JPS6238144B2 - - Google Patents
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- JPS6238144B2 JPS6238144B2 JP54056017A JP5601779A JPS6238144B2 JP S6238144 B2 JPS6238144 B2 JP S6238144B2 JP 54056017 A JP54056017 A JP 54056017A JP 5601779 A JP5601779 A JP 5601779A JP S6238144 B2 JPS6238144 B2 JP S6238144B2
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- Japan
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- ink
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Links
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/19—Ink jet characterised by ink handling for removing air bubbles
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、記録紙にインク液滴を噴きつけるこ
とにより、記録紙に印刷するインクジエツト記録
装置に関するものである。
とにより、記録紙に印刷するインクジエツト記録
装置に関するものである。
インクジエツト記録装置は、ノンインパクトプ
リンターとして最近注目されているが、その原理
は、圧縮したインクを50〜150μm径のオリフイ
スよりインク小滴として分離せしめ、この小滴イ
ンクを所望の所に噴出することにより印刷するも
のである。従つて、インクに圧力が伝播されない
場合、例えばインクを圧縮する部屋に空気などが
入つた場合、インク小滴は形成されない。そのた
め、従来のインクジエツト記録装置では、インク
流路系には絶対に気泡を混入させない手段をとつ
てきた。第1図は従来のインクジエツト記録装置
で、11は記録用ヘツド、12はヘツド11とイ
ンク交換カートリツジ13との連絡管、14はヘ
ツド11の駆動回路、15は入力回路、16はヘ
ツド11のインク噴射用のノズル、17はノズル
16のふたである。従来のものでは、ヘツド11
で消費されるインクは、インク交換カートリツジ
13より供給されるため、カートリツジ13はも
ちろん連絡管12、ヘツド11のインク流路系に
は気泡は入つていない。またノズル16よりの空
気の混入やノズル16の乾燥によるノズルの目詰
りを防止するため、未使用時にはノズルふた16
をおおうようになつている。しかし、このような
気泡混入防止手段を講じても、インク中の溶存酸
素、窒素などの溶存気体が、温度変化などにより
インク流路系で気泡化したり、また姿勢差などに
よりヘツド11に気泡が入つたりする場合があ
り、このような場合、ヘツド11を取りはずして
気泡をとり除かなければならず、気泡が入つた場
合の後処理が非常にめんどうなものであつた。ま
た、ヘツドノズル部16は印刷中、記録紙近傍を
移動するため、紙の繊維やごみが付着しやすく、
そのままの状態でふた17をすると、ノズル16
が繊維やごみで詰まる可能性があり、使用等に印
刷できなくなる場合がある。
リンターとして最近注目されているが、その原理
は、圧縮したインクを50〜150μm径のオリフイ
スよりインク小滴として分離せしめ、この小滴イ
ンクを所望の所に噴出することにより印刷するも
のである。従つて、インクに圧力が伝播されない
場合、例えばインクを圧縮する部屋に空気などが
入つた場合、インク小滴は形成されない。そのた
め、従来のインクジエツト記録装置では、インク
流路系には絶対に気泡を混入させない手段をとつ
てきた。第1図は従来のインクジエツト記録装置
で、11は記録用ヘツド、12はヘツド11とイ
ンク交換カートリツジ13との連絡管、14はヘ
ツド11の駆動回路、15は入力回路、16はヘ
ツド11のインク噴射用のノズル、17はノズル
16のふたである。従来のものでは、ヘツド11
で消費されるインクは、インク交換カートリツジ
13より供給されるため、カートリツジ13はも
ちろん連絡管12、ヘツド11のインク流路系に
は気泡は入つていない。またノズル16よりの空
気の混入やノズル16の乾燥によるノズルの目詰
りを防止するため、未使用時にはノズルふた16
をおおうようになつている。しかし、このような
気泡混入防止手段を講じても、インク中の溶存酸
素、窒素などの溶存気体が、温度変化などにより
インク流路系で気泡化したり、また姿勢差などに
よりヘツド11に気泡が入つたりする場合があ
り、このような場合、ヘツド11を取りはずして
気泡をとり除かなければならず、気泡が入つた場
合の後処理が非常にめんどうなものであつた。ま
た、ヘツドノズル部16は印刷中、記録紙近傍を
移動するため、紙の繊維やごみが付着しやすく、
そのままの状態でふた17をすると、ノズル16
が繊維やごみで詰まる可能性があり、使用等に印
刷できなくなる場合がある。
本発明の目的は、従来の欠点を除去し、気泡が
ヘツド内に発生したり混入した場合でも、インク
を消費することなしに簡単に除去することができ
て、しかもノズルまわりに付着した繊維やごみ
を、ノズルを詰まらせることなくとり除け、ノズ
ルのインク乾燥をも防ぐことのできるインクジエ
ツト記録装置を提供する点にある。
ヘツド内に発生したり混入した場合でも、インク
を消費することなしに簡単に除去することができ
て、しかもノズルまわりに付着した繊維やごみ
を、ノズルを詰まらせることなくとり除け、ノズ
ルのインク乾燥をも防ぐことのできるインクジエ
ツト記録装置を提供する点にある。
本発明の具体例を第2図、第3図を用いて説明
する。
する。
第2図は本発明のインクジエツト記録装置の一
具体例で、20は必要に応じてノズル16と連結
してノズル16をおおう凹部21のあるふた、2
2は取りかえ可能なフイルター、23はふた20
より通ずる管24、ヘツド11、インクカートリ
ツジ連結管12を結ぶポンプである。第3図に本
発明の実施例を示す。30は可撓性弾性部材でで
きている膜、31は機械弁、32は圧力がかかる
と閉じる可動弁、33は弾性部材でできている
膜、34はインク検出電極、35はインク検出電
極34の検出回路、36はインク管24に設けた
可はん性部材からなるインク溜り、37はインク
の最高水位線、38はインクの最低水位線で、こ
の位置になると検出電極34に検出される。39
はヘツド11へのインク供給管で入口は水位線3
8よりも下方にある。40はカートリツジ13と
ポンプ23の連結針である。41はインクカート
リツジ13の内圧を均等に保つための可撓性部材
42は膜30を押した時に弁31を閉じる機械的
伝達手段である。本発明のインクジエツト記録装
置では、インクは水位線37と38の間に常時あ
り、印字中は機械弁31、可動弁32は開いてい
る。従つてインクはカートリツジ13よりポンプ
23内に水位を等しく移動し、インクが満たされ
ているインク供給管39、ヘツド11へ毛細管原
理により吸い上げられる。ヘツド11内は、負圧
状態であるためノズル16よりインクが漏れるこ
とはない。非印字時は、ヘツド11がホームポジ
シヨンにあり、凹部21を設けたふた20がノズ
ル16を点線の位置のように、すき間なくおお
い、20の凹部21は、インク管24及びインク
溜り36、ポンプ室内23と通じて密閉状態にな
つているため、インクの飽和蒸気で満たされてノ
ズル16の乾燥による目結りを防いでいる。印字
中に、ヘツド11内に気泡が生じた場合、印字不
可能になるわけだが、そのような場合、可撓性部
材30に圧力をかけ、たわませて弁31を機械的
に閉ざしてポンプ23内部の圧力を上げる。この
時、ヘツド11は非印刷時なのでふたをした状態
でホームポジシヨンにあり、加圧により可動弁3
2は閉じた状態となる。これにより、ポンプ23
内のインクはインク供給管39を通してヘツド1
1に移り、さらにノズル16を通過してふた2
0、インク管24、フイルター22を通り、イン
ク溜り36が膨脹しながらポンプ圧力が大気圧と
等しくなるまでインク溜り36へ移動する。この
インクの移動により、ヘツド内の気泡も一緒に移
動し、ついにはノズル16より追い出される。引
き続いて、可撓性部材30への圧力を開放するこ
とにより、ポンプ23内の圧力を下げる。この
時、弁31は機械的に開き可動弁32も減圧によ
り開いた状態となり、インク溜り36中のインク
の一部はインク溜り36を縮めながら開口部の大
きい弁31側を通りポンプ23内に回収される。
この時、ヘツド11内のインクはノズル部16と
インク供給管39が毛細管であるため流体抵抗が
大きく、ポンプ23内の圧力復帰は流体抵抗の少
ない弁31側と32側の太い管よりそれぞれイン
ク溜り36、インクカートリツジ13のインクを
吸入することにより行なわれるので、ヘツド11
内のインクは移動しない。結局、ポンプ23内の
インクをヘツド11を通して循環させ、この流れ
により気泡を取り除くわけであるが、気泡ばかり
でなく、ノズル16のまわりのごみなども同様に
流すため、ノズル16の洗浄も同時に行なうこと
ができる。流されたごみは、フイルタ22で補獲
されることは言うまでもない。
具体例で、20は必要に応じてノズル16と連結
してノズル16をおおう凹部21のあるふた、2
2は取りかえ可能なフイルター、23はふた20
より通ずる管24、ヘツド11、インクカートリ
ツジ連結管12を結ぶポンプである。第3図に本
発明の実施例を示す。30は可撓性弾性部材でで
きている膜、31は機械弁、32は圧力がかかる
と閉じる可動弁、33は弾性部材でできている
膜、34はインク検出電極、35はインク検出電
極34の検出回路、36はインク管24に設けた
可はん性部材からなるインク溜り、37はインク
の最高水位線、38はインクの最低水位線で、こ
の位置になると検出電極34に検出される。39
はヘツド11へのインク供給管で入口は水位線3
8よりも下方にある。40はカートリツジ13と
ポンプ23の連結針である。41はインクカート
リツジ13の内圧を均等に保つための可撓性部材
42は膜30を押した時に弁31を閉じる機械的
伝達手段である。本発明のインクジエツト記録装
置では、インクは水位線37と38の間に常時あ
り、印字中は機械弁31、可動弁32は開いてい
る。従つてインクはカートリツジ13よりポンプ
23内に水位を等しく移動し、インクが満たされ
ているインク供給管39、ヘツド11へ毛細管原
理により吸い上げられる。ヘツド11内は、負圧
状態であるためノズル16よりインクが漏れるこ
とはない。非印字時は、ヘツド11がホームポジ
シヨンにあり、凹部21を設けたふた20がノズ
ル16を点線の位置のように、すき間なくおお
い、20の凹部21は、インク管24及びインク
溜り36、ポンプ室内23と通じて密閉状態にな
つているため、インクの飽和蒸気で満たされてノ
ズル16の乾燥による目結りを防いでいる。印字
中に、ヘツド11内に気泡が生じた場合、印字不
可能になるわけだが、そのような場合、可撓性部
材30に圧力をかけ、たわませて弁31を機械的
に閉ざしてポンプ23内部の圧力を上げる。この
時、ヘツド11は非印刷時なのでふたをした状態
でホームポジシヨンにあり、加圧により可動弁3
2は閉じた状態となる。これにより、ポンプ23
内のインクはインク供給管39を通してヘツド1
1に移り、さらにノズル16を通過してふた2
0、インク管24、フイルター22を通り、イン
ク溜り36が膨脹しながらポンプ圧力が大気圧と
等しくなるまでインク溜り36へ移動する。この
インクの移動により、ヘツド内の気泡も一緒に移
動し、ついにはノズル16より追い出される。引
き続いて、可撓性部材30への圧力を開放するこ
とにより、ポンプ23内の圧力を下げる。この
時、弁31は機械的に開き可動弁32も減圧によ
り開いた状態となり、インク溜り36中のインク
の一部はインク溜り36を縮めながら開口部の大
きい弁31側を通りポンプ23内に回収される。
この時、ヘツド11内のインクはノズル部16と
インク供給管39が毛細管であるため流体抵抗が
大きく、ポンプ23内の圧力復帰は流体抵抗の少
ない弁31側と32側の太い管よりそれぞれイン
ク溜り36、インクカートリツジ13のインクを
吸入することにより行なわれるので、ヘツド11
内のインクは移動しない。結局、ポンプ23内の
インクをヘツド11を通して循環させ、この流れ
により気泡を取り除くわけであるが、気泡ばかり
でなく、ノズル16のまわりのごみなども同様に
流すため、ノズル16の洗浄も同時に行なうこと
ができる。流されたごみは、フイルタ22で補獲
されることは言うまでもない。
以上は本願発明の一具体例であり、ポンプ等の
動作原理やふた部材の形状については限定せず、
ノズル部とふた部材を連結させノズル部近傍の流
通可能部分を通して強性的にヘツド内のインクを
循環させることにより、インクを消費することな
しにノズルから気泡やごみを取り除けることが、
本願発明の言わんとすることである。従つて強性
的循環手段やふた部材ノズル形状については限定
するものではない。例えば、第4図のインクジエ
ツト記録装置も、本発明の一応用例である。
動作原理やふた部材の形状については限定せず、
ノズル部とふた部材を連結させノズル部近傍の流
通可能部分を通して強性的にヘツド内のインクを
循環させることにより、インクを消費することな
しにノズルから気泡やごみを取り除けることが、
本願発明の言わんとすることである。従つて強性
的循環手段やふた部材ノズル形状については限定
するものではない。例えば、第4図のインクジエ
ツト記録装置も、本発明の一応用例である。
第4図において、43は供給口の2つあるイン
クジエツト記録用ヘツド、44はインク循環ポン
プである。ヘツド31内のインクは通常はインク
カートリツジ13よりダイレクトに供給されてい
るがヘツド43内に気泡が生じた場合や、ノズル
16にごみが付着した場合、循環ポンプ44を作
動させることにより、ヘツド43内のインクをふ
た20を通して、ノズル16より流して気泡を前
記インクジエツト記録装置同様、ポンプ44内へ
回収して取り除くことができる。
クジエツト記録用ヘツド、44はインク循環ポン
プである。ヘツド31内のインクは通常はインク
カートリツジ13よりダイレクトに供給されてい
るがヘツド43内に気泡が生じた場合や、ノズル
16にごみが付着した場合、循環ポンプ44を作
動させることにより、ヘツド43内のインクをふ
た20を通して、ノズル16より流して気泡を前
記インクジエツト記録装置同様、ポンプ44内へ
回収して取り除くことができる。
以上の如く本発明によれば、インクカートリツ
ジにより印字に供するインクを保管供給するが、
印字中においてはインクカートリツジから記録ヘ
ツドに速やかにインクが充填され、記録ヘツド内
に気泡が生じたときには簡単な操作により直ちに
インクが記録ヘツドより排出され、気泡と共に排
出されたインクは再利用されカートリツジ内のイ
ンクを極限まで有効利用でき、非印字時において
はノズルが目づまりすることがない等、種々の効
果を有するインクジエツト記録装置を提供でき
る。
ジにより印字に供するインクを保管供給するが、
印字中においてはインクカートリツジから記録ヘ
ツドに速やかにインクが充填され、記録ヘツド内
に気泡が生じたときには簡単な操作により直ちに
インクが記録ヘツドより排出され、気泡と共に排
出されたインクは再利用されカートリツジ内のイ
ンクを極限まで有効利用でき、非印字時において
はノズルが目づまりすることがない等、種々の効
果を有するインクジエツト記録装置を提供でき
る。
第1図は、従来のインクジエツト記録装置、第
2図、第3図、第4図は本発明のインクジエツト
記録装置である。 11…記録用ヘツド、13…インク交換カート
リツジ、20…ふた、23…循環ポンプ。
2図、第3図、第4図は本発明のインクジエツト
記録装置である。 11…記録用ヘツド、13…インク交換カート
リツジ、20…ふた、23…循環ポンプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ノズル16の設けられた記録用ヘツド11
と、非印字時に前記記録用ヘツド11の前記ノズ
ル16部に当接されるふた20と、前記記録用ヘ
ツド11と連通したインク供給管39を介して前
記記録用ヘツド11にインクを供給するポンプ2
3と、前記ポンプ23と連通したインクリボンカ
ートリツジ連結管12を介して前記ポンプ23に
インクを供給するカートリツジ13を具備したイ
ンクジエツト記録装置において、 前記ふた20と前記ポンプ23との間には前記
記録ヘツド11内の気泡排出時に前記ノズル16
より流出するインクを前記ポンプ23に移送する
通路となるインク管24と、該インク管24に連
通するフイルター22と、該フイルター22に連
通するインク溜り36とが設けられており、 前記ポンプ23はインク液面より上部には第1
の可撓性弾性部材よりなる膜30が、下部には前
記インクカートリツジ連結管12を開閉する可動
弁32が、前記インク溜り36との連結部には該
連通部を開閉する機械弁31が設けられ、 前記カートリツジ13は上部に第2の可撓性部
材41が設けられると共に、底面が前記ポンプ2
3の底面より高く形成され、 印字中において、前記機械弁31と前記可動弁
32が開いており、前記カートリツジ13内のイ
ンクは前記インクカートリツジ連結管12を介し
て前記ポンプ23中に前記前記ポンプ23内のイ
ンクの液位と等しくなるように移動し、前記イン
ク供給管39を介して毛細管現象により前記記録
用ヘツド11内に供給され、 前記記録ヘツド11内の気泡を排除する場合に
は、前記ふた20は前記記録ヘツド11の前記ノ
ズル16部に当接され、前記第1の可撓性弾性部
材よりなる膜30に圧力が加えられ、たわませら
れることにより前記機械弁31及び前記可動弁3
2が閉じられ、前記ポンプ23内のインクが前記
インク供給管39、前記記録ヘツド11、前記ふ
た20、前記インク管24、前記フイルター22
を介してインク量に応じて膨張する前記インク溜
り36に回収されることにより前記記録ヘツド1
1内の気泡がインクと共に除去されるように構成
されていることを特徴とするインクジエツト記録
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5601779A JPS55148167A (en) | 1979-05-08 | 1979-05-08 | Ink jet recorder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5601779A JPS55148167A (en) | 1979-05-08 | 1979-05-08 | Ink jet recorder |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55148167A JPS55148167A (en) | 1980-11-18 |
JPS6238144B2 true JPS6238144B2 (ja) | 1987-08-17 |
Family
ID=13015284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5601779A Granted JPS55148167A (en) | 1979-05-08 | 1979-05-08 | Ink jet recorder |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55148167A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS571769A (en) * | 1980-06-03 | 1982-01-06 | Canon Inc | For cleaning apparatus head of ink jet recorder |
JPS58193168A (ja) * | 1982-05-08 | 1983-11-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁性インク記録装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52150030A (en) * | 1976-06-07 | 1977-12-13 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Cleaning of ink path for ink jet recording device |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5454353U (ja) * | 1977-09-22 | 1979-04-14 |
-
1979
- 1979-05-08 JP JP5601779A patent/JPS55148167A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52150030A (en) * | 1976-06-07 | 1977-12-13 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Cleaning of ink path for ink jet recording device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55148167A (en) | 1980-11-18 |
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