JPH02211019A - 停電検出回路 - Google Patents

停電検出回路

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JPH02211019A
JPH02211019A JP2780489A JP2780489A JPH02211019A JP H02211019 A JPH02211019 A JP H02211019A JP 2780489 A JP2780489 A JP 2780489A JP 2780489 A JP2780489 A JP 2780489A JP H02211019 A JPH02211019 A JP H02211019A
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JP
Japan
Prior art keywords
voltage
power
power supply
power source
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2780489A
Other languages
English (en)
Inventor
Kobo Matsumoto
松本 弘法
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP2780489A priority Critical patent/JPH02211019A/ja
Publication of JPH02211019A publication Critical patent/JPH02211019A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、停電検出回路に関する0例えば、電源オフ時
に、RAMなどの揮発性記憶装置のバックアップをバッ
テリーに切換える場合などに利用[従来の技術] RAMなどの揮発性記憶装置を備えた電子機器では、電
源オフ時に揮発性記憶装置をバッテリーに切換えるため
に、電源がオフされたことを検出する停電検出回路を設
けている。
そこで、従来の停電検出回路を第3図について説明する
。同図において、11は電圧比較手段を構成するICで
、コンパレータ12、トランジスタ13および基準電源
14を内蔵している。また、■ピンはコンパレータ12
の電源端子、■ピンはコンパレータ12の入力端子、■
ピンはトランジスタ13のエミッタおよび基準電源14
の負極に接続されたGND接続端子、■ピンはトランジ
スタ13のコレクタに接続された出力端子である。
電源端子■には、コンパレータ12に動作電圧を供給す
る第1の電源としての停電検出用電源VMが接続されて
いる。ここで、コンパレータ12の正常動作電圧の下限
電圧レベルは2■である。
従って、電源端子■にかかる電圧が2Vより低下すると
、コンパレータ12は動作不能な状態となる。この状態
では、トランジスタ13はオフである。
入力端子■には、前記停電検出用電源VMの電圧を抵抗
R1,R2で分圧した電圧が入力されているとともに、
抵抗R4,R3を介して第2の電源である+5vの制御
用電源VCが接続されている。コンパレータ12は、入
力端子■に入力される停電監視用電圧を基準電源14の
基準電圧、ここでは1.25Vと比較し、停電監視用電
圧が基準電圧より低下したとき、r H、レベルの信号
をトランジスタ13のベースに与えトランジスタ13を
オンさせる。
出力端子■には、前記抵抗R3,R4の中点か接続され
ているとともに、CPU21の停電検出信号ボート22
が接続されている。従って、電源オン時には、入力端子
■にかかる停電監視用電圧が基準電圧より高いので、ト
ランジスタ13はオフの状態にある。よって、出力端子
■は、抵抗R3を介して+5■の制御用電源VCにより
プルアップされrHJレベルである。つまり、CPU2
1に通常動作モードである旨の信号が出力されている。
一方、電源オフ時には、停電検出用電源VMの電圧が下
がり、入力端子■にかかる停電監視用電圧が基準電圧(
1,25V)より低下すると、トランジスタエ3がオン
する。よって、出力端子■は、「L」レベルになる。つ
まり、CPU21にメモリのバックアップをバッテリー
に切換指令する旨の停電検出信号が出力される。
ここに、制御用電源VCおよび抵抗R3を含んで、IC
I 1により停電監視用電圧か基準電圧より低下したこ
とが検知されているとき停電検出信号を出力する停電検
出信号出力回路15が構成されている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、第3図に示す停電検出回路では、停電などに
より、停電検出用電源VMの電圧が制御用電源VCより
先に下がり、IC11の正常動作電圧範囲の下限電圧レ
ベル(2v)に低下すると、CPU21が誤動作すると
いう問題がある。
これを、第4図を参照しながら説明する。いま、電源オ
フにより停電検出用電源VMの電圧が下がり、入力端子
■にかかる停電監視用電圧が基準電圧、つまり1.25
Vより低下すると、トランジスタ13がオンし、出力端
子■は「L」レベルとなる。つまり、停電検出信号がC
PU21へ出力される。
さらに、停電監視用電源VMの電圧が下がり、電源端子
■にかかる電圧が2■、つまりコンパレータ12の正常
動作電圧の下限電圧レベルより低下すると、コンパレー
タ12が動作不能な状態となる。この状態では、トラン
ジスタ13はオフの状態である。
ここで、制御用電源VCが残っていると、出力端子■は
、抵抗R3を介して制御用電源VCによりプルアップさ
れ再びrH」レベルになり、その後制御用電源VCの電
圧が下がるに従って「L」レベルになる。
従って、出力端子■は、停電などによって「LJレベル
になり、続いて、コンパレータ12が動作不能になった
状態において、制御用電源VCが残っていると、再びr
H,レベルになるので、CPU21は停電検出信号を認
識した後、通常動作モードである旨の信号を認識するこ
とになるので、誤動作するという問題があった。
ここに、本発明の目的は、このような従来の問題を解消
し、電圧比較手段の動作不能による誤動作を防止しなた
停電検出回路を提供することにある。
[課題を解決するための手段] そのため、本発明では、第1の電源と、この第1の電源
によって動作電圧を供給されかつ停電監視用電圧を基準
電圧と比較する電圧比較手段と、この電圧比較手段によ
って前記停電監視用電圧が基準電圧より低下したことが
検知されているとき停電検出信号を出力する第2の電源
を含む停電検出信号出力回路とを備えた停電検出回路に
おいて、前記第2の電源を前記電圧比較手段の電源端子
に供給する電源供給系路を設けた、ことを特徴とする。
[作 用] 停電などにより第1の電源電圧が第2の電源電圧より先
に低下すると、第2の電源電圧が電圧比較手段に供給さ
れるので、第2の電源電圧が低下するまで電圧比較手段
を正常動作状態に維持させることができる。その後、第
2の電源電圧が低下し電圧比較手段が動作不能な状態と
なっても、第2の電源電圧も低下しているので、誤動作
を防止することができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図および第2図に基づい
て説明する。なお、これらの図の説明に当って、第3図
と同一構成要件については、同一符号を付し、その説明
を省略する。
本実施例では、第1図に示す如く、前記制御用電源VC
を電圧比較手段を構成するIC11の電源端子■に供給
する電源供給系路31が設けられている。電源供給系路
31は、アノードを前記制御用電源VCに、カソードを
前記IC11の電源端子■にそれぞれ接続したダイオー
ド32によって構成されている。
従って、第2図に示すように、電源オフにより、停電検
出用電源VMの電圧が制御用電源VCより先に低下する
と、ダイオード32を介して+5Vの制御用電源VCが
電源端子■に供給されるので、制御用電源VCの電圧が
低下するまで、コンパレータ12を正常動作させること
ができる。
やがて、制御用電源VCの電圧がさらに低下し、入力端
子■にかかる停電監視電圧が基準電圧より低下したとき
、トランジスタ13がオフするので、停電検出信号がC
PU21へ出力される。その後、制御用電源VCの電圧
がさらに低下し、コンパレータ12が動作不能な状態と
なっても、制御用電源VCの電圧も低下しているので、
CPU21は出力端子■の信号レベルを通常動作モード
である旨の信号と認識することがない、よって、誤動作
を防止することができる。
従って、本実施例によれば、制御用電源VCを電圧比較
手段を構成するICI 1の電源端子■に供給するダイ
オード32を設けたので、停電検出用電源VMの電圧が
制御用電源VCより先に低下した場合でも、ダイオード
32を介して制御用電源VCが電源端子■に供給される
ので、制御用電源VCの電圧が下がるまで、コンパレー
タ12を正常動作させることができる。よって、CPU
21の誤動作を防止することができる。
[発明の効果] 以上の通り、本発明によれば、第2の電源を電圧比較手
段の電源端子に供給する電源供給系路を設けたので、第
1の電源電圧が第2の電源より先に低下した場合でも、
第2の電源電圧が低下するまで電圧比較手段を正常動作
状態に維持させることができる。よって、誤動作を防止
することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図および第2図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は回路図、第2図はタイミングチャートである。 第3図および第4図は従来の停電検出回路を示すもので
、第3図は回路図、第4図や はタイミングチートである。 11・・・電圧比較手段、 14・・・基準電源(基準電圧)、 15・・・停電検出信号出力回路、 31・・・電圧供給系路、 VM・・・停電検出用電源(第1の電源)、VC・・・
制御用電源(第2の電源)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の電源と、この第1の電源によって動作電圧
    を供給されかつ停電監視用電圧を基準電圧と比較する電
    圧比較手段と、この電圧比較手段によって前記停電監視
    用電圧が基準電圧より低下したことが検知されていると
    き停電検出信号を出力する第2の電源を含む停電検出信
    号出力回路とを備えた停電検出回路において、 前記第2の電源を前記電圧比較手段の電源端子に供給す
    る電源供給系路を設けた、 ことを特徴とする停電検出回路。
JP2780489A 1989-02-07 1989-02-07 停電検出回路 Pending JPH02211019A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2780489A JPH02211019A (ja) 1989-02-07 1989-02-07 停電検出回路

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JP2780489A JPH02211019A (ja) 1989-02-07 1989-02-07 停電検出回路

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JPH02211019A true JPH02211019A (ja) 1990-08-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0600072A1 (en) * 1992-06-19 1994-06-08 Square D Company Trip energy monitor

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JPS57196826A (en) * 1981-05-27 1982-12-02 Nissin Electric Co Ltd Power source voltage decrease detecting circuit

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