JPH02208802A - 中回転シリンダ装置 - Google Patents

中回転シリンダ装置

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Publication number
JPH02208802A
JPH02208802A JP2739489A JP2739489A JPH02208802A JP H02208802 A JPH02208802 A JP H02208802A JP 2739489 A JP2739489 A JP 2739489A JP 2739489 A JP2739489 A JP 2739489A JP H02208802 A JPH02208802 A JP H02208802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
slip ring
fixed
head
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2739489A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Tokumoto
徳本 昭
Akimichi Terada
寺田 明猷
Kichizaemon Okazaki
岡崎 吉左衛門
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH02208802A publication Critical patent/JPH02208802A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシリンダ装置に係り、特にヘッドタッチ性能を
確保するのに好適な中回転シリンダ装置の構成に関する
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開昭62−175905号公報に記載
のように上回転方式シリンダドラムの上部にスリップリ
ングとブラシを形成する構造となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、上回転シリンダ装置におけるものであ
り、中回転シリンダ装置におけるヘッドアンプ搭載構造
については、考慮されていない。
本発明の目的は、ヘッドタッチの良好な中回転シリンダ
装置において、ヘッドアンプを搭載するのに最適なシリ
ンダ構成を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、軸溝ベアリングのシャフトに筒状の穴を設
け、上記軸溝ベアリングにより上シリンダを支持し、上
記シャフトの上端にスリップリングを保持し、上記シャ
フトの穴にスリップリングの線を通し、上シリンダ上に
ブラシを設けることにより、達成される。
〔作用〕
中回転シリンダのシャフトをモータの卵動と伴に軸溝ベ
アリングを介して回転し、シャフト上にねじ止めしたス
リップリングに伝えられる。そして上記軸溝ベアリング
により支持された上シリンダ上にブラシが搭載され、電
源が供給される。そして上記電源はシャフトの穴を通り
、中回転シリンダ搭載のプリアンプに継ガれる。それに
よってヘッド出力を前記プリアンプにより増幅し、低テ
ープテンション、低ヘッド突出量においてへラドタッチ
性能を一定に確保することができる。
(実施例〕 以下2本発明の一実施例を第1図、第2図、第3図、第
4図、第5図、第6図により説明する。
第1図は本発明の中回転シリンダ構造を示す。ここで、
1はスリップリング、2はブラシ、3はねじ、4は上シ
リンダ、5は軸溝ベアリング、6は軸溝ディスク、7は
ねじ、8はシャフトの穴、9は軸溝ベアリング、10は
シャフト、11はシャフトの横穴、12はディスク、1
3はベアリング。
14は中回転ディスク、15は下シリンダ、16はロー
タ側ロータリトランス、17はステータ側ロータリトラ
ンス、18はベアリング、19は回転止め、20はモー
タ、21はロータリプリアンプである。この時モータ2
0により關動されたシャフト10は、ベアリング10.
13を介してシャフトlOに圧入されたディスク12に
伝わり。
ディスク12にねじ止めされた。中回転ディスク14と
ロータリトランス16を回転させる。そしてステータ側
ロータリトランス17は下シリンダ15にねじ止めされ
ている。そしてシャフト10の回転は、軸溝ベアリング
9,5を介して、シャフト10にねじ止めされたスリッ
プリング1に伝わり、このスリップリング1は軸溝ディ
スク6゜上シリンダ4(上シリンダ4と軸溝ディスク6
はねじ7により固定されている。)の上にねじ3により
固定されたブラシ2により電源が供給される。
そして電源を通す線(図示せず)は六8.横穴11を通
り、ディスク14上でヘッドの線とロータリトランスか
らの線との間にあるロータリプリアンプに継がれる。こ
れにより、再生時ヘッドからの信号はロータリプリアン
プ21からの電源により増幅され、ロータリトランス1
6.17を介してヘッド出力となる。モして19は上シ
リンダ4の回転止めとなっている。
第2図はスリップリング1とブラシ2が当接している状
態を示している。
第3図は上記中回転シリンダにおけるヘッド配列図を示
す。ここで14は中回転ディスク、22゜23は記録専
用ヘッド、24.25は再生専用ヘッド、26はFEヘ
ッド、27,28は記録専用ヘッド、29.30は再生
専用ヘッド、31はFEヘッドである。再生時24,2
5,29゜3oのヘッドからの信号はロータリプリアン
プ21からの電源により増幅されてロータリトランスを
通り、ヘッド出力となる。
第4図は上記中回転シリンダにおけるテープパスを示し
たもので、32はシリンダ、33はテープ、34はイン
ピーダンスローラ、35は傾斜ガイド、36は傾斜ガイ
ド、37はインピーダンスローラ、38はキャプスタン
モータ、39はピンチローラ、40は供給リール、41
は巻取リール。
42はカセット、43はシャーシである。ここでテープ
33はカセット42の供給リール40よりキャプスタン
モータ38.ピンチローラ39によりくり出され、イン
ピーダンスローラ34.傾斜ガイド35.シリンダ32
.傾斜ガイド36.インピーダンスローラ37を通り2
巻取り−ル41に巻き取られる。
第5図はブラシをスリップリング周上の複数箇所に設け
、しかもこれらを180°対向に設けた例である。
第6図は第1図に対するもう一つの実施例を示し、44
は軸溝ベアリング部材を示し、前記軸溝ベアリング部材
の中をスリップリングの線が通りロータリプリアンプ2
1にm’s L <みどなっている。ここで前記軸溝ベ
アリング44とシャフト10は圧入(2はねじ止め9図
示せず)になっており、スリップリング1にシャフト1
0の回転が伝わり、電源が供給される。
一方ドラム4はディスク6にねじ止めされ9回転止め(
図示せず)によってドラム4の回転は防止されている。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ヘッド出力を増幅し、低テープテンシ
ョン、低突呂量において、一定のへラドタッチ性能を確
保することができ、量産組み立て上便利で、ブラシを上
シリンダ上に固定することができ、ヘッドアンプのシー
ルドが不要な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の中回転シリンダの一実施例の縦断面図
、第2図はスリップリングとブラシの関係を示した図、
第3図は本発明のシリンダヘッド配列図、第4図は本発
明のシリンダ搭載デツキのテープパスを示す図、第5図
はブラシとスリップリングの取り付は構造の他の実施例
構造を示す図、第6図は本発明の中回転シリンダ装置の
他の実施例を示す図である。 1・・・スリップリング。 2・・・ブラシ、 4・・・上シリンダ、 12・・・ディスク、 14・・・中回転ディスク、 15・・・下シリンダ、 16・・・ロータリートランス、 18・・・ベアリング。 8y’Z 集 図 纂 lニスIJvプリング 2:ブラV 斗:!シリンダ S:べ7リング 6:デ°イス7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シャフト(10)の上下両部に設けた固定ドラム(
    4,15)と、この固定ドラム(4,15)に対しシャ
    フト(10)およびベアリング(13,18)を介して
    、上記上下固定ドラム(4,15)の略中央部に回転可
    能に支承され磁気ヘッドが因走された中回転ディスク (14)と、上記上下固定ドラム(4,15)と、上記
    中回転ディスク(14)との間で信号の受け渡しを行う
    ロータリトランス(16,17)と、上記磁気ヘッドと
    上記ロータリトランス(16,17)との間に配線され
    、上記磁気ヘッドの出力の増幅を行うヘッドアンプ (21)とを、備えて構成されたシリンダ装置において
    、 上記シャフト(10)の上部に軸溝ベアリング(5,9
    )を介して保持され上記上固定ドラム(4)を固定した
    軸溝ディスク(6)と、一部が中空とされ、該中空部(
    11)に布線を収納したスリップリング(1)を固定し
    たシャフト(10)と、 上記上固定ドラム(4)に固定された上記スリップリン
    グ(1)に係合され、外部からの電力の供給を行うため
    のブラシ部材(2)と、上記中回転ディスク(14)と
    上記上固定ドラム(4)との間の空間に収納されたヘッ
    ドアンプ(21)と、 を備えたことを特徴とする中回転シリンダ装置。 2、上記ブラシ部材(2)は、 上記スリップリング(1)の外周部にあって、上記スリ
    ップリング(1)に対し複数箇所でその外周面に接触さ
    れる構成である請求項1に記載の中回転シリンダ装置。 3、上記シャフト(10)は、 上記中空軸溝シャフト(44)を圧入され、該中空軸溝
    シャフト(44)には布線を通す穴が設けられた構成で
    ある請求項1に記載の中回転シリンダ装置。
JP2739489A 1989-02-08 1989-02-08 中回転シリンダ装置 Pending JPH02208802A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2739489A JPH02208802A (ja) 1989-02-08 1989-02-08 中回転シリンダ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2739489A JPH02208802A (ja) 1989-02-08 1989-02-08 中回転シリンダ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02208802A true JPH02208802A (ja) 1990-08-20

Family

ID=12219845

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2739489A Pending JPH02208802A (ja) 1989-02-08 1989-02-08 中回転シリンダ装置

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JP (1) JPH02208802A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040024973A (ko) * 2002-09-18 2004-03-24 안금순 유도등

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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