JPH02199473A - 複写機 - Google Patents

複写機

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JPH02199473A
JPH02199473A JP1020249A JP2024989A JPH02199473A JP H02199473 A JPH02199473 A JP H02199473A JP 1020249 A JP1020249 A JP 1020249A JP 2024989 A JP2024989 A JP 2024989A JP H02199473 A JPH02199473 A JP H02199473A
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JP
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copying
copy
sided
double
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Pending
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JP1020249A
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English (en)
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Masazumi Ito
正澄 伊藤
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、両面複写機能、及び、ブックコピー機能を有
する複写機に関する。
〔従来の技術〕
(1〉両面複写機能を有する複写機が提供されている。
両面複写機能は、複写紙の第1面に複写画像を形成した
後、再給紙トレイ内に一旦収納し、表裏反転して再び作
像部に給紙することにより、同一複写紙の第2面にも複
写画像を形成する機能である。
(2)両面複写モードの入力に際して、原稿枚数を、奇
数枚又は偶数枚として指定させる複写機が提供されてい
る。
両面複写モードでは、 第1原稿を第1複写紙の第1面に、 第2原稿を第1複写紙の第2面に、 第3原稿を第2複写紙の第1面に、 第4原稿を第2複写紙の第2面に、 第2n−1原稿を第n複写紙の第1面に、第2n原稿を
第n複写紙の第2面に、 のように、順次複写動作が行われる。
両面に複写画像の形成された複写紙は、フェイスアップ
(第2面が上となる形態)で、排紙トレイ上に排出され
て、順次積層される。
このため、複写は、一般に、原稿の最終ページ目から実
行される。排紙トレイ上のコピーを、ペジ順に揃えるた
めである。例えば、原稿自動給紙装置(ADF)による
原稿給紙は、原稿の最終ページ目から、順に行われる。
上記よりわかるように、原稿枚数が奇数枚(例えば、3
枚)である場合には、排紙トレイ上に於いて、複写紙は
、第5図(A)に示すように積層される。即ち、原稿の
第1ページ目は、最上層の複写紙の第1面側(図の下面
側)に複写されることとなる。
しかし、複写紙は、第5図(13)のようjこ揃えられ
ることが望ましい。このため、両面複写モトの入力時に
原稿枚数が奇数枚であるか偶数枚であるかを指定させ、
奇数枚である場合には、第1原稿については昌−面複写
を実行し、第2原稿以後について、両面複写モードでの
複写を実行させることとしたものである。
(3)ブックコピー機能を有する複写機が提供されてい
る。
ブックコピー機能は、第6図に示すようにして原稿台上
に載置された見開きの2ページから成るブック原稿に対
して、Bスキャンe)Aスキャンの2回から成るスキャ
ン動作を順に実行させて、独立な2ページの複写画像(
それぞれ異なる複写紙の片面に複写される場合、及び、
同一の複写紙の両面に複写される場合、の2通りがある
)を得る機能である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
奇数枚原稿の両面複写モードと、ブックコピーモードと
の関係に関して、問題点が存する。
ブックコピーモードの場合には、原稿枚数は必ず偶数枚
である。
一方、ブックコピーモードと両面複写モードとは、相互
に独立な入力手段によって設定を指令される。
このため、奇数枚原稿の両面複写モードとブックコピー
モードとが入力される場合がある。
この場合、いかなる思想に基づく制御を採用するかが問
題となる。
例えば、前述のように、第5図(B)のように複写紙を
揃える制御では、ブック原稿の最終ペジ目(最終の見開
きの2ページの3面:前述の説明では第1原稿の前の原
稿に相当する)の複写動作が問題となる。
また、第5図(A)の思想に基づく場合には、ブック原
稿の最初のページ(最初の見開きの2ペシのΔ面:前述
の説明では第2n−1原稿の後の原稿に相当する)の複
写動作が問題となる。
また、全ページを複写し得る制御は、奇数・偶数を指定
させる思想とは、相反するものであるため、オペレータ
の混乱を招く。
本発明は、かかる事情に鑑みて為されたものである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は、 同一複写紙の第1面及び第2面に順次複写画像を形成す
る両面複写モード、及び、見開きの2ペジ相当の原稿の
各ページをそれぞれ別の複写紙面に複写するブックコピ
ーモードの設定可能な複写機であって、 原稿枚数を奇数枚又は偶数枚として指定して、両面複写
モードの設定を指令するための両面モト入力手段、 奇数枚原稿の両面複写モードが設定されたときは、第1
原稿については片面複写を実行し、第2原稿以後、両面
複写モードでの複写を実行する複写制御手段、 ブックコピーモードの設定を指令するだめのブZクモー
ド入力手段、 奇数枚原稿の両面複写モードと、ブックコピモートとの
併存を禁止するモード制御手段、を有する複写機である
かかる構成によると、ブックコピーモードが入力される
と、奇数枚原稿の両面複写モードは受付を禁止される。
また、既に奇数枚原稿の両面複写モードが設定されてい
る場合は、該モードは解除される。即ち、偶数枚原稿の
両面複写モード又は片面複写モードが設定される。
また、奇数枚原稿の両面複写モードが入力されると、ブ
ックコピーモードは受付を禁止される。
また、既にブックコピーモードが設定されている場合は
、該モードは解除される。
このため、オペレータの混乱は防止される。
〔実施例〕
以下、本発明の詳細な説明する。
*本複写機の機構の概略 第1図は、実施例にかかる複写機の機構を、示す説明図
である。
本複写機は、複写機本体100と、該本体100の上に
載置され、該本体100に電気的に接続される原稿自動
給紙装置(オートドキュメントフィーダ;ADF>30
0とから構成される。
<a>複写機本体100 複写機本体100は、上段に光学系101、中段に作像
部102、下段に再給紙ユニット103、最下段に給紙
ユニy)104が配置された構成を成す。
(i)光学系101 光学系101は、原稿台ガラス11上にセットされる原
稿を露光走査し、原稿面からの反射光像を作像部102
の感光体ドラム1の表面に結像させる。
光学系101は、露光ランプ12、反射鏡13.14.
15、レンズ16、及び反射鏡17を有する。
露光ランプ12、反射鏡13はV/N(V;感光体ドラ
ム1の周速度、N;複写倍率)の速度で原稿台11の下
を移動して、画像を走査する。
また、反射鏡14、反射鏡15は、V/2N(7)速度
で移動する。
なお、レンズ16の位置調整により複写倍率の設定が、
また、反射鏡17の角度調整により結像位置の補正が、
それぞれ行われる。
(11)作像部102 作像部102は、いわゆる電子写真プロセスによる作像
を実行する。
作像部102は、図中矢印方向に回転可能に支持された
感光体ドラム1を中心に構成される。
該感光体ドラム1の周囲には、イレースランプ2、帯電
チャージャ3、現像装置4、転写チャジャ5、分離チャ
ージャ6、及びクリーニング装置7が配置されている。
トナー画像を転写された複写紙は、搬送ベルト32によ
って定着装置33に搬送され、画像定着処理を施された
後、ローラ対36.34を介して、機外の排紙トレイ3
5に排出される。
但し、両面複写モード時に於いて、第1面への複写動作
が終了した場合には、切り換えレバー502によって、
再給紙トレイ26に送り込まれ、第2面への作像に供せ
られる。
なお、31:ま、感光体ドラム1〜転写チイージヤ5間
に複写紙を給紙するタイミングをとるためのタイミング
ローラ対である。
(iii)再給紙ユニット103 再給紙ユニ7)103は、合成複写、両面複写に用いら
れる。
第1面に画像定着されたコピー用紙は、合成複写時にあ
っては通紙路530を通って、また、両面複写時にあっ
ては通紙路530及び531を通って、再給紙トレイ2
6内に一旦収納される。即ち、合成複写時にあっては第
1面が下になるように、また、両面複写時にあっては第
1面が上になるように、それぞれトレイ26内に収納さ
れる。
その後、再給紙ローラ504によってトレイ26から引
き出され、ローラ対27、給紙路540を通り、前記タ
イミングローラ対31に至り、再び画像の転写、定着が
施される。
(IV)給紙ユニット104 給紙ユニット104は、それぞれ異なるサイズの用紙を
収納する上絵紙トレイ24及び下絵紙トレイ25を有す
る。
各トレイ内の用紙は、給紙ローラ21、又は23によっ
て引き出された後、自動給紙機構20、又は22によっ
て、作像部102のタイミング信号対31へ給送される
。その後、光学系101からの所定のタイミング信号に
応じて、感光体ドラム1の回転に同期して、感光体ドラ
ム1〜転写チヤージヤ5間に送り出され、前記作像プロ
セスを施される。
<b>ADF300 ADF300は、原稿セット部351、原稿搬送部35
2を有する。
原稿セット部351は、原稿トレイ305、原稿給紙ロ
ーラ303、該ローラ303の駆動モタ301、及びト
レイ305上の原稿の有無を検出する原稿有無検出セン
サ311を有する。
原稿搬送部352は、原稿セット部351から給紙され
る原稿を原稿台ガラス11上の所定位置にセットすると
ともに、画像走査終了後に、原稿の排出を行う。
原稿搬送部352は、原稿搬送ベルト304、該ベルト
304の駆動モータ302、原稿排紙トレイ306を有
する。なお、原稿排紙トレイ306−5の原稿の排出は
、原稿排出検出センサ313によって検出される。
ADFによる原稿の給紙は、例えば、複写機本体の制御
CPUから送信されるADFスタート信号に応じて開始
される。
また、原稿が原稿台ガラス11上の所定位置にセットさ
れると、原稿定位置信号が複写機本体のCPUに送信さ
れ、複写機本体側で、所定の複写動作が実行される。
*操作パネルの説明 第2図は、上記複写機の操作パネルの説明図である。
図示のように操作パネル901上には、複写枚数等を置
数するテンキー群80、コピー開始を指令するためのス
タートキー79、割り込みコピを指令するための割り込
みキー90、割り込みモトが設定されていることを表示
する割り込みモト表示LF、D9Qa、設定されたモー
ドデータのクリア/コピーのストップを指令するための
クリア/ストップキー91 コピー用紙サイズを選択す
るための用紙選択キー92、選択された用紙サイズを表
示するサイズ表示LED群928〜92d、複写濃度を
設定するための濃度アップ/ダウンキー93/94、コ
ピー枚数等をセグメント表示する表示部72ミ複写倍率
を選択するための倍率選択キー98、選択された複写倍
率を表示する倍率表示LED群98a〜98C1偶数枚
原稿両面複写モード/奇数枚原稿両面複写モード/片面
複写−モードをローテートして選択する両面モドキ−9
9、偶数枚原稿両面複写モード表示しED99a、奇数
枚原稿両面複写モード表示LED99b、ブックコピー
モードの設定を指令するためのブックモードキー97、
ブックコピーモードが設定されたことを表示すブックモ
ード表示しED97 a、数値表示を行うセグメント表
示部72等が配置されている。
*制御回路の説明 第3図及び第4図は、上記複写機及びADFの制御回路
のブロック図である。
制御回路は、作像部102、給紙ユニット103.10
4を制御する第1CPU201、光学系101を制御す
る第2CPU202、及びADF300を制御する第3
CPU203を中心として構成される。
第1CPU201には、操作パネル901上の各種キー
、及び本体各所に設置されて本体の動作状態等を検出す
る各センサからの信号が、入力拡張IC211,212
を介して入力する。
また、第1cPU201からは、出力拡張IC213を
介して、メインモータ、現像モータ、各種クラッチ、ソ
レノイド等を駆動する駆動回路群205に対する制御信
号が出力されるとともに、出力拡張IC214を介して
、セグメント表示部72及び各種LED表示素子への制
御信号が出力される。
また、第1 CPU201は、第2CPU202、第3
CPU203とバスを介して接続され、相互に通信を行
う。
第2CPU202には、光学系101に設置され、走査
体の位置等を検出するセンサ群からの信号が入力すると
ともに、走査モータ、倍率設定モタの駆動回路への制御
信号が出力される。
第3CPU203 (第4図参照)には、ADFに設置
されたセンサ310〜313からの信号が入力するとと
もに、モーフ301.302等の駆動回路への制御信号
が出力される。なお、搬送ベルトモータ302に対して
は、正転、逆、転それぞれの信号が出力される。
*CPUでの処理の説明 以下、CPUでの処理に即して、本実施例装置の作動を
説明する。
〈1〉第1cPU201 (a)メインルーチン 第7図は、第1CPU201のメインルーチンを示すフ
ローチャートである。
まず初期状態を設定した後(Sl)、1ルーチンの時間
を規定する内部タイマをセント(S3)する。
その後、85〜Sllの各処理を実行し、S13にて前
記S3でセットされた内部タイマの終了を待って、前記
S3に戻る。
85〜S9の各処理の詳細を、第8図〜第10図に即し
て、以下に述べる。
(b)ブックモードキー処理(S5) 第8図は、ブックモード(ブック分割)キー処理ルーチ
ンを示すフローチャートである。
本処理では、ブックコピーモードの設定が指令された時
に、奇数枚原稿両面コピーモードが設定されている場合
には、奇数枚原稿両面コピーモトは強制的に解除され、
偶数枚原稿両面複写モードが設定される。
即ち、キー97のONエツジの検出時に(3101;Y
ES) 、ブックコピーモードが設定されている場合は
(S 103 ;YES) 、該ブックコピーモードは
解除される(S105)。
また、ブックコピーモードが設定されていない場合は(
S103;No)、ブックコピーモードが設定される(
S107)。さらに、奇数枚原稿両面コピーモードが設
定されている場合には(S109;YES)、奇数枚原
稿両面複写モードが強制的に解除され、偶数枚原稿両面
複写モードが設定される(S 111)。
(C)両面モードキー処理(S7) 第9図は、両面(モード)キー処理ルーチンを示すフロ
ーチャートである。
本処理では、奇数枚原稿両面コピーモードの設定が指令
された時に、ブックコピーモードが設定されている場合
には、(奇数・偶数を問わず)両面コピーモードは強制
的に解除される。
まず、両面モードキー99の入力が為されたときに(S
201;YES)、奇数・偶数のいづれの両面モードも
設定されていないときは(S203 ;No、AND、
3207 ;No) 、偶数枚原稿両面モードが設定さ
れる(5215)。
また、偶数枚原稿両面モードが設定されているときは(
S207 ;YES) 、ステップ5209に進み、ブ
ックコピーモードが設定されているか否かを判定する。
その結果、ブックコピーモードが設定されている場合に
は(S209 ;YES) 、奇数枚・偶数枚を問わず
、両面コピーモードを解除する(S211)。
一方、ブックコピーモードが設定されていない場合には
(S209.NO)、偶数枚原稿両面コピーモードを解
除して、奇数枚原稿両面コピーモトを設定する(521
3)。
なお、奇数枚原稿両面モードが設定されている場合には
(S203 ;YES) 、両面モードが解除される 
(S205)。
(d)概略コピー動作処理(S9) 第10図は、概略コピー動作処理を示すフローチャート
である。
本処理では、コピーモードに応じて、それぞれ対応する
処理が実行される。
1)コピーモード1 通常の原稿に対する片面コピーを行うモードである。
即ち、コピースタート信号に応じて(S303 ;YE
S) 、設定された枚数分のコピー動作が行われる(S
305)。
11)コピーモード2 ブック原稿に対する片面コピーを行うモードである。
即ち、コピースタート信号に応じて(8313;YES
) 、まず、ブラフB面(第6図参照)が設定された枚
数分コピーされ(S315)、次にブックA面が設定さ
れた枚数分コピーされる(3317)。
iii )コピーモード3 偶数枚の通常原稿に対する両面コピーを行うモードであ
る。
即ち、奇数回目のコピースタート信号に対しては(S3
23 ;YES) 、複写紙の第1面に対して、セット
した枚数分のコピーを行い、その後、両面トレイ26に
収納する(S325)。
また、偶数回目のコピースタート信号に対しては(S3
27 ;YES) 、両面トレイ26からの給紙を行い
、複写紙の第2面に対して、セントした枚数分のコピー
を行う。その後、排紙トレイ35に排出する(S329
)。
iv )コピーモード4 奇数枚の通常原稿に対する両面コピーを行うモトである
まず、第1回目のコピースタート信号に対しては(S3
33 ;YES) 、複写紙の第1面に対して、セット
した枚数分のコピーを行い、その後、排紙トレイ35に
排出する(S335)。
また、偶数回目のコピースタート信号に対しては(33
37、YES) 、複写紙の第1面に対して、セットし
た枚数分のコピーを行う。コピー後の複写紙は、両面ト
レイ26に収納される(S339)。
また、初回を除く奇数回目のコピースタート信号に対し
ては(S341 ;YES) 、両面トレイ26から給
紙される複写紙の第2面に対して、セットした枚数分の
コピーを行い、排紙トレイ35に排出する(S343)
■)コピーモード5 ブック原稿に対する両面コピーを行うモードである。
即ち、コピースタート信号に応じて(S351 ;YE
S) 、まず、ブック原稿のB面(第6図参照)を複写
紙の第1面にコピーして、両面トレイ26に収納する(
S 353)。
次に、両面トレイ26から複写紙を給紙して、第2面に
、ブック原稿のA面をコピーする。その後、排紙トレイ
35に排出する(3355)。
〈2〉第2CPU202 (a)メインルーチン等 第11図は第2CPU202のメインルーチンを示すフ
ローチャート、第12図は通信割り込みルーチンを示す
フローチャートである。
まず初期状態を設定した後(S21)、1ルーチンの時
間を規定する内部タイマをセラ)(S23)する。
その後、S25.S27の各処理を実行し、S29にて
前記S23でセントされた内部タイマの終了を侍って、
前記S23に戻る。
S27処理の詳細を、第13図に即して、以下に述べる
。なお、倍率設定処理(S25)については、公知であ
り、本発明の要旨に直接関連しないため、省略する。
(b)走査処理 第13図は、走査処理(S27)を示すフロチャートで
ある。
1)非ブックコピーモード 第1CPU201からのスキャン信号のONエツジが検
出されると(S401 ;YES) 、走査が開始され
る(3403)。
走査開始後、画像先端が検出されると(S409 ;Y
ES) 、タイマT1、タイマT2がセットされる(S
411.5413)。
タイマT1の終了で(S415 ;YES) 、タイミ
ング信号を第1CPU201に送信する(S417)。
該タイミング信号によって、タイミングローラ31が作
動される。
タイマT2の終了で(S419 ;YES) 、走査体
の順方向(走査方向)への移動を停止するとともに、第
1cPU201に対して、リターン信号を発生する(S
421) 走査体が定位置に復帰すると(S441;YES)、走
査体の逆方向への移動を停止し、第1CPIJ201に
送信する定位置信号を1に、また、タイミング信号を0
にする(3443)。
ii )ブックコピーモード8面 走査開始後、A面の距離相当分を走査体が移動すると(
S425 ;YES) 、走査速度を考慮してタイマT
1がセットされる(S427)。また、走査速度、複写
紙の長さ、複写倍率を考慮してタイマT2がセットされ
る(429)。
その後、タイマTIの終了で(S431;YES) 、
第1CPU201へのタイミング信号が発生される(3
433)。また、タイマT2の終了(S435 ;YE
S) 、又は、最大長のスキャンの終了で(S437 
、YES) 、順方向への移動が停止され、第1cPU
201へのリターン信号が発生される(3439) 上記以外については、非ブノタコピーモード時と同様で
ある。
iii )ブックコピーモードA面 非ブツクコピーモード時と同様である。
〈3〉第3CPTJ203 (a)メインルーチン等 第14図は第3CPU203のメインルーチンを示すフ
ローチャート、第15図は通信割り込みルーチンを示す
フローチャートである。
まず、初期状態を設定した後(S51)、1ルーチンの
時間を規定する内部タイマをセットする(S53)。
その後、S55の処理を実行した後、S57にて、前記
S53でセットされた内部タイマの終了を待機して、前
記S53に戻る。
なお、第1cPU201とのデータ通信は、第1cPU
からの割込要求によって、メインルーチンと関係なく、
割込ルーチンにより行われる。
(b)原稿コントロール処理(S55)第16図は、原
稿コントロール処理を示すフロチャートである。
本処理は、ADFの原稿トレイ305より原稿を給紙し
、スキャン終了後、原稿排紙トレイ306に原稿を排紙
する処理である。
まず、原稿トレイ305に原稿がある場合に於いて(S
501 ;YES) 、ADFスタート信号が1となっ
た場合(3503;YES) 、又は、原稿給紙フラグ
がセットされた場合は(S507;YES)、送ベルト
モータ302、及び、原稿給紙モーター301をONし
て(S505)、原稿の給紙を開始する。
その後、原稿給紙処理ルーチンを呼ぶ(S511)。原
稿給紙処理ルーチンについては、後に詳述する。
設定された枚数分のスキャンが終了すると(S513;
YES)、スキャン終了フラグを立てる(S515)。
さらに、スキャン終了フラグのセットに対応して(S5
17 ;YES) 、原稿排出処理ルーチンを呼ぶ(S
521)。原稿排出処理ルーチンについては、後に詳述
する。
(C)原稿給紙処理(5511) 第17図は、前記原稿コントロールルーチン内で呼ばれ
る、原稿給紙処理ルーチンの詳細を示すフローチャート
である。
まず、原稿検出センサー310のONエツジが検出され
ると(3601;YES) 、フラグKをたて、また、
タイマA1をスタートさせる(S603)。
フラグにのセットに対応して(S605;YES)、か
つ、原稿検出センサ310のOFFエツジを条件として
(607;YES) 、フラグKをリセットし、また、
タイマA2をスタートさせる(S609)。
タイマーAlの終了タイミングで(S611;YES)
、原稿給紙モータ301をOFFする(3613)。
また、タイマA2の終了タイミングで(S615 :Y
ES) 、搬送ベルトモーター302を0FFL(S6
17)、第1CPU201へ送信すべき原稿定位置信号
を1にする(5619)。
(d)原稿排出処理(S521) 第18図は、前記原稿コントロールルーチン内で呼ばれ
る、原稿排出処理ルーチンの詳細を示すフローチャート
である。
原稿トレイ305に原稿がある場合は(S701・YE
S) 、原稿給紙フラグを立てる(S703)。
また、トレイ305に原稿がない場合は(S701;N
o)、搬送ベルトモータ302を正転させ(S705)
、タイマBをスタートさせる(S707)。
タイマBの終了タイミングで(3709;YES)、搬
送ベルトモータ302をOFFする(S711)。
以上述べたようにして、本実施例装置は制御される。
〔発明の効果〕
以上、本発明は、奇数枚原稿又は偶数枚原稿の両面複写
モードの設定を指令するための両面モト入力手段、奇数
枚原稿の両面複写モードが設定されたときは、第1原稿
については片面複写を実行し、第2原稿以後、両面複写
モードでの複写を実行する複写制御手段、ブックコピー
モードの設定を指令するためのブックモード入力手段、
奇数枚原稿の両面複写モードとブックコピーモードとの
併存を禁止するモード制御手段、を有する複写機である
実施例に述べたように、本発明によると、ブックコピー
モードと奇数枚原稿の両面複写モードとは、両者が同時
に設定されることはない。
このため、オペレータが、原稿枚数を奇数枚とすべきか
、偶数枚とすべきかについて、迷うことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例にかかる複写機の機構を示す模式図、第
2図は上記複写機の操作パネルの説明図、第3図及び第
4図は上記複写機の制御回路のブロック図、第5図(A
>及び(B)は複写紙の排出時の態様の説明図、第6図
はブック原稿のスキャン態様の説明図、第7図は第1c
PU201での処理のメインルーチンを示すフローチャ
ート、第8図は第7図のステップS5を示すフロチャト
、第9図は第7図のステップS7を示すフロチャート、
第10図(A)(B>は第7図のステップS9を示すフ
ローチャート、第11図は第2CPU202での処理の
メインルーチンを示すフローチャート、第12図は第2
CPU202での割り込みルーチンを示すフローチャー
ト、第13図は第11図のステップS27を示すフロー
チャート、第14図は第3CPU203での処理のメイ
ンルーチンを示すフローチャート、第15図は第3CP
U203での割り込みルーチンを示すフローチャート、
第16図は第14図のステップS55を示すフローチャ
ート、第17図は第16図のステップ5511を示すフ
ローチャート、第18図は第16図のステップ5521
を示すフロチャートである。 97・・・ブックコピーモードキ 97a・・ブックコピーモード表示 99・・・両面モードキ 99、a・・偶数枚原稿両面モード表示99b・・奇数
枚原稿両面モード表示

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同一複写紙の第1面及び第2面に順次複写画像を
    形成する両面複写モード、及び、見開きの2ページ相当
    の原稿の各ページをそれぞれ別の複写紙面に複写するブ
    ックコピーモードの設定可能な複写機であって、 原稿枚数を奇数枚又は偶数枚として指定して、両面複写
    モードの設定を指令するための両面モード入力手段、 奇数枚原稿の両面複写モードが設定されたときは、第1
    原稿については片面複写を実行し、第2原稿以後、両面
    複写モードでの複写を実行する複写制御手段、 ブックコピーモードの設定を指令するためのブックモー
    ド入力手段、 奇数枚原稿の両面複写モードと、ブックコピーモードと
    の併存を禁止するモード制御手段、を有する複写機。
JP1020249A 1989-01-30 1989-01-30 複写機 Pending JPH02199473A (ja)

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