JPH02202932A - 静電荷散逸性表面カバー - Google Patents

静電荷散逸性表面カバー

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JPH02202932A
JPH02202932A JP1266410A JP26641089A JPH02202932A JP H02202932 A JPH02202932 A JP H02202932A JP 1266410 A JP1266410 A JP 1266410A JP 26641089 A JP26641089 A JP 26641089A JP H02202932 A JPH02202932 A JP H02202932A
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JP
Japan
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antistatic agent
vinyl
quaternary ammonium
floor
surface cover
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Application number
JP1266410A
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English (en)
Inventor
Kenneth Koon-Ying Ko
ケネス・クーン・イン・コ
Jr Jesse D Miller
ジエス・デルバート・ミラー・ジユニア
Stetten Susan M Von
スーザン・マリー・ボン・ステツテン
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Armstrong World Industries Inc
Original Assignee
Armstrong World Industries Inc
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Publication date
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05FSTATIC ELECTRICITY; NATURALLY-OCCURRING ELECTRICITY
    • H05F3/00Carrying-off electrostatic charges
    • H05F3/02Carrying-off electrostatic charges by means of earthing connections
    • H05F3/025Floors or floor coverings specially adapted for discharging static charges
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/17Amines; Quaternary ammonium compounds
    • C08K5/19Quaternary ammonium compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09GPOLISHING COMPOSITIONS; SKI WAXES
    • C09G1/00Polishing compositions
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04FFINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
    • E04F15/00Flooring
    • E04F15/02Flooring or floor layers composed of a number of similar elements
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S524/914Floor covering compositions

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  • Structural Engineering (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Floor Finish (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は表面カバー製品に関し、特に静電荷散逸特性を
有する表面カバーに関する。
〔従来の技術〕
静電荷防止間9は電子製造産業において長年に渡って認
識され1日常的に処理されてきた。電気装置の小型化の
進行シよび電子産業の成長の継続に伴い、静電荷防止問
題は電子産業にとってますます重大な関心事となってき
念。じゅうたん寥きの床を歩く人は30.000ボルト
以上の静電荷を蓄積しうろことが知られている、一方文
献は、敏感な電子チップに直接的かつ破局的な損傷をも
たらしうる臨界静電放電として25〜100ポルI・挙
げている。これは、高度に複雑な電子装置を製造および
貯蔵する場所および環境を保護する必要性を示す。
一般に、静電放電の防止には、製造および貯蔵環境全体
を静電荷を散逸させることができる材料で作る必要があ
ること、およびこれらの材料を接地する必要がめること
が知られている。かかる環境下では、床張り構造物を静
電放電に対して保護することが極めて重要でおる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ポリ塩化ビニルのような床カバーに典型的に使用する重
合体材料は通常は絶縁性であることが長い間知られてき
た。しかしながら、それらは重合体構造物に導電性光て
ん材または帯電防止剤を混合する、または同時に両方を
用いることによって導電性にすることができる。金属材
料やカーボンブラックのような導電性光てん材を使用す
るとき。
重合体構造物に導電性を与えるのに必要な充てん材の濃
度は一般に高く、典型的には30〜50(体積)%であ
る。そのような濃度において、重合体構造物の外観は使
用する材料に依存して一般に黒色、灰色或いは褐色で心
って高化粧床タイル用には適さない。
床構造物をほこりの蓄積から保護し、床構造物の光沢を
改善するために、保守助剤として床光沢剤をしばしば使
用する。大部分の市販導電性床タイル又はシート材料、
特にカーボンおよび他の金属材料で作ったもの、すなわ
ち市販のカーボン筋(模様)入りタイルなどには、かか
る保守助剤はメーカーによって推せんされてない。これ
は大部分の市販法光沢剤が絶縁性であるためである。そ
れらは、カーボン粒子または他の金属材料によって形成
された導電性路を妨害し、導電性床張シ構造物の静電荷
散逸能に影響を与える。
同様の理由で、導電性床光沢剤さえもカーボン筋入シタ
イルを用いるような導電性の床の保守用にしばしば推せ
んされない。これは、導電性床光沢剤が一般に導電性床
自身のように導電性でないためである。さらに、通行に
よって摩滅された残留光沢剤も導′it性路を妨害し、
さらに導電性床カバーの電荷散逸効率を低下させる。
第四アンモニウム塩の機能を含有するような帯電防止剤
は過去の床カバーに電荷散逸%性を与えることが知られ
ている。しかしながら、これらの帯電防止剤は水分に敏
感であって、これまでの使用において、それらが使用さ
れた床カバー〇製造加工特性および性能特性に影響を与
えた。例えば、水分吸収性材料を含む床カバーは水が存
在する場合に膨潤または長さが伸びる可能性がある。水
分の増加量が高いと、床カバーはカールまたは曲がって
、取シ付けた床カバーにおける「ピーク・シーム」と一
般に呼ばれる現象をもたらす、従って、高水分増加は一
般に、特に地面の水準又は地面の水準以下のコンクリー
ト・サブ・フロア−に取シ付けたとき、床カバーの性能
に関して高い危険があると考えられる。
さらに、従来の表面カバー、特に床カバーの帯電防止特
性は寿命が比較的短い、従来の床カバーの帯電防止剤は
移動する傾向がおって1通常のクリーニング処理によっ
て床表面から除去される。
1.2年の短い期間で床カバーの帯電特性が著しく低下
する。
従って、本発明の目的は、高化粧床タイル用に適した静
電荷散逸特性を有する表面カバー製品を提供することで
ある。
さらに、本発明の目的は、帯電防止剤の典型的な水分増
加置駒を伴うことなく静電荷散逸特性を有する表面カバ
ー製品を提供するこ、とである・本発明の別の目的は、
静電荷散逸特性を従来の電荷散逸性表面カバーよシも長
期間保持する表面カバーを提供することにおる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明により、静電荷散逸特性を有し、ビニル樹脂と該
ビニル樹脂を可塑化することができる帯電防止剤から成
る表面カバー製品が提供される。
かかる帯電防止剤の分子はビニル樹脂の分子と物理的に
絡み合う、従って、移動が低減されて、帯電防止特性の
水準が〈9返しの洗濯にもかかわらず保持される。さら
に、従来の可塑剤の水準を低くすることができる。
〔作 用〕
今日使用されている断熱優勢な形の弾性床張り材はビニ
ル・タイプである。すなわち、ポリ塩化ビニルを主成分
とした結合剤系を有する床張り材は一般にpvcと呼ば
れる。この重合体自身は極めて硬く、タフで実質的に加
工し難い熱可塑性材料であって、経済的に有用な製品に
するために4身の添加物を配合しなければならない、そ
れは、最も適した重合体材料の1つであって、大部分の
シェリー状魚釣ルアーの剛性パイプのように広く発散す
る用途に使用される。この適合性のために、それは可と
う性および半剛性床張多材料の製造によく適する。
ポリ塩化ビニルの高分子■および化学的並びに物質的性
質は、それが比較的天童の不活性充てん材の含有を可能
にさせる、そして広範囲の可とう性をもった材料を作る
ために効果的かつ永久に可塑化することができる。ポリ
塩化ビニルは本来酸およびアルカリ、多くの有機溶媒に
耐性である、そして水分と連続的に接触しても加水分解
しない。
塩素を含むため、その重合体は本来耐火性であって、プ
ラスチック材料として一般に自消性材料に分類される。
可塑化材料はpvcよりも耐火性が低いが、一般に殆ん
どの建築法規の火炎広がシおよび発煙規制をパスする床
カバー用として調製することができる。
適当に配合そして加工したとき、pvcは透明又は半逓
明の形態において透明、無色ま九は顔料を添加して全範
囲の色を有するものにすることができる。
本明細書において用いられる重合体材料はその81bの
形態においてポリ塩化ビニルを含むことを意図している
。床張り材に使用されるビニル樹脂は単独重合体、すな
わち塩化ビニル単位のみから成る重合体、または塩化ビ
ニルと他の構造単位、例えば酢酸ビニルから成る共重合
体にするこ≧ができる。これら樹脂の分子量は典型的に
約qo、oo。
〜20QOOO原子質量単位の範囲である。高分子量の
重合体程、高い最終引張強さおよび耐摩耗性を有するそ
して一般に床張り材の摩耗層に使用されるが、低分子量
の重合体はクツション床張り材用フオームの製造に最も
有用である。−船釣な規則として、ビニル単独重合体は
典型的にビニル・シート品およびタイプ■の固体ビニル
・タイルに使用される。一方タイブNOビニル組成物タ
イルは典型的に塩化ビニルと酢酸ビニルの共重合体を含
有する。
加工中および床張多材料として使用中に重合体材料の劣
化を防ぐために、ビニル化合物は熱および紫外線の作用
に対して安定化させなければならない、床張シ材に使用
される最も一般的な安定剤はバリウム、カルシウムおよ
び亜鉛のセッケン;有機スズ化合物、エポキシ化大豆油
およびタレイト(tallate)  エステル、およ
び有機亜リン酸塩である。
床張シ材用、さらに比較的硬質のタイプyビニル組成物
タイル用の重合体材料は可とり性を与え加工性を容易に
するための可塑剤を含有する。非常によく使用される可
塑剤はフタル酸ジオクチル(DOP)である。床張シ用
に見られる他の可塑剤はフタル酸ブチルベンジル(BB
P)、リン酸アルキルアリール、脂肪族および芳香族ア
ルコールの7タル酸エステル、塩素化炭化水素、訃よび
他の種々の高沸点エステルを含む、可塑剤の適当な種類
シよび量の選択は、可とう性の要件、耐汚染性、保守用
仕上剤との反応および加工要件の相互作用の九めに、床
張)材化合物の調製においてしばしば重要である。
大部分のタイルおよびシート床張り材において、安定化
および可塑化ビニル組成物は適切なコストで質量および
厚さを提供するために種々の量の無機光てん材と混合さ
れる。床張シ材に典型的に見られる最も一般的な充てん
材は破砕石灰石(炭酸カルシウム)である。使用できる
他の充てん材はタルク、粘土および長石を含む0合理的
なコストで提供する外に、床張り材に無柵充てん材を年
月することは優れた寸法安定性、タバコの焼焦がし抵抗
、優れた火炎広がシ定格シよび煙発生の低減を与える。
顔料は、最終製品に不透明性と色を与えるために床張シ
製品に使用される。典型的に望ましい白色顔料は二酸化
チタンであるそして膚色顔料は無機質が望ましい。フタ
ロシアニン・ブルーおよびグリーンのようなレーキとし
てのみ利用できるある糧の色はアルカリおよび光の色あ
わせの作用に耐性でなければならない。
最後に、火炎および煙特性に関して法規の要件のめるも
のを満たすために、種々の添加物を使用して火炎の広が
シおよび煙の発生の定格を下げることができる。これら
の化合物は三水和アルミナ。
三酸化アンチモン、リン酸塩または塩素化炭化水素可塑
剤、酸化亜鉛およびホウ素化合物を含む。
化学的に膨張されたフオームを含有するクツショ:/床
張り材は一般にアゾビスホルムアルデヒド発泡剤を配合
する。糧々の他の加工助剤および潤滑剤も使用される。
現在市場で入手できる多くの帯電防止化学物質は可塑化
されたpvc組成物と両立しない。それらはビニル樹脂
の固化を妨げる傾向にあって、製造工程および最終の床
構造物における望ましくない性質での間聰をもたらす。
摩耗1にカーボン・ブラックを含む帯電防止床カバーは
、カーボン・ブラックが最終製品の装飾設計を限定する
と共にカーボン・ブラックの摩耗がしばしば導電率の低
下を導くので望ましくない。
基材は、シート状床の製造工程用に適するところのカー
ボン充てんビニル組成物またはカーボン充てん紙構造物
にすることができる。カーボンを含有する典型的なビニ
ル構造物を第1表に示す。
第   I   表 重量部 組成物中の炭素が多い程、高導電率をもたらすが、炭素
濃度は組成全体の約5%〜10重量%の節園内にあるこ
とが最も望ましい。この範囲の炭素添加は加工問題を引
き起すことなく約10ohr!J7/sq以下の導電率
をもったベース構造物をもたらす。周知のように、かか
るベース材料の加工は、混合物をパンベリー(Banb
ury)式ミキサー、フ7L/ル(Farrel)式ミ
キサー又はベーカー・ペルキンス(Baker−Per
kins)式ミキサーのような機械的ミキサー内で混合
することによって行うことができる。その組成物をよく
混合した後、加熱したロール・プレスを使用して、その
構造物をシートの形に固化することができる。
ベース材料はカーボン・ブラックを含む導電性紙にする
こともできる。かかる紙はシート床張シ材の製造プロセ
スにおいて担体として使用するのに適した物理的性質を
有する。また、ベース材料は、必要な導電性を備えるた
めにカーボン・ブラックを含有する従来のタイル・ベー
スにすることもできる。
従来の複合構造物の最上層は第四アンモニウム帯電防止
剤を添加したPVC組成物にできうる。
しかしながら、既知の従来の表面カバーで、本発明の特
定の稲畑の第四アンモニウム帯電防止剤を含有するもの
はない。
本発明の帯電防止剤は最上層に均一に混合することも、
ビニル構造物の部分に添加することもできる。後者の場
合のビニル構造物はチップに成形し他の非導電性チップ
と不規則に混合して最上層を作る。別の実施態様におい
ては、導電性又は非導電性成分の1つを自由流動性ドラ
イ・ブレンド組成物の形にし、他の成分をチップの形に
することができる。最上層の導電性部は、最上層全体に
大理石模様の縞の形又は最上層を形成するチップの形に
することもできる。
導電性と非導電性成分の両方がα51〜α650m<’
A〜V4)の大きさのチップの場合、導電性成分は最終
製品に有効な電荷散逸特性を維持するために50重量%
以上にすべきである。導電性成分が140重量%以上で
あることがさらに望ましい。
最上層が導電性チップと非導電性粉末樹脂から形成され
るときは、同一の望ましいパーセントの導電性成分が適
用される。
導電性成分が自由流動性ドライ・ブレンド粉末で6って
、非導電性成分がチップの形の場合には、導電性成分の
濃度は著しく低くすることができる・しかしながら、非
導電性チップの大きさは約o、65αよシ余シ大きくす
べきではない、導電性粉末組成物の量は最上面から導電
性ベース材料へと最上層の大部分に導電路を形成するの
に十分な値にする必要がある。
既知のように、第四アンそニウム化合物は空気中の水分
を吸収することによって導電at−得るから、帯電防止
用物質として使用される。しかしながら、前述のように
大部分の第四アンモニウム帯電防止剤は固化されたpv
c組成物内を移動する傾向がある。これは、帯電防止剤
が空気中の水分にさらされた表面に移動するからPVO
層における帯電防止剤の不均一な分布をもたらすのみな
らず、表面カバーのクリーニング中に帯電防止剤が洗い
落されるのでpva層の帯電防止%性が低下する。
驚くことに、ある種の第四アンモニウム化合物はPVC
樹脂を可塑化することがわかった。これらの化合物は多
くの予期せざる利点を与える。より少ない従来の可塑剤
で必要な水準の可塑化が得られるのみならず、pva層
の導電率がよシ均一になると共に典型的な第四アンモニ
ウムよりも数倍長い期間に渡って保持される。
本発明の第四アンモニウム化合物のクラスは水酸基官能
性を含む10〜25の原子から成る有機連鎖を有する第
四アンモニウム塩である。長い有機連鎖は個々の分子を
pvc樹脂の分子と物理的に絡ませることができる。こ
れはpvc樹脂を可塑化し、帯電防止剤の移動を緩和す
る。水酸基官能性は第四アンモニウム部分と共にpvc
組成物の帯電防止特性に寄与する。
有機鎖長は分子を十分に絡ませる丸めに十分長くしなけ
ればならない、しかしながら、長過ぎる鎖長け、該分子
が効果的に分散して帯電防止剤を均一に分布させること
ができないから望ましくない。酸素、窒素および硫黄の
ような非炭素原子を含むであらう有機連鎖の望ましい長
さは10〜25の原子である。
ビニル樹脂を可塑化できるところの2種類の帯電防止分
子が発見された。第1はパルミトレイン酸、オレイン酸
、リノール酸およびリノレン酸を含む不飽和有機酸の誘
導体である。かかる酸はココアおよび大豆油に含まれる
別の1類の好適な第四アンモニウム塩は水酸基官能性を
有し、その有機連鎖は炭素原子6〜18個を含有するア
ルキル・エーテルを含む・アルキル・エーテル連鎖の好
適な長さは炭素原子数が8〜lO個のものである。
好適な第四アンモニウム塩は硫酸アルキル、望ましくは
硫酸メチル、硫酸エチル又は硫酸プロピルである。最適
の塩は硫酸エチルである0本発明の典型的な第四アンモ
ニウム塩はツヤジメチルエチル・アンモニウム・エトサ
ルフエイト、ツヤエチルジアンモニウム・エトサルフエ
イト、ツヤジメチルアンモニウム・ジエチルホスフェイ
ト、ラウリルエチル第四アンモニウムーエチルサルフエ
イトの水酸基誘導体、ラウリルエーテル第四アンモニウ
ム・メチルサルフェイトの水酸基誘導体およびココエチ
ル第四アンモニウム−エチルサルフエイトを含む・ 必要な電荷散逸特性をもつために、摩耗層の少なくとも
一部分はビニル樹脂膚の約1〜5重量%から成る本発明
の帯電防止剤を含有すべきである。
前述のように、帯電防止剤は層全体に、又は帯電防止剤
を有さないビニル・チップと共に固化されてビニル層を
形成するビニル・チップ内に、或いは非導電性ビニル・
チップと共に固化される自由流動性ドライ・ブレンド粉
末の一部分として均一に分布される。帯電防止剤がビニ
ル樹脂mu層全体に均一に分布されるならば、帯電防止
剤は層の約2〜II重量%が望ましい、どんな方法で帯
電防止剤をビニル樹脂摩耗層内に分布しても、該層は相
対湿度15%にシいて10 ohm/aq以下の表面比
抵抗を有すべきである。
前述のようK、第四アンモニウム帯電防止剤の全てがp
vc樹脂を可塑化する望ましい特徴を有さない、pvc
を可塑化する帯電防止剤の一例はMazer Ohem
ioal 社販売の商品名LaroaZatG−15−
1118″□る*  Larostat G−15−1
48は次式を有するN、N−ビス(2−ヒドロキシエチ
ル)−N−(ラードデシルオキシ−2−ヒドロキシプロ
ピル)−エチル曇アンモニウムゆエチル・サルフエイト
である: Laroatat 264−Aも可塑剤として作用する
Larostat 261i−Aは大豆油を生成する不
飽和酸のツヤジメチルエチル・アンモニウム・エトサル
フエイト誘導体である。pvcを可塑化できると考えら
れる他の帯電防止剤はLaroatat 477でらっ
て、これは次式を有するN−ココア−ジヒドロキシエチ
ル−エチル・アンモニウム曝エチル拳すルフエイトであ
る: (O)!20H201() 2 0yastat L8は次式を有する(3−ラウラミド
プロビル)トリメチル・アンモニウム・メチルサルフェ
イトである: 本発明に含まれない他の帯電防止剤はLarostat
SCであって、これは次式を有するステアルアミドプロ
ピル・ジメチル・2−ヒドロキシ・エチル・アンモニウ
ム・クロリドである; pvcを可塑化しない帯電防止剤としては、例えばHe
xasl Ohemioal Productsの販売
しているHexcel 106GおよびAmerioa
n OyanamidCo、の0yaatat L8が
ある。Hexoel 106Gは次の化学式を有するN
、N−ビス−(2−ヒドロキシ−エチル)−メチルオク
タナミ二つム・4−メチル−ベンゼン・スルホナートで
ある:(0H20H20H) 2 さらに、Mazer Chemical  社の商品名
Jordaquat  350と358の2種類の帯電
防止化合物は、両者共ベンズアルコニウム・クロリドで
あるが、良好なpvc樹脂可塑剤ではない。
〔実施例〕
以下に説明する実施例は本発明の概念全示すが、実施例
にかける表面の比抵抗はA8TM D−257に従って
測定した。特にことわらない限り、部は全て重量部であ
る。
実施例1 第1表に示し次組放物をBaker−Perkings
  ミキサーで混合して、約160℃(520F)に加
熱した2段ミルでシートに加工することによつ℃。
カーボン・ブラック/ビニル樹脂のベース構造物を調製
した。得られたベース構造物の比抵抗は2.2X I 
Oohm/sqであった。
第■表に示した成分を使用してそれぞれ導電性と非導電
性のビニル組成物を調製した。
それらの組成物を混合訃よび固化し次後、粉砕してチッ
プにふるい分けし九、14〜50メツシユの範囲内の大
きさの導電性チップと非導電性チップとを50重量%ず
つ加熱することなく機械的に混合した。
前もって調製したカーボンを充てんした導電性ビニル・
ベース材料を約α2315cm(5152)の摩さに作
シ、そのビニル・ベースの上に混合チップを均一に置き
、得られた複合構造物を金属フレーム内で熱間プレス(
160℃において704/cdの圧力で2分間プレス)
することによって−緒に固化した。その最終構造物はQ
、125cI!′L(”A)の厚さを有し、最上層で測
定した表面比抵抗は相対湿度45%でL 5 X I 
Oohm/sqそして相対湿度15%でL3XヱOoh
m/aqであった。試料を25’C(7&5F)の水中
に7日間浸漬することによって試験したこの構造物の水
分成長は、カーボンを充てんしたビニル・ベースなしの
導電性構造物のaζ%に比較して0%であった。
実施例2 本実施例に使用したベース材料および方法は実施例1の
ものに類似し九、導電性訃よび非導電性チップの大きさ
Fi5〜14メツシュの範囲内であった。最上層および
ベース構造物の固化後の最終材料は相対湿度45%で7
 X 10 ohm/aqそして相対湿度15%で4 
x I Q ohm/sqの表面比抵抗を示した。この
構造物も水分成長に対して優れた耐性を示した。
実施例う 70%の石灰石充てん材と30%の可塑化pvcホモポ
リマーから成るビニル組成物を加工して固化構造物にし
た。ホモポリマーはCP品位のpvcであって、50〜
50%の7タル酸ジオクチル(DOP)を有した。その
ビニル組成物を12〜14メツシユの太き恣に粉砕した
、これらの微粒子を以後ビニル細粉と記す。下記の組成
物から成る綿毛状材料を調製した。
それらの成分を低せん断Hobart式ミキサーを使用
して一緒に混合した。この組成物を10分間混合した後
、予め調製したビニル細粉154部をその綿毛状材料に
混合して、均一な混合体が得られるまで混合を続けた。
最終混合材料の0.258儒厚さの層を実施例1で記載
したカーボン充てんビニル・ベース構造物の上に置き、
加熱プレス(約1時9℃、約L+21f/clli圧力
)によって固化した。得られた構造物は相対湿度50%
においてu x 10 ohm/sqそして相対湿度1
5%で5.2×10 ohm/sqの表面比抵抗を有し
た。構造物は水分成長耐性0%を有した。
実施例ヰ 本実施例では実施例)で記載したのと同一の最上層組成
物を使用した。ベース構造物は比抵抗5x 10 oh
m/sqを有するカーボン充てんフェルト材料であった
。実施例うにおけるように、ビニル綿毛および細粉の混
合物の固化後の最終構造物は相対湿度50%で2 x 
10 ohm/sqそして相対湿度15%でI X I
 Oohm/sqの表面比抵抗を有した、この試料の水
分成長はL1%であった。
実施例5 本実施例は本発明の電荷散逸ビニル構造物の調製TiC
シける異なる帯電防止物質の使用を比較する。
帯電防止物質は主として最終複合構造物の最上層に使用
される(底部層はカーボン充てんpvoペース材料又は
カーボン充てんフェルト材料である)から、最上層の組
成物のみを比較した。それらの成分量(jl)を第■表
に示す。
0yastat L8 歪電防止剤 第1表に示した綿毛状組成物の各々は低せん断Hoba
rt式ミキサーを使用して調製し九。Hobartミキ
サーの混合時間の合計は10分であった0M毛状組成物
を均一に混合した後、その混合体を移送して2枚のクロ
ムめっき板の間で同化した。
aL25 B artf8嘔の金属フレームを使用して
、使用した綿毛状組成物の量を固定し、ロール・バーを
用いて材料を充てんした。綿毛状材料を良く充てんした
後、金属フレームを除去した。プレス内でその材料を固
化した。プレスの上圧盤は11!9℃に的もってセット
し、下圧盤は冷えたままにした。
固化は次の5工程を含んだ;(1)綿毛状材料を21即
/−(う0Opsi)の圧力に10秒間プレスし、(2
)トラップされた空気を放出させるために約15秒間プ
レスを少し開け、(3)その構造物を231)l/ e
j (1500psi )の圧力下で10秒間溶融させ
た。
ビニル構造物の加工中および後における試料の観察結果
を第1表に示す。
ば〜   ば−ロ   ロ   0 −f団S:cfd− 対照1と試料1を加工して比較した。これら2つの試料
の組成は試料1がLarostat G−15−IJI
!を含有したことを除いて本質的に同一であった。
試料1から調製した綿毛状材料は塊状であったそして過
度に可塑化された。この試料の固化構造物は均一でなか
った。従って、物理的性質を試験することができなかっ
た。
試料1の可塑剤の量を試料5のように少なくしたとき、
この試料の固化は対照試料と類似の挙動をした。これら
の試料は、Laroatat G (5−148がビニ
ル構造物の加工における可塑剤として作用したことを示
した。
Hexcel 106 G(試料14)と0yaI3t
at LS(試料5)を使用したとき、構造物は完全に
溶融せず。
これら2つのビニル組成物が適切に可塑化しなかったa
 Hexoel 106 oと0yastat L8は
共にpvaを可塑化しなかったことは明らかである。
試料の引張りおよび伸特性も評価した。表記のように、
試料1.2および対照試料は類似の引張強さを示し、試
料の伸びが対照試料の伸びより若干大きい、試料4と5
の伸びおよび引張強さは共に対照試料よシも著しく低か
った。これらの結果は、Laroatat 26に$−
AとLaroatat G−13−1148がビニル組
成物を可塑化するが、0yastat LSと)1ex
oel 106Gは可塑化しないことを示す。
これらの試料で測定された比批抗はさらに前述の観察結
果を支持する。帯電防止物質は空気から水分を吸収する
ことによって導電性を得ることが知られている。PVO
に対する可塑剤として作用するとき、帯電防止剤分子は
重合体分子に良く結合する。その結果、かかる帯電防止
剤を含有するpvc構造物はさらに永続的な帯電防止特
性をもち、その帯電防止特性が周囲の湿度に敏感でなく
なる。第1表において試料2と5の比抵抗値は試料4と
5と比較してこの現象を示している。
実施例6 本例は本発明に使用される帯電防止物質および別の帯電
防止物質の濃度範囲全示す。試料の組成は下記の通りで
ある。
試料の組成 ABODIICF(対照) ビニル細粉 612.5 612.5 61乙5 612.5 61
2.5 612.5DOP可塑剤 x5o  2LD   7.5 22.5 1α022
.5安定剤 LOO,7LOLOLO の金属フレームを使用した。そのフレームは固化工程前
に除去した0M毛状材料の固化は上圧盤を約149℃に
予熱し下圧盤を冷たいままのプレス内で行った。試料t
 55 Kf/ cd (500psi)で10秒間少
しプレスした後、プレスを開けて、圧力を約70 Kp
/cl (1000psi)に上げた。構造物の最終溶
融は70Kp/−で10秒間行った。
試料は全て極めて良く固化した、そして最終構造物は次
のように優れた電気特性を示した:帯電防止剤 これらの試料の加工条件は実施例5におけるものと基本
的に同一であった。組成物はHobar を式ミキサー
でlO分間混合して均一な粉末状綿毛材料を得た。その
綿毛状材料を2枚のクロムめっき板の間で固化し7た、
そして各試料に使用した綿毛状材料の量を測定するため
に、o、 258 CML(3,62)相対湿度15%
  &?xlO6JxlO112xlO’本発明の帯電
防止剤は、組成物の1%〜5%が満足に作用する筈であ
る。
実施例7 本実施例は、帯電防止用床構造物の調製において助記の
実施例におけるビニル細粉の代りに石英粒子の使用を示
す。
H DOP可塑剤       1−〇 マレイン酸スズ・ジブチル    2.5      
 2.5Laroatat  G−15−114822
,5 これら試料の調製は芙施例)で記載したのと基本的に同
一でおった。しかしながら、固化条件は異なった。綿毛
状材料は最初に21 即/ffl (300psi)、
148℃(30oF)で10秒間プレスし、貌いてその
プレスを開けて構造物を231KF/cal (350
0psi )で10秒間溶融させた。試料Gからの綿毛
状材料は、カーボン・ブラックを含有しないビニル・ベ
ース構造物(第工表に示したものと同一の組成でおって
、カーボン・ブラックの代シに石灰石を使用)上に積層
した。試料Hは実施例3におけるカーボンを充てんした
ビニルベース上に積層し九、試料GとHは共に底部のビ
ニル・ベース層シよび綿毛状材料の最上層上で極めてよ
く固化した。試料Hは構造物にDOPを含有したかった
ことに注目する必要がある。この組成物に良好な固化を
させるためには、帯電防止物質が構造物のビニル樹脂を
可塑化する必要がある。
試料Hの最終構造物は、相対湿度40%で測定して7.
 Ox 10 ohma/sqの表面比抵抗を有したが
、試料Hは10  ohms/aq以上の比抵抗を示し
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ビニル樹脂と該ビニル樹脂を可塑化することができ
    る帯電防止剤から成ることを特徴とする表面カバー。 2、帯電防止剤が10〜25個の原子から成る有機鎖長
    を有する第四アンモニウム塩である請求項1記載の表面
    カバー。 3、第四アンモニウム塩が不飽和有機酸の誘導体である
    請求項2記載の表面カバー。 4、不飽和有機酸はパルミトレイン酸、オレイン酸、リ
    ノール酸、リノレン酸、およびそれらの混合体から成る
    群から選択する請求項3記載の表面カバー。 5、帯電防止剤が水酸基官能性を有し、有機連鎖が炭素
    原子6〜18個を含有するアルキル・エーテルを含む請
    求項2記載の表面カバー。 6、有機連鎖が炭素原子8〜10個を含有するアルキル
    ・エーテル鎖を含む請求項5記載の表面カバー。 7、第四アンモニウム塩がアルキルサルフェイトである
    請求項2記載の表面カバー。 8、アルキルサルフェイトは硫酸メチル、硫酸エチルお
    よび硫酸プロピルから成る群から選ぶ請求項7記載の表
    面カバー。 9、第四アンモニウム塩はソヤジメチルエチル・アンモ
    ニウム・エトサルフエイト、ソヤエチルジアンモニウム
    ・エトサルフエイト、ソヤジメチル・アンモニウム・ジ
    エチルホスフェート、ラウリルエチル第四アンモニウム
    ・エチルサルフェイトの水酸基誘導体、ラウリルエチル
    第四アンモニウム・メチルサルフェイトの水酸基誘導体
    およびココエチル第四アンモニウム・エチルサルフェイ
    トの水酸基誘導体から成る群から選ぶ請求項2記載の表
    面カバー。 10、相対湿度15%で10^1^0hms/sq以下
    の表面比抵抗を有する請求項1記載の表面カバー。 11、表面カバーが床カバーであつて、該床カバーがビ
    ニル樹脂と帯電防止剤から成る層から成り、ビニル樹脂
    層の一部が約1〜約5重量%の帯電防止剤から成る請求
    項1記載の床カバー。 12、帯電防止剤がビニル樹脂層全体に均一に分布され
    ている請求項11記載の表面カバー。 13、帯電防止剤が層の約2〜約4重量%から成る請求
    項12記載の床カバー。 14、帯電防止剤が固化されたビニルチップにある請求
    項11記載の床カバー。 15、帯電防止剤を含有するチップが層の少なくとも3
    0重量%から成る請求項14記載の床カバー。 16、帯電防止剤を含有するチップが層の少なくとも4
    0重量%から成る請求項15記載の床カバー。
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