JPH02202293A - 映像信号記録再生装置 - Google Patents

映像信号記録再生装置

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Publication number
JPH02202293A
JPH02202293A JP1021396A JP2139689A JPH02202293A JP H02202293 A JPH02202293 A JP H02202293A JP 1021396 A JP1021396 A JP 1021396A JP 2139689 A JP2139689 A JP 2139689A JP H02202293 A JPH02202293 A JP H02202293A
Authority
JP
Japan
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field
line
circuit
signal
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP1021396A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Hamamoto
康男 濱本
Masaaki Kobayashi
正明 小林
Atsuo Ochi
厚雄 越智
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP1021396A priority Critical patent/JPH02202293A/ja
Publication of JPH02202293A publication Critical patent/JPH02202293A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダ等の映像信号記録再生
装置に関するものである。
従来の技術 近年、ハイビジョン信号などの高解像度(あるいは、高
精細度)映像信号を記録再生するビデオテープレコーダ
等の映像信号記録再生装置が開発されている。
以下に従来の映像信号記録再生装置について説明する。
第6図は、従来の映像信号記録再生装置の要部構成を示
すブロック図である。第6図において37は入力端子で
映像信号が人力される。38は変調器で入力信号にテー
プヘッド系41に適した変調をかける。39は記録ヘッ
ド、40は磁気テープである。44は再生系のテープヘ
ッド系で、テープヘッド系41と同一であることもあり
うる。
42は再生ヘッド、43は記録済の磁気テープである。
45は復調器で再生信号を復調し、変調前の信号を再生
する。46は出力端子である。
以上のように構成された従来の映像信号記録再生装置に
ついて以下その動作を説明する。
入力端子37より入力された映像信号は変調器3日でテ
ープ・ヘッド系41に適した変調がかけられる。そして
、記録ヘッド39を通して磁気テープ40に記録される
。再生時には、磁気テープ43より再生ヘッド42を介
して再生された信号を復調器45で変調前の信号に戻し
、出力端子46より出力する。(例えば、1987年テ
レビジョン学会全国大会7−14rハイビジヨンベ一ス
バンド信号のVTR記録方式JP177〜P17B)発
明が解決しようとする課題 従来のハイビジョン信号等の高解像度(あるいは高精細
度)映像信号を記録する場合、これらの映像信号は水平
周波数帯域と垂直周波数帯域とが共に従来からのNTS
C信号、PAL信号。
SECAM信号に比べて、2倍前後広帯域化されている
ため、約4倍前後広帯域化されている。このため、ハイ
ビジョン信号のビデオテープレコーダでは、従来からの
NTSC信号、PAL信号。
SECAM信号を記録再生するビデオテープレコーダに
較べて、4倍程度のテープ消費量が必要であるという問
題があった。
本発明は、上記課題に鑑み、テープ消費量を従来の1/
2程度に抑えることができる映像信号記録再生装置を提
供するものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上述した課題を解決するために、入力された
映像信号の第1フィールドにおいては水平走査期間を単
位として1ラインおきに間引きを行ない、第2フィール
ドにおいては第1フィールドで間引いたラインにフレー
ム内で隣接する次のラインの間引きを行ない、第3フィ
ールドにおいては第2フィールドで間引いたラインにフ
レーム内で隣接する次のラインの間引きを行ない、第4
フィールドにおいては第3フィールドで間引いたライン
にフレーム内で隣接する次のラインの間引きを行なうラ
イン間引き手段と、ライン間引き手段により間引いた時
間に相当する時間だけライン間引き手段の出力信号を時
間軸伸長する時間軸伸長手段と、時間軸伸長手段の出力
信号をテープ・ヘッド系を用いて記録するために通した
信号に変換する変調手段と、変調手段の出力信号を記録
再生するテープ・ヘッド系と、テープ・ヘッド系から再
生された信号を復調する復調手段と、復調手段の出力信
号をもとの時間軸に圧縮する時間軸圧縮手段と、時間軸
圧縮手段の出力信号から補間信号を得て、記録時に間引
いたラインを補間する補間手段とを具備している。
作用 本発明は上記した構成により、記録信号の帯域を約1/
2にして記録再生することができ、大幅なテープ消費量
の増大を必要とせず、ハイビジョン信号等の高解像度(
あるいは高精細度)映像信号を記録再生する映像信号記
録再生装置を提供することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例の映像信号記録再生装置につい
て、図面を参照しながら説明する。第1図は、本発明の
要部構成を示すブロック図である。
入力端子lには、ハイビジョン信号などの高解像度(あ
るいは高精細度)映像信号が入力される。
以下、1フレームを構成する水平走査線数が1125本
であるハイビジョン信号を例として説明するが、これ以
外の高解像度(あるいは高精細度)映像信号でも、改良
された現行放送方式信号(現行放送方式とは、NTSC
方式、PAI一方式。
SECAM方式や各種MAC方式を示す)や、現行放送
方式信号あるいはMUSEと称される帯域圧縮されたハ
イビジョン信号であっても同様に成立する。入力された
ハイビジョン信号は、説明を簡単にするため、第2図(
A)に示すように、輝度信号のみとする。
このようなハイビジョン信号は、まず、ライン間引き回
路2に入力され、第3図に示すように4フィールドで一
巡するように間引かれる。第3図において、0印、・印
、Δ印、ム印1ロ印、■印。
☆印、★印は水平走査線を表わし、紙面を貫くように走
査されている。ライン間引き回路2により、第1フィー
ルドでは・印の走査線が間引かれ、第2フィールドでは
ム印の走査線が間引かれ、第3フィールドでは■印の走
査線が間引かれ、第4フィールドでは★印の走査線が間
引かれる。第2図りは、第3図に示す第1フィールドで
・印の走査線が間引かれ、O印の走査線は間引かれてい
ない様子を示す図である。第2図(A)、 (B)にお
いて、W、Yは、間引かれない走査線(第3図のO印)
に対応し、x、Zは、間引かれる走査線(第3図の・印
)に対応する。第2フィールド、第3フィールド、第4
フィールドでの間引きについてもW。
Yを第2フィールドではム印に対応させ、第3フィール
ドでは■印に対応させ、第4フィールドでは★印に対応
させる。X、Zは、第2フィールドではΔ印に対応し、
第3フィールドでは口印に対応し、第4フィールドでは
☆印に対応する。
ライン間引き回路2は、例えば第4図に示すように、I
H(I(j水平走査期間)毎に開閉を繰り返すスイッチ
17とフィールド判別回路15とライン選択回路16と
で構成することができる。入力信号は、フィールド判別
回路15により第1フィールド、第2フィールド、第3
フィールド、第4フィールドのうちのどのフィールドで
あるかが判別され、その情報はライン選択回路16に送
られる。ライン選択回路16は、スイッチ17を制御し
、各フィールドに応じて必要なラインのみスイッチ17
をONL、入力端子19から入力された信号を出力端子
20へ伝達する。このようなIHおきの信号は、第1図
に示す時間軸伸長回路3に入力される0時間軸伸長回路
3は、例えば第5図に示すように、入力端子21、第1
のスイッチ23.第1のラインメモリ27.第2のライ
ンメモリ2日、第2のスイッチ24.出力端子22゜書
き込みクロック発生回路25.読み出しクロック発生回
路26で構成される。
第1のラインメモリ27は入力端子29.出力端子30
.書き込みクロック入力端子33.読み出しクロック入
力端子34を有し、第2のラインメモリ28は入力端子
31.出力端子32.書き込みクロック入力端子35.
読み出しクロック入力端子36を有する。第1のライン
メモリ27および第2のラインメモリ28はCCD(c
hargecoupled  device:電荷遅延
デバイス)やADコンバータ1ディジタルメモリ、DA
コンバータ等のメモリで構成される。スイッチ23およ
び24は、2 H毎に相反する端子側がONになる。例
えば、スイッチ23の31@子側がONになっている間
は、スイッチ24はS4側がONとなっている。スイッ
チ23がSl側でONとなっている間は第1のラインメ
モリ27は書き込み動作を行ない、書き込みクロック発
生回路25からのクロック供給を受ける。例えば、第2
図(B)における信号Wをラインメモリ27に取り込み
、2Hに相当する時間が経過してスイッチ23のS2側
がONになったとすると、スイッチ24はS3側でON
になる。このとき第2図(B)に示す信号Yが第2のラ
インメモリ28に書き込まれ、同時に信号Wが時間軸伸
長された信号WEが第1のラインメモリ27より読み出
しクロック発生回路26から発生する読み出しクロック
によって読み出される。この場合第1のラインメモリ2
7は読み出しクロック発生回路26からのクロックを受
け、第2のラインメモリ2Bは書き込みクロック発生回
路25からのクロックを受ける。書き込みクロックと読
み出しクロックの周波数は伸長率により定まり、本実施
例においては2対1の周波数関係を有する。これらのク
ロックは各々独自の発振器(図示せず)を用いてもよい
が、例えば、書き込みクロックは入力された映像信号の
水平走査周波数の整数倍の周波数になるようPLLを用
いて構成し、読み出しクロックは上記書き込みクロック
をフリップフロップを用いて周波数を1/2にして用い
てもよい。又、時間軸誤差補正動作ができるように読み
出しクロックは別の固定周波数発振器(図示せず)を用
いてもよい。
このようにして、時間軸伸長回路3の出力端子22から
は第2図(C)に示されるような時間軸伸長信号が出力
される。このような時間軸伸長信号は、第1図に示す変
調器4によりテープ6.ヘッド5から構成されるテープ
・ヘッド系7に適した形の変調を受け、テープ6に記録
される0通常変m器4は、周波数変調やパルスコード変
調を行なうが、これ以外の変調方法であっても差支えな
い。
テープ9に記録された信号は、再生時、ヘッド8によっ
て再生されるが、再生時のテープ・ヘッド系10は記録
時のテープ・ヘッド系7と同一であっても、またヘッド
が異っていても差支えない。
再生された信号は、復調器11で第2図(C)に示した
変調前の信号に復調されて時間軸圧縮回路12に供給さ
れ、第2図(B)に示した間引き信号に変換される0時
間軸圧縮回路12は、上述した時間軸伸長回路3の逆の
動作をするものであり、例えば第5図において、書き込
みクロック発生回路25と読み出しクロック発生回路2
6の周波数の比率を1対2にすればよい。
このようにして、時間軸圧縮回路12の出力端には第2
図(B)に示すような間引き信号が得られる。この信号
は補間回路13で第2図(A)に示すような信号に復元
されるが、次に述べる補間回路13の補間動作に対して
、テープ・ヘッド系7゜10で受けた時間軸変動が悪影
響を及ぼす場合には、時間軸補正回路(図示せず)を復
調器11から、補間回路13の間に挿入してもよい、補
間回路13は、例えば、第3図(B)示すように補間す
るフィールドの前後のフィールド内のラインのうち最も
補間したいラインに近いラインの平均をとって補間すれ
ばよい、すなわち、第3図(B)の矢印の付は根にある
ラインの平均を矢印先端のラインとして用いる。また、
1フレーム前やlフレーム後の信号を利用したり、フィ
ールド内の信号を利用して補間してもよい、このように
動作させることにより、出力端子14には、ハイビジラ
ン信号が復元再生される。
以上のように本実施例によれば、映像信号をテープに記
録する際、映像信号の変調前にライン間引き回路と時間
軸伸長回路とを設け、テープからの再生時に、映像信号
を復調した後時間軸圧縮回路と補間回路とを設けること
により、従来と同等の記録密度で記録再生を行うとすれ
ば、テープ消費量を1/2に抑えることができる。
なお、上述した説明は信号の通信路として、テープ・ヘ
ッド系7.10の代わりにディスク・ヘッド系やマイク
ロ波通信路、光通信路等を用いても同様な効果が期待で
きる。
発明の効果 以上のように本発明は、ライン間引き回路と時間軸伸長
回路と時間軸圧縮回路と補間回路とを設け、入力された
映像信号を2倍に時間軸伸長して記録するので、従来と
同等の記録密度で映像信号を記録した場合、テープ消費
量を従来の1/2に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
録再生装置の要部構成を示すブロック図、第2図は第1
図における各部の信号波形を示す信号波形図、第3図は
走査線構造の一例を示した構造図、第4図はライン間引
き回路の一構成例を示すブロック図、第5図は時間軸伸
長回路の一構成例を示すブロック図、第6図は従来の映
像信号記録再生装置のブロック図である。 2・・・・・・ライン間引き回路、3・・・・・・時間
軸伸長回路、12・・・・・・時間軸圧縮回路、13・
・・・・・補間回路。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第1図は本
発明の一実施例における映像信号記第 図 い) 時lff1軸方間走及 第 図 L                      4第 図 L−1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力された映像信号の第1フィールドにおいては水平走
    査期間を単位として1ラインおきに間引きを行ない、第
    2フィールドにおいては前記第1フィールドで間引いた
    ラインにフレーム内で隣接する次のラインの間引きを行
    ない、第3フィールドにおいては前記第2フィールドで
    間引いたラインにフレーム内で隣接する次のラインの間
    引きを行ない、第4フィールドにおいては前記第3フィ
    ールドで間引いたラインにフレーム内で隣接する次のラ
    インの間引きを行なうライン間引き手段と、前記ライン
    間引き手段により間引いた時間に相当する時間だけ前記
    ライン間引き手段の出力信号を時間軸伸長する時間軸伸
    長手段と、前記時間軸伸長手段の出力信号をテープ・ヘ
    ッド系を用いて記録するために適した信号に変換する変
    調手段と、前記変調手段の出力信号を記録再生するテー
    プ・ヘッド系と、前記テープ・ヘッド系から再生された
    信号を復調する復調手段と、前記復調手段の出力信号を
    もとの時間軸に圧縮する時間軸圧縮手段と、前記時間軸
    圧縮手段の出力信号から補間信号を得て、記録時に間引
    いたラインを補間する補間手段とを具備したことを特徴
    とする映像信号記録再生装置。
JP1021396A 1989-01-31 1989-01-31 映像信号記録再生装置 Pending JPH02202293A (ja)

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