JPH0219954A - データ処理システム及びデータ通信バス・システム - Google Patents

データ処理システム及びデータ通信バス・システム

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JPH0219954A
JPH0219954A JP1132919A JP13291989A JPH0219954A JP H0219954 A JPH0219954 A JP H0219954A JP 1132919 A JP1132919 A JP 1132919A JP 13291989 A JP13291989 A JP 13291989A JP H0219954 A JPH0219954 A JP H0219954A
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マーク・カール・スネダカー
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サンドラ・スー・ウツドワード
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/36Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、データ処理システムにおけるバス機構に関し
、さらに詳しくは拡張アドレス指定及び駆動機能を有す
る入出力バスに関する。
データ処理システムに接続されたデバイスは、一般に、
メインフレームの内部の装置と、種々の長さのケーブル
を介してメインフレームに接続された外部ユニットとに
分けることができる。
この様なシステムでは、各ユニットの特性及び、接続ケ
ーブルの長さに依存する様々な種類のバスによって、こ
れらのユニットを相互接続するのが普通である。この様
なシステムでは、ユニット間のデータ伝送もこれらのユ
ニットを接続する特定のバスの特性に依存することとな
る。システムを通して統一的なバスを設けることが望ま
しいが、かかる要求は十分に満足されていない。その原
因は、拡張された長いラインを駆動しなければならない
こと、長いラインによる時間的遅れが生ずること及びコ
マンドを実行する際に待機時間が必要となってバスを使
用不能にすることにある。
B、関連出願 本発明において用いられる記憶サブシステムは、米国特
許出願第212561号「マルチプロセッサ・システム
における記憶の一貫性を保持する装置を有する2レベル
・キャッシュ」に示されている。
本発明を実施する際に用いることができる記憶サブシス
テムの1側面については、米国特許出願第212432
号「ベクトル記憶動作を遂行するための装置及び、デー
タ・エラー訂正装置を有する記憶サブシステム」に記憶
されている。
本発明を包含するシステムで用いられる人出力制御装置
は米国特許出願第909431号「同期バスを非同期バ
スに接続する人出力インターフェース制御装置として機
能するバス及びバスで動作を遂行させるための方法」に
記載されている。
rS PDババスと呼ばれるバスの構成、及び動作は、
米国特許出願第212292号「共通メモリと人出力デ
バイス間のDMA読取り/書込み動作の間にコンピュー
タ・システムの人出力バスを介してシステム・スルーブ
ツトを増加させるための方法及び装置」中に述べられて
いる。
C0従来技術 米国特許第3737861号は、トラヒック制御装置と
デバイス制御領域ユニットとの間に接続されたI10バ
スを有するデータ処理システムを開示している。後者の
ユニットは、固有アタッチメント・バスに接続された外
部デバイスを接続するために固有のデバイスを有する。
米国特許4023142号は、複数ユニットを、信頼性
及び保守性バスに接続したデータ処理システムを開示し
ている。このバスはユニットのテストのみに使用され、
本来のデータ処理には用いら机ないものである。
米国特許第4085448号はデータ処理システムのモ
ジュール間の通信に特に適したデータ通信バス構造を示
す。このバス構造は入出力コントローラと、中央処理装
置を結ぶのみであり、中央処理装置以外のデバイスとの
接続に使用されるものではない。
米国特許第4246637号は、データ伝送に関する特
定のパラメータを指定するマイクロプロセッサを組み込
んだ入出力制御装置を示す。これは専用ハードウェアの
制御のもとで動作し、他のタスクのためにマイクロプロ
セッサを自由にする。
米国特許第4620278号は通常のデータ伝送バスの
ためのアービトレーシヨン・ユニットを開示している。
ここには、本発明の如く、データ信号に先んじて接続ユ
ニットがアービトレーションの開始を許容するというこ
とについては示されていない。
米国特許第4682304号はマイクロプロセッサで制
御されたバッファを有するI10インターフェース制御
装置を示す。この特許のシステム図から明らかなように
、種々のユニットに対して統一的なバスインターフェー
スを提供しようとすることは意図されていない。このシ
ステムはバス時間の割振りを行なうアービトレーション
システムを有するものではなく、循環的な割込みを基本
として複数ラインをサービスする構成を示す。
米国特許第4706190号は、遅延が生ずることを表
示する信号にリモート・ユニットが条件的に応答し且つ
制御ユニットがこれに応じてトランザクションを終結さ
せるようにしたデータ伝送バスシステムを示している。
遅延を表示する信号はすべての場合に生ずるものではな
く、本発明の如くデータ伝送に先んじて生ずるものでも
ない。
最終的には切り離しが行われるが、バスにおけるデータ
伝送とアービトレーション・シーケンスがオーバラップ
することはない。
米国特許第4719569号は特有のアービトレーショ
ン・アルプリズムを実現したアービトレータを示す。こ
のアービトレーシヨン・ユニットはデータ伝送が完了す
るまでアービトレーションを開始しないのであり、本願
で示すごとくデータ伝送完了前にアービトレーションを
開始し、これによってアービトレーションとデータ転送
とを並行して行なうものとは異なる。
I B M  Technical  Disclos
ure  Bul 1etin。
Vol、19、No、 8、January  197
7、p、2999〜.3002には、I10コントロー
ラからの”コントロール・ユニット・ビジィ”信号の扱
いに関連するソフトウェア・オーバヘッドを排除したデ
ータ処理システムの入出力機構について開示している。
しかし、データ伝送に先んじてアービトレーションを開
始させる信号をリモート・ユニットから供給するシステ
ムは示されていない。
I B M  Technical  Disclos
ure  Bulletin。
Vol、24、No、lQ、March 1982、p
、 5188−5190は、次の許可が、先行動作のデ
ータ伝送とともに始まり、従って現在の伝送データ長を
示す追加の信号を必要とするアービトレーション・シス
テムを示している。さらにとのシステムではコントロー
ラに接続された専用ラインに連続的に信号を与えるため
にユニット要求サービスを必要としている。
I B M  Technical  Disclos
ure  Bulletin。
Vol、29、N003、August 1986、p
、1313−1317、は1つのユニットが故障した際
にシステム再構成を行なう耐故障設計を組込んだデュア
ルリング・バス構成を示す。
I B M  Technical  Disclos
ure  Bulletin。
Vol、29、NO,lQ、March 1987、p
、4664−4671、は、データ処理システムにおけ
るバス・ユニットを相互接続する構成を示す。本願の構
成とは異なり、この構成はすべての接続ユニットに完全
なバス・インターフェースを与えるものではない。
T B M  Technical  Disclos
ure  Bulletin。
Vol、30、NO,4、September l 9
8719.1828−1829、はIBM  SPOバ
スに取り付けられるマイクロプロセッサ・テストツール
を示す。このユニットは受領データを保持するものでは
なく、従ってデータの伝送を行なうためのものではない
。単にテストのためのバスについて示すのみである。
D1発明が解決しようとする問題点 本発明の1つの目的はデータ処理システムにおける複数
のユニットを相互接続するバスの改良にある。
本発明の他の目的は、データ処理システムの内部ユニッ
ト及び、人出カニニットを相互接続するために使用する
データ通信バスを提供することにある。
本発明の他の目的は、データ処理システムのすべてのユ
ニットに接続された統一的なバスを提供し、単一のバス
・プロトコルを使用してユニット相互間の通信を可能に
することがある。
本発明の他の目的は、中央処理ユニットと一体化された
ユニット、ならびに入出力デバイスのように中央処理ユ
ニットから離れたユニットも同様に接続する能力を備え
たデータ処理システム通信バスを提供することにある。
E9問題を解決するための手段 上述の目的は、データ通信バスを含む中央処理装置を有
し、さらに記憶各人量カニニット、入出力行列、アドレ
ス通信バス、アドレス通信バスの/′ 延長部、複数のチャネル・ユニット及び入出力制御装置
を有するデータ処理システムによって実現される。ここ
で中央処理装置によって発生されたプロセッサ・バス動
作(PBO)コマンドのアドレス・フィールドは、特定
の記憶人出カニニット又は入出力制御装置を選択するた
めのバス・ユニット選択フィールドと、チャネル・ユニ
ットを指定するためのチャネル識別フィールドを持つ。
この構成によって、処理装置は待ち時間の間、バスから
切り離され、またプロトコルの切り換えなしに、追加ユ
ニットがバスに接続される。
F、実施例 第1図は本発明の通信データバスを包含するデータ処理
システムの構成図である。中央処理ユニットは、命令処
理ユニット2を含み、これは、主記憶制御ユニット15
、を通して主記憶ユニット10に接続され、また記憶人
出力制御ユニット(8710)20にも接続されている
。命令処理ユニット2は、命令ユニット(1)、実行ユ
ニット(E)、そしてL1キャッシュ・ユニットを含む
好ましい実施例では、命令処理ユニットは18Mシステ
ム/370のすべての命令を処理する。主記憶(L3)
制御ユニット15は、命令処理ユニット2の記憶動作及
び主記憶ユニットを含んだ入出力動作のために主記憶ユ
ニット(L3)10への経路を提供する。記憶人出力制
御ユニット(STIO)20は、入出力動作のために主
記憶ユニット(L3)10への経路を提供する。アドレ
ス/データ/通信バス(ADC)25は5TI020を
入出カプロセッサ30へ接続する。入出カプロセッサ3
0は入出力エンジン(l0E)31と人出力キューユニ
ット(IOQ)32′JF!:含む。
好ましくは、入出力制御ユニットは18Mシステム/3
70のすべての入出力命令を処理する能力を有するもの
がよい。
ADCバス25は5TIOユニット20と10Q32を
人出力インターフェース・コントローラ(101C−1
)40aに接続し、さらに拡張リモート・バス・インタ
ーフェース・ユニット(ERBI−1)50a、拡張リ
モート・バス・インターフェース・ユニット(ERB 
l −2)60a、及び拡張リモート・バス・インター
フェース・ユニット(ERB I −3)70aへ接続
する。+010−1.40aはSPDバス40bの制御
を与える。ERB I−1ユニット50aとERB I
 −3ユニット70aは、ADCRバス50b及び70
bによって、ADCバス25の拡張機能を与える。ER
BI−4ユニット80aはADCEバス80bによって
ADCRバス70bの拡張機能を与える。ERBI−2
ユニット60aはADCEバス60bによってADCバ
ス25の拡張機能を与える。
101C−2,50cはSPDバス50dの制御を与え
る。TOIC−1,40aはSPDバス40bにより、
サブユニットプロセッサ40d、40eへ接続される。
同様に、l0IC−2は、SPDバス50dを介して、
サブユニット・プロセッサ50e、50fへ接続される
。チャネル処理ユニット60d、60e、60f、60
gはADC[Eバス60bを介してERBI−2に対し
共通に接続され、またチャネル・バス60o、60p、
60q、60rを介して入出力サブユニット・プロセッ
サ60j、60k、601.60m個別に接続されてい
る。
同様に、ERBI−480aから延びるADCEバス8
0bは、チャネル処理ユニット80d、80e、80f
、80gへ接続される。入出力サブユニット・プロセッ
サ80j、80に、801゜80mは、チャネル・バス
80o、80p、80q、80rを介して、チャネル処
理ユニット80d、80e、80f、80gへそれぞれ
接続される。
命令実行ユニット2は、L1キャッシュ・ユニットから
受けとった18Mシステム/370の命令を実行する。
命令実行の結果は主記憶ユニット(L3)10に記憶さ
れる。もし命令実行の結果を入出力サブユニット40d
、40e、50e。
50f、60j、60に、601,60m、80L 8
0k、801.80mのいずれかへ転送することが、必
要であれば、人出カプロセッサ30は選択された1つの
人出力サブユニット、例えば40dヘコマンドを送り、
主記憶ユニット(L3)10の動作を開始させる。選択
された人出力サブユニット40dによる主記憶ユニット
10の使用が、終了すると、入出力制御ユニット30は
命令処理ユニット2に対し、処理終了を示す終了状況(
エンデイング・ステータス)を送る。
ADCバス25は、入出カプロセッサ30が入出力サブ
システム及び主記憶ユニット10と通信するための経路
を提供する。またこのバスは、複数の入出力装置が主記
憶ユニット10に接続する経路でもある。技術的な制約
により、−本のバスの分岐数を制限するのが通常である
。一般的に許容可能な最大の分岐数は8である。許容可
能な分岐数は、リモート・バス・インターフェース・ユ
ニット50a、60a、70a、80aを追加すること
により、増加する。ERBI−2ユニット60a及びE
RB I−4ユニット80aは、チャネル処理ユニット
60d−60g及び80d−80gの使用により、IB
Mシ、ステム/370の標準チャネル・バスを取付ける
能力を供給する。
ADCRバスはADCバスをリモート・ユニットへ、物
理的に拡張可能にするための拡張された駆動能力を有す
る。ADCバス25、ADCEバス60b、80b、さ
らにADCFLバス50b570bは、夫々の動作にお
いて、同じリモート信号、初期接続手順を用いて同様の
情報の受は渡しを行なう。これによって、I10サブシ
ステムを通したバスシステムの統一的拡張が行なわれる
ADCRバス50b上のバス・ユニットから送られたコ
マンド及び関連するデータはERB I −1,50a
にストアされ、その後ADCバス25に移される。同様
に、ADCEバス60b上のユニットからのコマンド及
びデータはERB I −260aにストアされ、次い
でAD’Cバス25に移される。他のERBIユニット
である60a、70a、80aの機能も同様の様式で動
作する。
ADCバス25のアービトレーションは、■OQユニッ
ト32によって処理される。アービトレーションの論理
的構成は、通常のものであるが、タイミングが従来の同
様のシステムとは異なっている。
ADCEバス、ADCRバスの物理的経路指定は第2図
に示されている。第2図において101Cは入出力統合
制御カード、EBDは外部バス・ドライブ・カード、R
CDはリモート・チャネル・ドライブ・カード、BXC
はバス拡張カード、CHはチャネル・カード、IOP/
IOAは人出力アタッチメント・カードを表わす。A 
D CRバスはプロセッサ1とリモート・ユニット間に
存在するケーブルの一部である。第3図はADCEバス
がチャネル・プロセッサ・ユニット・カード又は10A
を通してどのように環状連鎖されるかということを示す
図である。この構成において、論理カードの配線はIO
Aバス及びADCEバスについても使用可能である。I
OAバスは人出力サブユニットをIOPへ接続するため
に使用され、当該10PはさらにSPDバスに接続され
る。この環状連鎖において、各々のチャネル・プロセッ
サ・ユニット・カードは、ADCEバスを伝播し、IO
Pはこの連鎖を中断する。IOAはIOAバスを伝播す
る。この構成により、チャネル・プロセッサ・ユニット
、IOPユニット、IOAユニットを同じ論理カード・
スロットに取付けることができる。
ADCバス25、ADCEバスのクロック機構は通常の
ものである。ADCRバス50b、70bのクロック機
構は1988年出願の米国特許出願第211032号「
デュアル・クロック式データ・バス」に記載されている
ADCバス又はADCEバスに接続された各々のユニッ
トは、双方向のアドレス/データ/コマンド・バス及び
、コントロール・バスと授受される信号を発生しなけれ
ばならない。アドレス/データ/コマンド・バス及びコ
ントロール・バスは、すべてのバス・ユニットへ接続さ
れている。各ユニットはアービトレーシヨン・ユニット
のための信号を発生し且つ該ユニットからの信号に応答
する。各ユニットはアービトレーシヨン・ユニットに対
してメツセージ要求及び記憶要求を指示する信号を発生
し、アービトレーシヨン・ユニットからの許可信号に応
答する。
第14図は初期接続手順用の複数の信号を発生する方法
を示したものである。データ有効(D ATA  VA
LID)信号は、カウントが長さに一致した時に発生す
る。ビジー(BUSY)信号はカウントが、長さより1
つ少ない時発生する。
アドレス/データ/コマンド・バスは36ビツト巾のト
ライステート式双方向バスであって、パリティを有する
4バイトから成る。このバスは、人出力サブシステム・
バスユニット間で記憶データ、メツセージ及びコマンド
を転送するのに使用される。制御バスは4ビツト巾のト
ライステート式双方向バスであって、3制御ビツト及び
1パリテイ・ビットから成る。これは、最後にバス許可
信号(Bus  Grant  Signal )を受
は取ったバス・ユニットにより駆動される。ビット0は
コマンド有効(COMMAND  VALID)ビット
である。この信号は有効なコマンドがアドレス/データ
/コマンド・バス上にあることを示す。すべてのバス・
ユニットはこのサイクル中にアドレス/データ/コマン
ド・バスをサンプルし、そのコマンドが、当該ユニット
のためのものであるか否かを決定しなければならない。
ビット1はデータ有効(DATA  VALID)ビッ
トである。この信号はアドレス/データ/コマンド・バ
ス上に有効データがあることを示す。ビット2はバス・
ビジー(BUS  BUSY)ビットでもある。この信
号はアドレス/データ/コマンド・バスが、ビジーであ
ることを示し、バス上のアービトレーションを停止させ
るように作用する。この信号を駆動しているバス・ユニ
ットは、アドレス/データ/コマンド・バス上のデータ
の最後の転送前に、この信号を非活性状態にする。この
信号は、データをバス上ヘゲートするクロック・パルス
の直前のクロック・パルスの前縁部から発生することが
できる。バス・ビジー(BUS  BUSY)信号をデ
ータ信号の1つ前のサイクルで非活動状態にすることに
より、アービトレーシヨン・ユニットは複数の競合バス
のうち次の転送のために選択されるべきバスを決定する
のに十分な時間を有することができる。ビット3はビッ
ト0−2に対するパリティ・ビットである。
プロセッサ・バス動作(PBO)状況信号はPBO動作
の間に状況表示のPBOコマンドを受けたバス・ユニッ
トにより駆動される。IOQは、PBOコマンドがAD
Cバス上に送出された後、いずれかのビットが、活動状
態とされるまで最大32サイクルの間待ち状態となる。
PBOコマンドをADCFtバスに接続されたバスユニ
ットに送る際の最大限の遅れは適当な値を使用できるが
、実施例では32サイクルを使用した。もし、この間に
いずれのビットも活動状態とならなければ、バス・ユニ
ットは利用不能とみなされる。”01”のビット組み合
わせはバス・ユニットがビジーであることを示す。”1
0”のビット組み合わせは、バス・ユニットがPBOコ
マンドとデータをエラーなしで受は取ったことを示す。
11”のビット組み合わせはPBO動作中にエラーが発
生したことを示す。
「メツセージ要求j(MESSAGE  REQUES
T)はメツセージ受は入れ動作及びPBOデータ返却コ
マンドについてバスアクセスを得るために発せられる信
号である。夫々のバス・ユニットごとに固有のメツセー
ジ要求信号が存在する。
「記憶要求J(STORAGE  REQLJESTS
)は主記憶(L3)動作についてバス・アクセスを得る
ために発せられる信号である。夫々のメツセージ要求と
同様に、夫々のバス・ユニットごとに固有の記憶要求信
号が存在する。
「許可J(GRA、NTS)はメツセージ要求(MES
SAGE  REQUESTS)と記憶要求(STOR
AGE  REQUESTS)に応答して発生される信
号である。これらの信号はバスへのアクセスを許可する
ために使用される。各々のバス・ユニットごとに固有の
信号が存在する。
アービトレーシヨン・ユニット及びアービトレーション
・アルプリズムによって決定される如き、要求時に最も
優先順位の高いバス・ユニットが許可を受ける。「許可
J (GI’tANT )信号はアービトレーシヨン・
ユニットによって発せられる。
「メツセージ状況J(MESSAGE  5TATUS
)信号は「メツセージ受領動作J(MHSSAGE A
CCEPTANCIE  0PERAT1ON)の終了
時に当該動作の状況を示すために発生される。もしこの
動作が成功すれば、この信号は、1サイクル中活動(a
ctive )状態に保持される。他方、もしこの動作
が失敗であれば、この信号は2サイクルの間活動状態に
維持される。
ADCバス、ADCBバス、ADCRバスの8つの主要
な使用形態は、(1)プロセッサバス動作(PBO)情
報の転送、(2)主記憶装置(L3)10とのデータの
授受、(3) I OQメツセージ・バッファへのメツ
セージ情報の転送、である。
バス動作は、アービトレーション・サイクル、「コマン
ド有効j(COMMAND  VALID)サイクル、
「データ有効J(DATA  VALID)サイクル、
「試況J (STATUS ’)サイクルによって構成
される。バス動作は要求信号を活動化することによって
開始される。対応する許可信号を受領すると、要求中の
バス・ユニットは「コマンド有効J(COMMAND 
 VALID)制御信号を活動化し、コマンド情報の4
バイトをアドレス/データ/コマンド・バス25上へ、
送出する。このサイクル中、バイト0はコマンドを常に
保持する。特定のコマンドは表1に示されている。
「コマンド有効J(COMMAND  VALID)期
間中にそのコマンドを送られる特定のバス・ユニットは
バス・ユニットの選択宛先フィールド、及び(必要なら
)チャネル識別フィールドの内容によって決定される。
O−U の    の    ロ 0’)WL 口0口 く   ロ ロロ バス・ユニット選択フィールド、 チャネル話 フィールドのフォーマット及び、 内容を表2. 3に示す。
O[F]  ト   ロ  ト  −  0  リ  
 ロ   の  0■  ■  0  ロ  の  ロ
  の  の  の  0  嘘バス・ユニット選択宛
先フィールドはADRバス25へ接続されたIOQ、5
TIO若しくはIQICを識別するか、ADCRバス5
0b若しくは70bへ接続されたl0Icを識別するか
、又はADCEバスを識別する。ADCEバス60b1
80bに接続されたチャネル・プロセッサ・ユニットに
ついては、バス・ユニット選択宛先フィールドはそのバ
ス上のすべてのユニットによって共有される。この場合
、チャネル識別フィールドは、当該コマンドに対応する
特定のチャネル・プロセッサ・ユニット及び、プロセス
rDを識別するのに使用される。
プロセッサ・バス動作は常にI 0Q32から始まり、
「コピーj(COPY)及び「ロード」(LOAD)動
作の2つのタイプを持つ。「ロードJ(LOAD)動作
はl0Q32から他のバス・ユニットへデータを送る。
[コピーJ(COPY)動作はバス・ユニットからデー
タを取出し且つこれを1OQ32へ戻す。各々のPI3
0動作においてコマンドを受けたバス・ユニットはPB
Or状況J(STATUS)信号を駆使することにより
試況情報で以て応答する。PBOコマンドを受は取ッテ
カらPBOr9況u(STATUS)信号を駆動するま
での間隔は可変であるから、PBOをADCバス25に
接続されたl0ICばかりでなく、ADCEバス60b
、80bに接続されたチャネル・プロセッサ・ユニット
及び、ADCRバス50b、70bに接続されたtoi
cへも送ることができる。この試況信号の駆動は、AD
Cバス25での後続動作とオーバーラツプする。
「コピーJ (C0PY )PBOは、2つのバス動作
を要求する。最初の動作中、I 0Q32はPBOコマ
ンドを送り、その後バスから切り離されるので、他の動
作を行うのに自由となる。第6図のタイミング図におい
て、このことはアドレス/データ/コマンド・バス上の
コマンドと、これに続く切り離し用のPBO状況”0”
信号によって表わされている。第2の動作の間、「コピ
ー」(COPY)PBOコマンドを受けたバス・ユニッ
トは要求データを戻す。
「ロードJ (LOAD’)PBO動作のシステム・タ
イミング図を第4図に示す。「コマンド有効」(COM
MAND  VALID)の時間には、第5図に示すP
BOコマンドがバス上に置かれている。このPBOコマ
ンドは、第1バイトを形成するビット0−7の内容によ
って指定される。ビット8−10はメツセージの優先度
を指定する。P80動作中に送られたメツセージ優先度
(MPV)は、当該コマンドが非同期コマンドか、同期
コマンドかを示す。
M P V =“OXX“であれば、当該コマンドは同
期コマンドであり、MPV=’lXX“であれば、非同
期コマンドである。ビット11−15はSPDバス・コ
マンドである。ビット16−19はチャネル[Dフィー
ルド、ビット20−23はバス・ユニット選択宛先フィ
ールド、ビット24−25はSPD優先度(米国特許出
願第212292号に述べられたものと同様である)、
ビット27−81は動作の宛先を特定する宛先フィール
ドである。
「データ有効J(DATA  VALID)期間中は、
アドレス/データ/コマンド・バスはPBOデータを保
持する。PBO9況期間中期間中BO状況ラインはPB
O動作の状況を保持する。
「コピーJ (COPY )PBO動作のタイミング図
を第6図に示す。「コマンド有効J(COMMAND 
 VALID)の期間、アドレス/データ/コマンド・
バスはPBOコマンドを保持し、そのフィールドは「ロ
ードJ (LOAD )PBOと同様である。「コマン
ド有効J (COMMAND  VALID)サイクル
の後、[OQはバスから切り離され、そして戻りデータ
を待つこととなる。PBO状況(STATUS)の時間
は、バス・ラインがPBO動作の状況を保持する時間で
ある。
「コマンド有効J(COMMAND  VALID)信
号の時にアドレス/データ/コマンド・バスは戻りPB
Oコマンドを有する。「データ有効」(DATA  V
ALID)信号は、アドレス/データ/コマンド・バス
が、要求PBOデータを保持することを示す。
記憶動作は、l0ICの1つ、チャネル・プロセッサ・
ユニットの1つ又はrOQにより開始される。記憶動作
には3つのタイプがある。読み取り、書き込み、テスト
設定である。読み取り(read)は主記憶ユニット(
L3)10からデータを受は取り、これを要求のあった
ユニットへ戻す動作である。書き込み(write)は
バス上のユニットからデータを受は取り、これを主記憶
ユニット(L3)10へ置く動作である。テスト設定動
作は条件付きで、主記憶ユニット(L3)10へ1バイ
トの書き込みを行ない、その後主記憶ユニット(L3)
10の記憶データをADCバス25上の要求ユニットへ
戻す動作を行なう。これらの動作は5TI020へコマ
ンドを送ることによって開始される。
コマンドが書き込みであると、このコマンドの後にデー
タがすぐ続くことになる。各動作において、要求バス・
ユニットは、転送の後、バスと切り離され、状況情報を
持つ。これにより、主記憶ユニット(L3)10の動作
が行われている間、バスは動作を行ない得る。記憶動作
が完了すると、5TI020はその動作の状況を戻す。
もし動作が読み取り(read)であれば、ST I 
020は状況(status)の後、直ちにデータを戻
す。
書き込み(write)動作のタイミング図を第7図に
、そのコマンドの構成を第8図に示す。コマンド有効(
COMMAND  VALID)信号により定義される
期間、バイトOは記憶コマンドを保持し、ビット8−1
1は、記憶キー(STORAGEKEY)を保持する。
記憶キーは18Mシステム/370の通常の機能を遂行
するものであり、rIBMシステム/370解説書」に
詳細に述べられている。ビット12−15はチャネルI
D(CHANNEL  ID)を持つ。ビット16−1
9はソース・バス・ユニットの選択バス・ユニット(B
tJSEL  5OURCE)である。ビット24−2
9は記憶動作の長さ(LENGTH)を示すもので、送
られるべきバイト数より1少ないものを示す。ビット3
0−31はアドレス・リミット・チエツク・フィールド
(ALC)である。
アドレス・リミット・チエツク・フィールド(ALC)
はマイクロコードによって指定される。
OO“ビットの組み合わせはアドレス・リミット・チエ
ツクが行われないことを示す。
°01゛ビットはデータ・アドレス−リミット・チエツ
クであることを示す。°10゛ビットはデータ・アドレ
スくリミット・チエツクであることを示す。゛11°ビ
ットは特に本実施例においては定義されていない。
最初の「データ有効J(DATA  VALID)サイ
クルの発生時、アドレス/データ/コマンド・バスは記
憶ユニットへ転送すべきデータを保持している。このサ
イクルの終了後、バス・ユニットはバスから切り離され
、状況信号を待つ。
第7図のタイミング図の最終行に示すように、アドレス
/データ/コマンド・バスは、バイト0に状況コマンド
、バイト1に状況フィールドを有する。
状況フィールド(5tatus field )は次の
ように定義される。
内容 ACBチエツク キー・チエツク アドレス・リミット・チエツク NIOクロック・レート時の記憶装 置ハードウェア・エラー 4   訂正不能エラー 5    LEPクロック・レート時の記憶装置ハード
ウェア・エラー 6   メモリ境界の物理的超過 7   キー・アレイ・ハードウェア・エラーこのフィ
ールドは記憶エラーの重大度を適確に決定するためにマ
イクロコードによって使われる。
第9図は、記憶動作のうち読み取り(read )動作
におけるコマンド構成のタイミング図を示す。
「コマンド有効J(COMMAND  VALID)情
報は前述した書き込み(write)動作のものと同様
である。最初の「データ有効J(DATA  VAL 
I D )サイクルはアドレス/データ/コマンド・バ
ス上に31ビツトの記憶アドレスを与える。前述したも
のと同様に、アドレス情報が与えられた後、バスは切り
離され、状況、及びデータを待機する。第2の「データ
有効J(DATAVAL r D )サイクル時に、ア
ドレス/データ/コマンド・バスは、戻された記憶デー
タを保持する。
記憶装置に対するテスト設定のタイミング図を第10図
に示す。アドレス/データ/コマンド・バスは、先述し
た書き込み動作と同様のコマンド情報を持つ。最初の「
データ有効J (DATAVAL I D )サイクル
の間、アドレス/データ/コマンド・バスは、31ビツ
トの記憶アドレスを持つ。第2の「データ有効J(DA
TA  VALID)サイクルの間、アドレス/データ
/コマンド・バスは、記憶ユニット10に対する条件付
置き込みのデータを保持する。先述したように、第1の
「データ有効J(DATA  VALID)サイクルの
最後にユニットはバスから切り離され、状況及びデータ
を待機する。
アドレス/データ/コマンド・バスは「状況コマンド有
効J(STATtJS  COMMANDVAL I 
D )サイクルの間、バイト0に状況コマンドを有し、
バイト1に状況フィールドを有する。
第2の「データ有効J(DATA  VALID)サイ
クルの間、アドレス/データ/コマンド・バスは戻り記
憶データを保持する。
メツセージ動作は第11図及び第12図を参照して説明
する。第11図はコマンド構成を示す。
第12図は当該動作のタイミング図である。メツセージ
動作はl0ICの1つ又はチャネル・プロセッシング・
ユニットの1つにより開始される。
これらの動作は、バス・ユニットからデータを取り出し
、これをl0Q32のメツセージ・バッファへ置くもの
である。メツセージ動作が完了した時、l0Q32は「
メツセージ状況J(MESSAGE  5TATUS)
信号を駆動することにより、当該動作の状況を戻す。も
しこの動作が成功すれば、l0Q32はこの信号を1サ
イクルの間アクティブとし、失敗すれば、これを2サイ
クルの間アクティブとする。
アドレス/データ/コマンド・バスは、メツセージ・コ
マンド情報を保持する。第11図を参照するに、バイト
Oはメツセージ・コマンドを保持する。ビット8−10
はメツセージ優先度(MPV)を保持する。メツセージ
動作の間に送られたメツセージ優先度は、このメツセー
ジの行くべき10Q中のメツセージ・バッファを決定す
る。MP■=″oxx ’の時、メツセージはバッファ
0に入り、MPV=’lXX″の時メツセージはバッフ
ァ1へ入る。ビット16−19はソース・バス・ユニッ
トのバス・ユニット選択(BtJSELSO[JRCE
)を保持する。ビット20−23は宛先バス・ユニット
のバス・ユニット選択(BUStEL  DEST、)
である。ビット24.−29はメツセージ動作の長さ(
LENGTH)を示し、転送されるバイト数より1少な
いものである。
「データ有効j(DATA  VALID)信号の場合
と同様、アドレス/データ/コマンド・バスは、4サイ
クルの間メツセージ・データを保持する。「メツセージ
試況J(MESSAGE  5TATUS)信号は先述
したと同様に、動作の試況を示すものである。
第13図は、ERBIユニット50a、60a、70a
、80aの論理構成を示す。ERBIユニットはI10
サブシステム・プロセッサーのためのI10バスの拡張
を与える。これらのユニットは2つの論理径路を与える
。第1の径路はADCバス25とADCEバス60bの
間にある。この径路は夫々の方向に対してラッチ及び制
御の組を1つずつ有しており、したがって遅れを最小限
にとどめることができる。第1図に示した如く、ADC
Eバス60bは、ERBIユニットと同じ論理カード機
構の中にあるチャネルを駆動するのに使用される。好ま
しくは、ERBIユニットの諸機能は1つの半導体チッ
プ中に一体化されるのがよい。
もう1つの論理径路は、第1図に示す如く、ADCバス
25とADCRバス50b1又は70bの間にある。こ
の径路はADCバス−ADCRバス・アレイ(ARAR
RAY)ADCRバス−ADCバス・アレイ(rtA 
 ARRAY)及び他の拡張部に要求される制御装置も
含む。Art  ARRAYは、情報が、ADCrLバ
スがビジー試態の時に到着するADCバスからの情報を
記憶するのに使われる。もし、ADCバス情報の第1ワ
ードが届いた時、ADCRバスがビジーでなければ、A
 fl  A RTI A Yは単にバイバスされ、ラ
ッチ間で、信号が直接流れることとなる。ADCRバス
−ADCバス・アレイ(KA  ARRAY)は、AD
 CRバスからの情報を記憶するのに使われる。
AD(Itババス上情報は到着した後、ERBIユニッ
トのクロックとは同期しないクロックによりラッチされ
る。従って、RA  ARRAYに情報の第1ワードが
書き込まれた時、スタート信号は不安定論理(meta
stability logic )を介してADCバ
スへのアクセス要求を行なう。ADCバス上の情報送信
許可信号を受けると、この情報はARA It It 
A Yから読み出される。かくて、ItA  ARRA
Yを利用することにより、ACCRバスからADCバス
へ情報を伝送する際にERB IユニットをADCバス
へ接続するのに要する時間を、大幅に削減することがで
きる。
ERB Iユニットは、分岐接続であるADC−ERB
Iインターフェース、環状連鎖であるADCE−ERB
Iインターフェース及び高速ケーブルであるADCR−
BRBIインターフェースにおいて、同じバス・プロト
コルを使用することを可能にする。
G7発明の効果 上述のごとく、本願発明の構成によれば、アービトレー
ションの実行時の処理が迅速に遂行されることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を包含するデータ処理システムの一部を
示す概略システム構成図、第2図はシステムの相互接続
用バス・ケーブルを示す図、第3図は第1図に示すバス
の物理的ルーティングを示す図、第4図はロードPBO
動作のタイミング図、第5図はPBOコマンド・フィー
ルドのフォーマットを示す図、第6図はコピーP B 
O動作のタイミング図、第7図は記憶装置への8バイト
の書き込み動作を示すタイミング図、第8図は記憶コマ
ンド及びテスト設定コマンドのフォーマットを示す図、
第9図は記憶装置からの8バイトの読み取り動作を示す
タイミング図、第10図は記憶装置に対する8バイトの
テスト設定動作を示すタイミング図、第11図はメツセ
ージ受は入れコマンド・フィールドのフォーマットを示
す図、第12図は16バイトのメツセージ受は入れ動作
のタイミング図、第13図はtEl’tBrユニットの
論理構成図、第14図はバス初期接続手順の制御信号を
発生する様式を示す図である。 10・・・・主記憶ユニット、15・・・・主記憶制御
ユニット、20・・・・記憶入出力制御ユニット(ST
10)、25・・・・アドレス/データ/通信バス、3
0・・・・入出カプロセッサ、31・・・・人出力エン
ジン(TOE)、32・・・・人出力キューユニット(
IOQ)、40a、50cm”入出力インターフェース
コントローラ(IOIC)、50a、6Oa、70a、
80a・・・・リモート・バス・インターフェース・ユ
ニット(ERBI)、40b150d・・・・SPDバ
ス、50b、70b・・・・ADCRバス、60b、8
0b・・、・・ADCEバス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 中央処理ユニット・記憶ユニット及び入出力ユニット間
    のデータ伝送を行なうバスを有し、該バスのアクセスを
    競合する上記複数ユニットの1つを選択するアービトレ
    ーシヨン・ユニットを有するデータ通信バス・システム
    であつて、 複数のデータ線; ビジー信号を伝送する第1の制御線を含む複数の制御線
    ; 上記ユニットの動作を制御するために上記制御線上に信
    号を供給するように上記ユニットに関連して設けられた
    制御信号発生装置手段であつて、上記データ線上のデー
    タ信号の終了前に上記第1の制御線上のビジー信号を終
    了させる手段を含むものと; 上記アービトレーシヨン・ユニット内に設けられ、上記
    ビジー信号の存在時には競合ユニットの中から1ユニッ
    トを選択する処理を禁止し且つ上記ビジー信号の非存在
    時には競合ユニットの中から1ユニットを選択する動作
    を可能化する手段;を有レ、上記アービトレーシヨンの
    シーケンスがデータ信号の終了前に開始されるようにし
    たことを特徴とするデータ通信バス・システム。
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