JPH02199233A - エンジンの回転制御装置 - Google Patents
エンジンの回転制御装置Info
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- JPH02199233A JPH02199233A JP1018695A JP1869589A JPH02199233A JP H02199233 A JPH02199233 A JP H02199233A JP 1018695 A JP1018695 A JP 1018695A JP 1869589 A JP1869589 A JP 1869589A JP H02199233 A JPH02199233 A JP H02199233A
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- Japan
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- control valve
- control
- engine
- boost
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- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims abstract description 23
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M3/00—Idling devices for carburettors
- F02M3/06—Increasing idling speed
- F02M3/07—Increasing idling speed by positioning the throttle flap stop, or by changing the fuel flow cross-sectional area, by electrical, electromechanical or electropneumatic means, according to engine speed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D31/00—Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
- F02D31/001—Electric control of rotation speed
- F02D31/002—Electric control of rotation speed controlling air supply
- F02D31/003—Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control
- F02D31/005—Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control by controlling a throttle by-pass
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/0002—Controlling intake air
- F02D41/0005—Controlling intake air during deceleration
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、エンジンのアイドル回転制御とブース)I
IJIIIとを打なうようにした回転制御装置に関する
。
IJIIIとを打なうようにした回転制御装置に関する
。
(従来の技術)
エンジンのJR’)弁をバイパスする補助空気通路に制
御回路により駆動されるアイドル制御弁を介装し・エン
ジンのアイドル時にアイドル制御弁の開度により、アイ
ドル回転が目標回転となるように制御すると共に、減速
時にはアイドル制御弁を大きく開くことで、絞り弁の急
mに伴う吸入負圧(ブースト圧)の増大(吸、排気弁等
からのオイル下がり等を招く)を防止するようにした装
置がある。
御回路により駆動されるアイドル制御弁を介装し・エン
ジンのアイドル時にアイドル制御弁の開度により、アイ
ドル回転が目標回転となるように制御すると共に、減速
時にはアイドル制御弁を大きく開くことで、絞り弁の急
mに伴う吸入負圧(ブースト圧)の増大(吸、排気弁等
からのオイル下がり等を招く)を防止するようにした装
置がある。
また、このような装置では、アイドル制御弁とは別に補
助空気通路に温度により温度が変わるワックス式等の工
7レギエレークを介装し、エアレギエレータにより冷機
状態に応じて吸気量を増量することで、エンノンの始動
性の向上と暖機の促進を図っている(特公昭61−15
260号、62−50651号公報等参照)。
助空気通路に温度により温度が変わるワックス式等の工
7レギエレークを介装し、エアレギエレータにより冷機
状態に応じて吸気量を増量することで、エンノンの始動
性の向上と暖機の促進を図っている(特公昭61−15
260号、62−50651号公報等参照)。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、このような従来装置では、エンジン回転数や
紋り弁開度等から減速状態が検出されたときに、アイド
ル制御弁を大きく開くことで、プ−スト圧の増大を防止
するようになっているが、この場合このようなブースト
制御を容易にかつ応答良く行なわせるために、アイドル
制御弁を予めエンジン回転数等に応じたブースト制御開
度に開いておくことが考えられている。
紋り弁開度等から減速状態が検出されたときに、アイド
ル制御弁を大きく開くことで、プ−スト圧の増大を防止
するようになっているが、この場合このようなブースト
制御を容易にかつ応答良く行なわせるために、アイドル
制御弁を予めエンジン回転数等に応じたブースト制御開
度に開いておくことが考えられている。
ところが、このようにすると、減速状態をいちいち検出
しなくても、減速時にはブースト圧の増大が確実に防止
されるのであるが、半面アイドル制御弁と別に設けられ
るエアレギュレータの状態によっては、エンジン回転が
必要以上に高まってしまうという心配がある。
しなくても、減速時にはブースト圧の増大が確実に防止
されるのであるが、半面アイドル制御弁と別に設けられ
るエアレギュレータの状態によっては、エンジン回転が
必要以上に高まってしまうという心配がある。
即ち、冷機時にはエアレギュレータが開くため、この状
態でアイドル制御弁が大きく開かれると、吸気量が多く
なりすぎてしまい、このため減速運転にもかかわらすエ
ンジン回転がそれほど下がらないという問題がある。ま
た、暖機中にエンジン回転が少しでも上昇されると、こ
れに伴ってアイドル制御弁も開かれていき、このためア
イドル回転が相当高くなってしまうという問題もある。
態でアイドル制御弁が大きく開かれると、吸気量が多く
なりすぎてしまい、このため減速運転にもかかわらすエ
ンジン回転がそれほど下がらないという問題がある。ま
た、暖機中にエンジン回転が少しでも上昇されると、こ
れに伴ってアイドル制御弁も開かれていき、このためア
イドル回転が相当高くなってしまうという問題もある。
この発明は、このような問題点を解決して最適なブース
ト制御を行なうことができる回転制御装置を提供するこ
とを目的として(する。
ト制御を行なうことができる回転制御装置を提供するこ
とを目的として(する。
(課題を解決するための手段)
この発明は、第1図に示すように、吸気通路1の絞り弁
2をバイパスする補助空気通路3,4に、冷機状態に応
じて開くエアレギュレータ5と、制御手段6からの信号
により開度が制御されアイドル回転制御とブースト制御
を行なうアイドル制御弁7とを介装したエンジンの回転
制御装置におり1て、エンジンの冷却水温を検出する手
段8と、冷却水温が所定値以下のときに前記アイドル制
御弁7のブースト制御に基づく開度分を減じてアイドル
制御弁7によるブースト制御を中止する手段9とを設け
る。
2をバイパスする補助空気通路3,4に、冷機状態に応
じて開くエアレギュレータ5と、制御手段6からの信号
により開度が制御されアイドル回転制御とブースト制御
を行なうアイドル制御弁7とを介装したエンジンの回転
制御装置におり1て、エンジンの冷却水温を検出する手
段8と、冷却水温が所定値以下のときに前記アイドル制
御弁7のブースト制御に基づく開度分を減じてアイドル
制御弁7によるブースト制御を中止する手段9とを設け
る。
(作用)
したがって、冷却水温が低いときは、アイドル制御弁の
ブースト制御に基づく開度分を減じるため、エアレギュ
レータが開状態での減速時にはエアレギュレータにより
ブースト圧の増大が防止され、またこの減速時にエンノ
ン回転が下がらなくなったり、あるいはアイドル時にエ
ンノン回転が高くなりすぎるといった心配は解消される
。
ブースト制御に基づく開度分を減じるため、エアレギュ
レータが開状態での減速時にはエアレギュレータにより
ブースト圧の増大が防止され、またこの減速時にエンノ
ン回転が下がらなくなったり、あるいはアイドル時にエ
ンノン回転が高くなりすぎるといった心配は解消される
。
(実施例)
第2図は本発明の実施例を示すもので、11はエンジン
本体、12は吸気通路、13はエアクリーナ、14は絞
り弁、15は燃料噴射弁である。
本体、12は吸気通路、13はエアクリーナ、14は絞
り弁、15は燃料噴射弁である。
16.17は絞り弁14をバイパスして吸気を導く第1
の補助空気通路と第2の補助空気通路で、第1の補助空
気通路16にはアイドル制御弁18が、第2の補助空気
通路17にはエアレギュレータ19が介装される。
の補助空気通路と第2の補助空気通路で、第1の補助空
気通路16にはアイドル制御弁18が、第2の補助空気
通路17にはエアレギュレータ19が介装される。
アイドル制御弁18は電磁弁からなり、コントロールユ
ニット20からのデユーティ信号により駆動される。エ
アレギュレータ19はエンジンの冷却水通路28の冷却
水温に感応して冷却水温が低くなるほど開き、冷却水温
が所定値以上では閉じる。
ニット20からのデユーティ信号により駆動される。エ
アレギュレータ19はエンジンの冷却水通路28の冷却
水温に感応して冷却水温が低くなるほど開き、冷却水温
が所定値以上では閉じる。
また、21はエンジンの回転数を検出するクランク角セ
ンサ、22はエンジンの冷却水温を検出する水温センサ
で、これらの信号はコントロールユニット20に送られ
る。
ンサ、22はエンジンの冷却水温を検出する水温センサ
で、これらの信号はコントロールユニット20に送られ
る。
コントロールユニット20は、CPU23./モリ24
.インタフェース25等からなるマイクロコンビ二一夕
にて構成され、前記各信号に基づいてアイドル制御弁1
8にデユーティ信号を出力し、アイドル制御弁18の開
弁時間比(開度)を制御する。
.インタフェース25等からなるマイクロコンビ二一夕
にて構成され、前記各信号に基づいてアイドル制御弁1
8にデユーティ信号を出力し、アイドル制御弁18の開
弁時間比(開度)を制御する。
なお、26はエンジンの吸入空気量を検°出するエア7
0−センサ、27は絞り弁14の開度を検出する絞り弁
開度センサである。
0−センサ、27は絞り弁14の開度を検出する絞り弁
開度センサである。
次にコントロールユニット20にて実行される制御内容
を第3図の70−チャートに基づいて説明する。
を第3図の70−チャートに基づいて説明する。
まず、101〜104にてアイドル回転制御に対するア
イドル制御弁18のアイドル制御デユーティ値DI5C
と、ブースト制御に対するアイドル制御弁18のBCD
補正デユーティ値Dbcvとが計算される。
イドル制御弁18のアイドル制御デユーティ値DI5C
と、ブースト制御に対するアイドル制御弁18のBCD
補正デユーティ値Dbcvとが計算される。
アイドル制御デユーティ値I)+scは、アイドル時の
エンジン回転数を目標回転数に制御するためのもので、
冷却水温やエアコン等の補機の使用状態等に応じて設定
される。
エンジン回転数を目標回転数に制御するためのもので、
冷却水温やエアコン等の補機の使用状態等に応じて設定
される。
BCD補正デユーティDbevは、減速時のブースト圧
の増大を防止するためのもので、この場合エンジン回転
数に応じて$4図のように設定される。
の増大を防止するためのもので、この場合エンジン回転
数に応じて$4図のように設定される。
105.106では冷却水温Twが所定値χと比較され
、冷却水温Twが所定値以下のとと(暖機中)は、10
3にて求めたBCD補正デエーティ値DbcvがOにク
リアされる。
、冷却水温Twが所定値以下のとと(暖機中)は、10
3にて求めたBCD補正デエーティ値DbcvがOにク
リアされる。
そして、107〜110ではアイドル制御デユーティ値
DI5CとBCD補゛正デユーティ値D bcvとが比
較され、大きいほうのデユーティ値によりアイドル制御
弁18に出力するデユーティ信号AACdutyが決定
される。
DI5CとBCD補゛正デユーティ値D bcvとが比
較され、大きいほうのデユーティ値によりアイドル制御
弁18に出力するデユーティ信号AACdutyが決定
される。
このように構成したので、アイドル制御弁18はエンジ
ンの運転状態に応じて常に最適な開度に制御される。
ンの運転状態に応じて常に最適な開度に制御される。
即ち、アイドル時には、アイドル制御弁18は冷却水温
やエアコン等の使用状態に応じて設定されるアイドル制
御デユーティ値DI5(:に基づくデユーティ信号A
A Cdutyにより開度が制御され、このため冷却水
温が所定値よりも高くエアレギュレータ19が閉じてい
る状態では、アイドル制御弁18を介して導入される吸
気により、エンジン回転数は所定の目標アイドル回転数
に制御され、また冷却水温が所定値よりも低くエアレギ
ュレータ19が開いている状態では、アイドル制御弁1
8とエアレギュレータ19を介して導入される吸気によ
り、同じ(エンジン回転数は所定の目標アイドル回転数
に制御される。
やエアコン等の使用状態に応じて設定されるアイドル制
御デユーティ値DI5(:に基づくデユーティ信号A
A Cdutyにより開度が制御され、このため冷却水
温が所定値よりも高くエアレギュレータ19が閉じてい
る状態では、アイドル制御弁18を介して導入される吸
気により、エンジン回転数は所定の目標アイドル回転数
に制御され、また冷却水温が所定値よりも低くエアレギ
ュレータ19が開いている状態では、アイドル制御弁1
8とエアレギュレータ19を介して導入される吸気によ
り、同じ(エンジン回転数は所定の目標アイドル回転数
に制御される。
他方、アイドル状態からエンジン回転が上昇されると、
冷却水温が所定値よりも高いときには、アイドル制御弁
18はアイドル制御デユーティ値DISCよりも大きな
値をとるBCD補正デユーティ値Dbev($4図参照
)に基づくデユーティ信号AACdutyにより開度が
制御され、エンジン回転数の増加に応じて大きく開かれ
る。このため、減速運転が行なわれると、大きく開いて
いるアイドル制御弁18によりブースト圧の増大が確実
に防止されると共に、第5図のようにエンジン回転が下
降するのに応じてアイドル制御弁18の開度が減少し、
アイドル制御弁18を通る吸気量が減少されるため、エ
ンジン回転はスムーズに低下する。
冷却水温が所定値よりも高いときには、アイドル制御弁
18はアイドル制御デユーティ値DISCよりも大きな
値をとるBCD補正デユーティ値Dbev($4図参照
)に基づくデユーティ信号AACdutyにより開度が
制御され、エンジン回転数の増加に応じて大きく開かれ
る。このため、減速運転が行なわれると、大きく開いて
いるアイドル制御弁18によりブースト圧の増大が確実
に防止されると共に、第5図のようにエンジン回転が下
降するのに応じてアイドル制御弁18の開度が減少し、
アイドル制御弁18を通る吸気量が減少されるため、エ
ンジン回転はスムーズに低下する。
これに対して、アイドル状態からエンジン回転が上昇さ
れても、冷却水温が所定値よりも低いときには、BCD
補正デユーティ値D bevが0にクリアされ、このと
きアイドル制御弁18は前述のアイドル制御デユーティ
値DIsGに基づくデユーティ信号AACdutyによ
り開度が制御される。即ち、アイドル制御弁18は所定
のアイドル開度に保持される。このため、冷機状態で減
速運転が行なわれると、冷却水温に応じて開いているエ
アレギュレータ19により、ブースト圧の増大が防止さ
れると共に、第5図のようにアイドル制御弁18により
吸気量が増量されることがないため、エンジン回転はス
ムーズにアイドル回転に低下し、第6図に示す従来例の
ようにエンノン回転が高いままになるといったことは防
止できる。
れても、冷却水温が所定値よりも低いときには、BCD
補正デユーティ値D bevが0にクリアされ、このと
きアイドル制御弁18は前述のアイドル制御デユーティ
値DIsGに基づくデユーティ信号AACdutyによ
り開度が制御される。即ち、アイドル制御弁18は所定
のアイドル開度に保持される。このため、冷機状態で減
速運転が行なわれると、冷却水温に応じて開いているエ
アレギュレータ19により、ブースト圧の増大が防止さ
れると共に、第5図のようにアイドル制御弁18により
吸気量が増量されることがないため、エンジン回転はス
ムーズにアイドル回転に低下し、第6図に示す従来例の
ようにエンノン回転が高いままになるといったことは防
止できる。
また、従来例のように冷機状態でアイドル制御弁18を
エンジン回転に応じてアイドル開度以上に開いてしまう
と、エアレギュレータ19を介して導入される吸気量と
アイドル制御弁18を介して導入される吸気量により、
吸気量が多くなりすぎてしまい、このためアイドル時で
あっても第6図のようにアイドル回転が相当高くなって
しまう。
エンジン回転に応じてアイドル開度以上に開いてしまう
と、エアレギュレータ19を介して導入される吸気量と
アイドル制御弁18を介して導入される吸気量により、
吸気量が多くなりすぎてしまい、このためアイドル時で
あっても第6図のようにアイドル回転が相当高くなって
しまう。
例えば、冷却水温が60°のときはl 75 Orpm
(a点)、so” のときは2150 rplo(b点
)にもなり、運転者に違和感を与えるが、これに対して
本実施例では、前述したように冷機状態にあればアイド
ル制御御井18をアイドル開度以上に開くことがないた
め、適正なアイドル回転を維持することができる。
(a点)、so” のときは2150 rplo(b点
)にもなり、運転者に違和感を与えるが、これに対して
本実施例では、前述したように冷機状態にあればアイド
ル制御御井18をアイドル開度以上に開くことがないた
め、適正なアイドル回転を維持することができる。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、吸気通路の絞り弁をバイ
パスする補助空気通路に、冷機状態に応じて開くエアレ
ギュレータと、制御手段からの信号により開度が制御さ
れアイドル回転制御とブースト制御を行なうアイドル制
御弁とを介装したエンジンの回転制御装置において、エ
ンジンの冷却水温を検出する手段と、冷却水温が所定値
以下のときに前記アイドル制御弁のブースト制御に基づ
く開度分を減じてアイドル制御弁によるブースト制御を
中止する手段とを設けたので、冷機状態にかかわらず常
に適正なアイドル回献を確保できると共に、減速時にブ
ースト圧の増大を防止しながら良好な減速状態を確保で
きる。
パスする補助空気通路に、冷機状態に応じて開くエアレ
ギュレータと、制御手段からの信号により開度が制御さ
れアイドル回転制御とブースト制御を行なうアイドル制
御弁とを介装したエンジンの回転制御装置において、エ
ンジンの冷却水温を検出する手段と、冷却水温が所定値
以下のときに前記アイドル制御弁のブースト制御に基づ
く開度分を減じてアイドル制御弁によるブースト制御を
中止する手段とを設けたので、冷機状態にかかわらず常
に適正なアイドル回献を確保できると共に、減速時にブ
ースト圧の増大を防止しながら良好な減速状態を確保で
きる。
第1図は本発明の構成図、第2図は本発明の実施例を示
す構成図、第3図、Pt54図はその制御内寥を示す7
0−チャートとデ1−ティ値の設定例を示すグラフ、$
5図は減速時の作動特性図、第6図1第7図は従来例の
作動特性図である。 12・・・吸気通路、14・・・紋り弁、16・・・第
1の補助空気通路、17・・・第2の補助空気通路、1
8・・・アイドル制御弁、19・・・エアレギュレータ
、20・・・コントロールユニット、21・・・クラン
ク角センサ、22・・・水温センサ。 特許出願人 日産自動車株式会社5エアレギュ
レータ
す構成図、第3図、Pt54図はその制御内寥を示す7
0−チャートとデ1−ティ値の設定例を示すグラフ、$
5図は減速時の作動特性図、第6図1第7図は従来例の
作動特性図である。 12・・・吸気通路、14・・・紋り弁、16・・・第
1の補助空気通路、17・・・第2の補助空気通路、1
8・・・アイドル制御弁、19・・・エアレギュレータ
、20・・・コントロールユニット、21・・・クラン
ク角センサ、22・・・水温センサ。 特許出願人 日産自動車株式会社5エアレギュ
レータ
Claims (1)
- 吸気通路の絞り弁をバイパスする補助空気通路に、冷
機状態に応じて開くエアレギュレータと、制御手段から
の信号により開度が制御されアイドル回転制御とブース
ト制御を行なうアイドル制御弁とを介装したエンジンの
回転制御装置において、エンジンの冷却水温を検出する
手段と、冷却水温が所定値以下のときに前記アイドル制
御弁のブースト制御に基づく開度分を減じてアイドル制
御弁によるブースト制御を中止する手段とを設けたこと
を特徴とするエンジンの回転制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1018695A JPH0747940B2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | エンジンの回転制御装置 |
US07/470,631 US5048483A (en) | 1989-01-27 | 1990-01-26 | System and method for controlling engine revolutions for vehicular internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1018695A JPH0747940B2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | エンジンの回転制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02199233A true JPH02199233A (ja) | 1990-08-07 |
JPH0747940B2 JPH0747940B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=11978763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1018695A Expired - Lifetime JPH0747940B2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | エンジンの回転制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5048483A (ja) |
JP (1) | JPH0747940B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5235946A (en) * | 1992-04-30 | 1993-08-17 | Chrysler Corporation | Method of variable target idle speed control for an engine |
JPH05312065A (ja) * | 1992-05-06 | 1993-11-22 | Nippondenso Co Ltd | 内燃機関のバイパス空気量制御装置 |
JPH094546A (ja) * | 1995-06-22 | 1997-01-07 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の補助空気量制御装置 |
JPH09203340A (ja) * | 1996-01-26 | 1997-08-05 | Denso Corp | 内燃機関の制御装置 |
AU756938B1 (en) * | 2002-04-04 | 2003-01-30 | Hyundai Motor Company | Engine idle speed control device |
JP2006070788A (ja) * | 2004-09-01 | 2006-03-16 | Keihin Corp | 単気筒用のスロットルボデーにおけるアイドルスピードコントロール装置 |
CA2690525C (en) * | 2007-06-22 | 2017-12-05 | Bombardier Recreational Products Inc. | Snowmobile having electronically controlled lubrication |
JP2013217261A (ja) * | 2012-04-06 | 2013-10-24 | Yamaha Motor Co Ltd | 内燃機関およびそれを備えた鞍乗型車両 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3028898A1 (de) * | 1980-07-30 | 1982-03-04 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Vorrichtung zur regelung der leerlaufdrehzahl einer brennkraftmaschine |
JPS59150945A (ja) * | 1983-02-16 | 1984-08-29 | Toyota Motor Corp | 自動車用内燃機関の吸入空気量調整方法 |
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-
1989
- 1989-01-27 JP JP1018695A patent/JPH0747940B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-01-26 US US07/470,631 patent/US5048483A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5048483A (en) | 1991-09-17 |
JPH0747940B2 (ja) | 1995-05-24 |
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