JPH02203829A - 静電吸塵式掃除機 - Google Patents

静電吸塵式掃除機

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JPH02203829A
JPH02203829A JP8922989A JP2298989A JPH02203829A JP H02203829 A JPH02203829 A JP H02203829A JP 8922989 A JP8922989 A JP 8922989A JP 2298989 A JP2298989 A JP 2298989A JP H02203829 A JPH02203829 A JP H02203829A
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JP
Japan
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dust
rotating
brush
rotating drum
rotary
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Pending
Application number
JP8922989A
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English (en)
Inventor
Takeshi Matsumoto
健 松本
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 崖皇」4冴旧l注号 本発明は、静電気力により塵埃を吸着する静電吸塵式掃
除機に関する。
従来少肢迷 掃除機にはモーターファンによる吸引方式に代わり静電
吸塵方式が開発されている。この静電吸塵式掃除機は帯
電させた回転ドラムにより塵埃を吸着するものがあり、
駆動時の騒音が小さいという特徴がある。
このような静電吸塵式掃除機の構造は第4図に示すよう
なものである。この掃除機は、ギヤモータ11により回
転ドラム12が回転駆動され、回転ドラム12の外周が
高圧印加された帯電ブラシ13により帯電され、その静
電気力により塵埃が吸着される。この塵埃がダストボッ
クス14上でクリーニングブラシ15によってかき落さ
れ回収されるものである。回転ドラム12の進行方向前
方には回転ブラシ16が配設されており、この回転ブラ
シ16が塵埃を回転ドラム12の方向にかき上げるよう
になっている。
明が解決しようとする 照点 しかしながら、上記した静電吸塵式掃除機では、回転ド
ラム12により塵埃をかき寄せる際、回転ブラシ16に
よって後方へ跳ばされた塵埃の一部には、回転ドラム1
2と被掃除面17との間を通り抜けてしまい、回転ドラ
ム12に吸着されないものがあった。このような塵埃を
な(し吸塵率を上げるために、回転ドラム12と被掃除
面17の間隔を小さくすることがなされていたが、大き
い、粗い塵埃が吸着されず、また塵埃が回転ドラム12
によって被掃除面17に押し付けられ、被掃除面17を
傷付けるという欠点があった。
本発明は上記のような問題点に鑑み発明されたものであ
って、静電吸塵式掃除機において、回転ドラムに吸着さ
れないで回転ドラムと被掃除面との間を通り抜けてしま
う塵埃を減少させ吸塵率を上げることを目的としている
課 を ンするための 段 上記目的を達成するため本発明は、静電気力により塵埃
を吸着する静電吸塵式掃除機において、外周表面が帯電
された回転ドラムを備え、該回転ドラムの進行方向の前
後に回転ブラシが配設され、これらの回転ブラシを前記
回転ドラムに塵埃をかき寄せる方向と反対方向には回転
させないための制御機構を備えていることを特徴として
いる。
回 上記した構成によれば、回転ドラムの進行方向の前後に
回転ブラシが配設され、これらの回転ブラシを回転ドラ
ムに塵埃をかき寄せる方向と反対方向には回転させない
ための制御機構を備えているので、前後の回転ブラシは
掃除機の動きとは関係な(回転ドラムに塵埃をかき寄せ
る方向に回転するか、掃除機を前方に押すときは後方の
回転ブラシが停止し、後方に押すときは前方の回転ブラ
シが停止する。したがって、回転ドラムの前後に配設さ
れた回転ブラシは塵埃を回転ドラムにかき寄せる方向に
跳ばす。これにより、前方から回転ドラム下方を通過し
た塵埃は後方の回転ブラシによって回転ドラムに送られ
る。
また、後方の回転ブラシにより前方に跳ばされた塵埃が
回転ドラム下方を通過しても、前方の回転ブラシによっ
て回転ドラムに送られる。
また、掃除機を前後に動かすことにより被清掃面に付着
した塵埃上を前後の回転ブラシが通過した場合、塵埃は
逆方向のかき上げをうける。
尖朧掴 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、静電吸塵式掃除機を側面からみた要部断面図
であり、第2図は一部破断正面図である。図中、掃除機
本体21は本体シャーシ22を備え、この本体シャーシ
22は電気絶縁材のケス23で覆われている。掃除機本
体21には概略、高圧電源24、ギヤモーター25、電
源供給用充電タイプバッテリー26、ダストボックス2
7、回転ドラム28が内蔵されている。掃除機本体21
下部には掃除機本体21を支持し、移動させるためのロ
ーラー29が取り付けられ、回転ドラム28の進行方向
の前後には回転ブラシ30.31が配設され、回転ドラ
ム28の下方には開口部32が形成されている。なお、
33は電源スィッチ、34は掃除機本体21を前後に動
かす把手である。ここで、高圧電源24は例えば6 K
VDCの出力が可能なものである。回転ドラム28はギ
ヤモーター25により、モータープーリー35、ベルト
36、回転ドラム用プーリー37、シャフト38を介し
て駆動される(第2図)。回転ドラム28は例えば10
rpmの低速で回転することができ、アクリル樹脂また
はテフロンなどからなり、回転ドラム支持部材39、シ
ャフト38、軸受け(符合なし)を介して本体シャーシ
22に固定されている。回転ドラム28の内面には対抗
電極40が形成され、対抗電極40はシャフト38およ
びアース接続ブラシ41(第2図)を介して高圧電源2
4のアース側に接続されている。また、高圧電源24の
高電圧側には導電性の帯電ブラシ42が接続されている
。帯電ブラシ42は絶縁性の取り付は部材(図示せず)
により本体シャーシ22に取り付けられており、この帯
電ブラシ42の先端が回転ドラム28の外周表面に接触
している。また、回転ドラム28にはクリーニングブラ
シ43が接触し、クリーニングブラシ43は例えば導電
性ブラシで形成されており、回転ドラム28の外周表面
に付着した塵埃をかき落すものである。
前後の回転ブラシ30.31にはブレード5゜が接触し
ている。ブレード50は本体シャーシ22に固定され、
その先端が高圧電源24のアース側に接続されており、
これらブレード50は、前後の回転ブラシ30.31に
よってかき上げられた塵埃がブラシの目に詰まらないよ
うにしたり、塵埃をかき上げすぎないようにするための
ものである。回転ブラシ30.31は例えば導電性ブラ
シで形成されており、回転ブラシ30はシャフト44に
固定され、回転ブラシ31はシャフト45に固定され、
シャフト44は軸受46を介して本体シャーシ22に固
定されている。
回転ブラシ30.31の制御機構51は、掃除機の前後
の動きと関係なく前後の回転ブラシ30.31を強制駆
動する場合(強制駆動形)、つぎのような機構である。
回転ブラシ30と回転ブラシ31は同様の機構であり、
ここでは回転ブラシ30について説明する。この機構は
、例えば第2図に示すようなものであり、シャフト44
に回転ブラシ用プーリー47が取り付けられ、シャフト
44は回転ブラシ用プーリー47、ベルト48、プーリ
ー49、回転ドラム用プーリー37、ベルト36、モー
タープーリー35を介して回転駆動される。また、回転
ブラシ31のシャフト45もシャフト44と同様の機構
により回転駆動される。回転ブラシ30.31の回転方
向は、それぞれ第1図における方向a、bである。
つぎに、本実施例の動作について説明する。
電源スィッチ33をオンにして高圧電源24、ギヤモー
ター25に通電し、ギヤモーター25により、回転ドラ
ム28を方向Cに回転駆動させる。高圧電源24により
高電圧のかかった帯電ブラシ42と対抗電極40の間で
電界が発生し、回転ドラム28の外周表面が帯電される
。帯電した回転ドラム28は静電気力により開口部32
から塵埃を吸着する。
上記したように、回転ブラシ30.31をそれぞれ方向
a、bに強制駆動させると、回転ブラシ30.31は、
掃除機の動きとは関係なくそれぞれ回転ドラム28に塵
埃をかき寄せる方向(方向a、b)に回転し、塵埃は回
転ドラム28の方向にかき寄せられ回転ドラム28に吸
着される。ここで、回転ブラシ30により後方へ跳ばさ
れて回転ドラム28の下方を通過した塵埃は、後方の回
転ブラシ31によってふたたび回転ドラム28側に送ら
れる。また、回転ブラシ31により前方に跳ばされた塵
埃が回転ドラム28下方を通過しても、回転ブラシ30
によってふたたび回転ドラム28側に送られる。
また、掃除機を前後に動かすことにより被清掃面17に
付着した塵埃上を回転ブラシ30.31が通過した場合
、塵埃は方向a、b双方のかき上げなうける。したがっ
て、被清掃面17にからみついた塵埃もよくとれ、吸塵
率が向上する。
このようにして、回転ドラム28に吸着された塵埃は、
クリーニングブラシ43によりかき落されダストボック
ス27に集められる。その後、回転ドラム28は帯電ブ
ラシ42によって帯電させられ、上記の動作が繰り返さ
れる。なお、ダストボックス27に塵埃が溜れば、ダス
トボックス27を手前に引き出して塵埃を捨て、再び掃
除機本体21にセットする。
つぎに、別の実施例として回転ブラシ30.31の制御
機構51が、回転ブラシ30.31の回転を停止させる
場合(回転停止形)の機構について説明する。すなわち
、掃除機本体21が前後に動かされ、回転ドラム28に
塵埃をかき寄せる方向と反対方向に回転ブラシ30.3
1が回転しようとする場合、制御機構51が回転ブラシ
3031の回転を停止させる機構について説明する。
制御機構51の機構は、例えば第3図に示すようなもの
であって、回転ブラシ30.31の制御機構51はいず
れも、シャフト44、シャフト45に歯車状の回転体5
2が嵌着され、この回転体52の歯車53に回転規制部
材54が接触している。これら回転規制部材54は支軸
55まわりに回動自在とされ、かつ引張りバネ56によ
り下方に付勢され、回転規制部材54の下方にはストッ
パー57が配設された構造となっている。この構造によ
り、回転ブラシ30は方向aの回転だけが許され、回転
ブラシ31はb方向の回転だけが許される。すなわち、
回転ブラシ30.31を回転させようとする力(回転力
)がそれぞれ方向a、bであるときは、回転規制部材5
4が上方に動くことができるため、回転ブラシ30.3
1の回転が許される。しかしながら、回転力が方向a、
 bの反対方向に働くときには、回転規制部材54がス
トッパー57により下方への動きが規制されるとともに
歯車53に係止され、回転体52の回転を止める。
つぎに、この実施例の動作について説明する。
掃除機本体21を前方に押すと(方向d)、回転ブラシ
30は方向aに回転し、塵埃を回転ドラム28にかき寄
せる。このとき、回転ブラシ31には方向すと反対方向
に回転力が働くため、制イ卸機構51が作動して回転ブ
ラシ31は停止する。
掃除機本体21を後方に押すと(方向e)、回転ブラシ
31は方向すに回転し、塵埃を回転ドラム28にかき寄
せる。このとき、回転ブラシ30には方向aと反対方向
に回転力が働くため、制御機構51が作動して回転ブラ
シ30は停止する。このようにして掃除機本体21を前
後に動かすことにより、塵埃は回転ドラム28にかき寄
せられ、回転ドラム28に吸着される。
以上の構成から本実施例では、消費電力が10W程度と
きわめて小さくなるため、バッテリー駆動でも長時間使
用することができる。
光匪■苅逮 以上の説明により明らかなように、本発明にかかる静電
吸塵式掃除機にあっては、外周表面が帯電された回転ド
ラムを備え、該回転ドラムの進行方向の前後に回転ブラ
シが配設され、これらの回転ブラシを前記回転ドラムに
塵埃をかき寄せる方向と反対方向には回転させないため
の制御機構を備えているので、前後の回転ブラシは掃除
機の動きとは関係なく回転ドラムに塵埃をかき寄せる方
向に回転するか、掃除機を前方に押すときは後方の回転
ブラシが停止し、後方に押すときは前方の回転ブラシが
停止する。したがって、回転ドラムの前後の回転ブラシ
は塵埃を回転ドラムに前後方向からかき寄せる。したが
って、回転ドラムに吸着されずにその下方を通過する塵
埃は減少し、回転ドラムによる吸塵率は高くなる。
さらに、掃除機を前後に動かすと、前後の回転ブラシが
被清掃面に付着した塵埃上を通過するので、塵埃は前後
からかき上げを受けることとなって被清掃面にからみつ
いた塵埃もよくとれ、吸塵率がさらに向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる静電吸塵式掃除機の実施例であ
って側面からみた要部断面図、第2図は制御機構が強制
駆動形である場合の一部破断正面図、第3図は制御機構
が回転停止形である場合の説明図、第4図は従来の静電
吸塵式掃除機を側面からみた要部断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 静電気力により塵埃を吸着する静電吸塵方式掃除機にお
    いて、外周表面が帯電された回転ドラムを備え、該回転
    ドラムの進行方向の前後に回転ブラシが配設され、これ
    らの回転ブラシを前記回転ドラムに塵埃をかき寄せる方
    向と反対方向には回転させないための制御機構を備えて
    いることを特徴とする静電吸塵式掃除機。
JP8922989A 1989-01-31 1989-01-31 静電吸塵式掃除機 Pending JPH02203829A (ja)

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JP8922989A JPH02203829A (ja) 1989-01-31 1989-01-31 静電吸塵式掃除機

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JP8922989A JPH02203829A (ja) 1989-01-31 1989-01-31 静電吸塵式掃除機

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Publication Number Publication Date
JPH02203829A true JPH02203829A (ja) 1990-08-13

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ID=12097949

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JP8922989A Pending JPH02203829A (ja) 1989-01-31 1989-01-31 静電吸塵式掃除機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108471917A (zh) * 2015-10-26 2018-08-31 皇家飞利浦有限公司 真空吸尘器头

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JPS59154125U (ja) * 1983-04-01 1984-10-16 清本 昌男 収納箱

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