JPH02192001A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH02192001A
JPH02192001A JP1279489A JP1279489A JPH02192001A JP H02192001 A JPH02192001 A JP H02192001A JP 1279489 A JP1279489 A JP 1279489A JP 1279489 A JP1279489 A JP 1279489A JP H02192001 A JPH02192001 A JP H02192001A
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JP
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signal
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Kenichi Hirata
健一 平田
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えばHiFiオーディオ信号をテープの
深層部分に、映像信号を表層部分に記録する多層記録方
式の磁気記録再生装置(以下、rVTRJという)に関
し、詳しくはそれぞれの記録条件を最適に自動制御する
方式に関するものである。
[従来の技術] 第4図はVHS−HiFi方式のブロック回路図であり
、回転ドラム上にオーディオ用ヘッドを配置し、オーデ
ィオ信号をFM変調して磁気テープに厚み方向(垂直方
向)の深層記録するものである。
図において、(1)はオーディオ信号入力端子、(2)
はプリエンファシス回路、(3)ノイズリダクション回
路、(4)はFM変調回路、(5)は記録増幅器で、(
2)〜(5)5でオーディオ信号記録回路(60)を構
成している。
(21)はビデオ信号入力端子、(22)はプリエンフ
ァシス回路、(23)はホワイトクリップ・ダーククリ
ップ回路、(24)はFM変調回路、(25)は記録増
幅器で、(22)〜(25)でビデオ信号記録回路(8
0)を構成している。
また、 (6) 、  (17)、  (2B)、  
(27)は録画、再生で切換わるスイッチ、(10)、
  (20)は回転トランス、(40)は回転ドラム、
(41)、  (42)はオーディオヘッド、(43)
、  (44)はビデオヘッド、(50)は磁気テープ
である。
また、(15)、  (16)はオーディオ用の再生プ
リアンプ、(14)はチャンネルスイッチ回路、(13
)はAGC回路、(12)は復調回路、(11)は復調
出力端子で、(12)〜(16)でオーディオ信号再生
回路(70)を構成している。
また、(35)、  (36)はビデオ用の再生プリア
ンプ、(34)はチャンネルスイッチ回路、(33)は
AGC回路、(32)は復調回路、(31)は復調出力
端子で、(32)〜(36)でビデオ信号再生回路(9
0)を構成している。
つぎに動作について説明する。オーディオ信号はRチャ
ンネル、Lチャンネルの2チヤンネルあるが、ここでは
説明を簡単にするために1チヤンネルのみ考える。入力
端子(1)から人力されたオーディオ信号は、プリエン
ファシス回路(2)、ノイズリダクション回路(3)の
処理を経てFM変調回路(4)にてFM変調される(L
チヤンネル1.3 MHz、Lチヤンネル1.7MHz
)。この変調されたオーディオ信号は、記録増幅器(5
)にて電流増幅され、スイッチ(6)を経て回転トラン
ス(lO)へ供給され、オーディオヘッド(41)、 
(42)で磁気テープ(50)の深層部に記録される。
一方、入力端子(21)に人力されたオーディオ信号は
、プリエンファシス回路(22)、ホワイトクリップ・
ダーククリップ回路(23)の処理を経てFM変調回路
(24)にてFM変調される(VHS方式:%式%) 信号は記録増幅器(25)、スイッチ(26)を経て回
転トランス(30)に供給され、ビデオヘッド(43)
、 (44)で磁気テープ(50)の表面部に記録され
る。
つぎに再生モードを考える。磁気テープ(50)に記録
されたオーディオ信号は、オーディオヘッド(41)、
 、(42)にて取り出され、回転トランス(10)、
スイッチ(6) 、 (17)を経て再生プリアンプ 
(15)(16)にて増幅された後、チャンネルスイッ
チ回路(14)にて連続した再、生FM信号に復元され
る。
さらに、AGC回路(13)を経てFM復調回路(12
)にて復調され、復調出力が出力端子(11)から出力
される。
ビデオ信号の再生動作も、ビデオ信号再生回路(90)
で全く同様に行なわれるので、詳細な説明は省略する。
このように、オーディオ信号とビデオ信号とは磁気テー
プ(50)上で重ね書きされるが、両信号のクロストー
クはビデオヘッドは±6°、オーディオヘッドは±30
°というアジマス角を設けて除去している。しかしなが
ら、オーディオ信号の表層部は後から記録されるビデオ
信号により消去され、再生出力は約12dbも減磁され
ることになり、それぞれの記録レベルの管理を厳密に行
なう必要がある。図には示していないが、生産工程内で
記録増幅器(5) 、 (25)のレベルを個々に調整
管理している。
[発明が解決しようとする課題) 従来の磁気記録再生装置は以上のように構成され、オー
ディオヘッド、ビデオヘッドの記録再生感度、バラツキ
を含めて記録に際しである決められた値にそれぞれを調
整を行なう必要があった。
ヘッドのバラツキを考えれば、個々のヘッドに応じて記
録レベルを調整すれば良いが、それには記録・再生時の
確認を個々に行なう必要が生じ、生産工程内では時間が
かかりすぎる等の問題があり実施されていないのが実情
である。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、多層記録を行なう複数のヘッドの最適記録状
態を自動的に実現せしめる磁気記録再生装置を得ること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る磁気記録再生装置は、記録一時停止状態
においである一定時間磁気テープの巻戻しを行ない、そ
の期間内、または一時停止解除後の位相合わせ再生期間
内を再生処理回路を動作モードにして再生された信号の
レベルを検出し、このレベルをA/D変換して演算処理
を行なうマイクロプロセッサ−に入力して初期設定レベ
ルと比較演算して各ヘッドの記録、再生感度を補正して
最適の記録レベルにする補正出力を作成し、各記録増幅
器の利得を補正するように構成したものである。
[作 用コ この発明における磁気記録再生装置は、記録−度停止モ
ード時に、記録された各信号のレベルを検出し、この検
出レベルが初期設定レベルとなるように各記録増幅器の
利得を制御する。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、第4図と同一部分には同一符号を付して説
明を省略する。
(61)は再生FMオーディオ信号をピーク検波する検
波回路、(63)は再生FMビデオ信号を、ピーク検波
する検波回路、(62)、 (64)はA/D変換器、
(65)はマイクロプロセッサ(以下、rcPUJとい
う)で、(61) 〜([t5) テ演算利得制御回路
(100)を構成しており、CP U (65)はA/
D変換器(62)、  (64)から入力される信号お
よび記録一時停止および記録開始のタイミングを決める
ための制御信号(6B) 、(87)を受けて、記録一
時停止、記録開始のタイミングに合わせて適当な時間ス
イッチ(6) 、 (17)’、 (2B)、 (37
)を再生側に切換える制御信号(70)を発生するとと
もに、再生信号レベルと初期設定値との差を検出し、記
録増幅器(5)および(25)の利得を制御する信号(
68)、  (69)を演算して発生させる。
第2図はこの実施例の動作を説明するための図で、(5
1)は音声トラック、(52)はビデオトラック、(5
3)はコントロールトラック、(54)はコントロール
信号である。
つぎに動作について説明する。
第3図はこの実施例の動作を説明するためのタイミング
図である。
通常、記録一時停止時には、つなぎ録り時の画像の乱れ
等を除去するため、磁気テープ(50)を所定時間だけ
巻戻して停止状態となし、記録開始時には、巻戻した時
間の間に位相合わせ再生状態としてから録画を開始させ
る位相合わせが行なわれている。第2図でさらに説明す
ると、記録一時停止(REf: PAUSE)が指令さ
れると、磁気テープ(50)は、コントロールパルス(
記録時に1フレーム毎にコントロールトラックに記録さ
れる)33ケ分巻戻されて一時停止状態となる(第3図
(a)参照)。さらに、録画開始モードに移行すると、
約1秒(30フレーム)間位相合わせ再生状態となり、
前に記録されたコントロール信号と同期合わせを行なっ
たのち録画状態□に切換わる。制御信号(66) (第
3図(b)参照)はRECPAtlSE時に切換わる信
号であり、制御信号(67)はREC開始後位相合わせ
再生終了時点で切換わる信号である。切換制御パルス(
70)は上記2つの制御信号(66)、 (67)より
発生される制御信号である。CP U (65)に入力
される制御信号(6B) 、 (67)より切換制御パ
ルス(70)が発生すると、各スイッチ(6) 、 (
17)。
(26)、 (37)が再生側に切換わると同時に再生
回路(70) 、 (90)も再生状態となり、位相合
わせ再生期間の間、それぞれの再生信号は検波回路(6
1)。
(63)で検波され、A/D変換器(62)、 (64
)を通してCP U (65)へ入力させる。CP U
 (65)は初期設定レベルと比較演算を行ない、その
差出力により記録増幅器(5) 、 (25)の利得を
決定する利得制御信号(88) 、 (69)を出力す
る。記録増幅器(5) 、 (25)は、それぞれ利得
制御信号(68) 、 (Ii9)により利得が制御さ
れて最適な記録条件となり、磁気テープ(50)への記
録が開始される。
なお、上記実施例では、オーディオ信号はR1Lチャン
ネルを区別せずに説明したが、各チャンネル毎に位相合
わせ再生期間中に各チャンネルの再生信号のレベルを検
出し、各チャンネル毎に記録レベルを調整するようにし
てもよい。
また、上記実施例では、磁気テープにHiFiオーディ
オ信号とビデオ信号とを2層記録する例を示したが、P
CMオーディオ信号を含めた3層記録にも同様に適用で
き、この場合の記録レベルのバランスは非常にクリティ
カルとなるので、特に大きな効果が得られる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば記録一時停止後の記録
開始時の一定時間内に、記録された各へラドの再生信号
のレベルを検出し初期値との差を比較演算し、その出力
により自動的に各ヘッド記録レベルを最適値に補正する
ように構成したので、生産工程内の工数が増えずに最適
な性能が無調整で実現できる磁気記録再生装置が得られ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック回路図、第2図
はこの実施例の動作を説明するための磁気テープの走行
パターンを示す図、第3図はこの実施例の記録一時停止
時のタイミング図、第4図は従来の磁気記録再生装置の
構成を示すブロック回路図である。 なお、各図中、同一符号は同− 分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気テープ上の垂直方向に多層記録を行なうヘリ
    カルスキャン方式の磁気記録再生装置であつて、記録一
    時停止時にある一定時間磁気テープを巻戻し状態とする
    手段と、その巻戻し期間内もしくは一時停止解除後の位
    相合わせ期間内に再生モードに切換え、多層記録された
    それぞれの信号レベルを検出して初期設定値との差を演
    算する手段と、記録モードに切換わつた時点でこの演算
    出力により多層記録を行なうそれぞれの記録増幅器の利
    得を制御して記録電流を補正する手段とを備えた磁気記
    録再生装置。
JP1279489A 1989-01-19 1989-01-19 磁気記録再生装置 Expired - Fee Related JPH0748242B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03230302A (ja) * 1990-02-06 1991-10-14 Hitachi Ltd 磁気記録再生装置

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JPH03230302A (ja) * 1990-02-06 1991-10-14 Hitachi Ltd 磁気記録再生装置

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