JPH02189706A - 複合型浮上磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents
複合型浮上磁気ヘッドの製造方法Info
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- JPH02189706A JPH02189706A JP826089A JP826089A JPH02189706A JP H02189706 A JPH02189706 A JP H02189706A JP 826089 A JP826089 A JP 826089A JP 826089 A JP826089 A JP 826089A JP H02189706 A JPH02189706 A JP H02189706A
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- magnetic
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Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野］
本発明は磁気記録再生装置、特に固定ｍ気ディスク装置
に用いられる複合型浮上磁気ヘッドに関するものである
。
に用いられる複合型浮上磁気ヘッドに関するものである
。
〔従来の技術１
従来は第６図に示す６ｎ気ヘッドコアチップ１４を第４
図に示すごとく、非６ｎ性材料（ＣａＴｉＯｌ等）から
なるスライダー体９のコア挿入溝１０に設置しガラスボ
ンディングにより一体としたのち、浮動面１２の仕上げ
研磨を行なうと同時に６１１気間隙（以下「ギャップ」
と呼ぶ）の深さを規定している。
図に示すごとく、非６ｎ性材料（ＣａＴｉＯｌ等）から
なるスライダー体９のコア挿入溝１０に設置しガラスボ
ンディングにより一体としたのち、浮動面１２の仕上げ
研磨を行なうと同時に６１１気間隙（以下「ギャップ」
と呼ぶ）の深さを規定している。
又、第２図に示す磁気ヘッドコアブロック７からコアチ
ップ１４の完成までの工程で、コアチップ１４の裏面１
５からギャップを形成する斜面との頂点１６までの高さ
（以下「アペックスハイド」と呼ぶ）を測定し、非磁性
材料（ＣａＴｉ０３等）からなるスライダー体９のコア
挿入溝１０に設置し４ラスボンデイングにより一体とし
たのち、浮動面１２の仕上げ研磨を行なう時、ギヤ・ン
ブの深さをアペックスハイドで規定している。
ップ１４の完成までの工程で、コアチップ１４の裏面１
５からギャップを形成する斜面との頂点１６までの高さ
（以下「アペックスハイド」と呼ぶ）を測定し、非磁性
材料（ＣａＴｉ０３等）からなるスライダー体９のコア
挿入溝１０に設置し４ラスボンデイングにより一体とし
たのち、浮動面１２の仕上げ研磨を行なう時、ギヤ・ン
ブの深さをアペックスハイドで規定している。
〔発明が解決しようとする課題ｊ
しかし、前述の従来技術では、スライダー体９と磁気ヘ
ッドコアチップ１４のガラスボンディング後は磁気ヘッ
ドのギャップ深さを測定することができないため、ガラ
スボンディング時及びその後の加工において、ギャップ
深さのばらつきを小さ（することが困難で、浮動面研磨
時にガラスボンディングの融着ガラス１１を透過しギャ
ップ深さを斜め測定するという方法もあるが、融着ガラ
ス１１の気泡及び光の屈折等で正確な測定ができず、ｆ
ｉｎ気ヘッドの記録再生特性のばらつきが太き（なり、
歩留りが低くなってしまうという問題点を有する。そこ
で、本発明はこのような問題点を解決するもので、その
目的とするところは、ギャップ深さのばらつきの小さい
、記録再生特性の良い磁気ヘッドを高歩留りで製造する
ところにある。
ッドコアチップ１４のガラスボンディング後は磁気ヘッ
ドのギャップ深さを測定することができないため、ガラ
スボンディング時及びその後の加工において、ギャップ
深さのばらつきを小さ（することが困難で、浮動面研磨
時にガラスボンディングの融着ガラス１１を透過しギャ
ップ深さを斜め測定するという方法もあるが、融着ガラ
ス１１の気泡及び光の屈折等で正確な測定ができず、ｆ
ｉｎ気ヘッドの記録再生特性のばらつきが太き（なり、
歩留りが低くなってしまうという問題点を有する。そこ
で、本発明はこのような問題点を解決するもので、その
目的とするところは、ギャップ深さのばらつきの小さい
、記録再生特性の良い磁気ヘッドを高歩留りで製造する
ところにある。
［課題を解決するための手段］
本発明の複合型浮上磁気ヘッドの製造方法は、非磁性材
料よりなるスライダー体９に・コア挿入溝１０を設け、
磁気ヘッドコアチップ１４を該コア挿入溝１０に接着固
定してなるＫｎ気記録媒体上に浮上する複合型浮上磁気
ヘッドにおいて、前記磁気ヘッドコアチップ１４の磁気
間隙部側の上面に面取り加工（第７図）及び溝加工（第
１０図）又は１段差（第１図）を設けることを特徴とす
る。
料よりなるスライダー体９に・コア挿入溝１０を設け、
磁気ヘッドコアチップ１４を該コア挿入溝１０に接着固
定してなるＫｎ気記録媒体上に浮上する複合型浮上磁気
ヘッドにおいて、前記磁気ヘッドコアチップ１４の磁気
間隙部側の上面に面取り加工（第７図）及び溝加工（第
１０図）又は１段差（第１図）を設けることを特徴とす
る。
〔実 施 例Ｊ
本発明における磁気ヘッドの一実施例をここに記す。
第２図は本発明の実施例におけるｆｉｎ気ヘッドコアチ
ップ１４の製造工程を示すものである。
ップ１４の製造工程を示すものである。
第２図（ｂ）に示すごとく、第１コア１に図示していな
いコイル巻線溝と補強ガラス充填溝を設けて、ギャップ
形成面６を鏡面に仕上げる。又第２図（ａ）に示す第２
コア２に舟形３加工及び斜面４加工そして本発明の一つ
である段差５加工を施しギヤツブ升４成面６も鏡面に仕
上げた後、それぞれ若しくはどちらか一方にギャップ間
隙を規定する非磁性材スペーサーをスパッタ等により付
着させた後、第２図（Ｃ）に示すごとく、ガラスボンデ
ィングによって一体として…気ヘッドコアブロック７を
得る。その後、第３図に示すごとく、磁気へラドコアブ
ロック７に任意の幅のトラック部８を残すように溝加工
を行ない第５図に示すごとく、融着ガラス１１及びバッ
クボッティングガラス１３を再度融かして一体とする。
いコイル巻線溝と補強ガラス充填溝を設けて、ギャップ
形成面６を鏡面に仕上げる。又第２図（ａ）に示す第２
コア２に舟形３加工及び斜面４加工そして本発明の一つ
である段差５加工を施しギヤツブ升４成面６も鏡面に仕
上げた後、それぞれ若しくはどちらか一方にギャップ間
隙を規定する非磁性材スペーサーをスパッタ等により付
着させた後、第２図（Ｃ）に示すごとく、ガラスボンデ
ィングによって一体として…気ヘッドコアブロック７を
得る。その後、第３図に示すごとく、磁気へラドコアブ
ロック７に任意の幅のトラック部８を残すように溝加工
を行ない第５図に示すごとく、融着ガラス１１及びバッ
クボッティングガラス１３を再度融かして一体とする。
その後、上部を一部研磨すると上部よりギャップ上部の
段差部５が見える。従ってこの時点で段差高さを測定す
ると、この磁気ヘッドコアチップ７のギヤツブｌ某さが
わかり、その後どの位の研磨をすれば良いかがわかり、
簡単にギャップ深さを任意の寸法に入れることが出来る
。
段差部５が見える。従ってこの時点で段差高さを測定す
ると、この磁気ヘッドコアチップ７のギヤツブｌ某さが
わかり、その後どの位の研磨をすれば良いかがわかり、
簡単にギャップ深さを任意の寸法に入れることが出来る
。
又、前記、磁気ヘッドコアチップ７の磁気間隙部側の上
面に溝加工を施したものや２対の非磁性材料が形成する
磁気間隙部側の上面に面取りを施した磁気ヘッドコアチ
ップ７についても融着ガラス１１及びパックボッティン
グガラス１３を再度融かして一体とした後、上部を一部
研磨すると上部よりギャップ上部の段差部が見える。こ
の時点で面取りの長さを測定するとこの磁気ヘッド７の
ギャップ深さがわかり、その後どの位の研磨をすれば良
いかがわかり、簡単にギャップ深さを任意の寸法に入れ
ることが出来る。
面に溝加工を施したものや２対の非磁性材料が形成する
磁気間隙部側の上面に面取りを施した磁気ヘッドコアチ
ップ７についても融着ガラス１１及びパックボッティン
グガラス１３を再度融かして一体とした後、上部を一部
研磨すると上部よりギャップ上部の段差部が見える。こ
の時点で面取りの長さを測定するとこの磁気ヘッド７の
ギャップ深さがわかり、その後どの位の研磨をすれば良
いかがわかり、簡単にギャップ深さを任意の寸法に入れ
ることが出来る。
［発明の効果］
以上述べたように本発明によれば、ギャップ部上面に面
取り加工及び溝加工又は、段差を設けることにより、簡
単にギャップ深さの測定が出来るのでギャップ深さの安
定した記録再生特性が良いＮｎ気ヘッドが高歩留りで製
造できるという効果を有する。
取り加工及び溝加工又は、段差を設けることにより、簡
単にギャップ深さの測定が出来るのでギャップ深さの安
定した記録再生特性が良いＮｎ気ヘッドが高歩留りで製
造できるという効果を有する。
第１図は本発明における段差付き磁気ヘッドコアチップ
の製造工程の斜視図。 第３図は本鴇明における段差付き６ｎ気へ・ラドコアチ
ップのトラック部を設けた斜視図。 第４図は本発明の実施例における非磁性のスライダー体
を示す斜視図。 第５図は本発明の実施例における段差付き磁気ヘッドを
示す斜視図。 第６図は従来の磁気ヘッドコアチップを示す斜視図。 第７図は本発明の実施例における面取り付き磁・スライ
ダー体 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 喜三部（他１名）ヘッドコア
チップの製造工程の斜視図。 第９図は本発明の実施例における面取り付き磁気ヘッド
コアチップのトラック部を設けた斜視図。 第１０図は本発明の実施例における溝付き磁気ヘッドコ
アチップの斜視図。 ■・・・第１コア ２・・・第２コア ５・・・段差 ７・・・磁気ヘッドコアチップ 兜２０（Ｌ） 男２図（α） 第ＺｖＡ（ｂ） 実３１図 列４−日 第２図（ｃＡ） 第ｇ５！３（ｂ） 第 日 第８図（０） 果 因
の製造工程の斜視図。 第３図は本鴇明における段差付き６ｎ気へ・ラドコアチ
ップのトラック部を設けた斜視図。 第４図は本発明の実施例における非磁性のスライダー体
を示す斜視図。 第５図は本発明の実施例における段差付き磁気ヘッドを
示す斜視図。 第６図は従来の磁気ヘッドコアチップを示す斜視図。 第７図は本発明の実施例における面取り付き磁・スライ
ダー体 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 喜三部（他１名）ヘッドコア
チップの製造工程の斜視図。 第９図は本発明の実施例における面取り付き磁気ヘッド
コアチップのトラック部を設けた斜視図。 第１０図は本発明の実施例における溝付き磁気ヘッドコ
アチップの斜視図。 ■・・・第１コア ２・・・第２コア ５・・・段差 ７・・・磁気ヘッドコアチップ 兜２０（Ｌ） 男２図（α） 第ＺｖＡ（ｂ） 実３１図 列４−日 第２図（ｃＡ） 第ｇ５！３（ｂ） 第 日 第８図（０） 果 因
Claims (2)
- （１）非磁性材料よりなるスライダー体にコア挿入溝を
設け、磁気ヘッドコアチップを該コア挿入溝に接着固定
してなる、磁気記録媒体上に浮上する複合型浮上磁気ヘ
ッドにおいて、前記、磁気ヘッドコアチップの磁気間隙
部側の上面に面取り加工及び溝加工等を施すことを特徴
とする複合型浮上磁気ヘッドの製造方法。 - （２）請求項１記載の、磁気ヘッドコアチップにおいて
磁気ヘッドコアチップの２対の非磁性材料が形成する磁
気間隙部側の上面に段差を付けることを特徴とする複合
型浮上磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP826089A JPH02189706A (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 複合型浮上磁気ヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP826089A JPH02189706A (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 複合型浮上磁気ヘッドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02189706A true JPH02189706A (ja) | 1990-07-25 |
Family
ID=11688179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP826089A Pending JPH02189706A (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 複合型浮上磁気ヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02189706A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6034846A (en) * | 1996-12-13 | 2000-03-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Complex magnetic head having upper and lower rank core chips and method for manufacturing the same |
| US6088909A (en) * | 1997-03-14 | 2000-07-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Manufacturing method of complex magnetic head core |
-
1989
- 1989-01-17 JP JP826089A patent/JPH02189706A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6034846A (en) * | 1996-12-13 | 2000-03-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Complex magnetic head having upper and lower rank core chips and method for manufacturing the same |
| US6088909A (en) * | 1997-03-14 | 2000-07-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Manufacturing method of complex magnetic head core |
| US6400530B1 (en) | 1997-03-14 | 2002-06-04 | Mitsubishi Denki K.K. | Complex magnetic head and manufacturing method of complex magnetic head core |
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