溶液3 : 1.500重量部の水 20重量部のC、、−C、、アルキルスルホン酸のナト
リウム塩 重合は70℃で4時間加熱して完結するまで実施した。
重合体固体含量が35重量%のエマルジョンが得られた
。ゴム含量は60重量%である。
部分架橋共重合体b アクリロニトリル/アクリル酸n−ブチル共重合体の製
造 2.511!量部のC、、−c I8アルキルスルホン
酸のすl・リウム塩と750重量部の水との溶液を撹拌
しながら反応器に導入する。溶液を70℃に加熱してか
ら、70重量部の溶液A(下記参照)を添加、そして3
.5重量部の過硫酸カリウムを50重量部の水に溶解し
た溶液を添加して重合を開始した。残りの溶液A及び溶
液B(下記参照)を、70℃1一定速度で6時間以内に
導入する。そして重合は4時間以内に完結させた。重合
体固体含量が38重量%、平均粒径(d50)が190
nm、そしてゲル含量(ジメチルホルムアミド中23℃
で測定)が98重量%のラテックスが得られた。
溶液A : 1,105重量部のアクリル酸ローブチル
7重量部のシアヌル酸トリアリル及 び 474重量部のアクリロニトリル 溶IB:   30重量部のC、、−c I8アルキル
スルホン酸のナトリウム塩及び 1.790重量部の水、 未架橋重合体C スチレン/アクリロニトリル共重合体の製造6重量部の
不均化アビエチン酸と4重量部のIN水酸化ナトリウム
溶液を3,080重量部の水に溶解した溶液を反応器に
導入し、窒素で7ラツシユ置換し、70℃に加熱した。
200重量部の溶液A(下記参照)を撹拌しながら添加
、8重量部の過硫酸カリウムを200重量部の水に溶解
した溶液を添加して重合を開始した。残りの溶液Aと溶
液B(下記参照)を反応器に70℃で5時間以内に一定
速度で添加した。
重合は70℃で4時間加熱して完了した。重合体固体含
量33重量%のエマルションが得られた。単離した重合
体のStaudinger指数(V)は0.71 d 
1/gであった(ジメチルホルムアミド中23℃で測定
)。
溶液A、 : 1,944重量部のスチレン756重量
部のアクリロニトリル及び 2.6重量部のtart、−ドデシルメルカプタン 溶液B:  54重量部の不均化アビエチン酸40重量
部のIN水酸化ナトリウム溶 液及び 2.050重量部の水。
重合体d。
成分d、1 ポリ−ε−カプロラクトンの製造 10 m(lのn−ブチルリチウム(ヘキサン中2.5
モル溶液)を、窒素気流中撹拌しながら、1,800 
gのε−カプロラクトンを104のトルエンに溶解した
溶液に撹拌しながら、15℃で導入する。重合時間は同
温度で60分であった。次いで、100 mQのメタノ
ール/1モル燐酸1:1混合物を反応混合物に添加した
。得られた重合体をメタノール中で沈澱させ、濾別単離
し、0.5重量%のビス−(2−ヒドロキン−3−シク
ロへキシル−5−メチルフェニル)メタンの燐酸エステ
ルと、0.2重量%の2,6−ジtart、−ブチル−
4−メチルフェノールを加えて安定化し、そして乾燥し
た。
収率: 1.615 g(89,7%)ηtel : 
7.9 (c H□ci2中、2重量%ポリマー溶液と
して20℃で測定)。
成分d、2 ポリ−ε−カプロラクトン Tone  P 700 (Union Carbid
e Corporation社製) ワ、、I : 3.0 (CH2CI、中、2重量%ポ
リマー溶液として20℃で測定) 成分d、3 ε−カプロラクトンとネオペンチルグリコール炭酸エス
テルとからの共重合体製造 20 mQのn−ブチルリチウム(ヘキサン中2.5モ
ル溶液)を、窒素気流中撹拌しながら、1,800 g
のε−カプロラクトンと200 gのネオペンチルグリ
コール炭酸エステルとを10Qのトルエンに溶解した溶
液に、15℃で添加した。重合時間は同温度で60分間
であった。次いで、反応混合物に100mQのメタノー
ル/1モル燐酸1:l混合物を添加した。重合体をメタ
ノール中に沈澱させ、濾過によって単離、そして乾燥し
た。
収率: 1,810 g (90,5%)1、f(−N
MR分析による組成: 不才ベンチルグリコール炭酸エステル:9.9重量% ε−力プロラクトン:       90.1重量%η
−1: 8.9 (c Hxc 12中、2重量%ポリ
マー溶液として20℃で測定)。
重合体混合物の製造及び性質 重合体混合物は、成分a8、b、及びC0のラテックス
を、表 1に示した重合体混合物の組成になるのに必要
な固体含量になる割合で混合して製造した。1重量%(
固体含量基準)の7エノール系安定剤をラテックス混合
物に添加、そして硫酸マグネシウム水溶液で得られた混
合物を凝固させた。
初めに得られた粉末を濾別、洗浄そして60℃で乾燥し
た。得られた粉末を、表 1に示した成分d。
及び0,4重量%のエステルワックスと、混合用ロール
ミル上、190℃で10分間均一化し、更に200℃で
圧縮成型して、試験用試料を作成した。試験用試料の性
質を表2に掲げる。
試験法: 引張強さ : D I N(ドイツ工業規格) 534
55伸度   : D I N  53455引裂抵抗
 :DIN  5351.5 Share硬度: D I N  53505/タイプ
DVicati度:方法A メルトインデックス MFI:DIN  53735 深絞試験 ローラー上で製造したシート(長さ 300 mm、幅
300 m、厚さ I +nm)を、深絞金型に挟み、
それぞれの表面温度が160ないし175℃になるまで
加熱する(表面温度は熔融塩を用いて測定)。円錐台を
、真空をかけながら、シートに深さ21cm迄押し入れ
る。
評価 十  円錐台の形に沿って、壁厚さが一定の中空体が、
表面温度160ないし175℃の表面温度で得られる。
シートが裂ける。
本発明の重合体混合物、3.1ないし3.5の耐老化性
の、ポリ塩化ビニールを含む、公知の4絞成型用配合物
のそれとの比較 両材料シートを、130ないし150℃で21日間貯蔵
した。ポリ塩化ビニールを含むシートは、暗褐色から黒
色に変色したが、本発明シートは実質上変色しなかった
表土 重合体混合物の組成 成分 表3 表 1からの重合体混合物の性質 8(比較)40  40  20 表2 表1からの重合体混合物の性質 2.5 7.5 14.7 13.8 12.5 30    35     + 40   45    + 30   39    + 24    32     + 5     231       40      1
.938(比較)202      39     0
.45本発明の主なる特徴及び態様は下記のとおりであ
る。
1、重合体混合物において、 a、10ないし60重量部の、 a、120ないし40重量%のアクリロニトリルと、8
0ないし60重量%のスチレン、α−メチルスチレン、
メタアクリル酸アルキル又はそれらの混合物からなる混
合物と、 a、2随時30重量%以下のスチレン、及び/又はアク
リル酸アルキル、及び/又は19重量%以下のアクリロ
ニトリルが混合されていて良いメタアクリル酸メチルと
を、 a 、330重量%以下のジエンを重合により導入した
、そして平均粒径(a50)が80ないし800nmで
ある、高度に架橋したアクリル酸アルキルゴム粒子にグ
ラフトさせた、 ゴム含量がグラフト重合体中30ないし80重量%であ
るグラフト重合体と、 b、IOないし50重量部の、5ないし40重量%のア
クリロニトリル、スチレン、メタアクリル酸アルキル、
又はそれらの混合物と、95ないし60重量%のアクリ
ル酸アルキルとからなり、ゲル含量が20ないし90重
量%、膨潤指数がジメチルホルムアミド中23℃で測定
して10以上であり、そして平均粒径が(d50)が1
00ないし600nmである、部分的に架橋したゴム状
共重合体と、 c、5ないし40重量部の、スチレン、α−メチルスチ
レン、アクリロニトリル、メタアクリロニトリル、アク
リル酸又はメタアクリル酸のエステル類、ビニールC1
ないしC4カルボン酸又はこれらモノマーの混合物から
なり、スタウディンガー指数(η)(ジメチルホルムア
ミド中23℃で測定)0.3ないし1.5dl/gであ
る未架橋重合体、及びd、1ないし45重量部の、環状
脂肪族エステル、又は脂肪族環状エステルと脂肪族環状
炭酸エステルとの重合体 からなる重合体混合物。
2、上記l記載の重合体混合物において、成分d。
がポリ−ε−カプロラクトンであることを特徴とする重
合体混合物。
3、重合体l記載の重合体混合物において、成分d、が
ε−カプロラクトンとネオペンチルグリコール炭酸エス
テルとの共重合体であり、その中でε−カプロラクトン
とネオペンチルグリコール炭酸エステルとの重量比が9
8:2ないし40:60であることを特徴とする重合体
混合物。
4、上記1記載の重合体混合物から製造した、深絞可能
な柔軟性シート製品。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、重合体混合物において、 a、10ないし60重量部の、 a、1 20ないし40重量%のアクリロニトリルと、
    80ないし60重量%のスチレン、α−メチルスチレン
    、メタアクリル酸アルキル又はそれらの混合物からなる
    混合物と、a、2 随時30重量%以下のスチレン、及
    び/又はアクリル酸アルキル、及び/又は19重量%以
    下のアクリロニトリルが混合されていて良いメタアクリ
    ル酸メチルとを、 a、3 30重量%以下のジエンを重合により導入した
    、そして平均粒径(d_5_0)が80ないし800n
    mである、高度に架橋したアクリル酸アルキルゴム粒子
    にグラフトさせた、 ゴム含量がグラフト重合体中30ないし80重量%であ
    るグラフト重合体と、 b、10ないし50重量部の、5ないし40重量%のア
    クリロニトリル、スチレン、メタアクリル酸アルキル、
    又はそれらの混合物と、95ないし60重量%のアクリ
    ル酸アルキルとからなり、ゲル含量が20ないし90重
    量%、膨潤指数がジメチルホルムアミド中23℃で測定
    して10以上であり、そして平均粒径が(d_5_0)
    が100ないし600nmである、部分的に架橋したゴ
    ム状共重合体と、c、5ないし40重量部の、スチレン
    、α−メチルスチレン、アクリロニトリル、メタアクリ
    ロニトリル、アクリル酸又はメタアクリル酸のエステル
    類、ビニールC_1ないしC_6カルボン酸又はこれら
    モノマーの混合物からなり、スタウディンガー指数(η
    )(ジメチルホルムアミド中23℃で測定)0.3ない
    し1.5dl/gである未架橋重合体、及び d、1ないし45重量部の、環状脂肪族エステル、又は
    脂肪族環状エステルと脂肪族環状炭酸エステルとの重合
    体 からなる重合体混合物。
JP1316622A 1988-12-10 1989-12-07 重合体混合物 Pending JPH02212534A (ja)

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