JPH02208968A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPH02208968A
JPH02208968A JP3029989A JP3029989A JPH02208968A JP H02208968 A JPH02208968 A JP H02208968A JP 3029989 A JP3029989 A JP 3029989A JP 3029989 A JP3029989 A JP 3029989A JP H02208968 A JPH02208968 A JP H02208968A
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JP
Japan
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wiring
basic
wirings
basic cell
cell rows
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Pending
Application number
JP3029989A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Tazaki
利雄 田崎
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路に関し、特に基本セルを配列し
たマスタースライス′方式の半導体集積回路に関する。
〔従来の技術〕
従来の半導体集積回路は、第3図に示すように、半導体
基板1の周縁部に設けた入出力バッファ2の内側に基本
セル3aを一列に並べて形成した基本セル列4aを配列
して設け、各基本セル列4aの間に配線を施すための配
線形成領域5をはさんで配置することによって構成され
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の半導体集積回路は、基本セルを列状に並
べて基本セル列を構成し、更に基本セル列を基本セル列
の並びの方向と直交する方向(行方向)に配置して構成
されている。各基本セル間の配線には金属層による多層
配線が用いられるが、一般に上層における配線の相互間
隔は下層の配線の相互間隔よりも大きくなっている。前
記基本セル列間の配線では、第3図に示すように、主に
下層の相互間隔の小さい第1の金属配線により基本セル
列と平行な方向の配線13が施され、主に上層の相互間
隔の大きい第2の金属配線により基本セル列と直交する
方向の配線14が施されている。このために配線数が増
大してくると、第1の金属配線による列方向配線に比べ
て、配線間隔の大きい第2の金属配線による行方向配線
の密度を増加できず、集積化が困難になるという欠点が
ある。
また、第4図に示すように、基本セル形成領域の一部に
マクロセル10を形成した半導体チップにおいては、マ
クロセル10の基本セル列4aに対して垂直な辺の端子
から基本セル3aに接続される配線15は配線領域5を
必ず通らなければならず、更に、セル列4aがマクロセ
ル10の辺に対して垂直方向に並んでいるので、配線1
5の配線長が長くなるという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体集積回路は、半導体基板上に列状に配列
して設けた基本セルと、前記基本セル列の間に設けた配
線形成領域とを有する半導体集積回路において、前記基
本セル列の一部が前記セル列と直角方向に折り曲げて配
列されている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す半導体チップのレ
イアウト図である。
第1図に示すように、半導体基板1の周縁部に入出力バ
ッファ−2を配列して設け、その内側の領域には基本セ
ル3aを1方向に配列した基本セル列4aを複数行方向
に配列して形成する。基本セル列4aの側面には配線領
域15が形成されている。基本セル列4aに対して直角
の方向に基本セル3bを配列した基本セル列4bを設け
る。基本セル列4a、4bの相互間には配線領域5を設
ける。各基本セル列に沿って配線領域5に設けた配線は
相互間隔が小さい第1の金属配線からなり、基本セル4
a、4bと直交する方向に設けた配線は第1の配線より
も相互間隔が広い第2の金属配線からなり、機能セル6
の端子と機能セルフの端子とを接続する配線は、第1の
金属配線からなる配線8a、8bと第2の金属配線から
なる9a、9b、9cから構成され、各配線及び端子は
コンタクトホールにより接続されている。第2の金属配
線による配線は主にセル列の配列方向とは直交する方向
に配線を行うために用い、残りの主要な配線は第1の金
属配線により行うことで、配線の大部分を第1の金属配
線により行う。
このようにして、配線間隔が小さい第1の金属配線によ
る配線を多く用いることにより、配線に必要な領域を縮
小し、更に第1の金属配線以外の層による配線を有効に
行うことを可能にしている。
第2図は本発明の第2の実施例を示すレイアウト図であ
る。
第2図に示すように、第1の実施例と同様に半導体基板
1の周縁部に形成した人出力バッファ2の内側にマクロ
セル10を設け、マクロセル10以外の領域に基本セル
列4aとマクロセル10の辺に沿って基本セル列4aと
直交する方向に配置した基本セル列4bとを′設けた以
外は第1の実施例と同じ構成を有している。
ここで、マクロセル10の近傍ではマクロセル10の辺
に平行に基本セル列4a、4bが設けられているため、
マクロセル10と基本セル列4a、4bの機能セル上の
端子の配線11.12が最短距離で設置可能である。
〔発明の効果〕
以上説明じたように、本発明は一方向に配列した基本セ
ル列と直角の方向に配列した基本セル列を一部に設ける
ことにより、基本セル間Ω配線に必要な配線領域の縮小
及び配線長を短くすることを可能にしている。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の第1及び第2の実施例を示
す半導体チップのレイアウト図、第3図及び第4図は従
来の半導体集積回路の第1及び第2の例を示す半導体チ
ップのレイアウト図である。 1・・・半導体基板、2・・・人出カバッファ−3a、
3b・・・基本セル、4a、4b・・・基本セル列、5
・・・配線領域、6,7・・・機能セル、8a、8b。 9a、9b、9c・・・配線、10・・・マクロセル、
11.12.1B、14.15・・・配線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体基板上に列状に配列して設けた基本セルと、前記
    基本セル列の間に設けた配線形成領域とを有する半導体
    集積回路において、前記基本セル列の一部が前記セル列
    と直角方向に折り曲げて配列されていることを特徴とす
    る半導体集積回路。
JP3029989A 1989-02-08 1989-02-08 半導体集積回路 Pending JPH02208968A (ja)

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JP3029989A JPH02208968A (ja) 1989-02-08 1989-02-08 半導体集積回路

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JP3029989A JPH02208968A (ja) 1989-02-08 1989-02-08 半導体集積回路

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JPH02208968A true JPH02208968A (ja) 1990-08-20

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