JPH02188118A - ケーブルクロージャ - Google Patents

ケーブルクロージャ

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JPH02188118A
JPH02188118A JP520089A JP520089A JPH02188118A JP H02188118 A JPH02188118 A JP H02188118A JP 520089 A JP520089 A JP 520089A JP 520089 A JP520089 A JP 520089A JP H02188118 A JPH02188118 A JP H02188118A
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JP
Japan
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sleeve
end plate
loop
face
protrusions
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JP520089A
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JP2677851B2 (ja
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Shinichiro Ota
太田 信一郎
Shigeru Tategami
舘上 滋
Masahito Hirata
雅人 平田
Mitsuyoshi Katsuse
勝瀬 光義
Tsunehito Hinohara
日野原 庸人
Itsuki Yuhara
湯原 一城
Yuji Kotani
小谷 裕次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光ケーブルや電気ケーブルの接続部本体を収
納するケーブルクロージャに関するものである。
[従来技術1 従来のこの種のケーブルクロージャは、2つ割りのスリ
ーブと、該スリーブの両端に嵌合されているゴム弾性体
よりなる端面板と、該スリーブの縦割り面を連結する連
結手段とを備え、該連結手段はスリーブの縦割り面の両
側に突設された7ランジをポル締めで所定間隔毎に締結
する構造で為りた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のこのようなケーブルクロージャで
は、端面板がゴム弾性体のみで形成されていたので、該
端面板とスリーブとの間に介在された端面板シール材を
圧縮変形させてシールを行うときに、スリーブ側から圧
力を加えても端面板が収縮されて逃げてしまって端面板
シール材を十分に圧縮できない関係上、スリーブのボル
ト締めをきつく行わなければならず、組立て作業能率が
悪い問題点があった。
本発明の目的は、加圧時に端面板が収縮されるのを可及
的に回避でき、スリーブの連結作業を能率よく行うこと
ができるケーブルクロージャを提供することにある。
〔課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するための本発明の詳細な説明すると
、本発明は縦割りのスリーブの両端に端面板が嵌合され
、前記スリーブの縦割り面間にはスリーブシールが介在
され、前記スリーブと前記端面板との間には端面板シー
ル材が介在され、前記スリーブの前記縦割り面は連結手
段で連結されているケーブルクロージャにおいて、 前記端面板は心材の表面にゴム弾性体が被覆された複合
構造となっており、 前記連結手段は前記スリーブの前記縦割り面の両側に対
型に対応させて長手方向に間欠的に設けられた複数対の
係止突起と、ループ状をなし且つループ面が弓形に湾曲
された形状をなしていて前記各係止突起の対毎にそれぞ
れ設けられ各一端が前記対型の一方の前記各係止突起の
各係入凹部に回転自在にそれぞれ係入された複数のルー
プ状連結バネと、前記各ループ状連結バネ毎にその各他
端に各一端寄りの各バネ枢支部で回転自在にそれぞれ枢
支されて設けられていてそれぞれの前記各一端には前記
対型の他方の前記各係止突起の各係止凹部に係入される
各係入突起部と該係入突起部に隣接していて前記対型の
他方の前記各係止突起の各支点突起部に当接させるよう
にしてそれぞれ設けられている回転センター凹部とがそ
れぞれ設けられている複数の締付レバーとで構成されて
いることを特徴とする。
[作用] このように端面板を心材とその表面を覆うゴム弾性体と
の複合構造にすると、加圧を受けたとき収縮するのは表
面のゴム弾性体だけで収縮寸法が小さく、従ってスリー
ブ側からの加圧力で端面板シール材を十分に加圧変形さ
せてシールを行うことができる。連結手段は、ループ状
連結バネの一端を対型の一方の係止突起の係入凹部に係
入させ、該ループ状連結バネの他端に枢支させた締付レ
バーの回転センサー凹部を対型の他方の係止突起の支点
突起部に当接させて該締付レバーを係止突起の支点突起
部を中心として回転することにより、湾曲しているルー
プ状連結バネが伸され且つ締付レバーの係入突起部が係
止突起の係入凹部に係入されて、締付レバーがスリーブ
に沿って倒されて連結状態となる。従って、引っ掛けて
倒す簡単な作業の繰り返しで連結作業を行える。更に、
本発明によれば、ループ状連結バネの締付は力だけで十
分に締付けを行える。
[実施例1 以下、本発明の実施例を第1図乃至第11図(^)(B
)を参照して詳細に説明する。図示のように本実施例の
ケーブルクロージャは、縦割り面1で2つ割りにされて
いるスリーブ2と、該スリーブ2の両端に嵌合されてい
る端面板3と、該スリーブ2の縦割り面1を連結する連
結手段4とを備えて構成されている。
スリーブ2はプラスチック製であって、該スリーブの縦
割り面1には、各側の端面にスリーブシール材嵌合rR
5がそれぞれ設けられ、これらスリーブシール材嵌合溝
5に嵌め込んでスリーブシール材6が介在されている。
端面板3はアルミ製の心材7の表面にゴム弾性体8が被
覆された構造になっており、該ゴム弾性体8が存在する
外周には端面板シール材収容溝9が形成されている。該
端面板シール材収容溝9にはゴム弾性をもつ端面板シー
ル材9が収容されている。このような端面板3には、複
数のケープル貫通孔10が形成され、各ケーブル貫通孔
10を通る割り面11で分割されてケーブル12への取
付けが容易に行えるようになっている。割り面11はボ
ルト13締めで連結されるようになっている。該端面板
3をケーブル12に取付けるに際し、ケーブル貫通孔1
0はケーブルシール材14でシールされるようになって
いる。
連結手段4は、スリーブ2の縦割り面1の両側に対型に
対応させて長手方向に間欠的に設けられた複数対の係止
突起15.16と、ループ状をなし且つループ面が弓形
に湾曲された形状をなしていて各係止突起15.16の
対角にそれぞれ設けられ各一端17Aが対型の一方の各
係止突起15の各係入凹部15Aに回転自在にそれぞれ
係入された複数のループ状連結バネ17と、各ループ状
連結バネ17毎にその各他端17Bに各一端寄りの各バ
ネ枢支部18Aで回転自在にそれぞれ枢支されて設けら
れていてそれぞれの各一端には対型の他方の各係止突起
16の各係入凹部16Aに係入される各係入突起部18
Bと該係入突起部18Bに隣接していて対型の他方の各
係止突起16の各支点突起部16Bに当接させるように
しjでそれぞれ設けられている回転センター凹部18C
とがそれぞれ設けられている複数の締付レバー18とで
構成されている。各係止突起15.16はスリーブ2と
同じ樹脂で一体に形成されている。ループ状連結バネ1
7は、バネ作用をもたせるためスリーブ2の曲率より大
きな曲率でステンレススチールにより形成されている。
締付レバー18は金属又はプラスチックで形成されてい
る。
このようなケ:プルクロージャは、ケーブル12の接続
部本体の形成後に端面板3を各ケーブル12にそれぞれ
装着し、これら端面板3にまたがらしてスリーブ2を装
着することにより接続部本体を覆い、スリーブ2の縦割
り面1を連結手段4で連結する。連結手段4での連結に
際しては、ループ状連結バネ17の一端17Aを第7図
に示すように対型の一方の係止突起15の係入凹部15
Aに係入させ、該ループ状連結バネ17の他端17Bに
第7図に示すように枢支された締付レバー18の回転セ
ンター凹部18Gを対型の他方の係止突起16の支点突
起部16Bに第7図に示すように当接させ、該締付レバ
ー18を係止突起16の支点突起部16Bを中心として
第8図に示すように回転することにより、湾曲している
ループ状連結バネ17が引き伸ばされ(曲率が小さくな
る)且つ締付レバー18の係入突起部18Bが係止突起
16の係入凹部16Aに挿入されて、締付レバー18が
第9図に示すようにスリーブ2に沿って倒れて連結状態
になる。このような作業を多対の係止突起15.16毎
にそれぞれ行う。
このような連結手段4の連結により、そのループ状連結
バネ17のバネ力によりスリーブシール材6及び端面板
シール材19が加圧変形され、シールが行われる。この
場合、端面板3は心材7の表面にゴム弾性体8が被覆さ
れた構造なので、スリーブ2側から圧縮力を受けても心
材7は収縮せず、表面のゴム弾性体8のみが収縮するだ
けなので、収縮mは小さく、従ってスリーブ2側からの
圧縮力で端面板シール材19を十分に圧縮変形させるご
とができる。
スリーブ2の連結を解く場合は、締付レバー18を第9
図、第8図、第7図に示すように順次起すと、締付レバ
ー18及びループ状連結バネ17を係止突起15.16
から取り外すことができる。
[発明の効果1 以上説明したように本発明に係るケーブルクロージャで
は、端面板を心材とその表面を覆うゴム弾性体との複合
構造にしたので、加圧を受けたとき収縮するのは表面の
ゴム弾性体だけで収縮寸法が小さく、従ってスリーブ側
からの加圧力で端面板シール材を十分に加圧変形させて
シールを行わせることができる。また、スリーブの連結
手段はループ状連結バネと締付レバーとを用いた構造な
ので、相手に引っ掛けて倒す簡単な操作で連結作業を行
うことができ、連結作業を短時間に能本よく行うことが
できる。更に、本発明によれば、ループ状連結バネの締
付は力だけで十分にスリーブの締付けが行え、ボルト締
めを省略することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に係るケーブルクロージャで
用いる端面板の一例を示す一部破断側面図及び正面図、
第3図及び第4図は本実施例のケーブルクロージャの一
部を破断しτ示した半割り平面図及びその左側面図、第
5図及び第6図は本実施例のり0−ジャのスリーブ及び
その連結手段を示す正面図及びその左側面図、第7図乃
至第9図は本実施例の連結手段の連結動作を示す説明図
、第10図(^)(B)は本実施例で用いているループ
状連結バネの正面図及びその右側面図、第11図(A)
(B)は本実施例で用いている締付レバーの側面図及び
底面図である。 1・・・縦割り面、2・・・スリーブ、3・・・端面板
、4・・・連結手段、5・・・スリーブシール材嵌合溝
、6・・・スリーブシール材、7・・・心材、8・・・
ゴム弾性体、9・・・端面板シール材収容溝、12・・
・ケーブル、15.16・・・係止突起、15A・・・
係入凹部、16A・・・係入凹部、16B・・・支点突
起部、17・・・ループ状連結バネ、18・・・締付レ
バー、18A・・・バネ枢支部、18B・・・傑人突起
部、18G・・・回転センター凹部、19・・・端面板
シール材。 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 (B) 1/A

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 縦割りのスリーブの両端に端面板が嵌合され、前記スリ
    ーブの縦割り面間にはスリーブシールが介在され、前記
    スリーブと前記端面板との間には端面板シール材が介在
    され、前記スリーブの前記縦割り面は連結手段で連結さ
    れているケーブルクロージャにおいて、 前記端面板は心材の表面にゴム弾性体が被覆された複合
    構造となっており、 前記連結手段は前記スリーブの前記縦割り面の両側に対
    型に対応させて長手方向に間欠的に設けられた複数対の
    係止突起と、ループ状をなし且つループ面が弓形に湾曲
    された形状をなしていて前記各係止突起の対毎にそれぞ
    れ設けられ各一端が前記対型の一方の前記各係止突起の
    各係入凹部に回転自在にそれぞれ係入された複数のルー
    プ状連結バネと、前記各ループ状連結バネ毎にその各他
    端に各一端寄りの各バネ枢支部で回転自在にそれぞれ枢
    支されて設けられていてそれぞれの前記各一端には前記
    対型の他方の前記各係止突起の各係止凹部に係入される
    各係入突起部と該係入突起部に隣接していて前記対型の
    他方の前記各係止突起の各支点突起部に当接させるよう
    にしてそれぞれ設けられている回転センター凹部とがそ
    れぞれ設けられている複数の締付レバーとで構成されて
    いることを特徴とするケーブルクロージャ。
JP1005200A 1989-01-12 1989-01-12 ケーブルクロージャ Expired - Lifetime JP2677851B2 (ja)

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JP2677851B2 JP2677851B2 (ja) 1997-11-17

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010063331A (ja) * 2008-09-08 2010-03-18 Japan Recom Ltd ケーブル接続用クロージャにおける端面板

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0171922U (ja) * 1987-10-30 1989-05-15
JPH01138676U (ja) * 1988-03-14 1989-09-21
JPH0233537U (ja) * 1988-08-29 1990-03-02

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