JPH02200444A - インクジェットプリンタのヘッド保護機構 - Google Patents
インクジェットプリンタのヘッド保護機構Info
- Publication number
- JPH02200444A JPH02200444A JP2060189A JP2060189A JPH02200444A JP H02200444 A JPH02200444 A JP H02200444A JP 2060189 A JP2060189 A JP 2060189A JP 2060189 A JP2060189 A JP 2060189A JP H02200444 A JPH02200444 A JP H02200444A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- ink
- head
- protective liquid
- hollow member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000009979 protective mechanism Effects 0.000 title 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000001035 drying Methods 0.000 abstract description 4
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 abstract description 3
- 239000005060 rubber Substances 0.000 abstract description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 abstract 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 1
- 230000003020 moisturizing effect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001112 coagulating effect Effects 0.000 description 2
- 230000015271 coagulation Effects 0.000 description 2
- 238000005345 coagulation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical class O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分量〕
本発明はインクジェットプリンタ装置に関し、特にイン
クジェットプリンタ装置の非使用時に用いるヘッド保護
機構に関する。
クジェットプリンタ装置の非使用時に用いるヘッド保護
機構に関する。
従来、この種のインクジェットプリンタのベツド保護機
構はノズル面を施蓋するキャップの密閉空間に設けた保
湿液室内の保湿液から発する飽和水蒸気にてノズル内の
乾燥及び凝固を防いでいた。
構はノズル面を施蓋するキャップの密閉空間に設けた保
湿液室内の保湿液から発する飽和水蒸気にてノズル内の
乾燥及び凝固を防いでいた。
上述した従来のインクジェットプリンタのヘッド保護機
構では、常温の下での保湿液の蒸着蓋が少ないため、長
期にわたる場合には、ノズル内のインク凝固防止が十分
ではないという欠点がある。
構では、常温の下での保湿液の蒸着蓋が少ないため、長
期にわたる場合には、ノズル内のインク凝固防止が十分
ではないという欠点がある。
本発明の目的は前記課題を解決したインクジェットプリ
ンタのヘッド保護機構を提供することにある。
ンタのヘッド保護機構を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係るインクジェット
プリンタのヘッド保護機構はインクを吐出するノズル周
辺から紙面方向に向う空気流を発生させるためのインク
流路とは別の空気流路を有するインクジェットヘッドに
おいて、ヘッド前面を密閉するキャップと、前記キャッ
プ内部を移動する中空部材と、前記中空部材を流路とし
、ヘッド保護液を前記空気流路及び前記ノズルの周囲に
流入させるＩ！＆梢とを有するものである。
プリンタのヘッド保護機構はインクを吐出するノズル周
辺から紙面方向に向う空気流を発生させるためのインク
流路とは別の空気流路を有するインクジェットヘッドに
おいて、ヘッド前面を密閉するキャップと、前記キャッ
プ内部を移動する中空部材と、前記中空部材を流路とし
、ヘッド保護液を前記空気流路及び前記ノズルの周囲に
流入させるＩ！＆梢とを有するものである。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図である。
第２図及び第３図は本発明によるインク保護液の充填、
排出を示す動作説明図である。
排出を示す動作説明図である。
第１図において、インクジェットヘッドのノズル４はホ
ーム位置において、キャップ２により密閉されている。
ーム位置において、キャップ２により密閉されている。
キャップ２内には移動可能な中空部材１が設けられ、チ
ューブ５ｂによりタンク７と結ばれており、エアーポン
プ１１により、タンク７内のヘッド保護液６が中空部材
１を通りエアー流路１０へと流入する。１ｂは中空部材
１とキャップ２との間をシールするＯリングである。ま
た、キャップ２と保湿タンク８、保湿タンク８と排液タ
ンク９はそれぞれチューブ５ａ及び５ｃにより結ばれて
いる。
ューブ５ｂによりタンク７と結ばれており、エアーポン
プ１１により、タンク７内のヘッド保護液６が中空部材
１を通りエアー流路１０へと流入する。１ｂは中空部材
１とキャップ２との間をシールするＯリングである。ま
た、キャップ２と保湿タンク８、保湿タンク８と排液タ
ンク９はそれぞれチューブ５ａ及び５ｃにより結ばれて
いる。
以上のような構成において、電源切断時及び長時間の待
機時には第２図のように中空部材ｌは移動し、前面プレ
ート３、キャップ２及びシールゴム１ａ、２ａによりノ
ズル４の周辺は密閉される。
機時には第２図のように中空部材ｌは移動し、前面プレ
ート３、キャップ２及びシールゴム１ａ、２ａによりノ
ズル４の周辺は密閉される。
この後、エアーポンプ１１を作動し、矢印Ｂで示される
ような経路を通り、エアー流路１０内にヘッド保護液６
が流入し、インクジェットヘッドのノズル４を覆う、こ
れにより、長時間にわたる放置にもノズル４内のインク
が凝固するのを防ぐことができる。
ような経路を通り、エアー流路１０内にヘッド保護液６
が流入し、インクジェットヘッドのノズル４を覆う、こ
れにより、長時間にわたる放置にもノズル４内のインク
が凝固するのを防ぐことができる。
次に、電源投入時などには、第３図に示すように中空部
材１が前面プレート３より離れるとともにエアー流路１
０内に矢印Ａのように空気を流入させ、これによりエア
ー流路１０内のヘッド保護液６を矢印Ｃのような流れで
保湿タンク８に排出する。
材１が前面プレート３より離れるとともにエアー流路１
０内に矢印Ａのように空気を流入させ、これによりエア
ー流路１０内のヘッド保護液６を矢印Ｃのような流れで
保湿タンク８に排出する。
また、この排出の後、インク吐出動作をさせ、ノズル４
内に入り込んだヘッド保護液６も同様の経路で排出する
。
内に入り込んだヘッド保護液６も同様の経路で排出する
。
この排出されたヘッド保護液６は保湿タンク８に蓄えら
れ、通常のキャップ時にヘッドを加湿するのに役立てる
。また、ある一定以上溜ると、チューブ５ｃを通り排液
タンク９へ排出させる。
れ、通常のキャップ時にヘッドを加湿するのに役立てる
。また、ある一定以上溜ると、チューブ５ｃを通り排液
タンク９へ排出させる。
以上説明したように本発明は、エアー流路をヘッド保護
液室として利用することにより、長期の放置においても
インクの乾燥・凝固を防止でき、装置の信頼性を向上さ
せることができる。また、排出したヘッド保護液を一時
蓄え、その蒸発により、通常のキャップにおいてもイン
クの乾燥・凝固の防止に役立てることができる効果を有
する。
液室として利用することにより、長期の放置においても
インクの乾燥・凝固を防止でき、装置の信頼性を向上さ
せることができる。また、排出したヘッド保護液を一時
蓄え、その蒸発により、通常のキャップにおいてもイン
クの乾燥・凝固の防止に役立てることができる効果を有
する。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２図及び第
３図はその動作例を示した縦断面図である。 １・・・中空部材 ｌａ、２ａ・・・シールゴム １ｂ・・・０リング ２・・・キャップ３・・・
前面プレート ４・・・ノズル５ａ、５ｂ、 ５ｃ
ｍ・−チューブ
３図はその動作例を示した縦断面図である。 １・・・中空部材 ｌａ、２ａ・・・シールゴム １ｂ・・・０リング ２・・・キャップ３・・・
前面プレート ４・・・ノズル５ａ、５ｂ、 ５ｃ
ｍ・−チューブ
Claims (1)
- （１）インクを吐出するノズル周辺から紙面方向に向う
空気流を発生させるためのインク流路とは別の空気流路
を有するインクジェットヘッドにおいて、ヘッド前面を
密閉するキャップと、前記キャップ内部を移動する中空
部材と、前記中空部材を流路とし、ヘッド保護液を前記
空気流路及び前記ノズルの周囲に流入させる機構とを有
することを特徴とするインクジェットプリンタのヘッド
保護機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2060189A JPH02200444A (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | インクジェットプリンタのヘッド保護機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2060189A JPH02200444A (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | インクジェットプリンタのヘッド保護機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02200444A true JPH02200444A (ja) | 1990-08-08 |
Family
ID=12031785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2060189A Pending JPH02200444A (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | インクジェットプリンタのヘッド保護機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02200444A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008114511A (ja) * | 2006-11-06 | 2008-05-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 液滴吐出ヘッド、充填方法、メンテナンス方法及び画像形成装置 |
-
1989
- 1989-01-30 JP JP2060189A patent/JPH02200444A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008114511A (ja) * | 2006-11-06 | 2008-05-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 液滴吐出ヘッド、充填方法、メンテナンス方法及び画像形成装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4631554A (en) | Ink jet printing apparatus with suction recovery unit | |
| JP2925394B2 (ja) | 保管容器 | |
| US6079808A (en) | Ink jet recording apparatus | |
| JPH04265753A (ja) | 印字ヘッド機構およびそのプライミング方法 | |
| JPS5835150B2 (ja) | インクフンシヤシキインサツソウチ | |
| JPS54123950A (en) | Ink jet recorder | |
| JPS5689595A (en) | Ink-jet recording method | |
| JPS62500447A (ja) | 湿潤保管システムを有するインクジェット印刷装置 | |
| JPH02200444A (ja) | インクジェットプリンタのヘッド保護機構 | |
| JPS5912855A (ja) | インク供給装置のインク蒸発防止装置 | |
| JP2000079704A (ja) | 汚染物が清浄化されたインクジェット・カ―トリッジの製造 | |
| JPH02192951A (ja) | インクジェットヘッドの保湿機構 | |
| JPH02281960A (ja) | インクジェットプリンタのインクカートリッジ | |
| JPS5814762A (ja) | インクジエツト記録装置 | |
| JPH0732601A (ja) | インクジェットプリンタのノズル保護装置およびその方法 | |
| JPS59209150A (ja) | 目詰り防止装置 | |
| JP2010143071A (ja) | インク充填方法 | |
| JP4218960B2 (ja) | インク容器および記録装置 | |
| JPS6464853A (en) | Head recovery mechanism of ink jet printer | |
| JP2002205412A (ja) | インクジェットプリンタ | |
| JPS5831757A (ja) | インクジエツトプリンタ | |
| JPS6349630B2 (ja) | ||
| JP2870838B2 (ja) | インクジェットヘッド保護機構 | |
| JPH0138673B2 (ja) | ||
| JPH0725020A (ja) | インクジェット記録装置 |