JPH02202209A - 表面実装用圧電振動子 - Google Patents
表面実装用圧電振動子Info
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- JPH02202209A JPH02202209A JP2160589A JP2160589A JPH02202209A JP H02202209 A JPH02202209 A JP H02202209A JP 2160589 A JP2160589 A JP 2160589A JP 2160589 A JP2160589 A JP 2160589A JP H02202209 A JPH02202209 A JP H02202209A
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- conductor
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Links
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Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は表面実装用の圧電振動子を利用分野と17、待
(ご密閉容器の内外壁に形成した導通電極の容量によ9
外部回路と電気的に結合した表面実装用の水晶振動子に
関する。
(ご密閉容器の内外壁に形成した導通電極の容量によ9
外部回路と電気的に結合した表面実装用の水晶振動子に
関する。
(発明の背景)
水晶振動子は共振特性等に優れることから各種の電子機
器に発振子やフィルタ素子として多用される。近年では
、チップコンデンサ等に代表されろような表面実装用の
ものが望まれている。
器に発振子やフィルタ素子として多用される。近年では
、チップコンデンサ等に代表されろような表面実装用の
ものが望まれている。
(従来技術)
第3図はこの種の一従来例を説明する水晶振動子の図で
ある。
ある。
水晶振動子はセラミック等の密閉容器1に例えばATカ
ットの水晶片2を封入してなる。水晶片2は例えば矩形
状として両生面に励振電極3を形成して両端外周に引き
出し電極4を延出する。密閉容器1は平板状の基板5と
カバー6とからなる。
ットの水晶片2を封入してなる。水晶片2は例えば矩形
状として両生面に励振電極3を形成して両端外周に引き
出し電極4を延出する。密閉容器1は平板状の基板5と
カバー6とからなる。
基板1には突起7が形成されて水晶片2の両端外周部を
電気的・機械的に接続して保持する。突起7には金属膜
8が形成されて基板の表面から側面を経て裏面に延出す
る。そして、カバー6を例えばガラス系の接着剤により
基板に接合した構成とする。このようなものでは、リー
ド線を使用することなく基板5の側面及び裏面に水晶片
2の励振′Is極3と接続した金属膜8を延出したので
、チップコンデンサ等と同様に表面実装用の素子として
例えば自動装着を容易にする。
電気的・機械的に接続して保持する。突起7には金属膜
8が形成されて基板の表面から側面を経て裏面に延出す
る。そして、カバー6を例えばガラス系の接着剤により
基板に接合した構成とする。このようなものでは、リー
ド線を使用することなく基板5の側面及び裏面に水晶片
2の励振′Is極3と接続した金属膜8を延出したので
、チップコンデンサ等と同様に表面実装用の素子として
例えば自動装着を容易にする。
(従来技術の欠点)
しかしながら、上記構成の水晶振動子では、基板5とカ
バー6とを接合する際、基板上の金属膜8と接着剤との
なじみが悪くてその部分での密閉度を不充分とし、気密
漏れ等を生じて信頼性を低下する問題があった。また、
金属膜8の段差により、接着剤層の厚みを大きくして接
合強度を低下するおそれもあった。
バー6とを接合する際、基板上の金属膜8と接着剤との
なじみが悪くてその部分での密閉度を不充分とし、気密
漏れ等を生じて信頼性を低下する問題があった。また、
金属膜8の段差により、接着剤層の厚みを大きくして接
合強度を低下するおそれもあった。
なお、例えば基板を積層基板としてスルホール等により
二層目から側面を経て裏面に電極延出したものもあるが
、このようなものでは加工が大変でコストが嵩む欠点が
あった。
二層目から側面を経て裏面に電極延出したものもあるが
、このようなものでは加工が大変でコストが嵩む欠点が
あった。
(発明の目的)
本発明は、容器の密閉度を充分にして信頼性の高い表面
実装用の圧電振動子を提供することを目的とする。
実装用の圧電振動子を提供することを目的とする。
(解決手段)
本発明は、圧電片の励振電極と接続した第1導通電極を
絶縁材からなる密閉容器の内壁に形成するとともに前記
第1導通t4極と対向する第2導通電極を前記密閉容器
の外壁に形成し、前記第1と第2の導通電極の形成する
宕最により外部回路とt@電気的結合したことを解決手
段とする。以下、本発明の一実施例を説明する。
絶縁材からなる密閉容器の内壁に形成するとともに前記
第1導通t4極と対向する第2導通電極を前記密閉容器
の外壁に形成し、前記第1と第2の導通電極の形成する
宕最により外部回路とt@電気的結合したことを解決手
段とする。以下、本発明の一実施例を説明する。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を説明する水晶振動子の図で
ある。なお、前従来例図と同一部分には同番号を付与し
てその説明は簡略する。
ある。なお、前従来例図と同一部分には同番号を付与し
てその説明は簡略する。
水晶振動子は密閉容器1に励振電l9i3及び引き出1
7電極4の形成された水晶片2を封入してなる。
7電極4の形成された水晶片2を封入してなる。
密閉容器1は基板5とカバー6とからなる。基板50両
端側の内外には該基板5を挾んで対向する金属膜を第1
及び第2導通電極10.11として形成する。なお、第
1導通i4極上には導電性の支持台9を固着し、第2導
通電極11は外側面に延出する。そして、水晶片2の両
端外周部を保持した構成とする「第1図(a)1゜ このようなものでは、対向する部分の第1と第2の導通
電極10.11とが基板5を誘電体とし容量素子C、、
C、を形成する「第1図(h)」。
端側の内外には該基板5を挾んで対向する金属膜を第1
及び第2導通電極10.11として形成する。なお、第
1導通i4極上には導電性の支持台9を固着し、第2導
通電極11は外側面に延出する。そして、水晶片2の両
端外周部を保持した構成とする「第1図(a)1゜ このようなものでは、対向する部分の第1と第2の導通
電極10.11とが基板5を誘電体とし容量素子C、、
C、を形成する「第1図(h)」。
したがって、図示しない回路基板の例えば発振回路の端
子となる導電路に第2導通電極11を接続すれば、第1
導通電極間との前容量により電気的に接続して水晶片を
励振することができる。そして、従来のように容器内部
から外部に例えば金属膜8により電極を導出することが
ないので、この金属膜にLろ障害を除去して確実に密閉
構造とし、水晶振動子の信頼性を高めろことができろ。
子となる導電路に第2導通電極11を接続すれば、第1
導通電極間との前容量により電気的に接続して水晶片を
励振することができる。そして、従来のように容器内部
から外部に例えば金属膜8により電極を導出することが
ないので、この金属膜にLろ障害を除去して確実に密閉
構造とし、水晶振動子の信頼性を高めろことができろ。
また、弔に容器の内外に対向する第1と第2の導通電極
10.11を形成すわばよいので、製造を容易にして生
産性を向上する。
10.11を形成すわばよいので、製造を容易にして生
産性を向上する。
(他の事項)
なお、上記実施例では、誘電体と(7ての基板5はセラ
ミ・ツク等としたが、例えばチタン酸バリウム(通称千
々バリ)系の誘電率の高いものの方が、その容量値を大
きくしてリアクタンス値を小さくするので望ましい。ま
た、このような意味では、例丸ば基板5の第1及び第2
導通i1$i極10,11の形成されろ部分の厚みを極
力小さくしたり、密閉容器1の底面(基板5)のみなら
ず側面や上面の全面を用いて第1と第の導通電極10.
11の対向面積を大きくしたりしてもよい。
ミ・ツク等としたが、例えばチタン酸バリウム(通称千
々バリ)系の誘電率の高いものの方が、その容量値を大
きくしてリアクタンス値を小さくするので望ましい。ま
た、このような意味では、例丸ば基板5の第1及び第2
導通i1$i極10,11の形成されろ部分の厚みを極
力小さくしたり、密閉容器1の底面(基板5)のみなら
ず側面や上面の全面を用いて第1と第の導通電極10.
11の対向面積を大きくしたりしてもよい。
また、密閉容器は基板5とカバー6とから形成して水晶
片2は基板5上の支持台9にて保持()たが、例えば第
2図に示したように容器を凹状の容器本体12と蓋体1
3とから形成して水晶片2は容器本体12の段部に保持
(7てもよく、本発明は密閉容器や水晶片の保持形態に
は左右されないものである。
片2は基板5上の支持台9にて保持()たが、例えば第
2図に示したように容器を凹状の容器本体12と蓋体1
3とから形成して水晶片2は容器本体12の段部に保持
(7てもよく、本発明は密閉容器や水晶片の保持形態に
は左右されないものである。
(発明の効果)
本発明は、圧電片の励振電極と接続した第1導通電極を
絶縁材からなる密閉容器の内壁に形成するとともに前記
第1導通電極と対向する第2導通電極を前記密閉容器の
外壁に形成し、前記第1と第2の導通電極の形成する容
量により外部回路と電気的に結合(7たので、容器の密
閉度を充分にして信頼性の高い表面実装用の圧電振動子
を押供できる。
絶縁材からなる密閉容器の内壁に形成するとともに前記
第1導通電極と対向する第2導通電極を前記密閉容器の
外壁に形成し、前記第1と第2の導通電極の形成する容
量により外部回路と電気的に結合(7たので、容器の密
閉度を充分にして信頼性の高い表面実装用の圧電振動子
を押供できる。
第1図は本発明の一実施例を説明する水晶振動子の図で
、同図(a)は水晶振動子の断面図、同図(h)水晶振
動子の等価回路図である。 第2図は本発明の他の実施例を説明する水晶振動子の断
面図である。 第3図は従来例を説明する水晶振動子の図で、同図(a
)は水晶振動子の断面図、同図(b)は水晶片の図であ
る。 1・・・密閉容器、2・水晶片、3・・・励振電極、4
・・引き出し電極、5 ・基板、6・・・カバー 7・
・・突起、8・・・金属膜、9・・支持台、10・・・
第1導通電極、11・−・第2導″i!1電欅、12・
・・容器本体、13・・蓋体。 第3閃
、同図(a)は水晶振動子の断面図、同図(h)水晶振
動子の等価回路図である。 第2図は本発明の他の実施例を説明する水晶振動子の断
面図である。 第3図は従来例を説明する水晶振動子の図で、同図(a
)は水晶振動子の断面図、同図(b)は水晶片の図であ
る。 1・・・密閉容器、2・水晶片、3・・・励振電極、4
・・引き出し電極、5 ・基板、6・・・カバー 7・
・・突起、8・・・金属膜、9・・支持台、10・・・
第1導通電極、11・−・第2導″i!1電欅、12・
・・容器本体、13・・蓋体。 第3閃
Claims (1)
- 圧電片の励振電極と接続した第1導通電極を絶縁材か
らなる密閉容器の内壁に形成するとともに前記第1導通
電極と対向する第2導通電極を前記密閉容器の外壁に形
成し、前記第1と第2の導通電極の形成する容量により
外部回路と電気的に結合したことを特徴とする表面実装
用圧電振動子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2160589A JPH02202209A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 表面実装用圧電振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2160589A JPH02202209A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 表面実装用圧電振動子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02202209A true JPH02202209A (ja) | 1990-08-10 |
Family
ID=12059669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2160589A Pending JPH02202209A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 表面実装用圧電振動子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02202209A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0494720U (ja) * | 1990-12-29 | 1992-08-17 | ||
JPH04267617A (ja) * | 1991-02-21 | 1992-09-24 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電発振子 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP2160589A patent/JPH02202209A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0494720U (ja) * | 1990-12-29 | 1992-08-17 | ||
JPH04267617A (ja) * | 1991-02-21 | 1992-09-24 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電発振子 |
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