JPH0219100A - 遠隔制御信号受信システム - Google Patents

遠隔制御信号受信システム

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JPH0219100A
JPH0219100A JP1112795A JP11279589A JPH0219100A JP H0219100 A JPH0219100 A JP H0219100A JP 1112795 A JP1112795 A JP 1112795A JP 11279589 A JP11279589 A JP 11279589A JP H0219100 A JPH0219100 A JP H0219100A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] この発明は遠隔制御システムに関するものである。
[発明の背景] 遠隔制御システムは消費者用ビデオ、オーディオ電子機
器の制御に広く用いられている。このような電子機器の
応答速度は、特にある種の機能を働かせたい場合には重
要な要素である0例えば、多くのテレビジ菖ン受像機や
ビデオカセットレコーダでは、使用者がrチャンネルア
ップ(チャンネル番号を上げる)」キーまたは、rチャ
ンネルダウン(チャンネル番号を下げる)」キーを押し
た時に、1つのチャンネルから別のチャンネルへステッ
プ(順に進む)させることができるようになっている、
現在の遠隔制御システムでは、このステッピングの速度
はいくつかの要因で制限される。
多くの遠隔制御システムでは、その時選択されているチ
ャンネルの番組がなにかを知るために充分な時間がある
ように、新しいチャンネルを選択する前に最小限度のポ
ーズが置かれている。典型的なポーズの長さは約0.5
秒であり、従って、 10チャンネル分ステップさせる
ためには約5秒かかることになる。
改良された遠隔制御システムでは、チャンネルアップキ
ーまたはチャンネルダウンキーのいずれかのキーを一度
押した後放し、その後、再び押すと、新しいチャンネル
に直ちに同調するようにされている。この形式の高速ア
クセス動作は、ある人々には「マシンガン機能(腸ac
hing−gunning) Jあるいは「シW−/ト
ガン機能(shot−gunning)Jとして知られ
るようになっている。しかし、この種の改良型遠隔制御
システムにおいても、新しいチャンネルを選択するため
に必要なアクセス時間は、制御エラーを小さくするため
に通常用いられる、いわゆる「デバウンス(debou
nce−はね返りを抑制する)」動作によって制限を受
ける。
「デバウンス」という用語は、元来、キーボードスイッ
チデコーディング技術に関連して使用される技術用語で
ある。キーボードの1つのキーが押されると、デコーデ
ィングのエラーを最小限に抑えるために、押されたキー
に対応するスイッチ接点が落ち着いて安定するのに必要
な時間に相当する「デバウンス時間」が経過した後で、
キー接点の閉成がデコード(復号)される、遠隔制御シ
ステムにおいては、通常、デバウンス機能は、遠隔制御
メツセージが意図しない原因で一時的に受信されない場
合に生じるような制御エラーを最小限におさえるために
用いられている。
遠隔制御“メツセージの受信は、使用者が対応するキー
を押し続けていても、−瞬、遠隔制御送信機をテレビジ
ョン受像機から離れた、例えば、天井とか床に向けたよ
うな場合に、中断される。このよう゛な受信の中断は、
押されていたキーが放されたと解釈され、遠隔制御メツ
セージが再び現われると(使用者が遠隔制御送信機を再
びテレビジ璽ン受像機に向けると)、これは、同じ遠隔
制御命令のためにもう一度キーが押されたと解釈される
。「トグル」型制御機能(即ち、その機能に対応する単
一のキーが押され、ついで、放され、再び押された時に
、スイッチがオンになり、ついでオフになるような電源
制御やオーディオミューティングなどの機能)の場合に
は、遠隔制御メツセージの意図しない中断がモの機能を
2つの状態の間でトグルするという不所望なことが生じ
る可能性がある。
ある遠隔制御命令を実行した後、新しい遠隔制御命令を
実行する前にデバウンス時間を置くことにより、遠隔制
御メツセージの意図しない一時的中断によるトグル機能
の不所望なトゲリングが防止できる。しかし、デバウン
ス機能は、残念ながら、意図された新しい遠隔制御命令
に対する応答の速度を制限してしまう。
[発明の概要] この発明は、遠隔制御メツセージの意図されない中断に
応答して、トグル機能が不所望にトグルされることを防
止するデバウンス機能を有し、しかも、チャンネルステ
ッピング機能のような機能のための一連のキー「押−放
一押」操作(キーを押した後、放し、その後、もう−度
押すという操作)に対して非常に速く(デバウンス時間
より短い時間で)応答できるようにした遠隔制御システ
ムに関するものである。
即ち、この発明によれば、1つの遠隔制御命令の実行後
、新しい遠隔制御命令が実行される前に、デバウンス時
間の遅延を与える遠隔制御デコーダは、遠隔制御メツセ
ージが存在しないことを検出する検出器にも応答して、
デバウンス時間遅延の終了前に、上記新しい遠隔制御命
令が実行され得るようにする。この検出器は、遠隔制御
メツセージを含む変調された搬送波の包絡線を検出する
包絡線検波形の形をとることができる。包絡線を予め定
められた回数のサンプリングで所定の数のサンプルが所
定のレベル以下の振幅である場合は、包絡線が存在しな
いこと、従って、前の遠隔制御送信が意図をもって終了
させられたことを表わす。
この発明の以上述べたような特徴等を添付の図面を参照
して次に説明する。
[詳細な説明] 第1図に示すテレビジョン受像機は、チューナ制御ユニ
ット3の制御の下に、RF大入力受信されたRF信号の
中の選択されたRFチャンネルに対応する1つに同調し
てIF信号を発生するチューナlを含んでいる。IF信
号は、ビデオ処理ユニット7とオーディオ処理ユニット
9に供給される前に、IF部5で濾波、増幅、その他の
処理が施される。ビデオ処理ユニット7とオーディオ処
理ユニット9では、IF信号のそれぞれの成分が復調さ
れ、処理されて、ビデオ出力信号とオーディオ出力信号
が生成される。テレビジョン受像機がターンオンされる
と、主電源11が以上述べた受像機の各部分に動作用電
力を供給する。
マイクロプロセッサ(または、マイクロコンピュータ)
13が使用者によって発せられる命令に応答してテレビ
ジョン受像機の各部分への制御信号を発生する。上記命
令は、この発明が関係する遠隔制御システム15(遠隔
制御送信機15aと受信機15b ) 、または、受像
機自体に取付けられた制御パネル(図示せず)によって
入力される。マイクロプロセッサ13は、ROM 17
に記憶されているプログラムの命令に応答して動作する
。 RAに19がマイクロプロセッサ13により処理さ
れたデータを記憶しておくために設けられている。待機
用電源21は、テレビジ、ン受像機がオフの状態(即ち
、主電源11が動作用電力を供給していない時)でも。
マイクロプロセッサ13と遠隔制御システム15の遠隔
制御受信機部15bとに動作用電力を供給して、受像機
をターンオンさせるための遠隔制御命令を処理できるよ
うにしている。
マイクロプロセッサ13によって生成される制御信号に
は、テレビジョン受像機をオン、オフするために主電源
11に供給される電源オン/オフ制御信号、チューナ制
御ユニツ゛ト3に供給されて、次の上または下のチャン
ネルが選択されて同調されるようにするrチャンネルア
ップ(CUP)J及びrチャンネルダウン(C[lN)
制御信号、オーディオ処理ユニット9に供給されて、音
量レベルの増減を行なうための「音量アップ(VUP)
J及び「音量ダウン(VDN)J制御信号、及び、オー
ディオ応答の選択的ミューティングを行ないまたミュー
ティングを取り消すためのミューティング(MtiTE
)制御信号が含まれる。
電源オン/オフ制御信号及びミューティング制御信号は
トグル機能に相当する。即ち、これらの信号が繰返し生
ずると、それぞれの機能は2つの状S(即ち、電源オン
と電源オフ、及びミューティングオンとミューティング
オフ)の間でトグルする。チャンネルアップ、チャンネ
ルダウン、音量アップ及び音量ダウンの各機能が繰返し
発生すると、それぞれの特性が単位量(即ち、1チヤン
ネル及びl音量段階)だけ変化する。チャンネルアップ
及びチャンネルダウン制御信号の場合には、これらのチ
ャンネル変更制御信号の一方が生成される毎に、同調プ
ロセスが中断され、次のチャンネル用の同調電圧が同調
制御ユニット3によって生成される0例えば、チューナ
制御ユニー/ ト3が位相ロックルーズを含む場合は、
この位相ロックループのプログラマブル除算器の除算係
数を変えることによって次のチャンネルの同調電圧が生
成されるようにする。
遠隔制御送信機15aは上述した制御信号の各々に相当
する押しボタンスイッチキーを備えている。遠隔制御送
信機15aのキーが押されると、それぞれのスイッチが
付勢(例えば、閉成)され。
キーが放される(解除される)と、各スイッチは自動的
に非作動(解放)状態にかえる。キーが押し続けられて
いる限り、対応する遠隔制御メツセージが発生する。こ
の遠隔制御メツセージは、そのキーの機能を表わすよう
にコード化されたパルス信号で変調された搬送波を含ん
でいる。この実施例においては、遠隔送信用媒体は赤外
線(IR)である。
第4図を参照して後に詳しく説明するが、コード化パル
ス信号は、予め定められた形式(フォーマット)と、予
め定められた持続時間とを有し、キーが押されている限
り繰返す、コード化パルス信号の各周期は押されたキー
に対応する命令に対応する。従って、キーが押されてい
る限り、一連の命令が連続して送信される。
IR遠隔制御メツセージは遠隔制御受信機15bによっ
て受信される。遠隔制御受信機15bとマイクロプロセ
ッサ13は協働して受信遠隔制御メツセージをデコード
して、上記した制御信号を生成する。
遠隔制御受信機15bは受信IR信号を対応する電気信
号に変換するためのトランスデユーサ(例えば、光応答
ダイオード)23と前置増幅器25とを含んでいる。変
換された電気信号は遠隔制御メツセージのコード化され
たパルス信号に対応する包絡線信号を発生する包絡線検
波器27に供給される。包絡線信号はパルス信号をデコ
ードして2進語を作るデコーダ29に供給される。この
2進語は、それが有効である場合、即ち、所定の送信形
式に一致している場合には、使用者によって押された遠
隔制御送信機15aのキーに対応する命令を表わす、デ
コーダ29はさらに、生成された2進語が有効な命令に
対応している時には、「有効」信号であることを示す信
号を発生する。デコーダ29の詳細は第5図を参照して
後述する。包絡線信号、2進命令語及び「有効」表示信
号はマイクロプロセッサ13に供給される。
上記した制御信号及びデコーダ29からの語出力信号は
説明の便宜上、マイクロプロセッサ13に対して並列形
式で供給し、また、そこから供給されるものとして示し
ているが、直列データバスを通して直列形式で結合する
ことが望ましい。
前に述べたように、マイクロブセッサ13はプログラム
制御されて、デコーダ29によりデコードされた命令に
゛対応する制御信号を発生する。プログラムには、各有
効命令の検出の後、「デバウンス」時間遅延を与えるた
めの構成が施されており、これによって、使用者が一時
的に遠隔制御送信機をテレビジ重ン受像機から離れた方
向に向けたことによって生じる一時的中断(ドロップア
ウト)が無視される。デバウンス時間遅延を設けない合
には、この送信の中断が、キーが押され、ついで、放さ
れ、再び押されるという−続きの操作に対応するものと
解釈されて、電源とかミューティングなどのトグル機能
がトグルされてしまうという不都合が生じる。
デバウンス動作は、第2図の波形A及びBで表わされて
いる。波形Aは、スペース期間(例えば、8m秒)によ
って互いに分離された所定の持続時間(例えば、56m
秒)の一連の命令とを含む遠隔制御メツセージを示す0
図示の命令の中の1つは、使用者が遠隔制御送信機15
aを一時的にテレビジ璽ン受像機の方向からモむけたこ
とによって崩れ(劣化)ている、波形Bは、最後の有効
な命令(即ち、崩れた命令の直前の命令)に応答して生
成された制御信号がデバウンス時間が経過するまで変化
できず、従って、形が崩れた命令が無視されることを示
している。さらに、この波形Bは有効な命令が受信され
るごとに、デバウンス時間が再設定されることを示して
いる0図示のように、この実施例においては、デ/くラ
ンス時間は3つの命令の持続時間と各命令間のスペース
の和に等しくなるように設定されている。
後述するこの発明による対策が施されていない場合に、
デバウンス動作に伴って生じる問題が第2図の波形C及
びDによって示されている。波形りは、有効な命令に応
答して生成された制御信号が終了せず、従って、デバウ
ンス時間遅延が経過してしまうまで、新しい有効な命令
に対する応答がなされないことを示している。従って、
遠隔制御システムが1.「チャンネルアップ」やrチャ
ンネルダウン」制御信号などの制御信号が繰返し新たに
生成されて1つのチャンネルから次のチャンネルへ急速
にステップする時の、その制御信号の新たな生成に応答
できる速度がデバウンス時間遅延のために制限されてし
まう。
とのデバウンス動作によって生じる問題の解決のために
、この発明による遠隔制御システムでは、デコーダ29
によって有効な命令の検出が行なわれた後、相前後する
命令相互間のスペースの期間(例えば、8m秒)より長
く、デバウンス時間遅延よりかなり短い所定の時間(例
えば、Ion秒)にわたって所定回数(例えば、10回
)包絡線検出器27により生成される包絡線信号がサン
プルされる。使用者が遠隔制御送信fi15aを受像機
から離れた方向に向けたことによって形が崩れたり、変
質したりしているにしても、包絡線信号が存在していれ
ば、1またはそれ以上のサンプルの振幅は(形は崩れて
いても)連続した送信に対応したものとなり、デバウン
ス動作が開始されることになる。この実施例においては
、「高」レベルのサンプルの3回以上の発生は包絡線信
号、従って、連続送信が行なわれていることを示す、し
かし、キーが意図して解放されたことにより包絡線信号
が存在していない場合は、どのサンプルも包絡線信号の
存在に対応しない、この実施例においては、高レベルサ
ンプルの発生が2回以下の場合は、包絡線信号がないこ
とになる。包絡線信号が(キーを放したことによって)
存在しない場合は、次の有効命令が新たな命令として認
識され。
新たな制御信号が生成される。第2図の波形E及びFは
この後者の場合における。この発明の遠隔制御システム
の動作を表わしている。
このように、この発明の遠隔制御システムは、使用者が
一時的に遠隔制御送信機15aを別の方向に向けたこと
によって形が崩れてしまった命令と、キーの解放による
命令の不在とを識別して、不所望なトグル動作を起こさ
ず、しかも、高速応答ができるようにされている。
第3図は、デバウンス動作と、この発明が特に関係する
包絡線検波を用いた高速応答のための改良とに関係した
デコーディングサブルーチンの部分のフローチャートで
ある。このフローチャートの大部分は、前述した動作説
明を考察すれば明らかであるが、キーの解放とそれに続
く新たなキー押下の識別は、高レベルの包絡線サンプル
が2回以下しか検出されない場合にデバウンスタイマを
クリアする(第2図の波形Eも参照)ことによって可能
となる。このようにして、キーの解除が行なわれた時に
は、デバウンス動作がバイパスされ、高速応答条件が設
定される。
第4図は、送信遠隔制御メツセージを作るために搬送波
(例えば、56.875KHz )を変調するためのコ
ード化されたパルス信号の適当なフォーマットの一例を
示す、前述したように、メツセージは、押下されたキー
に対応する一連の同じ命令がスペース期間によって相互
に分離されたもので構成されている。命令はその持続時
間が約56m秒で、スペース期間の持続時間は8m秒で
ある。命令には、搬送波の第1の振幅変調レベル(例え
ば、r搬送波あり」)に対応する正向きのパルスと、搬
送波の第2の振幅変調レベル(例えば、「搬送波なし」
)に対応するスペースとが含まれている。各メツセージ
には、4m秒のマークパルスとそれに続<4m秒のスペ
ースとが含まれている。メツセージの各データビットは
0.5 m秒の「同期」パルスによって識別される。こ
の「同期」パルスの後のスペースの持続時間が、データ
ビットが論理lか論理0であるかを決める。持続時間が
In秒のスペースは論理1を表わし、 2m秒のスペー
スが論理0を表わす、各命令は、制御されるべき装置(
例えば、TVやVCR)を識別する12のデータビット
と、これらの12データビツトの補数(コンブリメント
)とを含む24個のデータビットを含んでいる。1m秒
の「終了」パルスが命令の終りを表示する。
第5図は、第1図で説明したデコーダ29の詳細を示す
、デコーダ29は、包絡線信号の種々のパルス及びスペ
ースの持続時間を検出して、遠隔制御メツセージの命令
のデータに対応する論理lと論理0からなるシーケンス
を作り出すための、クロック制御されるカウンタ・組合
わせ論理構成を含むビットデコーダ29aを備えている
。また、データ中の最初の12ビツトを記憶するシフト
レジスタを含むメツセージデコーダ29bが設けられて
いる。データの最初の12ビツトの後、データの後の1
2ビツトが有効性検出器29c中で初めの12ビツトと
比較される。有効な命令においては、後の12ビツトは
初めの12ビツトの論理的補数である。有効な命令が受
信された場合は、命令の12ビツトがうッチ29dに記
憶され、マイクロプロセッサ13による制御信号へのデ
コーディングに備えられる。
RC^ブランドのCTG −140シヤ一シ型テレビジ
1ン受像機に使用されている。 RCAパーツ番号14
21874−2として入手できるAtυ (アナログイ
ンタフェースユニット)集積回路は、1986年11月
1!日付でノートラップ(K 、 E 、 Nortr
up )氏外に付与された米国特許第4,622,48
1号「デジタル包絡線検波回路(Digital En
velope DetectingCircuit )
 Jに開示されているように、包絡線検波器27とデコ
ーダ29として用いるに適した包絡線検波器とデコーダ
を含んでいる。上記米国特許にはAID集積回路の包絡
線検波器が詳細に説明されている0図示したテレビジ璽
ン受像機の他の部分もRCAのCTC−140受像機の
対応部分と同様の構成とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の特徴を具備した遠隔制御システムを
備えたテレビジ、ン受像機のブロック回路図、第2図は
第1図を参照した遠隔制御システムの動作説明に用いる
ある条件下での遠隔制御メツセージを示す簡略化した波
形を示す図、第3図はこの発明に従って第1@に示され
た遠隔制御システムに含まれたマイクロプロセッサを制
御するためのプログラムの一部のフローチャートの図、
第4図は第1図の遠隔制御システムに用いることのでき
る符号化フォーマットの一例の説明に供する波形を示す
図、第5図は第1図に示す遠隔制御システムで、特に、
第4図に示した符号化フォーマットを使用した場合に使
用することのできる遠隔制御デコーダのブロック回路図
である。 15a・・・遠隔制御送信機、27・・・包絡線検波器
手段、29・・・デコーダ手段、13・・・機能制御手
段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の符号化フォーマットに合致し所定の持続時
    間を有するコード化されたパルス信号によって変調され
    た搬送波を含み、遠隔制御送信機によって送信される遠
    隔制御メッセージに応答して装置を制御するためのもの
    であって、 上記遠隔制御メッセージに応答して、上記コード化パル
    ス信号に対応する包絡線信号を取出す包絡線検波器手段
    と、 上記包絡線信号に応答して、この包絡線信号が上記所定
    の符号化フォーマットに合致している時上記遠隔制御メ
    ッセージに対応する制御信号を発生し、その後、上記コ
    ード化パルス信号の上記所定の持続時間より長い遅延時
    間の終了と、上記包絡線信号が上記所定の持続時間より
    短い期間存在しないこととの各々に応答して、上記制御
    信号を終了させるデコーダ手段と、 上記制御信号に応答して、制御信号が生成される毎に、
    上記装置の所定の機能を実行する機能制御手段と、 を含む遠隔制御システム。
JP1112795A 1988-05-03 1989-05-01 遠隔制御信号受信システム Expired - Fee Related JPH0667011B2 (ja)

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US183505 1988-05-03

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