JPH02191107A - カップ包装装置 - Google Patents

カップ包装装置

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JPH02191107A
JPH02191107A JP1010452A JP1045289A JPH02191107A JP H02191107 A JPH02191107 A JP H02191107A JP 1010452 A JP1010452 A JP 1010452A JP 1045289 A JP1045289 A JP 1045289A JP H02191107 A JPH02191107 A JP H02191107A
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JP
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sealer
receiver
cup
different diameters
arm
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JP1010452A
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Hajime Chikatani
近谷 肇
Toshinori Katou
加藤 俊記
Mitsuhiro Kikumi
菊實 光浩
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Taisei Kikai Co Ltd
Original Assignee
Taisei Kikai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野) 本発明は、包装用カップに品物を入れ、これに蓋を重ね
合わせてシールするカップ包装装置に関し、特に、種々
の径のカップに対しシールを行いつるカップ包装装置を
提供するものである。
(従来の技術) 従来のカップ包装装置においては、異なる径のカップを
使って包装しようとするときは、装置のシーツとシーラ
受けをカップの径に対応する径をもつものにネジを外し
たりして装置を分解する形で取り替えて行っており、こ
の場合、シーツとシーラ受けの取り外しと付は替えが煩
わしり、シかも時間が掛かっていたので包装装置の稼働
率を低下させることとなっていた。
(本発明が解決しようとする課B) 本発明は、異なる径をもつカップに対するシールを簡単
に行える包装装置を提供することを課題としている。
すなわち、本発明は、異なる径をもつカップに対しても
迅速、簡単に切り替える等によって容易に対応すること
ができるようにして従来の欠点を除いた装置を提供する
ものである。
(課題を解決するための手段と作用) 本発明による装置では、シーラ受けとシーツに、それぞ
れ、複数個の異なる径のシーラ受けとシーツが形成され
て切り換え可能に支持されていて、単に異なる径のカッ
プに対するシーラ対に切り換えて作動されるようにした
ものである。
また、本発明による装置では、シーラ受けを、受は枠と
この受は枠に嵌められるシーラ受は片によって構成し、
この受は枠に嵌められるシーラ受は片を種々のカップ径
のものに嵌め換えることによって異なる径のカップのシ
ールに対して簡単に適用しつるようにしたものである。
以下、本発明による装置を図示した実施例に基づいて具
体的に説明する。
(実 施  例) カップ包装装置の全体的な側面図を示す第1図において
、lは機枠で、この機枠1には、ローラ2.3.4及び
5が回転自在に支持されており、これらのローラ2.3
.4.5の周りには並行して2本のエンドレスのチェー
ン6が掛は渡されている。
チェーン6には、第3図図示のように所定間隔を保って
軸受台7が取り付けられており、この軸受台7には軸受
8が支持されている。
並行する2本のチェーン6.6上の軸受8.8には、シ
ーラ受け10の両便の回転軸9.9が回転自在に支持さ
れている。
シーラ侵けlOには、表と裏の関係で、異なる径をもつ
円形の2つのシーラ受は座11.12が形成されている
シーラ受けの回転軸9の両端には、互いに180’ I
Uした関係で反対向きに、アーム13が固定されており
、この各アーム 13の先端にはローラ14が回転自在に支持されている
このように構成されたシーラ受け10は、アーム13を
180°廻してやると、受は座11.12のいずれか一
方が上面に来るようになる。すなわち、第3図では大き
い径のシーラ受は座11が上に来ていて、これを180
°廻した状態の第4図では小径のシーラ受は座12が上
に来ている。
第1図図示のように、機枠1の底部には、支持板15に
1端を枢着されたエルボ−16が並行する2本のチェー
ン6の下方に各々配設されており、各エルボ−16には
シーラ受は反転ガイド17が取り付けられている。
各エルボ−16には、1端が機枠1側に枢着されたピス
トンシリンダー18の他端が枢着されており、ピストン
シリンダー18の伸縮によって反転ガイ、ド17は起伏
される。
また、機枠1の底部には支持板19が取り付けられ、こ
の支持板19には、回転自在に反転ローラ20が支持さ
れている。
第1図図示のように、ピストンシリンダー18が縮めら
れて反転ガイド17が起こされた状態にされていると、
チェーン6の走行につれ、シーラ受け10の回転軸9に
取り付けられたアーム13のローラ14は、その移送に
つれて反転ガイド17に乗り上げることによってシーラ
受け10は図のように反時計方向に回動される。
そして、シーラ受け10が反転ローラ 20の所に移送されて来るとこれに当たって図示のよう
に元の状態から丁度180゜回転された状態になる。
従って、先に第3図と第4図で示したように、径の異な
るシーラ受は座に切り換えられることになる。
び第8図に示されており、第7図にはシーラ受けとの間
でなされるシール動作を説明するためシーラ受けも図示
している。
26はシーラで、シーラ26は両端に形成された軸25
を受け24によって回転自在に支持されている。
シーラ26には、上下両側にシーラ受けlOの受は座1
1,12に対応するよう異なる径をもつ円形のシール座
27.28が上下面に形成されており、シール26を軸
25まわりに回転してどちらかのシール座をシール受は
座の一方と対応させてシール動作を行わせる。
シーラ装置22は、シール動作において緩衝作用をする
バネ29を介してシーラ駆動装置23に支持されており
、上下動又は上下動と水平運動を組み合わせたボックス
運動を行ってシーラ受けとの間でカップと蓋の縁を挟み
つけてシール作用を行う等、このシール作用は従、来公
知の的に示しである。
シーラ受け10が反転された後は、アーム13は第6図
図示のように上方に上がった状態となる。
この状態のとき、もう一方のチェーンの方のピストンシ
リンダー18は伸長された状態となっているが、これを
縮めると第5図と反対側のアームが前述したと同様に上
方へ上げられ、第5図、第6図゛に示した方のアームは
下へ下げられた状態に切り換えられることになる。
第1図で21は、シーラ受け10に受けられて移送され
て来る、包装物を充填されたカップの上に蓋又は蓋とな
るフィルムを供給する蓋供給装置である。
22はシーラ装置を示し、23は、シーク装置i22を
作動させるシーラ駆動装置を示している。
シーラ装置22の詳細な構造は、第7図及やり方から適
宜選択してやればよいので、その詳細な説明は省略する
蓋供給装@21の下へ移送されて行くシーラ受け10に
対するカップの供給も適宜のやり方で行って良いが、第
1図図示のものでは、カップを吊り下げ状態で、シーラ
受け10の移送に同期して移送し充填装置21の前方の
傾斜された移送部分を移送される間、徐々にシーラ受け lO内に嵌め込まれるようにしている。
31は、ローラ2と共に回転されるカップ押上ロッドで
、図のように3本配設されていて、シーラ装置22によ
って蓋をシールされ包装を終えシーラ受け10で移送さ
れてくるカップを順次、底から押し上げ、カップの縁を
受けて下方のコンベアへ移すカップシュー°ト32へ供
給する働きをする。
以上説明した装置において、シーラ受け10とシーラ2
6をカップの寸、法に合わせた組合せに選択して、チェ
ーン6を駆     図図示のように持ち上げ移送され
て来る動しシーラ受けを第1図の矢印方向に移    
 シーラ受け10のアーム13のローラ送させる。  
                 14を第5図を用
いて説明したように上シーラ受け10には、蓋供給装置
!21の     方へ持ち上げてシーラ受けを反転さ
せて手前でカップが供給され蓋供給装置21     
シーラ受けを切り換える。
で蓋が供給されて、シーラ装@22の下     シー
ラ受け10の移送につれ全部のシー迄移送されて来ると
駆動装置23が作動     ラ受けが反転される。
されシーラ装置22が降下されシーラ      この
ように反転された状態から、再び元26とシーラ受け1
0の間にカップと蓋     の状態に戻すには、第1
図でみて、紙面の縁を挟みつけシールする。     
      に垂直方向で向こう側に配設されているシ
ール中は、所定時間、チェーンの移送     同様の
反転装置のピストンシリンダーをを停止してもよいし、
又はシーラ装置      縮めて向こう側の180°
反転状態でシーラ22に対し第1図に仮想線で示したボ
ッ     受けに取り付けられているアーム13をク
ス運動をさせてもよい。            持ち
上げ、逆に第1図図示のアーム13シール済みの包装カ
ップは、カップ押上     を下方に廻す状態でシー
ラ受けを反転さ装W131によって押し上げられてシー
ラ     せる・受け10から外されて排出される。
        なお、前記した実施例では、シーラ受
は興なる寸法のカップをシールするときは、     
10は180°ずつ回転して切り換えるようピストンシ
リンダー18を縮めてエルボ     にしたものを説
明したが、第9図図示の−16を引き上げ反転ガイド1
.7を第1     ように4面に径の異なる受は座、
110.111゜112.113を形成して90°ずつ
切り換えるよ (発明の効果)うにしてもよい。   
             以上具体的に説明したよう
に、本発明に又、シーラも90°ずつ回転して切り換え
る     よるカップ包装装置では、シーラとシーよ
うにしてもよい。               ラ受
けに、それぞれ、複数個の異なる径更に、3角形、5角
形など適宜の切り換     のシーラ受けとシーラが
形成されていて、え数を採用してよいことはいうまでも
な     反転等によってこれを簡単に切り換えるい
。                       こ
とによって、異なる径のカップに対しまた、シーラ受け
としては、回転によっ     対応できるのである。
て口径を切り換えるものの他、第10図     また
、本発明によるカップ包装装置では、図示のように、一
定の外形寸法の受は片     シーラ受けが受は枠と
これに嵌められる210を受は入れる穴をもつ受は枠2
00によ     シーラ受は片によって構成したもの
で、って構成し、この受は片210を興なる口径   
  とのシーラ受は片・を簡単に嵌め換えるだのものと
簡単に嵌め換えることによって     けで異なる径
のカップに対しシールを行換えるようにしてもよシ1゜
            えるのである。
この場合には、興なる径の受は座をもつ受は片′21O
の組を準備しておくことになる。4.  図面の簡単な
説明このとき、シーラの方は、゛回転によって切り換え
る前述と同様のものでも、又、      第1図は、
本発明によるカップ包装装置第10図図示と同様の考え
で構成した嵌     の1実施例を示す正面図、第2
1図はそのめ換え式のものとしてもよい。
シーラ受けを示す上面図、第3図と第4図は、そのシー
ラ受けの側断面図、第5図及び第6図はシーラ受けの反
転動作を示す説明図、第7図及び第8図はシーラ装置を
示し、第7図は正面図、第8図はその側面図、第9図及
び第10図は、それぞれシーラ受けの他の実施例を示す
断面図である。
6・・・チェーン、  10・・・シーラ受け11と1
2・・・シーラ受は座 17・・・シーラ受は反転ガイド 21・・・蓋供給装置、  22・・・シーラ装置26
・・・シーラ、110−113・・・シーラ受は座20
0・・・受は枠、  210・・・受は片十7図 f&図 lZ 才9 図 才IO図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)包装用カップの縁を受けるシーラ受けと、同シー
    ラ受けの上で前記カップの縁と蓋 を重ね合わせ状態で挟みつけるシーラを 有するカップ包装装置において、前記シ ーラ受けとシーラには、それぞれ、複数 個の異なる径のシーラ受けとシーラが形 成され、切り換え可能に支持されていて、 異なる径のカップに対するシーラ対に切 り換えて作動されるカップ包装装置。
  2. (2)前記シーラ受けがエンドレスチェーンに反転可能
    に複数個支持して構成されてい る前項(1)記載のカップ包装装置。
  3. (3)包装用カップの縁を受けるシーラ受けと、同シー
    ラ受けの上で前記カップの縁と蓋 を重ね合わせ状態で挟みつけるシーラを 有するカップ包装装置において、同シー ラ受けが、受け枠と同受け枠に嵌められ るシーラ受け片によって構成されている カップ包装装置。
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