JPH02196428A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPH02196428A JPH02196428A JP1671789A JP1671789A JPH02196428A JP H02196428 A JPH02196428 A JP H02196428A JP 1671789 A JP1671789 A JP 1671789A JP 1671789 A JP1671789 A JP 1671789A JP H02196428 A JPH02196428 A JP H02196428A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- conductor
- aluminum
- wiring
- conductor layers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 15
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 24
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 11
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 22
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 22
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 abstract description 15
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 15
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 11
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 abstract description 11
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 abstract description 11
- 230000005012 migration Effects 0.000 abstract description 6
- 238000013508 migration Methods 0.000 abstract description 6
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 abstract description 5
- 239000010703 silicon Substances 0.000 abstract description 5
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005229 chemical vapour deposition Methods 0.000 abstract 1
- 238000000059 patterning Methods 0.000 abstract 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 38
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 6
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 4
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 4
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000001312 dry etching Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 2
- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 1
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 description 1
- 241001330002 Bambuseae Species 0.000 description 1
- 235000015334 Phyllostachys viridis Nutrition 0.000 description 1
- 229910052581 Si3N4 Inorganic materials 0.000 description 1
- AZDRQVAHHNSJOQ-UHFFFAOYSA-N alumane Chemical group [AlH3] AZDRQVAHHNSJOQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011425 bamboo Substances 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N silicon nitride Chemical compound N12[Si]34N5[Si]62N3[Si]51N64 HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
- WQJQOUPTWCFRMM-UHFFFAOYSA-N tungsten disilicide Chemical compound [Si]#[W]#[Si] WQJQOUPTWCFRMM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910021342 tungsten silicide Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は金属配線層を有する半導体装置に関する。
従来、この種の半導体装置に使用されている金層配線層
は、アルミを主成分とする金属層の単層構造または、多
結晶シリコン、タングステンシリサイド等のアルミ以外
の金属層と、アルミを主成分とする金属層との多層構造
であった。
は、アルミを主成分とする金属層の単層構造または、多
結晶シリコン、タングステンシリサイド等のアルミ以外
の金属層と、アルミを主成分とする金属層との多層構造
であった。
近年の半導体技術の微細化・高集積化の進展に伴い配線
層の幅゛が1.0μm以下と非常に細くなって来ている
が、従来の半導体装置のアルミニウムを主成分とする配
線では、結晶粒径が配線幅より大きくなり、いわゆるバ
ンブー構造が生じ、配線層形成後に堆積される保護絶縁
膜からの応力に起因したストレスマイグレーションによ
って配線が断線に到り易いという欠点がある。
層の幅゛が1.0μm以下と非常に細くなって来ている
が、従来の半導体装置のアルミニウムを主成分とする配
線では、結晶粒径が配線幅より大きくなり、いわゆるバ
ンブー構造が生じ、配線層形成後に堆積される保護絶縁
膜からの応力に起因したストレスマイグレーションによ
って配線が断線に到り易いという欠点がある。
第1の発明の半導体装置は、半導体基板上に設けられか
つ所定のパターンに区画された複数の第1の導体層と、
前記複数の第1の導体層を覆いかつ互いに接続した第2
の導体層とからなる配線層を有して成る。
つ所定のパターンに区画された複数の第1の導体層と、
前記複数の第1の導体層を覆いかつ互いに接続した第2
の導体層とからなる配線層を有して成る。
第2の発明の半導体装置は、半導体基板上に設けられか
つ表面が所定のパターンの溝によって区画された第1の
導体層と、前記第1の導体層の表面を覆う第2の導体層
とからなる配線層を有して成る。
つ表面が所定のパターンの溝によって区画された第1の
導体層と、前記第1の導体層の表面を覆う第2の導体層
とからなる配線層を有して成る。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図<a)、(b)及び(c)は第1の発明の一実施
例の平面図、A−A’線及びB−B’線断面図である。
例の平面図、A−A’線及びB−B’線断面図である。
この実施例では、シリコン基板1表面の酸化膜2上に所
定のパターンに区画されたアルミニウム層3を設け、そ
の上に高融点金属のタングステン層4を設けて配線層を
構成している。
定のパターンに区画されたアルミニウム層3を設け、そ
の上に高融点金属のタングステン層4を設けて配線層を
構成している。
この実施例の半導体装置を製造するには、先ず、シリコ
ン基板1上の酸化膜の上にスパッタ法によりアルミニウ
ム膜を0.5〜1.2μm堆積する。
ン基板1上の酸化膜の上にスパッタ法によりアルミニウ
ム膜を0.5〜1.2μm堆積する。
次にこれを公知の光リソグラフィー技術およびドライエ
ツチング技術により配線幅0.5μm〜2.0μmで、
かつ約065μm以下のスリット幅をもつ分断された島
状のアルミニウム層3からなる配線パターンを形成する
。
ツチング技術により配線幅0.5μm〜2.0μmで、
かつ約065μm以下のスリット幅をもつ分断された島
状のアルミニウム層3からなる配線パターンを形成する
。
その後、選択タングステンCVD法によりアルミニウム
表面に約0.3μm厚のタングステンを堆積してスリッ
トをタングステンで埋め込みアルミニウム層3及びタン
グステン層3からなる金属配線層を形成する。
表面に約0.3μm厚のタングステンを堆積してスリッ
トをタングステンで埋め込みアルミニウム層3及びタン
グステン層3からなる金属配線層を形成する。
最後にその上に、通常、保護絶縁膜としてプラズマシリ
コン窒化膜を堆積する。
コン窒化膜を堆積する。
なお、145℃、1000時間の高温保管において本実
施例の配線では、ストレスマイグレーションによる断線
不良がなかったのに対し従来のアルミ配線では20%が
不良であった。
施例の配線では、ストレスマイグレーションによる断線
不良がなかったのに対し従来のアルミ配線では20%が
不良であった。
第2図は第2の一実施例の断面図である。
この実施例は、シリコン基板1表面の酸化膜2の上に表
面が所定のパターンの溝(2の場合は配線の長手方向と
90〜60°の角をなすスリット状凹部)によって区画
されたアルミニウム層3′とその上に高融点金属のタン
グステン層4′とからなる金属配線層を有している。こ
の実施例では、アルミニウム層3′が連らなっているの
で、配線抵抗が、第1図に比べて、低いという利点があ
る。
面が所定のパターンの溝(2の場合は配線の長手方向と
90〜60°の角をなすスリット状凹部)によって区画
されたアルミニウム層3′とその上に高融点金属のタン
グステン層4′とからなる金属配線層を有している。こ
の実施例では、アルミニウム層3′が連らなっているの
で、配線抵抗が、第1図に比べて、低いという利点があ
る。
なお、この実施例では、アルミニウム層3′に設けた溝
は次のようにして形成する。
は次のようにして形成する。
第1の発明と同様に、配線パターンを形成する際に、こ
の実施例ではアルミニウム層3′にスリットを形成せず
に配線パターンを形成後、再度、光リソグラフィー技術
およびドライエツチング技術によりアルミニウム層3′
に溝を形成する。このときの溝の深さは任意でよいが、
深さはアルミニウム層3′の厚さの10〜50%程度が
適切である。
の実施例ではアルミニウム層3′にスリットを形成せず
に配線パターンを形成後、再度、光リソグラフィー技術
およびドライエツチング技術によりアルミニウム層3′
に溝を形成する。このときの溝の深さは任意でよいが、
深さはアルミニウム層3′の厚さの10〜50%程度が
適切である。
この実施例の配線構造によっても、175℃。
1000時間の高温保管において、ストレスマイグレー
ションによる断線不良はなかった。
ションによる断線不良はなかった。
以上説明したように本発明は、アルミニウムを主成分と
する配線層の、互いに近接して設けられた複数個の島状
の領域の表面および側面に高融点金属を設けることによ
り互いに接続された構造、あるいはアルミニウムを主成
分とする配線の表面に配線の長手方向と90〜60”の
角をなすようにスリット状凹部が複数個設けられかつ当
該配線表面が高融点金属層で覆われた構造とすることに
より、保護絶縁膜からの応力に起因したアルミニウム原
子のマイグレーションを高融点金属で抑制し、さらに高
融点金属で電気的に接続することによりストレスマイグ
レーションの起こりにくい高信頼性の金属配線層を実現
できるという効果がある。
する配線層の、互いに近接して設けられた複数個の島状
の領域の表面および側面に高融点金属を設けることによ
り互いに接続された構造、あるいはアルミニウムを主成
分とする配線の表面に配線の長手方向と90〜60”の
角をなすようにスリット状凹部が複数個設けられかつ当
該配線表面が高融点金属層で覆われた構造とすることに
より、保護絶縁膜からの応力に起因したアルミニウム原
子のマイグレーションを高融点金属で抑制し、さらに高
融点金属で電気的に接続することによりストレスマイグ
レーションの起こりにくい高信頼性の金属配線層を実現
できるという効果がある。
第1図(a)、(b)及び(c)はそれぞれ本第1の発
明の一実施例の平面図、A−A’線及びB−B″線断面
図、第2図は本第2の発明の−実雄側の断面図である。 1・・・シリコン基板、 2・・・酸化膜、 3゜ ・・・ア ルミニウム層、 4゜ 4 ′ ・・・タングステン層。
明の一実施例の平面図、A−A’線及びB−B″線断面
図、第2図は本第2の発明の−実雄側の断面図である。 1・・・シリコン基板、 2・・・酸化膜、 3゜ ・・・ア ルミニウム層、 4゜ 4 ′ ・・・タングステン層。
Claims (2)
- (1)半導体基板上に設けられかつ所定のパターンに区
画された複数の第1の導体層と、前記複数の第1の導体
層を覆いかつ互いに接続した第2の導体層とからなる配
線層を有することを特徴とする半導体装置。 - (2)半導体基板上に設けられかつ表面が所定のパター
ンの溝によって区画された第1の導体層と、前記第1の
導体層の表面を覆う第2の導体層とからなる配線層を有
することを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1671789A JPH02196428A (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1671789A JPH02196428A (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02196428A true JPH02196428A (ja) | 1990-08-03 |
Family
ID=11924020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1671789A Pending JPH02196428A (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02196428A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05175191A (ja) * | 1991-10-22 | 1993-07-13 | Mitsubishi Electric Corp | 積層導電配線 |
WO2023008475A1 (ja) * | 2021-07-30 | 2023-02-02 | 株式会社ニコン | 金属配線の製造方法、トランジスタの製造方法及び金属配線 |
-
1989
- 1989-01-25 JP JP1671789A patent/JPH02196428A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05175191A (ja) * | 1991-10-22 | 1993-07-13 | Mitsubishi Electric Corp | 積層導電配線 |
WO2023008475A1 (ja) * | 2021-07-30 | 2023-02-02 | 株式会社ニコン | 金属配線の製造方法、トランジスタの製造方法及び金属配線 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5967649A (ja) | 多層配線の製造方法 | |
JPH02196428A (ja) | 半導体装置 | |
JP2797473B2 (ja) | 半導体装置の配線構造 | |
JPH01135043A (ja) | 多層配線の形成方法 | |
JPS62136857A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2699389B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS63209145A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP3143957B2 (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JP2720657B2 (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JPS5966150A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JPH01138732A (ja) | 半導体装置 | |
JPH0244143B2 (ja) | Handotaisochinoseizohoho | |
JPS63299143A (ja) | 半導体集積回路装置およびその製造方法 | |
JPH04109654A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JPH0222843A (ja) | 半導体装置 | |
JPH01189939A (ja) | 半導体集積回路 | |
JPH0570938B2 (ja) | ||
JPH02113566A (ja) | 半導体集積回路 | |
JPS61133647A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH02143452A (ja) | 半導体装置 | |
JPS63257268A (ja) | 半導体集積回路 | |
JPS62200746A (ja) | 半導体装置 | |
JPH01287930A (ja) | 半導体装置 | |
JPS63254746A (ja) | 配線形成方法 | |
JPS6239823B2 (ja) |