JPH02198224A - 分周回路装置 - Google Patents

分周回路装置

Info

Publication number
JPH02198224A
JPH02198224A JP1197027A JP19702789A JPH02198224A JP H02198224 A JPH02198224 A JP H02198224A JP 1197027 A JP1197027 A JP 1197027A JP 19702789 A JP19702789 A JP 19702789A JP H02198224 A JPH02198224 A JP H02198224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
phase
division
value
integer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1197027A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0761011B2 (ja
Inventor
Georg Rudolph
ゲオルク・ルードルフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wandel and Golterman GmbH and Co
Original Assignee
Wandel and Golterman GmbH and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wandel and Golterman GmbH and Co filed Critical Wandel and Golterman GmbH and Co
Publication of JPH02198224A publication Critical patent/JPH02198224A/ja
Publication of JPH0761011B2 publication Critical patent/JPH0761011B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K23/00Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains
    • H03K23/64Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two
    • H03K23/66Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two with a variable counting base, e.g. by presetting or by adding or suppressing pulses
    • H03K23/667Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two with a variable counting base, e.g. by presetting or by adding or suppressing pulses by switching the base during a counting cycle
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/16Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/18Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop
    • H03L7/197Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between numbers which are variable in time or the frequency divider dividing by a factor variable in time, e.g. for obtaining fractional frequency division
    • H03L7/1974Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between numbers which are variable in time or the frequency divider dividing by a factor variable in time, e.g. for obtaining fractional frequency division for fractional frequency division
    • H03L7/1976Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between numbers which are variable in time or the frequency divider dividing by a factor variable in time, e.g. for obtaining fractional frequency division for fractional frequency division using a phase accumulator for controlling the counter or frequency divider

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は請求の範囲1の上位概念によるデジタル的に可
調整分周装置に関する。
この種分周装置は主に周波数シンセサイザにてPLLル
ーゾ中に設けられている発振器の制御のため用いられる
従来技術 次に従来技術を第1〜第4図を用いて説明する。
第1図は上位概念による分周装置を有するシンセサイザ
の簡単化されたブロック接続図である。電圧制御される
発振器l (vcりは所望の出力信号を生じる。この発
振器は分周器2(この分周器はたんに整数の分周係数m
にのみ調整可能である)と、基準周波数fRFiFの供
給を受ける位相測定器3と、制御器はローパスフィルタ
4と共に、位相ロックループ(PLL)中に設けられて
おり、このループには制御回路5が設けられてお夛この
制御回路の出力側は分周器20制御卸入力側に接続され
ている。
分周器出力周波数fTは分周器2によシ、vco lよ
り送出される分周器入力周波数fQから生ぜしめられ、
制御回路5をクロック制御する。
れる。
fA=f7 制御回路5は各周波数分割(分周)サイクルに対して固
有の整数の分周係数mを決定し、分周器2を相応に調整
し、その際、分周系数の列(シーケンス)が時間平均の
点で、制御回路5に加えられる周波数調整情報Pに等し
いように調整される。
分周器出力周波数fTは位相測定器3にょシ基準周波数
と比較される。測定された偏差は制御器4を介してVC
O中に入力され、それにより、閉ループ制御回路が形成
される。立上り振動状態ではサンプリング、走査周波数
fAは基準周波数fRKFに等しい。要するに下式が成
立つ。
fRmy= fh = fo/F = fT制御回路5
に入力可能な周波数情報Fは基準周波数fREFにて規
格化された分周器入力周波数fQを成す。
西独特許出願公開公報第5544371号及び第321
0048号からは高いサンプリング、走査周波数fAに
も拘らず分周係数の+1又は−1だけの周期的調整によ
り、任意に細かい周波数分解を行なわせて、整数分周係
数mにのみ調整可能な分周器2により時間平均で端数の
分周を行なわせることが夫々公知である。このために必
要な分周係数mの計算が、西独国特許出願公開3544
371号から公知の装置では所謂位相アキュムレータを
用いて、また、西独特許出願公開公報第2240216
号から公知の装置では同期分周器縦続回路を用いて行な
われる。位相アキュムレータのオーバフローの際分周係
数の整数部分に+1又は−1が加算される。
西独特許出願公開公報第2240216号から公知の装
置構成では+1(又は−1)だけの分周係数の修正、変
更が、パルス抑圧回路(又はパルス挿入回路)によシ行
なわれ、上記回路は同期分周器縦続回路のオーバーフロ
ーごとに一度作動される。
+1又は−1だけの分周係数mの周期的調整付きの分周
器は「端数分周器」と称せられ、そのような分周器を有
するPLLは相応して「端数シンセサイザ」と称せられ
る。
第2図は任意の周波数分解のための位相アキュムレータ
を用いた公知の分周器制御回路を有する。周波数調整情
報F二fo/fAn加算器6に入力される。その和は量
子化器7にて整数部と端数部とに分けられる。太字でマ
ーキングされた分岐中に現われる整数部分によシ瞬時の
分周係数mが定められ、この分周系数に上記分周器が調
整される。マーキングされていない分岐中に現われる端
数部分は遅延器8にて加算器6の第2入力端に供給され
、次の状態生起まで(分周器出力周波数fTのタイミア
グ、り。ツクで)、分周調整情報Fの端数部分に加算さ
れる、即ち 当該端数部分によって(まるまるの)完全な振動が得ら
れそれにより1だけ増大された分周係数が生ぜしめられ
当該アキュムレータから上記端数部分が離脱するまで上
記の加算がなされる。
は 端数部分p(ir周波数分割器(分周器)出力周波数f
T中に含まれている所望の理想周波数fAとの偏差を表
わす。当該位相は次のように補正される、即ち当該端数
部分が全うな1つの振動の値を決して超えないように補
正される。要するに、上記端数部分はピークからピーク
まで測って1つの振動に限られている。
規格化時間1として、1=i 、2.5・・・・・・=
tfl 、 2 tfh * 5tfh a  ・・・
・・・とすると、第2図の分周器制御回路の作用が巡回
(再帰)式によシ定まる。
F  =fO/fA(規格化) p(i)=(p(i−1)+v)moa 1  (位相
アキュムレータ)m(1)=(p(i−1)+F)−(
(p(1−1)nod 1)  (分周値)上記遅延器
8は図には詳細してない形式で複数のDフリップフロッ
プから成9これらフリップフロップは分周器出力周波数
fTでクロック制御される。上記遅延器により、印加さ
れるデジタル信号が、サンプリング、走査周波数fAの
1周期分だけ遅延せしめられ、もって、l/fAの遅延
(走行伝播時間)が生ぜしめられる。
取り極めの式 %式% Kよシ、遅延器8の伝達関数はフーリエ変換ないし2−
変換値(デジタルフィルタの表現の際通常行なわれるよ
うに) z N =e j 2 p i f/fA−として表わ
され、このことは遅延器8のブロック接続図にシンボル
として示されている。
第6図に示す表は順次連続するサンプリング、走査周期
l/fAにて現われる信号値を示し、この表から、第2
図に示す装置の機能制御の機能が明らかである。この例
及び後続するすべての例において、スタートにおける位
相アキュムレータの自答は零であシ、次の仮定(条件式
)が成立つ。
fO=9.i MHz ;  f7=fA==i MH
2;  F=9.1第4図は位相アキュムレータの幾ら
か異なった表示形態を示す。上記表示形態はデジタルフ
ィルタにおいて通常の表示法に拠っている。上記位相ア
キュムレータの作用は第2図及び第6図のそれと同じで
ある。周波数調整情報Fは伝達関数I (Z)を有する
積分器9において規格化位相phi (ファイ)に換算
される。量子化器10は上記位相の整数部分、すなわち
(まるくの)整数振動を分解する。整数部分は伝達関数
D(Z)を有する微分器11において再び規格化周波数
に換算され、分周係数m=m(1)の列(シーケンス)
が生ぜしめられこれら分周係数列は直接的に分周器中に
入力される。微分の際当該値は整数のままに保持される
。周波数調整情報Fは各サンプリング、走査周期”/f
A6たり(規格化)位相増大分を表わす。積分器及び微
分器に対すグ、走査周波数に相応する。
積分器9は遅延器12と加算器13とから成り、人力信
号を加算して1計算クロツクだけ遅延された出力信号を
形成する。遅延クロック周波数は作用上サンシリング、
走査周波数fAに相応する分周器出力周波数fTである
。遅延器12の伝達関数z−1によシ積分器の伝達関数
が下記式 により得られ、この得られた伝達関数はz=1において
伝達関数の極を有する(このことはf= kfA、但し
に=0.1・・・において極を有することと同義である
)。上記伝達関数は次のようにして得られる、すなわち
加算器にて入力信号x(1)と出力信号y(1)を有す
る下記式を立て、y(i) = x(1) + y(i
−1)= x(i) + z−1y(1) 商y (i) / x (i)を計算するものである。
伝達関数D(z)を有する微分器11は遅延器15と加
算器14とから成り、この加算器はその入力信号を加算
して、1計算クロツクだけ遅延された入力信号を極性を
負にして加算し出力する。伝達関数は次式 %式% により得られ、この伝達関数はz=1において零点を有
する。微分器の伝達関数は積分関数のそれと逆である。
第4図の端数分周器の制御のための上記所謂デジタルフ
ィルタは次のような一連の等式において表わされ得る。
F   =fO/fA         (規格化)p
hi (1)=phi (1−1)−)P      
 (積 分)q(i)  =phi(1)−(phi(
i)moal)   (量子化)q(i) =q(1)
−q(1−1)       (微 分)m(1)  
=d(1)           (分周値)このこと
から、第5図の表が算出される。この場合も、phlは
始めは零である。
第4図の分周器制御回路の具体的実現の場合、加算器及
び遅延器が十分大きな語幅な有しなければならない(正
の周波数の積分が単調に上昇するので)という欠点が起
こり得る。
多くの適用例では上述の端数方式により生ぜしめられる
位相変動が認容され得ない。特に不都合ないしノイズ原
因となるのは周波数情報のである、それというのは、ノ
イズの大部分は著して低周波であって、フィルタ2はP
LL Kよってはノイズが殆ど抑圧され得す、よって当
該ノイズは妨げられずに分周器又はVCOの出力信号中
に含まれているからである。端数位相ノイズfTがfA
から比較的離れているという比較的クリティカルでない
場合についてはこれ以上考慮しない。
上述の位相ノイズを回避する異なる電子回路が公知であ
る。
西独符許出、願公告公報第2240216号からは位相
アキュムレータにて位相情報をD / A変換器を介し
て補償電圧に変換し、この補償電圧によっては位相測定
器の出力側に現われるノイズ電圧が相応の徳性に応じた
加算によシ打消される。(補償される)。
西独特許出願公開公報第3210048号からに位相ノ
イズを伴なう、端数分周器の出力パルスを位相測定器前
に被1制御遅延素子を用いて適当に遅延させ、もって、
等間隔にすることが公知である。
各サンプリング、走査用J/ K対して、D/A変換器
の電圧について遅延素子が次のように調整される、即ち
、VCOから到来するパルスが位相測定器にて一様に到
来するように調整される。
所要遅延は位相アキュムレータの内容に比例する。可調
整遅延素子はプログラミング可能な分周器の前又は後に
挿入接続され得る。
2つの公知の装置では位相誤差はアナログ素子で補償さ
れる。従って補償の品質は作用構成素子の直線性及び急
峻度変動により制御される。
発明の目的 本発明の目的ないし課題とするところは、たんに整数の
分周係数にのみ調整可能な分周器を有する端数分周装置
を次のように改善する、すなわちサンプリング、走査周
波数fAのすぐ近くのところで分周器出力信号fTにお
いて高い周波数分解能を以ての端数分周にも拘らずわず
かな位相ノイズしか受けないように改善することにある
発明の構成 上記課題は請求範囲1の特徴事項を成す構成要件により
解決される。
このように、サンプリング、走査周波数fAから一層遠
く隔っているスペクトル成分のみが、フィルタにより又
はPLLのイナーシャを介して減衰されさえすればよい
ようになる。
本発明の利用する事項とはどのような平均の(端数の)
分周係数も、極数分周係数mの著しく多くの異なった列
(シーケンス)Kよシ実現され得るということである。
このような自由度は当該列(シーケンス)の、fAのす
ぐ隣接するところに入るスペクトル成分ができるだけわ
ずかな列を生じさせ使用するために種々の規模、範囲で
利用され得る。
端数部分を有しない周波数調整情報、例えばF二10.
0に所属する整数の平均の(中間の)分周係数m=10
さえも、同じ整数分周係数10.10・・・等々の列に
よるttかに、多数の他の列によっても生ぜしめられる
、例えば列9.11゜9.11等々、又は列8,12,
8.12等々、又は列10,10,9,10.10,1
110.10.9,10.10,11又は平均値10を
有するそのような別の列によっても生ぜしめられ得る。
実際上無限に多数の可能性がある。同様のことが端数の
周波数情報Fに対しても成立つ。フィルタ又はPLLは
そのようKして生ずるす早い分周変動に対してたんに制
約的にしか追従しない。そのような分周切換えにより惹
起される位相誤差(これは位相測定器の出力側における
励振状態(度)に等しい)は分周器の簡単な端数制御は
公知装置構成において生じるような位相誤差に比して増
大する。但し、励蚕度の増大と共にスペクトルが一層有
利に分布され得、それにより、スペクトル線fAのすぐ
近傍にて励振度の増大と共に益々(−層)弱いスペクト
ル成分が存在するようになる。ひきつづく(後続)スペ
クトル領域は後置接続のフィルタ、例えばPLLルーゾ
フィルタによって容易に減少され得る。比較的大きな可
変性(バリエーションをこめての分周係数列によりゲイ
ン(利得)が得られるか否かはfTに対して可能なフィ
ルタリングに依存する。
端数シンセサイザにおいて、比較的に高い励振度での分
周係数の種々の列のもとでVaOの出力信号における生
成位相ノイズにとって、減衰領域にて基準−伝達関数の
精確な特性経過が規定的である。
本発明の2つの実施例が図示されており、以下詳述する
とを用いての分周係数mの計数のための分周回路のib
’lJ御部を示す。
端数位相p(i)(これは位相アキュムレータ6゜7.
8によシ計算される)は両頂分器16.17にて積分さ
れ、量子化器16にて整数値q(1)に処理形成(ab
schneiden)される。この整数値は微分器19
〜21を介して3重に微分され、位相アキュムレータの
整数部分m。(1)と共に分周係数m=m(1)の列を
成す。
これに対しては一連の式が成立つ。
F   =fO/lA(規格化) p(i)= (p(i−i)+F)moa 1  (位
相アキュムレーション)81(1)= 81(11)+
p(1)      (第18積分)日z(i)= 8
2(11)+81(1)      (第2.積分)q
(i) = s2(1)−(s2(1)mod 1) 
  (量子化)ax(1)= q(i) q(1−1)
       (第1.微分)d2(1)= 41(1
)−al(1−1)      (第2.微分)d3(
1)= (12(1)−d2(11)      (第
3.微分)m(i) = (p(11)+F)−((p
(i i)+F)mod 1) +d3(i)(分周値
) 第7図に示す表はF’=9.1のとき第6図に示す装置
構成の作動の除虫じる語列な示す。最後の数値欄”位相
誤差”は分周器出力信号中に含まれている絶対的位相誤
差を示す。この位相誤差を得るため、量子化器にて分解
される端数部分子(1)を2度微分する、何となれば、
位相アキュムレーション(累積)の後では2度の積分と
2度の数分をしてから位相値が得られるからである。こ
の例では位相の絶対誤差は 1.1−(−1,2)=2.3の分周器周期に上昇増大
しているからである。
本発明の有利な構成例によれば減少された語長(分解能
)を有する積分値がその端数部分について計算されるの
である。積分の小数点より後の桁値における所与の有限
の計算精度によってfTにおいて惹起されるノイズは計
算されるべき積分が高くなればなるほどそれだけ小なも
のとなる。例えば52(i)はs、(i)より少ない小
数点後桁を有し得る、それというのは、一般にs、(i
)における丸めノイズはこれをr同機分すると(規格化
された)ノイズ位相を1丁にて生じさせるからである。
それらの微分の夫々はf=kfAの周囲において減衰度
(k=0 、1.2.・・・・・・・・・)を有する。
そのような丸めは分周係数mの異なった列を生じさせ得
る。
本発明の異なる実施形態によれば積分値の端数部分の比
較的にウェイトの小さい桁が低減されたクロック周波数
で計算されるのである。これによシ部分係数の別の列(
シーケンス)が得られ、比較的高速の計算ロジックに対
する必要性ないしコストが低減される(付加的位相変動
が惹起されるものの)。
本発明のさらに別の構成形態によれば2つ以上の積分器
の代わシにf=oないしz=1のもとで伝達関数の少な
くとも2つの極を有するフィルタ関数が使用され、また
、3つ以上の微分器の代わ夛にf=0ないしz=1のも
とで伝達関数の少なくとも2つの零点と整数の係数を有
する別のフィルタ関数が使用されるのである。
分周係数mの予歪化(プレデイスト−ジョン)はZXI
において極のみならず零点を有する制御フィルタによっ
ても実現され得る。積分器及び微分器として例えば次の
ような式で表わされるものが同様に効果的に用いられ得
る。
但し、y*(i )=X” (i )+V” (f−Q
)= x”(i ) + z=−Q、、・y* (+ 
)という積分器の巡回(再帰)式により表わされる関係
の特性を有するものが用いられ得る。
これらフィルタは単位回路IZl=1にてqの極ないし
零点を有する。これらフィルタは分周係数mの別の列(
シーケンス)を生じる。その場合位相ノイズのピーク−
ビーク値は云うまでもなく、第6図の装置にて生じる値
より大である。
ここで言及すべきは積分器が出力側にて連続的に益々大
となる信号値をとるということである。これら信号値は
たんに内部的にのみ生じる。実際上、積分器が所定時間
後リセットされ(このこちは回路機能の短時間の遮断を
意味する)Xは整数部分に対する積分器及び微分器を集
約する。このことは簡約化ないし集約化に相当し、それ
により、益々大になる信号値は生じない。このことは本
発明の請求範囲の対象においても行なわれ得る。
所望の周波数の生成に必要な分周徐数列(シーケンス)
を1度計算し、これをメモリ中にファイルし、それにひ
きつづいてメモリから周期的に読出すことも可能であシ
、その際その分周係数列を絶えず実時間でデジタルフィ
ルタにより計算することは行なわれない。
第8図は後続の微分による積分値の蘭約化付きの本発明
の実施例の構成を示す。この構成では第6図の装置構成
における積分器17.量子化器18、微分器19(これ
らはすべて第6図中に図示)がアキュムレータ26.2
7.28に置換されていて、それによシ、たんに2つの
微分器29〜32しか必要とされず、また、第6図の積
分器16はアキュムレータ23〜25に置換されてお夛
、当該の整数成分は加算器29にて効果的に人力供給さ
れる。加算器29゜31は夫々60の入力側を有し、そ
れらのうちの1つは負の極性を有していて、遅延器30
゜32と共に微分機能を形成する。
m18図の装置構成の加算器及び加算器にてもっばら振
幅制限された信号値が生じ、それ故、上記装置構成は実
時間計算に適する。
第9図に示す表は?=9.1の際第8図に示す装置構成
の作動のとき生じる数値列を示す。第7図及び第9図の
表値の比較から明らかなように、第6図及び第8図に示
す装置構成の作用が同じものである。第8図の装置構成
に生じる信号P2(i)は第6図の装置構成にて生じる
信号r(1)に等しく、それKより、2重の微分の後再
び同を 段滌使用され得る。
発明の効果 本発明によれば、たんに整数の分周係数にのみ調整可能
な分周器を有する端数分周装置を改善して、サンプリン
グ、走査周波数のすぐ近くノイズしか受けないようにし
得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は西独特許出願公開公報第3544371号から
公知の端数的分周器制御付シンセサイデのブロック接続
図、第2図は所謂位相アキュムレータ付分周制御回路の
ブロック接続図、第3図は第2図の装置構成において規
格化周波数調整? = 9.1の際生じる値の表を示す
図、第4図は積分器、微分器、量子化器から成る位相ア
キュムレータ付きの分周IJ llill回路のゾロツ
ク接続図、第5図は第4図の装置構成において規格化周
波数調整情報? = 9.1の際生じる値の表を示す図
、第6図はn二2の積分器を有する分周器制御回路付第
1実施例のブロック接続図、第7図は? = 9.1の
場合に対して第6図の装置構成において生じる信号値に
ついての表を示す図、第8図は微分による整数積分値の
藺約化付きの分周器制御回路を有する第2実施例のゾロ
ツク接続図、第9図はF=9.1の例の場合の第8図の
装置構成にて生じる信号値の表を示す図である。 1・・・vco 、 2・・・分周器、3・・・位相測
定器、4・・・。−パスフィルタ、5・・・制御回路 第2図 第6図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定周波数f_Oから周波数f_Tを発生する分周
    回路装置であつてたんに整数分周係数mにのみ調整可能
    な分周器を有し、該分周器は周波数調整情報Fに相応し
    てmの連続的な新たな調整によつて平均して整数又は端
    数の分周比を実現するように構成されており、更に制御
    回路を設け該制御回路は周波数調整情報Fの端数部分の
    供給を受ける位相アキュムレータを有し該位相アキュム
    レータは分周器出力信号f_T又はそれと同期する信号
    によりクロック制御され、上記制御回路は各分周サイク
    ルに対して新たな値mを送出し、その際分周係数mのシ
    ーケンスがこれが周期的である場合実時間で計算される
    か又はメモリから読出され、その際上記の分周係数のシ
    ーケンスの各要素ないし項は2つの部分から成りそのう
    ちの第1部分は周波数調整情報Pの整数部分の和と位相
    アキュムレータの桁上げ部分とから成り上記両部分のう
    ち第2部分は上記位相アキュムレータの内容から計算さ
    れるように構成されているものにおいて、上記第2部分
    は位相ノイズの、f_Tの平均値の周囲に入るスペクト
    ル成分の減少の目的で、比較的に離れているスペクトル
    成分の増大の認容のもとで且ピーク−ピークにわたつて
    の測定に際しての2(n−1)の周期1/f_Oより大
    の値への位相ノイズの絶対値の上昇の認容のもとで以下
    の如く計算される、即ち 位相アキュムレータの内容が、当該入力(側)Xと当該
    出力(側)Yとを有するデジタル積分器においてn回、
    n=2、3、・・・積分され、上記積分器は巡回(再帰
    )式 y(i)=y(i−1)+x(i) によつて規定されており、 上記積分の結果が整数値に処理生成され、 上記整数値は当該入力(側)Xと当該出力 (側)Yとを有するデジタル微分器によつてn+1回微
    分され上記微分器は式 y(i)=x(i)−x(i−1) によつて規定されており、 その際、積分器、微分器及び位相アキュム レータは同一の計算クロックを有していることを特徴と
    する分周回路装置。
JP1197027A 1988-07-30 1989-07-31 分周回路装置 Expired - Fee Related JPH0761011B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3826006.9 1988-07-30
DE3826006A DE3826006C1 (ja) 1988-07-30 1988-07-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02198224A true JPH02198224A (ja) 1990-08-06
JPH0761011B2 JPH0761011B2 (ja) 1995-06-28

Family

ID=6359953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1197027A Expired - Fee Related JPH0761011B2 (ja) 1988-07-30 1989-07-31 分周回路装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4996699A (ja)
EP (1) EP0353399B1 (ja)
JP (1) JPH0761011B2 (ja)
DE (1) DE3826006C1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100473287B1 (ko) * 1997-05-29 2005-07-21 렉스마크 인터내셔널, 인코포레이티드 위상 누진기에 의해 제어되는 모터 구동 시스템
JP2014096629A (ja) * 2012-11-07 2014-05-22 Seiko Epson Corp 周波数変換回路、原子発振器、電子機器及び周波数変換回路の制御方法

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2003428C (en) * 1989-11-21 1999-12-14 Thomas Atkin Denning Riley Frequency synthesizer
US5038117A (en) * 1990-01-23 1991-08-06 Hewlett-Packard Company Multiple-modulator fractional-N divider
FR2666184A1 (fr) * 1990-08-24 1992-02-28 Alcatel Radiotelephone Horloge a division de frequence fractionnaire et asservissement de cette horloge.
US5070310A (en) * 1990-08-31 1991-12-03 Motorola, Inc. Multiple latched accumulator fractional N synthesis
US5093632A (en) * 1990-08-31 1992-03-03 Motorola, Inc. Latched accumulator fractional n synthesis with residual error reduction
US5191332A (en) * 1991-02-11 1993-03-02 Industrial Technology Research Institute Differentiator/integrator based oversampling converter
US5166642A (en) * 1992-02-18 1992-11-24 Motorola, Inc. Multiple accumulator fractional N synthesis with series recombination
DE4216766C1 (de) * 1992-05-21 1993-10-14 Ant Nachrichtentech Verfahren zur Frequenzteilung
US5305362A (en) * 1992-12-10 1994-04-19 Hewlett-Packard Company Spur reduction for multiple modulator based synthesis
US6442381B1 (en) 1998-10-30 2002-08-27 Echelon Corporation Method and apparatus for defining and generating local oscillator signals for down converter
US6581082B1 (en) * 2000-02-22 2003-06-17 Rockwell Collins Reduced gate count differentiator
US7024171B2 (en) 2003-02-25 2006-04-04 Icom America, Incorporated Fractional-N frequency synthesizer with cascaded sigma-delta converters

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2026268B (en) * 1978-07-22 1982-07-28 Racal Communcations Equipment Frequency synthesizers
US4234929A (en) * 1979-09-24 1980-11-18 Harris Corporation Control device for a phase lock loop vernier frequency synthesizer
FR2497425B1 (fr) * 1980-12-31 1985-10-31 Adret Electronique Synthetiseur de frequence a multiplicateur fractionnaire
US4409564A (en) * 1981-03-20 1983-10-11 Wavetek Pulse delay compensation for frequency synthesizer
GB2140232B (en) * 1983-05-17 1986-10-29 Marconi Instruments Ltd Frequency synthesisers
US4555793A (en) * 1983-11-28 1985-11-26 Allied Corporation Averaging non-integer frequency division apparatus
US4573023A (en) * 1984-08-07 1986-02-25 John Fluke Mfg. Co., Inc. Multiple-multiple modulus prescaler for a phase-locked loop
US4758802A (en) * 1985-02-21 1988-07-19 Plessey Overseas Limited Fractional N synthesizer
DE3562684D1 (en) * 1985-05-18 1988-06-16 Itt Ind Gmbh Deutsche Frequency division circuit for non-integer divisors after the manner of a rate multiplier
DE3544371A1 (de) * 1985-12-14 1987-06-19 Wandel & Goltermann Generator mit digitaler frequenzeinstellung
FR2600847B1 (fr) * 1986-06-25 1988-10-21 Sfim Dispositif generateur de signaux a frequence variable programmable

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100473287B1 (ko) * 1997-05-29 2005-07-21 렉스마크 인터내셔널, 인코포레이티드 위상 누진기에 의해 제어되는 모터 구동 시스템
JP2014096629A (ja) * 2012-11-07 2014-05-22 Seiko Epson Corp 周波数変換回路、原子発振器、電子機器及び周波数変換回路の制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE3826006C1 (ja) 1989-10-12
EP0353399A3 (en) 1990-07-04
EP0353399A2 (de) 1990-02-07
EP0353399B1 (de) 1993-12-29
US4996699A (en) 1991-02-26
JPH0761011B2 (ja) 1995-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2750639B2 (ja) 残留誤り低減を備えたラッチドアキュムレータ分数n合成
JP2844389B2 (ja) 多段ラッチドアキュムレータ分数nの合成
US5821816A (en) Integer division variable frequency synthesis apparatus and method
KR100346839B1 (ko) 시그마-델타 변조기를 이용한 분수-n 주파수 합성 장치및 그 방법
KR100237539B1 (ko) 주파수 합성기
JPH02198224A (ja) 分周回路装置
US7271666B1 (en) Method and apparatus for canceling jitter in a fractional-N phase-lock loop (PLL)
US5351014A (en) Voltage control oscillator which suppresses phase noise caused by internal noise of the oscillator
JP4620931B2 (ja) ノイズシェーピング・デジタル周波数合成
JP3611589B2 (ja) フラクショナルn分周器
US6918049B2 (en) Method and apparatus for controlling the phase of the clock output of a digital clock
JP2015100081A (ja) スペクトラム拡散クロックジェネレータ及びその制御方法
JPS62216421A (ja) デジタル周波数合成装置
JPH047134B2 (ja)
KR101898585B1 (ko) 디지털 제어 발진기 기반 확산 스펙트럼 클럭 발생 장치
AU750763B2 (en) Frequency synthesiser
WO2024093297A1 (zh) 一种锁相环及信号延迟处理方法
TWI814098B (zh) 片上系統裝置、擴頻時脈生成器及其離散時間迴路濾波方法
EP1157469A1 (en) Electronic device with a frequency synthesis circuit
JP3144497B2 (ja) 周波数シンセサイザ
JP2017063356A (ja) 周波数逓倍回路
GB2217535A (en) Digital circuit arrangement
JP2003506954A (ja) 周波数シンセサイザ
JP2005303996A (ja) 周波数変調装置
JPH02213223A (ja) 位相制御発振回路

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees