JPH02212102A - ベニヤ単板の切断装置 - Google Patents

ベニヤ単板の切断装置

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JPH02212102A
JPH02212102A JP3306489A JP3306489A JPH02212102A JP H02212102 A JPH02212102 A JP H02212102A JP 3306489 A JP3306489 A JP 3306489A JP 3306489 A JP3306489 A JP 3306489A JP H02212102 A JPH02212102 A JP H02212102A
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近藤 馨
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、乾燥後のベニヤ単板を3尺、6尺等の任意の
定尺長さに切断するベニヤ単板の切断装置に関するもの
である。
「従来の技術」 一般的に第4図に示す如く、ベニヤドライヤ1の取出側
から、そのwi維方向を搬送方向と直交して連続して排
出されるベニヤ単板2は、ベニヤドライヤ1内の送り装
置3から一旦取出コンベヤ4上・へ移乗された後、この
取出コンベヤ46二連設して成るシェヤーカット方式、
ロータリーカット方式等の切断装置5によって、任意の
定尺長さに切断されている。
このベニヤドライヤ1に搬入される連続状のベニヤ単板
2は、その@維方向が搬送方向と直交する方向に形成さ
れており、比重、含水率、樹種等の性状に応じてその乾
燥割合が異なるので、その乾燥割合が変化する毎、ベニ
ヤドライヤ1の送り装置3の速度を増減して対応させて
おり、取出コンベヤ4もこの増減した速度に追従させて
いる。
したがって、切断装置5における切断時期は、通常、取
出コンベヤ4の速度に追従するように、任意切断長さを
搬送時間に換算していれば、その基本の搬送時間に対す
る増減分を加算若しくは減算する時間として、また図示
例の如(、任意切断長さを搬送距離として捉えていれば
、収出コンベヤ4の駆動n6に接続されたモータ7にパ
ルス発信器8を設置し、このパルス発信器8から割出し
た基本の搬送距離に対する増減分を加算若しくは減算す
る距離として、各々補正されることになり、任意切断長
に対する切断誤差を防止している。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、上記切断長さの算定並びに切断時期の補
正は、何れも取出コンベヤ4の周速から割出した搬送時
間、搬送距離であり、ベニヤドライヤ1から搬出される
連続状のベニヤ単板2の搬送距離と取出コンベヤ4の搬
送距離を同一視しており、仮に両者が同一でないならば
、例えばスリップ状態で搬送されていれば、この時点で
既に任意切断長に対する切断誤差が発生していることに
なる。このスリップ状態は、異樹棟のベニヤ単板2の乾
燥割合の相異から、ベニヤドライヤ1の送り装置3の速
度を変更する時に特に発生し易く、また、巻玉からベニ
ヤ単板巻戻し時に設定した弛み量以上(こ乾燥によって
繊維が収縮し、ベニヤドライヤl側へベニヤ単板2を引
っ張ることによっても発生する。
また、比重、含水率、樹種等の性状が異なる原木から切
削されるベニヤ単板2を、ベニヤドライヤIにおいて乾
燥する場合、その乾燥割合の変化が搬送方向、並びに搬
送方向に直交するどの部分においても画一的に発生する
ものではなく、搬送方向、並びに搬送方向に直交する部
分に不均一な収縮むらと発生する。
その原因として考えられるものの一つとしては、原木を
玉切りする際、その元口と末日の谷径の相異に件ってベ
ニヤレースによる切削時に1!!維方向の捻れが発生し
たり、切削されたベニヤ単板2の両端部分に含水率の高
低差が発生することによる9この含水率の高低差に伴っ
て、ベニヤドライヤ1における搬送途上、その搬送方向
に直交する一端、或いは両端にあばれ、割れ等が生じ、
特に、この両端部分における含水率の高低差が顕著とな
れば、搬送される連続状のベニヤ単板2は、高含水率側
が第5図に示すようにしわ状に、低含水率側が第6図に
示すように平坦状となる。
この状態下、切断直後の任意の切断長部分においてさえ
、第7図に示すように台形状となり、中央部の長さに比
して、しわ状になっている高含水率側が長く、逆に平坦
状Gニなっている低含水率側が短くなっている。式な、
切断装置5の手前において設置された搬送規制装置(図
示せず)を通過する際、低含水率側内方がスリップ状態
で送られ、高含水率側外方がしわを重畳する状態で送ら
れることにより、さらに切断後(こおける台形状が増幅
されることにもなる。
しかして、乾燥後の連続状のベニヤ単板2を任意の定尺
長さに切断する際、通常、ラフカットと称してやや長め
に定尺長さを設定しているのであるが、上記傾向がさら
に助長されると、搬送方向の両端部分に!%短のばらつ
きが広がり、ラフカットを織り込んだ定尺長さをも満た
さないことになり、製品価値を低下させていた。
「課題を解決するための手段」 本発明は叙上に鑑み、まず第1に、ベニヤドライヤのベ
ニヤ単板取出側に設置された取出コンベヤの搬送方向に
直交する両端近傍に、乾燥後の連続状のベニヤ単板の表
面に追随してその長さを測定するベニヤ単板測定器を一
対配置すると共に、制御器へ各測定値と切断長設定器か
らの任意切断長を出力して各測定値の何れもが任意切断
長に至る時、前記取出コンベヤに連係して設置された切
断装置へ任意切断長の切断信号を出力して、前記ベニヤ
単板測定器の位置から切断装置までの距離分と、前記切
断装置の刃物の切断開始位置から切断完了位置までの距
離分を比較減算した距離、ベニヤ単板が搬送される毎に
、前記切断装置を作動させるものである。
まな第2には、ベニヤドライヤのベニヤ単板取出側に設
置された取出コンベヤの搬送方向に直交して、乾燥後の
連続状のベニヤ単板の含水率を検出する含水率検出器を
任意VI隔を置いて両端近傍に配置して制御器へ接続し
、ほぼ同位相位置に各ベニヤ単板域の表面に追随してそ
の長さを測定するベニヤ単板測定器を同数配置して制御
器へ接続し、前記制御器内において両端近傍の含水率検
出器から検出された低い含水率域を検出している前記ベ
ニヤ単板測定器が、切断長設定器から制御器へ常時出力
されている任意切断長を測定した時。
前記取出コンベヤに連係して設置された切断装置へ任意
切@長の切断信号を出力して、前記切断装置を作動させ
るものである。
さらに、第3としては、ベニヤドライヤのベニヤ単板取
出側に設置された取出コンベヤの搬送方向に直交して、
乾燥後の連続状のベニヤ単板の含水率を検出する含水率
検出器を両端近傍とほぼ中央部に配置して制御器へ接続
すると共に、前記制御器にベニヤ単板測定器と任意切断
長が設定された切断!%設定器を接続し、当該切断共に
おける中央部の含水率域の検出値と両端近傍の含水率域
の検出値を比較して最低含水率域を特定し、且つ制御器
内にて最低含水率域の検出値が中央部の含水率域の検出
値より小であればこれを減算し、減算した料率に相当す
る第1補正長さを算出して当該切断共に力汀算し、さら
に、制御器に接続された含水率設定器からの管理含水率
の値と中央部の含水率域の検出値の絶対値を算出し、算
出した料率に相当する第2補正長さをも当該切断共に加
算し、前記取出コンベヤに連係して設置された切断装!
へ第1.第2補正長さを加算した任意切断長の切断信号
を出力して、前記切断装置を作動させるものである。
「実施例」 以下、本発明の各実施例を添付図面に基づいて、構成よ
り説明する。尚、既に説明した部品については同一番号
を付し、重複して説明しない。
まず、第1実施例を第1図に示したブロック線図に基づ
いて説明する。
ベニヤドライヤ1に設置された上下一対より成る送り装
置3から、この送り、装置3の速度に同へしている取出
コンベヤ4上へ、乾燥後の連続状のベニヤ単板2を排出
する。この収出コンベヤ4の終端においてロータリーカ
ット方式、或いはシェヤーカット方式より成る切断装置
5と連係しているが、この切断装置5の手前、搬送方向
の両端には、取出コンベヤ4上に排出されているベニヤ
単板2の搬送方向両端近傍に位置し、例えば、上部にパ
ルス発信器を下部にゴムロールを配置して、ベニヤ単板
2をその上下より挟み、その表面に追随してベニヤ単板
2の長さを各別に測定するベニヤ単板測定器10が一対
配置されている。 各ベニヤ単板測定器10の測定信号
は制御器11へ常時出力されており、一方、この制御器
11には連続状のベニヤ単板2の任意の切断長、例えば
3尺、4尺等を出力している切断長設定器12が接続さ
れ、各測定値と任意の切断長を比較し、各測定値の何れ
もが任意切断長に至る時、切断装置5へ任意切断長の切
断信号13を出力するものである。
この時、前記ベニヤ単板測定器10の位置から切断装置
5までの距離り分と、前記切断装置5の刃物の切断開始
位置から切断完了位置までの距離分、即ち、ロータリー
カット方式の回転刃が回転胴に2枚取着してあればπR
、シェヤーカット方式であればSが各々同一であり、且
つ前記取出コンベヤ4と切断装置5が同調されていれば
、この切断信号13はダイレクトに切断装置5へ出力さ
れるものである。
また、前記ベニヤ単板測定器10の位置から切断装置5
までの距離りと、πR1或いはSが相異していたり、前
記取出コンベヤ4と切断装置5が同調されていなければ
、比較器14と制御器11を連係させることによって両
者を比較考量し、ベニヤ単板2の切断時期のずれを解消
するものとする。
次に、第2実施例を第2図に示したブロック線図に基づ
いて説明する。
この第2実施例は前記第1実施例を基本としており、収
出コンベヤ4上の搬送方向両端近傍に位置する各一対の
ベニヤ単板測定器10とほぼ同位相位置に、乾燥後の連
続状のベニヤ単板の含水率を検出する含水率検出器15
を配置して前記制御器11へ接続したものである。
前記制御器11内において、両端近傍の含水率検出器1
5から検出された各含水率域のうち、何れか低い含水率
域を検出している側のベニヤ単板測定器10が、切断長
設定器12から制御器11へ常時出力されている任意切
断長を測定した時、切断装置5へ任意切断長の切断信号
13を出力して、ダイレクトに、若しくは前記比較器1
4を介して前記切断装置5を作動させるものである。
さらに、第3実施例を第3図Gこ示したブロック線図に
基づいて説明する。
この第3実施例は、前記取出コンベヤ4上の搬送方向に
直交して、乾燥後の連続状のベニヤ単板2の含水率を検
出する含水率検出器15を両端近傍とほぼ中央部に3箇
所配置して、これらを制御器11へ接続している。また
一方、前記取出コンベヤ4の終端側の軸上にパルス発信
器等より成るベニヤ単板測定器10を設置し、前記制御
器11へ接続すると共に、任意切断長が設定された切断
長設定器12も前記制御器11へ接続している。この軸
上に設置されたパルス発信器がカウントする距離は、ベ
ニヤ単板2の蛇行、弛緩状の搬送姿態の変化に拘らず、
ほぼ中央部の搬送距離に近似しているが、中央部に設置
された含水率検出器15とほぼ同位相位置に、前記第1
.第2冥施例と同様なベニヤ単板測定器10を設置して
もよい。
この制御器ll内では、当該切断共における中央部の含
水率域の検出値と両端近傍の含水率域の検出値を比較し
て最低含水率域を特定し、且つ制御器11内にて最低含
水率域の検出値が中央部の含水率域の検出値より小であ
ればこれを減算し、減算上な料率に相当する第1補正長
さを算出して当該切断共に加算している。具体的な数値
で説明すれば、第3図に示した含水率検出器15のうち
、上部の検出値が30%、中央部の検出値が20%、下
部の検出値が10%であれば、中央部の検出値から下部
の検出値を減算すれば10%となり、この10%に相当
するベニヤ単板2長さを、経験値から第1補正長さとし
て割出して加算するものである。
さらに、制御器11には含水率設定器16が接続されて
おり、任意の定尺長さGこ切断されたベニヤ単板2の平
衡含水率を目安とした含水率である管理含水率の値と、
中央部の含水率域の検出値の絶対値を算出し、′j!L
出した料率に相当する第2補正長さをも当該切断共に加
算している。これもまた具体的な数値で説明すれば、管
理含水率が15%に設定されているならば、中央部の検
出値である20%とこの管理含水率15%との絶対値の
差は5%であり、当該切断共の中央部の含水率域が管理
含水率に比して高い5%分のベニヤ単板2の収縮量を、
経験値から第2?ii正長さとして割出して加算するも
のである。
任意切断長に対して上記第1.第2M正矢さを加算した
切断信号13は、ダイレクトに、若しくは前記比較器1
4を介して前記切断装置5へ出力され、前記切断装置5
を作動させるものである。
尚、この第3実施例において、任意切断長に至った含水
率域を管理含水率と比較すべく、制御器11に含水率設
定器16を接続しているが、この含水率設定器15を第
2実施例の制御器11にも接続して、制御器11内にお
いて含水率検出器15からの検出値と、同様な処理を行
ってもよい。
「効果」 以上のように本発明装置によれば、ベニヤドライヤのベ
ニヤ単板取出側に設置された収出コンベヤの搬送方向に
直交する両端近傍に、乾燥後の連続状のベニヤ単板の表
面に追随してその長さを測定するベニヤ単板測定器を一
対配置すると共に、制御器へ各測定値と切断長設定器か
らの任意切断長を出力して各測定値の何れもが任意切断
長に至る時、前記取出コンベヤに連体して設置された切
断装置へ任意切断長の切断信号を出力して、前記切断装
置を作動させるので、前記記載した従来装置の如く、乾
燥後の連続状のベニヤ単板2を任意の定尺長さに切断す
る際、定尺長さ未満のベニヤ単板の発生率を減少させる
ことができるものである。
家な、各ベニヤ単板測定器とほぼ同位相に設置された含
水率検出器によって、低い含水率域を検出している前記
ベニヤ単板測定器が任意切断長を測定した時を切断基準
とすれば、切断後に発生する収縮蓋が少なくなり、前記
記載したラフカッ!・量を減少できる。
さらに、乾燥後の連続状のベニヤ単板の含水率を検出す
る含水率検出器を両端近傍とほぼ中央部に配置して、当
該切断共における中央部の含水率域の検出値と両端近傍
の含水率域の検出値を比較して最低含水率域を特定した
後、第1補正長さを算出して当該切断共に加算し、また
、含水率設定器からの管理含水率の値と中央部の含水率
域の検出値から第2補正長さをも当該切断共に加算して
切断基準とすれば、切断されるベニヤ単板は切断後に簑
生され、平衡含水率に至っな定尺長さにより近似するこ
とGこなる。
しかして、定尺長さ未満のベニヤ単板発生率が減少する
ことにより、後段の矧合わせ工程、これに伴う製品価値
の低下等を減少し得、歩留まりの向上が図れるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の第1実施例を示すブロック線図、
第2図は本発明装置の第2実施例を示す10・・・ベニ
ヤ単板測定器、 11・・・制御器、  12・・・切断長設定器、13
・・・切断信号、   14・・・比較器、15・・・
含水率検出器  16・・・含水率設定器、特許出願人
 株式会社太平製作所 第5図はベニヤ単板の高含水率側を示す拡大切欠き説明
図、第6図はベニヤ単板の低含水率側を示す拡大切欠き
説明図、第7図は従来の切断後のベニヤ単板を示す説明
図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ベニヤドライヤのベニヤ単板取出側に設置された取
    出コンベヤの搬送方向に直交する両端近傍に、乾燥後の
    連続状のベニヤ単板の表面に追随してその長さを測定す
    るベニヤ単板測定器を一対配置すると共に、制御器へ各
    測定値と切断長設定器からの任意切断長を出力して各測
    定値の何れもが任意切断長に至る時、前記取出コンベヤ
    に連係して設置された切断装置へ任意切断長の切断信号
    を出力して、前記切断装置を作動させることを特徴とす
    るベニヤ単板の切断装置。 2、ベニヤドライヤのベニヤ単板取出側に設置された取
    出コンベヤの搬送方向に直交して、乾燥後の連続状のベ
    ニヤ単板の含水率を検出する含水率検出器を任意間隔を
    置いて両端近傍に配置して制御器へ接続し、ほぼ同位相
    位置に各ベニヤ単板域の表面に追随してその長さを測定
    するベニヤ単板測定器を同数配置して制御器へ接続し、
    前記制御器内において両端近傍の含水率検出器から検出
    された低い含水率域を検出している前記ベニヤ単板測定
    器が、切断長設定器から制御器へ常時出力されている任
    意切断長を測定した時、前記取出コンベヤに連係して設
    置された切断装置へ任意切断長の切断信号を出力して、
    前記切断装置を作動させることを特徴とするベニヤ単板
    の切断装置。 3、ベニヤドライヤのベニヤ単板取出側に設置された取
    出コンベヤの搬送方向に直交して、乾燥後の連続状のベ
    ニヤ単板の含水率を検出する含水率検出器を両端近傍と
    ほぼ中央部に配置して制御器へ接続すると共に、前記制
    御器にベニヤ単板測定器と任意切断長が設定された切断
    長設定器を接続し、当該切断長における中央部の含水率
    域の検出値と両端近傍の含水率域の検出値を比較して最
    低含水率域を特定し、且つ制御器内にて最低含水率域の
    検出値が中央部の含水率域の検出値より小であればこれ
    を減算し、減算した料率に相当する第1補正長さを算出
    して当該切断共に加算し、さらに、制御器に接続された
    含水率設定器からの管理含水率の値と中央部の含水率域
    の検出値の絶対値を算出し、算出した料率に相当する第
    2補正長さをも当該切断長に加算し、前記取出コンベヤ
    に連係して設置された切断装置へ第1、第2補正長さを
    加算した任意切断長の切断信号を出力して、前記切断装
    置を作動させることを特徴とするベニヤ単板の切断装置
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