JPH02203765A - 抗腫瘍機能を有する食品及びその製造法 - Google Patents

抗腫瘍機能を有する食品及びその製造法

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JPH02203765A
JPH02203765A JP1022480A JP2248089A JPH02203765A JP H02203765 A JPH02203765 A JP H02203765A JP 1022480 A JP1022480 A JP 1022480A JP 2248089 A JP2248089 A JP 2248089A JP H02203765 A JPH02203765 A JP H02203765A
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JP
Japan
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food
glucan
polysaccharide
glucose
beta
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JP1022480A
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English (en)
Inventor
Iwao Suzuki
鈴木 巖
Toshirou Yadomae
宿前 利郎
Naohito Ono
尚仁 大野
Shozo Oikawa
及川 昭藏
Masumi Osawa
大沢 真澄
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Nippon Beet Sugar Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Beet Sugar Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、抗腫瘍活性多糖を配合した食品に係り、特
にβ−1,3結合グルカンを主鎖として、グルコース残
基2ケ当たりβ−1,6結合グルコース1ヶを分枝する
構造を繰り返し単位とするβ−1,3グルカンを食品中
に含有せしめた抗腫瘍機能を有するる食品及びその製造
法に関する。
(従来の技術) 人は、常に食と健康について大きな関心を抱いている。
近年特に平均寿命の高齢化により、いわゆる成人病、老
人病の慢性疾患等が増加の傾向にあって、−段とその関
心の度合いが高まり、食生活の改善により、高齢化に伴
う各種の疾病の予防あるいは治療が重要になってきてい
る。このような背景にあって、整腸効果のある食品やダ
イエツト食品をはじめ、各種の健康食品が市場に出まわ
っている。きのこ類には種々生理活性物質が含有されて
いることが知られ、例えば、シイタケ、マイタケには抗
腫瘍活性のある多糖が含まれていることが知られ、これ
らのきのこの粉砕物あるいは抽出物を配合した健康食品
も知られる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、シイタケ、マイタケに含まれる抗腫瘍活
性多糖は、注射による投与で生体機能を活性化するが、
経口による投与では、殆ど抗腫瘍活性を期待できない。
したがって、シイタケ、マイタケ等を配合した食品には
その機能として抗腫瘍活性は期待できない。
一方、経口により抗腫瘍活性を期待できる多糖には、薬
剤としての用途ばかりではなく、食品としての用途も有
望であるが、かように経口投与で抗腫瘍活性を発揮する
きのこに由来する多糖を配合した食品は見当たらず、こ
の種の食品の提供が望まれている。
(発明の構成および作用) この発明は、上記事情に鑑みなされたもので、β−1,
3結合グルカンを主鎖とし、グルコース残基2ケ当たり
β−1,6結合グルコース1ヶを分枝する構造を繰り返
し単位とし、経口投与にて抗腫瘍活性を発揮するβ−1
,3グルカンを有効成分として食品に配合したものであ
る。
この発明に用いるβ−1,3結合グルカンを主鎖とし、
グルコース残基2ケ当たりβ−1,6結合グルコース1
ヶを分枝する構造を繰り返し単位とし、経口投与にて抗
腫瘍活性を発揮するβ−1,3グルカンは、キツネノワ
ンタケ科(Sclerotiniaceae)に属する
保存菌株、スクレロチニアスクレロチオリウム(Scl
erotinia sclsrotiroum)IFO
9395の菌糸を、液体培養した培養液から得、これを
1例えば糖質2%、イーストエキス0.3%、ポリペプ
トン1%からなる培地に加えて培養することにより容易
に収得できる。すなわち培養により培養液中に産生じた
多糖を、アルコール例えばエタノールにより溶媒沈殿さ
せる。この場合、上記糖質としてはグルコースが好まし
いが、これに限られるものではなく、例えば、アラビノ
ース、キシロース、フラクトース、マンノース、ガラク
トース、マルトース、シュクロース、メリビオース、ラ
クトース、ラフィノース、あるいはグルコース、フラク
トース、シュクロース、ラフィノース等の糖を含有する
甘藷糖蜜や甜菜糖蜜等を含めて、これら糖または糖含有
物を1種または2種以上混合して用いてよい。このよう
にして得られる多糖は、レンチナン、シゾフィランおよ
びマイタケに由来する多糖の構造として知られるβ−1
,3結合グルカンを主鎖とし、グルコース残基2.5あ
るいは3ケ当たりβ−1,6結合グルコース1ヶを分枝
する構造を繰り返し単位とする多糖構造と相違し、主鎖
がβ−1゜3結合グルカンで、主鎖のグルコース残基2
ケ当たりβ−1,6結合グルコース1ヶを分枝する構造
を繰り返し単位とする多糖構造を特徴とし分子量が10
″〜107の範囲(ゲル濾過法)、糖含量(グルコース
として)が90重量%以上、タンパク質含量3〜5重量
%の範囲のもので、乾燥品は白色綿状で水に溶けてゼリ
ー状を呈する。
この発明に係る抗腫瘍機能を有する食品は、上記の多糖
構造を特徴とし、経口投与で抗腫瘍活性を発揮するスク
レロチニアスクレロチオリウム(Sclerotini
a sclerotiorum)IFO9395由来の
多糖を各種の食品に配合したものであるが、食品の種類
は、特に制限されるものではなく、通常類られる、例え
ば11類、パン類、魚肉練り製品、畜肉加工製品、各種
総菜、冷菓類、各種調味料、乳製品類、園芸食品、チョ
コレー1〜、キャンデー、チューインガム等の干し菓子
類に配合できる。配合に当たっては食品の種類に対応し
て粉状あるいはゼリー状として配合する。また、この多
糖は通常の調理等の加熱温度(150℃以下)により活
性等の性状変化が無いので、多糖を配合するに際しある
いは配合後に加熱を行なうような食品や、摂取に当たり
加熱を伴う食品にも配合できる。また、この多糖を配合
する食品には他の成分の混合が制限されるものではなく
、例えば各種のビタミンをはじめ各種の食物繊維や、乾
燥野菜等を混合してよい。
多糖を配合した食品の形態も特に制限が無く、必要に応
じ顆粒状、錠剤状、乳状あるいはカプセル状とすること
もできる。次に実験例にて多糖の製造および抗腫瘍活性
について説明する。
(実験例) (イ)多糖の製造例:予め種培養により得たスフレロチ
ニア スフレロチオリラム(Sclerotinias
clerotiorum)IFO93!J5の菌糸をグ
ルコース2%、イーストエキス0.3%、 ポリペプト
ン1%よりなる培地をそれぞれ100mQ宛分注するフ
ラスコ10本に加え、27℃で4日間振盪培養した後、
グラスフィルター(25−Gl)で菌糸を分離した培養
液にl v/vでエタノールを加え、生成した沈殿を加
熱溶解し、再度1 v/vでエタノールを加えて沈殿を
生成せしめ、同じ処理を再度反復した後、アセトン、エ
ーテルで順次洗浄し、 白色綿状の乾燥物700I1g
を得た。
(l])得られた多糖の性状:上記で得た白色綿状物質
は、フェノール硫酸法によりグルコースとして定量した
糖含量が93〜97重量%、Lowry−Folin法
によるタンパク質含量が3〜5重量%、ゲル濾過法によ
る分子量が101〜107範囲で、230℃で熱分解す
る。水溶性ではあり、水に溶解してゼリー状を呈し中性
である。アルジトールアセテート誘導体にしてのガスク
ロマトグラフィーによる分析でグルコースのみを検出し
5箱守法によるメチル化分析、スミス分解法および13
C−NMRスペクトルの測定結果から、主鎖がβ−1,
3結合グルカンで2主鎖のグルコース残基2ケ当たりβ
−1,6結合グルコース1ヶを分枝する構造を繰り返し
単位とするβ−1,3グルカンであることが認められた
(A)生理活性:各系統のマウス(SPF、雄性6〜8
週令、27〜30g)と各種マウス可移植性腫瘍細胞に
より経口投与による抗腫瘍活性を試験した。
■サルコーマ180肉腫細胞5X10’ケ、Meth 
A繊維肉腫細胞5X10’ケをそれぞれICR系マウス
、BALB/C系マウスの右鼠繻部皮下に移植し、翌日
から起算して1〜5日、あるいは7〜11日の連日1回
/日で、滅菌蒸留水に溶解した試験量の上記多糖をゾン
デを用いて経口投与し、35日目に腫瘍を摘出して重量
を測定し対照のそれと対比した。この結果を表1に示す
■IMC癌腫細胞5X10sケをCDF1系マウスの右
部腹皮内に移植し、以下、上記■と同様に試験した。
この結果を表1に示す。
■B−16黒色腫細胞5X10’ケをBDF1系マウス
の右鼠鵡部皮下に移植し、翌日から起算して1〜20日
の連日1回/日で、滅菌蒸留水に溶解した試験量の上記
多糖をゾンデを用いて経口投与し、腫瘍移植後のマウス
の生存日数を測定し対照のそれと対比した。この結果を
表2に示す。
■Leiiis肺癌細胞(3LL) I X 10’ケ
をC57BL/6系マウスの尾静脈から移植し、翌日か
ら起算して1〜5日、1〜10日の連日1回/日で滅菌
蒸留水に溶解した試験量の上記多糖をゾンデを用いて経
口投与し、21日目に肺表面に形成した癌細胞のコロニ
ー数を測定し対照のそれと対比した。この結果を表3に
示す。
表1に示すように製造例で得た多糖は、経口投与により
同種異系(allogenaic)の腫瘍であるサルD
−7180.同種同系(syngeneic)の腫瘍で
あるMeth AおよびIMC癌腫細胞の増殖を有意に
抑制した。また、表2の結果から悪性度の高いB−16
黒色腫瘍に対しても多量にして長期に経口投与すること
により効果することがa察された。さらに、表3から知
られるように好転容性の癌細胞として知られるLewi
s肺癌(3LL)を用いた場合においても、1〜10日
の連日経口投与で有意な転移抑制効果が認められた。か
ようなβ−1,3グルカン多糖の経口投与による癌細胞
の有意な転移抑制効果は、本発明の過程において見出し
た有益な知見であり、本発明のすぐれた効果となるもの
である。
(ニ)急性毒性二上記多糖をICR系7週令のマウス(
SPF雄、体重27〜30g)−群10匹に経口投与し
て急性毒性を試験したところ、500〜2000mg/
kgの1回投与による経時観察において対照との比較で
体重や、毛並、糞便の様子において異常は認められず実
質上生体に無害なることが判明した。
なお、投与はゼリー状としてマウス経口投与用ゾンデを
用いて行ない、対照には水を経口にて投与した。この結
果を表4および第1図に示す。
以上にて説明したように、この発明は経口投与にて抗腫
瘍活性を発揮するβ−1,3グルカンを食品中に配合す
るが、この発明においては配合する多糖が、 スクレロ
チニアスクレロチオリウム(Sclerotinia 
sclerotiorum)IFO9395に由来し、
主鎖がβ−1,3結合グルカンで、主鎖のグルコース残
基2ケ当たりβ−1,6結合グルコース1ヶを分枝する
構造を繰り返し単位゛とするβ−1,3グルカンの構造
のものであるかぎりは、上記の製造手段に制限されるこ
となく、如何なる手段により得たものであっても使用で
きるものであり、例えばスクレロチニアスクレロチオリ
ウム(Sclerotiniasclerotioru
m) IFo 9395の菌糸を糖質に接触させて得る
こともできる。
以上説明したように、この発明の食品に配合するβ−1
,3グルカンは、経口投与で実験例に示す各種腫瘍の増
殖あるいは転移を効果的に抑制する抗腫瘍活性を発揮す
るものである。したがって、このβ−1,3グルカンを
配合する食品を日常的に摂取するときは生体に同様の効
果を期待できるものであり、β−1,3グルカンとして
の1日あたりの摂取量は2〜3gが適量であるが、過剰
に摂取しても実害はない。次に実施例により、具体的に
説明する。
(実施例) 実施例1 スクレロチニアスクレロチオリウム (Sclerotinia 5clerotioruo
+)IFO9395の継代培地より5X5X2mmの切
片2ケをグルコース2%、イーストエキス0.3%、 
ポリペプトン1%を含みオートクレーブ処理した培地5
0mQに接種し25℃、で1週間静置培養してこれを一
次種菌とする。次いで上記と同じ組成のオートクレーブ
処理培地100mflに上記の一次種菌5+aQを接種
し、25°C1で4日間振盪培養してこれを二次種菌と
する6次いで上記と同じ組成の培地6Qを1012容量
のジャーファーメンタ−に採り、これに上記二次種菌の
2本分(20(IIl)を加え、通気量3 Q /wi
n、27℃で3日間培養して、培養液100m12当た
り、乾物430mgを含む培養物を得た。この培養物の
全量を濾紙(Nα2)にて吸引濾過し水で十分に洗浄し
た後、除水してこの全量を11)Q容量のジャーファー
メンタ−に収容したグルコース2%、 イーストエキス
0.3%、ポリペプトン1%からなる培地6Qに加え、
通気量3Q/min、攪拌数25Orpm、温度27℃
で4日間培養し、消泡を確認後内容物を濾紙(Nα2)
にて吸引濾過し冷水で洗浄後、濾液を4Qに減圧濃縮し
、室温冷却後、濃縮液に対しlv/vでエタノールを加
え、生成した沈殿物を50〜lOOメツシユのナイロン
ネットにて濾過して沈殿物を得、これを80〜90°C
の温水4Qに溶解し冷却を待って1 v/vでエタノー
ルを加えて沈殿を生成せしめる処理を2度反復し、生成
した沈殿を上記同様にナイロンネットで濾別し、これで
得た沈殿物をアセトンとエーテルで順次に洗浄して、白
色綿状の乾燥多糖4,632g(772mg/12培地
)を得た。この多糖は前記実験例にて述べた物理化学約
諾性質および生理活性を示した。
実施例2(抗腫瘍活性多糖配合果汁入り飲料)オレンジ
濃縮果汁(115)20g、グラニュー&f120g、
クエン酸(無水)2.3g、オレンジベース1m12、
オレンジエツセンス0.5mQの混合物に、実施例1の
要領で製造した抗腫瘍活性多糖の粉末20gを80°C
の温水500mQに溶解した後、室温に冷却したものの
全量を加えてよく混合し、さらに全量が1000 gと
なるように水を加え、これを93〜95℃で30秒間加
熱滅菌後、品温を85℃以下に急冷し、抗腫瘍活性多糖
配合の果汁入り飲料を製造した。この果汁入り飲料10
0mQ中には抗腫瘍活性多糖がおよそ2g配合されてい
る。
実施例3(抗腫瘍活性多糖配合コンニャク)実施例1の
要領で製造した抗腫瘍活性多糖の粉末40gとコンニャ
ク精粉40gを30℃の温水IQに徐々に投入して緩く
攪拌して溶解し、攪拌を止めて約1時間放置後これを攪
拌装置に移し、保温状態において、80℃の温水170
mRを加えて2分間練り、同様に以後1分間ずつ同量の
温水を加え5回線り上げ、5回目の練りの際に2.4g
の生石灰を50mΩに溶かしたものを加えて、30秒間
激しく攪拌してアルカリ化した内容物を型枠に移し、放
置により十分固化させた後50〜60℃の石灰湯に漬け
て約12時間放置し、抗腫瘍活性多糖配合のコンニャク
1930gを製造した。このコンニャク100gには抗
腫瘍活性多糖が、およそ2g配合されている。
実施例4(抗腫瘍活性多糖配合乳酸菌飲料)脱脂乳39
0g、脱脂粉乳10gの混合物を95℃で5分間加熱殺
菌後37℃に冷却し、1.l)ulgaricusのス
ターターを3%接触して37℃で酸度が1.5%になる
まで発酵させ10℃以下に冷却する。別に、実施例1の
要領にて製造した抗腫瘍活性多糖の粉末30g、グラニ
ユー糖1 oog、アルギン酸プロピレングリコールエ
ステル(安定剤)3.5g、レモンエツセンス0.5m
12を水450+mQに溶解したものを調製し、これを
上記の発酵物に混合し約100kg/−の圧力で均質化
し4℃に冷却して抗腫瘍活性多糖配合乳酸菌飲料を製造
した。この乳酸菌飲料100gには抗腫瘍活性多糖がお
よそ3g配合されている。
(効 果) この発明の食品には、経口投与で抗腫瘍活性を発揮する
多糖が含まれているので、この食品を日常的に食するこ
とで発がんの予防、あるいは進行。
転移の抑制が期待でき、健康保持に寄与するところ大で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の食品に含有する抗腫瘍活性多糖をマ
ウスに経口投与したときの経時による体重の状況を示す
。 代理人 弁理士 戸 1)親 男

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)β−1,3結合グルカンを主鎖とし、グルコース
    残基2ケ当たりβ−1,6結合グルコース1ケを分枝す
    る構造を繰り返し単位とするβ−1,3グルカンを含有
    することを特徴とする抗腫瘍機能を有する食品。
  2. (2)スクレロチニアスクレロチオリウムの菌糸を糖含
    有培地で培養し、菌糸を分離し、得られた培養濾液にエ
    タノールを加えて生じた沈澱物を食品又はその原料に添
    加することを特徴とする抗腫瘍機能を有する食品の製造
    法。
JP1022480A 1989-02-02 1989-02-02 抗腫瘍機能を有する食品及びその製造法 Pending JPH02203765A (ja)

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