JPH02192951A - インクジェットヘッドの保湿機構 - Google Patents

インクジェットヘッドの保湿機構

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JPH02192951A
JPH02192951A JP1263589A JP1263589A JPH02192951A JP H02192951 A JPH02192951 A JP H02192951A JP 1263589 A JP1263589 A JP 1263589A JP 1263589 A JP1263589 A JP 1263589A JP H02192951 A JPH02192951 A JP H02192951A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moisture retention
retention liquid
flow path
head
ink
Prior art date
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Pending
Application number
JP1263589A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Hiraga
平賀 一也
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はインクジェットプリンタ装置に関し。
特にヘッドの保湿機構に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のインクジェットプリンタ装置のヘッドの
保湿機構は、ヘッドキャップ側に設けられていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のインクジェットヘッドの保湿機構は、ヘ
ッドとへラドキャップの密閉空間からなる保湿液室の保
湿液面とヘッドとで形成される空間が広く、そのため、
保湿液室内は十分な飽和水蒸気が得られず、ヘッド内の
インクの乾燥・凝固の防止は不十分であった。
本発明の目的は前記i1題を解決したインクジェットヘ
ッドの保湿機構を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明は圧電素子が発生する
圧力によりインク滴を吐出せしめるインクジェットプリ
ンタ装置のインクジェットヘッドにおいて、ノズル後方
より紙面方向に空気流れを設けるために、インク流路と
は別にノズルの周りに流路を持ち、印字待機時にノズル
及び該空気流路を覆うヘッドキャップにより密閉さ九た
該ノズルの周りの空間及び該空気流路に保湿液を流し込
むものである。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。
図において、インクジェットヘッド1はヘッド固定板1
2に接着等で固定され、インクジェットヘッド1の周り
は空気の流路(以下エアーアシスト流路2)になるよう
にヘッドカバー3の内面の穴径はインクジェットヘッド
1の外径よりも大きくなっている。また、エアーアシス
ト流路2から3本のチューブがエアーポンプ8.保湿液
タンク6および廃保湿液タンク7に継がれており、イン
クジェットヘッド1からのチューブはインクタンク5に
継がれている。また、エアーアシスト流路2を密閉する
ヘッドキャップ4を有している。
以上のような構成において、印字待機時にホームポジシ
ミンに戻ったインクジェットヘッド1にヘッドキャップ
4が押し込まれ、エアーアシスト流路2が密閉されると
、第2図のようにエアーアシスト流路2が保湿液室13
になる。そこに、保湿液タンク6から適量の保湿液14
を流し込み、バルブ9.10.11を閉めてヘッドを待
機させておく、このように、インク吐出口15と保湿液
14とが間近になっているので、インク吐出口15のイ
ンクが乾燥・凝固してしまうことはない、印字開始時に
はバルブ9,11を開け、使用した保湿液室13内の保
湿液14を空気圧により廃保湿液タンク7へ捨て、ヘッ
ドキャップ4をはずし印字を開始する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明はエアーアシスト流路を保湿
液室に利用することにより、インクの乾燥・凝固の防止
を向上させることができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の一実施例を示す構成図である
。 1・・・インクジェットヘッド 2・・・エアーアシスト流路 3・・・ヘッドカバー4
・・・キャップ      5・・・インクタンク6・
・・保湿液タンク    7・・・廃保湿液タンク8・
・・エアーポンプ    9,10.11・・・バルブ
12・・・ヘッド固定板 14・・・保湿液 13・・・保湿液室 15・・・インク吐出口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧電素子が発生する圧力によりインク滴を吐出せ
    しめるインクジェットプリンタ装置のインクジェットヘ
    ッドにおいて、ノズル後方より紙面方向に空気流れを設
    けるために、インク流路とは別にノズルの周りに流路を
    持ち、印字待機時にノズル及び該空気流路を覆うヘッド
    キャップにより密閉された該ノズルの周りの空間及び該
    空気流路に保湿液を流し込むことを特徴とするインクジ
    ェットヘッドの保湿機構。
JP1263589A 1989-01-20 1989-01-20 インクジェットヘッドの保湿機構 Pending JPH02192951A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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