JPH02191781A - アルカリ性に予下漬け処理を施した繊維材料上にアゾ‐顕色染料のほかに反応性染料で捺染を形成するための一相法 - Google Patents

アルカリ性に予下漬け処理を施した繊維材料上にアゾ‐顕色染料のほかに反応性染料で捺染を形成するための一相法

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JPH02191781A
JPH02191781A JP1317900A JP31790089A JPH02191781A JP H02191781 A JPH02191781 A JP H02191781A JP 1317900 A JP1317900 A JP 1317900A JP 31790089 A JP31790089 A JP 31790089A JP H02191781 A JPH02191781 A JP H02191781A
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ホルスト‐ローラント・マッハ
Rudolf Runge
ルドルフ・ルンゲ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、予めアルカリ性条件下カップリング成分で下
漬は処理を施した、セルロースを含有するか又は専らセ
ルロース繊維からなる繊維材料上に反応性染料で並びに
亜硝酸ナトリウムの添加下及び酸又は酸供与性物質の存
在下ジアゾ化により第一芳香族アミンから製造した、直
接カップリング可能なジアゾニウム化合物で別々にオー
バー印捺し、自然カップリングの結果として水不溶性ア
ゾ染料を同時に顕色し、この捺染の乾燥に引き続いて行
われる蒸熱により反応性染料を固着して捺染を形成する
ための一相法に関する。繊維材料を染色するために、種
類により顕色染料を製造するためにr Co1our 
Index第3版1第3ニ1971 ップリングコンポーネントJ (カップリング成分)及
びrc.1.アゾイックジアゾコンポーネントJ (ジ
アゾ成分)として列挙された化学物質が使用される。
カップリング成分−以下「ナフトール」と略称する−で
下漬は処理を施した繊維材料のジアゾ成分例えばいわゆ
る堅牢染めソルト又はジアゾ化堅牢染めソルトによる捺
染は、既に長い間公知であり、この原理により実際上−
船釣に次の様に実施される:このためには繊維材料を帯
状繊維材料の形でナフトールのアルカリ性溶液でバジン
グし、乾燥する。次にこの予下漬は体の捺染は、市販の
安定化ジアゾニウム化合物又は第一芳香族アミンからジ
アゾ化工程により直接製造した遊離ジアゾニウム化合物
により行われる。両方の場合繊維材料の捺染個所に於い
て繊維上の染料カップリングによりアゾ染料(又顕色染
料として周知な)が生成する。
第一芳香族アミンのジアゾ化は、従来法で強酸媒体中で
通例塩酸を用いて行われる。予定した染料カップリング
を急速にそしてできるだけ完全に確実にするために強酸
性ジアゾニウム塩溶液をpH−値約3乃至4に緩衝せね
ばならない。
同時にナフトールと共にもたらしたアルカリを中和させ
るために、上記溶液中でなお十分な酸容量が存在したま
まであることを確実にしなければならない.この様に調
整したジアゾニウム溶液を次に印捺のために増粘させる
.染料生成それ自体は中性点の近くで行われる。
ドイツ特許第2.850.901号明細書中には、カフ
ブリング性堅牢染めソルトによる捺染ペーストを調合す
るための簡易化が記載され、該方法に於いてアミンのジ
アゾ化は、その他は通常の如く溶液中で行われるのでな
く直接糊剤中で実施され、即ち一方ではジアゾ化に必要
な酸、他方ではジアゾ化に必要な量でのジアゾ化性アミ
ン及び亜硝酸ナトリウムを有する2種の増粘化混合物の
攪拌により実施される。
この様にカップリング成分で前処理した繊維材料上にジ
アゾ成分のほかに更に別々になお反応性染料を印捺する
ことができ、その際この場合過剰で存在する、ナフトー
ル−下漬は体のアルカリを反応性染料の固着と同時に利
用することが理論的に可能であることも公知である。
ただしこの様な計画は、従来通常なジアゾ化法の使用に
於いて、捺染した繊維材料の乾燥工程中及び染料−固着
の途中での引き続いての蒸熱中反応性染料の固着に必要
なアルカリを制御せずに部分的に中和する、揮発性酸が
遊離し、消散することで失敗に帰する。その場合反応性
染料の固着は不均等にそして部分的範囲で全熱進行しな
いか又は不完全にしか進行しない。
この揮発性酸の存在又は生成は公知の捺染法に於いてジ
アゾニウム塩溶液の緩衝から通例捺染糊剤中に攪拌しな
がら混入される酢酸ナトリウム/酢酸からなる混合物に
より由来する。
多量のアルカリを重炭酸ナトリウム又はソーダの形で直
接反応性捺染ペーストに添加して使用することもしばし
ば役立たない。ここで付加的にしばしば既にアルカリ性
にした反応性捺染ペーストの唯低い安定性の問題が生ず
る。
それ故蒸熱による反応性染料を固着するためのこの一相
法から離れ、この様な原因から反応性染料をこの場合、
捺染した繊維材料をカップリング工程に続いて再びアル
カリを含有する浴によりアゾ染料の顕色に導き、まず次
に蒸熱することにより二相で固着するか、又は反応性染
料用の別の二相固着法を選択する。
反応性染料の一相捺染法をアゾ−顕色染料(即ちこれに
関するジアゾ成分)のほかに反応性染料により、予めカ
ップリング成分でアルカリ性に下漬処理を施した繊維材
料上で一相捺染する方法−これはこの実施分野で公知な
技術の欠点を有しない−を達成する課題が下記の本発明
の基礎になっている。
この課題は本発明により、捺染したアミンのジアゾ化の
際単独の酸作用性剤として乾燥工程に於いても水蒸気中
での固着操作に於いても非揮発性の酸及び場合によりジ
アゾニウム化合物を含む捺染ペーストを緩衝するための
この様な酸の水溶性塩のみを使用することにより解決さ
れる。
この場合遊離アミンのジアゾ化は溶液又は分散液中で及
びドイツ特許第2,850.901号明細書による方法
に従って糊剤中で行うことができる。
有利には、ジアゾ化の一層容易及び急速な経過のために
、ドイツ特許第2.346,612号明細書又はドイツ
特許第2.449.182号明細書中に説明されている
様に、第一芳香族アミンを微細化した分散液の形で使用
することができる。
ジアゾ化可能なアミン(又アミノアゾ染料)としては基
本的に通常のアゾイック染色技術に適する全ての該アミ
ンが使用される。、好ましいアミンはドイツ特許第2,
346,612号及び第2.449,782号明細書中
に挙げられている。そこではどの様にこれらアミンを適
当な微細化した分散液に変えることができるかも記載さ
れている。
増粘剤として捺染インキの混合物に有利には変性又は減
成したイナゴマメの粉又はグアー生成物場合により又セ
ルロース−又はでん粉エーテル又は植物粘液質を使用す
ることができる。
方法条件下非水蒸気揮発性、酸作用性化学薬剤としてジ
アゾ化の実施に中程度乃至弱、無機又は有機酸が使用さ
れる。殊に低分子の脂肪族カルボン酸例えばグリコール
酸、クエン酸、酒石酸又はシュウ酸好ましくはリン酸が
原料染料混合物1 kg当たり20乃至80gの量で使
用される。
併し又本発明による方法に於いである一定の場合、アミ
ンがこの様なジアゾ化を求めるならば、強酸例えば硫酸
又は特に塩酸によりジアゾ化することができる。その場
合には緩衝を水蒸気中で非揮発性の酸の中性又はアルカ
リ性塩例えばリン酸の第三又は第二ナトリウム塩例えば
リン酸三又はニナトリウム又は対応する緩衝剤混合物に
より実施すべきである。
セルロース性材料に下漬は処理を施すためのカップリン
グ成分としてヒドロキシル基の隣位に於いてカップリン
グする化合物のアルカリ性溶液が適する。この様な化合
物はドイツ特許第2.850,901号明細書に記載さ
れている。
ジアゾ成分のほかに本発明により反応性染料の中性、増
粘した溶液が印捺される。このためには原則的にCo1
our  Index  第3版1971年及び増補版
1975年、1982年及び1987年中にrc、I。
リアクティブダイ」なる名称で挙げられた全ての有機着
色剤は制限なしに使用可能である。
これらの反応性染料は本方法によりこれらの染料部属に
関して市販されている体質の乏しい及びアルカリ不感受
性糊剤例えばアルギン酸塩糊剤により増粘させることが
できる。
両方法の態様は本発明に従って次の様に実施される。: a) 溶剤中でのジアゾ化 着色されるべき織物をまずこれに関して通常な指針によ
りアルカリ性条件下溶解したカップリング成分でバジン
グし、乾燥する。ジアゾ成分として用意されたアミンを
同様に指針によりジアゾ化し、その際その他は通常な方
法で使用される塩酸の代わりにここで併し当量の中強乃
至弱、非水蒸気揮発性有機又は無機酸が使用される。狭
いpH一範囲に於いてのみ良好にカップリングする下漬
は体の場合カップリングに役立つpH一値への正確な設
定が必要であるべきなら、染料顕色に使用された、ジア
ゾニウム化合物の溶液はこの様な場合非水蒸気揮発性弱
酸のアルカリ性又は中性塩で設定される。その際この様
にして得られるジアゾニウム塩溶液を増粘させ、捺染す
る。
捺染に使用される反応性染料を水中で中性条件下溶解し
、この溶液を増粘させ、次に同一の実施工程に於いてジ
アゾ成分のほかに印捺する。
ナフトールで下漬は処理を施した繊維材料上のジアゾニ
ウム化合物の印捺は直ちに顕色染料を与える。
反応性染料を固着するために繊維材料を印捺後6乃至8
分間100℃乃至105℃で蒸熱しなければならない。
捺染の後処理は通常の如く行われる。
b) 糊剤中でのジアゾ化 捺染物のカップリング成分による下漬は処理は態様a)
に於ける如く行われる。ジアゾ成分として用意されたア
ミンのジアゾ化はドイツ特許第2,850,901号明
細書中の指針に従って2種の糊剤−その際一方では非水
蒸気揮発性酸を、他方ではアミン及び亜硝酸ナトリウム
を含有する−の撹拌により行われる。
反応性染料を別々に態様a)の場合の如く水中に中性条
件下熔解し、増粘させる。下漬は処理を施した繊維材料
上に同時に両捺染ペーストを印捺した後繊維材料を反応
性染料の固着のために態様a)に於ける如く蒸熱し、後
処理する。
実際上次の手段が実証された: 増粘した亜硝酸塩溶液を仕込み、まず対応する微細化し
たアミンを導入し、混合物を攪拌し、次に直ちにジアゾ
化に必要な酸、通例稀釈リン酸を添加し、最後にこの簡
易化法で調合した捺染インキをジアゾニウム化合物と共
に徹底的に攪拌する。
次の例により本発明による方法を説明するが、この例中
の記載により本発明は限定されてはならない。
染料又は染料前駆体は市販の形で使用されるので、量の
記載はこの様な市販生成物に関する。
例1 木綿織物を、li中C,!、第37505号のアゾイッ
クカップリングコンポーネント2(2−ヒドロキシ−3
−ナフトイルアミノ−ベンゼン)20g及び苛性ソーダ
液(32,5%)25gを含有する水性溶液で下漬は処
理を施し、乾燥する。次にこの様に処理した繊維材料上
に捺染ペースト−その製造は次の様に行われる−を印捺
する:原料混合物I; 500gの、糊剤としてのイナゴマメの粉の5%水性溶
液中に 16〜18gの亜硝酸ナトリウムを混入する。
41坦±6−の水を補充して全部で 1000gにする。
原料混合物■: 500gの、原料混合物Iの場合と同一の糊剤中に 60gのリン酸(85%)を攪拌しながら混入し、−u
九の水を補充して全部で 1000gにする。
捺染インキを製造するために、 300gの原料混合物Iを仕込み、 15gの、c、i、第37085号のアゾイックジアゾ
コンポーネント11  (4−クロロ−〇−トルイジン
)の60%水性分散液及び 300gの原料混合物■をかきまぜ、 −皿りの水で添加して 1000gに補充する。
この捺染ペーストのほかに 30gの、C61,第61200号のりアクティブ ブ
ルー19なる染料 500gの41%中性アルギン酸塩湖剤、50gの尿素
及び 一1ム斥の水 000g からなる別の捺染ペーストを予下漬は処理体上に印捺す
る。
印捺後織物を乾燥し、染料を固着するために8分間10
2°Cに於いて蒸熱し、水でゆすぎ、加熱下ソーピング
し、最後に水で再びゆすぐ。繊維材料上で反応性染料を
基礎とする堅牢な澄んだ青色のほかに顕色染料を基礎と
する良好な堅牢性を有する濃い赤色捺染が得られる。
例2 木綿織物を、 16g/lの、C,1,第37505号のアゾイックカ
ップリングコンポーネント2(2− ヒトロキシー3−ナフトイルアミノ −ベンゼン)−ヘキスト社のパ ンフレット「ナフトールAS使用指 針J HOE 4026からの指針により製造した□ のアルカリ性溶液で下漬は処理を施し、この様に処理し
た繊維材料を乾燥する。
同様に上記の使用指針により 12g/kgの、C,1,第37100号のアゾイック
ジアゾコンポーネント(0−クロロア ニリン−ヒドロクロリド) を亜硝酸ナトリウム及び塩酸によりジアゾ化する。併し
ジアゾニウム塩溶液の緩衝はこの場合亜硝酸ナトリウム
を用いるのでなくここで30g/kgのリン酸二ナトリ
ウムを用いて行われる。
この溶液を 600gのイナゴマメの粉−糊剤及び Uの水と混合することにより増粘させて1000gの捺
染ペーストにする。
更に第二捺染ペーストを 40gの、C,1,第18852号の染料リアクティブ
イエロー17なる染料、 50gの尿素、 700gの6%中性アルギン酸塩糊剤及び−1■vの水 000g から製造する。
両捺染ペーストを同時に下漬は処理を施した織物上に印
捺し、これを次に100″Cに於いて乾燥する。
織物を染料−固着のために6分間105”Cに於いて蒸
熱し、その用水でゆすぎ、中和し、中性条件下ソーピン
グする。繊維材料上で顕色染料の赤色捺染のほかに黄金
色反応性捺染が得られる。
これに対し上記の例でその他は同一の実施方法に於いて
ジアゾニウム塩溶液の緩衝を酢酸ナトリウムで実施すれ
ば、反応性染料の不完全及び不均整な固着が、就中顕色
染料を形成するためのジアゾ化アミンを有する、同時に
印捺した捺染ペーストの付近で、得られる。
例3 木綿織物を例2中に記載の如く下漬は処理を施し、これ
を乾燥する。ジアゾニウム化合物による下漬は処理体を
カップリングするためにそれとは別に捺染インキを次の
様に調合する7840gのイナゴマメの粉−糊剤(中粘
度に調整)これは 6gの亜硝酸ナトリウムを含有する−を20gの、C,
1,第37100号のアゾイックジアゾコンポーネント
34(4−ニトロ−o−)ルイジン)−微細化した液状
形の− を攪拌しながら混入し、次になお 一話度幻司リン酸(水で1;8に稀釈)000g を添加する。5分径ジアゾ化を窒素酸化物を含むガスの
発生なしに完結し、この様に得られる捺染ペーストを印
捺することができる。
この場合反応性染料を有する捺染インキとして例2の第
二捺染ペーストを使用する。
両捺染ペーストを下漬は処理を施した織物上に同時に印
捺し、これを乾燥し、次に染料固着のために6分間10
3°Cに於いて蒸熱する。
繊維材料上で例2に相当する捺染が得られる。
極限引張強さ試験は繊維材料の損傷を与えなかった。
例  4 木綿織物を例1の場合の如く下漬は処理を施し、乾燥す
る。このほかに次の組成の捺染インキを調合する: 300gの、例1の原料混合物■を仕込む。このために
は 30gの、式 で示されるアミノアゾ染料の45%水性分散液及び 300gの、例1の原料混合物■を混合する。
−y」1の水で 1000、にペーストを補充する。
更に第二捺染ペーストを、 40gの、式 で示される黄色反応性染料、 50gの尿素、 700gの6%中性アルギン酸塩糊剤及び=1月Vの水 1.000g から製造する。
これらの両捺染ペーストを下漬は処理を施した織物上に
同時に印捺し、次にこれを100℃に於いて乾燥する。
その後繊維材料を染料固着のために8分間105°Cに
於いて蒸熱し、冷水及び熱水でゆすぎ、中性条件下90
℃に於いてソーピングする。
この様に処理した織物上で顕色染料の黒色捺染のほかに
黄色反応性捺染が得られる。
例5 レーヨンステーブル織物を、l f中C,T、 !37
610号のアゾイックカップリングコンポーネント5 
(3,3’−ジメチル−4,4′−ビス−アセトアセチ
ルアミノ−ジフェニル)20g及び苛性ソーダ液(32
,5%) 15gを含有する水性溶液でバジングし、乾
燥する0次のオーバー印捺のために2種の捺染インキを
調合する。ジアゾニウム化合物を有する捺染ペーストは
、 300gの、例Iの原料混合物1. 12gの、C,1,第37000号のアゾイックジアゾ
コンポーネント44(o−クロロアニリン−ヒドロクロ
リド)の50%水性溶液、300gの、例1の原料混合
物■−併しこれはリン酸の代わりにこの場合クエン酸を 含有する−及び −】班道の水 000g からなる。
反応性染料を有する捺染ペーストは次の如く構成される
: 40gの、C,1,第17757号のりアクティブ オ
レンジ16なる染料 6gのホルムアルデヒド溶液(35%)、44gの尿素
、 700gの6%中性アルギン酸塩湖剤及び−■hの水 1000g これらの両捺染ペーストを下漬は処理を施した織物上に
同時に印捺し、100°Cに於いて乾燥する。その後染
料固着及び模様の仕上げを例4に於ける如く続行する。
この様に処理した織物上で顕色染料からなる黄色のほか
に、蒸気中で消散する酸による損傷なしに、輝かしい赤
色反応性捺染が得られる。
例  6 木綿織物を、ll中C,1,第37613号のアゾイッ
クカップリングコンポーネント 44(5−クロロ−2
−アセトアセチルアミノ−1,4−ジメトキシベンゼン
) 20g 、エタノール32g、水40g及び苛性ソ
ーダ液(32,5%)20gを含有する水性溶液でバジ
ングする。乾燥した織物を次の組成の捺染インキで印捺
する: 300gの、例1の原料混合物lを、 20gの、C,1,第37130号のアブイックジアゾ
コンポーネント13(5−ニトロ−〇−アニシジン)の
45%水性溶液、 300gの、例1の原料混合物■と混合する。
−用籠の水を添加して 1000gに補充する。
このほかにC,1,第61200号のりアクティブブル
ー19なる染料を含有する、例1の反応性捺染ペースト
を印捺する。染料固着及び仕上げのために捺染を更に処
理することは前記の例の場合の如く行われる。
繊維材料上で青色色調のもののほかに良好な堅牢性を有
する黄色捺染が得られる。
全ての例中で上記の反応性捺染ベース1−のばかになお
別の反応性捺染ペーストを写真版インキとして印捺する
ことができる。
同様に、別のC,1,アブイックジアゾコンポーネント
の製造の場合本発明による手段を適用するなら、該コン
ポーネントも印捺することが可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、予めアルカリ性条件下カップリング成分で下漬け処
    理を施した、セルロースを含有するか又は専らセルロー
    ス繊維からなる繊維材料上に反応性染料で並びに亜硝酸
    ナトリウムの添加下及び酸又は酸供与性物質の存在下ジ
    アゾ化により第一芳香族アミンから製造した、直接カッ
    プリング可能なジアゾニウム化合物で別々にオーバー印
    捺し、その際自然カップリングの結果として水不溶性ア
    ゾ染料を同時に顕色し、この捺染の乾燥に引き続いて行
    われる蒸熱により反応性染料を固着して捺染を形成する
    ための一相法に於いて、印捺したアミンのジアゾ化の際
    単独の酸作用性剤として乾燥工程に於いても水蒸気中で
    の固着操作に於いても非揮発性の酸及び場合によりジア
    ゾニウム化合物を含む捺染ペーストを緩衝するためのこ
    の様な酸の水溶性塩のみを使用することを特徴とする方
    法。 2、アミンのジアゾ化及びジアゾニウム化合物の緩衝を
    水性溶液中で行ない、この溶液を直接印捺するために増
    粘する、請求項1記載の方法。 3、ジアゾ化を亜硝酸ナトリウムを含有する第一糊剤と
    非水蒸気揮発性酸を含有する別の糊剤とを一緒にして行
    ない、その際アミンを両糊剤の一方好ましくは亜硝酸塩
    を含む糊剤に混合する、請求項1記載の方法。 4、増粘した亜硝酸ナトリウム溶液中にまず微細化した
    第一芳香族アミンを攪拌しながら混入し、次に非水蒸気
    揮発性酸を混入し、その際後者をその後場合によりなお
    緩衝する、請求項1記載の方法。 5、ジアゾ化するための非水蒸気揮発性酸としてグリコ
    ール酸、クエン酸、酒石酸、シュウ酸、硫酸、好ましく
    はリン酸を使用する、請求項1乃至4の何れか一つに記
    載の方法。 6、ジアゾ化するための酸として塩酸を使用し、これを
    次にリン酸の第三又は第二ナトリウム塩で緩衝する、請
    求項1乃至4の何れか一つに記載の方法。 7、反応性染料を含む捺染ペーストを中性反応に調整す
    る、請求項1乃至6の何れか一つに記載の方法。 8、捺染後及び捺染の乾燥後繊維材料を反応性染料の固
    着のために6乃至8分間100℃乃至105℃に於いて
    蒸熱し、その際過剰に存在するナフトール下漬け体のア
    ルカリを反応性染料の固着に利用する、請求項1乃至7
    の何れか一つに記載の方法。
JP1317900A 1988-12-09 1989-12-08 アルカリ性に予下漬け処理を施した繊維材料上にアゾ‐顕色染料のほかに反応性染料で捺染を形成するための一相法 Pending JPH02191781A (ja)

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DE3841482.1 1988-12-09

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