JPH021901A - 位置合わせマークの形成方法 - Google Patents
位置合わせマークの形成方法Info
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- JPH021901A JPH021901A JP63142189A JP14218988A JPH021901A JP H021901 A JPH021901 A JP H021901A JP 63142189 A JP63142189 A JP 63142189A JP 14218988 A JP14218988 A JP 14218988A JP H021901 A JPH021901 A JP H021901A
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Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
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- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
位置合わせマークの形成方法に係り、特に(100)S
i基板l上に形成する位置合わせマークの形成方法に関
し。
i基板l上に形成する位置合わせマークの形成方法に関
し。
高精度の位置合わせを可能とする位置合わせマークを形
成することを目的とし。
成することを目的とし。
(100)Si基板1上の素子形成領域外に<011>
方向を外枠とする窓3を有するマスク2を形成する工程
と、該窓から該基板の(111)面に対するエツチング
速度が(100)面に対するエツチング速度より小さい
エッチャントにより該基板をエツチングして(111)
面を露出し該(111)面を位置合わせマークとする工
程とを含む位置合わせマークの形成方法により構成する
。
方向を外枠とする窓3を有するマスク2を形成する工程
と、該窓から該基板の(111)面に対するエツチング
速度が(100)面に対するエツチング速度より小さい
エッチャントにより該基板をエツチングして(111)
面を露出し該(111)面を位置合わせマークとする工
程とを含む位置合わせマークの形成方法により構成する
。
本発明は位置合わせマークの形成方法に係り。
特に(100)Si基板1上に形成する位置合わせマー
クの形成方法に関する。
クの形成方法に関する。
近年、半導体装置の高集積化に伴い、マスクパターンの
位置合わせには非常に高度なものが要求されてきている
。81基板にエピタキシャル層を成長する際、該エピタ
キシャル層の成長前にSi基板表面に形成した位置合わ
せマークの凹凸は水平方向に移動したり、消失したりす
る場合が多く、エピタキシャル層成長後のマスクパター
ンの位置合わせの精度が低下してしまう。
位置合わせには非常に高度なものが要求されてきている
。81基板にエピタキシャル層を成長する際、該エピタ
キシャル層の成長前にSi基板表面に形成した位置合わ
せマークの凹凸は水平方向に移動したり、消失したりす
る場合が多く、エピタキシャル層成長後のマスクパター
ンの位置合わせの精度が低下してしまう。
そのため、より確実な位置合わせマークが必要とされて
いる。
いる。
従来の位置合わせマークの形成方法のいくつかを次に示
す。
す。
第5図は従来例Iである。(100)Si基板lに埋没
拡散層を形成する際8マスク2の素子形成領域外に位置
合わせマーク形成用の窓3も形成しておく (第5図(
a))。
拡散層を形成する際8マスク2の素子形成領域外に位置
合わせマーク形成用の窓3も形成しておく (第5図(
a))。
埋没拡散層6の形成後、熱酸化や化学気相成長法(CV
D法)等で酸化膜7を形成する(第5図(b))。
D法)等で酸化膜7を形成する(第5図(b))。
該酸化膜を除去すると表面に段差を生じ、そこの位置を
位置合わせマークとして使用する。しかし、エピタキシ
ャル層4を成長すると核層の段差は肩がなだらかになり
、特に、核層の厚さが3μm以上になると9位置合わせ
が頗る困難になる(第5図(C))。
位置合わせマークとして使用する。しかし、エピタキシ
ャル層4を成長すると核層の段差は肩がなだらかになり
、特に、核層の厚さが3μm以上になると9位置合わせ
が頗る困難になる(第5図(C))。
第6図は従来例■である。(100)Si基板1の素子
形成領域外に窓3を持つマスク2を形成する(第6図(
a))。
形成領域外に窓3を持つマスク2を形成する(第6図(
a))。
窓3からドライエツチングにより該基板1にトレンチ8
を形成する(第6図(b))。
を形成する(第6図(b))。
該マスクを除去してエピタキシャル層4を形成した状態
(第6図(C))では、実施例■と同様の問題を生じる
。段差を明確にするため該トレンチを深く9例えば1μ
m程度に形成すると、今度はその後の工程でレジストの
塗布むらが生じる。
(第6図(C))では、実施例■と同様の問題を生じる
。段差を明確にするため該トレンチを深く9例えば1μ
m程度に形成すると、今度はその後の工程でレジストの
塗布むらが生じる。
第7図は従来例■である。埋没拡散層6の上に酸化膜7
を形成するまでは実施例■と同様である(第7図(a)
夕、(b))。
を形成するまでは実施例■と同様である(第7図(a)
夕、(b))。
本例は該酸化膜7の段差(肩)を位置合わせマークに利
用する。そのために該酸化膜の一部を位置合わせマーク
用として残しく第7図(C))エピタキシャル層4を成
長する(第7図(d))。
用する。そのために該酸化膜の一部を位置合わせマーク
用として残しく第7図(C))エピタキシャル層4を成
長する(第7図(d))。
該段差(肩)は位置合わせマークとして比較的見やすい
ものであるが、この場合は該マークの近傍が窪みとなり
、従来例■と同様にその後の工程でレジストの塗布むら
が生じる。
ものであるが、この場合は該マークの近傍が窪みとなり
、従来例■と同様にその後の工程でレジストの塗布むら
が生じる。
従って、従来の位置合わせマーク形成方法では位置合わ
せ精度が落ちたり9位置合わせが困難になったり、レジ
ストの塗布むらが生じたりした。
せ精度が落ちたり9位置合わせが困難になったり、レジ
ストの塗布むらが生じたりした。
本発明は厳しい位置合わせの要求に応え、エピタキシャ
ル層成長後も正確にマスクパターンの位置合わせできる
位置合わせマーク、特に、該マークが消失しやすい(1
00)Si基板へ適用する位置合わせマークを提供する
ことを目的とする。
ル層成長後も正確にマスクパターンの位置合わせできる
位置合わせマーク、特に、該マークが消失しやすい(1
00)Si基板へ適用する位置合わせマークを提供する
ことを目的とする。
(100)Si基板1上の素子形成領域外に<011>
方向を外枠とする窓3を有するマスク2を形成する工程
と、液態から該基板の(111) 面に対するエツチン
グ速度が(100)面に対するエツチング速度より小さ
いエッチャントにより該基板をエツチングして(冊1)
面を露出し該(11t)面を位置合わせマークとする工
程とを含む位置合わせマークの形成方法により、上記課
題は解決される。
方向を外枠とする窓3を有するマスク2を形成する工程
と、液態から該基板の(111) 面に対するエツチン
グ速度が(100)面に対するエツチング速度より小さ
いエッチャントにより該基板をエツチングして(冊1)
面を露出し該(11t)面を位置合わせマークとする工
程とを含む位置合わせマークの形成方法により、上記課
題は解決される。
第1図及び第2図を参照しながら本発明の作用について
説明する。
説明する。
本発明では<111>方向を外枠とする窓3から(10
0)Si基板lをエツチングする(第1図(a))。
0)Si基板lをエツチングする(第1図(a))。
その際、該基板の(111)面に対するエツチング速度
が(100)面に対するエツチング速度より小さいエッ
チャントを用いる。かかるエッチャントとしては水酸化
カリウム、エチレンジアミン、ヒドラジン等があるが、
(111)面に対するエツチング速度と(100)
面に対するエツチング速度の比を1対30乃至1対10
0と大きく取ることができる。かかる異方性エツチング
では。
が(100)面に対するエツチング速度より小さいエッ
チャントを用いる。かかるエッチャントとしては水酸化
カリウム、エチレンジアミン、ヒドラジン等があるが、
(111)面に対するエツチング速度と(100)
面に対するエツチング速度の比を1対30乃至1対10
0と大きく取ることができる。かかる異方性エツチング
では。
窓の外周部に(1117面が現れるとその面に対するエ
ツチング速度は(100)面の対するそれより小さいた
め取り残され9段々と該1t t t)面が広がり、底
面の(100)面の面積は縮小していく (第1図(c
3))。
ツチング速度は(100)面の対するそれより小さいた
め取り残され9段々と該1t t t)面が広がり、底
面の(100)面の面積は縮小していく (第1図(c
3))。
さらにエツチングが進むと遂には底面の(100)面が
消失して(+ 11)面からなる■溝を形成するように
なる(第1図(b)及び第1図(c4))。
消失して(+ 11)面からなる■溝を形成するように
なる(第1図(b)及び第1図(c4))。
(ti+)面と(100)面との交線あるいは(1t
tl 面同志の交線は、<011>方向に平行になる。
tl 面同志の交線は、<011>方向に平行になる。
それゆえ、窓枠を<011>方向となるように形成して
おけば該異方性エツチングで露出する(111)面は<
011>方向に長い2辺を持つ四辺形となり、その境界
を精度よく識別でき9位置合わせマークとして使用する
ことができる(第1図(b))。
おけば該異方性エツチングで露出する(111)面は<
011>方向に長い2辺を持つ四辺形となり、その境界
を精度よく識別でき9位置合わせマークとして使用する
ことができる(第1図(b))。
該マークの上にエピタキシャル層を積む時、該マークは
ほぼ原形を保ったまま(100)面に垂直に推移する(
第2図(b))。それゆえ、該マークが(100)面内
で移動することがなく、エピタキシャル層成長後も正確
にマスクパターンの位置合わせが可能となる。
ほぼ原形を保ったまま(100)面に垂直に推移する(
第2図(b))。それゆえ、該マークが(100)面内
で移動することがなく、エピタキシャル層成長後も正確
にマスクパターンの位置合わせが可能となる。
以下9本発明の実施例について説明する。
第1図は実施例rで、第1図(a)、 (b)。
(C)は、それぞれ、マスクの上面図2位置合わせマー
クの上面図、A−A断面図による形成過程の説明図を示
し、1は(100)Si基板、2はマスク、21はマス
ク材、3は窓を表す。
クの上面図、A−A断面図による形成過程の説明図を示
し、1は(100)Si基板、2はマスク、21はマス
ク材、3は窓を表す。
(100) sig板1上に、マスク材21として化学
気相成長法(CVD法)により厚さ2000人のSiO
2膜を形成する(第1図(CI))。
気相成長法(CVD法)により厚さ2000人のSiO
2膜を形成する(第1図(CI))。
(011)方向と(OTI)方向を外枠とする十字形の
窓3を形成する。長手方向の長さ11は100μm9幅
7!2は5μmとする(第1図(a)。
窓3を形成する。長手方向の長さ11は100μm9幅
7!2は5μmとする(第1図(a)。
(c2))。
水酸化カリウムのエツチング液でエツチングする。イ1
11)面が露出しく第1図(c3))エツチングが進む
と遂には1lll1面からなるV形溝が形成される(第
1図(c4))。
11)面が露出しく第1図(c3))エツチングが進む
と遂には1lll1面からなるV形溝が形成される(第
1図(c4))。
マスク2を除去して(1111面からなる十字形の位置
合わせマークが完成する(第1図(b)。
合わせマークが完成する(第1図(b)。
(c5))。
かくして形成した位置合わせマーク上にエピタキシャル
層4を成長する時の該マークの移動の状況を第2図に示
す。(111)面はエピタキシャル成長においても露出
しやすい面なので、該(111)面は元の形を保ったま
ま(100)面に垂直に成長し、水平方向に移動するこ
とはない。
層4を成長する時の該マークの移動の状況を第2図に示
す。(111)面はエピタキシャル成長においても露出
しやすい面なので、該(111)面は元の形を保ったま
ま(100)面に垂直に成長し、水平方向に移動するこ
とはない。
また、 (100)面と 11117面との交線。
(111)面同志の交線も明確に現れる。
第3図に実施例■を示す。第3図(a)。
(b)は、それぞれ、マスクの上面図1位置合わせマー
クの上面図である。該マスクの窓3は(011)一方向
と(OTI)方向を外枠とする一辺13が8μmの正方
形とする(第3図(a))。
クの上面図である。該マスクの窓3は(011)一方向
と(OTI)方向を外枠とする一辺13が8μmの正方
形とする(第3図(a))。
水酸化カリウムのエツチング液で10分程度エツチング
すると四つの(1111面が現れ、これらの面を位置合
わせマークとして使用することができる(第3図(b)
)。
すると四つの(1111面が現れ、これらの面を位置合
わせマークとして使用することができる(第3図(b)
)。
かかる正方形の窓を(011)方向、あるいは(OT1
1方向に多数並べたマスクを用いて2位置合わせマーク
を形成してもよい。
1方向に多数並べたマスクを用いて2位置合わせマーク
を形成してもよい。
さらに、第4図は実施例■で、凸形の位置合わせマーク
を形成する例である。第4図(a)は位置合わせマーク
の上面図、第4図(bl)乃至(b4)はA−A断面図
による形成過程の説明図を示し、1は(100)Si基
板、22は第1マスク、23は第2マスク、31.32
は窓、5はポロン層を表す。
を形成する例である。第4図(a)は位置合わせマーク
の上面図、第4図(bl)乃至(b4)はA−A断面図
による形成過程の説明図を示し、1は(100)Si基
板、22は第1マスク、23は第2マスク、31.32
は窓、5はポロン層を表す。
第1マスク21はレジストにより正方形の窓31を持つ
ように形成し、液態から該基板にボロン(B”°)を打
ち込み、該基板にボロン層5を形成する(第4図(b
1) )。
ように形成し、液態から該基板にボロン(B”°)を打
ち込み、該基板にボロン層5を形成する(第4図(b
1) )。
該第1マスクを除去し、全面にSiO2を堆積した後縁
ボロン層を囲む正方形の窓32を有する第2マスク22
を形成する(第4図(b2))。
ボロン層を囲む正方形の窓32を有する第2マスク22
を形成する(第4図(b2))。
窓32から実施例■と同様に水酸化カリウムのエツチン
グ液でエツチングする。ボロンの高濃度層は前記の異方
性エツチング液に対してエツチング速度が小さいのでそ
の周囲が速くエツチングされ核層は正方形の凸形となっ
て残り2周囲の斜面が 111 面を形成する(第4
図(b3))。
グ液でエツチングする。ボロンの高濃度層は前記の異方
性エツチング液に対してエツチング速度が小さいのでそ
の周囲が速くエツチングされ核層は正方形の凸形となっ
て残り2周囲の斜面が 111 面を形成する(第4
図(b3))。
該第2マスクを除去すれば正方形の凹部の中央に正方形
の凸部を有する位置合わせマークが形成される(第4図
(a)、 (b4))。
の凸部を有する位置合わせマークが形成される(第4図
(a)、 (b4))。
従来、 (100)Si基板上の常圧エピタキシャル
成長に用いる塩素を含んだシリコンソースガス。
成長に用いる塩素を含んだシリコンソースガス。
例えばジクロルシラン(Sill□C1z)、トリクロ
ルシラン(SiHCI コ)、四塩化珪素(SiCI4
)はエピタキシャル層の凹凸パターンの歪みが大きく
。
ルシラン(SiHCI コ)、四塩化珪素(SiCI4
)はエピタキシャル層の凹凸パターンの歪みが大きく
。
また、該パターンの消失が激しいものであるが。
かかるソースガスを用いてエピタキシャル成長を行って
も2本発明の方法によれば(111)面の位置合わせマ
ークは変形しに<<、消失したりしない。
も2本発明の方法によれば(111)面の位置合わせマ
ークは変形しに<<、消失したりしない。
そのため、エピタキシャル層形成後も鮮明な位置合わせ
マークとなり、精度の高いマスクパターン位置合わせが
可能となる。
マークとなり、精度の高いマスクパターン位置合わせが
可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明した様に2本発明によれば(l O0)Si基
板に、検出しやすい鮮明な位置合わせマークを形成する
ことができ、しかもエピタキシャル層成長後も変形や横
方向移動がないマークによる高精度のマスクパターン位
置合わせが可能となり。
板に、検出しやすい鮮明な位置合わせマークを形成する
ことができ、しかもエピタキシャル層成長後も変形や横
方向移動がないマークによる高精度のマスクパターン位
置合わせが可能となり。
パターンの微細化に寄与するところが大きい。
第1図は実施例■。
第2図は位置合わせマークの移動。
第3図は実施例■。
第4図は実施例■。
第5図は従来例■
第6図は従来例■。
第7図は従来例■
である。図において。
■は(100)Si基板。
2はマスク。
21はマスク材。
22は第1マスク。
23は第2マスク。
3.31.32は窓。
4はエピタキシャル層。
5はボロン層。
6は埋没拡散層。
7は酸化膜。
8はトレンチ
7ス7f)上面図
(α)
実施例 1
第1図(そf)1)
(C4)
(C5)
賞妃例
げf)2)
(11丁)
(I))
り)?方ぞ14列 1
jl) 3 図
に)
イ立1今冶セマークの移動
第
図
(1,,4)
実 方と 脅1 ■
盪 4 朋り
(d)
を羞来イクIT
第 5 図
(a)
(リ
イ楚
第
釆
イク・1
仄
■
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (100)Si基板(1)上の素子形成領域外に〈01
1〉方向を外枠とする窓(3)を有するマスク(2)を
形成する工程と、 該窓から該基板の(111)面に対するエッチング速度
が(100)面に対するエッチング速度より小さいエッ
チャントにより該基板をエッチングして{111}面を
露出し該{111}面を位置合わせマークとする工程と
を含むことを特徴とする位置合わせマークの形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63142189A JPH021901A (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 位置合わせマークの形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63142189A JPH021901A (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 位置合わせマークの形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH021901A true JPH021901A (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=15309456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63142189A Pending JPH021901A (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 位置合わせマークの形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH021901A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR970051926A (ja) * | 1995-12-29 | 1997-07-29 | ||
JP2007281157A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置の製造方法 |
JP2008010548A (ja) * | 2006-06-28 | 2008-01-17 | Toppan Printing Co Ltd | アライメントマークおよび位置計測方法 |
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