JPH02187909A - マルチトラツク磁気ヘツド及びその製造方法 - Google Patents

マルチトラツク磁気ヘツド及びその製造方法

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JPH02187909A
JPH02187909A JP466989A JP466989A JPH02187909A JP H02187909 A JPH02187909 A JP H02187909A JP 466989 A JP466989 A JP 466989A JP 466989 A JP466989 A JP 466989A JP H02187909 A JPH02187909 A JP H02187909A
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JP
Japan
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core
gap
core half
magnetic
magnetic head
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JP466989A
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English (en)
Inventor
Osamu Inagoya
稲子谷 修
Kazunari Nakagawa
和成 中川
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Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気記録媒体上の複数のトラックに同時に記
#/再生可能なマルチトラック磁気ヘッドと、その製造
方法とに関する。
〔従来の技術〕
近時の磁気記録装置の大容量化に伴ない、高速データ転
送が要求されている。これに応えるには、マルチトラッ
ク磁気ヘッドを用いて同時に複数トラックに情報を記録
もしくは再生する方法が有効である。
第5図は従来のマルチトラック磁気ヘッドを示す図であ
る。同図において、41は単位磁気ヘッドで、マンガン
−亜鉛フェライト、ニッケルー亜鉛フェライトなどのバ
ルク磁性材料からなる2つのコア半体42.43と、コ
イル44とを備え、作動ギャップ45のトラック幅Tw
は、コア幅と一致している。これら各単位磁気ヘッド4
1は。
個々が磁気的に干渉しないように、非磁性材からなるス
ペーサ46を介して積層、固着されて、マルチトラック
磁気ヘッドが構成されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、前記した従来のマルチトラック磁気ヘッドに
おいては、個々の単位磁気ヘッド41にコイル44を巻
回した後、各単位磁気ヘッド41を決められた間隔で正
確に位置決めして固着しなければならないが、製造上避
は難い寸法誤差、組立て誤差によって、各作動ギャップ
を一直線上に並べるインライン精度が劣化し、マルチト
ラック磁気ヘッドの動作信頼性を阻害するという間層が
あった。特に、単位磁気ヘッドの数が増すほど、また、
棒記録密度、トラック密度を上げるため作動ギャップ長
、トラック幅を狭くするほど、インライン精度の維持が
困難となり、また、位置合わせ・組立て作業が煩雑にな
り、歩留りも劣化するという問題があった。
本発明は前記の点に鑑みなされたもので、その目的とす
るところは、第1に、各作動ギャップのインライン精度
を高品位に維持可能で歩留りが向上でき、量産性に優れ
、かつ狭トラツク幅化も可能なマルチトラック磁気ヘッ
ドを提供すること。
第2に、そのようなマルチトラック磁気ヘッドを製造す
る方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、前記第1の目的を達成するため、マルチトラ
ック磁気ヘッドの各単位磁気ヘッドを構成する2つのコ
ア半体のうち、いずれか一方のコア半体を前記各単位磁
気ヘッドに共通の単一形に形成し、このコア半体の片面
に所望の間隔を隔てて複数個のギャップ突き合せ面を同
一平面上に配列し、各ギャップ突き合せ面にギャップ規
制膜を介して各単位磁気ヘッドを構成する他方のコア半
体を接合し、相隣接する他方のコア半体同士を非磁性の
スペーサを介して接合した。
また、前記第2の目的を達成するため、0片面に所望の
間隔を隔てて複数個のギャップ突き合せ面が同一平面上
に配列された第1のコア半体を作製する工程と、■前記
ギヤツブ突き合せ面と同幅のギャップ突き合せ面および
巻線用凹部を有する第2のコア半体を作製する工程と、
■これら第2のコア半体に励磁用コイルを巻回する工程
と、■所要数の前記第2のコア半体を非磁性のスペーサ
を介して接合する工程と、■このようにして作製された
第2のコア半体とスペーサとの集合体のギヤップ突き合
せ面をギャップ規制膜を介して前記第1のコア半体のギ
ャップ突き合せ面に突き合わせる工程と、■この連結体
を接合用ガラスにて一体に接合する工程、とを含んでマ
ルチトラック磁気ヘッドを組立てるようにした。
〔作用〕
前記したように、本発明においては、いずれか一方のコ
ア半体を各単位磁気ヘッドに共通の単一形に形成し、こ
のコア半体の片面に所望の間隔を隔てて複数個のギャッ
プ突き合せ面を同一平面上に配列したので、作動ギャッ
プのインライン精度に組立て誤差が入る余地がない、す
なわち、本発明における作動ギャップのインライン精度
は、専ら当該一方のコア半体の元になる母材の切削加工
精度によって定まり、しかも切削加工は高精度の加工が
可能であることから、作動ギャップのインライン精度を
高品位化できる。
この効果は、前記一方のコア半体の形状のみに依存し、
単位磁気ヘッドの数、作動ギャップ長の広狭、トラック
幅の広狭によって何ら影響を受けない。よって、単位磁
気ヘッド数が多く、かつ線記録密度およびトラック密度
の高いマルチトラック磁気ヘッドを提供することができ
る。
さらに、前記一方のコア半体を単一形に形成したので、
部品点数が減少し、各部品の加工工数および接合工数が
低減される。よって、歩留りと量産性が改善され、マル
チトラック磁気ヘッドの製造コストを安価にすることが
できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図(a)〜
(j)によって説明する。第1図は本発明の一実施例に
係るマルチトラック磁気ヘッドの斜視図、第2図(a)
〜(j)は第1図に図示したマルチトラック磁気ヘッド
の製造方法の一例を示す工程説明図である。
第1図に示すように、本実施例のマルチトラック磁気ヘ
ッドは、第1コア半体1と、複数個の第2コア半体2a
、2b、2cと、これら第2コア半体2a、2b、2c
に個別に巻回された励磁用コイル3と、複数個のスペー
サ4と、前記第1コア半体1と第2コア半体2a、2b
、2cとスペーサ4とを一体に接合する接合用ガラス5
を有している。そして、前記第1コア半体1と第2コア
半体2a、2b、2cをギャップ規制膜を介して接合す
ることによって、作動ギャップ6a、6b。
6cが一直線上に配列された複数個の単位磁気ヘッド7
a、7b、7cが構成されている。
第1コア半体1は、例えばマンガン−亜鉛フェライト、
ニッケルー亜鉛フェライト等の磁性フェライトをもって
平板上もしくはブロック状に形成されており、長手方向
の1つのエツジ部に、前記接合用ガラス5を充填するた
めの複数個の凹部11が一定の間隔を隔てて形成されて
いる。そして。
相隣接する2つの前記凹部11をもって、所望のトラッ
ク幅Twを有し、かつ同一平面上に配列された複数個の
ギャップ突き合せ面12a、12b。
12cが形成されている。このギャップ突き合せ面12
a、12b、12cの間隔Pは、所望とするトラックピ
ッチに等しく形成される。
第2コア半体2a、2b、2cは、前記第1コア半体1
を構成すると同種の磁性フェライトをもって、前記第1
コア半体1よりも細幅のブロック状もしくは平板状に形
成されている。この第2コア半体2a、2b、2cの長
手方向の一側面には、巻線用の凹溝13が形成され、こ
の巻線用の凹溝13に続く一方の端面の両側に接合用ガ
ラス5を充填するための凹部14が形成され、それら凹
部14をもって所望のトラック幅Twを有するギャップ
突き合せ面15が形成されている。
前記第1コア半体1および第2コア半体2a。
2b、2eは、第1コア半体1に形成されたギャップ突
き合せ面12a、12b、12cと第2コア半体2a、
2b、2cに形成されたギャップ突き合せ面15とをギ
ャップ規制膜を介して突き合わせることによって一体化
され、作動ギャップ6a、6b、6cが一直線上に配列
された各単位磁気ヘッド7a、7b、7cを構成してい
る。
前記励磁用コイル3は、前記第1コア半体1の側面と第
2コア半体2a、2b、2cに形成された巻線用凹溝1
3によって形成される巻線窓16を利用して巻回される
。なお、本実施例においてはコイルを直接巻回している
が、予めコイル状に巻回したもの、或いはボビンに巻回
したコイルを嵌め込むようにしてもよい。
スペーサ4は、例えばチタン酸バリウムなど、耐摩耗性
及び機械的特性に優れた非磁性のセラミックス材料もし
くは結晶化ガラスなどによって形成されている。このス
ペーサ4の厚さtは、このスペーサ4を介して前記第2
コア半体2a、2b。
2cを接合したとき、そのギャップ突き合せ面15の間
隔が第1コア半体1に形成されたギャップ突き合せ面1
2a、12b、12cの間隔pと等しくなるような厚さ
に形成される。また、このスペーサ4の高さhは、前記
励磁用コイル3の巻回を阻害しない程度の高さに形成さ
れる。
このスペーサ4と前記第2コア半体2a、2b。
2cとは、接着性の樹脂、或いは前記接合用ガラス5よ
りも低融点のガラス等によって固着される。
次に、第2図(a)〜(j)に・よって上述した構成の
マルチトラック磁気ヘッドの製造方法を説明する。
まず、第2図(a)に示すように、所望の磁性フェライ
トからなるブロック状もしくは平板状の母材21の1つ
のエツジ部に複数個の凹部11を一定の間隔を隔てて切
削し、相隣接する2つの凹部11をもって所望のトラッ
ク幅Twを有する複数個のギャップ突き合せ面12a、
12b、12cを形成する。
続いて、第2図(b)に示すように、前記母材21の凹
部11形成面に1例えば低融点の鉛ガラス等からなる前
記接合用ガラス5を被着し、然る後。
前記ギャップ突き合せ面12a、12b、12cが露出
するする位[A−Aまで前記接合用ガラス5の被着面を
研磨する。これによって、第2図(C)に示すように、
凹部11内に接合用ガラス5が充填された第1のコア半
体用母材22を得る。
これと共に、第2図(d)に示すように、前記母材21
と同種の磁性フェライトからなるブロック状もしくは平
板状の母材23の1つのエツジ部に前記凹部11と同一
の間隔をもって複数個の凹部14を切削するとともに、
当該凹部14が形成された面に巻線用の凹溝13を切削
する。
続いて、第2図(b)および(c)に示したと同様にし
て、接合用ガラス5を母材23の凹部14形成面に被着
する。然る後、前記ギャップ突き合せ面15が露出する
まで前記接合用ガラス5の被着面を研磨するとともに、
巻線用の凹溝13内に被着された接合用ガラス5を除去
して、第2図(e)に示すように、凹部14内に接合用
ガラス5が充填された第2のコア半体用母材24を得る
さらに、第2図(f)に示すように、この第2のコア半
体用母材24を前記凹部14の中央部分から切断し、第
2のコア半体2a、2b、2cを得る。
次いで、第2図(g)に示すように、この第2のコア半
体用母材24の巻線用凹溝13内に励磁用コイル3を巻
回する。
また、チタン酸バリウムなど所望の非磁性材料のブロッ
ク状体もしくは板状体をスライスして、第2図(h)に
示すように、所望の厚さtと高さhとを有するスペーサ
4を形成する。
次いで、このスペーサ4と前記第2のコア半体2a、2
b、2cとを交互に組合せ、これらを低融点のガラス等
によって接合する。然る後、この接合体の外面を研磨し
、第2図(i)に示すように。
ギャップ突き合せ面15が同一平面上に配置された第2
のコア2a、2b、2cの集合体25を得る。
次に、前記第1のコア半体用母材22のギャップ突き合
せ面側および前記集合体25のギャップ突き合せ面側の
うち、少なくともいずれか一方の面にギャップ規制膜を
成膜し、前記第1のコア半体用母材22のギャップ突き
合せ面12a、12b、12cと前記集合体25のギャ
ップ突き合せ面15とを厳密に位置合せして両部材22
.25を組合せる。然る後、第2図(j)に示すように
、巻線窓16内に接合用ガラス5を挿通し、これを溶融
することによって、前記各部材を一体に固着する。
最後に、この部材の媒体摺動面を研磨して、第1図に示
した所望のマルチトラック磁気ヘッドを得る。
前記実施例のマルチトラック磁気ヘッドは、第1のコア
半体1を単一形に形成し、このコア半体lの片面に所望
の間隔を隔てて複数個のギャップ突き合せ面12a、1
2b、12cを同一平面上に配列したので、作動ギャッ
プ6a、6b、6cのインライン精度に組立て誤差が入
る余地がない。
また、前記ギャップ突き合せ面12a、12b。
12cは研磨加工によって極めて高精度に形成すること
ができるので、作動ギャップ6a、6b。
6cのインライン精度を高品位化できる。
また、作動ギャップ6a、6b、6cのインライン精度
が専らギャップ突き合せ面12a、12b、12cの加
工精度によって定まることから、単位磁気ヘッドの数1
作動ギャップ長およびトラック幅を自由に設計すること
ができる。よって。
単位磁気ヘッド数が多く、かつ線記録密度およびトラッ
ク密度の高いマルチトラック磁気ヘッドを提供すること
ができる。
さらに、前記第1のコア半体1を単一形に形成したので
、部品点数が減少し、各部品の加工工数および接合工数
が低減される。よって、歩留りと量産性が改善され、マ
ルチトラック磁気ヘッドを安価に提供することができる
なお、前記実施例においては、第1のコア半体1および
第2のコア半体2a、2b、2cを磁性フェライトの単
体にて形成した場合について説明したが1本発明の要旨
はこれに限定されるものではなく、第3図に示すような
薄膜磁気ヘッドにも応用することができる。
すなわち、第3図のマルチトラック磁気ヘッドは、磁性
材もしくは非磁性材にて形成されたコア基体31a、3
1bの接合面側に、高飽和磁束密度かつ高透磁率の軟磁
性材料をスパッタリングまたは蒸着して得られる磁性層
32が成膜されており、当該磁性M32によってギャッ
プ突き合せ面33が形成されている。
前記磁性層32の材料としては高飽和磁束密度かつ高透
磁率を有する任意の結晶質合金や非晶質合金を用いるこ
とが可能であり、前者の結晶質磁性合金としては、鉄−
アルミニウム−ケイ素合金、鉄−ケイ素系合金、並びに
鉄−ニッケル合金等がある。また、後者の非晶質磁性合
金としては、鉄。
ニッケル、コバルトのグループから選択された1種以上
の元素と、リン、炭素、ホウ素、ケイ素のグループから
選択された1種以上の元素とからなる合金、またはこれ
を主成分として、アルミニウム、ゲルマニウム、ベリリ
ウム、スズ、モリブデン、インジュウム、タングステン
、チタン、マンガン、クロム、ジルコニウム、ハフニウ
ム、ニオブなどの元素を添加した合金、或いはコバルト
ジルコニウムを主成分として、上述の添加元素を含んだ
合金などがある。
前記実施例のマルチトラック磁気ヘッドは、ギャップ突
き合せ面33を高飽和磁束密度かつ高透磁率の軟磁性材
料からなる磁性層32にて形成したので、コア幅Cwの
比べてギャップ突き合せ面の帽すなわちトラック幅Tw
を相当に小さくすることができる。よって、トラック幅
Twの狭トラツク幅化が可能で、高保磁力の記録媒体に
記録/再生可能となる。
また、前記各実施例においては、第1のコア半体1をブ
ロック状もしくは平板状に形成した場合について説明し
たが、第4図に示すように、この第1のコア半体1のリ
ア側の前記スペーサ4と対向する位置に、媒体摺動面ま
で貫通しないスリット34を形成することもできる。
このようにすると、各単位磁気ヘッド7a、7b、7c
間の磁気回路の干渉が低減され、この種のマルチトラッ
ク磁気ヘッドの記録/再生特性を一層向上することがで
きる。
さらに、前記スリット34内に非磁性の充填材を充填し
、核部の強度を補償するようにすることもできる。
その他、当業者には本発明の精神を逸脱しない範囲で種
々の変形が可能であり、連設される単位磁気ヘッドの数
も複数個であれば任意である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、各作動ギャップ
のインライン精度などが極めて良好で、歩留りが良く量
産性に優れ、且つ狭トラツク幅化も可能なマルチトラッ
ク磁気ヘッドを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るマルチトラック磁気ヘ
ッドの斜視図、第2図(a)〜(j)は第1図のマルチ
トラック磁気ヘッドの製造工程の一例を示す工程説明図
、第3図は本発明の他の実施例に係るマルチトラック磁
気ヘッドの斜視図、第4図は本発明のさらに他の実施例
に係るマルチトラック磁気ヘッド−の斜視 図、第5図は従来より知られているマルチトラック磁気
ヘッドの一例を示す斜視図である。 1・・・・・・第1コア半体、2a、2b、2c・・・
・・・第2コア半体、3・・・・・・励磁用コイル、4
・・・・・・スペーサ、5・・・・・・接合用ガラス、
6a、6b、6c・・・・・・作動ギャップ、7a、7
b、7c・・・・・・単位磁気ヘッド、12 a、  
12 b、  12’c・・=・・第1コア半体のギャ
ップ突き合せ面、15・・・・・・第2コア半体のギャ
ップ突き合せ面、16・・・・・・巻線窓、22・・・
・・・第1のコア半体用母材、24・・・・・・第2の
コア半体用母材、31a、31b・・・・・・コア基体
、32・・・・・・磁性層。 第1図 第2図 (a) 1 万lコ了中体 2a、2b、2c 第2sy4m 3万功砥眉コイル 4a、4b スヘ・−プ ロa、6b、6c 、’ 4’Fg!1”r”tラフ1
フa、7b、7c : 釉igazv!12a12b、
12cj5゛キ;77”l:イトti第 図 第2 図 (j) 第 図 第 図 第 図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気記録媒体上の複数のトラックに同時に情報を
    記録/再生可能なマルチトラック磁気ヘッドであつて、
    並設される複数個の各単位磁気ヘッドがギャップ規制膜
    を介して2つのコア半体を接合して成るものにおいて、
    前記2つのコア半体のうちのいずれか一方のコア半体を
    前記各単位磁気ヘッドに共通の単一形に形成し、このコ
    ア半体の片面に所望の間隔を隔てて複数個のギャップ突
    き合せ面を同一平面上に配列し、各ギャップ突き合せ面
    に前記ギャップ規制膜を介して各単位磁気ヘッドを構成
    する他方のコア半体を接合し、相隣接する他方のコア半
    体同士を非磁性のスペーサを介して接合したことを特徴
    とするマルチトラック磁気ヘッド。
  2. (2)請求項1記載において、前記2つのコア半体が共
    に単一の磁性材料から形成されていることを特徴とする
    マルチトラック磁気ヘッド。
  3. (3)請求項1記載において、前記2つのコア半体が共
    に磁性材料もしくは非磁性材料から成るコア基体と、こ
    のコア基体の片面に被着された高飽和磁束密度かつ高透
    磁率の磁性材料から成る磁性層とから形成されており、
    この磁性層をもつて前記ギャップ突き合せ面が形成され
    ていることを特徴とするマルチトラック磁気ヘッド。
  4. (4)請求項1記載において、前記一方のコア半体をブ
    ロック状もしくは平板状に形成し、前記他方のコア半体
    のみに励磁用コイルを巻回したことを特徴とするマルチ
    トラック磁気ヘッド。
  5. (5)請求項1記載において、前記一方のコア半体のリ
    ア側の前記スペーサと対向する位置に媒体摺動面まで貫
    通しないスリットを形成し、各単位磁気ヘッド間の磁気
    回路の干渉を低減したことを特徴とするマルチトラック
    磁気ヘッド。
  6. (6)請求項1記載において、前記一方のコア半体、及
    び所要数の前記他方のコア半体、及び所要数の前記スペ
    ーサを、連続するガラスにて一体に接合したことを特徴
    とするマルチトラック磁気ヘッド。
  7. (7)片面に所望の間隔を隔てて複数個のギャップ突き
    合せ面が同一平面上に配列された第1のコア半体を作製
    する工程と、前記ギャップ突き合せ面と同幅のギャップ
    突き合せ面および巻線用凹部を有する第2のコア半体を
    作製する工程と、これら第2のコア半体に励磁用コイル
    を巻回する工程と、所要数の前記第2のコア半体を非磁
    性のスペーサを介して接合する工程と、このようにして
    作製された第2のコア半体とスペーサとの集合体のギャ
    ップ突き合せ面をギャップ規制膜を介して前記第1のコ
    ア半体のギャップ突き合せ面に突き合わせる工程と、こ
    れら両部材を接合用ガラスにて一体に接合する工程を含
    んで構成されることを特徴とするマルチトラック磁気ヘ
    ッドの製造方法。
JP466989A 1989-01-13 1989-01-13 マルチトラツク磁気ヘツド及びその製造方法 Pending JPH02187909A (ja)

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