JPH02194402A - プログラマブルシーケンスコントローラの高速演算処理方式 - Google Patents

プログラマブルシーケンスコントローラの高速演算処理方式

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JPH02194402A
JPH02194402A JP1304889A JP1304889A JPH02194402A JP H02194402 A JPH02194402 A JP H02194402A JP 1304889 A JP1304889 A JP 1304889A JP 1304889 A JP1304889 A JP 1304889A JP H02194402 A JPH02194402 A JP H02194402A
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instruction
column
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Koichiro Masai
正井 耕一郎
Takahiko Tanji
能彦 丹治
Hirobumi Nishigaki
西垣 寛文
Katsuichi Ukita
克一 浮田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、シーケンスコントローラの高速演算処理方式
に関する。
(従来の技術) 従来、シーケンスプログラムを高速で実行するハードウ
ェアシーケンサは既に実用化されている。
しかしながら、回転体の回転方向を演算するような複雑
な命令をハードウェアシーケンサで行うものは実用化さ
れていない、また、複雑な命令をマイクロコンピュータ
で実行するソフ!−ウェアシーケンサは実用化されてい
るが、その演算速度は、ハードウェアシーケンサに比べ
て数倍〜・数十倍遅い。速度が速く高機能なものはない
(発明が解決し、ようとする課題) 従来のプログラマブルシーケンスコントローラは複雑な
命令を処理できるが速度が遅い問題がある。
本発明は一1ユ記従来の問題を解決するものであり、プ
ログラマブルシーケンスコントローラの演算処理を高速
化し1、Lつ、複雑な命令をも実行できる高速演算処理
方式を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明はト記目的を達成するために、プログラマブルシ
ーケンスコントローラの複雑な命令は、マイクロプロセ
ッサで解読・実行し、単純な命令は、列サイクリック演
算部(ハードウェア)で解読・実行する。複雑な命令と
単純な命令の区分をマイクロプロセッサで判別すると、
判別プログラムの実行時間分だけ命令の波釘処理が遅く
なる。1:の点を解決するため、シーケンスソースプロ
グラムと1対1に対応するメモリまたはI/Oリードの
マイクロプロセッサのマシン類を格納するメモリと、列
サイクリック演算部が演算を行うシーケンスプログラム
を格納するメモリを設け、マイクロプロセッサは前記マ
シン類を実行する。マシン類を実行すると、マイクロプ
ロセッサよりメモリまたはIloを読みどろためのアド
レスが出力され、このアドレスを用いて列サイクリック
演算部が演算を行うシ・−ケンスプログラムを読み出し
、[1つ、列サイクリック演算部を起動し、列サイクリ
ック演算完了信号により次のマシン類を実行させろ制御
部の働きにより、マイクロプロセッサは列サイクリック
演算部へのシーケンスプログラムの転送および起動に対
してプログラムを要しないものである。複雑な命令はマ
シン類としてサブルーチンコール令命を入れることによ
り2マイクロプロセツサ内で処理できるようにしたもの
である。
(作 用) したがって、本発明によれば、1つのシーケンスソース
プログラムに対して、マイクロプロセッサが解読・実行
するメモリと、列サイクリック演算部が解読・実行する
メモリを有し、且つ、マイクロプロセッサと列サイクリ
ック演算部の実行シーケンス制御部により、単純命令は
列サイクリック演算部で高速に処理し、複雑な命令はマ
イクロプロセッサで処理することにより、高機能でかつ
高速処理可能なプログラマブルシーケンスコントローラ
を実現することできる。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例の高速演算処理方式を実行
するプログラマブルシーケンスコントローラの主要ブロ
ックを示すものである。第1図において、】はマイクロ
プロセッサ(CPU)、2はデコーダ、3はDTACK
発生回路、4は読み取り専用メモリであり、シーケンス
ソースプログラムと1対1に対応し、マイクロプロセッ
サが解読・実行するマシン類を格納する。5は読み取り
専用メモリであり1列サイクリック演算部が解読・実行
する命令語を格納する。6は列サイクリック演算部、7
はシーケンスプログラムで使用するリレー接点およびコ
イル情報等を記憶しておくデュアルポートメモリ(RA
M)、8は入出力部(I /O)である。
第2図は、本実施例のラダーダイアグラムとラダーダイ
アグラムに対応するシーケンスソースプログラムの関係
を示すものである。第3図は1本実施例におけるシーケ
ンスソースプログラムと。
マイクロプロセッサが解読・実行する命令語(第3図で
はアセンブラ記述)と、列サイクリック演算部が解読・
実行する命令語の対応を示している。
第3図において、9 、/O.11.12はビット演算
命令であり、マイクロプロセッサが解読・実行する言語
は全てメモリ転送命令にコンパイルされる。
第4図は本実施例におけるシーケンスソースプログラム
と列サイクリック演算部が解読・実行する命令語との関
係の詳細を示すものである。
次に上記実施例の動作について説明する。第1図におい
て、CP U 1−はROM4内にシーケンスソースプ
ログラムと1対1に対/、2.; したマシン語を解読
・実行することと、l/O8へのサービスおよびアラー
ム処理等システ11全体のコントロールならびに列サイ
クリック演算部では処理できない複雑な命令、例えば回
転体の回転方向の演算等を実行する。ビット単位の演算
を行う中間な命令は列サイクリック演算部6で解読・実
行する6本実施例ではマイクロプロセッサ(c p u
)として68000を使用し、た倒を示している。 C
P 068000は、メモリまたはIloのリード・ラ
イト時アドレスデータと制御線(W丁)に出力し、外部
より1’、) TA CK信号が入力されど、制御線(
AS)を0FFL次の命令の実行に移る。この機能を利
用し、デコーダ2.DTACK発生回路3によりシーケ
ンスプログラムの演算をマイクロプロセッサで行うか列
サイクリック演算部で行うかを制御している。
第3図において、最初にシーケンスソースプログラムと
マイクロプロセッサが実行する言語の対応を説明する。
ビット演算命令9./O. H,12は全てメモリ転送
命令にコンパイルされる。本実施例では、AQレジスタ
の示すメモリの内容を1)ルジスタに読み込んだ後2A
、レジスタの内容を2増加する命令にコンパイルしてい
る。乗算命令13はマイクロプロセッサで実行するため
、サブルーチンコール命令と定数定義命令にコンパイル
している。また、シーケンスプログラム終!命令14は
、サブルーチンから復帰命令にコンパイルしている。
次に、列サイクリック演算部実行言語とシーケンスソー
スプログラムの対応を示す。列サイクリック演算部実行
言語へのコンパイルはビット演算命令のみ行う。
第1図において、シーケンスプログラムはマイクロプロ
セッサのサブルーチンとして実行する。
従って、マイクロプロセッサはROM 4に格納された
シーケンスソースプログラムに1対1に対応した。マイ
クロプロセッサが解読・実行する言1悟の先頭アドレス
をサブルーチンコールする。サブルーチンコールする前
にA、レジスタにはROM5の先頭アドレスを設定して
おく。従って、マイクロプロセッサは先頭のメモリ転送
命令を実行すると、A、レジスタの内容をアドレスバス
に出力する。そのアドレスデータをデコーダ2でデコー
ドし、ROM5を選択し、列サイクリック演算部〔;に
命令を出力し、かつ演算を起動する8列サイクリック演
算部6は、受信した命令を実行した後。
列サイクリック演算完了信号をDTACK発生回路3に
出力する。D T A CK発生回路3はマイクロプロ
セッサ(CP U) 1にDTACKを出力する。
CP U Iはi) T A CKを受信すると、次の
命令をROM4より読み出し、上記と同じサイクルを繰
り返す。CPULはサブルーチンで復帰命令を実行する
と、シーケンスプログラムの一周期の実行を完了する。
このように、ト記実施例によれば、ビット演算命令はマ
イクロプロセッサの1命令実行サイクルで演算を完了し
、且つ、複雑な命令をも実行できる高機能・高演算処理
のプログラマブルシーケンスコントローラを実現するこ
とができる。
列サイクリック演算部が実行する命令を格納しているR
OMのビット幅を】6ビツ]−から更に拡大すると、同
一速度で扱えるリレー接点、コイル数を増加させること
が可能となる。
上記実施例ではROM、 4とROM5を別のROMで
表現しているが同−ROMでも良い。また。
当然のことながらROM以外の記憶手段、例えば。
RAMを用いても良い。
(発明の効果) 本発明は上記実施例から明らかなように、マイクロプロ
セッサと列サイクリック演算部により、単純命令は列サ
イクリック演算部で高速に処理し。
複雑な命令はマイクロプロセッサで処理することにより
、高機能で高速なシーケンスコントローラを実現できる
という効果を有する。また、全ての処理がマイクロプロ
セッサ(cpU)の命令サイクルに同期しているため、
数値制御装置の内蔵プログラマブルシーケンスコントロ
ーラのように、1つのCPUでシーケンスの処理以外に
表示等他の多くの処理を行う用途には特に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるプログラマブルシー
h゛ンスコントローラの主要ブロック図。 第2図は実施例におけろラダーダイアグラムと対応する
シーケンスソースプログラムの関係を示す図、第3図は
シーケンスソースプログラムと、マイクロプロセッサが
解読・実行する命令語と、列サイクリック演算部が解読
・実行する命令語との対応を示す図、第4図はシーケン
スソースプロゲラlいと列サイクリック演算部が解読・
実行する命令語との詳細を示した図である。 1 ・・CPU、 2・・・デコーダ、 3 ・・・D
 ’r” A CK発生1i17 M、 4.5−・・
読取専用メモリ(ROM)、 6・・・列サイクリック
演算部、 7 ・デュアルポートメモリ(RA、M)、
 8  =−Ilo、 9 、/O.11゜I2・・・
 ビット演算命令、13・・・乗算命令、I4・・・シ
ーケンスソースプログラム終了命令。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第 図 ンーケンスソースブロク゛ラム 図 シーケンスソースプロゲラム チJす4クツツク涜卑部寛、QT8k TART

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リレーラダー回路をスイッチマトリックスに対応
    させて接点情報と分岐情報とに分解し、各列毎に繰り返
    し演算を行って出力情報処理を行う列サイクリック演算
    部と、列サイクリック演算部が演算を行うシーケンスプ
    ログラムを格納するメモリ部と、シーケンスソースプロ
    グラムと1対1に対応するメモリまたはI/Oリードの
    マイクロプロセッサのマシン語を格納するメモリ部と、
    該マシン語を実行するマイクロプロセッサとを備え、前
    記マイクロプロセッサがマシン語実行時に出力するメモ
    リまたはI/Oリードアドレスにより、シーケンスプロ
    グラム格納メモリ部よりシーケンスプログラムをリード
    し、列サイクリック演算部を起動し、列サイクリック演
    算完了信号により、次のマシン語を実行させることによ
    り、マイクロプロセッサの1命令実行サイクル内でシー
    ケンスプログラムを実行することを特徴とするプログラ
    マブルシーケンスコントローラの高速演算処理方式。
  2. (2)ビット演算の命令はメモリまたはI/Oリードの
    マシン語として、複雑な命令はサブルーチンコールのマ
    シン語としてメモリに格納することを特徴とする請求項
    (1)記載のプログラマブルシーケンスコントローラの
    高速演算処理方式。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5321385A (en) * 1976-08-10 1978-02-27 Toshiba Corp Sequence controller
JPS63148303A (ja) * 1986-12-12 1988-06-21 Toshiba Mach Co Ltd プログラマブルシ−ケンスコントロ−ラの演算処理方式
JPS63304302A (ja) * 1987-06-05 1988-12-12 Fanuc Ltd プログラマブル・コントロ−ラ

Patent Citations (3)

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JPS63304302A (ja) * 1987-06-05 1988-12-12 Fanuc Ltd プログラマブル・コントロ−ラ

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