JPH02190347A - ワイヤドット式印字ヘッド - Google Patents
ワイヤドット式印字ヘッドInfo
- Publication number
- JPH02190347A JPH02190347A JP1040389A JP1040389A JPH02190347A JP H02190347 A JPH02190347 A JP H02190347A JP 1040389 A JP1040389 A JP 1040389A JP 1040389 A JP1040389 A JP 1040389A JP H02190347 A JPH02190347 A JP H02190347A
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- JP
- Japan
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- wire
- lever
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- spring
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- Pending
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ｇ楽土の利用分野〕
本発明は、ワイヤドツト式印字ヘッドに関する。
（従来の技術）
従来、第６図に示す様に、レバー６と結合された印字ワ
イヤ５は、印字ワイヤ５とレバー６の結合部から、ヘッ
ドの先端迄直線又は曲線で連がる線上に配置されたワイ
ヤガイド４により保持されており、ワイヤガイド４はワ
イヤ５の位置保持及び振動防止の役割を行い、印字ワイ
ヤ５はレバー６の駆動運動を伝達し、印字ワイヤ５先端
飛出による印字を行う役割をになっていた。従って基本
的なレバー６の駆動運動を決定する復帰ばね、支点保持
構造等を必要としていた。
イヤ５は、印字ワイヤ５とレバー６の結合部から、ヘッ
ドの先端迄直線又は曲線で連がる線上に配置されたワイ
ヤガイド４により保持されており、ワイヤガイド４はワ
イヤ５の位置保持及び振動防止の役割を行い、印字ワイ
ヤ５はレバー６の駆動運動を伝達し、印字ワイヤ５先端
飛出による印字を行う役割をになっていた。従って基本
的なレバー６の駆動運動を決定する復帰ばね、支点保持
構造等を必要としていた。
しかしながら、従来技術ではレバーの駆動運動を決定す
る復帰ばね、支点保持構造又はレバーと連結された板ば
ね等を必要とする為、部品点数が多く組立性も煩雑とな
りコストアップという問題点を有していた。さらに、必
要なばね力を確保する設計を行う為ばね構造の肥大化や
、ばね自身のスペースを確保する必要もあり、ワイヤド
ツト式印字ヘッドの小型・軽量化の妨げになるという問
題点も有していた。
る復帰ばね、支点保持構造又はレバーと連結された板ば
ね等を必要とする為、部品点数が多く組立性も煩雑とな
りコストアップという問題点を有していた。さらに、必
要なばね力を確保する設計を行う為ばね構造の肥大化や
、ばね自身のスペースを確保する必要もあり、ワイヤド
ツト式印字ヘッドの小型・軽量化の妨げになるという問
題点も有していた。
本発明はかかる従来の問題点を解決し、単純な構成で低
コスト・小型軽量のワイヤドツト式印字ヘッドを提供す
ることを目的とする。
コスト・小型軽量のワイヤドツト式印字ヘッドを提供す
ることを目的とする。
本発明のワイヤドツト式印字ヘッドは、レバーの駆動運
動を伝達し印字ワイヤ先端飛出によって印字を行うワイ
ヤに、ワイヤガイドのワイヤの相対位置を変えることで
ばね性を持たせ、そのばね性で、復帰ばねの代替とする
ことを特徴とする。
動を伝達し印字ワイヤ先端飛出によって印字を行うワイ
ヤに、ワイヤガイドのワイヤの相対位置を変えることで
ばね性を持たせ、そのばね性で、復帰ばねの代替とする
ことを特徴とする。
第５図に示す様にレバー駆動運動の回転中心となる支点
８と磁気吸引力の作用を受けるアーマチュア７を有する
レバー６は、印字ワイヤ５と結合されている。１点斜線
がレバー６の待機状態を示す、コイル９に電流を流し、
アーマチュア７に磁気吸引力Ｆが作用し、結果としてレ
バー６は支点８を回転中心として実線の様に移動を行う
、レバー６と結合された印字ワイヤ５は、レバー６の運
動に付いワイヤガイド４に保持されつつ、移動を行い結
果として印字作用のワイヤ先端飛出を得る。
８と磁気吸引力の作用を受けるアーマチュア７を有する
レバー６は、印字ワイヤ５と結合されている。１点斜線
がレバー６の待機状態を示す、コイル９に電流を流し、
アーマチュア７に磁気吸引力Ｆが作用し、結果としてレ
バー６は支点８を回転中心として実線の様に移動を行う
、レバー６と結合された印字ワイヤ５は、レバー６の運
動に付いワイヤガイド４に保持されつつ、移動を行い結
果として印字作用のワイヤ先端飛出を得る。
この時点で、ワイヤガイド４のワイヤ保持設定をワイヤ
Ａ部に示す如く弾性変形させる様にするとワイヤ５自身
にバネ性を生じ、結果として、レバー６を待機状態に戻
す様な力Ｐを発生させる。印字ワイヤ飛出後、レバー６
は印字ワイヤ５により生じた力Ｐによって１点斜線に示
す待機状態に戻され、一連の印字を行うレバー駆動運動
が終了する。
Ａ部に示す如く弾性変形させる様にするとワイヤ５自身
にバネ性を生じ、結果として、レバー６を待機状態に戻
す様な力Ｐを発生させる。印字ワイヤ飛出後、レバー６
は印字ワイヤ５により生じた力Ｐによって１点斜線に示
す待機状態に戻され、一連の印字を行うレバー駆動運動
が終了する。
（実施例〕
第１の実施例を第１図に示す、印字ワイヤＡ部のばね性
を持たせる為、レバーに近いワイヤガイド４−ａと、レ
バー６と印字ワイヤ５の結合部すを結ぶ直線Ｃに対し、
ワイヤガイド６を通さない状態のワイヤ５となす角θが
第１図の如き正負の符号を定めるとレバー６の待機状態
に於て、θ ≧０ となる様に、ワイヤガイド群４の位置又はレバー６と印
字ワイヤ５のなす角αを設定する。
を持たせる為、レバーに近いワイヤガイド４−ａと、レ
バー６と印字ワイヤ５の結合部すを結ぶ直線Ｃに対し、
ワイヤガイド６を通さない状態のワイヤ５となす角θが
第１図の如き正負の符号を定めるとレバー６の待機状態
に於て、θ ≧０ となる様に、ワイヤガイド群４の位置又はレバー６と印
字ワイヤ５のなす角αを設定する。
以下第２． ３． ４実施例は第１実施例と組合せとな
る。
る。
第２の実施例を第２図に示す、レバー６を待機状態に戻
す復帰力を従来の復帰ばね１１を用いず、印字ワイヤ５
のばね性で代替した事例である。
す復帰力を従来の復帰ばね１１を用いず、印字ワイヤ５
のばね性で代替した事例である。
第３の実施例を第３図に示す、ワイヤガイド４のうち少
なくとも４−ａを金属又はセラミックガイドを用いた場
合である。
なくとも４−ａを金属又はセラミックガイドを用いた場
合である。
第４の実施例を第４図に示す。
第２実施例と同様にレバー復帰力を印字ワイヤ５で行っ
ている実施例である。
ている実施例である。
以上説明した様に、本発明によれば、レバー復帰用の専
用バネを用いる必要がないので、部品点数削減・組立性
向上によるコストダウンさらには、ワイヤドツト式印字
ヘッドの小型・軽量化が実現できる。
用バネを用いる必要がないので、部品点数削減・組立性
向上によるコストダウンさらには、ワイヤドツト式印字
ヘッドの小型・軽量化が実現できる。
第１． ２． ３． ４図は本発明の実施例を示す断面
図。
図。
第５図は作用の説明を示す断面図。
第６図は、従来例を示す断面図。
１・・・プラテン
２・・・紙
３・・・リボン
４・・・ワイヤガイド
５・・・印字ワイヤ
６・・・レバー
７・・・アーマチュア
８・・・支点
９・・・コイル
ｌＯ・・・支点ばね
１１・・・復帰ばね
１２・・・ダンパ
以 上
出願人 セイコーエプソン株式会社
代理人 弁理士 鈴木 喜三部 他１名
４−ａ
第
目
第２図
δ
第３図
第５図
Claims (2)
- （１）少なくとも印字ワイヤを固着したワイヤ固着部、
アーマチュア部及び支点部を有したレバー、前記印字ワ
イヤを保持位置決めするワイヤガイド、前記レバーを回
転運動させるために作用する電磁吸引手段、及び復帰手
段を有するインパクトドットヘッドに於いてワイヤ固着
部とワイヤガイドを弾性支持部とし、前記レバーに働く
復帰手段としてワイヤ内に蓄えられる弾性エネルギを用
いたことを特徴とするワイヤドット式印字ヘッド。 - （２）前記ワイヤガイドの一部を金属又はセラミックで
構成したことを特徴とする請求項１記載のワイヤドット
式印字ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1040389A JPH02190347A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | ワイヤドット式印字ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1040389A JPH02190347A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | ワイヤドット式印字ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02190347A true JPH02190347A (ja) | 1990-07-26 |
Family
ID=11749175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1040389A Pending JPH02190347A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | ワイヤドット式印字ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02190347A (ja) |
-
1989
- 1989-01-19 JP JP1040389A patent/JPH02190347A/ja active Pending
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