JPH02308942A - アイドル回転数制御装置 - Google Patents

アイドル回転数制御装置

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JPH02308942A
JPH02308942A JP13175389A JP13175389A JPH02308942A JP H02308942 A JPH02308942 A JP H02308942A JP 13175389 A JP13175389 A JP 13175389A JP 13175389 A JP13175389 A JP 13175389A JP H02308942 A JPH02308942 A JP H02308942A
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JP
Japan
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idle
control valve
control
valve
duty value
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JP13175389A
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Shigeyuki Sakaguchi
重幸 坂口
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、内燃機関のアイドル回転数制御装置に関する
従来の技術 従来から、スロットルチャンバーの士流から下流に向(
プて、スロットルチャンバーに属さない、バイパス通路
を設け、該バイパス通路の中間にアイドルスピードコン
)・ロールバルブ(以下ISC/■と称する)を配設し
て、エンジンの回転数に応じて、ISO/Vのデューテ
ィコントロールを行い、吸気空気量を可変とすることで
、エンジン回転を目標値にコントロールする。アイ)・
ル回転制御装置が知られている(ECC3L系エンジン
技術解説書 昭和54年6月 日量自動車(株)発行等
参照)。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来のこのようなアイドル回転数制御装
置にあっては、高地での空気密度低下、また、プロ・−
バイやEGRを吹いているために工SC/Vがよごれ、
異物が噛み込む等経時劣化によるISO/Vの詰まり等
のために、ISO/Vの能力不足が発生し、アイドル回
転の不安定やエンジンスト−ルが発生しやすくなる等の
問題点があ っ ノこ。
この対策としては、大容量のI S O/Vを使用する
ことが考えられるが、故障時に大空気遣が流れ続(りる
恐れがあり、暴走を避けるために採用できない。
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、ISC/■の経時劣化
や高地での空気密度低下時にも、エンジン回転数を目標
値に制御できるアイドル回転制御装置を提供しようとす
るものである。
課題を解決するための手段 このため本発明は、第1図に図示した如く、アイドルス
イッチ、ニコ、−トラルスイッチ等の運転状態検出手段
1と、核運転状態検出手段1よりの入力を基にエンジン
がアイドリング状態にあるか否かを検出するアイドル状
態検出手段2と、該アイドル状態検出手段2によりアイ
ドル状態と検出されたときに、エンジン回転を運転条件
にλjして予め定めた目標回転になる如くスロットルチ
ャンバーをバイパスする第1バイパス通路6のISO/
V7を制御する制御量を設定17、出力する第1制御量
設定手段3と、I S C/V 7のデユーティ値が予
め設定した制御の−上限値間の領域にあるか否かを判定
する制御領域判定手段4と、該領域判定手段4により領
域を越えていると判定されたときに駆動される第2バイ
パス通路8に介装された流量制御弁つと、該流量制御弁
9が駆動されたときに前記ISC/Vの制御量を設定し
、ISO/Vに出力する第2制御量設定手段5とにより
アイドル回転制御装置を構成しノコ。
作用 ISO/Vのデユーティ値が、予め定めた制御の上限値
を越えると、第2バイパス通路に介装した流量制御弁を
開くとともに、第2バイパス通路の空気流量相当だけI
 S C/Vのデコーテイを下げる。
また、ISO/Vのデユーティ値か予め定めた制御の下
限値を越えしかも流過制御弁が開いているときには、第
2バイパス通路の空気流量相当だ1−IIsc/Vのデ
ューティを」−げるとともに流量制御弁を閉じる。
以上の動作により、デユーティ値に相当する要求空気流
量が常に確保される。
実施例 第2図に本発明の具体例を示す。スロットルチャンバー
IOの上流から下流に向かって第1バイパス通路6が設
(プられ、核第1バイパス通路6にはI S C/V 
7が介装されている。更に、同じくスロットルチャンバ
ーlOの上流から下流に向かって、第2バイパス通路8
が設(Jられ、該第2バイパス通路8には流量制御弁と
してON−○l” F電磁弁9が介装されている。/ これ等VSG/V7と○N−0FF電磁弁9とはコント
ロールユニット 作動される。
ここで、コントロールユニットIIには、アイドル状態
検出手段2、第1制御里設定手段3、制御領域判定手段
4、第2制御最設定手段5が設置プられている。そして
、空気流量計12、スロワ)・ルバルブ13に配設され
たアイドルスイッチ14、水温センサ15、エンジン回
転計16、スタークスイッチ17、更に図示しないニュ
ートラルスイッチ、車速計等の運転状態検出手段よりの
出力がコントロールユニット11に入力され、ISO/
■7及びON−〇FF電磁弁の制御量を演算して出力す
る。
なお、第2図において、18はエンジン本体、19はエ
アクリ−上、20は燃1’41!Jl削弁である。
次に本発明装置の動作を第3図のフローチャートに従い
説明する。
まず、図示しない電源を入れコン)・ロールユニット1
1等を起動させる(20)。
次にスタータモータスイッチ17はON状態か(21)
、アイドルスイッチ14はON状態か(22)、図示し
ない車速スイッチはON状態か(23)、ここで車速ス
イッチは例えば車速4km/h以下でC1するように設
定されている。図示しなし別・ランスミッンヨンに設置
されているニュー)・ラルスイッチはON状態か(24
)、等か゛アイドル状態検出手段1により検耐され、ア
イドル状態であれば次へ進む。
エンジン18がアイドリング状態にあると検出されると
、水温センサ15により水温が検出され(25)、予め
コントロールユニット1jに記憶されている、水温に応
じた目標回転数N1.を検索しく26)、またエンジン
回転計16で実アイドル回転数N。を検出する(27)
。そして両回転数の差ΔN=NP−N、を演算1. (
28’) 、差ΔNを例えば25rpm等予め定めた所
定回転数N。
と比較しく29)、所定値N、より大きければ基本デユ
ーティに対する補正分デューティを演算1゜(30)、
制御デユーティ値りを演算して制御量を設定しく31L
第1バイパス通路6に介装されたI 9 C/V 7へ
制御デユーティDを出力する(32)。なお、ここまで
の動作は、従来と同じである。
次に、第4図を参照して、制御領域判定手段4と第2制
御量設定手段5の動作について説明する。
第1制御量設定手段3よりISC/V7に与えられた、
デユーティ値りが、予め設定した制御の上限値DHに対
し大きいか否かが判断される(33)。デユーティDが
D+イより大きい、例えば第4図においてり、のときに
は、第2バイパス通路1)ON−OFF[磁弁9を開き
(34)、第1バイパス通路6のI S O/ V 7
のデユーティを第2バイパス通路8の流量に相当するデ
ユーティDoだけ下げるために、D2=D、−Doを演
算しく35)、D、をISC/V7へ出力する(36)
そして、ちとへもどる(37)。
ここで上限値D 1.+の値は、それ以上ではTSC/
Vの経時劣化や、高地での空気密度の減少等のために必
要流量が確保されなくなる恐れがあるために、第2バイ
パス流量を加えるのであるから、制御空気流量の80%
程度となるデユーティ値としているが、第2バイパス通
路8による増加流量をI S C/V 7のデユーティ
を下げて補正しうる値であれば良くこの値に限られない
次いで、デユーティDが上限値D)lより小さいときに
は、更に制御の下限値D +、との大小を判断しく38
Lデコーテイ値が下限値D 1.より小さい、例えばり
、のときは、第2バイパス通路8の0N−OFF電磁弁
9の開閉を調べ(39) 、開いている場合には、第2
バイパス流量に相当するデユーティ値り。たけデユーテ
ィを上げるため、D 4 = D 3+ D oを演算
して(40)、D、をISC/V7に出力しく41)、
次いで0N−OFF電磁弁9に閉じる(42)。そして
もとt\もどる(43)。
また、デユーティ値りが上限値D ++より小さく、下
限値D1、より大きいときには、I S C/V 7に
よる制御可能領域であるので、デユーティDを■S C
/V 7へ出力する(44)。そしてもとへもどる(4
5)。
第4図により、以」二の動作を再度説明する。今ISC
/Vのデユーティ値が上限値D oを越え、例えばDl
となると、第2バイパス通路8のON−0FF電磁弁9
を開く、すると空気流量は、デユーティ値D1での要求
空気流量よりも第2バイパス通路8の流量だJl増加す
る。従って、第2バイパス流量に相当するデユーティ値
り。たけ、第1バイパス通路6のI S C/V 7の
デユーティを下げD 2 = D +  D oとし、
要求空気流量が得られるようにする。
また、デユーティ値が下限値DLより小さい、例えばり
、となり、かつON −OF F電磁弁9が開いている
ときには、第2バイパス流量に相当するデユーティ値り
。だ1ジISC/V7のデユーティを先ず上げD4=D
3−1−DOと(、た後に0N−OFF電磁弁9をOF
Fとし2て要求空気流量を得る。
なお、0N−OFF電磁弁9を先にOFFとじないのは
、空気流量が減少することによって、エンジンが不安定
となる可能性を避けるためである。
発明の効果 本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
I S O/Vの経時劣化、高地走行等に関係なく、常
にI S C/Vのデユーティに対応した要求空気量が
確保されるので、エンジンのエンストや回転低下部の発
生が防止され、エンジン性能が大幅に向」二する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体構成を示すブロック図、第2図は
本発明の一実施例を示す回路図、第3図は本発明の詳細
な説明するフローチャート、第4図は制御デユーティと
空気量との関係を説明する説明図である。 1・・運転状態検出手段、2 ・アイドル状態検出手段
、3 第1制御量設定手段、4 制御領域判定手段、5
・第2制御量設定手段、6・・第1バイパス通路、7・
・アイドルスピードコントロールバルブ(ISC/C)
、8・・第2ノくイア(入通路、9・ 0N−OFF電
磁弁、IO・スロ・ソトルチー)・ンバー、11 コン
トロールユニ・ソト、I2 ・空気流儀針、13・スロ
ットルバルブ、14・アイドルスイッチ、15 水温セ
ンサ、16 エンジン回転計、17・・・スタータモー
タスイ・ノチ、18エンジン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アイドルスイッチ、車速スイッチ、ニュートラル
    スイッチ等の運転状態検出手段と、該運転状態検出手段
    よりの入力を基にエンジンがアイドリング状態にあるか
    否かを検出するアイドル状態検出手段と、該アイドル状
    態検出手段によりアイドル状態と検出されたときにエン
    ジン回転を運転条件に対して予め定めた目標回転数にな
    る如く、スロットルチャンバーをバイパスする第1バイ
    パス通路に介装されたアイドルスピードコントロールバ
    ルブを制御するデューティ値を設定しアイドルスピード
    コントロールバルブへ出力する第1制御量設定手段と、
    アイドルスピードコントロールバルブのデューティ値が
    予め定めた制御の上限値と下限値との間の領域にあるか
    否かを判定する制御領域判定手段と、該制御領域判定手
    段により領域を越えていると判定されたときに駆動され
    るスロットルチャンバーをバイパスする第2バイパス通
    路に介装された流量制御弁と、該流量制御弁が駆動され
    たときにアイドルスピードコントロールバルブの制御量
    を設定しアイドルスピードコントロールバルブに出力す
    る第2制御量設定手段とを有することを特徴とするアイ
    ドル回転数制御装置。
JP13175389A 1989-05-25 1989-05-25 アイドル回転数制御装置 Expired - Lifetime JPH0756232B2 (ja)

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JPH02308942A true JPH02308942A (ja) 1990-12-21
JPH0756232B2 JPH0756232B2 (ja) 1995-06-14

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5289807A (en) * 1992-05-06 1994-03-01 Nippondenso Co., Ltd. Bypass air-flow control apparatus for an internal combustion engine
JPH1151110A (ja) * 1997-08-01 1999-02-23 Toyota Motor Corp 可変防振支承装置のアイドル時制御方法
KR100232474B1 (ko) * 1996-11-06 1999-12-01 류정열 희박연소 엔진의 감속쇼크감쇄장치
JP2017057796A (ja) * 2015-09-17 2017-03-23 日立オートモティブシステムズ株式会社 電動ウォーターポンプ

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JP2017057796A (ja) * 2015-09-17 2017-03-23 日立オートモティブシステムズ株式会社 電動ウォーターポンプ

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