JPH021925B2 - - Google Patents
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- JPH021925B2 JPH021925B2 JP1432882A JP1432882A JPH021925B2 JP H021925 B2 JPH021925 B2 JP H021925B2 JP 1432882 A JP1432882 A JP 1432882A JP 1432882 A JP1432882 A JP 1432882A JP H021925 B2 JPH021925 B2 JP H021925B2
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- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- weight
- pipe
- hydraulic motor
- valve
- Prior art date
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D7/00—Methods or apparatus for placing sheet pile bulkheads, piles, mouldpipes, or other moulds
- E02D7/02—Placing by driving
- E02D7/06—Power-driven drivers
- E02D7/08—Drop drivers with free-falling hammer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は油圧による杭等の打撃装置に関するも
のである。
のである。
重錘をくり返し落下させて杭等を打撃して地中
に打ち込む装置は各種開発されている。
に打ち込む装置は各種開発されている。
特に電気的あるいは油圧を利用して自動的に重
錘の落下,巻き上げをくり返し行う装置も開発さ
れている。
錘の落下,巻き上げをくり返し行う装置も開発さ
れている。
ところがそれらはクラツチを用いており、その
クラツチの接続,解除を自動的に行わせようとす
るものである。
クラツチの接続,解除を自動的に行わせようとす
るものである。
しかし重錘やワイヤの落下時の大きな慣性を拘
束するためには大型のクラツチが必要であり、そ
の結果従来の装置は手動式でも自動式でも本体は
きわめて大きく高価なものであつた。
束するためには大型のクラツチが必要であり、そ
の結果従来の装置は手動式でも自動式でも本体は
きわめて大きく高価なものであつた。
また杭打ち作業の場合に、杭は地盤条件によつ
て地中への進入状態が大きく異なる。従つて重錘
は杭の頭部を打撃したら直ちに下降を停止する場
合もあるし、杭の進入と共に大きく下降する場合
もある。
て地中への進入状態が大きく異なる。従つて重錘
は杭の頭部を打撃したら直ちに下降を停止する場
合もあるし、杭の進入と共に大きく下降する場合
もある。
このような杭の進入に正しく重錘やワイヤの下
降が追随できないと空打ち状態やワイヤのたるみ
を生じ、ワイヤの損傷や切断の原因となる。
降が追随できないと空打ち状態やワイヤのたるみ
を生じ、ワイヤの損傷や切断の原因となる。
本発明はこのような従来の装置の欠点を改善す
るためになされたもので、クラツチを使用しない
ために小型で安価であり、かつ杭の地中への進入
に正確に重錘を追随させることができると共にワ
イヤのたるみをも直ちに解消させることのできる
打撃装置を提供することを目的とする。
るためになされたもので、クラツチを使用しない
ために小型で安価であり、かつ杭の地中への進入
に正確に重錘を追随させることができると共にワ
イヤのたるみをも直ちに解消させることのできる
打撃装置を提供することを目的とする。
次に実施例について説明する。
<イ> 機械作動部
ウインチ1の一方向の回転(正転)によつて
重錘Wを巻き上げ、他方向への回転(逆転)に
よつて重錘Wを落下させる構成は従来と同様で
ある。
重錘Wを巻き上げ、他方向への回転(逆転)に
よつて重錘Wを落下させる構成は従来と同様で
ある。
ウインチ1の回転軸11は油圧モータMに直
接,間接に接続している。
接,間接に接続している。
<ロ> 基本油圧回路
油圧モータMには油圧ポンプPからの圧力油
が、往パイプP1から供給され、復パイプP2に
よりタンクTへ戻るよう連結している。
が、往パイプP1から供給され、復パイプP2に
よりタンクTへ戻るよう連結している。
そして第1図及び第2図の実施例にあつては
油圧モータMと油圧ポンプPの間に2位置の主
切換弁2が位置しており、この主切換弁2によ
り供給パイプP3と排出パイプP4を通して往,
復パイプP1,P2への圧力油の供給,遮断を行
うよう構成する。
油圧モータMと油圧ポンプPの間に2位置の主
切換弁2が位置しており、この主切換弁2によ
り供給パイプP3と排出パイプP4を通して往,
復パイプP1,P2への圧力油の供給,遮断を行
うよう構成する。
なお第3図の実施例の如くこの主切換弁2を
3位置の2方弁とすれば手動による重錘Wの巻
き降し操作も可能となる。ただしこの場合には
巻き降し操作時に重錘Wが自重で逸走するのを
防止すると共に、この巻き降し操作の終了時に
重錘Wが急激に停止して衝撃を発生するのを防
止するために主切換弁2と油圧モータMとの間
の往,復パイプP1,P2にわたつてカウンタバ
ランス兼ブレーキ回路3を設ける。
3位置の2方弁とすれば手動による重錘Wの巻
き降し操作も可能となる。ただしこの場合には
巻き降し操作時に重錘Wが自重で逸走するのを
防止すると共に、この巻き降し操作の終了時に
重錘Wが急激に停止して衝撃を発生するのを防
止するために主切換弁2と油圧モータMとの間
の往,復パイプP1,P2にわたつてカウンタバ
ランス兼ブレーキ回路3を設ける。
このカウンタバランス兼ブレーキ回路3は、
往パイプP1の途中に位置して油圧ポンプPか
ら油圧モータMに向つて往パイプP1内を流動
する圧力油の流れを許容する逆止弁31と、復
パイプP2側の油圧をパイロツト圧力として往
パイプP1を開閉する制御弁32を並列に設け
ると共に往パイプP1と復パイプP2とをリリー
フ弁(ブレーキ弁)33で連結して構成する。
往パイプP1の途中に位置して油圧ポンプPか
ら油圧モータMに向つて往パイプP1内を流動
する圧力油の流れを許容する逆止弁31と、復
パイプP2側の油圧をパイロツト圧力として往
パイプP1を開閉する制御弁32を並列に設け
ると共に往パイプP1と復パイプP2とをリリー
フ弁(ブレーキ弁)33で連結して構成する。
<ハ> 落下用回路
第一図の実施例の場合は供給パイプP3と排
出パイプP4との間に介装したリリーフ弁(主
リリーフ弁)10を利用しているが、第2図の
実施例にあつてはこのリリーフ弁10のほかに
往,復パイプP1,P2間にわたつて油圧モータ
Mと並行にバイパスパイプP5を設け、このバ
イパスパイプP5の途中にリリーフ弁4を設け
る。
出パイプP4との間に介装したリリーフ弁(主
リリーフ弁)10を利用しているが、第2図の
実施例にあつてはこのリリーフ弁10のほかに
往,復パイプP1,P2間にわたつて油圧モータ
Mと並行にバイパスパイプP5を設け、このバ
イパスパイプP5の途中にリリーフ弁4を設け
る。
これらリリーフ弁10,4は供給パイプP3
或いは往パイプP1内の油圧が一定の高圧(例
えば230Kg/cm2)以上に達すると作動して、供
給パイプP3内の圧力油を排出パイプP4へと向
つて、或いは往パイプP1内の圧力油を復パイ
プP2へと向つて流出させる働きを行う。
或いは往パイプP1内の油圧が一定の高圧(例
えば230Kg/cm2)以上に達すると作動して、供
給パイプP3内の圧力油を排出パイプP4へと向
つて、或いは往パイプP1内の圧力油を復パイ
プP2へと向つて流出させる働きを行う。
そしてこれらリリーフ弁10,4のベント接
続口をタンクTへと常時閉の電磁弁5及び上記
リリーフ弁10,4よりも低く設定した低圧リ
リーフ弁7(例えば15Kg/cm2に設定)を通して
接続し、この電磁弁5を開くことにより供給パ
イプP3或いは往パイプP1内の油圧がリリーフ
弁10,4の本来の設定圧力である例えば230
Kg/cm2よりもはるかに低いリリーフ弁7の設定
圧力例えば15Kg/cm2を越えたときにリリーフ弁
10,4が作動し、供給パイプP3と排出パイ
プP4或いは往パイプP1と復パイプP2とを短絡
し得るように構成する。
続口をタンクTへと常時閉の電磁弁5及び上記
リリーフ弁10,4よりも低く設定した低圧リ
リーフ弁7(例えば15Kg/cm2に設定)を通して
接続し、この電磁弁5を開くことにより供給パ
イプP3或いは往パイプP1内の油圧がリリーフ
弁10,4の本来の設定圧力である例えば230
Kg/cm2よりもはるかに低いリリーフ弁7の設定
圧力例えば15Kg/cm2を越えたときにリリーフ弁
10,4が作動し、供給パイプP3と排出パイ
プP4或いは往パイプP1と復パイプP2とを短絡
し得るように構成する。
<ニ> 重錘の巻き上げ時点の検知機構
(i) 油圧による検知
油圧モータMの復パイプP2側にプレツシ
ヤスイツチ6を取り付ける。
ヤスイツチ6を取り付ける。
プレツシヤスイツチ6は例えば油圧とばね
圧とをバランスさせておき油圧が上昇すると
受圧板がばねを圧縮して移動するものであり
この受圧板の移動によりスイツチをON,
OFFする構造のものを採用する。
圧とをバランスさせておき油圧が上昇すると
受圧板がばねを圧縮して移動するものであり
この受圧板の移動によりスイツチをON,
OFFする構造のものを採用する。
このプレツシヤスイツチ6によつて復パイ
プP2側の油圧が一定の設定圧となつた時に
ON信号を発生する。
プP2側の油圧が一定の設定圧となつた時に
ON信号を発生する。
そのために排出パイプP4の途中に背圧弁
8を介装し、この背圧弁8で排出パイプP4
内に一定の背圧(例えば5Kg/cm2)を発生さ
せる。
8を介装し、この背圧弁8で排出パイプP4
内に一定の背圧(例えば5Kg/cm2)を発生さ
せる。
(ii) 機械的検知
重錘Wの巻き上げ時点を検知するために、
これまでのプレツシヤスイツチ6の代りにウ
インチ1の回転を検出する公知の検知器9を
採用することができる。
これまでのプレツシヤスイツチ6の代りにウ
インチ1の回転を検出する公知の検知器9を
採用することができる。
例えば角速度計,回転計,周速計などであ
りそれらのうちには磁気,光電,高周波など
による検出機構を採用しているものもある。
りそれらのうちには磁気,光電,高周波など
による検出機構を採用しているものもある。
これらの検知器9によつてウインチ1の回
転が停止した瞬間(重錘Wによるくい頭の沈
下が停止した瞬間)を検知する。
転が停止した瞬間(重錘Wによるくい頭の沈
下が停止した瞬間)を検知する。
また、重錘Wを巻き上げるワイヤの張力を
テンシヨンメータで検出する方法を採用する
こともできる。
テンシヨンメータで検出する方法を採用する
こともできる。
<ホ> 重錘巻き上げ距離の検知機構
タイマによるウインチ1の回転時間の設定,
回転角検出器によるウインチ1の回転角の設定
などを用いたコントローラCによつて重錘Wの
巻き上げ距離を一定に設定する。
回転角検出器によるウインチ1の回転角の設定
などを用いたコントローラCによつて重錘Wの
巻き上げ距離を一定に設定する。
このコントローラCとしては例えば第6図に
みられるような電気制御回路を用いればよい。
即ちこの回路はプレツシヤスイツチ6の第1回
目のON状態でリレーR1が励磁し、その接点
r1,r1′が閉じてタイマT1が作動を開始すると
共にカウンタC1が1ステツプ動作する。
みられるような電気制御回路を用いればよい。
即ちこの回路はプレツシヤスイツチ6の第1回
目のON状態でリレーR1が励磁し、その接点
r1,r1′が閉じてタイマT1が作動を開始すると
共にカウンタC1が1ステツプ動作する。
続いてタイマT1による設定時間が経過した
ときその接点t1が閉じ、リレーR2が励磁されて
自己保持接点r2を閉じると同時に接点r2′をも閉
じるため、電磁弁5のソレノイド5′が励磁さ
れて電磁弁5が開放状態に切換わる。又この状
態からプレツシヤスイツチ6がOFFになつた
としても、リレーR2が自己保持されているた
め電磁弁5は開放状態を保つている。
ときその接点t1が閉じ、リレーR2が励磁されて
自己保持接点r2を閉じると同時に接点r2′をも閉
じるため、電磁弁5のソレノイド5′が励磁さ
れて電磁弁5が開放状態に切換わる。又この状
態からプレツシヤスイツチ6がOFFになつた
としても、リレーR2が自己保持されているた
め電磁弁5は開放状態を保つている。
続くプレツシヤスイツチ6の第2回目のON
状態でリレーR1が励磁されたとき前と同様に
してタイマT1が動作を開始すると共に、同時
に今度は接点r1′の閉成に伴うカウンタC1の第
2回目の1ステツプ動作によりその接点C1が
開閉され、この接点C1の開閉によるパルス信
号によりリレーR3が一瞬動作してその接点r3を
介しリレーR2の自己保持が解かれ、リレーR2
の消磁による接点r2′の開放に伴い電磁弁5の
ソレノイド5′が消磁されて電磁弁5はOFF状
態に復帰し、コントローラCは初めの状態に戻
る。
状態でリレーR1が励磁されたとき前と同様に
してタイマT1が動作を開始すると共に、同時
に今度は接点r1′の閉成に伴うカウンタC1の第
2回目の1ステツプ動作によりその接点C1が
開閉され、この接点C1の開閉によるパルス信
号によりリレーR3が一瞬動作してその接点r3を
介しリレーR2の自己保持が解かれ、リレーR2
の消磁による接点r2′の開放に伴い電磁弁5の
ソレノイド5′が消磁されて電磁弁5はOFF状
態に復帰し、コントローラCは初めの状態に戻
る。
次に作動について説明するが、この作動の説明
は例えば第2図の実施例について説明を行えばそ
の他の第1図及び第3図の実施例については容易
に理解できることであるので、ここでは第2図の
実施例についてのみその作動を説明する。
は例えば第2図の実施例について説明を行えばそ
の他の第1図及び第3図の実施例については容易
に理解できることであるので、ここでは第2図の
実施例についてのみその作動を説明する。
<イ> 重錘巻き上げ時(第4図)
主切換弁2を左側ポジシヨンに切換えると油
圧ポンプPにより加圧された圧力油は供給パイ
プP3、往パイプP1、油圧モータM、復パイプ
P2、排出パイプP4を通つて循環する。
圧ポンプPにより加圧された圧力油は供給パイ
プP3、往パイプP1、油圧モータM、復パイプ
P2、排出パイプP4を通つて循環する。
そのため油圧モータMが正転し、ウインチ1
を回わし重錘Wは巻き上げられる。
を回わし重錘Wは巻き上げられる。
この巻き上げ量は前記したように例えばコン
トローラC内のタイマT1で設定しておく。
トローラC内のタイマT1で設定しておく。
また同時にこのとき背圧弁8により排出パイ
プP4と復パイプP2に例えば5Kg/cm2の背圧が
発生し、それまでOFF状態であつたプレツシ
ヤスイツチ6が切換わつてON信号を発し、コ
ントローラC内のタイマT1をスタートさせる
と共にカウンタC1を1ステツプ動作させる。
プP4と復パイプP2に例えば5Kg/cm2の背圧が
発生し、それまでOFF状態であつたプレツシ
ヤスイツチ6が切換わつてON信号を発し、コ
ントローラC内のタイマT1をスタートさせる
と共にカウンタC1を1ステツプ動作させる。
<ロ> 重錘落下(第5図)
設定時間が経過するとタイマTの信号が電磁
弁5に入力し、これを右側ポジシヨンに切換え
てリリーフ弁4のベント接続口を低圧リリーフ
弁7に接続する。これにより低圧リリーフ弁7
が往パイプP1内の油圧によつて開き、リリー
フ弁4を開放してしまう。その結果、往パイプ
P1よりの圧力油はモータMよりも抵抗の少な
いリリーフ弁4を通つて復パイプP2に短絡す
る。
弁5に入力し、これを右側ポジシヨンに切換え
てリリーフ弁4のベント接続口を低圧リリーフ
弁7に接続する。これにより低圧リリーフ弁7
が往パイプP1内の油圧によつて開き、リリー
フ弁4を開放してしまう。その結果、往パイプ
P1よりの圧力油はモータMよりも抵抗の少な
いリリーフ弁4を通つて復パイプP2に短絡す
る。
従つてモータMは重錘Wの力で逆転をはじ
め、モータMとリリーフ弁4間の回路には巻き
上げ時と反対方向の流れが発生する。
め、モータMとリリーフ弁4間の回路には巻き
上げ時と反対方向の流れが発生する。
そしてこの間油圧モータMが重錘Wにより回
わされてポンプ作用を行うことから、この油圧
モータMに近い復パイプP2内の圧力は背圧弁
8で発生する圧力よりも低下し、プレツシヤス
イツチ6がOFF状態となる。
わされてポンプ作用を行うことから、この油圧
モータMに近い復パイプP2内の圧力は背圧弁
8で発生する圧力よりも低下し、プレツシヤス
イツチ6がOFF状態となる。
なおそれまでの油圧モータMの両側の圧力変
化を図示すると例えば第7図のようになる。
化を図示すると例えば第7図のようになる。
即ち油圧モータMの生転時に復パイプP2側
の圧力は背圧弁8の圧力以上には上昇せずモー
タMの正転時には実施例では5Kg/cm2を保つて
プレツシヤスイツチ6をON状態におく。そし
てコントローラCでの設定時間経過後に重錘W
の落下が始まると油圧モータMは逆転を始める
ため復パイプP2側の圧力は5Kg/cm2以下に急
激に低下する。
の圧力は背圧弁8の圧力以上には上昇せずモー
タMの正転時には実施例では5Kg/cm2を保つて
プレツシヤスイツチ6をON状態におく。そし
てコントローラCでの設定時間経過後に重錘W
の落下が始まると油圧モータMは逆転を始める
ため復パイプP2側の圧力は5Kg/cm2以下に急
激に低下する。
5Kg/cm2以下に低下すると直ちにプレツシヤ
スイツチ6はOFF状態となるがこの信号は次
にON状態を得るためのものであつてバルブ等
を作動させるものではない。
スイツチ6はOFF状態となるがこの信号は次
にON状態を得るためのものであつてバルブ等
を作動させるものではない。
<ハ> 打撃巻き上げ
(i) 油圧回路による検知
重錘Wの杭頭への打撃があると油圧モータ
Mへの重錘Wによる回転力が作用しなくな
る。
Mへの重錘Wによる回転力が作用しなくな
る。
するとモータMはあたかも回路を遮断する
バルブのように働き油圧モータMとリリーフ
弁4間の回路上の油の流れは停止すると共に
油圧ポンプPからの圧力油が供給パイプP3,
往パイプP1,リリーフ弁4,復パイプP2,
排出パイプP4を通つてタンクTに循環する。
バルブのように働き油圧モータMとリリーフ
弁4間の回路上の油の流れは停止すると共に
油圧ポンプPからの圧力油が供給パイプP3,
往パイプP1,リリーフ弁4,復パイプP2,
排出パイプP4を通つてタンクTに循環する。
そのため往パイプP1内の圧力が低圧リリ
ーフ弁7の設定圧力である例えば15Kg/cm2に
保たれると共に復パイプP2側の圧力は背圧
弁8の設定圧力である例えば5Kg/cm2以上に
は上昇しないので、この両者の圧力差により
油圧モータMが正転側に回転トルクを受け、
重錘Wの杭頭への打撃によつて生じたワイヤ
のたるみを直ちに吸収する。
ーフ弁7の設定圧力である例えば15Kg/cm2に
保たれると共に復パイプP2側の圧力は背圧
弁8の設定圧力である例えば5Kg/cm2以上に
は上昇しないので、この両者の圧力差により
油圧モータMが正転側に回転トルクを受け、
重錘Wの杭頭への打撃によつて生じたワイヤ
のたるみを直ちに吸収する。
(ii) 機械的機構による検知
前記の検知器9によりウインチ1の回転の
停止を検知する。
停止を検知する。
その信号をコントローラCに入力し油圧モ
ータMを正転させる。
ータMを正転させる。
本発明は上記したように油圧ポンプと油圧モー
タとよりなる回路の内部に、油圧モータと並行に
リリーフバルブを設け、このリリーフバルブの設
定圧力をコントローラで高低圧に切換え制御する
ことによつて油圧モータに連結したウインチの正
転と逆転を行うものである。
タとよりなる回路の内部に、油圧モータと並行に
リリーフバルブを設け、このリリーフバルブの設
定圧力をコントローラで高低圧に切換え制御する
ことによつて油圧モータに連結したウインチの正
転と逆転を行うものである。
<イ> 従つて従来のようにクラツチによる切換
を一切必要としない。
を一切必要としない。
従来は重錘やワイヤの落下の慣性を拘束する
ために大型で高価なクラツチが必要であつた
が、本発明ではクラツチが不用であることから
きわめて小型で安価な装置となる。
ために大型で高価なクラツチが必要であつた
が、本発明ではクラツチが不用であることから
きわめて小型で安価な装置となる。
<ロ> 重錘の下降終点を油圧モータ側が決定す
るのではなく、下降が終つてウインチの回転が
停止し、あるいは油圧が復帰した事によつて巻
き上げを開始するものである。
るのではなく、下降が終つてウインチの回転が
停止し、あるいは油圧が復帰した事によつて巻
き上げを開始するものである。
従つて重錘の下降がまだ続いているうちに巻
き上げが開始してしまうというような事が発生
しないからワイヤに無理な力が加わることがな
い。
き上げが開始してしまうというような事が発生
しないからワイヤに無理な力が加わることがな
い。
また反対に重錘の下降が終つているのにワイ
ヤを巻き出すような事もないからワイヤがたる
んで巻き上げ時に乱巻きが生じるといつた危検
性もない。
ヤを巻き出すような事もないからワイヤがたる
んで巻き上げ時に乱巻きが生じるといつた危検
性もない。
<ハ> 打撃終了時にワイヤにたるみが生じたと
してもこのたるみを自動的にかつ迅速に巻き取
つて吸収することができる。
してもこのたるみを自動的にかつ迅速に巻き取
つて吸収することができる。
従つてワイヤの疲労や乱巻きによる破損,切
断が発生しない。
断が発生しない。
<ニ> 重錘の落下が停止するまでモータは自由
回転を続けるからワイヤに無理な力が作用する
ことがない。
回転を続けるからワイヤに無理な力が作用する
ことがない。
<ホ> 油圧モータ内には正逆回転時常に油が存
在している。
在している。
従つて直ちに油圧モータの反転を行うことが
でき、作動がきわめて迅速である。
でき、作動がきわめて迅速である。
<ヘ> 以上は杭打ち工法について述べたが、重
錘による構造物破壊工法,チゼル等による海底
掘削工法,軟弱地盤に重錘を落下して圧密する
工法,等に利用できる。
錘による構造物破壊工法,チゼル等による海底
掘削工法,軟弱地盤に重錘を落下して圧密する
工法,等に利用できる。
第1図:本発明の回路の実施例の説明図、第
2,3図:他の実施例の説明図、第4,5図:第
2図の実施例による作動状態の説明図、第6図:
コントローラの電気制御回路例を示す図、第7
図:油圧モータの両側の油圧の変化の説明図 1:ウインチ、2:主切換弁、4:リリーフ
弁、5:電磁弁、6:プレツシヤスイツチ、7:
低圧リリーフ弁、8:背圧弁、9:検出器、1
0:リリーフ弁、33:リリーフ弁、C:コント
ローラ、M:油圧モータ、P:油圧ポンプ、
P1:往パイプ、P2:復パイプ、P3:供給パイプ、
P4:排出パイプ、T:タンク、W:重錘。
2,3図:他の実施例の説明図、第4,5図:第
2図の実施例による作動状態の説明図、第6図:
コントローラの電気制御回路例を示す図、第7
図:油圧モータの両側の油圧の変化の説明図 1:ウインチ、2:主切換弁、4:リリーフ
弁、5:電磁弁、6:プレツシヤスイツチ、7:
低圧リリーフ弁、8:背圧弁、9:検出器、1
0:リリーフ弁、33:リリーフ弁、C:コント
ローラ、M:油圧モータ、P:油圧ポンプ、
P1:往パイプ、P2:復パイプ、P3:供給パイプ、
P4:排出パイプ、T:タンク、W:重錘。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 油圧ポンプ,油圧モータ及び主切換弁により
油圧回路を構成し、この油圧回路における油圧モ
ータに連結したウインチで、重錘のワイヤを巻き
取り、油圧モータの正転,逆転によつて重錘の巻
き上げ、落下を行う装置において、 油圧モータと並行にリリーフ弁を設け、 このリリーフ弁の設定圧力をコントローラを含
む制御回路で高低圧に切換え制御することによつ
て、 油圧モータに連結したウインチの正転と逆転と
を行うよう構成した、 杭等の打撃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1432882A JPS58135225A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | 杭等の打撃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1432882A JPS58135225A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | 杭等の打撃装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58135225A JPS58135225A (ja) | 1983-08-11 |
| JPH021925B2 true JPH021925B2 (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=11857997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1432882A Granted JPS58135225A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | 杭等の打撃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58135225A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180016994A (ko) * | 2015-04-17 | 2018-02-20 | 윤탄 오와이 | 말뚝-박기를 위한 방법 |
-
1982
- 1982-02-02 JP JP1432882A patent/JPS58135225A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58135225A (ja) | 1983-08-11 |
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