JPH0221029A - 板体オルダム継手 - Google Patents
板体オルダム継手Info
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- JPH0221029A JPH0221029A JP63170786A JP17078688A JPH0221029A JP H0221029 A JPH0221029 A JP H0221029A JP 63170786 A JP63170786 A JP 63170786A JP 17078688 A JP17078688 A JP 17078688A JP H0221029 A JPH0221029 A JP H0221029A
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title abstract description 14
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 title abstract description 14
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/02—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions
- F16D3/04—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions specially adapted to allow radial displacement, e.g. Oldham couplings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、前側の軸と後側の軸とを、軸方向のすべりを
許容するが回転方向には剛性を持たせて結合するオルダ
ム継手に関するものであり、特に結合用空間の狭い個所
で好適に利用されるものである。
許容するが回転方向には剛性を持たせて結合するオルダ
ム継手に関するものであり、特に結合用空間の狭い個所
で好適に利用されるものである。
小型のサーボモータと検出器との結合は、オルダム継手
が用いられて、第3A、3B、3C図に示す如〈実施さ
れていた。
が用いられて、第3A、3B、3C図に示す如〈実施さ
れていた。
即ち、オルダム継手8は、第3A図に示す如く、厚みβ
2の金属製剛体円板80の一面に、幅W。
2の金属製剛体円板80の一面に、幅W。
で突出長β1の剛性嵌合突片81を円板80の直径にわ
たって突出させ、円板80の他面には同一の剛性嵌合突
片82を、両嵌合突片81と82とが直交する形態とな
るように、長さ2β1+12の金属製剛体円柱から切削
加工で形成していた。
たって突出させ、円板80の他面には同一の剛性嵌合突
片82を、両嵌合突片81と82とが直交する形態とな
るように、長さ2β1+12の金属製剛体円柱から切削
加工で形成していた。
そして第3B、3C図に示す如く、サーボモータ1のモ
ータシャフト端部に嵌合溝30を、検出器2のシャフト
4端部に嵌合溝40を切欠しておき、両シャフトの各嵌
合溝30.40にオルダム継手8の両面の各嵌合突片8
1,82を嵌入して両シャフト3・4を、共に軸方向の
すべりは許容するが回転方向には剛性であるように結合
していた。
ータシャフト端部に嵌合溝30を、検出器2のシャフト
4端部に嵌合溝40を切欠しておき、両シャフトの各嵌
合溝30.40にオルダム継手8の両面の各嵌合突片8
1,82を嵌入して両シャフト3・4を、共に軸方向の
すべりは許容するが回転方向には剛性であるように結合
していた。
前述のオルダム継手も小型サーボモータ用のものにあっ
ては、円板80の径もせいぜい20mm前後と小さく、
従って両面の切削加工は困難な作業である。
ては、円板80の径もせいぜい20mm前後と小さく、
従って両面の切削加工は困難な作業である。
また、嵌合突片81.82が円板80の両面に突出した
形態であるため、オルダム継手全体の厚み(2A、+β
2)もあまり小さく出来なくて軸方向の短寸法化の障害
となっていた。
形態であるため、オルダム継手全体の厚み(2A、+β
2)もあまり小さく出来なくて軸方向の短寸法化の障害
となっていた。
また、オルダム継手の嵌合突片も、両側のシャフトの嵌
合溝も、共に剛体であるので、継手とシャフトとの結合
面の磨耗によって必然的にガタが生じ、加減速運転する
サーボモータに発振を生起することとなった。
合溝も、共に剛体であるので、継手とシャフトとの結合
面の磨耗によって必然的にガタが生じ、加減速運転する
サーボモータに発振を生起することとなった。
本発明の目的は、このような従来品の欠陥を一挙に解決
する新規なオルダム継手を提供することにある。
する新規なオルダム継手を提供することにある。
〔課題を解決するための手段及び作用〕例えば第1図に
示す如く、前側軸後端の継手片5用の嵌合部S2と後側
軸前端の継手片6用の嵌合部S、とを、板体70の1面
にのみ突出した1対の板状片71.71及び72.72
で形成した。
示す如く、前側軸後端の継手片5用の嵌合部S2と後側
軸前端の継手片6用の嵌合部S、とを、板体70の1面
にのみ突出した1対の板状片71.71及び72.72
で形成した。
従って、嵌合用の板状片を板体の1面にのみ設けたもの
で、オルダム継手の全体の厚みが薄く出来た。
で、オルダム継手の全体の厚みが薄く出来た。
また、板金の折り曲げ成形品とした場合には、一方向へ
のプレスのみであるので成形が容易であり、且つ折曲板
状片が成程度の弾性を有するので、結合部のガタの発生
が低減出来た。
のプレスのみであるので成形が容易であり、且つ折曲板
状片が成程度の弾性を有するので、結合部のガタの発生
が低減出来た。
本発明のオルダム継手でサーボモータと検出器とを連結
したものにあっては、シャフト方向の寸法がオルダム継
手の厚み減少分だけ短寸に出来、板状片の先端部がわず
かなバネ弾性で剛体の継手片と結合するために結合部の
ガタが阻止出来てモータの発振が阻止出来た。
したものにあっては、シャフト方向の寸法がオルダム継
手の厚み減少分だけ短寸に出来、板状片の先端部がわず
かなバネ弾性で剛体の継手片と結合するために結合部の
ガタが阻止出来てモータの発振が阻止出来た。
第1図に示す如く、位置決め兼用の孔H7を有する円板
70を鋼板から打抜き、切れ目を入れた後、プレス成形
して、板金70の片面方向にのみ周縁部に板状片を成形
突出して、両側から突出した1対の板状片71.71の
上下1組で嵌合部S1を上下方向に、同じく両側の1対
の板状片72.72の左右1組で嵌合部S2を左右方向
に形成した。
70を鋼板から打抜き、切れ目を入れた後、プレス成形
して、板金70の片面方向にのみ周縁部に板状片を成形
突出して、両側から突出した1対の板状片71.71の
上下1組で嵌合部S1を上下方向に、同じく両側の1対
の板状片72.72の左右1組で嵌合部S2を左右方向
に形成した。
嵌合部S1の幅W1と、嵌合部S2の幅W2とを同一寸
法とし、嵌合部S1の折曲板状片71の突出長さり、と
、嵌合部S2の折曲板状片72の突出長さD2とも同一
寸法とした。
法とし、嵌合部S1の折曲板状片71の突出長さり、と
、嵌合部S2の折曲板状片72の突出長さD2とも同一
寸法とした。
得られたオルダム継手の使用は、第1図及び第2図に示
す如く、サーボモータ1のモータシャフト3端部に、モ
ータ側継手5を軸孔H5を介して嵌着固定し、検出器2
のシャフト4端部に、検出器側継手片6を軸孔H6を介
して嵌着固定した。
す如く、サーボモータ1のモータシャフト3端部に、モ
ータ側継手5を軸孔H5を介して嵌着固定し、検出器2
のシャフト4端部に、検出器側継手片6を軸孔H6を介
して嵌着固定した。
オルダム継手と各継手片との寸法関係は、継手片5の幅
W、と継手片60幅W、とは同一で、共に継手の嵌合部
31 、S2の幅と密着嵌合する幅、即ち、W3 =
w4!=iw、=W2とし、継手片5の厚みD3を突出
長D2−板層とし、継手片6の係合用厚みD4を折曲板
状片71の突出長り、とした。即ち、両継手片をオルダ
ム継手の嵌合部5IS2に嵌合密着した際に各板状片7
1.72の先端が各継手片面と一致する形態とした。
W、と継手片60幅W、とは同一で、共に継手の嵌合部
31 、S2の幅と密着嵌合する幅、即ち、W3 =
w4!=iw、=W2とし、継手片5の厚みD3を突出
長D2−板層とし、継手片6の係合用厚みD4を折曲板
状片71の突出長り、とした。即ち、両継手片をオルダ
ム継手の嵌合部5IS2に嵌合密着した際に各板状片7
1.72の先端が各継手片面と一致する形態とした。
第2図に示す如く、本発明のオルダム継手に、モータ側
継手片5と検出器側継手片6とを嵌合した結合構造にあ
っては、各突出した板状片71.72群は、その突出基
部は各継手片と剛性的に密着嵌合すると共に、その先端
は板材弾性によって各継手片を弾性的に押圧挟持するた
め、ガタの発生が低減し、モータの発振が従来のもの(
第3A乃至30図)に比較して長期にわたって阻止出来
た。
継手片5と検出器側継手片6とを嵌合した結合構造にあ
っては、各突出した板状片71.72群は、その突出基
部は各継手片と剛性的に密着嵌合すると共に、その先端
は板材弾性によって各継手片を弾性的に押圧挟持するた
め、ガタの発生が低減し、モータの発振が従来のもの(
第3A乃至30図)に比較して長期にわたって阻止出来
た。
また、オルダム継手の製造は、板金の打抜きと一方向プ
レスであるので、従来のものに比較して製造コストの極
端な低減が達成出来、継手の厚みも従来のものより薄く
出来て、モータの軸方向短寸化に寄与した。
レスであるので、従来のものに比較して製造コストの極
端な低減が達成出来、継手の厚みも従来のものより薄く
出来て、モータの軸方向短寸化に寄与した。
機械的性質から適切に選択したプラスチックスで一体成
形して本発明のオルダム継手を製造することも可能であ
り、プラスチック製のオルダム継手が、板金製のものと
同様に本発明の課題を達成し、同等の作用効果を奏する
ことは当業者にとって自明である。
形して本発明のオルダム継手を製造することも可能であ
り、プラスチック製のオルダム継手が、板金製のものと
同様に本発明の課題を達成し、同等の作用効果を奏する
ことは当業者にとって自明である。
また、板体の厚み、板状片の突出長、嵌合部S、、S、
の幅、等は適宜に選択実施すべき事項である。
の幅、等は適宜に選択実施すべき事項である。
第1図は、本発明オルダム継手と、各継手片との嵌合関
係分解斜視図である。 第2図は、本発明オルダム継手を用いたサーボモータと
検出器との結合構造を示す部分切開平面図である。 第3A、3B、3C図は、それぞれ従来例を示し、第3
A図は従来のオルダム継手斜視図であり、第3B図は結
合構造分解斜視図であり、第3C図は、サーボモータと
検出器との結合構造を示す部分切開平面図である。 1・・・モータ、 3・・・モータシャフト、 5・・・モータ側継手片、 7・・・板体オルダム継手、 2・・・検出器、 4・・・検出器シャフト、 6・・・検出器側継手片、 71.72・・・板状片。
係分解斜視図である。 第2図は、本発明オルダム継手を用いたサーボモータと
検出器との結合構造を示す部分切開平面図である。 第3A、3B、3C図は、それぞれ従来例を示し、第3
A図は従来のオルダム継手斜視図であり、第3B図は結
合構造分解斜視図であり、第3C図は、サーボモータと
検出器との結合構造を示す部分切開平面図である。 1・・・モータ、 3・・・モータシャフト、 5・・・モータ側継手片、 7・・・板体オルダム継手、 2・・・検出器、 4・・・検出器シャフト、 6・・・検出器側継手片、 71.72・・・板状片。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、前側軸(3)の後端の継手片(5)の嵌合部(S_
2)と、後側軸(4)の前端の継手片(6)の嵌合部(
S_1)とを板体(70)の片面側のみに突出した板状
片(71、72)で形成したオルダム継手。 2、板金(70)の折り曲げ成形によって折曲した板状
片(71、72)により嵌合部(S_1、S_2)を直
交配置した請求項1に記載のオルダム継手。 3、請求項1又は2に記載のオルダム継手(7)でモー
タ側継手片(5)と検出器側継手片(6)とを連結した
サーボモータ(1)と検出器(2)との結合構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63170786A JP2632938B2 (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 板体オルダム継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63170786A JP2632938B2 (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 板体オルダム継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0221029A true JPH0221029A (ja) | 1990-01-24 |
JP2632938B2 JP2632938B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=15911342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63170786A Expired - Lifetime JP2632938B2 (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 板体オルダム継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2632938B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5397118A (en) * | 1993-03-05 | 1995-03-14 | Riso Kagaku Corporation | Vertical movement control device for a paper feed table device |
EP2189675A1 (de) | 2008-11-25 | 2010-05-26 | Siemens Aktiengesellschaft | Wellenkupplung |
EP3425226A1 (fr) * | 2017-07-06 | 2019-01-09 | Rolex Sa | Joint de transmission horloger |
EP3425227A1 (fr) * | 2017-07-06 | 2019-01-09 | Rolex Sa | Joint de transmission horloger |
JP2020067588A (ja) * | 2018-10-25 | 2020-04-30 | 日本精工株式会社 | 圧電アクチュエータ及びマニピュレータ |
US11409243B2 (en) | 2017-07-06 | 2022-08-09 | Rolex Sa | Timepiece transmission coupling |
-
1988
- 1988-07-11 JP JP63170786A patent/JP2632938B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5397118A (en) * | 1993-03-05 | 1995-03-14 | Riso Kagaku Corporation | Vertical movement control device for a paper feed table device |
EP2189675A1 (de) | 2008-11-25 | 2010-05-26 | Siemens Aktiengesellschaft | Wellenkupplung |
EP3425226A1 (fr) * | 2017-07-06 | 2019-01-09 | Rolex Sa | Joint de transmission horloger |
EP3425227A1 (fr) * | 2017-07-06 | 2019-01-09 | Rolex Sa | Joint de transmission horloger |
CN109212942A (zh) * | 2017-07-06 | 2019-01-15 | 劳力士有限公司 | 钟表传动联轴器 |
JP2019035738A (ja) * | 2017-07-06 | 2019-03-07 | ロレックス・ソシエテ・アノニムRolex Sa | 時計伝達カップリング |
CN109212942B (zh) * | 2017-07-06 | 2022-04-05 | 劳力士有限公司 | 钟表的传动联轴器及机械联动元件 |
US11409243B2 (en) | 2017-07-06 | 2022-08-09 | Rolex Sa | Timepiece transmission coupling |
JP2020067588A (ja) * | 2018-10-25 | 2020-04-30 | 日本精工株式会社 | 圧電アクチュエータ及びマニピュレータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2632938B2 (ja) | 1997-07-23 |
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