JPH02193412A - 選択回路 - Google Patents
選択回路Info
- Publication number
- JPH02193412A JPH02193412A JP1243089A JP1243089A JPH02193412A JP H02193412 A JPH02193412 A JP H02193412A JP 1243089 A JP1243089 A JP 1243089A JP 1243089 A JP1243089 A JP 1243089A JP H02193412 A JPH02193412 A JP H02193412A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- outputs
- signal
- signal data
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
通信装置等に使用され、選択信号により2つの入力の一
方を選択して出力する選択回路に関し、選択信号の変化
した場合にも正しい出力を得る選択回路を提供すること
を目的とし、 第1及び第2の信号データを入力し、選択信号により一
方を選択して出力する選択回路において、第1及び第2
の信号データを分岐して入力し第I及び第2の信号デー
タが所定の値の時制御信号を出力する制御回路と、選択
回路の出力と制御回路の出力の論理和を求めて出力する
論理和回路とを設けて構成する。
方を選択して出力する選択回路に関し、選択信号の変化
した場合にも正しい出力を得る選択回路を提供すること
を目的とし、 第1及び第2の信号データを入力し、選択信号により一
方を選択して出力する選択回路において、第1及び第2
の信号データを分岐して入力し第I及び第2の信号デー
タが所定の値の時制御信号を出力する制御回路と、選択
回路の出力と制御回路の出力の論理和を求めて出力する
論理和回路とを設けて構成する。
本発明は通信装置等に使用され、選択信号により2つの
入力の一方を選択して出力する選択回路の改良に関する
ものである。
入力の一方を選択して出力する選択回路の改良に関する
ものである。
この際、選択信号の変化した場合にも正しい出力を得る
選択回路が要望されている。
選択回路が要望されている。
第4図は従来例の選択回路の構成を示すブロック図であ
る。
る。
第4図において、それぞれ“1”と“0#からなる2つ
の入力信号データをA、Bとし、論理積回路(以下AN
D回路と称する)■及び2の一方の入力端子に加える。
の入力信号データをA、Bとし、論理積回路(以下AN
D回路と称する)■及び2の一方の入力端子に加える。
ANI)回路1.2の他方の入力端子には、選択信号
Sを例えばAND回路1には反転回路4を介してその符
号を反転して加え、AND回路2にはそのまま加える。
Sを例えばAND回路1には反転回路4を介してその符
号を反転して加え、AND回路2にはそのまま加える。
AND回路1.2の出力を論理和回路(以下OR回路と
称する)3に加え、OR回路3で論理和を求めて出力す
る。
称する)3に加え、OR回路3で論理和を求めて出力す
る。
(1)、例えば信号データA、Bがともに“1”の時、
選択信号Sを“1”とすると、AND回路2からは“1
”を出力する。一方、AND回路1の他方の入力端子に
はS(今の場合“1”)を反転回路4により反転した“
0″が加えられるため、AND回路1からは“0”を出
力する。この結果、AND回路1の出力“0”とAND
回路2の出力“1″がOR回路3に加えられ゛、OR回
路3からは入力信号データBを選択して“1”を出力す
る。選択信号Sが“0”の時には、AND回路1から“
1”が出力され、OR回路3からは入力信号データAを
選択して“1”を出力する。
選択信号Sを“1”とすると、AND回路2からは“1
”を出力する。一方、AND回路1の他方の入力端子に
はS(今の場合“1”)を反転回路4により反転した“
0″が加えられるため、AND回路1からは“0”を出
力する。この結果、AND回路1の出力“0”とAND
回路2の出力“1″がOR回路3に加えられ゛、OR回
路3からは入力信号データBを選択して“1”を出力す
る。選択信号Sが“0”の時には、AND回路1から“
1”が出力され、OR回路3からは入力信号データAを
選択して“1”を出力する。
(2)、信号データA、Bがともに“0”の時には選択
信号Sの値の如何によらず、OR回路3からは“O”を
出力する。
信号Sの値の如何によらず、OR回路3からは“O”を
出力する。
(3)、又、信号データAが“1”でBが“O”の時、
かつ選択信号Sが“1”の時には、入力信号データBを
選択してOR回路3から“0”を出力する。Sが“0”
の時には、入力信号データAを選択してOR回路3から
は“1”を出力する。
かつ選択信号Sが“1”の時には、入力信号データBを
選択してOR回路3から“0”を出力する。Sが“0”
の時には、入力信号データAを選択してOR回路3から
は“1”を出力する。
(4)、信号データAが10”でBが“1”の時には上
述の(3)の場合と逆となり、選択信号Sが“1”の時
入力信号データBを選択して”1″を、又、Sが“0”
の時には入力信号データAを選択して“0”をOR回路
3から出力する。
述の(3)の場合と逆となり、選択信号Sが“1”の時
入力信号データBを選択して”1″を、又、Sが“0”
の時には入力信号データAを選択して“0”をOR回路
3から出力する。
しかしながら上述の回路構成においては、第5図に示す
ように信号データA、Bがともに”1″の時で、反転回
路4により選択信号百が“0”になる時間がSが“1″
になる時間より少し遅れている時、OR回路3からは同
図Cに示すように正しくない波形(ブリッヂ波形)が出
力されるという問題点があった。
ように信号データA、Bがともに”1″の時で、反転回
路4により選択信号百が“0”になる時間がSが“1″
になる時間より少し遅れている時、OR回路3からは同
図Cに示すように正しくない波形(ブリッヂ波形)が出
力されるという問題点があった。
したがって本発明の目的は、選択信号の変化した場合に
も正しい出力を得る選択回路を提供することにある。
も正しい出力を得る選択回路を提供することにある。
上記問題点は第1図に示す回路構成によって解決される
。
。
即ち第1図において、第1及び第2の信号データを入力
し、選択信号により一方を選択して出力する選択回路に
おいて、500は第1及び第2の信号データを分岐して
入力し、第1及び第2の信号データが所定の値の時制御
信号を出力する制御回路である。
し、選択信号により一方を選択して出力する選択回路に
おいて、500は第1及び第2の信号データを分岐して
入力し、第1及び第2の信号データが所定の値の時制御
信号を出力する制御回路である。
600は選択回路の出力と制御回路の出力の論理和を求
めて出力する論理和回路である。
めて出力する論理和回路である。
第1図において、制御回路500において入力の第1及
び第2の信号データが所定の値の時(例えばともに“1
”の時)制御信号(“1”)を出力する。
び第2の信号データが所定の値の時(例えばともに“1
”の時)制御信号(“1”)を出力する。
そして、論理和回路600において上記制御回路500
の出力“1”と選択回路の出力の論理和を求めることに
より、”1”を出力することができる。
の出力“1”と選択回路の出力の論理和を求めることに
より、”1”を出力することができる。
この結果、選択信号の変化した場合にブリッヂ波形の発
生を防止し正しい出力を得ることができる。
生を防止し正しい出力を得ることができる。
第2図は本発明の実施例の回路の構成を示すブロック図
である。
である。
第3図は実施例の動作を説明するタイムチャートである
。
。
企図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図において、入力の信号データA、Bが分岐されA
ND回路10.20の一方の入力端子に加えられるとと
もに、AND回路50にも加えられる。第3図aに示す
部分ではA、Bともに11′であり、AND回路50の
出力も“1”となりこの出力がOR回路60の一方の入
力端子に加えられるため、第3図C。
ND回路10.20の一方の入力端子に加えられるとと
もに、AND回路50にも加えられる。第3図aに示す
部分ではA、Bともに11′であり、AND回路50の
出力も“1”となりこの出力がOR回路60の一方の入
力端子に加えられるため、第3図C。
に示すように選択信号Sの値の如何によらずOR回路6
0からは“1”を出力する。
0からは“1”を出力する。
次に第3図すに示す部分ではAが“0”になりBが“1
”になっている。この場合AND回路50の出力りはそ
の論理積により10″となる。一方、選択信号Sは“O
”のためAND回路20の出力B°は“0″となる。又
、^ND回路10の出力A° も“0”となる。
”になっている。この場合AND回路50の出力りはそ
の論理積により10″となる。一方、選択信号Sは“O
”のためAND回路20の出力B°は“0″となる。又
、^ND回路10の出力A° も“0”となる。
この結果、OR回路60の出力C° も“0“となる。
第3図dに示す部分は同図aに示す部分と同じであり、
OR回路60からは1”を出力する。
OR回路60からは1”を出力する。
第3図eに示す部分ではA、、Bともに1”であり、選
択信号Sが“1”になっているが、■は遅延のため“1
”のままである、この時AND回路50の出力りは1”
でAND回路10.20の出力A’ 、B’ も“1”
となり、OR回路60の出力C゛ も“1″とな、る。
択信号Sが“1”になっているが、■は遅延のため“1
”のままである、この時AND回路50の出力りは1”
でAND回路10.20の出力A’ 、B’ も“1”
となり、OR回路60の出力C゛ も“1″とな、る。
第3図fに示す部分ではA、Bともに“1”でありSは
“1”、可は“On となっている。このためAND回
路50の出力りは“1”となり、選択信号Sの値の如何
によらずOR回路60からは“1”を出力する。
“1”、可は“On となっている。このためAND回
路50の出力りは“1”となり、選択信号Sの値の如何
によらずOR回路60からは“1”を出力する。
第3図gに示す部分ではAが“1”、Bが“O”のため
AND回路50の出力りは“0″となる。一方、Sが“
1”、Sが“0”のためAND回路10.20の出力A
”、B1 はともに“0#となる。この結果、OR回路
30の出力Cも“0”となる、そしてOR回路60の出
力C° も“0”となる。第3図りに示す部分は同図f
に示す部分と同じためOR回路60からは1mを出力す
る。
AND回路50の出力りは“0″となる。一方、Sが“
1”、Sが“0”のためAND回路10.20の出力A
”、B1 はともに“0#となる。この結果、OR回路
30の出力Cも“0”となる、そしてOR回路60の出
力C° も“0”となる。第3図りに示す部分は同図f
に示す部分と同じためOR回路60からは1mを出力す
る。
次に第3図iに示す部分ではA、Bともに11′である
が、選択信号Sと反転した選択信号丁の間に時間遅延が
ありS、茗ともに“0”である。このためAND回路1
0.20の出力A’ 、B’ はともに“0”となり、
OR回路30の出力Cも“0”となり、いわゆるブリッ
ヂ波形が現れている。しかし、AND回路50の出力り
が“1”のためOR回路60からは“1”が出力され、
ブリッヂ波形は防止されている。
が、選択信号Sと反転した選択信号丁の間に時間遅延が
ありS、茗ともに“0”である。このためAND回路1
0.20の出力A’ 、B’ はともに“0”となり、
OR回路30の出力Cも“0”となり、いわゆるブリッ
ヂ波形が現れている。しかし、AND回路50の出力り
が“1”のためOR回路60からは“1”が出力され、
ブリッヂ波形は防止されている。
第3図jに示す部分は同図dに示す部分と同じであり、
OR回路60からは“1”を出力する。
OR回路60からは“1”を出力する。
第3図kに示す部分ではAが“1″、Bが“0”であり
、AND回路50の出力りは10″ となる。一方、選
択信号Sは”0”、可は“1′のため、AND回路10
の出力A′は“1”、20の出力B゛は“0”となりO
R回路30の出力Cは“1”となる。この結果、OR回
路60の出力C゛ は“1″となる。
、AND回路50の出力りは10″ となる。一方、選
択信号Sは”0”、可は“1′のため、AND回路10
の出力A′は“1”、20の出力B゛は“0”となりO
R回路30の出力Cは“1”となる。この結果、OR回
路60の出力C゛ は“1″となる。
この結果、第3図iに示すように選択信号の変化した場
合にも正しい出力を得ることができる。
合にも正しい出力を得ることができる。
図において
500は制御回路、
600は論理和回路
を示す。
以上説明したように本発明によれば、選択信号の変化し
た場合にも正しい出力を得ることができる。
た場合にも正しい出力を得ることができる。
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の実施例の回路の構成を示すブロック図
、 第3図は実施例の動作を説明するタイムチャート、 第4図は従来例の選択回路の構成を示すブロック図、 第5図は従来例におけるブリッヂ波形の発生を示すタイ
ムチャートである。 木桑すリトつ源J平置 第1 図 来光日月のりく、オイ←、イグ・lの回囮ふの本^&哀
ヲ曾、すフ”口・ンク図拠施イテ]の動作と説明するク
イ4チマート第 3 口
、 第3図は実施例の動作を説明するタイムチャート、 第4図は従来例の選択回路の構成を示すブロック図、 第5図は従来例におけるブリッヂ波形の発生を示すタイ
ムチャートである。 木桑すリトつ源J平置 第1 図 来光日月のりく、オイ←、イグ・lの回囮ふの本^&哀
ヲ曾、すフ”口・ンク図拠施イテ]の動作と説明するク
イ4チマート第 3 口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1及び第2の信号データを入力し、選択信号により一
方を選択して出力する選択回路において、該第1及び第
2の信号データを分岐して入力し該第1及び第2の信号
データが所定の値の時制御信号を出力する制御回路(5
00)と、 該選択回路の出力と該制御回路の出力の論理和を求めて
出力する論理和回路(600)とを設けたことを特徴と
する選択回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1243089A JPH02193412A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 選択回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1243089A JPH02193412A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 選択回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02193412A true JPH02193412A (ja) | 1990-07-31 |
Family
ID=11805073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1243089A Pending JPH02193412A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 選択回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02193412A (ja) |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP1243089A patent/JPH02193412A/ja active Pending
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