JPH02194762A - データ通信装置 - Google Patents
データ通信装置Info
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- JPH02194762A JPH02194762A JP1196989A JP1196989A JPH02194762A JP H02194762 A JPH02194762 A JP H02194762A JP 1196989 A JP1196989 A JP 1196989A JP 1196989 A JP1196989 A JP 1196989A JP H02194762 A JPH02194762 A JP H02194762A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 47
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 7
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
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- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 238000005562 fading Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、データ信号をモデムにより変復調して伝送す
るデータ通信装置に関する。
るデータ通信装置に関する。
[従来の技術]
一般に、電話回線で使用されているG3ファクシミリ装
置は、通信開始時にモデムトレーニングを実行し、その
結果により画情報を伝送する際のデータ伝送速度を決定
している。このモデムトレーニングにおいて1回線が有
する歪特性を補正する等価回路の調整が行なわれる。
置は、通信開始時にモデムトレーニングを実行し、その
結果により画情報を伝送する際のデータ伝送速度を決定
している。このモデムトレーニングにおいて1回線が有
する歪特性を補正する等価回路の調整が行なわれる。
また、通常モデムには、送信されるデータ信号を一定レ
ベルで受信するために、A G C(Auton+at
ic Ga1n−Control)回路が内蔵されてお
り、上記トレーニング時に、回線から受信する受信信号
のレベルに応じて、モデムに内蔵された増幅回路のゲイ
ンが調節される。
ベルで受信するために、A G C(Auton+at
ic Ga1n−Control)回路が内蔵されてお
り、上記トレーニング時に、回線から受信する受信信号
のレベルに応じて、モデムに内蔵された増幅回路のゲイ
ンが調節される。
ところで、近年、ファクシミリ装置を自動車電話装置や
無線装置に接続して、無線回線によるファクシミリ通信
がよく行なわれている。
無線装置に接続して、無線回線によるファクシミリ通信
がよく行なわれている。
一般に、無線回線で通信を行なう場合5通信場所の移動
や電波の伝搬上のフェージングにより、電界強度が変化
するため、通信実行中に受信信号レベルも変動しやすい
。
や電波の伝搬上のフェージングにより、電界強度が変化
するため、通信実行中に受信信号レベルも変動しやすい
。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、従来のファクシミリ装置は、前記のように、
通信開始時にAGC回路のゲインが調節されて、その状
態に固定されていた。このため、データ通信実行中に受
信信号レベルが変動すると、送信されたデータを正しく
受信することができず、受信エラーが発生して、良好な
画像が得られなくなるという問題があった。
通信開始時にAGC回路のゲインが調節されて、その状
態に固定されていた。このため、データ通信実行中に受
信信号レベルが変動すると、送信されたデータを正しく
受信することができず、受信エラーが発生して、良好な
画像が得られなくなるという問題があった。
なお、このような問題は、ファクシミリ装置に限らず、
各種データ伝送装置において同様であった。
各種データ伝送装置において同様であった。
本発明は、上記の問題を解決し、受信信号レベルの変動
による受信エラーを減少させたデータ通信装置を提供す
ることを目的とする。
による受信エラーを減少させたデータ通信装置を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
このために本発明は、1つの手段として、データ通信実
行中に、変動する受信信号の信号レベルを一定に保持す
る自動利得FA整回路を備え、通信回線として無線回線
を使用する場合には、その自動利得調整回路により、受
信信号を一定レベルにしてモデムに入力する一方、電話
回線の場合には。
行中に、変動する受信信号の信号レベルを一定に保持す
る自動利得FA整回路を備え、通信回線として無線回線
を使用する場合には、その自動利得調整回路により、受
信信号を一定レベルにしてモデムに入力する一方、電話
回線の場合には。
受信信号をそのままモデムに入力するようにしている。
また、他の手段として、データ伝送の際に、位相変位の
みの変調方式が選択された場合には、上記自動利得調整
回路により、受信信号を一定レベルにしてモデムに入力
する一方、振幅変位を伴う変調方式が選択された場合に
は、受信信号をそのままモデムに入力するようにしてい
る。
みの変調方式が選択された場合には、上記自動利得調整
回路により、受信信号を一定レベルにしてモデムに入力
する一方、振幅変位を伴う変調方式が選択された場合に
は、受信信号をそのままモデムに入力するようにしてい
る。
[作用]
通信回線が、自動車電話のような無線回線の場合には、
受信信号レベルが変動しても、モデムには一定レベルで
入力されるので、受信信号レベルの変動による受信エラ
ーが減少する。また、通常、信号回路が多段になると、
その分S/N比が悪化するが、受信信号レベルの変動が
少ない電話回線では、自動利得調整回路を使用しないよ
うにするので、S/N比の悪化が防止される。
受信信号レベルが変動しても、モデムには一定レベルで
入力されるので、受信信号レベルの変動による受信エラ
ーが減少する。また、通常、信号回路が多段になると、
その分S/N比が悪化するが、受信信号レベルの変動が
少ない電話回線では、自動利得調整回路を使用しないよ
うにするので、S/N比の悪化が防止される。
また、振幅変位を伴う変調方式の場合、受信信号レベル
を一定に制御することができない。そこで、位相変位の
みの変調方式の場合に、自動利得調整回路を使用するこ
とにより、使用する通信回線に拘らず、受信信号レベル
の変動による受信エラーを減少させることができる。
を一定に制御することができない。そこで、位相変位の
みの変調方式の場合に、自動利得調整回路を使用するこ
とにより、使用する通信回線に拘らず、受信信号レベル
の変動による受信エラーを減少させることができる。
[実施例]
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るファクシミリ通信シ
ステムのブロック構成図を示したものである0図におい
て、ファクシミリ装置1には、自動車電話装置2を構成
する無線装置21とハンドセット22が接続されている
。
ステムのブロック構成図を示したものである0図におい
て、ファクシミリ装置1には、自動車電話装置2を構成
する無線装置21とハンドセット22が接続されている
。
このファクシミリ装置lは、自動車電話装置2の代りに
、同図−点鎖線で示すように、通常の電話回線と電話機
3を接続して使用することも可能である。
、同図−点鎖線で示すように、通常の電話回線と電話機
3を接続して使用することも可能である。
本実施例では、自動車電話装置2は、例えばNTTが提
供している自動車電話装置で、昭和63年5月に首都圏
でサービスが開始された新方式のものである。
供している自動車電話装置で、昭和63年5月に首都圏
でサービスが開始された新方式のものである。
ファクシミリ装置1内において、スキャナ11は原稿画
像を読み取って画情報を取り出すもので、プロッタ12
は画情報を記録紙に記録するものである。符号化復号化
部13は、送信する画情報の符号化および受信した画情
報の復号化を行なうものである。
像を読み取って画情報を取り出すもので、プロッタ12
は画情報を記録紙に記録するものである。符号化復号化
部13は、送信する画情報の符号化および受信した画情
報の復号化を行なうものである。
回線インタフェース部14は、無線装置21とハンドセ
ット22、あるいは電話回線と電話機3を接続して、そ
れらの回線や装置を使用して信号の送受信を行なうため
の信号路を形成するものである。
ット22、あるいは電話回線と電話機3を接続して、そ
れらの回線や装置を使用して信号の送受信を行なうため
の信号路を形成するものである。
モデム15は、画情報を変復調して伝送すると共に、伝
送制御手順におけ為各種手順信号を伝送するものである
。なお、このモデム15内には、従来と同様に、モデム
トレーニング時にゲインが固定的にセットされるAGC
回路が内蔵されている。
送制御手順におけ為各種手順信号を伝送するものである
。なお、このモデム15内には、従来と同様に、モデム
トレーニング時にゲインが固定的にセットされるAGC
回路が内蔵されている。
通信制御部16は、所定の伝送制御を実行してファクシ
ミリ通信を実行するものである。
ミリ通信を実行するものである。
操作表示部17は、装置の動作状態等を表示すると共に
、送受信のための各種操作を行なうためのものである。
、送受信のための各種操作を行なうためのものである。
制御信号入出力部18は、回線インタフェース部14と
の間で各種の制御信号や検知信号を入出力するものであ
る。システム制御部19は、マイクロコンピュータシス
テムから構成され、上記各部を制御してこのファクシミ
リ装置の所定の動作を実行するものである。
の間で各種の制御信号や検知信号を入出力するものであ
る。システム制御部19は、マイクロコンピュータシス
テムから構成され、上記各部を制御してこのファクシミ
リ装置の所定の動作を実行するものである。
第2図は、回線インタフェース部14の回路構成図を示
したものである1図において、無線装置21と回線イン
タフェース部14間、およびハンドセット22と回線イ
ンタフェース部14間は、それぞれ10本の信号線を有
する信号ケーブル4,5により接続されている。
したものである1図において、無線装置21と回線イン
タフェース部14間、およびハンドセット22と回線イ
ンタフェース部14間は、それぞれ10本の信号線を有
する信号ケーブル4,5により接続されている。
無線装置21の送信信号TOおよび受信信号RDの各ラ
インは、切換回路14aのコモン端子C工lc2にそれ
ぞれ接続されている。切換回路14aの端子aila2
は。
インは、切換回路14aのコモン端子C工lc2にそれ
ぞれ接続されている。切換回路14aの端子aila2
は。
それぞれ切換回路14bの端子a□ta4に接続され、
切換回路14aの端子b□、b2は、ハンドセット22
の送信信号TOおよび受信信号RDの各ラインに接続さ
れている。
切換回路14aの端子b□、b2は、ハンドセット22
の送信信号TOおよび受信信号RDの各ラインに接続さ
れている。
切換回路14bの端子す、、b4は、ハイブリッド回路
14cに接続されている。また、切換回路14bのコモ
ン端子C1は、モデム15の送信信号TDのラインに接
続され、端子c4は、AGC回路14dの入力と切換回
路14eの端子a5とに接続されている。このAGC回
路14dは、モデム15内に内蔵されたものとは別に配
設されたもので、その出力は、切換回路14eの端子す
、に接続されている。切換回路14eのコモン端子c5
は、モデム15の受信信号のラインに接続されている。
14cに接続されている。また、切換回路14bのコモ
ン端子C1は、モデム15の送信信号TDのラインに接
続され、端子c4は、AGC回路14dの入力と切換回
路14eの端子a5とに接続されている。このAGC回
路14dは、モデム15内に内蔵されたものとは別に配
設されたもので、その出力は、切換回路14eの端子す
、に接続されている。切換回路14eのコモン端子c5
は、モデム15の受信信号のラインに接続されている。
CPU14fには、信号バスによりシリアルエ1014
gが接続され、そのシリアルl1014gには、無線装
置21およびハンドセット22の上りシリアル信号SU
および下りシリアル信号SDの各ラインがそれぞれ接続
されている。CPU14fとシリアルl1014gは、
無線装置21とハンドセット22間における上りシリア
ル信号SUおよび下りシリアル信号SDの受渡しを行な
うと共に、それらの信号により転送される情報の内、フ
ァクシミリ装置1の動作に必要な一部の情報を抽出して
、制御信号入出力部18に入力するものである。
gが接続され、そのシリアルl1014gには、無線装
置21およびハンドセット22の上りシリアル信号SU
および下りシリアル信号SDの各ラインがそれぞれ接続
されている。CPU14fとシリアルl1014gは、
無線装置21とハンドセット22間における上りシリア
ル信号SUおよび下りシリアル信号SDの受渡しを行な
うと共に、それらの信号により転送される情報の内、フ
ァクシミリ装置1の動作に必要な一部の情報を抽出して
、制御信号入出力部18に入力するものである。
また、無線装置2Iおよびハンドセット22において、
送信信号TDや受信信号RDおよび上り下りの各シリア
ル信号SU、SD以外の電源やアースを含む各信号線は
、それぞれ回線インタフェース部14内を経由して相互
に接続されている。そして、それらの各信号線の内、電
源とアースラインは、回線インタフェース部14内の対
応するラインに接続されている。
送信信号TDや受信信号RDおよび上り下りの各シリア
ル信号SU、SD以外の電源やアースを含む各信号線は
、それぞれ回線インタフェース部14内を経由して相互
に接続されている。そして、それらの各信号線の内、電
源とアースラインは、回線インタフェース部14内の対
応するラインに接続されている。
ハイブリッド回路14cは、モデム15側の送信信号T
Dと受信信号RDの2つの信号ラインを2線式の電話回
線に接続するためのもので、その電話回線側は、高電圧
が電話回線に誘導された場合に内部回路を保護する保護
回路14hを介して、切換回路14iの端子a、に接続
されている。
Dと受信信号RDの2つの信号ラインを2線式の電話回
線に接続するためのもので、その電話回線側は、高電圧
が電話回線に誘導された場合に内部回路を保護する保護
回路14hを介して、切換回路14iの端子a、に接続
されている。
その切換回路14iの端子b6は、電話機3とオフフッ
ク検出回路14jに接続され、コモン端子c6は、電話
回線とリンギング検知回路14kに接続されている。
ク検出回路14jに接続され、コモン端子c6は、電話
回線とリンギング検知回路14kに接続されている。
オフフック検出回路14jおよびリンギング検知回路1
4にの各検知信号は、制御信号入出力部18に入力され
、制御信号入出力部18からは、切換回路14a、 1
4b、 14e、 14iに、それぞれ回路を切り換え
るための各制御信号が出力されている。
4にの各検知信号は、制御信号入出力部18に入力され
、制御信号入出力部18からは、切換回路14a、 1
4b、 14e、 14iに、それぞれ回路を切り換え
るための各制御信号が出力されている。
第3図は、AGC回路14dの回路構成図を示したもの
である。図において、ダブルバランスドミクサ61は、
可変利得増幅回路であり、外部からの入力信号Viをコ
ントロール電圧Vcに応じたゲインで増憎し、出力信号
Voを出力するものである。
である。図において、ダブルバランスドミクサ61は、
可変利得増幅回路であり、外部からの入力信号Viをコ
ントロール電圧Vcに応じたゲインで増憎し、出力信号
Voを出力するものである。
その出力電圧Voは、信号帯域以外の高調波成分を除去
するフィルタ回路62を介して外部に出力されている。
するフィルタ回路62を介して外部に出力されている。
このフィルタ回路62は、抵抗RとオぺアンプAとの直
列回路と、そのオペアンプAの入出力端子に接続された
コンデンサCとで構成されている。
列回路と、そのオペアンプAの入出力端子に接続された
コンデンサCとで構成されている。
また、出力電圧Voは全波整流回路63に入力され、そ
の出力は減算回路64のマイナス側に入力されている。
の出力は減算回路64のマイナス側に入力されている。
減算回路64のプラス側には、基準電圧Vsが入力され
、その出力はオペアンプ65に入力されている。
、その出力はオペアンプ65に入力されている。
オペアンプ65の出力は、コンデンサ67を介して接地
されると共に、ダイオード66を介してコントロール電
圧Vcとして、ダブルバランスドミクサ61に入力され
ている。
されると共に、ダイオード66を介してコントロール電
圧Vcとして、ダブルバランスドミクサ61に入力され
ている。
以上の構成で、オペレータは、ファクシミリ装置1を自
動車電話装置2または通常の電話回線に接続した場合、
操作表示部17で、所定の設定操作により使用する装置
または回線を指定する。
動車電話装置2または通常の電話回線に接続した場合、
操作表示部17で、所定の設定操作により使用する装置
または回線を指定する。
ここで、いま、自動車電話装置2に接続されているもの
とすると、画像伝送する場合、まず、自動車電話で相手
先オペレータと通話により打ち合せた後、ファクシミリ
通信を行なう。
とすると、画像伝送する場合、まず、自動車電話で相手
先オペレータと通話により打ち合せた後、ファクシミリ
通信を行なう。
すなわち、自動車電話装置2は、電源が投入されると作
動を開始し、無線装置21からは下りシリアル信号SD
が出力され、ハンドセット22からは上りシリアル信号
Suが出力される。
動を開始し、無線装置21からは下りシリアル信号SD
が出力され、ハンドセット22からは上りシリアル信号
Suが出力される。
第4図は、CPU14fおよびシリアルI / O14
gの動作を示したもので、CP U 14fは、ハンド
セット22からの上りシリアル信号SUを入力して、そ
のまま無線装置21に転送する。このとき、上りシリア
ル信号SUで示されるフックスイッチ状態Hを読み取る
。また、無線装置21からの下りシリアル信号SDをシ
リアルl1014gを介して入力して、そのままハンド
セット22に転送する。このとき、上記と同様に、下り
シリアル信号SDで示される各種情報を必要により読み
取ることが可能である。
gの動作を示したもので、CP U 14fは、ハンド
セット22からの上りシリアル信号SUを入力して、そ
のまま無線装置21に転送する。このとき、上りシリア
ル信号SUで示されるフックスイッチ状態Hを読み取る
。また、無線装置21からの下りシリアル信号SDをシ
リアルl1014gを介して入力して、そのままハンド
セット22に転送する。このとき、上記と同様に、下り
シリアル信号SDで示される各種情報を必要により読み
取ることが可能である。
上り下りの各シリアル信号SD、SUは、第5図(a)
に示すように、スタートビットSTと、8ビツトのデー
タ00〜D7と、パリティビットPと、ストップビット
SPとで構成されている。
に示すように、スタートビットSTと、8ビツトのデー
タ00〜D7と、パリティビットPと、ストップビット
SPとで構成されている。
上りシリアル信号SUにより、ハンドセット2のフック
スイッチ情報が示される場合には、同図(b)に示すよ
うに、データビットD7〜02に”101001 ”が
セットされ、データビットD0のデータXで、フックス
イッチ状態Hが示される。このデータXは、”1″のと
き、電話回線の直流ループが形成されたオフフック状態
、II O11のとき、直流ループが開いたオンフッタ
状態を示す、なお、このとき、データビットD1のデー
タYは、”1″のとき、ハンドセット2の送受器を上げ
た状態、170 ITのとき、送受器を下げた状態を示
している。
スイッチ情報が示される場合には、同図(b)に示すよ
うに、データビットD7〜02に”101001 ”が
セットされ、データビットD0のデータXで、フックス
イッチ状態Hが示される。このデータXは、”1″のと
き、電話回線の直流ループが形成されたオフフック状態
、II O11のとき、直流ループが開いたオンフッタ
状態を示す、なお、このとき、データビットD1のデー
タYは、”1″のとき、ハンドセット2の送受器を上げ
た状態、170 ITのとき、送受器を下げた状態を示
している。
CPU14fは、上記上りシリアル信号SUによりフッ
クスイッチ状態Hを読み取って制御信号入出力部18に
出力する。
クスイッチ状態Hを読み取って制御信号入出力部18に
出力する。
ところで、ファクシミリ装置1が作動していない場合、
切換回路L4aは、コモン端子C工tCgが端子b1.
b2側に接続されている。これにより、無線装置21と
ハンドセット22間は、所定の信号回路が形成され、オ
ペレータは、ファクシミリ通信の際には、相手先に発信
、あるいは相手先からの呼出しに応答して通話する。い
ま、例えば、画像を受信するとすると、通話の後、操作
表示部17で受信処理の起動を行なう。
切換回路L4aは、コモン端子C工tCgが端子b1.
b2側に接続されている。これにより、無線装置21と
ハンドセット22間は、所定の信号回路が形成され、オ
ペレータは、ファクシミリ通信の際には、相手先に発信
、あるいは相手先からの呼出しに応答して通話する。い
ま、例えば、画像を受信するとすると、通話の後、操作
表示部17で受信処理の起動を行なう。
ファクシミリ装置1は、第6図に示すように、受信処理
が起動されると(処理101)、自動車電話装置2で使
用されているか、通常の電話回線で使用されているかを
判定する(処理102)。いま、自動車電話装置2で使
用されているので、この場合(処理102のY)、次に
、CPU14fから出力されているフックスイッチ状態
Hを判定する(処理103)。ここで、オンフック状態
である場合には(処理103のN)、作動しないように
している。これは、通話中でない場合に無用な動作を行
なわないようにするためである。
が起動されると(処理101)、自動車電話装置2で使
用されているか、通常の電話回線で使用されているかを
判定する(処理102)。いま、自動車電話装置2で使
用されているので、この場合(処理102のY)、次に
、CPU14fから出力されているフックスイッチ状態
Hを判定する(処理103)。ここで、オンフック状態
である場合には(処理103のN)、作動しないように
している。これは、通話中でない場合に無用な動作を行
なわないようにするためである。
ここで、オフフック状態であると(処理103のY)、
切換回路14bをコモン端子C31C4側、つまり自動
車電話装置2側に接続する(処理104)。また、切換
回路14aを端子8018g側、つまりモデム15側に
切り換える(処理105)。なお、切換回路14eは、
初期状態では、コモン端子C6は、端子a、側に接続さ
れている。
切換回路14bをコモン端子C31C4側、つまり自動
車電話装置2側に接続する(処理104)。また、切換
回路14aを端子8018g側、つまりモデム15側に
切り換える(処理105)。なお、切換回路14eは、
初期状態では、コモン端子C6は、端子a、側に接続さ
れている。
これにより、モデム15と無線装置21間で送信信号T
Dおよび受信信号RDが入呂力され、ファクシミリ通信
が可能になる。そこで、まず、画情報の送信前のメツセ
ージ前手順を実行する(処理106)。
Dおよび受信信号RDが入呂力され、ファクシミリ通信
が可能になる。そこで、まず、画情報の送信前のメツセ
ージ前手順を実行する(処理106)。
なお、本実施例では、自動車電話を使用する場合には、
このメツセージ前手順で、送信側に、モデム機能がCC
ITT勧告のV、27terであるという通知を行なう
。これにより、メツセージ前手順で所定のモデムトレー
ニングが行なわれ9画情報伝送用のデータ伝送速度は、
4800bpsまたは2400bpsに決定されるよう
になる。
このメツセージ前手順で、送信側に、モデム機能がCC
ITT勧告のV、27terであるという通知を行なう
。これにより、メツセージ前手順で所定のモデムトレー
ニングが行なわれ9画情報伝送用のデータ伝送速度は、
4800bpsまたは2400bpsに決定されるよう
になる。
この後、切換回路14eを切り換えて、モデム15の受
信信号RDのラインにAGC回路14dを挿入して、A
GC機能をオンする(処理107)。
信信号RDのラインにAGC回路14dを挿入して、A
GC機能をオンする(処理107)。
これにより、切換回路14sのダブルバランスドミクサ
61に受信信号が入力される。第3図において、ダブル
バランスドミクサ61の出力信号Voは、入力信号Vi
とコントロール電圧Vcと定数にとにより1次式のよう
に示される。
61に受信信号が入力される。第3図において、ダブル
バランスドミクサ61の出力信号Voは、入力信号Vi
とコントロール電圧Vcと定数にとにより1次式のよう
に示される。
vO=vi−に−VC
一方、減算回路64では、基準電圧Vsから、全波整流
された出力信号Voが減算され、その信号値がオペアン
プ65とダイオード66とを介して、コントロール電圧
Vcとしてダブルバランスドミクサ61に入力されてい
る。従って、出力信号Voの上昇に応じてコントロール
電圧Vcが低下するようになり、入力信号Viのレベル
変動に拘らず、フィルタ回路62から一定レベルの信号
が出力されるようになる。
された出力信号Voが減算され、その信号値がオペアン
プ65とダイオード66とを介して、コントロール電圧
Vcとしてダブルバランスドミクサ61に入力されてい
る。従って、出力信号Voの上昇に応じてコントロール
電圧Vcが低下するようになり、入力信号Viのレベル
変動に拘らず、フィルタ回路62から一定レベルの信号
が出力されるようになる。
このようにAGC機能を作動させて、送信される画情報
を所定の手順で受信する(処理108)。
を所定の手順で受信する(処理108)。
次に、ファクシミリ装置1が通常の電話回線に接続され
、−例として手動により受信する場合を説明する。
、−例として手動により受信する場合を説明する。
ファクシミリ装置Iが作動していない場合、切換回路1
4iは、コモン端子C6が端子bfl側に接続されてい
る。これにより、電話機3は通常の電話機として使用で
きる。
4iは、コモン端子C6が端子bfl側に接続されてい
る。これにより、電話機3は通常の電話機として使用で
きる。
手動により、画像受信する場合、相手先オペレータと通
話により打ち合せた後、前記と同様に、ファクシミリ装
@1の起動を行なう(処理101)。
話により打ち合せた後、前記と同様に、ファクシミリ装
@1の起動を行なう(処理101)。
ファクシミリ装置1は、ここで、通常の電話口線が使用
されていることを判定すると(処理102のN)、オフ
フッタ検出回路14jからの検知信号により、電話機3
のフック状態を判定する(処理109)。
されていることを判定すると(処理102のN)、オフ
フッタ検出回路14jからの検知信号により、電話機3
のフック状態を判定する(処理109)。
この場合も゛、前記と同様にオンフック状態の場合(処
理109のN)、動作しないようにしている。
理109のN)、動作しないようにしている。
ここで、オフフック状態である場合(処理109のY)
、切換回路14bを端子す、、b4側、つまり電話回線
側に接続する(処理110)、ついで、切換回路14i
を端子a、側、つまりモデム15側に切り換える(処理
11.1)。また、切換回路14gは、初期状態なので
端子a、側に接続されている。
、切換回路14bを端子す、、b4側、つまり電話回線
側に接続する(処理110)、ついで、切換回路14i
を端子a、側、つまりモデム15側に切り換える(処理
11.1)。また、切換回路14gは、初期状態なので
端子a、側に接続されている。
これにより、モデム15の送信信号TOはハイブリッド
回路14cを介して電話回線に送信され、電話回線から
の受信信号は、受信信号ROとしてモデム15に入力さ
れ、ファクシミリ通信が可能になる。
回路14cを介して電話回線に送信され、電話回線から
の受信信号は、受信信号ROとしてモデム15に入力さ
れ、ファクシミリ通信が可能になる。
ここで、前記と同様に、まず所定のメツセージ前手順を
実行する(処理112)、なお、本実施例では、通常の
電話回線を使用する場合には、このメツセージ前手順で
、送信側に、モデム15の機能が、CCITT勧告のv
、29であるという通知を行なう。
実行する(処理112)、なお、本実施例では、通常の
電話回線を使用する場合には、このメツセージ前手順で
、送信側に、モデム15の機能が、CCITT勧告のv
、29であるという通知を行なう。
これにより、そのメツセージ前手順で、所定のモデムト
レーニングが行なわれ、画情報伝送用のデータ伝送速度
は、9600bpsから2400bpsの内のいずれか
に決定されるようになる。これにより、データ伝送速度
が9600bpsまたは7200bpsのとき、V。
レーニングが行なわれ、画情報伝送用のデータ伝送速度
は、9600bpsから2400bpsの内のいずれか
に決定されるようになる。これにより、データ伝送速度
が9600bpsまたは7200bpsのとき、V。
29のモデム機能を使用し、4800bps以下のとき
、■、 27terのモデム機能を使用することになる
。
、■、 27terのモデム機能を使用することになる
。
次に、ここで決定されたモデム機能を判定する(処理1
13)、そして、V、27terの場合(処理113の
N)、切換回路14aを受信信号RDのラインに挿入し
て、AGC機能をオンする一方(処理114)、■、2
9の場合には(処理113のY)、AGC機能はオンし
ない。
13)、そして、V、27terの場合(処理113の
N)、切換回路14aを受信信号RDのラインに挿入し
て、AGC機能をオンする一方(処理114)、■、2
9の場合には(処理113のY)、AGC機能はオンし
ない。
そして、この後、設定されたデータ伝送速度で画像受信
処理を実行する(処理114)。
処理を実行する(処理114)。
以上のように1本実施例では、自動車電話の場合、およ
び通常の電話回線の場合でV、27terのモデム機能
を使用する場合、AGC回路14dを受信信号RDに挿
入してAGC機能を作動させるようにしている。
び通常の電話回線の場合でV、27terのモデム機能
を使用する場合、AGC回路14dを受信信号RDに挿
入してAGC機能を作動させるようにしている。
これにより、自動車電話の場合、電波の伝搬状態が変化
して受信信号のレベルが変動しても、安定に受信できる
ようになり、受信エラーを減少させることができる。
して受信信号のレベルが変動しても、安定に受信できる
ようになり、受信エラーを減少させることができる。
ところで、画情報のデータ信号は、V 、 27ter
のモデム機能では、8相差動位相変調により伝送され、
v、29のモデム機能では5位相変調と振幅変調とが組
合された16値直交位相変調により伝送される。このた
め、■、29のモデム機能を使用する場合に、受信した
データ信号の振幅を一定値にすると、画情報を受信でき
なくなる。
のモデム機能では、8相差動位相変調により伝送され、
v、29のモデム機能では5位相変調と振幅変調とが組
合された16値直交位相変調により伝送される。このた
め、■、29のモデム機能を使用する場合に、受信した
データ信号の振幅を一定値にすると、画情報を受信でき
なくなる。
そこで、上記のように、V、27terのモデム機能を
使用する場合にAGC機能を作動させることにより、受
信信号レベルの変動によるデータの受信エラーを減少さ
せることができる。
使用する場合にAGC機能を作動させることにより、受
信信号レベルの変動によるデータの受信エラーを減少さ
せることができる。
また、一般に、本実施例のAGC回路のように、信号回
路を付加した場合、その回路数に応じて受信信号のS/
N比が悪化する。そこで、レベルの変動が少ない電話回
線では、AGC回路を使用しないようにするので、S/
N比の悪化が防止され、安定にデータ受信することがで
きる。
路を付加した場合、その回路数に応じて受信信号のS/
N比が悪化する。そこで、レベルの変動が少ない電話回
線では、AGC回路を使用しないようにするので、S/
N比の悪化が防止され、安定にデータ受信することがで
きる。
さて、上述の実施例では、AGC機能は、自動車電話の
場合には必ずオンするようにしたが、次に、電波の受信
レベルが低いときだけ、オンする他の実施例を説明する
。
場合には必ずオンするようにしたが、次に、電波の受信
レベルが低いときだけ、オンする他の実施例を説明する
。
自動車電話装置2が作動を開始すると、通常200〜3
00m5ごとに、下りシリアル信号SDにより無線装M
21からハンドセット22に、電波の強度を示す受信レ
ベルLが転送される。この下りシリアル信号SDにより
受信レベルLが示される場合には、第7図(a)に示す
ように、データビットD7〜D4に”1100”がセッ
トされ、データビットD:I−D0のデータL、〜L0
により、受信レベルLが示される。
00m5ごとに、下りシリアル信号SDにより無線装M
21からハンドセット22に、電波の強度を示す受信レ
ベルLが転送される。この下りシリアル信号SDにより
受信レベルLが示される場合には、第7図(a)に示す
ように、データビットD7〜D4に”1100”がセッ
トされ、データビットD:I−D0のデータL、〜L0
により、受信レベルLが示される。
このデータL。−L、は、同図(b)に示すように、受
信レベル1dBμ以下を”o o o o ”として、
30dBμ以上の” 1111″′まで、2dBμごと
に各値が設定されている。
信レベル1dBμ以下を”o o o o ”として、
30dBμ以上の” 1111″′まで、2dBμごと
に各値が設定されている。
本実施例では、CPU14fは、下りシリアル信号SD
から受信レベルLを読み取るごとに制御信号入出力部1
8に出力するようにする。
から受信レベルLを読み取るごとに制御信号入出力部1
8に出力するようにする。
第8図は、この場合の受信処理において、第6図と異な
る部分を示したもので、メツセージ前手順を実行した後
(処理106)、上記受信レベルしを検知して、予め設
定された一定値と比較する(処理115)。そして、受
信レベルLがその一定値以下の場合のみ(処理115の
V)、AGC機能をオンする(処理116)。
る部分を示したもので、メツセージ前手順を実行した後
(処理106)、上記受信レベルしを検知して、予め設
定された一定値と比較する(処理115)。そして、受
信レベルLがその一定値以下の場合のみ(処理115の
V)、AGC機能をオンする(処理116)。
一般に、電波の受信レベルが低いとき、電波状態が不安
定で受信レベルも変動しやすい、従って、上記のように
、受信レベルLが低い場合に、AGC機能をオンするこ
れにより、受信エラーを減少させることができる。
定で受信レベルも変動しやすい、従って、上記のように
、受信レベルLが低い場合に、AGC機能をオンするこ
れにより、受信エラーを減少させることができる。
なお、以上の実施例では1回線状態が不安定な例として
、自動車電話の場合について説明したが、通話用の無線
機やMCA方式の無線システムを利用する場合と1通常
の電話回線などを任意に選択して使用する場合において
、本発明は同様に適用することができる。
、自動車電話の場合について説明したが、通話用の無線
機やMCA方式の無線システムを利用する場合と1通常
の電話回線などを任意に選択して使用する場合において
、本発明は同様に適用することができる。
また、本発明は、ファクシミリ装置に限らず、コンピュ
ータや端末機器とモデムとで構成する各種データ通信装
置において、同様に適用できることは当然である。
ータや端末機器とモデムとで構成する各種データ通信装
置において、同様に適用できることは当然である。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、通信回線として、受信
信号レベルが変動しやすい無線回線を使用する場合、あ
るいは位相変位のみの変調方式により通信する場合に、
データ通信実行中に変動する受信信号の信号レベルを一
定に制御してモデムに入力するようにしたので、受信信
号レベルの変動による受信エラーが減少すると共に、上
記信号レベルの制御が必要がないときに付加回路を外す
ようにしたので、S/N比の悪化を防止して、安定にデ
ータ受信することができる。
信号レベルが変動しやすい無線回線を使用する場合、あ
るいは位相変位のみの変調方式により通信する場合に、
データ通信実行中に変動する受信信号の信号レベルを一
定に制御してモデムに入力するようにしたので、受信信
号レベルの変動による受信エラーが減少すると共に、上
記信号レベルの制御が必要がないときに付加回路を外す
ようにしたので、S/N比の悪化を防止して、安定にデ
ータ受信することができる。
第1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ通信シス
テムのブロンク構成図、第2図は回線インタフェース部
の回路構成図、第3図はAGC回路の回路構成図、第4
図は上り下りの各シリアル信号の流れを示す説明図、第
5図(a)はシリアル信号の説明図、同図(b)はフッ
クスイッチ情報の説明図、第6図は受信動作のフローチ
ャート、第7図(a)、(b)は受信レベル情報の説明
図、第8図は本発明の他の実施例において第6図と異な
る部分を示した動作フローチャートである。 1・・・ファクシミリ装置、2・・・自動車電話装置、
3・・・電話機、14・・・回線インタフェース部、1
4a、14b。 14e、14i・・・切換回路、14c・・・ハイブリ
ッド回路、14d・・・AGC回路、15・・・モデム
、16・・・通信制御部、17・・・操作表示部、18
・・・制御信号入出力部、19・・・システム制御部、
21・・・無線装置、22・・・ハンドセット。 −一一一−−−−−−−−−−−−−−コ第3図 第4図 第5図 (Q) (b)
テムのブロンク構成図、第2図は回線インタフェース部
の回路構成図、第3図はAGC回路の回路構成図、第4
図は上り下りの各シリアル信号の流れを示す説明図、第
5図(a)はシリアル信号の説明図、同図(b)はフッ
クスイッチ情報の説明図、第6図は受信動作のフローチ
ャート、第7図(a)、(b)は受信レベル情報の説明
図、第8図は本発明の他の実施例において第6図と異な
る部分を示した動作フローチャートである。 1・・・ファクシミリ装置、2・・・自動車電話装置、
3・・・電話機、14・・・回線インタフェース部、1
4a、14b。 14e、14i・・・切換回路、14c・・・ハイブリ
ッド回路、14d・・・AGC回路、15・・・モデム
、16・・・通信制御部、17・・・操作表示部、18
・・・制御信号入出力部、19・・・システム制御部、
21・・・無線装置、22・・・ハンドセット。 −一一一−−−−−−−−−−−−−−コ第3図 第4図 第5図 (Q) (b)
Claims (2)
- (1)無線装置による無線回線と通常の電話回線の内の
一方を通信回線として任意に選択して、モデムによりデ
ータ信号を変復調してデータ通信を実行するデータ通信
装置において、データ通信実行中に変動する受信信号の
信号レベルを一定に保持する自動利得調整回路と、通信
回線が上記無線回線の場合には、上記受信信号を上記自
動利得調整手段を介して上記モデムに入力する一方、上
記電話回線の場合には上記受信信号をそのまま上記モデ
ムに入力する切換回路とを備えていることを特徴とする
データ通信装置。 - (2)位相変位のみの変調方式と振幅変位を伴う変調方
式の内の一方により動作するモデムにより、データ信号
を変復調してデータ通信を実行するデータ通信装置にお
いて、データ通信実行中に変動する受信信号の信号レベ
ルを一定に保持する自動利得調整回路と、上記位相変位
のみの変調方式が選択された場合には、上記受信信号を
上記自動利得調整手段を介して上記モデムに入力する一
方、上記振幅変位を伴う変調方式が選択された場合には
、上記受信信号をそのまま上記モデムに入力する切換回
路とを備えていることを特徴とするデータ通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1196989A JP2670833B2 (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | データ通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1196989A JP2670833B2 (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | データ通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02194762A true JPH02194762A (ja) | 1990-08-01 |
JP2670833B2 JP2670833B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=11792446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1196989A Expired - Fee Related JP2670833B2 (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | データ通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2670833B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR970024762A (ko) * | 1995-10-09 | 1997-05-30 | 김주용 | 유무선 겸용 모뎀을 이용한 선택적 통신 방법 및 그를 구현키 위한 장치 |
-
1989
- 1989-01-23 JP JP1196989A patent/JP2670833B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR970024762A (ko) * | 1995-10-09 | 1997-05-30 | 김주용 | 유무선 겸용 모뎀을 이용한 선택적 통신 방법 및 그를 구현키 위한 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2670833B2 (ja) | 1997-10-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |