JPH02193837A - 紙葉類収納装置及び自動取引装置 - Google Patents
紙葉類収納装置及び自動取引装置Info
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- JPH02193837A JPH02193837A JP1009756A JP975689A JPH02193837A JP H02193837 A JPH02193837 A JP H02193837A JP 1009756 A JP1009756 A JP 1009756A JP 975689 A JP975689 A JP 975689A JP H02193837 A JPH02193837 A JP H02193837A
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 34
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 25
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 240000005109 Cryptomeria japonica Species 0.000 description 1
- 241000270666 Testudines Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H83/00—Combinations of piling and depiling operations, e.g. performed simultaneously, of interest apart from the single operation of piling or depiling as such
- B65H83/02—Combinations of piling and depiling operations, e.g. performed simultaneously, of interest apart from the single operation of piling or depiling as such performed on the same pile or stack
- B65H83/025—Combinations of piling and depiling operations, e.g. performed simultaneously, of interest apart from the single operation of piling or depiling as such performed on the same pile or stack onto and from the same side of the pile or stack
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H31/00—Pile receivers
- B65H31/24—Pile receivers multiple or compartmented, e.d. for alternate, programmed, or selective filling
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D11/00—Devices accepting coins; Devices accepting, dispensing, sorting or counting valuable papers
- G07D11/10—Mechanical details
- G07D11/12—Containers for valuable papers
- G07D11/135—Remote note containers
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D9/00—Counting coins; Handling of coins not provided for in the other groups of this subclass
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- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、一つの紙葉類の取扱い装置と他の紙葉類取扱
い装置の間で紙葉類を収納して搬送する装置に関するも
のであり、特に移動式紙幣収納装置、自動取引装置など
銀行端末装置、銀行における自動取引システムに関する
ものである。
い装置の間で紙葉類を収納して搬送する装置に関するも
のであり、特に移動式紙幣収納装置、自動取引装置など
銀行端末装置、銀行における自動取引システムに関する
ものである。
従来の紙葉類収納装置は、例えば特開昭59−3359
0号公報に記載のように1紙葉類を取出し部において、
アーム部の把持手段によって把持し。
0号公報に記載のように1紙葉類を取出し部において、
アーム部の把持手段によって把持し。
把持した紙葉類を搬送手段によって収納部に収納するこ
とにより、紙幣を一括して自動的に収納するものとなっ
ていた。また、従来の自動取引装置は、例えば特開昭5
9−208685号公報に記載のように、現金等の被処
理媒体を搬送するために、マニピュレータを用いたもの
がある。
とにより、紙幣を一括して自動的に収納するものとなっ
ていた。また、従来の自動取引装置は、例えば特開昭5
9−208685号公報に記載のように、現金等の被処
理媒体を搬送するために、マニピュレータを用いたもの
がある。
前記紙葉類収納装置の従来技術は、一種のマニピュレー
タを用いた一括収納方式である。ところが、この従来技
術では以下に示すような問題点があった6問題点の1つ
は、部に紙葉類の受は渡しを行い紙葉類を収納するもの
にしては、マニピュレータを用いているために装置が大
形化してしまうことである。もう1つの問題点は、紙幣
等の価値のある紙葉類の受渡し及び搬送を行う場合には
、その都度、金額や紙葉類の枚数を確認する必要がある
ことであり、したがって、この場合には、−括して紙葉
類を搬送する一括搬送方式より、−枚ずつ搬送する枚葉
搬送方式の方が有利であることである。
タを用いた一括収納方式である。ところが、この従来技
術では以下に示すような問題点があった6問題点の1つ
は、部に紙葉類の受は渡しを行い紙葉類を収納するもの
にしては、マニピュレータを用いているために装置が大
形化してしまうことである。もう1つの問題点は、紙幣
等の価値のある紙葉類の受渡し及び搬送を行う場合には
、その都度、金額や紙葉類の枚数を確認する必要がある
ことであり、したがって、この場合には、−括して紙葉
類を搬送する一括搬送方式より、−枚ずつ搬送する枚葉
搬送方式の方が有利であることである。
前記自動取引装置についても、上述した紙葉類収納装置
と全く同じ問題点がある。また、マニピュレータでは、
大量の紙幣を一度に搬送できないことも一つの問題点で
ある。
と全く同じ問題点がある。また、マニピュレータでは、
大量の紙幣を一度に搬送できないことも一つの問題点で
ある。
本発明の第1の目的は、簡易な装置で紙葉類の受は渡し
が可能で高信頼な移動式紙葉類収納装置を実現すること
である。本発明の第2の目的は高信頼の自動取引装置を
実現することである。
が可能で高信頼な移動式紙葉類収納装置を実現すること
である。本発明の第2の目的は高信頼の自動取引装置を
実現することである。
前記第1の目的を達成するために、移動式紙葉類収納装
置と、他の紙葉類取扱い装置との間で紙葉類の受は渡し
を行う搬送路の部分として、一つは伸縮可能な搬送路と
したものであり、もう一つは、自動的に着脱可能な搬送
路モジュールを用いたものである。また1紙幣等価値あ
る紙葉類を取り扱う場合には、高信頼であることが必要
であるため、上述の移動式紙葉類収納装置に鑑別部を付
は加え、移動式紙幣収納装置を構成したl=+のである
。
置と、他の紙葉類取扱い装置との間で紙葉類の受は渡し
を行う搬送路の部分として、一つは伸縮可能な搬送路と
したものであり、もう一つは、自動的に着脱可能な搬送
路モジュールを用いたものである。また1紙幣等価値あ
る紙葉類を取り扱う場合には、高信頼であることが必要
であるため、上述の移動式紙葉類収納装置に鑑別部を付
は加え、移動式紙幣収納装置を構成したl=+のである
。
前記第2の目的を達成するために、上述した、伸縮可能
な搬送路又は、自動的に着脱可能な搬送路モジュール、
そして鑑別部を有する移動式紙幣搬送装置を用いて自動
取引装置を構成したものであ机 〔作用〕 本発明の移動式紙葉類収納装置は1例えば金庫のような
ある一つの紙葉類取扱い装置から、例えば現金自動取扱
い装置のような他の紙葉類取扱い装置へ紙幣のような紙
葉類を収納して搬送するものである。この移動式紙葉類
収納装置から紙葉類取扱い装置へ収納された紙葉類を装
填する場合、あるいは、紙葉類取扱い装置から移動式紙
葉類収納装置へ紙葉類を収納する場合には、移動式紙葉
類収納装置が所定の位置に来たとき伸縮可能な紙am搬
送装置が伸び、紙葉類取扱い装置の受は渡し、口に挿入
される。これによって、紙葉類取扱い装置と移動式紙葉
類収納装置とが一体となり、一つの紙葉類取扱い装置を
形成する。したがって紙葉類取扱い装置の中の紙葉類は
、マニピュレータ等を用いることなくそのまま、移動式
紙葉類収納装置へ搬送することが可能であり、また、そ
の逆も同じく可能である。受は渡し部の搬送路は伸縮可
能な搬送路でなく、自動的に着脱可能な搬送路モジュー
ルであってもよい、この場合には、移動式紙幣収納装置
が所定の位置に達したとき、前記搬送路モジュールが紙
葉類取扱い装置の受は渡し口に挿入される。
な搬送路又は、自動的に着脱可能な搬送路モジュール、
そして鑑別部を有する移動式紙幣搬送装置を用いて自動
取引装置を構成したものであ机 〔作用〕 本発明の移動式紙葉類収納装置は1例えば金庫のような
ある一つの紙葉類取扱い装置から、例えば現金自動取扱
い装置のような他の紙葉類取扱い装置へ紙幣のような紙
葉類を収納して搬送するものである。この移動式紙葉類
収納装置から紙葉類取扱い装置へ収納された紙葉類を装
填する場合、あるいは、紙葉類取扱い装置から移動式紙
葉類収納装置へ紙葉類を収納する場合には、移動式紙葉
類収納装置が所定の位置に来たとき伸縮可能な紙am搬
送装置が伸び、紙葉類取扱い装置の受は渡し、口に挿入
される。これによって、紙葉類取扱い装置と移動式紙葉
類収納装置とが一体となり、一つの紙葉類取扱い装置を
形成する。したがって紙葉類取扱い装置の中の紙葉類は
、マニピュレータ等を用いることなくそのまま、移動式
紙葉類収納装置へ搬送することが可能であり、また、そ
の逆も同じく可能である。受は渡し部の搬送路は伸縮可
能な搬送路でなく、自動的に着脱可能な搬送路モジュー
ルであってもよい、この場合には、移動式紙幣収納装置
が所定の位置に達したとき、前記搬送路モジュールが紙
葉類取扱い装置の受は渡し口に挿入される。
移動式紙幣収納装置の高信頼化を図るために、移動式紙
幣収納装置に鑑別部を設けた。これにより、移動式紙幣
収納装置と他の紙幣取扱い装置6の間で紙幣のやりとり
をした際に、正しく紙幣の授受がなされたか確認するこ
とができるばかりでなく、移動式紙幣収納装置に収めら
れている紙幣の合計金額を容易に知ることができる。
幣収納装置に鑑別部を設けた。これにより、移動式紙幣
収納装置と他の紙幣取扱い装置6の間で紙幣のやりとり
をした際に、正しく紙幣の授受がなされたか確認するこ
とができるばかりでなく、移動式紙幣収納装置に収めら
れている紙幣の合計金額を容易に知ることができる。
さらに、上述した。移動式紙幣収納装置を用いれば、高
信頼な自動取引装置を実現することができる。
信頼な自動取引装置を実現することができる。
以下、本発明の実施例を第1図から第4図により説明す
る。
る。
第1図は9本発明のm葉類収納装置の一例を示したもの
である。この紙葉類収納装置の筺体100内には紙葉類
を搬送するための搬送ベルト1と、搬送ベルト1を係合
する複数個のプーリ2と、搬送ベルト1に接触対向する
複数個の従動ローラ3と1紙葉類の搬送時に、安定した
搬送を図るように搬送ベルト1に対向してガイド4が配
設されている。そして、これらによって第1の搬送路1
01゜第2の搬送路102.第3の搬送路103.第4
の搬送路104.第5の搬送路105及び第6の搬送路
106を構成している。更に筐体1oo内には、紙葉類
を収納するための引き出し可能な収納ボックス、(この
実施例では3個の収納ボックス51,52.53)が配
設されている。そして、これらの収納ボックス51,5
2.53には、それぞれm葉類を収納ボックス51,5
2.53に収納するためのローラ等の収納機閘6と、収
納した紙葉類を一枚ずつに分離するための分離機構7と
、分離するために紙葉類を送り出す送り出し機構8と紙
葉類の搬送方向を切り換えるために、各搬送路の切換部
に第1のゲート機構61.第2のゲート機構62.第3
のゲート機構63.第4のゲート機構64及び第5のゲ
ート機構65が配設されている。また、筐体100には
、ジャバラなどの伸縮自在部材10が取付けられており
、この伸縮自在部材10には紙葉類の受渡しを行う受渡
し口11が設けられている。前述の収納機構6は、収納
の際には、収納ボックス内にすでに堆積された紙葉類の
上に一枚ずつ新しい紙葉類を送り込むものである。この
送り込みに従い、収納ボックス51.52.53の底板
51a、52a、53aは下方へ下がり1紙葉類の堆積
位置を保つように作動する。
である。この紙葉類収納装置の筺体100内には紙葉類
を搬送するための搬送ベルト1と、搬送ベルト1を係合
する複数個のプーリ2と、搬送ベルト1に接触対向する
複数個の従動ローラ3と1紙葉類の搬送時に、安定した
搬送を図るように搬送ベルト1に対向してガイド4が配
設されている。そして、これらによって第1の搬送路1
01゜第2の搬送路102.第3の搬送路103.第4
の搬送路104.第5の搬送路105及び第6の搬送路
106を構成している。更に筐体1oo内には、紙葉類
を収納するための引き出し可能な収納ボックス、(この
実施例では3個の収納ボックス51,52.53)が配
設されている。そして、これらの収納ボックス51,5
2.53には、それぞれm葉類を収納ボックス51,5
2.53に収納するためのローラ等の収納機閘6と、収
納した紙葉類を一枚ずつに分離するための分離機構7と
、分離するために紙葉類を送り出す送り出し機構8と紙
葉類の搬送方向を切り換えるために、各搬送路の切換部
に第1のゲート機構61.第2のゲート機構62.第3
のゲート機構63.第4のゲート機構64及び第5のゲ
ート機構65が配設されている。また、筐体100には
、ジャバラなどの伸縮自在部材10が取付けられており
、この伸縮自在部材10には紙葉類の受渡しを行う受渡
し口11が設けられている。前述の収納機構6は、収納
の際には、収納ボックス内にすでに堆積された紙葉類の
上に一枚ずつ新しい紙葉類を送り込むものである。この
送り込みに従い、収納ボックス51.52.53の底板
51a、52a、53aは下方へ下がり1紙葉類の堆積
位置を保つように作動する。
また、前述の分離機構7、送り出し機MJ8は。
紙葉類の分離のために必要な押付力を付与する図示はさ
れていない押付手段、堆積された紙葉類を繰り出す送り
出し機構としての繰り出しローラ8゜送り出された最上
位の紙葉類とその下の紙葉類とを分離する分離ローラ7
a、7bを有し、これらによって紙葉類が繰り出される
と共に収納ボックス51,52.53の底板51a、5
2a、53aが一ヒ昇するように作動する。
れていない押付手段、堆積された紙葉類を繰り出す送り
出し機構としての繰り出しローラ8゜送り出された最上
位の紙葉類とその下の紙葉類とを分離する分離ローラ7
a、7bを有し、これらによって紙葉類が繰り出される
と共に収納ボックス51,52.53の底板51a、5
2a、53aが一ヒ昇するように作動する。
また、前述のゲート機構61,62,63゜64及び6
5は、第1の収納ボックス51へ紙葉類を収納する場合
には、紙葉類が第6の搬送路106第1の搬送路101
を通り、第1のゲート機構61により搬送されるように
、第1の収納ボックス51から紙葉類を繰り出す場合に
は、第5のゲート65により第6搬送路1.06を通り
受は渡し口1[へ紙葉類が搬送されるように、また、第
2の収納ボックス52へ紙葉類を収納する場合には紙葉
類が第6の搬送路106.第1の搬送路101及び第2
の搬送路102を通り第2のゲート62より第2の収納
ボックス52に紙葉類が搬送されるように、第2の収納
ボックス52から紙葉類をくり出す場合には第5の搬送
路105を通り、第5のゲート65により第6の搬送路
106、受は渡し口11八紙葉類が搬送されるように、
更に第3の収納ボックス53へ紙葉類を収納する場合に
は第6の搬送路106.第1の搬送路101゜第2の搬
送路102及び第3のm道路103を通って収納され、
くり出される場合には第4の搬送路104.第5の搬送
路105及び第6の搬送路106を通るように、それぞ
れ作動する。
5は、第1の収納ボックス51へ紙葉類を収納する場合
には、紙葉類が第6の搬送路106第1の搬送路101
を通り、第1のゲート機構61により搬送されるように
、第1の収納ボックス51から紙葉類を繰り出す場合に
は、第5のゲート65により第6搬送路1.06を通り
受は渡し口1[へ紙葉類が搬送されるように、また、第
2の収納ボックス52へ紙葉類を収納する場合には紙葉
類が第6の搬送路106.第1の搬送路101及び第2
の搬送路102を通り第2のゲート62より第2の収納
ボックス52に紙葉類が搬送されるように、第2の収納
ボックス52から紙葉類をくり出す場合には第5の搬送
路105を通り、第5のゲート65により第6の搬送路
106、受は渡し口11八紙葉類が搬送されるように、
更に第3の収納ボックス53へ紙葉類を収納する場合に
は第6の搬送路106.第1の搬送路101゜第2の搬
送路102及び第3のm道路103を通って収納され、
くり出される場合には第4の搬送路104.第5の搬送
路105及び第6の搬送路106を通るように、それぞ
れ作動する。
移動機構12は、筐体全体を移動するものであって、駆
動機構9により駆動される。また、上記各機構は、制御
装置25により駆動制御される。
動機構9により駆動される。また、上記各機構は、制御
装置25により駆動制御される。
この移動式紙葉類収納装置は、ある紙葉類取扱い装置か
ら紙葉類を受けとり、筐体100内の収納ボックスヘー
時的に収納し、他の紙葉類取扱い装置まで移動し、収納
した紙葉類を渡すものである。
ら紙葉類を受けとり、筐体100内の収納ボックスヘー
時的に収納し、他の紙葉類取扱い装置まで移動し、収納
した紙葉類を渡すものである。
この受は渡しを行う場合、受は渡し部の搬送ベルトを係
合しているプーリ2aと2bは、元の位置2a’ 、2
b’の位置から図のように移動し、これにともないガイ
ド4a、伸縮自在部材10も伸び、相手の紙葉類取扱い
装置の受渡し口へ、受渡し口11が挿入される。受は渡
し部の機構の一例を第2図に示す、この機構は、搬送ベ
ルト1.プーリ2.従動ローラ3.ガイド4.従動ロー
ラ3を保持するシャフト15、上記シャフトを連結する
リンク状の連結棒17.プーリ2を保持するシャフト1
3と従動ローラ4を保持するシャフト15とが連動して
動くように取り付けられた連結員18.搬送路の長さを
変えるために、」:記シャフト13,15を駆動するア
クチュエータ19゜アクチュエータ19と上記連結具1
8とを結ぶ入れ子状のアーム20から成り、これらは上
記の図示されない駆動装置、制御装置により駆動、制御
される。本実施例においては、プーリ2を保持している
4本のシャフトのうち、13aと13bが可動、他は固
定支持されている。また、従動ローラと搬送ガイドを保
持しているシャフトでは、1.5aのみが固定され、他
のシャフトは可動である。搬送路の長さが決定され、コ
ントローラからアクチュエータ19へ指令が行くと、ア
クチュエータ19は、アーム20を指定された長さだけ
矢印Aの方向へ動かす、このときアーム20の先端に取
り付けられた連結具18に保持されたシャフト13,1
5、及びジャバラ10が一諸に動く。
合しているプーリ2aと2bは、元の位置2a’ 、2
b’の位置から図のように移動し、これにともないガイ
ド4a、伸縮自在部材10も伸び、相手の紙葉類取扱い
装置の受渡し口へ、受渡し口11が挿入される。受は渡
し部の機構の一例を第2図に示す、この機構は、搬送ベ
ルト1.プーリ2.従動ローラ3.ガイド4.従動ロー
ラ3を保持するシャフト15、上記シャフトを連結する
リンク状の連結棒17.プーリ2を保持するシャフト1
3と従動ローラ4を保持するシャフト15とが連動して
動くように取り付けられた連結員18.搬送路の長さを
変えるために、」:記シャフト13,15を駆動するア
クチュエータ19゜アクチュエータ19と上記連結具1
8とを結ぶ入れ子状のアーム20から成り、これらは上
記の図示されない駆動装置、制御装置により駆動、制御
される。本実施例においては、プーリ2を保持している
4本のシャフトのうち、13aと13bが可動、他は固
定支持されている。また、従動ローラと搬送ガイドを保
持しているシャフトでは、1.5aのみが固定され、他
のシャフトは可動である。搬送路の長さが決定され、コ
ントローラからアクチュエータ19へ指令が行くと、ア
クチュエータ19は、アーム20を指定された長さだけ
矢印Aの方向へ動かす、このときアーム20の先端に取
り付けられた連結具18に保持されたシャフト13,1
5、及びジャバラ10が一諸に動く。
シャフト15は、リンク状の連結棒17で連結されてい
るため、従動ローラ3.ガイド4aは必要分だけ引き出
され、搬送路を形成するように保持される。一方、プー
リ2aを保持しているシャフト1’3aも移動するため
、搬送ベルト1の長さを初期の一定長さに保つ必要があ
る。そこで、本実施例では、シャフト13bを矢印Bの
ように移動させることにより搬送ベルト1の長さを一定
に保つようにしている。
るため、従動ローラ3.ガイド4aは必要分だけ引き出
され、搬送路を形成するように保持される。一方、プー
リ2aを保持しているシャフト1’3aも移動するため
、搬送ベルト1の長さを初期の一定長さに保つ必要があ
る。そこで、本実施例では、シャフト13bを矢印Bの
ように移動させることにより搬送ベルト1の長さを一定
に保つようにしている。
受は渡し口からとりこまれた紙葉類をどの収納ボックス
へ収納するか、またどの収納ボックスから紙葉類をくり
出すかという決定は例えば、本装置と紙葉類の受は渡し
を行う他の紙葉類取扱装置のような外部からの信号によ
って決められる。このため各ゲートの開閉の制御も主に
外部からの信号に基すいて制御されるが、例えば収納ボ
ックスが満杯になったような異常の場合には、本装置内
に具備されたセンサからの信号により、上記の判断、制
御を行うこともできろ。第3図、第4図及び第5図は本
装置における主な動作の流れを示すもので、第3図は本
装置における移動・受渡し動作、収納作業に対する全体
的な流れを示し、第4図は収納作業の流れを示し、第5
図は、くり出し作業の流れを示すものである。本装置で
は1紙葉類を収納する際には収納ボックスにすでに堆積
された紙葉類の上に紙葉類を一枚ずつ堆積し収納し。
へ収納するか、またどの収納ボックスから紙葉類をくり
出すかという決定は例えば、本装置と紙葉類の受は渡し
を行う他の紙葉類取扱装置のような外部からの信号によ
って決められる。このため各ゲートの開閉の制御も主に
外部からの信号に基すいて制御されるが、例えば収納ボ
ックスが満杯になったような異常の場合には、本装置内
に具備されたセンサからの信号により、上記の判断、制
御を行うこともできろ。第3図、第4図及び第5図は本
装置における主な動作の流れを示すもので、第3図は本
装置における移動・受渡し動作、収納作業に対する全体
的な流れを示し、第4図は収納作業の流れを示し、第5
図は、くり出し作業の流れを示すものである。本装置で
は1紙葉類を収納する際には収納ボックスにすでに堆積
された紙葉類の上に紙葉類を一枚ずつ堆積し収納し。
分離する場合には送り出しローラ8が紙葉類を摩擦力に
より紙葉類を送り出し分離ローラ7a。
より紙葉類を送り出し分離ローラ7a。
7bにより紙葉類を1枚ずつに分離する。
以上に述べた1本実施例によれば1紙葉類の受は渡しの
ためにブロックで搬送する必要がなく、容易でかつ円滑
な紙葉類の受は渡しと収納ができる。
ためにブロックで搬送する必要がなく、容易でかつ円滑
な紙葉類の受は渡しと収納ができる。
第6図は、本発明の移動式紙幣収納装置の他の例を示し
たものである。この移動式紙幣収納装置には、紙幣を搬
送するための搬送ベルト31. W1送ベルト31を係
合するプーリ32.搬送ベルト31に接触対向するよう
に配設された複数個の従動ローラ332紙幣の搬送時に
、安定した搬送を図るために取り付けられたガイド34
を有している。そして、これら搬送ベルト、従動ローラ
、ガイドによって複数の搬送路を形成している。また、
装置は、紙幣を収納するための複数個、例えば3個の収
納ボックス7う5a、35b、35c、紙幣を収納する
ためのローラ等の収納機構36.収納した紙幣を一枚ず
つに分離する分離機構371分離するために紙幣を送り
出す送り出し機構38゜紙幣の搬送方向を切り換える図
示されないゲート機構、紙幣の搬送機構や装置全体を駆
動するための駆動機構39、伸び縮みが自由なジャバラ
40゜紙幣の受は渡しを行う受渡し口41、装置全体が
移動するための移動機構429紙幣の鑑別を行う鑑別部
43及び、装置Nを制御する図示されない制御装置を備
えている。この移動式紙幣収納装置は。
たものである。この移動式紙幣収納装置には、紙幣を搬
送するための搬送ベルト31. W1送ベルト31を係
合するプーリ32.搬送ベルト31に接触対向するよう
に配設された複数個の従動ローラ332紙幣の搬送時に
、安定した搬送を図るために取り付けられたガイド34
を有している。そして、これら搬送ベルト、従動ローラ
、ガイドによって複数の搬送路を形成している。また、
装置は、紙幣を収納するための複数個、例えば3個の収
納ボックス7う5a、35b、35c、紙幣を収納する
ためのローラ等の収納機構36.収納した紙幣を一枚ず
つに分離する分離機構371分離するために紙幣を送り
出す送り出し機構38゜紙幣の搬送方向を切り換える図
示されないゲート機構、紙幣の搬送機構や装置全体を駆
動するための駆動機構39、伸び縮みが自由なジャバラ
40゜紙幣の受は渡しを行う受渡し口41、装置全体が
移動するための移動機構429紙幣の鑑別を行う鑑別部
43及び、装置Nを制御する図示されない制御装置を備
えている。この移動式紙幣収納装置は。
ある紙幣取扱い装置から紙幣を受けとり、収納ボックス
ヘー時的に収納し、他の紙幣取扱い装置まで移動し、収
納した紙幣を渡すものである。本実施例では、紙幣の受
は渡しの時、装置は第1図及び第2図に示したように動
く。ところで1紙幣など、価値のある紙葉類の受は渡し
を行う場合には。
ヘー時的に収納し、他の紙幣取扱い装置まで移動し、収
納した紙幣を渡すものである。本実施例では、紙幣の受
は渡しの時、装置は第1図及び第2図に示したように動
く。ところで1紙幣など、価値のある紙葉類の受は渡し
を行う場合には。
必ず金額を確認することが必要である。そこで、本実施
例の移動式紙幣収納装置においては装置の中に鑑別部4
3を設けている。また、収納ボックスを万円券収納ボッ
クス35a、千円券収納ボックス35b、−時収納ボッ
クス35cの3つに511Jける。まず紙幣を受は取る
場合、受渡し口41を通ってきた紙幣は鑑別部43を通
り各搬送路を経て一時収納ボックス35 cに収納され
る。そこで相手の紙幣取扱い装置との金額の比較を行う
。金額が正しければ、紙幣は一時収納ボックス35cか
ら搬送路を経て鑑別部43を通り、万円券は万11券収
納ボックス35aへ、千円券は千円券収納ボックス35
bへ収納される。金額が誤っている場合には、紙幣は一
時収納ボックス35cから搬送路を経て鑑別部43を通
り出金ルート44を通って元の紙幣敗扱い装置へ返却さ
れる。次に、紙幣を渡す場合、万円券ボックス35a、
千円券ボックス35bからそれぞれ万円券、千円券が分
離送り出され、鑑別部43を通ったあと出金ルート44
、受渡し口41を通って出金される0本実施例では紙幣
は、収納ボックスに次々に一枚ずつ収納される。また、
紙幣の分離方式は摩擦式の分離方式であって詳細な説明
は避けるが、送り出しローラ38が紙幣を摩擦力により
紙幣を送り出し、分離ローラ37a、37bにより紙幣
を1枚ずつに分離する。出金された後、金額確認を行い
、金額が正しければ取引き終了、誤っている場合には。
例の移動式紙幣収納装置においては装置の中に鑑別部4
3を設けている。また、収納ボックスを万円券収納ボッ
クス35a、千円券収納ボックス35b、−時収納ボッ
クス35cの3つに511Jける。まず紙幣を受は取る
場合、受渡し口41を通ってきた紙幣は鑑別部43を通
り各搬送路を経て一時収納ボックス35 cに収納され
る。そこで相手の紙幣取扱い装置との金額の比較を行う
。金額が正しければ、紙幣は一時収納ボックス35cか
ら搬送路を経て鑑別部43を通り、万円券は万11券収
納ボックス35aへ、千円券は千円券収納ボックス35
bへ収納される。金額が誤っている場合には、紙幣は一
時収納ボックス35cから搬送路を経て鑑別部43を通
り出金ルート44を通って元の紙幣敗扱い装置へ返却さ
れる。次に、紙幣を渡す場合、万円券ボックス35a、
千円券ボックス35bからそれぞれ万円券、千円券が分
離送り出され、鑑別部43を通ったあと出金ルート44
、受渡し口41を通って出金される0本実施例では紙幣
は、収納ボックスに次々に一枚ずつ収納される。また、
紙幣の分離方式は摩擦式の分離方式であって詳細な説明
は避けるが、送り出しローラ38が紙幣を摩擦力により
紙幣を送り出し、分離ローラ37a、37bにより紙幣
を1枚ずつに分離する。出金された後、金額確認を行い
、金額が正しければ取引き終了、誤っている場合には。
出金された紙幣は、もう−度紙幣を受は取る場合と同じ
ように移動式紙幣収納装置内に入金され、再度チエツク
される。本装置によれば、紙幣の受は渡しが容易でかつ
確実な、高信頼の移動式紙幣収納装置が実現できる。第
1図の移動式紙葉類収納装置、第6図の移動式紙幣収納
装置とも、受は渡し部に第2図に示したような伸縮自在
な搬送路を用いたが、この受は渡し部分に、自動的に着
脱可能な他の搬送路モジュールを用いてもよい。
ように移動式紙幣収納装置内に入金され、再度チエツク
される。本装置によれば、紙幣の受は渡しが容易でかつ
確実な、高信頼の移動式紙幣収納装置が実現できる。第
1図の移動式紙葉類収納装置、第6図の移動式紙幣収納
装置とも、受は渡し部に第2図に示したような伸縮自在
な搬送路を用いたが、この受は渡し部分に、自動的に着
脱可能な他の搬送路モジュールを用いてもよい。
第7図は自動的に着脱可能な搬送路モジュールを用いた
移動式紙幣収納装置の一実施例である。
移動式紙幣収納装置の一実施例である。
金庫45内の紙幣取扱い装置46から上記搬送路モジュ
ール47aによって移動式紙幣収納装置48に紙幣が渡
され移動式紙幣収納装置48は他の紙幣取扱い装置49
の下に移動し、搬送路モジュール47bによって紙幣取
扱い装置49に紙幣が渡される。搬送路モジュール47
a、47bも移動可能であり、必要な場所に移動し、受
は渡しの際に自動的に移動式紙幣収納装置48に取り7
tけられ、受は渡しが終了すると自動的にはずされる。
ール47aによって移動式紙幣収納装置48に紙幣が渡
され移動式紙幣収納装置48は他の紙幣取扱い装置49
の下に移動し、搬送路モジュール47bによって紙幣取
扱い装置49に紙幣が渡される。搬送路モジュール47
a、47bも移動可能であり、必要な場所に移動し、受
は渡しの際に自動的に移動式紙幣収納装置48に取り7
tけられ、受は渡しが終了すると自動的にはずされる。
本実施例では移動式紙幣収納装置と搬送路モジュール4
7は別のものとしたが、Wi送路モジュール47が、移
動式紙幣収納装置48あるいは紙幣取扱い+J/i置4
装、49に取り付けられているものでもよい。
7は別のものとしたが、Wi送路モジュール47が、移
動式紙幣収納装置48あるいは紙幣取扱い+J/i置4
装、49に取り付けられているものでもよい。
第8図は、上記の移動式紙幣収納装置を用いた自動取引
装置の一実施例を示したものである。この自動取引き装
置は金庫71、及び金庫内、銀行内にある顧客あるいは
銀行員が取引きのために。
装置の一実施例を示したものである。この自動取引き装
置は金庫71、及び金庫内、銀行内にある顧客あるいは
銀行員が取引きのために。
現金2通帳、キャッシュカード等の被処理媒体を挿入及
び取り出し得る複数の自動金銭取引き装置72と、図示
されないプログラム式制御装置と、前記プログラム式制
御装置の制御の下にそれぞれが現金2通帳、キャッシュ
カード等のいずれかを処理するための複数の処理機器7
4と、前記自動金銭取引装置72と前記処理装置の間で
現金2通帳、キャッシュカード等の被処理媒体を搬送す
るための移動式紙葉類収納′JAvi73から構成され
る。
び取り出し得る複数の自動金銭取引き装置72と、図示
されないプログラム式制御装置と、前記プログラム式制
御装置の制御の下にそれぞれが現金2通帳、キャッシュ
カード等のいずれかを処理するための複数の処理機器7
4と、前記自動金銭取引装置72と前記処理装置の間で
現金2通帳、キャッシュカード等の被処理媒体を搬送す
るための移動式紙葉類収納′JAvi73から構成され
る。
本実施例では、移動式紙葉類収納装置として、第6図に
示した移動式紙幣収納装置を用いたものである。金庫7
1内に設置された紙幣取扱い装置74から移動式紙幣収
納+3A置74へ受渡し窓75を通して紙幣の受は渡し
が行われ、移動式紙幣収納装置73は定めされてルート
76に沿って自動金銭取引装置72の所へ移動する。定
められた場所へ到達すると、自動金銭取引装置72紙幣
を渡し、自動金銭取引装置が紙幣が収納される。自動金
銭取引装置72から金庫71へ紙幣を収納する場合には
、逆の動作を行う。受渡し窓55は、使用時以外の場合
にはシャッターが窓を閉鎖する。
示した移動式紙幣収納装置を用いたものである。金庫7
1内に設置された紙幣取扱い装置74から移動式紙幣収
納+3A置74へ受渡し窓75を通して紙幣の受は渡し
が行われ、移動式紙幣収納装置73は定めされてルート
76に沿って自動金銭取引装置72の所へ移動する。定
められた場所へ到達すると、自動金銭取引装置72紙幣
を渡し、自動金銭取引装置が紙幣が収納される。自動金
銭取引装置72から金庫71へ紙幣を収納する場合には
、逆の動作を行う。受渡し窓55は、使用時以外の場合
にはシャッターが窓を閉鎖する。
また、紙幣搬送異常や盗電などの異常の場合には、移動
装置内に組み込まれたセンサがこれを感知し。
装置内に組み込まれたセンサがこれを感知し。
警備室などに知らせる仕組みとなっている0本装置によ
れば、高信頼な自動取引装置が実現できる。
れば、高信頼な自動取引装置が実現できる。
本発明によれば、紙葉類の搬送の際に、大麓にしかも確
実に搬送することができる。また1本発明を応用するこ
とにより高信頼の自動取引装置が構成されるため、fM
行の週休2 El制の移行にも耐え得る自動取引きシス
テムが実現できる。
実に搬送することができる。また1本発明を応用するこ
とにより高信頼の自動取引装置が構成されるため、fM
行の週休2 El制の移行にも耐え得る自動取引きシス
テムが実現できる。
さらに、移動式紙葉類収納装置と紙葉類の受は渡しを行
う紙葉類取扱い装置との間の位置合わせが容易となる。
う紙葉類取扱い装置との間の位置合わせが容易となる。
第1図は本発明の移動式紙葉類収納装置の一実施例の構
成図、第2図は移動式紙葉類収納装置の受は渡し部の機
構の詳細図、第3図、第4図及び第5図は本発明におけ
る主要な動作フローを示す図、第6図は本発明の移動式
紙幣収納装置の他の例の構成図、第7図は本発明の自動
的に着脱可能な搬送路モジュールを用いた一実施例を示
す図、第8図は本発明の移動式紙葉類収納装置を備えた
自動取引装置の一実施例の#!tllI8図である。 1・・搬送ベルト、3・・従動ローラ、4・−・ガイド
、51.52.53・・・収納ボックス、6・・・収納
機材、7・・・分離機構、8・・・送り出し機構、71
・・・金庫。 72・・・自動金銭取引装置、73・・・移動式紙幣収
納装置、47a、47b・・・搬送路モジュール。 3礎動叶り 4ス 刀゛イE /’?77+ユニ、−7 2θ 了−ム 遁 図 図 43PL別群 γ 図 ■ 国 1b 45 金庫 46 拭嘩堆靭亀)装置 474247b 椙!i楚モジ゛」、−ル4「 オシ
璽力氏拭呵廖〃ヌに内n114q 赤民〒畢才仄い藺
i
成図、第2図は移動式紙葉類収納装置の受は渡し部の機
構の詳細図、第3図、第4図及び第5図は本発明におけ
る主要な動作フローを示す図、第6図は本発明の移動式
紙幣収納装置の他の例の構成図、第7図は本発明の自動
的に着脱可能な搬送路モジュールを用いた一実施例を示
す図、第8図は本発明の移動式紙葉類収納装置を備えた
自動取引装置の一実施例の#!tllI8図である。 1・・搬送ベルト、3・・従動ローラ、4・−・ガイド
、51.52.53・・・収納ボックス、6・・・収納
機材、7・・・分離機構、8・・・送り出し機構、71
・・・金庫。 72・・・自動金銭取引装置、73・・・移動式紙幣収
納装置、47a、47b・・・搬送路モジュール。 3礎動叶り 4ス 刀゛イE /’?77+ユニ、−7 2θ 了−ム 遁 図 図 43PL別群 γ 図 ■ 国 1b 45 金庫 46 拭嘩堆靭亀)装置 474247b 椙!i楚モジ゛」、−ル4「 オシ
璽力氏拭呵廖〃ヌに内n114q 赤民〒畢才仄い藺
i
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、紙葉類が収納されたある紙葉類取扱い装置から、他
の紙葉類取扱い装置へ紙葉類を搬送するために、一時的
に紙葉類を収納する収納部と、紙葉類を繰り出すための
繰り出し部と、紙葉類を搬送する搬送部と、紙葉類の受
渡し部と、紙葉類取扱い装置の間を移動するための移動
部を備え、前記紙葉類の受渡し部には伸縮自在な紙葉類
搬送部を配設したことを特徴とする紙葉類収納装置。 2、紙葉類が収納されたある紙葉類取扱い装置から、他
の紙葉類取扱い装置へ紙葉類を搬送するために、一時的
に紙葉類を収納する収納部と、再び紙葉類を繰り出すた
めの繰り出し部と、紙葉類を搬送する搬送部と、紙葉類
の受渡し部と紙葉類取扱い装置の間を移動するための移
動部を備え、前記紙葉類の受渡し部には着脱可能な搬送
路モジュールを配設したことを特徴とする紙葉類収納装
置。 3、請求項1又は請求項2の紙幣収納装置であつて、移
動式紙幣収納装置内で金種選別、紙幣の状態検知、金額
の計算ができるように鑑別部を設け、自動算当が可能で
あることを特徴とする紙幣収納装置。 4、顧客あるいは銀行員が取引のために現金、通帳、キ
ャッシュカード等の被処理媒体を挿入及び取出し得る複
数の自動金銭取引装置と、プログラム式制御装置と、前
記プログラム式制御装置の制御の下に、それぞれが現金
、通帳、キャッシュカード等のいずれかを処理するため
の複数の処理機器と、前記自動金銭取引装置と前記処理
機器との間で、現金、通帳、キャッシュカード等の被処
理媒体を搬送するための移動紙葉類収納装置とから成る
自動取引装置において、前記移動紙葉類収納装置は、一
時的に紙葉類を収納する収納部と、紙葉類を繰り出すた
めの繰り出し部と、紙葉類を搬送する搬送部と、紙葉類
収納装置を移動する移動部と紙葉類の受渡し部と、この
受渡し部に配設された伸縮自在な紙葉類搬送部とを備え
ているもので、あることを特徴とする自動取引装置。 5、顧客あるいは銀行員が取引のために現金、通帳、キ
ャッシュカード等の被処理媒体を挿入及び取出し得る複
数の自動金銭取引装置と、プログラム式制御装置と、前
記プログラム式制御装置の制御の下に、それぞれが現金
、通帳、キャッシュカード等のいずれかを処理するため
の複数の処理機器と、前記自動金銭取引装置と前記処理
機器との間で、現金、通帳、キャッシュカード等の被処
理媒体を搬送するための移動紙葉類収納装置とから成る
自動取引装置において、前記移動紙葉類収納装置は、一
時的に紙葉類を収納する収納部と、紙葉類を繰り出すた
めの繰り出し部と、紙葉類を搬送する搬送部と、紙葉類
収納装置を移動するための移動部と紙葉類の受渡し部と
、この受渡し部に配設された着脱可能な搬送路モジユー
ルとを備えているもの、であることを特徴とする自動取
引装置。 6、回転自在なプーリ間に掛回された搬送ベルトと、該
搬送ベルトに対向接触して配設され、搬送ベルトの移動
により回転する複数個の従動ローラと、該従動ローラの
間に設けられ、前記搬送ベルトで搬送される紙葉類を案
内するガイド部材とを備えこれらにより紙葉類搬送路を
形成し、この紙葉類搬送路は長さ方向に可変可能な長さ
調節手段を配設し、前記ガイド部材は前記搬送路の長さ
調節手段に連動して伸縮する構造としたことを特徴とす
る紙葉類受渡し装置。 7、請求項6記載の紙葉類受渡し装置において、前記伸
縮する構造は、前記ガイド部材の両端部が前記ローラを
支持するシャフトに揺動可能に取付けられていることを
特徴とする紙葉類の受渡し装置。 8、請求項1記載のシート搬送装置において、前記伸縮
する構造は、前記ガイド部材の両端部が隣り合うガイド
部材に揺動可能に取付けられてなることを特徴とする紙
葉類の受渡し装置。 9、請求項6、7又は8記載の紙葉類の受渡し装置にお
いて、前記ガイド部材の両端部を連結するリンク機構を
設け、該リンク機構を伸縮させることにより前記ガイド
部材を伸縮するようにしたことを特徴とする紙葉類の受
渡し装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1009756A JP2690994B2 (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 紙葉類収納装置及び自動取引装置 |
KR1019900000033A KR930002021B1 (ko) | 1989-01-20 | 1990-01-04 | 지폐류 수납장치, 지폐류 반송장치 및 자동거래장치 |
US07/466,634 US5152512A (en) | 1989-01-20 | 1990-01-17 | Sheet receiving apparatus, sheet delivery apparatus and automatic transaction apparatus having an extensible sheet transfer path |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1009756A JP2690994B2 (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 紙葉類収納装置及び自動取引装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02193837A true JPH02193837A (ja) | 1990-07-31 |
JP2690994B2 JP2690994B2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=11729130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1009756A Expired - Fee Related JP2690994B2 (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 紙葉類収納装置及び自動取引装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5152512A (ja) |
JP (1) | JP2690994B2 (ja) |
KR (1) | KR930002021B1 (ja) |
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1990
- 1990-01-04 KR KR1019900000033A patent/KR930002021B1/ko not_active IP Right Cessation
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